声優さんと映画とアニメと
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2005年04月30日(土) パスコレ

こっちの電話回線でパスコレを聞くと大変なことになってしまって、
5秒再生しては10秒だんまりなで、話がよくわからないんですが・・・
わからないなりに、アクセル君が36キロも体重があることとか、森川さんが相変わらず連休中もお休みなしに働くらしいこととか、髪の毛を切りすぎた(だからあんなにサイトの写真が最近かわいいのね、38才にはぜんぜん見えないです・・・SSDSでもすごくかわいらしかったし、おじさんにはみえないですよ・・・)なんて話は聞こえた。
今週はずいぶんプライベートなお話してますね。どうしちゃったのかな?
それにしてもインターさんのコマーシャルの「check it out!」が結構きに入ってしまいました。FMラジオの洋楽DJ風で格好よく決まってますね。聞くたびにほほえんでしまいます。
これは、エイリアン対プレデターのぺらぺらのイタリア語に近い面白さです。
どうしても、吹き替えの人なので、英語を日本語に直す人という先入観から、この方の声で外国語が聞こえてくると、不思議な感覚に襲われるのは、本人に言わせると理不尽な話かもしれないけど・・・どうしてもファンはわらっちゃうんだよな・・・あのイタリア語が最高なんだけど・・・

ハワイ島の話をすこし
ここ、なんにもないんですよ、ホノルルのあるオワフ島と違って、人口はきっと100分の1ぐらいじゃないかな?スバルの天文台など、世界中の望遠鏡があつまってるマウナケアという標高が3600mもある山とマウナロアというっぱり標高が3600mを超えてる山があって、山の裾野にむかって、溶岩が流れ出した超だらだら坂の地形です(阿蘇山が2個くついて何倍にも大きくなって島になった感じ)名物はコナコーヒーとマカデミアナッツです。私が入るワイコロアビレッジはコナ空港から車で15分ほどのところですが、海と海岸までの溶岩とホテル(コンドミニアムなど)しかありません。コナ空港はビルがなくて国際線もJALしか乗り入れてないので、バス停みたいな椰子の草であんだ屋根だけがある空港です、全部外なんですよ、大笑いできますよ。ホノルルが大都会だと思い知らされます。そんなわけで、プールとドライブと(ゴルフですが私はやりません)昼寝だけの静かな毎日です。あっと、最近ホテルの近くの小さなショッピングセンターにスターバックスコーヒーとサブウェイができてます。マクドナルドが車で30分以上走らないとない(笑)



2005年04月28日(木) ハワイ島にたどり着きました

日本ではもう29日なんですよね、でもこっちは28日で1日得した気分。
実は、この季節というか4月にはいってかなり喘息が悪化(例年ですが、毎年ひどくなる)するんですよ、杉花粉にはなんともないんですが・・・桜が散った後がひどくなる・・・それで、点滴も回数と間隔がみじかくなっていくので、命の危険を感じて転地療養するという、なんとも世間様には申し訳なく贅沢な話で恐縮ですが、飛行機に乗る直前に最後の点滴をかかりつけの医者のところで済ませ、山のような飲み薬とか吸引をもらって、機上の人となりました(医者はちょっと機中を心配してましたが)なんとか無事に溶岩以外なにもない島までたどり着きました。おかげさまで、気分もすっかり回復、この調子ですと、あと2〜3日で完全に復活できそう・・・難儀な体になったものだ。

機内上映
今回は旦那のマイルを使ってのフライトのため、ユナイテッド航空だったので、日本語の映画本数が少なくて4本ぐらいしかない。
Mr.インクレディブル、セカンドハンズライオアン(ウォルター少年の夏の日とかいう邦題で日本では公開されてたはず)あと、ネバーランドを日本語でやってました。アメリカ線はブリジットジョーンズ日記やレモニースニケットなどリストにあるんですが、ハワイは近いため、手抜きみたいで、どのチャンネルでもやってないぞ・・・
そんなわけで、私はジョニー・デップを選択。
多分主演は平田さんだと思うのですが、どうも確信がもてないのです、まだ平田アンテナが十分できてないのかも、とくに最初の15分ぐらい、演技の傾向のせいもあるのか、声は似てるんだけどな・・・でもって、その後はお話が非常に面白くて、最後はぼろぼろ泣いておりました。(最近涙腺がゆるいな・・歳ですね)すごくいい映画だった・・・ジョニーの演技もすばらしかった。アカデミーノミネート納得の演技だったと思います。
その他、オーシャンズ12とかアダムサンドラーの映画とかはスペイン語だし(原語では見れるけど)あとなんだっけ・・・忘れましたが、やっぱり機内上映でもっとも充実しているのはJALですね、JALのヨーロッパ路線が最長13時間ぐらい乗るので、これのビジネス以上の乗るのが一番吹き替え版を堪能できるのだと思い知りました。そんなわけで、ジョニーに惚れ直しながら、太平洋を越えて南海の孤島に到着。後半はずっと森川さんの歌をウォークマンで聞きながらすごしました。2Heart'sやっぱりいいですね・・・新譜が楽しみです。


2005年04月27日(水) 日記書き直し

今日の日付に昨日の日記をアップしてるのをしばらく気がつかなかった。
修正してます。
さて私の今月の仕事は今日までだったのですが、どうにもこうにも体調が悪くて、もう、最悪の状態のまま出張会議移動と続いて、関西に帰宅したときは、もう息も絶え絶えでした・・・今も調子悪いよ・・・
といいつつ、明日から国外逃亡します。この体はかの地で直させていただきます。贅沢な話だ・・・途中の移動に耐えられるか心配だけど・・・
薬も山のように持っていくので、心配はないです。

SSDSの感想をいくつかネット徘徊して拝見
そういえば、体のどこから洗うかという話、この日は婉曲表現で、体の中心やや下からとのどなたかの回答に「俺も」と同意する森川さん。以前、なんだっかた、やはりネットを徘徊していたときの何かの記録には、もっとあからさまには、△ち○んから洗うよ、だってお母さんにそう教えられた・・・みたいな爆弾発言があったと記憶、今回の発言で洗い出す部位が一致していたので、首尾一貫していることから、受けねらいではない正直回答として、裏がとれた(実験でいえば、追試に成功みたいな感じ)で、正直嬉しい。正直なのは良いことだ・・・ちなみに私は左手から洗ってることに気がついた・・・笑

サイバーフェイズさんて対応速いし親切ですね・・・
(ちょっとした重複買いをしそうになったら、ご親切に確認をしてくださった。ありがたや・・・しかも確認の24時間後には配達されてきた、素晴らしい)

明日からは国外逃亡のため、定期的な記入とかTV等の森川さん出演を観た感想はしばらくかけなくなります、ごめんなさい、その分、本当に個人日記みたいなものを不定期で書く予定です、旅行にご興味の有る方は、遊びに来てください。と言っても、転地療養に行くため、都会じゃなくて、溶岩と海しかない何回の大きな島なんですが・・・森川さんへのおみあげに、帰るまでに、超ド派手なアロハシャツを探そうと思う。

それにしてもオフィシャルサイトの表に、思い切り森川さんのやさしいメッセージが掲載されてて、ちょっとうれしくなった。この方のファンへのスタンスが良く伝わる一文だと思う。DVDを前回とおなじく、ご自分で編集立ち会われている様子だけど、レコーディングも1曲/週ぐらいで進めているのだろうか・・・レギュラー関係、連休特番とかで役休みとかが増えてる時期ねらいの作業なんだろうな・・・ガラスの仮面の次回予告がすこし声が疲れぎみだったんで、どうか体調を崩さないでほしいものだ。しばらくイベントでない分で、外画の吹き替えもがんばってほしいな・・・SWは終わってる感じだけど、他には何があるんでしょうか?おまえら連絡用電話回線とか使って速報をアップしてほしい、熱望。


2005年04月26日(火) SSDSで歌の時にピンクのファーを首に巻いてたっけ(本文に関係なし)

アクエリオン(4話)
トーマ様がフルネームで呼ばれてたけど・・・忘れた(笑)
ほんわりとしたセリフの入りなにのに、どことなく司令官らしい凛々しさもあって、高めやさしい声なのに、涼しい美形のイメージを上手く表現している。さすがだ、出番少ないけど、目の保養にもなるし、良いキャラだ。あの髪の毛、髪の毛じゃなくて細長い羽根かしら・・・不動Gen司令官の石塚さんも、妖しくて魅力的なキャラだ。このアニメやっぱり面白い・・・でも予告を見ると、次回の作画はやばそうだ(笑)

BLEACH(29話)
冒頭いきなり椿鬼(先週の使い回し?)荒い息の森川さんが結構吐き捨てるように言う台詞が若々しい、さすがアクションヒーロー系を数こなしてきただけある、只の2枚目担当ではないところが彼の魅力の一つだと実感する一言だけの出演。
そのあと、相方のひーちゃん(一角)が登場、戦闘シーンじゃないので、穏やかに喋るが、またまた痺れる格好よさ、檜山さん、ステキだ。
あと、2Heartsの歌の相棒の立木文彦さん、またまた愛嬌たっぷりの漢(ひーちゃんの上司)。そして親友の高木渉さんも登場、森川さんファミリー総出演の1話でした。

最近見たアニメで、エウレカセブンというのがあるんだけど、これまた絵が素晴らしく良く動いていて、話も面白い。藤原啓治さん(しんちゃんのパパや、ケロロ軍曹のナレーションなど)が伝説のボード乗りパイロット(?)で、めちゃくちゃ格好いい役。声が結構若いんだけど(笑)

森川さんって、勝田声優学院の2年目から発声の講師を(4年ぐらい?)していたのだそうだけど・・・当時の生徒に関智一さんとか小西君とかがいるんだよね・・・先生の指導が良かったのと素質があったのでしょうか、みんなアクション系の発声がけっこう様になってる。結構厳しくて怖くて熱心な先生だったらしい、声優になれなくても良いから、気合いの入った声の出し方を私も教えて貰いたかったな・・・

28日から9日間ほど国外脱出します。


2005年04月25日(月) 脱線事故(追記)

平日は単身赴任で関東におりますが、家は事故現場に非常に近くで
ニュースにびびっております。
時間がずれてれば、私は未亡人になってた可能性もあります。
思わず、旦那に携帯で電話、出てくれてほっとしました。
阪神大震災以来の大事件です。
あとすこしで連休なのに、こんな大惨事が発生してしまって、
巻き込まれた方々に深く同情します。亡くなったかたも居るようで
ご冥福をお祈りします
それと、とんでもない数のけが人も出ています。
場所が場所だけに、知った方々の安否も気になります。
事故現場は10年前まで働いていた職場のすぐ横です。
あまりのことにキー打つ手が震えてます。
どうか、みなさん大事無く無事ですように・・・


