今日のおたけび または つぶやき

2015年01月29日(木)  優秀なS



ましゃのおしゃべりは聞いてて最高に楽しいので、

書き起こししてても楽しいですね。 さ、やっと変態部門に突入です。



「自分はとてつもないMかも」、という二十歳の女子リスナーには、



 福 「これはSな人との関係性なので、

    優秀なSの人に出会わない限りは、自分が本当のMかどうかはわからないですよ。

    うちのスタッフにも『我こそは変態』って人がいて、

    今もそこでニヤついてうなずいてますけど。

    彼は自分にMの性癖があると思っていたようですけど、

    Mというよりは『快楽至上主義者』です、僕から見ると。」



もうね、冒頭の流れるようになめらかなこの解説だけで、

ましゃの只者じゃない感あふれまくり。

なんですか?「優秀なS」って! 「本当のM」って! 「Mじゃなくて快楽主義者」って!



 福 「俺はすごくSなんじゃないかと自分で思ってるんですけど」 

 荘 「そうなんですか!?」

 福 「いかに彼(快楽主義者のスタッフ)に気持ちよくなってもらえるかな、って、

    イジリ方をすごく考えます。」



 荘 「そんなこと考えるんですか? そんなに忙しいのに!」

 福 「彼と仕事の話をするとき、どう言えば彼が気持ちよくなるか、って。

    はっはっはっは!」

 荘 「でもそれがハマると、明らかに喜んで・・・」

 福 「喜んでる。今も目がうるうるしてるもの。

    で、Mの人というのはある種、ものすごくワガママなんですよ。

    こうしてほしいのに、ああっ! またズレてる! みたいに

    イラっとするんですよ、Mの人は。

    『なんでここ責めてくれないの? そこじゃないなぁ!』みたいに。」

 荘 「普通だったら、Sの方が自分の感情のまま相手をイジメて、みたいな印象がね・・」



 福 「全然ちがいますよ。Sの方がすごく気を使ってますよ。

    リリーさんがおっしゃってたみたいに、SはサービスのSですから。

    だから、Mであるということは、もっとわがままになっていいということ。

    こうしてほしい、ああしてほしい、という、欲しがりやさんに

    なればいいだけの話ですから。」

 荘 「この番組、ほんとに福山さんは、新成人の方から変態の方まで、

    アドバイスが的確でございますなあ!」

 福 「ありがとうございます。

    ただ、そう言ってる僕が何も獲得できてないという、このアンビバレントな・・・。

    こんな人間がね、歌とか歌ってていいのかな、って。」

 荘 「快楽主義者でもなく、変態に突き進むこともできない・・・」

 福 「そういうこともできない、ダメな感じが・・・」



「優秀なS」という存在を初めて知りましたよ!

Mはひたすら従順でいじめられ好きで、Sはわがままなイジワルかと、

わたしも思い込んでいましたが、根底から覆されました。

むしろ逆だったのですね。

わがままな欲しがりがMで、その期待に上手に応えて責めるのがS。



ということは、ましゃはまぎれもなく「最高に優秀なドS」。

その手練れっぷりを、これからも存分に発揮していただきましょう! 

ステージ上ではもちろん、さまざまな活躍の場で。やほーい!



