だんまりんごノート

2005年03月30日(水) 中毒症状でています

ここ1週間ばかり、廃人寸前の生活を過ごしておりました。
あるテレビ番組のDVDをボックスで購入。全5巻。
北海道発のバラエティ番組であります。
本編だけでも20時間。少しずつ楽しむつもりでありました。
恐ろしいです…次々と手を出してしまいました。
見たら次が欲しくなる。本編、特典映像、副音声解説…もう止まりません。
DVD→出勤→DVD→出勤→DVDの繰り返し。
仕事中も頭から離れず、もはやジャンキー、おぼれるひと。
わたくしは狂ってしまいました。



2005年03月19日(土) 思いもよらぬオマケの散歩

知人の作品を見に、荻窪のとあるカフェへ…
そしたらその帰り、中央線が止まってしまいました。火災とか。
ちょうど中野まで来ていて、総武線に乗り換えてもよかったのだけれど、
電車を降りて散歩することになりました。
中野ブロードウェイ!もう何年も足を踏み入れていなかった。
機会のなかったせいもあるけれど、なんとなく入りづらい気がして。
ご存知の方は今更何だとおっしゃるかもしれないし、
知らない方は何のことやら…でしょうけれども、ですね。
フィギュア、古本、古着、レコード、占い、おもちゃ、ペット、たべもの、床屋さん、貴金属、ゲームセンター…
あれだけ渾然一体ですと、価値観ががーっとシャッフルされて、
アートだサブカルだ、デザインだ経済だと普段くよくよしがちな狭い心が、ど〜うでもいいや!とすがすがしい気分に。
否定しなくても自由でいられるんだ!
誤解をおそれず言うならば、日本のメインカルチャーはむしろこれかしらん…なんてね。
それに自分は目利きじゃないから、見るものすべてがめずらしくおもしろく…みんな楽しんでいるんだな〜
そしてそんな一見さんがちっとも拒絶されていない気がしました。
娘を連れたお父さんが「ちびまるこちゃんのカードちょうだい」
なんて言ってる姿もほほえましかったなあ。



2005年03月10日(木) 春なのに

足の裏が、大変なことになってしまいました。
会社で100円ショップのつぶつぶ健康サンダルをはいていて、
なんだかちょっと痛いかなぁ…と思いつつ、
「ツボ押し、ツボ押し」と念じて、はき続けておりました。
あるとき、これは違うぞと気づき、足の裏を確認したところ、
なんと、茶色いマメだかタコだかが出来ていて…しかも両足!
ぎゃっと飛び上がり夫に相談したところ、これは「うおのめ」のはじまりである、
放置すると根がどんどん深くなりやがて手術を要するほど悪化する、
自分は一度病院で切ったがしばらく歩けなかったとの事。
専用の軟膏を貼って早急に処置するべし。
で、ドーナツ型の軟膏を貼って、皮膚を柔らかくし皮を剥いたりしていましたが、
やがて面倒になり、また放置。するといつのまにか、
茶色いマメに加え、軟膏で中途半端に剥いた皮のところが白ーくガサガサに!
汚い、非常にきたないです!
今年、わたしはサンダルのおしゃれを楽しめないのでは?心配です。



2005年03月05日(土) 芝エビよ、安らかにねむれ…

雪がもうすぐ降るぞ!というおとといの晩、渋谷でうどんすきを食べていました。
「こちらの箱に、生きた芝エビが入っております。
 お鍋に入れてお召し上がりください。とびはねますのでご注意ください。」
”生きた芝エビを煮えたぎる鍋に投入して息の根を止める”!!
それ私がやるんですよね…同行の者は聞くまでもないという反応でありました。
箱の中でエビはきれいに並んでいましたが、小さいトングで上からしっかり体を押さえつけられていました。
もう弱っているので、トングをはずしても逃げ出したりはしなかったけど、
「ごめん!」と叫んで鍋に突っ込んだら、ぐぐっぐぐっとすごい力で身悶えて、
私は必死で、エビをはさんでいるトングを握りしめたのでした。
ほどなくして芝エビは食べごろとなり、
人の苦労も知らず「おいしいね〜」などとぬかす顔をながめつつ、私もパクリ。


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