以下は普通の日記です
さっき旦那と電話して、なんとなく気分が落ち込んでいたのが直りました。
どうしても、今回の事故は、恐ろしかった、この世で一人っきりになるのかなってちょっと考えちゃったからかもしれない、以外に人の心は弱いと実感。

さて、気分転換
森川さんがN第付属病院の収録時のインタビュー(だったけか?ネットで公開してるもの)で、若い時と現代の演じ分け(切り返し)で、直前に少しだけ声のトーンを落としてから若いときの声を出すことでコントラストをつけたとか、森川さんが、こういう形でテクニックの話をしたのって、初めて目にした気がする。デジャブじゃないが、土曜のSSDSの時、手術という言葉の滑舌を良くするために、「しゅ」と「じゅつ」の間にほんのすこしブレスを入れるんだと賢雄さんがとっさにコメントしたのを思い出した。
(最近、賢雄さんは関西で教えているらしいので、おもわず先生的なお話がでたのかな?)
少なくとも、声優さんというのは特殊な職業なので、沢山の学校や養成所があって、いろいろなテクニックを授業で教えているらしいが、一般人が目にする雑誌のインタビューや記事などを読んでも、「外郎売り」での滑舌や抑揚の練習ぐらいしか普段は目にしない。しかし、訓練校や養成所という専門の教育機関があって、それなりの授業料をとってなにがしかを教えているのだから、職業的ノウハウが授業として伝授されているのだと思う。
しかし、たとえそうであっても、毎年数千人が卒業しても、役をもらって継続的に仕事をし、名前が売れるに至る人は、数年に一人か二人だと思う。現役登録の声優さんは年鑑によれば3000人ぐらい居るらしいが、職業としてこの仕事1本で食べれているのは一割も居ないらしい。で、ここ半年ぐらい、いろいろなところで、いろいろな人のインタビューなどを読むが、こういうテクニックの話って、なかなか目にしない。学校では教えているのだろうが、堀内さんなどのような頂点クラスの声優さんが、テクニックのヒントをちらっとでも話すというのは、結構めずらしいのではないだろか。偶然とはいえ、興味深い。
その昔、若手はなにも判らないので、がむしゃらにスタジオでベテランの演技を見つめ、盗んだらしい。そういう職人的な部分が色濃い職業だと思う。
確かに、演技力というのは、才能と経験と技術の3本柱がすべてバランスしてないと、発揮されないのではと考えるが・・・たとえ、プロのノウハウやテクニックを知識として理論で学習したとしても、それを身につけ駆使できる力がないと、頭で判っているだけではきっと無駄になる。
吹き替え声優さんのインタビューなどを読むと、10年経験してやっと一人前なのだそうだから、そのぐらいの場数を踏まないと身に付かない技術やノウハウがさぞ沢山あるのだろう。


2005年04月24日(日) 風邪ひいたみたいです(本文に関係ないです)

ギャラリーフェイク
速水さ・・・・ん
昼間SSDSでスタイリッシュなドクター速水の華麗なる(時折親父ギャグが着地せず、懲罰房のようにステージ奥で落ち込むドクターの診察は秀逸)ステージを観た直後の夜に、このような変態的調香師の香本を演じる速水さんは、とことん変態を演じきっておりました、お見事です。そして藤田な森川さんは、とっても男前でちょっと親父で、ちょっとへなちょこで、これまたステキでした。絵はくずれてましたが、やっぱり監督が替わったのは大きい、こんなに変な話でも、どこかほのぼのと、最後はきちんと落ちている、素晴らしい。ギャラリーフェイクは完全に離陸した。森川さんの藤田はこれ以上にないくらい男前。

初恋(第4話)
姉が映写技師にダマされ誘い出されてひどい目にあってしまったために、兄弟は過ちを犯す。自分たちだけで何とかしようという若さと青さが、どんどん家族全部を追いつめる。兄のチャニョクはついに身を隠すため一人ソウルへ向かう。今回、驚いた、1から3話以上に森川さん役の出番が多く、激しい言い合いやケンカシーンもあるが、とても男前で、家族思いのやさしさと若さゆえの激しさと、さまざまな困難な状況に囲まれたせいでの怒りが籠もった迫真の演技だった、しかも、セリフの息継ぎのタイミングも完璧ならせりふの長さ(尺)も完璧だった。韓国ドラマはアメリカやヨーロッパのドラマ以上に日本語を合わせるのが難しそうに見えるのに(他の方々の吹き替えを観てると実感する)今回のこの一番重要なシーンでの森川さんの演技があんまりにも完璧なシンクロ度で、観ていて唖然とした。タイミングの最終的な合わせ込みはもちろんミキサーさん達がやっているのだろうが、それでも口パクの始まりと終わりを完璧に合わせるのは役者さんの力だと思うので、これは森川さんがあれだけの激しい感情の起伏のある演技をしながらも、尺を合わせ込んでいるのである、さすがである、役者として惚れ直した。完璧だ・・・完璧すぎて頼もしすぎる・・・だから他の方々がちょっと浮くんだな・・・姉の石塚さんも完璧でした。

ダーマ&グレッグ(第30話)
今回はグレッグの実家のお手伝いさんが結婚をすることになって、それにヨンでもらえないお高くとまってるグレッグママがダーマに説得されてだんだん人々となじんでゆくお話、で、結婚式に出席しにきた女性がグレッグが10代のころに家に遊びにきて滞在していたことがあるお手伝いさんの親戚で、彼を最初に男にしてくれた女(ひと)なんだけど、実は若気の至りで事に至るまえに、終わってしまったという恥ずかしい青春時代の過去が暴かれてしまって、ダーマがそこをしつこく婉曲的にというか直接的につっこむので、グレッグがもう青くなったり赤くなったりの大弱り、このやりとりがもう、傑作の極み。演じる雨蘭さんはもう楽しくて仕方がないって感じだし、森川さんも大弱りのうわずった声が絶好調ののりのり、しどろもどろから赤面の演技が極上。大人が笑える、最高に楽しいお話。30分でこれだけ面白くて内容がつまってて、笑えるのは、過去30本の中でも上位に来るエピソードだと思う。これ、最高(って毎週言ってるかもしれない)


Web拍手
森川さんファン(お仲間ですね)さん、ご訪問、メッセージ感謝です。
SSDSは参加するのも楽しいですし、ステージの方々もおまえらと同じく楽しそうです。今回は生バンドも入っていて、歌がとってもステキでした。
あまり詳しいレポートでなくてすみません、なにしろ馬鹿笑いしてると結構な頻度で記憶が飛んでしまいます、また思い出したついでに日記に書くことにします。暖かいメッセージありがとうございました。


2005年04月23日(土) SSDS見てきました

ライブ(で歌う)の森川さん見るのはセイントのイベント以来、半年ぶりぐらいかな?
やっぱり、歌声いいですね・・・シューマイ君の歌は大好きなんで、生で聞けてとっても幸せでした。よく声も出てたし、ダンサーのお姉さんとの絡みも緊張した真剣な顔でやってて、ちょっと格好よかった、見ごたえがある1曲で大満足だ。生バンドすごく迫力があって、聞き惚れる。
SSDSは前回がホテルだったので、すごく目の前で親近感があったのだけど、今回はライブもあったので、中野サンプラザのきちんとしたステージだと、ちょっと距離感があるのは否めない。でも、名刺交換タイムがあって、夜の部ではみなさん結構丹念にファンの間を回っていて、交換できたファンはとってもラッキーだったと思う。いいなぁ〜シューマイ君の名刺がほしかったよ。
ライブだった分、医学朗読とかがなくて、ちとさびしいが、朗読ドラマは短めだが結構盛り上がった、昼の部は温泉ほのぼのちょっと勘違いおとぼけ系で、夜はロボット対決卓球編、ロボットものでは、森川さん檜山さんのお得意アニメ正統派ヒーロー声も堪能できて、最高にたのしかった。診察コーナーが全体にみじかめで、物足りなかったが、先生全員の歌が2回も聞けて、ネオロマのイベントに比べると、幸せ。
次に森川さんにお会いできるのは2Heartsのライブかな?
おまえらのDVD(2枚組みとのこと)を8月に出すとの告知あり、タイトルは夜の部で思いついたらしいが、この蛸、だそうだ(笑)。
森川さん、途中で何度も目を見開いてぎょろぎょろしていたけど、眠かったのかな?リンパ腺がすこし腫れてるふうで、元気そうだったが、すこし過労ぎみでナチュラルハイだった感じ。声の調子はすごくよさそうで、声量も音圧もすごくとんでもなく絶好調に出てた(キンキンうるさい位、笑)。踊る時のステップも軽やかで、楽しそうだった。見ているこっちも楽しかった。
それにしても、檜山さんも調子よさげだ、歌があんまりうまいので、ちょっと驚いた・・・森川さんと二人で交互に歌うライブステージやってもいいんじゃないだろうか(おまえら歌会みたいなの)いや、是非やってほしい。檜山さんも、これだけ歌えるんだから、もったいないよ。ネオロマでないから、歌うチャンスがあまりないんじゃないだろうか・・・

おまけ
スピードグラファー3話
話がだんだん陳腐になって行く感じがする・・・
水天宮も設定では大物なんだけど、小やくざのボスみたいな感じで、台詞もあまり関心できるものではなくなってきた。見続けるのがつらくなるかもしれない、持ち直してほしいものだ・・・絵も紙芝居の傾向がでてきたし・・・


2005年04月22日(金) 椅子の事を書くのを忘れてた

映画コンスタンティンでキアヌがスプリンクラー作動させようとセンサーにライターで火をかざすシーンがあるんだけど、そのシーンで出てくる椅子が、ハリウッド映画御用達の椅子だ。同じキアヌの映画で、マトリクスの1ではネオがスミス達に捕まってを最初に尋問されている時(お腹に虫を仕込まれるシーン)に座らせれてる椅子が同じ椅子だ。とても機能的な綺麗な椅子なので印象深くて覚えていた。モーフィアスが尋問されるときにも、たぶんこの椅子に座らされていたと思う。他の映画でもきっと出てくると思うが・・・