あと可笑しかったのが、

「ぽっちゃりな女性が好き」という23歳男性のメールから、

いつしか「ぽっちゃりな男性が好きな女性」の話になったときのこと。



「私の彼氏ぽっちゃりなんですー」「どんな感じの彼なの?」「クマさんみたいな」

という会話になったりすると、ましゃには言わねば気が済まぬことがあるそうな。



 福 「僕だいたい『クマさんみたい』って言う女の人にこう言うんですけど、

    『クマはね!無駄に太ってないよ!』って。」

 荘 「ははははは! あれ、全身筋肉ですからね。」

 福 「そう。全身筋肉だし、あれ冬眠するために仕方なく蓄えてるだけで、

    クマはただ太ってるわけじゃないんだよ、って。」

 荘 「なんでそんなこと言うんですか!」

 福 「すごく本当のことを、ホットスポット代表として説明するようにしてるんです!」

 荘 「クマの真実を見た者としてね」

 福 「そう。クマをバカにしてんじゃないよ!って。」

 荘 「キャラクターみたいに、はちみつ食べてほにゃー、みたいのじゃないから、って」

 福 「違うよ、本当に筋肉あるんだよ!って。」



女の子の彼氏自慢を容赦なく打ち砕き、クマの名誉を全力で守るましゃでした。



ましゃの的確な分析&アドバイスは、

新成人から変態までどころではなく、新成人から変態から野生動物まで、でしたね。

こんなステキな話を聞ける場所が、もうすぐひとつなくなってしまうのですね。惜しいわー。



ところで今日から関東地方では「美女か野獣」の再放送が始まりました。

実はちゃんと観たことがなかったのです。

さっきちらっと見たら、若くてチャラい業界人ましゃが。

めっちゃ楽しそうじゃないですか! 演出は西谷弘監督だし!





2015年01月28日(水)  夢は叶わなかったとしても



もうひとつ、ましゃから新成人向けのアドバイス。



「将来、ラジオ関係の仕事に就きたいが、それが叶わなかったらと思うと不安で眠れなくなる。

福山さんはまだ仕事をする前、もし自分のやりたい仕事に就けなかったら、と考えて

不安になったことはありますか?」という、19歳男子・ダイキくんからの質問。



 福 「僕の夢は、ある部分は叶ったけど、まったく叶ってない部分もある。

    一応、バンドやりたくて東京に来たので。



    でも本当にバンドやりたいんなら、仮に今の事務所に受かったとしても、

    『ソロでやりませんか?』『お芝居やりませんか?』っていうすべての提案を

    全部断ればよかったわけじゃないですか。でもやっちゃったんですよね。



    『ま、いいかなぁ』『俺は自分でそうは思ってないけど、芝居やってみたら?って

    言われるってことは、向いてるのかなあ?』みたいな。

    前も言いましたけど、俺には『口説かれるとやらせちゃう女の子』

    みたいなところがあるので」

 荘 「相手の期待に応えてがんばっちゃう、っていうね」



 福 「なので、そういう意味ではあまり不安にならなかったタイプなんです。

    ダイキくんは、『これがやりたい』っていうのがすごく決まってるから。

    俺は(バンドじゃなくても)『なんか応援してくれるファンとか出てきてくれちゃったし、

    ファンの声援も温かいし、これはこれでいいんじゃないかな、

    これの方が向いてるんじゃないかなー』って。」

 荘 「じゃあ、バンドを組むという夢はもう置いといたまま、今、ここに。」

 福 「そ。置き去りの夢だから、もう全然。

    でも今のバックバンドのメンバーはすごくバンド感はありますし、

    今となっては、バンドじゃなくてソロで良かったかな、って思ってます。」

 荘 「そうなんですか? 夢破れてよかったと?」



 福 「やっぱりですね、この業界長くいるとですね、バンドがなんで解散するかとか、

    なんで揉めるかとか、生々しい話、聞くんですよね。」←かしこまった早口でカワイイ

 荘 「たしかにね。人間と人間だからどうしてもね」

 福 「バンドサウンドへの憧れは、今でもあるんですよ。

    でも、バンドが解散するまでのしんどい様子とか見てると、ソロでよかったのかな、

    なるべくしてなったのかな、って思います。

    もしバンド組んでても、俺みたいな性格の人はすぐ解散してたんじゃない?

    『バンドやるって言ってたのにドラマとかすぐ出ちゃって、オマエ何なの?』とか」

 荘 「ああ、他のメンバーから言われたりね」



 福 「『バンドが売れると思って、バンドのためにやってんだよ!』みたいな。」

 荘 「『曲も全然作ってくれないしさぁ』」

 福 「『いや、曲も作るよ!』で、作った曲に対してまたメンバーがさ、

    『売れ線狙いみたいじゃん』 『だって売れなきゃやっていけないじゃん!』みたいな」

 荘 「妄想がすごいですねそれ」

 福 「で、一生懸命曲作ってんのに、『分配が』とか言い出してさ、」

 荘 「『オマエだけ貰いすぎてんじゃないの?』みたいな生々しい話になったり」

 福 「そういうのイヤじゃん? だから結果としてソロでよかったのかな、って

    『今は』思ってます。



    だからダイキも、ここにしか俺の行くところはないんだ、ここしか行きたくないんだ、

    って思わないで、もうちょっと余白というか、ラジオの仕事も幅広いですから。

    たぶんダイキくんのやりたいことは『ラジオ制作』でしょ? ディレクターとか。

   

