うやむや日記...はとぽ

 

 

初めて紅白を見て五分で消した - 2004年12月31日(金)

まだ23時45分なのですが、全くメールが送信できません…。ニューイヤーから二時間ほどは規制がかかるって聞いたんだけど、ちょっと早すぎやしませんかエーユー。

百八つの除夜の鐘は、六根六塵にそれぞれ好悪平、苦楽捨の三を掛け。
さらに過去現在未来の三をかけることでその数に至るのだそうです。

でも私の煩悩は多分五十くらいはうさうさに担当されているよ。四十は旦那が担当していますね。あとウェラー卿とジザベルと延麒と桂(銀魂)がそれぞれ二十くらいずつ担当しています。

あれ?

それでは皆様、よいお年を。


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死んだはずだよお富さん - 2004年12月27日(月)

なんか目がかすんできた。疲れてるのか、年か…?

えーと、あの、この日記そもそも検索にひっかかりやすいことは知ってたんです。エンピツは検索除けとかしてないし。「カイル・ムルシリ」やCOCCOの歌詞や、「ゴジラファイナルウォーズ・最低」なんていうフレーズで飛んできてしまう方々もいらっしゃるみたいなんですが、まあネットの常ということで。純然たる園芸目的で「ヘリクリサム」のキーワードでいらっしゃいました方には、なんかこんなオタク日記見せて悪いなーと思ってたけどまあネットだし。
でも、今現在この日記が「白痴受けの検索結果」の一番上に来ていることに至っては、まことに深くお詫び申し上げたいんだかそれともGoogleに怒りたいんだか判らなくなってきました。
まるで自分が白痴受けの権威になったかのようです(嫌)。
ああ…「義経」で検索かけていらっしゃった方もおられるんだよな…。
ごめんこんなんで。恨むならば発達しすぎた検索網を。

正月関係の買い物を全部済ましてきました。
可愛い注連飾りがなかったよう。かなしいよう。うちは曾祖母の名にちなんでいつも鶴のモチーフが飾られたものを買っているのですが、来年の干支のせいか完売。鏡餅は買えたので自分を慰めます。鏡餅は食べるの大変でも、ちゃんとみっちりつまってるのがよい。最近流行の、中に切り餅が入ってるハリボテは邪道だと思いませんか?


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「大人には真実が二つあってもいいじゃない」 - 2004年12月26日(日)

…やっぱり妙に芝居がかったセリフをついつい口にしてしまうのはアレか、私がオタクだからなのか?見る人が見ればとてもオタクくさいのかな…。でも普通にウケてるみたいなので、これからも自然体で行こうと思います。ていうか、オタクって会話にメリハリをつけたがる習性がある人間が多いんだよな。だからある意味騒がしいんだよな。
以上、一般人たち(+α)との共同生活感想。
ただいまです。
最近人生というものの難しさをひしひしと感じたりしつつも、また今年が無為に過ぎて行こうとしているよ。でもうさぎうさこがかわいくてとりあえずむやみに幸せではあったことしか覚えていないよ。
その合間を縫って色々本を買いましたのでそのうち感想をあげたいなあ。

とりあえず部屋を片付けて、冬コミのサークルチェックして、正月の買い物に行かないとー。


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ぱおー - 2004年12月24日(金)

風邪で、寝てました。
in合宿。
うにーメリークリスマス。
モノを食べられないせいで体重が二キロほど落ちました。
基本的に私風邪でもごはんは食べる人なのですが、今年の風邪は胃腸に来るみたいです。
完膚なきまでに狙いうち。お陰で体重以前に体力が落ちて落ちて。午前中寝てたら、ものすごい耳鳴りでかな縛りにあいました。疲れてる…。
みなさまもお気を付け下さい。


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ほふー。 - 2004年12月22日(水)

さーて明日からは楽しい合宿ですよ!