彩雲国物語(ドラマCD)
キャスト
秀麗:桑島法子
劉輝:関智一
静蘭:緑川光
絳攸:檜山修之
楸瑛:森川智之
邵可:池田秀一
(他、柴田秀勝、塚田正昭、丸山詠二、高木渉、湯屋敦子、釘宮理恵、林智子)
すんごいメンバーでのお話なんで、聞き応えがあった。関さんは、程良くいい感じの若さがでていて、やっぱりお上手。桑島さんは元気にがんばっていて、緑川さんはクールな感じが出ていた。しかし、脇の超ベテラン陣がすさまじいばかりのベテランパワーで、本当にすばらしい。池田さんが、年齢相応って感じの自然なおじさん声で、それがまた渋くてステキだし、セリフも上手い。森川と檜山のコンビは某BLの三銃士の二人が抜け出て来たみたい。
台本もそこそこ上手く練れていて、物語としても良くまとまっていた。名前がむずかしくて、原作未読では誰が誰なのかを覚えようとして混乱するかもしれない。最後のフリートークで別取りの人たちがばれてしまうのだけど、まあ、この人達は、結構な頻度で別取りが多いので、最初から私はそうかなって思ったりもして聴いていた。とはいえ今回のキャストは全員すごい上手い演技派で固められてるので(本編を聴いて実は私は気がついたが)もしかすると気がつかない人も多いかもしれないなって思うほど、みなさんお上手で、久しぶりに良いドラマCDだった。めいっぱいしゃべる主人公の二人が別取りじゃなければ、この手の作品は聞いていても違和感はない。作品の傾向としは、十二国記をちょっと明るくしたって感じかな?架空の世界なのか、中国の昔が舞台なのかちょっと不明だが、そんな世界で、若くして玉座についた劉輝がしっかり者の秀麗に出会って、いろいろな陰謀があって・・・なんだろう、頭が回らないので、ダイジェストがむずかしい。
最後、フリートークによれば、森川さんも台本の漢字に苦しめられた様子。で、中学時代は漢字が得意だったってことは、国語の点数は良かったのでしょう、きっと。役者さんの素質は十分に最初からあったのですね。相方さんとのせっかくの競演のチャンスだったのに、忙しそうですね・・・レギュラー多すぎですよ。
続き楽しみな一本

くそう・・・今日は電車にあんまんを忘れて来た・・・悔しいわ







2005年04月21日(木) ジョン・コンスタンティン

嵌ってしまったみたいだ。ジョン・コンスタンティン
今日は品川で18時まで仕事だった。調べると、仕事場のすぐそばの品川プリンスホテルのシアターで18時15分からコンスタンティンが上映されてるじゃないか。飛び込んだ(私はダイブあほだ)。この映画、ぜんぜん観客の入りが悪い。はずれ?えええ?こんなに面白いのに・・・って私だけか、こんなに嵌ってるのは。
とにかく、2回目なんで、かなりのめり込んで観れた。字幕も半分も必要がなかった。っていうか、正直、この字幕はおとなしすぎる、当たり障りない訳になりすぎだ、実際にキアヌはもっと汚いニュアンスのセリフやシニカルなべたなギャグを放ってるのだが・・・それに地獄へのキーワードの翻訳が統一されてない感じがする、もう1回ぐらい見たら確認できるんだけど・・・
神の世界も勝手なひとたちばかり、地獄の連中は虎視眈々と地上の世界の支配をねらってる。それをくい止めてるのがコンスタンティン。彼は神に力を借りてるわけではなく、神の計画のもとなのかは不明だが。天性にそなわった力(地獄先生ヌーべーだし、ゴーストスィーパー美神さん男版でもある)で悪魔をつぎつぎと地獄へ送り返す、地獄では彼に恨みを抱くサタンがいっぱい。
ヘビースモーカーで肺ガンで青白い顔してふらふらしながらも、悪魔にねらわれた女性を救うべく徹底的に戦う。かっこいいぜ・・・
1回目みて、どきっとしたキアヌのセリフまわしがあって、2回目でも同じ場所で、どきっとした。残されたメッセージを探して部屋の中をいろいろ探っているときの、Something behaind・・・何気ないセリフなんだけど、まったりとして、けだるくしかし優しくシニカルなかんじ・・・表現がむずかしいが・・・
このキアヌ、誰が吹き替えるにせよ(森川さんなら幸せだが)このシーンの演技に注目したい、あと、もう2カ所ほど、息をのむほどまったりと色っぽくてやさぐれてて、投げやりで、しかも凛々しいセリフが後半にある。とくに最後の地獄召還での悪魔との駆け引き、へたれているのに、芯がある、キアヌこれはコンスタンティンを身に宿したね、マトリクスのネオ以上のシンクロ度だ。演技力云々ではなく、キアヌ本人がコンスタンティンになりきってる。みごとだ。さて、DVDまで時間がある、もう1回は見ておかないと、気が収まらない。たまらなく、好きな展開、好きなキャラだ。映画的にはムムムな部分もあるば、私個人としは、これは虜級のあたりの1本。久々の嵌り具合だ。


2005年04月20日(水) キアヌ

スリムなキアヌはめっちゃかっこいいです
コンスタンティン、見てきました。水曜はレディースディで1000円なんですね・・・嬉しい。(同行してくださったSさん感謝)
そう、この映画はとてもおたくな映画だと思う。キアヌはよれよれだし、やさぐれてるし、そしてぶっきらぼうでかっこいい。
ハムナプトラのヒロインも、ずいぶん凛々しくて、相変わらず美人だし、魅力的だったけど、声が低いのねこの方。
ひゃー、いっぱいネタばれを書きたくなるので、自重しよう、もう2〜3回見てから、また書きます(って行くのね、また劇場に、はい)
これはマトリクスと同じで、好きな人は好き、わからない人にはどうでもいいって映画。正直、好きです、これは嵌るしかない。
もちろん、キアヌは森川声で能内変換で見るとますますかっこいいです。
コンスタンティンは劇中で200ドルのカッターシャツを着ていて、字幕では高いシャツだとしか書いてないのだけど、口では200ドルもしたシャツなのに・・・とぼやきます、やっぱり字幕は味気ないな・・・他にも何カ所か、そういう場面があって、字幕はなるべく見ないですむよなヒアリング力が欲しいなと、実感。こんな中途半端はいらいら、やっぱ完全な吹き替えか、原語がいい。

ここ数日のテレビ東京の昼のキアヌ特集
ビルとテッドの・・・:まんまるの若いおばか丸出し風のキアヌなんだけど、それだからってこんな吹き替え信じられない。あまりの吹き替えのへたちょさに耐えられなくてデータ消去
ハートブルー:ちょっと丸めのキアヌだけど、かっちょいい。でもって声の堀内賢雄さん、声が若いぞ・・・キャスト全員すごい。
ディアボロス:このキアヌもちょっと丸め。でも眼鏡がステキ、インテリ風の雰囲気もだせるんだね・・・声はふたたび賢雄さん、でも合わないな・・・キャスト全体がなんだか合ってない感じ・・・

ガラスの仮面
真澄さん、今回もちょっとしゃべった。いきなりマヤを介抱するし、いい男全開、これから、憎まれる方向へいくのか・・・辛いな
(私は原作のマヤのおかあさんが無くなるところのへんがもっとも辛いけど、一つの真澄とマヤの山場でもあるので、早く見てみたい)

web拍手へのメッセージありがとうございます
ダブコですか、ちらっと感想を書きましたが、実は全部聴きました。そんなわけで、そのうちまとめてまたこのシリーズの感想を書きますので。よろしくお願いします。私、石田さん受けでは、この作品が大好きです。


2005年04月19日(火) メモplus

今日の日記は今夜改めて書くが、忘れないうちにメモっておく
麦人さんご本人のサイトの日記へ遊びに行ったら
こうあった4月13日(水)の日付に下記の記述あり

>CSスーパーチャンネルで、5月3日〜5日の3日間、
>「スタートレックまるごと20時間!!」という、
>スタトレファン必見の特別企画番組が放送される。
>で、その番組の合い間、チョコッと流すらしい、
>5つのシリーズで艦長や船長の吹替えをした声優、
>五人全員が集まっての座談会を本日収録。
>吹替え収録時のエピソード、
>そりぞれの役への想いなんぞを、
>およそ2時間にわたり、
>それぞれがそれぞれの艦長・船長に気を配りつつ、
>まことに和気藹々と語り合った。

ひょえ〜〜〜〜〜

カーク船長:矢島正明さん
ピカード艦長:麦人さん
シスコ司令官:玄田哲章さん
ジェンウェイン艦長:松岡洋子さん
現エンタープライズ艦長(なまえ度忘れ):谷口節さん

この5人だろうか?
すごすぎる・・・


以下Plus

ダブルコール3(BLCD)
異色の野球BL。これ大好き。ネットオークションで2だけ手に入れて、すごくステキだったのでインターさんの通販で4から7の放物線の彼方の4部作を一気に聴いた、勢いもドラマもすばらしくて、最高のスポ根BLである。塔馬の森川さんの男前でスポーツマンな雰囲気も最高だが、石田さんのちょっと色っぽいのに結構骨っぽい男の子の演技も、異様に魅力的。森川x石田さんのキャストの作品は何枚か聴いているが、これが最高に聞き応えがある。
そして、今回聴いた3では鈴木千尋さん(最近の共演で思い出すのは、コルセーヤ、カナーレか鈴木さん、そして森川さんがアヤース)確か森川さんと同じアーツビジョンの方、フリートークによれば本作が森川さんとの初からみらしい、BL受けデビュー作だったんですね・・・心臓が弱い薄幸の青年を好演。森川さんの塔馬は彼との激しい恋に身を焦がしながらも、野球での甲子園出場という大きな人生の目標との戦いの板挟みに悩む高校時代を回想。
これ、ジーンと来るお話で、私の大好きな森川さんの結構激しい泣きの演技が聴ける。高校生なんで、思い切りストレートに泣いてくれて、かわいいとすら感じてしまった。現代部分の、ちょっと響きの良い声での、2枚目で自信たっぷりの男前なセリフまわしと、回想シーンでの若くてまだまだ迷いのある自信の無い高校生なセリフのコントラストも楽しめる。そして、同じく後にチームオーナーになる親友の高木渉さんの風祭が、これまた、高校生な声で若い演技に納得。いい味でてる。この人たち、本当に息が合ってる。試合のシーンとか臨場感があって、聞き応えがある作品だし、フリートークも素でおかしな高木さんのおかげで、めちゃくちゃ面白い。緊張している鈴木さんも初々しい。1999年の録音と意外に古い作品で、フリートークの森川さんの声が今とはすこーし違て硬質な響きを多く含んでいるのが判る。今の方がしゃべり方にも発声にも丸みがある。年々、森川さんはお芝居以外のところでの喋り方が穏やかで優しくなっている、これが年を重ねるってことなのかな?