    でも会社っていうのは組織なので、ラジオの会社に入っても『きみは営業に向いてるから』って

    言われるかもしれない。だからもうちょっと余白をもって。

    そうすれば、不安で眠れなくなるってこともなくなると思いますよ」




描いていた夢とは違うけど、今の場所で戦い続ける、って、

まんま「明日の☆SHOW」の歌詞ですね。

それもまたひとつの夢の叶い方なのですよね。



バンド内紛あるあるの小芝居が楽しすぎでした。

バンドの魅力は確かにあるけど、ましゃだけを見ていられる幸せを思うと、

ほんと、ソロでいてくれてよかったな、と。



たとえ、Mステ出演者のその他全員がグループで、ましゃひとりがソロで、

ご本人的にはちょっと寂しかったりしても、ましゃがソロでいてくれて、本当に本当によかった!

と、思うのであります。



新成人向けのアドバイス、まだまだあったのだけど、割愛して明日は変態向けにいきますよー。






2015年01月27日(火)  福山的「大人とは」



さて、ましゃの的確なアドバイスの数々を。



「大人になるってどういうことなんでしょうか?」という新成人リスナーからの質問に、


 福 「ちゃんと責任が取れるとか、人を育てることができるとか、いろいろあるんですけど、

    もし一言で言うなら、『感情だけで動くことをしない人』を大人というのかな、と。



    子どもは感情のまま泣き叫びますよね。

    次は『泣いてはいけないよ』と言われて泣かないことを覚えますよね。

    だけどそれをコントロールできないまま、さまざまな喜怒哀楽のまま

    思春期を過ごすわけです。



    でも社会人になって、社会という共同体の中で生きていくにあたって、

    感情的な行動や感情的な発言だけしている人というのは、

    やはり集団の中ではうまく生きていけないですよね。」

 荘 「福山さんはそれをある時点で・・・?」



 福 「前にも言ったことあると思いますけど、大人の社会で生きていく以上は、

    人がたくさんいてお互いに仕事を分担してつきあっていく世界の中では、

    『揉め損』というのをすごく感じたことがある。

    揉めて得したことって1回もないな、って。」

 荘 「でも、『言うことはちゃんと言わなきゃだめだよ!』『なんで言わないの!』

    って人もいるでしょ?」



 福 「その言い方も、自分が感情的になってるときに、その思いにまかせて

    言ったことというのは、怒りの感情だけが伝わってしまうことがある。

    本当はこういうこと伝えたかったのに、それが伝わらないから頭にきて、

    その怒りの感情だけが言葉に出てしまい、

    本来自分が感じている部分は伝わらなかった、ということになったり。」



 福 「これは、たくさんの人がいる社会の中だからこそ守らなきゃいけないルール、

    と思ってたんだけど、たったひとりで大自然の中でサバイブする時も、

    やはり感情に流されては生き残れないと思うんですよ。


   
    たとえば、雪山で遭難したとか、野生動物がいる危険なところに踏み込んでしまったとか。

    怖いとか逃げなきゃという感情だけじゃなくて、冷静に、その状況をすべて判断して、

    どれが自分が生き残るのにベストな作戦をチョイスしなきゃいけないんで、

    そこでも感情的になってるだけでは生き残れない。」




 福 「感情的になってはいけないとかは、大人同士のルールだと思うんですけど、

    僕がやってるソングライティングとかお芝居とかの表現活動においては、

    初期衝動があってしかるべきなので、感情的になる人ほどいい表現をする、っていう

    タイプが多いんです。むずかしいところですよ、そのバランスっていうのは。

    感情的になりすぎてもいけないし、感情を抑制しすぎたりコントロールしすぎても

    面白味がないし。」




おっしゃるとおりすぎて五体投地で平伏したいくらいですわ。

こういうことって、自分が怒りまくってたり落ち込みまくってるときには気づかないのだけど、

他の人がそういう状態になっているのを目のあたりにして、初めて気づいたりしますね。

怒ったり悲しんだりしてる場合じゃないぞ、今やらなきゃいけないことは他にあるだろう、って。



感情だけで動かない、感情だけでモノを言わない。難しいけど肝に銘じます。




そんなことはともかく!

