ひまわりさん観察日記 DiaryINDEX|past|will
園児クラスでは、なぜかかみしばいを作るのが大流行! 上はまきちゃん(年中)の作っているかみしばい。裏面に書かれた文章は、読解するのが難しいところが素敵。 本日から、呑竜教室は新しいお部屋にお引越ししました。 母体となる呑竜幼稚園が新園舎に移ったためです。お城のような、明るい園舎です。 特に小学生クラスの卒園生たちは、この日を心待ちにしていました。 園長先生にお願いして、ご父兄も一緒に『幼稚園探険』をしました。 本屋さんや秘密基地もあって、ワクワクの探険。 なんと言っても、ライトもふたの開閉も全自動の大人用トイレ(園児用は小さ過ぎるため、小学生もココを使用)に、大感激でした・・・・
けいじくん(小5)の油絵。気持ちのよい勢いのある絵になりました。 来月から一ノ割教室月曜クラスは、木曜日に引越します。 あとりえオープンの9年前からずっと月曜クラスの移動はなかったので、ひまわりさんたちに「来月から木曜日だよ。間違えないでね」などと言っておきながら、この私が間違えてしまいそうです・・・・
別ページでもおしらせしましたように、庄和教室は4月をもって閉鎖となります。 しおりちゃん(小4)、ゆいちゃん(小1)、さえちゃん(小1)が、あとりえに来るなり「かみしばいをつくる!」とはりきりました。 さえちゃんのおうちの車で一緒に来た3人。車に飾ってあったという左の犬のお人形を見て、このストーリーを思いつき、かみしばいにしようということになったとか。 この2匹のわんちゃん。鼻のところにマグネットが入っていて、近付けると『チュッ』とくっついちゃうのです。 ・・・ストーリーといっても、犬の『ココア』と『ミルク』が、公園、海、たまごの中、バックの中、なぜか選挙カーの上・・などで「キスをしているそうです。...チュッ!」という、なんともシンプルな展開。でもそこがかわいくておもしろい。 この構想に、仲良しのさやちゃん(小4)としほのちゃん(小2)も便乗して、みんなで作ったかみしばいでした。
卒園・卒業シーズンです。 上の絵はゆうきくん(小6)の油絵『人形の失楽』。 (・・・意味ありげなタイトルですが、本人いわく「深い意味はない」のだそう。愛読書からの「パクリ」(妹談)だそうです。) 今月であとりえも卒業、最後の制作となりました。 年長さんから丸7年、ほとんど休むこと無く通ってくれたゆうきくん。 毎週、妹たちを連れて(時には妹たちに連れられて?)、妹の同級生ひまわりさんからも「おにいちゃん」と呼ばれるほど、最近ではあとりえの頼れる存在として私の力にもなってくれました。 あたりまえのように毎週会っていたひまわりさんが、わかっていたとはいえ来月から会えなくなるなんて・・・と、私も、「おにいちゃん」と慕っていた妹の同級生もきっと、とても淋しい気持ちです。 何年か前には「将来は小説家になりたい」と言っていた、読書家でものしりのゆうきくん。今はどんな夢を抱いているのでしょう。中学生になったら、夢もどんどん変わっていくかもしれませんね。 今春卒園のひまわりさんは計3人。卒業のひまわりさんも計3人。 ・・・そう言えば、今はあとりえにはいないけれど、あの子もあの子も卒業、あの子たちは中学卒業かあ・・・・ 立派なスタートをきれますように。卒園、卒業、おめでとう!
児童画展直前のおけいこです。 みずきちゃん(小1)の作品。『ゆきがふった森の町』。 ひだりから、しんちゃん(年長)、ゆかちゃん(年長)、あやかちゃん(年長)の作品。サテンのリボンを好きな長さに切って、そこにはり絵をしました。
さやかちゃん(小1)作。学校の教室でテストを受けている子とゴミ拾いをしている子のことを絵に描きました。タイトルは『先生が、○○さん(さやかちゃんの名字)が超きれいだから、かんたんな問題にしてくれた』というもの。「きれいって、どういうこと?」と聞いたら、「ほら、髪形がきれいとか、顔がきれいってこと」だそう。 ゆうなちゃん(小4)の絵。タイトルは『アイススケート』。トリノの直後、荒川選手の舞を見てきたのだそうです。いいな〜
ゆいちゃん(小1)が学校のお友だちに教えてもらったという折り紙のコマを持ってきていました。もともとは、学校の『昔遊び』の時間に、お年寄りからジャンケンに勝った子だけプレゼントされたものなのだそうです。 実にきれいによくまわるコマだったので、早速折り方を伝授してもらいました。折り紙を3枚使います。コレは私が作ったものです。 こんなかんじです。
まあくん(小5)の木版画。タイトルは『同点ゴ〜〜〜ル!』。 刷り方が実に細かくて、版画家の私も「ほお〜〜〜っ!」と見とれてしまいました。
共同制作真只中のおひさまあとりえ。 めぐちゃん(小2)の油絵。バレエを習っているめぐちゃん。発表会で踊ったところを描いて欲しかったのですが、恥ずかしくてNG。 この絵は、お友だちが踊っているところだそう。でも、音楽と衣装は、自分が使ったものだとか。どうしても自分の顔を描きたくないのでそう言い張るのですが、まあこれはめぐちゃん自身といっても間違いはないでしょう、ってことで!?