パスコレラジオ
カジノリリイのダイジェスト聴いて思ったんだけど、鈴村君は、すこし舞台だとか体を動かす演技の勉強をした方がいいのかも。最近アニメではぜんぜん違和感ないけど、ドラマCDではなんとなくセリフの間合いとテンポと抑揚が気になる。なんだか場面が頭に思い描けて居ないのではないだろうか・・・森川、石田、三木、緑川たち中堅以上と鈴村君たち若手の間の演技力の差の溝を埋めるには、もっともっと若手には必死になって想像力を養ってもらうしかないのかもしれない?君たちの表現力の貧困さが見透かせるお芝居に、おばさんはちょっとドラマの途中で醒めちゃうのよね・・・こんなに多数のドラマCDを演ずる機会があるんだから、ちょっとは、徐々にでもいいから上手くなってる様子を見せてほしいな・・・勿体ない。


BLEACH
一角戦が終わったのでそろそろ来るかなって思ったら、来ました。椿鬼。ところがぎっちょんっちょん、セリフはほんの3言ほど、出番は1分なかったんじゃなかろうか・・・うーん少ない少なすぎる・・・結構熱血ヒーロー系の声だし役だし、活躍させてあげて・・・

今夜はガラスの仮面だね


2005年04月18日(月) ネタ無し(修正)

アクエリオン第3話
このごに及んで、こんだけ絵が動くとは、すごい作画だ。
お話はなんだかトップを狙えみたいな雰囲気を呈してきた。
今日はトーマ様はお休みで、あの激震のセリフのつづきが聴けなくてがっかり。
さて、つぎだっけオープニングが出てくるの・・・

*修正
オープニング、ありましたね〜(笑)1万2千年のつぎが8千年とか
わけわからん歌詞だけど、ちょっと意味深で、面白い・・・が、行進曲風なのが変な感じ、なんだかなぁ〜でも絵はいいねぇ、トーマって予想以上に重要なキャラみたいで、うれしいな・・・

そういえば、ギャラリーフェイクの感想を書いて無かった。
今回は大塚芳忠さんがいい味だしてるゲスト出演。脚本は強引で唐突な部分もあったが、全体のまとまりは第2シーズンになって安定。藤田という人物が上手く描かれていた。全体的に、登場人物すべてがやっと生きてる魅力的な人間になったという感じ。森川さんと大塚さんのお二人は、吹き替え時に絵が間に合っていたとは思えないが、脚本のト書きだけで、よくここまでの的確なお芝居ができるものだと感心。いろいろな意味で、芳忠さんとの名演技の応酬で面白い1本だ。次週の臭いフェチの声優さんが誰か楽しみだ。成田さんだったら、もだえ死ぬ。

今日はネタが全然ないです・・・


2005年04月17日(日) 収録中の悩殺NGセリフに原作者が悶絶

恋するペシミスト(BL)
なんだか、5月1日発売予定らしいが、昨日届いた。
本編小説(最後にアフレコレポートと主演のアンケートつき)とドラマCD(約30分、フリートーク無し)のセットもの、原作も30分ぐらいで流し読める。で、CD聴く前に読んだアフレコレポートにニヤニヤ。
森川さんが、もの凄くエッチな言葉でセリフを言い間違えたせいで、収録に立ち会っていた原作者がもだえ死にかけたらしい(笑)、今作はそんな感じの囁き攻めの森川さんが聴ける作品。
主役にロードオブザリングでのオーランドブルーム(レゴラス)を吹き替えた平川大輔さん、森川さんが主催する演劇グループ満天の星ので出演歴もある森川さんの後輩。先輩との初対戦のずいぶん緊張していたらしいとレポートにもあるが、なかなか、繊細で綺麗な演技だった、もうすこしこなれてくると色気もでてくるかな?結構森川さんを萌えさせたみたいな感じで、攻めの森川さんは聴く方がどっきりするほどのステキ攻め。息のふきかかる感じのあえぎにも似た囁きが、とても色っぽくて、悩殺。こんなの聴けるからBLはやめられないとも言える。ドラマ自体は素直な感じ。高校時代の二人とも恋心を抱きながらも行き違いで7年もお預けになるんだが・・・
ほとんど二人のやりとりで30分がアッという間。何しろ、最近の森川さんのお芝居は、時折はっとさせる独特の存在感とリアリティと個性と嵌り方をする、三四郎をすこしやさしくて明るくしたのびのびとさせた感じ。若さと、元気と同時に迫力もある、なんだか、大人の演技と若者の演技の演じ分けが抜群に上手くなっている。

初恋(第3話)
今日じっくり見てちょっと感動。森川チャニョク兄さんがステキだ。森川さん、声は高めじゃないのだけど、それなのに、声の雰囲気が若い、高校生って感じが上手く出てる。そして、家族思いで優しくて、がんこもので、まじめ。鼻につかないすがすがしさまである。そして美声。いいねぇ・・・
親友役に本物の親友の高木渉さんがまたいい味だしてる、本当に親友関係だからなのか、劇中でこの二人の関係は信じられないくらい息があってるし良い演技の応酬になってる、納得のキャスティングだ。賢雄さんが奔放なカメラマンで出てるんだけど、これまた若くてステキ声。

今日はあのステキなファンファンの出てる花咲ける騎士道のDVDをもう1回見た、かっこいい・・・めちゃくちゃ軽快で2枚面で甘くてステキな声の森川さんに出会えるので、お宝な1枚。


2005年04月16日(土) AVP

森川さん三昧な土曜日
昨年劇場公開されていた、エイリアン対プレデター(AVP)のDVDが到着。
森川さんがセバスチャン(ラウル・ボヴァ)というイタリア系の濃い顔だちの2枚目考古学者を吹き替えている。主人公はもちろん最強宇宙生物エイリアンと最強宇宙狩猟民族プレデターだが、地球側の主人公は雪山ガイドのお姉さんで、声は本田貴子(男前な逞しい女性をやらせたら田中敦子さんと双璧)で、すばらしく決まってた。森川さんの歌の相棒の立木さんも、軍曹さんみたいな作業班に現場監督の役で登場、山路さんが社会学者の役で、コラテラルに続いてこちらも若い雰囲気のちょっとへたれた声でいい感じ。森川さんがイタリア語を喋るシーンが2回出てくるんだけど、1回目はゆっくりめのしっとりとしたセリフ、2回目はぺらぺらぺら・・・とまくし立てるので、何回聞いても、あまりの流暢さにのけぞって倒れる。どれだけ練習したのでしょうか・・・涙モンです。SSDSのシューマイ君もこれぐらいの感じでドイツ語が出ると面白いですが、酷な要求ですね。それにしても森川声でのイタリア語は、さらにジゴロ感が増して、ステキだ。全編まくしたてて欲しい。

マ王
2ndシーズンに入ってからの絵がなんだか微妙。今日は兄の勝利君初登場って、いきなり小西さんの声、なるほど、そう来たかと手を叩いた。
若手〜中堅の誰が来るかなって、いろいろ考えていたのだが、私には意外だった、確かに洋画吹き替え系では森川さんより若手で、現在マ王に出ている方々以外となると、アニメにまるで出ない系の人ばかりが思いつくので、アニメ系の人気どころがくるとは思ったが、キャラ絵を見てなかったので・・・。
復線ありまくりの会話。渋谷家の当主のお父さんが軽いし若い。とはいえ、年齢的には貫禄十分の辻谷さんなわけだが、まあ、若い若いお母さんに合わせた感じでいいかこれでも・・・有利と勝利の少年時代の吹き替えには女性声優さん使いまわしの大活躍。相変わらず演技のクオリティはハイテンション。それにしても、コンラッド以下眞魔国のレギュラー陣は一律ほぼひと言ペース。森川さんもかろうじて、優しくおだやかに喋ったので、まあ、観た甲斐があった。

BUZZER BEATER11話
お話的には一番ステキな回想エピソードだが、最終回2回前でこれでいいのかと疑うのんびり進行、森川さんは出番なし。内田直也さんと菅生隆之さん(だっけ、名前あやふや)吹き替え系おじさま声優ががんばっていた。

ダーマ&グレッグ29話
第2シーズンに入って、ギャグの展開が破綻終了系が多いが、今日のは起承転結がすばらしかった。最高に笑える1話。
出鼻、グレッグがフルモンティばりにダーマの前でセクシーダンスを披露しようと奮闘するも、ズボンがもつれて転倒ギブアップ、その後気を取り直してエッチしようとすると、突然クローゼットに不思議な気配。調べると、隠し部屋が出てくる。しかも不気味な少女人形や断片(首など)がいっぱいに飾られてる。怖がるダーマを脅かしていたグレッグだったが、引っ越お祝いパーティの最中にまた不気味な事件が発生、ついにグレッグもダーマもダーマのママも絶叫。ジェーンだけが、さすがのマイペース。そういえばピートもマイペースで、あいかわらず親友達がめちゃくちゃいい味だしてる。今回、ダーマがめちゃくちゃかわいいのだが、グレッグも負けてない。不気味な音のする部屋へ向かう時の、グレッグ=森川さんの声が、がくがく震えていて、強がってるときも声が揺れ動き、ときにひっくり返りそうな寸どめ状態で、大分創意工夫のあとが見える、すんばらしい。2〜3度リプレイしたが絶品の演技。ここでしか聴けない、外画調での最高の恐がり声と驚きの絶叫も聴ける、今回、最高。