ましゃは最高にカッコいい大人の男ですね。 

新成人向けの的確なアドバイスはまだまだ続きます。(変態向けはもうちょっとお待ちください)






2015年01月26日(月)  「旅人」と「心の旅」



お正月用に買った切り花が、いまだに元気なのです。

年末からもうほぼ1か月になるのに、ただ水に挿してあるだけなのに、

松も菊も全然しおれず、センリョウの赤い実もまったく落ちず、

菊なんか根っこが出てきましたわ。




花は美しさと香りで癒し効果があるのはもちろんだけど、

人の悪いところや弱ったところを引き受けて、代わりに枯れてくれる、

なんて話を聞いたことあります。




うちの家族3人も、そこそこいろいろ弱ったり病んだりしてるのだけど、

それを吸収してなおあまりある強い花たちなのか、

はたまた、吸収するほどのこたぁない程度の弱り方だから放っておかれてて、

花さんたち悠悠自適で元気なのか。




いずれにせよ、イキイキとあざやかな生花が長命でいてくれるのはうれしいことです。




さてさて。

先週のたまラジ、弾き語りで歌ってくれた「心の旅」がすっごくステキで、

うっとりリピート中。

声も、力強いのだけど艶っぽくてせつなくて、曲にぴったり。

この曲の主人公ほどのお年頃ではなくとも、いつもより若い声のようにも聞こえたし。




「旅」をキーワードに、様々な想いが込められた歌は、ましゃに本当によく合います。

オンエア中にかかった、ましゃの「旅人」も名曲よね。大好きです。

せつないけど希望にあふれた詞も好きだし、

その詞にぴったりの伸びやかで明るいメロディはもっと大好き。




で、そんなステキな「旅人」と「心の旅」の間には、

「大人とは」から「SとM」にいたるまで、最高のトークをくりひろげ、

荘ちゃんに「福山さんはほんとに、新成人から変態まで、誰に対してもアドバイスが的確」

と言われるほど。




荘ちゃんじゃなくても、ほんとそう思いましてよ。

その的確すぎるアドバイスにつきましてはまた後日。






2015年01月22日(木)  「伝説の最期編」特典映像



ドラマの初回チェックがね、楽しみというよりキツくなってきた今日この頃。

大好きな作品に出会うために必要な関門(そんな大それたものでもないが)ですが、

とにかく時間取られるし、観るのも辛すぎるくらい鬱始まりなのも多いし。




辛すぎる始まりかたでも「Nのために」みたいな素晴らしい作品もあるから、

2話めくらいまでは、早送り多用でがんばるのです。




だが、それすら後回しですよ!

るろ剣「伝説の最期編」豪華版が昨日届いてしまいましたから!

ビジュアル・コメンタリー(2時間14分)とメイキング映像(2時間11分)を早速観まして、

目はしょぼしょぼしておりますが、




大満足




これね、映画本編を観ると、

あたりまえだけど剣心カッコいい、剣心やりきったたけるんカッコいい! って思うのだけど、

コメンタリー観ると、

第1作目も、「京都大火編」もそうだったけど、

たけるん以上に、大友監督と谷垣アクション監督がとにかく大好きになってしまう。




ご自分たちで作ったのだから、誰よりも多く何百回と観ただろうに、

それでもまるで初めて観るみたいにワクワクしながら画面にくぎ付けになってる姿は、

どこからみても少年。

この作品が大好きで仕方ない少年にしか見えない。

でも、どの場面でも的確で冷静な解説をしてくれる姿はとんでもない敏腕監督。




作品への、アクションへの、役者への愛情と敬意がいつもダダ漏れしてるようなおふたりで、

エネルギッシュにもほどがあり、豪胆で大らかなのに緻密で繊細にもほどがある、という、

本当に魅力的なおふたりなのですよ。




このおふたりの出会いがなければ、こんな作品は完成しなかったのですよね。




そして!