ゆうたくん(小3)の油絵『チロとゆうた』。 先日、待望の家族の一員となった、犬のチロ。その日を待って、いよいよとばかりに油絵を描きはじめたのでした。 手しか登場しないゆうたくんの、愛情あふれる1枚です。
今月からひまわりさんに仲間入りした、たかよしくん(4歳)の作品。『おばけやしきのおばけ』。うう〜〜ん、かっこいい絵だ〜〜〜! たかよしくんははじめ、『マジレンジャー』の絵しか描けませんでしたが、このごろは『おばけ』とか『まさみ』(おねえちゃん)の絵を描きます。 ひまわりさんの先輩でもあるまさみちゃんのことは、家族の中で一番好きなのだそうです。
紙&綿でお人形作り、3週程かけてようやく完成しました。 呑竜教室の園児クラスのお人形から小学生らしくステップアップして、手や足、羽、耳、などなど、べつべつに作って動くしかけにしました。(といっても結構難しく、結局組み立てるところは私がやりました・・) また、和紙を使って、裏面から絵の具を塗ったところも、違います。 こちらも鈴をつけて完成、です。
ゆりちゃん(小4)の木版画『めがねをかけたい気持ち』。おはなしも構図も、発想がユニークですね。 みほちゃん(小4)の木版画。木版画らしい重ね刷りの美しさにこだわっていました。 みくちゃん(小5)の木版画。線彫りして多色刷りした後、部分的に面彫りして重ね刷りをしました。カゴとメロンの編み目が浮き上がってみえます。
2006年4月2日(日)〜4日(火)、隅田リバーザイド・ギャラリーにて、第33回おひさまあとりえ児童画展が開催されます。 上の写真手前は、ダンボ−ル板に紙粘土を塗りたくって、『オッペルと象』のオッペルの白いおやしきを再現する予定です。どんなおやしきになるでしょう? 大きなキャンバス布2枚に、『和』の絵を油絵で挑戦中、の図。 こちらの男の子チームは『牛若丸』の絵本を題材に、馬に跨がった武士を描いています。ふたりとも白熱して、いつのまにか手で描いてますが・・乞う御期待!
園児クラスでは、えのぐをチューブから全色パレットに出して、出すだけで満足してしまって、ほとんど使わず「おしまい!」となってしまうことがよくあります。出すだけでも一苦労なので、まあその気持ちもわかります。 でもそれではもったいないっ! そんな時は、指でおえかきが楽しいです。きもちがいいし、らくちんだし、新鮮です。「○○を描く」などと頭を使わないで楽しめるところも、ひまわりさんたちにはピッタリです。 今日もみんなで指アートをたのしみました。 こちらはゆきなちゃん(小3)の油絵。『お父さんと野球をした』。
ゆうなちゃん(小4)の木版画。真ん中のかたつむりの殻は、何度も重ね刷りをしました。 せいたくん(小5)の木版画。電車の黄色の微妙な違いで、立体感が出しました。
さえちゃん(小1)の本型作品。 ペアルックなふたりの会話は『いぬをかいたいな』『いいよ』というものです。 ちなみに私は、いつの日かリクガメを飼いたいです。
しょうちゃん(小3)の木版画。下描きしたのはちょうど、節分の日でした・・・はじめての彫刻刀もがんばって、豆つぶひとつひとつまで、丁寧に彫ることができました。 かほちゃん(小4)の作品。両手で天使?悪魔?の羽根をすくいあげる絵です。雪景色のような、紙の色を生かした美しく静かな刷り上がりです。 ゆうきくん(小6)の作品。 絵はシンプルですが、細やかな重ね刷りがいい味を出しています。
まゆちゃん(年長)の作品。たくさんのいろいろな大きさ、色の輪ゴムを、紙に貼るところからおえかきがスタート。輪ゴムの輪のなかに色付きロウもたらして、絵もかきいれて、輪ゴムはシャボン玉&風船に変身しました。
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