もうすぐギャラリーフェイクがはじまる。


2005年04月15日(金) 水天宮寵児はなかなかだ

スピードグラファー(第2話)
いきなり絵が総崩れ、やられた。水天宮寵児のコートなんて、長くなったりみじかくなったり、おばちゃんの胸もみもみシーンなんかあったり、レズシーンがあったり、深夜なんでかなりやってくれてる。主人公の神楽が始めて喋った。オーディションを勝ち抜いた新人とのこと。声は出ている。セリフは、まだわからないけど、とりあえずは素人臭あまりなく安心した。
高島雅羅さんの天王洲総帥が、いい味の意地悪やりておばさんを演じている。才媛で美形なんだけど、性格が歪んでるのと加齢にじたばたしているみたい。水天宮を寵愛している。その水天宮の森川さんは、予想通り、BLでいけば鬼畜冷酷系の感じだけど、どこか悲しいような冷めたような、なにか闇を心に隠していそうな感じ。お札で巻いた細いたばこを吸いながら、だるそうに暇そうに座ったりしている図式が笑えた。
それにしても、話がすこしばかり類型的というか、陳腐だなぁ・・・もっともっと奇抜に新鮮にできないのかな・・・なんか設定は結構あたらしい雰囲気をだそうとがんばっているのに、筋書きはぜんぜん新しくない、だめだめだ・・・水天宮寵児(28才AB型東京都千代田区在住会社役員w)が神泉に秘密で進めているユーフォリアの超人計画のゆくえだけが最後の砦かな、化けてくれることを期待する。どうも、水天宮が話しの深い部分をいろいろ動かすキーマンのようで、今後もかなり冷酷な森川さん声を堪能できそうだ。しかし、第2話でこんなに作画が崩壊すると、先がものすごく心配。
今回、すごくしゃべった。特に鉄鋼会社に集金(これも陳腐な流れだな・・・)で、父親がつるされてるのを発見した息子へのセリフが秀逸。ありきたりじゃない雰囲気で存在感があった、総ての感情を押し殺してしゃべっていながらも、ぜんぜん淡々としてなくて、悲しみと自虐すら感じた。少年に過去の自分を投影している、そんな気がした。そんなような暗い過去を持ってそうな、そういうキャラだ。

2Hearts始動の報あり。よかった・・・
レコーディングに入っている写真が
公式サイトのレポートのページに出ていた。
て、あああああああああああああ、この服、この髪の色、このジーンズ・・・月曜に東京駅で私を追い越したあの金髪のガタイの逞しいお兄さんは・・・・・・写真がもっと鮮明だったらなぁ。

ちょっと考えると、しばらくとてつもなくアニメがおいしい
1)ギャラリーエフィクでの藤田は
とにかく作品が見違えるように良くなったし、ちょっとへたれたり凄んだりする理知的で情熱的ないい男キャラで、30分かなりしゃべりまくりなのが最高。
2)アクエリオンのトーマ
久々の注目キャラ。ネット騒然の爆弾発言が出たあっち系の超絶美形。高めの美形声が貴重だ。今後も出るたびに話題をさらう事請け合い
3)ガラスの仮面の速水真澄
いやぁ・・・うれしくなってにやけちゃうほどの二枚目声。ちょっと古いが、初代エースをねらえの藤堂さん(ガッチャマンの森功至さん)登場に匹敵する、ひさびさの絵に描いたいい男。
4)スピードグラファーの水天宮寵児
冷酷にして闇の人、野心家でなにかやってくれそう。グロもエロもフェチも来そう、設定では冷徹でモノローグのようなしゃべり方というイロモノ系。
5)今日からマ王のコンラッド
これも、やさしくて、凛々しくて、いい男だね・・・剣も強いし。

こんなに沢山のここまでおいしいメインの2枚目役がかさなると、壮観だ。
すごすぎる。
忘れてた、6)ブリーチ、東仙、椿鬼、黒崎一心(もう出ない?)は何時出るかも不明

アニメ以外にも
7)初恋
チョニヤクお兄ちゃんは、ものすごく弟思いの家族思い。ステキで男前。馬鹿をしでかす弟に振り回される可哀想な人。
8)パスコレラジオ
BLのパーソナリティの森川智之という役を演じているが、時折素の森川さんが出てきて、面白い。

4月は2日と7日とに主演吹き替え映画がオンエアーされたし、関東だけだが、昼にはブルーエンカウンターが、他にもBS放送でも何本か映画がオンエアーされ(て)る。森川さんテンコ盛月間が現在進行形でつづいている。


2005年04月14日(木) 仕事と趣味の両立はむつかしいな・・・

仕事が忙しくなって来て、こまったなぁ・・・

秋の童話
これの主人公の一人を森川さんの相方の檜山さんが吹き替えてるのだけど・・・え、これウォンビンなの?唐突に4話をみて、驚いた。ブラザーフットしか知らないので、こんなかわいらしいお兄ちゃんだったとは・・・
それにしても檜山さんステキだ。実写の吹き替えにしては、ちょっとセリフの抑揚が激しくなりがちだけど、それも韓国ドラマのちょっと大げさな表情にはよく似合う。キュートで、天真爛漫な憎めないぼっちゃんな感じが上手く表現できてる。すこし見てると、全体に違和感のある展開も慣れるから不思議。普段、こういうドラマ自体は苦手なんだけど・・・

ブルーエンカウンター
(これって、TV東京の昼の放送なんで、きっと関東だけだ)
森川さんがアンディラウを吹き替えてる。香港映画(?)
時に外画っぽく、時にアニメっぽく、派手なアクションやSFXもCGもある、アニメを実写にしたような、メンインブラックをちょっとベースにして日本のアニメや特撮にありがちな勧善懲悪なヒーローの主人公が宇宙人のヒロインと悲しいラブロマンス・・・凄く男前の2枚目声で、超かっこいい。
出番も多いし、甘いセリフもあるし、叫ぶ声もあるし、苦しむ声もあるので、めいっぱい楽しい。DVD版でした。

今夜はスピードグラファーの日。水天宮さんの冷徹鬼畜ッぷりが楽しみ。
BLCDが聴きたい、ダブコの1と3がまだ聴けてないし・・・


2005年04月13日(水) 歌心と芝居心

ガラスの仮面(第2話)
真澄さんのセリフはちょっとだったけど、ステキさは全開だった。
やっぱり雰囲気凄くあってると思う。さすがだ。
マヤが本格的にお芝居を披露しはじめる、ってまだそれっぽい振りをしているだけだが・・・この役の声優さんはマヤの成長とともに成長するのかな?それとも、そういう気持ちで演じれば、それなりに、まだ才能はあるけど荒削り、から初めて、最後は誰もが鳥肌立つセリフ回しをやれるのかな?どちらにしても、相当なプレッシャーのはずだ。役者さんが、この役者たるものは何たるものかとか、芝居へのアプローチや心構え(気構え)の話が結構出てくるんだけど、それを芝居の中の劇中劇をやりながら、同感じ、どう捕らえて行くのか、楽しみだ。ベテランはさておき、中堅も若手も、このガラスの仮面に関わるすべての役者さんにとっても、心に得るものがある、そんな話ではないかと思う。半端な演技をしては、このアニメでは浮くに違いない。キャストは荷が重い。

役が降りてる状態って、やっぱりその演じるキャラクターの気持ちを理解し、自分の気持ちとして語らねば、薄っぺらな棒読み芝居になる。特に声優さんは台本を見ながらセリフを喋るので、心が入らなくてもセリフを言うことは出来るが、読んでいる状態になってしまう(きっと収録時に読んでるっていう指摘を受けて取り直しなんて有りそうだ)TVでも映画でも舞台でも、顔だしの役者は、すくなくともそのシーンの自分のセリフは覚えて喋るのだから、自分のものになって居ないと、単なる棒読みなだけじゃなく、体の動きもぎこちなくなることだろう、某局の毎回新人がヒロインになる連続帯ドラマ見てると、強くこれを感じる。

ガオガイガーFINAL(?)
録画をやっと見た。森川さんの相方の檜山修之さんが迫力の絶叫、これ喉痛めそうだね、かなりすさまじい。血管切れないか心配なぐらい熱さを絶叫で過剰に表現しているアニメ、これは大変だ。青野武さんが、昔ながらの絶妙に上手い悪役で、うっとりした。流石を越えて芸術的なセリフさばき。円熟の極みの極上のビンテージキャラになっていた。しかし、なんだな、これはギャグなんだろうけど、なんだな・・・以下自粛。

歌の音程は訓練と才能だと思うが、歌詞を切々と歌い上げる歌心は、お芝居で感情を込めるのに似た作業だと思う、だから役者さんで歌が上手い人が多いのではないかと思う。感情を込めて、言葉に出すのも、メロディに乗せるのも、結局根底には降臨させた魂を奏でる作業だから・・・ふたつのスピカのエンディングを聴いて、あまりの上手さにうっとりとしたので、ちょっと考えた。

優しいセリフがステキで暖かくて上手い人
子安さん、賢雄さん、森川さん・・・・そして富山さん(泣くぞ)


2005年04月12日(火) トーマ様は・・・以下自粛

創聖のアクエリオン(第2話)
今朝早起きして録画をみて吐血。いきなり森川さんが絶妙の美声で喋るから目がいっぺんに覚めた。早速、コラムを出社前に書いた。あっち(シルバーナの船室)のサイトはコラム専用なので最近さぼり気味だったが、ネタが出来て良かった。

そんなわけで、公式サイトにもやっと森川さんキャラのデザイン画やコメントなどの追加情報が今日アップになった。(遅い)ここで、気がついたこと、他の全キャストが、1個目のオーデションと監督概要説明に関する印象という質問に回答してるのに、森川さんだけ省略。たぶんこのコメントは筆記式だと思うが(だってあまりに回答はそっけないから)よっぽど時間が無かったのだろうか、ややこしいくて模範解答が見つかりそうになかった質問の回答を省略したのか?自分は指名だったので(朴ろ美さんも指名、オーデション受けてないという記述がある)他の出演者に気を遣って無回答としたか?(勘ぐりか?)あるいはマジで監督からの説明受けてないとか(笑)それはないだろうと思うけど。
で、今朝コラム書いた段階では、アポロニアスと許婚という設定を知らなかったので(公式サイトに設定がアップされてなかったし)、早速ネットで話題騒然の「私の愛したオトコ」発言は、聴いたとたん耳を疑いながらも、そういう意味じゃなくて、フェチかヴァイセクシュアルかと(そうじゃなくてストレートにとると自分も腐女子の末期かとマジで思ったので)記述したが、もろにカップルだったとは・・・そうか天使だものね、性別を越えた愛も全然OKOKか・・・それで、あの高めの声か、中性的な部分を現わすのか、それにあの雰囲気じゃ受け側だね、私のお友達が万歳三唱して喜ぶ展開・・・でも、そういうシーンは無いよね、あってキスシーンぐらいかと思うが、それにしても、だから指名だったら恐ろしいよう、ついに帝王だからって理由でアニメでも大きな役とれちゃうのだろうか・・・美しすぎる。

ブリーチ
檜山さん、出番終わっちゃたかと思ったけど、もうすこし有りそう。さすがに上手さが光る。そして高木さん、この人本当に一時期の千葉繁様状態、アドリブも冴え渡ってるし、セリフの節回しがもう役に嵌りきってる。森川さんに縁があるといえば、相方、親友につぐ縁者が今日はもう一人、2Heartの歌の相方である立木さんもいい味だしてました。これで賢雄さんと十郎太さんが同じく出てきたら・・・勝手な妄想だが、スタジオはさぞかしにぎやかで白熱する事だろうに・・・その肝心の森川さんが出ないじゃないかぁ、入れ違いとは残念だ。