メイキングは「京都大火編」と「伝説の最期編」、両方を網羅していてなんと2時間11分。

全国各地のロケ地ごとに編集されていて、主要キャスト全員の撮影風景が観れて、

ほんっと豪華。比古師匠も堪能できましたわ♪




もちろん、誰よりも戦っていたのは剣心というか、たけるんですが。

たけるんのがんばり凄いです。

何度でも何度でも、淡々と全力で繰り返す。

ずぶ濡れだろうが泥だらけだろうが、何度でも淡々と全力。




張戦の撮影をしている神社の境内で、次の撮影予定の新月村の殺陣も練習する。

アクションコーディネーターに「偉いねぇ健くん」と言われても

「偉いというか、やるの俺だからね」と平然。

そうなんだよねぇ。たけるんができなきゃ何も前に進まないんだものね。

やるしかないというか、できるようになるしかない。




志々雄真実こと藤原竜也さんは

 「彼がこの大役を任され、背負って、

  そのプレッシャーと不安と孤独と半年間戦ってきて、

  彼の本当の気持ちを本当に理解してくれてる人というのは、そういないんじゃないかな、と。

  それくらい大変だったと思いますよ」と。




志々雄にどういう最期を迎えさせるかについて、

藤原さん、たけるん、大友監督が、現場ですごく真剣に話し合ってたり。

あたりまえだけど、真剣にその役を生きていることがすごく伝わってきて、役者ってすごいな、と。

志々雄にとっても剣心にとっても納得の終わり方ができて、

ふたりで肩組んで現場を後にする姿もすごくステキでした。




その藤原竜也さんのオールアップ時の姿がまたすさまじい。

監督に「前代未聞だね」とか言われちゃってて。

志々雄スーツもすごかったけど、全身やけどメークも、あんなことになってたとは。

それでも、どんなビジュアルでも、どんな濃いキャラクターでも、

その人物になりきれるあの力量は、もはや演技力なんて言い方じゃ足りないくらいです。




最後の方でたけるんは、

 「剣心のことをより深く考えていくうちに、思い入れがどんどん強くなって、

  (剣心は)今、僕の中に住んでいる友達。

  でも僕は役者だから、いつまでも剣心が住んでいたらきっと困るから、

  いつかはお別れしなきゃいけない。でもどこかで、僕の理想の人間像として、

  剣心は消えることなく居るので。」




もうお別れしちゃったのかな。しちゃったんだろうな。

4月期のドラマ「天皇の料理番」のビジュアルで、坊主アタマのたけるん見たしな。

寂しいですね、これだけのハマり役だと。

ましゃが龍馬さんを終えたときも寂しかったけど。

ご本人おっしゃる通り、役者さんは次々に背負う人物を変えていかなきゃいけないから。




さてと、ビジュアルコメンタリーとメイキングが楽しすぎて、本編鑑賞はいつになることやら。






2015年01月18日(日)  あしたがんばれ



昨日は大相撲観戦に行ってきました。

以前行ったのが相当楽しかったらしく、「夫が」味を占めましてね。

で、東京で開催の1月場所も行きたいと。




大相撲ってスポーツ観戦には違いないのだけど、

さまざまな様式美満載で、伝統芸能を観る楽しさがあります。

まさか大相撲に、こんなに美しい印象を持つようになるとは。




風が強くて超絶寒かったですが、がんばって入り待ちも。

力士のみなさんも、着物の上に共布の羽織や和装コートをお召しなので、

着物だけの時よりちょっとフォーマルな感じだったり、

コートの前をきっちり首元まで合わせた厚着の感じが、なんだか可愛らしかったり。




中にはすでに大銀杏を結った頭で国技館に入られる力士もいらっしゃり、

上から下まで美しく粋な「ザ・力士」に出来上がった姿が観られたりして、

入り待ちの客には素晴らしいファンサービス。

土俵入りの前にはまた結い直さなきゃならないでしょうにね。




会場の声援もすごかったです。さすが連日満員御礼。

ご贔屓の力士の名を呼ぶ声が、たくさん聞こえましたが、

その中で印象に残っているのが、たとえば逸ノ城の取組前には

「いちのじょー! いちのじょー がんばれー!」って応援してて、

逸ノ城が負けちゃうと、「いちのじょー! あしたがんばれー!」って。




この「明日がんばれー!」がいくつもの取組後に聞こえてきたから、

この方のご贔屓の力士は何人かが負けてしまったのだろうけど、

負けたからって声援の声がそこで終わらないのがいいなー、と思って。




今日も精一杯がんばったけど勝てなかったら、明日がんばればいいじゃない、

明日も今日と同じに応援してるからさ、って気持ちが伝わってきて、

全然応援されてるわけじゃないわたしも、