死にそうです。

むしろ絶賛風邪。今日はいずみさんと新宿マイシティを歩いていた気がするんですが、気がつくと羊を連れて土星の輪を散歩してました。
このままでは雪山からアンドロメダまでトリップしかねない。逃げますか。

逃げてなかったら、これから少しの間携帯からの日記になります。メール等の返信は冬コミ辺りになります。御容赦を。

トリップついでに、買っちゃいました。
その表紙、どうにかならなかったんですか。


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義経。 - 2004年12月17日(金)

を読んでいる…。来年の大河ドラマ原作らしく平積みになっていたのを立ち読みしたら、なにやら面白そうだったので買ってきた。
私にとって司馬遼太郎という作家は、古きよき講談の語り部というイメージがつきまとっている。つまりその作品について、本来の歴史や正確な人物像などを講釈するのは全くナンセンスなわけで、その一事だけは頭に叩き込んでおけば純粋に楽しめる作家である。
まあ私はそれよりなによりとにかくもう義経が受けに見えて見えて仕方ないんですが。史実でたまるかこんな受けくささが…!
今後白河法皇に気に入られて院旨くださいーくださいーって犬っころのように言ってるところです。いやむしろ逃げてよしつね襲われるよ!そいつだって坊主なのよ!!
しかし源平ジャンルの同人って、幕末戦国に比べて全然見ない気がしませんか?義経が少なくとも講談の上では白皙の美青年であって、その悲劇性にしても信長土方沖田あたりに劣るところではなく、あたまのよわさに至っては随一なあたりを考えてみるとこれはなかなか不思議に思える。
新撰組ジャンルの人々の多くが「燃えよ剣」をバイブルにしているように、「義経」をバイブルに持つ源平ジャンルがあってもおかしくないのに。大体平家一門だってさすがに粒ぞろいだし、義仲と兼平の友情っぷりだって食指をそそられるふじょしは多そうなんだけど。なんでだろう呪われそうだから?(平家に)
…まあそれはいいんですがとりあえず義経たん萌えー。ていうか、何故かこの司馬遼太郎大河ドラマ原作には、意味もなく稚児時代坊主に手込めにされる義経たんという挿話がついてるんですが、その描写はまさに白痴受け。ヤバいからそのよくわかってなさっぷり。やるのか。NHKやるのかこれを。


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学生も走る師走。 - 2004年12月16日(木)

Netscapeブラウザが、ページ読み込みのときにアイコンがきらきらきらきらするようになってるよ!どうしたの!?
そんなわけで、最近ネスケを使用しています。いやなんか、せっかくきらきらしてくれてるし…。
最近はスタイルシートにもばっちり対応してくれてまことに使い勝手がよろしいですね。
でも、このブラウザのなんともいえない青銅色はなんなんだろう…。

最近こんなのを画面の片隅に常駐させてます。
ちっちゃいししおどし。かわいいよ。


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うぬう - 2004年12月15日(水)

昨日に続き、漫画化有栖川を読んでみる。「朱色の研究」で初っ端から同人誌のような展開に呆然。いや、小説のほう読んだはずなんだけどな、記憶が消えてたよ…すげーよ有栖川…。
…あーでも、他作品で、アリスが「新婚の新妻のようだ」とか地の文で書かれてるのに比べれば大したことはないかな。ないな。だから忘れてたんだな。そうだもう私としたことがうっかりうろたえちゃったよウフー。

 これで何一つ他意がないらしい作者様が、男友達をなくしたり二丁目で狙われたりしていないか気になって仕方ありません。

合宿が近づいてきたので用具を手入れに出して、いちまんえん近く飛びました。おかねがない、おかねがないよ!

ブーバー「対話」にみたび挑戦中です。難解だ…。


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地響きがする――と思っていただきたい。 - 2004年12月14日(火)

の日ですね。
今日寝ないで起きてたら雪の中相撲取りが47人で歩いてるかな!(雪降ってないけどな!)