N大病院シリーズのどれか?(BLCD)
今手元にケースが見つからない(どこやったかしら)
今日の午後、出張移動中に聴いていたのだけど、途中で居眠りしてずっぽり空白。後半、森川さんの攻め声に起こされた。おかげで乗り越ししなくて助かった。で、森川さんとカッペイ(山口)さんのカップリングを聴いたんだけど、結構珍しい。前にもあったけど、この作品が森川X山口の初のからみだったみたい。(フリートークより)森川さんはお医者さん役で、けだものシリーズよりきびっとしてるけど、声の高さは同じぐらいで中ぐらいのいわゆる外画トーン、すこし鬼畜系だけど、それほど冷酷じゃなくてかなり繊細かもしれないって感じを臭わせて終わり。なんか、普通の生活シーンでのモノローグがもの凄くリアルな感じで、聞いてて惚れた。収録後のフリートークでのおしゃべりがまたなごやかで楽しそうで面白かった。千葉進歩さんがからかわれてるのもお約束か・・・井上和彦さんのまともな攻めを聴けたのも収穫かな、やっぱこの方ものすごくステキ。


2005年04月11日(月) 森川さんの歌声やっぱり最高

朝の移動で聴いたのは、自分で作ったいろいろCDR。
全部森川さんのボーカル曲、ネオロマのライブもあるし、2Heartsもあるし、春抱きと時久保も入ってる。約80分、堪能。高さも良いし、裏返り方もステキ、ライブでのハスキーな感じもまたいい。歌でもやっぱり、らりるれろがセクシーだし・・・コレで絶対音感があれば本業を歌手できたんだけど、そうなるとあのステキな演技が聴けないから、本業声優でありがとう神様。でも、プロ歌手よりも声優さんな森川さんの方が歌ってる曲数多くない?だって、キャラソンの数が半端じゃないし、自分でアルバムも出すし。プロは年に1枚アルバム出すか出さないかだと思うから。歌を、それもタイプが違うものを沢山聴く機会があって、私らファンは本当に幸せ。

今朝、大阪から移動中の飛行機の中でJALの機内誌を観ていたら、ミステリークロックが写真で出ていた。ギャラリーフェイクで出ていたそのものであった。
実物写真を見ると、本当に良くできていて不思議だ。実物をためつすがめつ見てみたい。素晴らしい芸術作品だと思う。これ、森川さんに送ってあげようと思って持って帰って来た(笑)

で、実は、森川さんに聴きたい、今朝、9時5分ぐらいに東京駅で山手線から乗り換えしてませんでしたか?あれ、森川さんじゃないですか?(笑)
そうなんです、もの凄く似た人が隣を追い越して歩いて行きました(笑)。東京駅構内です、金髪(ちょっとオレンジ系だった・・・)長さも丁度同じぐらい、長めの前髪を左手で(左手です)かき上げながら、早足にさっそうと歩いて人混みへ消えた。ブラックのウォッシュジーンズにキーチェーンつけてるし、黒いTシャツ着てたし・・・ジャンパーもグレイでおしゃれな感じだった。ソフトなタイプのビジネス鞄を肩でたすきにして持っていた。ちちらりと見た横顔も、丸顔であごの線が強めで、マジで似てた。ちょっとだけどきどきしながら、背中を見送った、うーんモリモリ激似だったのかな?

ドットジアイのDVD、セル版をゲット。ガエル・ガルシア・ベルナルを浪川(もう少し修行しろ)大輔くん。カルメン役のナタリア・ベルケが湯屋敦子さん、そして森川さんがジェームズ・ダーシー。ソフトで甘い声、出だしは繊細な感じのちょっと、というかかなり神経質なおぼっちゃん風。婚約者カルメンがひょんな事をきっかけに知り合ったハンサムな青年(ガエル君)に惹かれ・・・なんかこれだけ書いてもこの映画のおもしろさがぜんぜん表せない、でもこれ以上書くとネタばれになってしまう。とにかく、後半森川ファンは絶対楽しめる面白い展開が待っている。絶対お勧めの1本。レンタルもあるので、是非見てみて欲しい。
いやーーーーーこれ、最高に好きだ。

初恋(第2話)
この日記を書きながら、音だけ聞いている、お兄ちゃんの森川さん、凄くきっちりとした青年の声で、ステキだ。お兄ちゃんしてる。これ、音だけだとかなり楽しめる(ごめんなさい)、でもね・・・吹き替え系の声優さんと、劇団系の人と、役者さんの、3通りのお芝居が聞こえて来る。温度差がちょっとあるな・・・3番目の人(役2名)は、吹き替えの基礎が出来てない、まじめにつきあって聴いてると、時折あああ何で?って感じで、上手くいくセリフもあるけど、大概は学芸会風。劇団系の方々、元の役者さんが相当のオーバーアクションなんで、それにあわせてるのだろう、舞台を見てる感じのかなり派手な抑揚の演技、画面で見ると、ちとくどい。下手じゃないので、許容範囲だが・・・そして吹き替え系の声優さん達、高木渉さんに、森川さん、最後の方で出てくるカメラマンな賢雄さんらは、結構ナチュラルな演技。音だけで聴くと、一番安心して安定して聴ける、やっぱり普段の慣れもあるかもしれない。
この温度差は、ずっと埋まらないまま、進むのかしら、冬ソナ見てないので、事情がわからない・・・不安だなぁ・・・



2005年04月10日(日) ギャラリーフェイクが化けた(2)

先週も同じタイトルだったんだけど、もう、これは疑いようもない事実で、監督さんと脚本家が変わるだけで、180度違うアニメのような仕上がり。しっとりとした筋書き、淡々とした中にも魅力のある展開、そしてちょうど良い盛り上がりとキャラクターが生かされたセリフ。なんでしょう、本来やるべき事を理解して誠意も持ってつくったらこうなるのが当たり前の原作素材なんじゃないだろうか?いままでが単に原作を表面的にとらえて理解していない人がやっつけで仕事をしてたのではないか、センスだけでは片づけられない。第1クールが黒歴史のようですらある。
そんなわけで、面白くなって2回目、昔1度だけ散策したことのあるセーヌ河畔、ルーブルもオルセイもパリの町並みもステキだった記憶が蘇る絵柄、パサージュへは行ったことがないので、これを機にまたパリへ行きたいと本気で思ってしまった。いや・・・本当にこれからも観るのが楽しみ。
 マドモアゼルルージュの小宮一枝さんは、ダーマのお母さん、森川さんとはダマグレで長年のつきあいの先輩なので、すばらしく息もあっていた。
それにしても、「もったいない」の可愛さに、悶絶した。このシーン10回繰り返して観たが、何回みても可愛い、始めて、この瞬間に心底藤田というキャラに惚れた。いや・・・なんだろう、この人、こんなに魅力的だとは・・・森川さん、私生活のどこかで、こんな声で「もったいないっ」と叫ぶのかと想像してしまうぐらい自然で、キュートだった。サラとの関係も、すこしづつ進展しているみたいで、ほのぼのする話だ。

ダーマ&グレッグ
第2シーズンの4話目?、グレッグの親友のピートが事故のケガで身の回りの世話が自分で出来ないため、止めるグレッグの意見も聞かずダーマが面倒を観ようと家で世話をする。このピート、典型的な毒男で、ポルノビデオを冷凍食品をこよなく愛する変態さん。もう、すくいようのない感じなんだけど、憎めない性格で、結構かわいい。でも、かなり、ダーマもお手上げな変態ぶりを披露して、最高に笑えた。ヨーグルトを食べながら現れたグレッグが、手が不自由なピートの背中を掻いていたスプーンの在処を聞いて、凍り付いて食べていたヨーグルトを吐きそうになり悶絶するところが、声の森川さんもグレッグのトーマスも素晴らしい演技。最高に笑えた。

昼前後、ケーブルTVのアニメ系チャンネルを流しながらHDレコーダーの中身を整理していたら、TV音声から結構な頻度で森川さん声に遭遇。まず、犬夜叉で奈落登場、つづいてラストエグザイルそして金田一少年の事件簿では明智警視がでていた、ちなみに、ちびまるこちゃん次回予告でよっちゃんが彼女を連れ来るエピソードが次週オンエアらしい、覚えて置かなくちゃ。
どうしてこんなにアニメに出てるのですか?もう、困ります。

リクルート(DVD)
以前にも観たんだけど、ちょっとスパイゲームに似た雰囲気のお話なので引っ張り出してきた。天才ハッカー青年のコリン・ファレルがアル・パチーノにCIAにリクルートされて、訓練を受ける。2重スパイのあぶり出しという潜入捜査の任務を帯びてCIA本部に潜入するってお話で、いろいろドンデン返しにつぐどんでん返しで、最後まで目が離せない。ファレルの森川さんはSWATに次ぐコリン担当で、それほど低くはないが、やや低く深めの青年声。時折、うっとりするぐらい良い響きになって、もう、ステキ。このコリン結構ダマされたり痛めつけられたり、ベットシーンもすこしだけあって、結構聞く分には楽しい。一瞬だけど、Queeenの一節をアカペラで吹き替えで歌ってくれたりして、ステキだ。アルの声が谷口節さんで、ちょっと珍しい、ヒロインの女性を本田貴子さんで、谷口本田コンビは今のスタートレックエンタープライズのシリーズでも艦長副長のコンビ、もちろん森川さんはヴォイジャーのパイロットのパリスで、シリーズが違うが、メインは全員宇宙艦隊所属(正式には本田さんはヴァルカン所属だが)、どうしてこうもスタートレックの声優さんがおおいのでしょうか?スタートレックの声優さんが吹き替えのお仕事いっぱいがんばってるってことですね。
スパイゲームのようなジワーンとくる男の友情とかはないけど、この映画も結構面白い。とはいえ、落ちがある作品なので、それほど頻繁に観ると飽きるかもしれない。今後いつかは地上派TVオンエアーする作品だと思うが、吹き替えメンバーが変わっても、コリンはもう1回森川さんにしてほしい。