聞いてるだけでちょっと元気づけられたりしたのでした。







2015年01月16日(金)  そういえば初夢



ライブに行ってる夢でしたよ。もちろんましゃの。

どこかわからない、ちんまりした会場で、めっちゃ楽しんでおりました。



ふつーにライブを楽しんでいるだけという内容に、

ドリーム感とプレミア感の欠如を感じますなぁ。せっかくの初夢だというのに。

わたしの凡庸な想像力のせいでございましょう。




今朝方に見た夢もやっぱりましゃのライブ。

ステージと客席の間になぜかいっぱい木が生えてる野外のステージで、

生い茂る葉っぱに視界を遮られつつも、最前席ですごく楽しんでいるという状況。

ステージ上にはましゃ以外にもゲストがいて、

その中におなじみの赤い着物の緋村剣心さんが。

剣心歌わないけどなぜかいる。




でもそれが岡田将生くんで、「なぜ剣心が岡田将生くん?」と、

ふと隣の席を見たら、そこにはちゃんと佐藤健くんの緋村剣心がいて、

やはりあの赤いお着物で帯刀して、懐手で悠然と椅子に腰かけて、

ましゃのライブを観ているという。




その後も支離滅裂なことが続きましたが、特に有名人は出てこなかったので割愛。

剣心出てきてくれて嬉しいけど、

なんというかやはり想像の翼があまり広がらない夢よのぉ。




いかん! こんな夢しか見れぬ脳ではいかん! 

今年は、この凡庸でみずみずしさを失った脳をどうにかしろということか?




ましゃライブと剣心、この組み合わせに心当たりはあるのだけど、

感謝祭のネタバレになってしまうので、

全日程が終わってから存分に語らせていただきましょ。




そしてちょっと期待していたとおり、

2月15日(日)の宮城最終公演がWOWOWで生中継ですと!

各地の映画館でライブ・ビューイングもあるそうですが、わたしはWOWOWで。

嬉しすぎる♪ 楽しみすぎる♪






2015年01月14日(水)  世界最大のハーレム状態



さてさて、

男性限定ライブに続いては、女性限定ライブ「しちゃわnight」について。

こんなにも清々しい爆笑エロトークができる人を、他に存じ上げませぬ。




リスナーからの「ましゃがいつもよりエロく見えました」との感想には、


福 「たぶん俺、『エロ光り』してた。

   俺も最初はね、いつも女性が多いから、限定と言ったっていつもとそんなに違わないかな、

   と思っていた。でもいざステージに上がったら、『これは異常だ』と。

   『この事態はおかしい!』と思った。

   うっかり、ましゃのましゃがどうにかなってしまいそうだったよステージで!

   ましゃのましゃが、非日常のましゃになってしまうかと思ったよ!」(ト)




「エロ光り」って初めて聞いたわー。

女性からの熱い視線なんて慣れっこなましゃですら、

「これは異常だ」と感じる雰囲気っていったい。




福 「やっぱり普段と全然違いましたね。

   花道120mを南北に歩いて行っても、どこを見渡しても女性しかいないわけですよ」

荘 「会場内の空気というか、匂いはしないでしょうけど・・・」 

福 「匂いするよ。だってみんなめしべでしょう?

   たった1本のおしべに、18000のめしべがね、受粉を待ってパカーーッて。

   だから花粉ブシャーーーーーーッて! 

   今まで経験なかったんだけど、初めてステージ上、ライブ中に、

   ましゃのましゃが疼いたね」

荘 「マジで?」

福 「はっはっはっ! なんかね、変な気持ちになっちゃうよあれ。」

荘 「フェロモンが充満しちゃってるわけですからね。ピュアな。女性だけの。」




福 「もう脱いでもいいかな、と思うよね。

   だって他にも男性がいるとさ、『なんだ、福山ってさ、俺よりちっちゃいじゃん』って

   言われるかもしれないけど、女性しかいないところで脱いだら、

   そりゃみなさんご経験がおありでご存じかもしれないけど、

   たった1本しかないと、比べようがない。

   それ1本しかないから、いけるかも! って思っちゃう。」

荘 「そうですね、はいはいはいはい。」

福 「ある意味、『しちゃわnight』の方が禁断の、世界最大の一夫多妻っていう状態。」

荘 「そういうことですよね。」

福 「1日1人抱いたとしても、18000人と考えると何年かかるんだ? っていう、

   そういうくだらない妄想を走らせるぐらいの・・・

   毎日抱いてざっと計算したら50年かかる? ←松岡ディレクターが計算してくれたらしい

   計算するなよ! 恥ずかしい。」(た)