それにしても寒いことよ。

心底関係ない話ですが、「急々如律令」は読み下し文の方が格好いいんだよなあと、火村英生フィールドノート四巻(漫画版)を読んで思いました。(なんで)
私は小説の漫画化とか漫画のアニメ化とか、基本的に一切のマルチメディア化が苦手なんですが、麻々原絵里依のこれは結構好き。買ったのも久しぶりだけれども、というか有栖川有栖自体から随分遠ざかっていました。
今はもう「ロシア紅茶の謎」で火村先生が最後に吐いた科白が死ぬほど恥ずかしかったとか、「海のある奈良に死す」で火村先生が夜中に悲鳴を上げて飛び起きていたことくらいしか覚えていなくていやほんとにあのごめんなさい。
あ、でもサブタイになっていた「201号室の災厄」の内容はなんとなく覚えてましたね。だから買ったんだけど。ホラ、確か火村先生が金髪のロッカーにガツガツやられる話だっ
 記憶どおりでしたよ。

高校時代、行きたいというので有栖川ファンの人間を中古同人書店に連れてったら、ミステリージャンル内での大勢っぷりに心底驚愕してたこととかを思い出しました。何気に京極だの御手洗よりかずっと多いよなー。文章に癖がないからかなー。まあ、私はその癖のなさが有栖川から離れる要因になったわけだけれど。でも実は幽霊刑事のサイン本持ってます。な…名前入りで…。
ほんとすいません。
あーでも、「蝶々が羽ばたく」は好きだったなあ普通に。ちゃんと。

追記。
あー今日もコミケカタログを買い損ねたなあと思ってたんだけど、え、背表紙がアリスってマジですか…?


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書庫 - 2004年12月13日(月)

ブックマークしているだけで、「いざとなったら」と思える幸せ。


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別れに星影のワルツをうたおう - 2004年12月08日(水)

はうる。を。
見たいような…心底どうでもいいような…
そんな感じです。
激プッシュしてる人と、酷評する人と私の周りには半々で、プッシュしてる人は漏れなくオタクの人。最低でも「オタクの感性を持つ」人。
や、自分もオタクなんだけど。
たとえば一人で見に行ったら、ハウルを見に行くつもりで映画館まで行ってもうっかり「ゴジラファイナルウォーズ」を見ちゃいそうな、そんな気分。
(鳩野は一人でいるとよくこういうターンを決めます)

今日は遅かったので、お鍋にしました。
鶏と水菜の塩鍋。ちょっと早いけど菜の花の辛し和えを添えて。


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あしがいたいよ。 - 2004年12月07日(火)

やっぱり庭の水仙は日本水仙みたいだ。次の花が房状に咲き始めました。しかし日本水仙にしては花期が遅いのですが、お正月まで咲いてくれれば嬉しい。
この大風でやっぱりいくつかは倒れてしまったので、支柱を立てて、折れてしまった花は切って玄関に飾ってみる。日本種特有のすごくいい匂いがします。しあわせ。

「水仙の 香やこぼれても 雪の上」

今日の夕飯。
・カキフライ
・飛竜頭としめじの炊き合わせ
・冷奴豆板醤のせ
・赤だし

今日夕飯までに食べたもの。
・コンビニのおにぎり(チキン南蛮)
・ファミリーマートのから揚げ串
以上。

…だから豆腐にこだわってみたんだもん。


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B級ぐるめ。 - 2004年12月06日(月)

ココイチのロールキャベツカレーが食べたいです…。
私はなんか物凄くロールキャベツが好きで、最近気づいたんですが一週間ロールキャベツが続く生活を想像してもあまりうんざりしない。むしろときめく。
ココイチはあまり生活圏内にないので、たかがココイチにわざわざ食べに行く気満々ですよ!