ハムナプトラ2
堀内さんがブレンダンの声(DVDは森川さん)、すごく甘くて柔らかくてキュートな感じ、ステキですね・・・森川さんのちょっと太めの凛々しい感じもステキだけど、堀内さんのこのふわっとした声もステキ、いい感じ。でも、時折おじさんなんだよね・・・森川さんが時折石丸さんになるのとどっこいどっこいかな?
それにしても、こんなに違う二人が、いつもブラピでもブレンダンでも、被るのよね・・・
それにしても、ブレンダンのちょっとハスキーが入ったなかにも弦を転がすようなステキボイスの生声は太く響かせた森川さんもなかなか雰囲気がでてるが、実は大塚芳忠さんの低めに抑えた声質が一番近いと思う。

こうしていろいろ聞くと、森川さんの声は藤田の高さの声がいちばん需要がおおいのかな(ちょっと低め)。でもおそらく全部の女性ファンが、先週の若い藤田にノックアウトだと思う。もっと高めのソフトなやさしい声の(早川みたいな)役が沢山来ればおもしろいのに・・・役者さんとしては、もっとイロモノの奇人変人みたいなのやってみたいらしいが・・・
(COOL-Bのインタビューによれば、成田さん系がやりたいらしい)



2005年04月09日(土) つづけて今日の日記

朝からマ王でプチ興奮。
今日からマ王第2シーズン第2話
今回はちょっと緊迫感にかける話だったけど、まあ、コンラッドがいろいろあっておもしろかった。コンラッドの回想シーンでのお父さんが堀内賢雄さんで、めちゃくちゃステキ系の声で痺れた。友人によると2回目のご出演らしい、私全編みてないので、しりませんでしたが、良い配役ですね。洋画系の声優さんがぞろぞろ出るこのマ王はどうしようもなく動かない絵と、たまに???なストーリィの割に、配役が豪華。

BUZZER BEATER
何話めだっけ、10話だ。
タキオンが本格的に登場、と言っても、なんだかなって感じのおっさん役。青い顔だし、海賊ひげ、角もあるし・・・素敵なアダルトな感じでマイナーリーグで一番強いバスケチームのフォワード。ちょっといいなと思ったのは、ダンクシュートを打つときの息づかい。格好良かった。これだけ。

録画で観た「初恋」2話
いきなり森川兄が沢山でてきた。なんと森川さんの親友役が高木渉さん、そのほか堀内賢雄さんもでている。どんどんすごいことになっている。主人公のヨンジュンクン役は反抗期で、自分の置かれた環境にあがき不良になってしまい警察のお世話になって家族がトラブルに巻き込まれてしまう。
とうも、韓流ドラマを見慣れてないせいか、役者さんのオーバーアクションな演技と、外画系の自然なセリフまわしがまず違和感。アニメ風のオーバーなセリフ回しが実写なだけにまた違和感。だめだ・・・でも森川さんの出番のシーンはどれもいい感じ。これ、この役の声の作り方もいいな、ステキ。


2005年04月08日(金) 1日さぼりました

あんまり肩がこって、ちょっとキーボードに向かえなかったので、1日さぼってしまって、これは9日土曜に書いてます。
スパイゲームの広川さんがあんまり格好良くて、何回も観てる。

スピードグラファー(第1回)
絵は動くし綺麗、さすがわGONZOアニメ。ラストエグザイルほどではないが・・・色指定はダーク系だが予想よりはどぎつくない(実はガンダムディスティニーの色目がどぎつくて観ているのが苦痛)、キャラクターは結構面白そうだ。主人公を高田さん(初主役らしい)がちょっとビバップのスパイク(山ちゃん)風の演技、どこまでありきたりの2枚目やさぐれ系から自分らしさを出せるか、じっくりつきあってあげても良いかなってレベルの、上手さの片鱗がある。期待してみよう。ごむごむダンサーの切れ切れ殺し屋が、イロモノ最近大好きの子安さん。アイズワイズシャットの秘密クラブそのまんまの設定ぱくりグラブ支配人の声が森川さんで、ちょっと太め低めだったけど・・・まあ、今回はクラブでの口上だけだったので、今後の出番で判断しよう。この森川さんの役、ちょっと妖しい、常にコート手袋というのも、妖しい、子安さんが人間以外の役でいきなり登場だし、主人公も今後どうなるか判らない展開になりそうだし、このアニメ、人間以外が増えそうで、壮絶なぐろい戦いが出てきそう、水天宮寵児も、なんか後半にいろいろ変化するんじゃないかとか勘ぐってしまう。そうなると、森川さんの配役がドンぴしゃ、やってくれそうな気がする。期待どおりになるかな・・・原作ないので、展開が判らない、ちょっと数回様子見。


2005年04月07日(木) スパイゲーム

いい仕事だったぁ・・・テレビ東京さん、ありがとう。去年のブラックホークダウンといい、なんて良い吹き替えキャストなんだ。
広川さん、滑舌がやっぱり衰えちゃったね。でも、相変わらずの良い声だ、痺れた。ストレイカー司令官そのまんまだし、文句なしにかっこいいセリフ回し。やぱっぱりレッドフォードは広川さんが一番、特に年輩になってからは。森川さんは、セリフ量こそ少なかったけど、要所要所でビショップの人格や性質を表現する場面での貴重なシーンばかりなので、上手かった。出過ぎず、引っ込みすぎず、若さとクールさのなかにも純な部分と情熱をさらりと出して、ブラピとシンクロしていた。上質のお仕事。
それにしても、ロバートとブラッドはふとした表情が似ている、親子か年の離れた兄弟か親戚と言われても信じてしまう。えええ、いいのぉっていう部分もあったが、途中中だるみもあったが、それでも、これほど面白いスパイ映画は、めったにない。大好きだ。ちょっとカットされてるシーンで、ビショップがどのくらい彼女にのめり込んでるかがわかる情事というか交流のシーンが2カ所ほど削られてた。以前に1回しか観てないので、それ以外の場所は削られてるのは気がついたが、どんなシーンだったか忘れた。それにしても、あちこちに張り巡らした伏線が、実際ストーリィの人間関係と心理描写のために使うなんて、そんなイキな伏線の話は滅多に出会えない。良質の脚本に拍手。最後のブラピの泣き笑いの顔がとことん印象に残る。この映画のカメラマン、ブラピをトコトン知っている、どういう角度どいいう瞬間がいい顔しているかを判っている。最高のカメラマンだ。ブラピとレッドフォードは絶品の良い表情をしていた。新録、広川さん、森川さんと3拍子揃ったこの映画は、永久保存版。今夜はもう1回観て寝よう。


2005年04月06日(水) 水曜深夜の女性対決

ガラスの仮面第1話
最初の方の映画のシーンでの伊豆の踊子でいきなり森川さんが出演していたし、新年のパーティの声(ガヤ)でも森川さんの声がしたので、コレは絶対に本役が最後の最後に来るなって、予想していたら、思い描いたように来ました。
真澄様、良い声でステキに演じていて、想像のまんま。指ぱっちんにもちょっとどきどき(キザ)、「ちびちゃん」で卒倒。やったね。
絵はまあまあ綺麗、背景世界は現代、みなとみらいや山下公園。でも、マヤの環境はまるで昭和初期、そしてラーメンの配達は、ちょっと無理があるかな?原作にどこまで忠実にするかで、大きな破綻の爆弾を抱えたスタートと言える。月影先生も、ぼちぼちかな?マヤと紫のバラの人がばっちりなんで、当分続きそう。脚本がんばってほしい。

攻殻機動隊2ndGIG第1話
公安9課復活をかけたテロ殲滅作戦。少佐(素子)は、相変わらず男前、(田中敦子さんの代表的なアニメのはまり役)あいかわらずバトーの大塚明夫さんがステキで真マ国の長男よりもストイックでクール。トクサは山寺宏一さんのステキなステキな吹き替えが聴ける貴重なアニメ。山寺さん、もっともっと吹き替えでもアニメでもドラマCDでも出て欲しいなぁ・・・

吹き替え版上映
バットマンビギンズが吹き替え版で劇場公開あるみたい、タレントはやめてよね・・・森川さん主人公バットマン(親指バッドサムやってますので)ここでいっちょいかがでしょうか?(笑)
スターウォーズ3の吹き替え版予告編で森川さんがオビワンで喋ってるらしい、ということはもう収録終わったのかしら・・・

外画吹き替え情報がもっと簡単にわかるといいのに・・・・


2005年04月05日(火) 賢雄さんってイバラギ弁が得意なの?(内容とはあまり関係してない)

フルハウス
森川さんがゲストで出るまで、どのくらい?
第1話、抱腹絶倒、七転八倒なおもしろさだった。大塚さん声若い、相変わらず良い声だし、ステキだ。堀内さん、うっそ、やだー若すぎる、えええええええええええええええ、って感じの声。上手いね、さすがっていうか、(森川さんかと思ってしまう時があるセリフとトーン、この人達、思った以上に似てるんだ・・・納得)山寺さん、さすがだぁー、細かい声色も含め、この人にしかできない役だ。すごいシリーズだったんだなぁと実感、再放送ありがとうNHKさん。茨城弁な賢雄さんって、ここにも居た(謎)

ブリーチ
面白くなってきたね。今日はひーちゃんがメインですごいガンバってた。いやーこういう役は立て板に水、嵌りすぎ。上手いし、上手いし、かっこいいし・・・ちょっと森田君が可哀想だな・・・福山潤くんも、面白い具合に高木渉さんと絡んでいて、楽しい1話だった。そうか・・・夜一さんはダーマのお父さんか(なにをいまさら)。死に神がつぎからつぎから出てきて、みんな格好いいんだよね・・・今後も楽しみだな。速水さんはドクター速水な声だし・・・森川さんの3役目が活躍するまでには、かなり時間かかりそうだな・・・その前に椿鬼で出番が少しはありそうだけど・・・高木さんの着地直後のアドリブに、思わず吹いてお茶をこぼしてしまった。あれ、完璧なアドリブだよな・・・キャラ背中向けてたし・・・

創世のアクエリオン
新しく美しいCGに昔流リュウの設定で、なんだか良いのか悪いのかわからない不思議なアニメ。敵の描き方はエヴァっぽいし、チームがいくつかあって、それぞれが競う感じはスパロボとかゴーダンナーな雰囲気。キャラはエヴァっぽくもあるし、なんだろう、いろいろなアニメの集合みたいな感じ。司令部もゴーダンナーっぽい?合体ロボは正当派だね。それにしても、セリフがエロいな・・・森川さんキャラが超美形で、来週あたり起きてきて一言二言喋りそう、期待るんるんだ、これ、まったり2枚目鬼畜系でくるかな?

戦うセバスチャン
大川さん、良い声だ。森川さんも、外画系のしゃべり方で、ちょっと鼻声の録音だけど、妖しい美形度200点満点で、大好きな傾向のキャラ。いいねぇ・・・でもって、話が見えない(笑)

ギャラリーフェイク(再)
これ、絵を見ないで聴いてると、若い藤田の声、早川だ(どうして涙・・・のです)、まんまだね、最後の役者早川だね。これ、実は森川さんの地声に近い気がする。あんまり自然だから低音よりは作ってないなって感じがする。そして、この若い藤田のシーンでのモノローグが、私が一番好きな森川さんの声だ、低く作っても居ないし、それほど高くはらせてもいない、このナチュラルでプレーンな声も、響かせてないぶん、親近感があって、生声のイメージを感じさせる。ギャングオブニューヨークのモノローグってこんな感じじゃなかったかしら・・・(うろ覚えだが)

ワンピーススカイピア編ゴッドエネル登場回
ついにDVDをゲット、初エネル。想像の域を遙かに上を行く声とセリフ回し。度肝を抜かれた。すごすぎる・・・森川恐るべし。これこそ芸達者の領域だ。とうてい、Dボウイにもグリフィスにも思えない、ああ、この人ってなんて素晴らしい想像力なんだろうと感心。役者やってくれて有り難う。観ているこちらの想像力までこれほどに掻き立ててくれる人はそういう居ない。(他にも居るけどね、笑)森川さんあなたの演技が大好きだ。

めろめろごめん


2005年04月04日(月) 春、森川さんの日、ようよう(頭が)白うなりゆくも、いとおかし

2005年4月2日日本では森川さんの日でした(笑)
朝のマ王(BS2)ではコンラッドが大活躍で、森川さんの完璧な2枚目演技に痺れる1話だった。夜は夜で、マトリクスのネオ=森川に痺れて脳死、とどめの深夜のギャラリーフェイクで大学生で長髪な藤田君が、もう、予想だにしなかったような高めの美青年ボイスで来た、ありえぇぇぇんとばかりに、TVの前で吐血しホワイトアウトしたファンは私だけではないはずだ。そんなわけで、どんどんテンションが上がっていったこの日は、興奮して普通では眠れない自分に気がつく、そんなこんなでいざというときの秘密兵器としてとってあった(嘘)春抱きDVDを見て、さらに爆死。まじで眠れなかった。

そして来る4月7日には再び森川さんの日か?
スパイゲームのブラピ森川でおそらく吐血大量失血死、そして裏(裏なのか?)のBS2では11時からちょっだけスパイゲームと時間がかぶってる初恋第2話。ヨン様(どうやら不良らしい)と対峙する絵の上手い兄(まんまじゃないのよぉ、森川さんだわ、アジア人の顔から森川声がすると、ちょっと血迷って見てるだけで森川さんが生で演技してると勘違いしそうなほど)で本格的登場(第1話は子供の頃のシーンが98%だったので、出たのは本当にちょっと)、関東地区ではその後深夜にスピードグラファーですか?(水天宮寵児って変な名前のコートをいっつも着てるらしい妖しい人)第1話、森川さんここでは出番どれくらいかわからないけど、かなりどぎつそうなアニメだ。(関西のTV番組誌に載ってない・・・なんでぇ?)

マトリクスでコンスタンティンの予告が流れてた。
やっぱり、画面でネオ=森川が馴染んだ時間に流れるので、必然的に脳内ボイスが森川声だったのだけど、この映画、ほんとキアヌの表情がストイックでネオが矢探れた感じで、そのまんま続きですって言ってもおかしくない雰囲気。キアヌはにやけた2枚目よりも、こういうストイックな感じが実に似合う。アップの写真みると綺麗ですらある。うーん、BL臭だ。きっとその手の世界の人には彼はもてるのではないかと思う、危険な香りがする。

昨晩、インターネットを徘徊していたら、いろいろな方がいろいろ日本語版吹き替えに関して語っているブログとかがあって、例えばこの映画のこの役者さんは山寺さんでとか、礒部勉さんでとか、津嘉山さんでとかいろいろみなさんご希望があるんだけど、マトリクス後だったので、結構、キアヌ森川あってるというご意見が多かったのでニコニコ。あとブラピ森川も支持は高いようだ、ノートン森川とかリクエストもあった・・・嬉しいな。森川さん、最近アニメのレギュラーも増えてアップアップなんじゃないだろうか。今年は過去森川さんがアテたことがある俳優さんの大作作品がめじろ押しなので、いやがおうにも期待が高まるが、アニメとBLとラジオとイベントと歌、このうえ、長尺で主役をやるわけだから、あんまり多くの出演を望むと彼の首が絞まる(リハーサルする時間や寝てリフレッシュする時間を確保してあげないと、結局良い演技をしてもらえない)。ファンとしては、なんともしがたい焦燥感。SW3はもう収録終わったのかしら・・・
(スパイゲームの収録に11時間かかったとあった麦人さんの日記の記述が頭を離れない・・・映画の吹き替えって、どんな苦労なんだろう、アニメ30分物ですら、4〜5時間程度拘束されるというのに・・・神経磨り減る仕事だ)

ダブルコールのCDを何枚かゲットした(うっしっし)君麻呂と我亜羅の対決だ。
聞くのが楽しみ。


2005年04月03日(日) ギャラリーフェイクが化けた

ギャラリーフェイク
若い大学生の藤田の関わるエピソード。脚本が嘘みたいにまともだった。とても良い印象深い話。そして脚本に書き込まれた人間ドラマの厚みの分だけ、演技の厚みを増す役者森川のグッドジョブに感激。まずは大学生藤田の、若い声も、天上天下の光臣での演技にも繋がる、若々しさも十分に出ていた。そして繋がる現在の藤田の演技も、前話までの抑揚や演出の激しいものではなく、回想モノローグならではの抑えたなかにも感情の機微が見え隠れする、きちんとした奥行きのある演技。さすがわ森川さん、台本と原作を読み込んできたなという実感があるすばらし1話。過去最高の出来。
ゲストの青野武さんが、ヤマトの眞田さんを彷彿させる渋さ。大御所なのに、さらりと演じていて、カッコいい。初々しい感じに演技する森川さんがベテランに食い下がる感じが、まったくアニメとシンクロして、マニア受けする状況。いいねぇ、実に良かった。なんでも、この13話から監督が交代しているらしい、この水準がつづけば、このアニメは浮上すると思う。いやさせてくれればと願い、今後に期待。せっかくの森川さんの主役作品、おいしんぼぐらい長く、原作のネタが尽きるまで続いてほしい。

春を抱いていた(DVDアニメ)1
ひゃー観ちゃったよ。作画はほとんど中国外注だね。まあ、仕方がないね。
動画やパースにむむむが無かったわけではないが、キャラの顔が崩れてないので、許容範囲かな、もともとこのアニメの視聴者はキャラの動きよりも、全体の作画と役者演技、おもに声優の演技を期待してるのだと思う。
まだメロメロになるまえの、かなり凛々しくとがった香籐君、とげとげしながえあも、どこか繊細さをもつ岩城さん。三木眞もモリモリも、原点回帰の演技。若干声のトーン処理に気になるものを感じたが、ミックスダウンの問題かな?阿部さんがかかわっていてちょっと?な部分も感じるが、まあ、ぼちぼちですな。ベッドシーンとか、もっと赤面して観たくないかと思ったけど、まあ、この程度でこのぎこちない動きなら、赤面しようがないな逆に、こちとら大人なもので・・・若いお嬢さんたちにはこれでも刺激が強いかもしれないので、ちょっと森川さんとおなじく心配だけど。これが、ナルトみたいに動かれちゃったら、18禁まちがいない。
森川さんのオープニング。音程とるのも歌詞をのせるのも、むずかしい歌だ、モリモリは岩城の雰囲気を出して、上手く歌ってるので、結構色っぽい感じ。もっと激しくのりのりのエンディングで三木さんが歌ってるような歌の方が得意だとは思うが・・・とはいえ、最近はこういう安定して音を取りにくいあいまいな感じの歌もそつなくこなす森川さんに感心。声の感じ、高さ、節回し、みんないい感じ。
30分短いなと思っていたが、練った脚本で、予想したより話しの展開もあって、結構いい感じ。沢さんの井上さんの色っぽさがまたグッド。


2005年04月02日(土) ネオ最高だった

プレミアムステージ特別版「マトリクス」
これ、きちんとTVのリアルタイムオンエアみるのは始めて、以前はきちんと観れたためしが無かった。だから、今日は最初から最後まで、張り付いて観た。
マトリクスは劇場で3回みたし、DVDも持っているが吹き替えキャストに不満でDVDでも原語で観ていたので、前編日本語で聴くと、面白さがまた違う。
でもさ・・・カンフーの修行の仕上げの戦いで、モーフィアスの名言だった「速いと知れ」が吹き替えでは出てこないので、ちょっと・・・格好良さ半減。この翻訳が格好良すぎるんだけど・・・
森川さん、キアヌにあってるよな・・・もう、あまりにフィットしてて、びっくり。ブラピだったはずなのに・・・いい感じで嵌ってて、惚れ直す演技だった。ちょっと岩城さんが吹き替えやってますって感じしなくもない(笑)
パスコレライブで生岩城さんを聴いて以来、あたまから離れない・・・

そんなわけで、実は春抱きのアニメDVD1巻目を今日ゲットしたのだが・・・じっと箱とにらめっこになっている、観るべきか、速く観るべきか・・・
ギャラリーフェイクを観てから考えようと思う。

今日からマ王
絵が全然動いてないので、悶絶してしまったが、コンラッドとヨザックがめっちゃ格好いい。
そして森川さん、前半の15分はちょっと鼻声っぽかったけど、後半回復。ロールの切り替えで鼻かんだのかな?(笑)何週間も待ったので、今回のお話にはかなり満足度大。いぁー良かったよ。いい男前演技を堪能。コンラッドばっかり格好よくって、櫻井さんファンには申し訳ないですね・・・

パスコレ
ちょっとだけ、ちょっとだけだけど、最後のカウンタートークでの森川さん、すこし不機嫌?ストレス溜まって来てるんじゃないかしら・・・がんばれ森川


2005年04月01日(金) ちょびっとだった

初恋の第1話の出番は、ほんのちょびっと、最後の最後に一言二言、予告編でもちょっとだけ・・・来週はスパイゲームと被るんだよな・・・究極の選択だよ、やっぱ映画優先。

春抱きはまだ観てません(ってか、受け取れてない、不在配達をにらみつけてる)

明日が楽しみで、眠れない・・・


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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