あとは今食べに行きたいのはなか卯のつけ麺ゆずうどんかなあ。毎年やってるけど、去年はとうとう食べにいけなかった。しかしサイトを見ると、冬の双璧の片割れである鶏塩うどんがまだやってないですよ。ぎー!
最近行ってなかったんですがモスライスバーガーの海老龍田もおいしそうですよね。京都にいる間ものっそ目に付いて誘惑してきたファーストキッチンのオニオングラタンは征服しました。余は満足じゃ。

しかし最近、はなまるうどんが新メニュー出すとやりすぎ感がただようのは何故だろう…。はなまるうどんは何気にカレーがおいしいと思う。家で作ったカレーの味がする。自分で作るのが面倒だけど家庭のカレーを食べたくなったときに重宝。ちなみにほんとに讃岐うどんが食べたくなったら、はなまるよりも一滴八銭にゆきます。
最近ハヤリの定食屋は、おはちが一番おいしい気がしてそこばっかり行ってるなあ。どこにでも割とあるし。学校の近くにあるので周りには大戸屋派が多いんだけど、実は一度しか行ったことがない。なんだかスプーン代わりにれんげが出てきて、味より食べづらかったことしか覚えてない。

あとは…このごろ松屋のメニューにこれといった変化が無いのが寂しいといえば寂しいですね。松屋は好きなんだけど丼物は食べない人なので。前あった麻婆茄子定食はおいしかったけどもうやらないのだろうか。うまトマも消えてしまったし。まあ、麻婆茄子は食後半日はたっぷり胃にもたれるけど。
そういえば松屋チェーンで新しく青島餃子っていうお店が出来て、結構おいしいんですが調べてみたらそのお店、我が地元の一軒だけでした。なんだか無駄に嬉しいですよ。ぎょーざぎょうざー。

次回、B級ぐるめ2-怒涛のコンビニフード編。


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花*花 - 2004年12月05日(日)

あまりに寒いのですがこれからきっともっと寒くなるので、もう今日は冷麺にします。あったかい日があったらつくろーとか思ってたんだけど、多分この先あったかい日などない…。
…冷麺をさ。
温麺にするのって邪道かな。
(てゆーか温麺って全然別の麺でなかったか)
(でもきっとおいしい気がする…)

石蕗の花が終わりに近づき、庭が寂しくなるなと思っていたら、このごろ随分にょきにょき伸びてきたと思った水仙が咲いていました。この風で倒されそうで少し心配だけど、丈夫そうなので大丈夫かな。
時期的に今咲くなら日本種のように思うのですが、花の形は西洋のものに見えます。げんきにそだてー。いつごろまで咲くのかしら。
種を蒔いた菜の花が沢山芽を出しているのですが、蒔く時期が遅れてお正月の花としてはまだ飾れないだろうと思っていたので少し嬉しい。こちらが咲くのは3月ごろかなあ。パンジーも年内には咲かないだろうし、来年はもっと前倒しでスタートしようと思う所存。
あと金柑が実をいっぱいつけました。もう少し日に当てて、金色になったらハチミツにでもつけようかしら。


水仙の開花に気づく前に、花のない寂しさに耐えかねて花かんざしを買ってきたんですよ。
しかし育て方を調べようとしたら、花の品種として「花かんざし」を掲載しているwebページがほとんどない衝撃。えーと、ピンサロの情報とかいりません。
しかし名前が多い花で、「花かんざし」「ペーパーデージー」「ペーパーカスケード」「ヘリクリサム」「麦わら菊」「ペチオラレ」「アクロクリニューム」ざっと検索しただけでこれだけ。各地を転々としたお水嬢ですか?(微妙にシンクロ)(かわいい顔しやがってとんだ食わせものだぜ!)
しかも「今花かんざしとして売られているものはヘリクリサムであって本来の花かんざしではない」だの「ペチオラレはヘリクリサムの中の一種類」だの、情報の錯綜っぷりは火サスの比ではない。
不覚だった。これは愛らしさで人を惑わす魔の花だ。

でもマジかわいい。ちっちゃいぽんぽんとしたピンクのつぼみがいっぱいついてて、咲いた花弁は純白。うさうさ。うさうさー!

(ちょっと頭弱いんです…)


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- 2004年12月04日(土)

この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉
大覚寺。


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