福 「今年、もしまた男性限定、女性限定ライブをやるとしたら、趣向を凝らしますよ。

   もうね、何をやればいいかわかった。

   男性限定ライブも、これをやれば盛り上がるというのがわかったけど、

   むしろ女性限定ライブの方が、足りない部分とか、これをやればいいんだ、ということを

   たくさん教えてもらった。



   だからもし今年も女性限定ライブをやったら、その時こそ本当に、

   俺はリアル冴羽獠になるかもしれない。

   ついに! リアルシティハンターがそこに登場するかもしれない。

   そしてそのまま歌いたい! 『Squall』とか。



   もし俺が3時間ずっと獠ちゃんの状態だったら、俺のことをその日を境に

   『オットセイ福山』って呼んで? 『オット福山』って呼んで?」(ト)




冴羽亮とオットセイに並ばんとする福山雅治。

なんと清々しいほどの正直さ!

だがしかし、オット福山ってどーなんだ。 




こんなお茶目なことばかりおっしゃってますけど、ステージ上でのその実体は、

最高のミュージシャンであるという衝撃。

いや衝撃でも何でもないけど。

その魅惑的な声とギターの音色こそが、どこまでも届く花粉なのですよね。







2015年01月13日(火)  今語られる「野郎夜」



年末の性別限定ライブのことを、ようやくご本人の口から聞くことができました。

「野郎夜」も「しちゃわNight」も、感動と新発見がてんこもりだったのですね。

特に野郎夜は、資料用に撮ったビデオをましゃはお正月にお家で何回も観て、

そのたびに感動して泣いていたそうで。




わたしも観たいぞー。

Ustreamでの数曲だけの感動だけじゃなく、全部観てさらに感動したいぞー。




以下、たまラジ(た)とトーキングFM(ト)のトークごちゃまぜです。

まずは野郎夜。




  「実はタモリさん、男性限定ライブにいらっしゃってました。僕がお声掛けしたんです。

   ライブ後は『なんか、スカっとしましたね!』という感想も下さった。

   紅白でのコメント(審査員席で『福山君、グッズありがとう』のフリップを出されていた)よりも、

   こっちの方がびっくりでしょ?」(ト)




  「タモさん、初めて僕のコンサートに来てくれました。それが野郎夜だったんです」(た)




  「始まる前は俺、感謝と感動で、ステージに上がった瞬間号泣するかもと思ってた。

   オープニングのときに、わーっと歓声が上がると、通常のライブでも

   グッとこみ上げてくるものがある。ドームの時だってアジアの時だってそうですよ。
  


   通常のときでさえそうなのだから、男しかいないってなったら、

   もう、泣きながらステージに上がってくるかもって。あのポップアップから。



   ところが、今日も行きますよ!って円陣組んで、バックステージの扉があいた時、

   すでに男性オーディエンスだけの

   『ましゃ!ましゃ!』『福山!福山!』『うわーーー!』みたいな、

   祭りが始まる前の高揚が、今までのライブではまったくなかったことが、

   すでに起こっていた。
  



   その声を聴いた瞬間に

   『これは、俺が感動してセンチメンタルになって、泣いてる場合じゃない』と。

   『この15000人をもっともっと楽しませないといけないな、

   これが俺の今日の仕事だな』と、スイッチが切り替わって、

   センチメンタルじゃないモードにスイッチがバチン!と入ったんだよね。

   そういう気持ちにさせてくれたのも、みんなのおかげ。みなさんに大感謝ですよ。」(た)




  「はじめて僕のライブに参加した人たちも多かったようだけど、

   そういう人たちがだんだん馴染んでいく感じもよかった。

   『歌っていいんだ。歌っちゃっていいんだ。ああもう歌っちゃえ!』みたいなね。」(た)




  「バラードとかでも『うおーーー』って声が上がる。

   『milk tea』のイントロでも、男だけの声で『うおーーーい(大拍手)』って、

   もうあの瞬間笑っちゃって。あれはね、意外だった。でもそれがすごく楽しくて。」(た)




最後の弾き語り「Good Luck」の大合唱については、

  「この歌はライブが始まって3時間たった後の一番最後、Wアンコールの最後にやった。

   この日の3時間は、『あ、俺の歌が、今日来てくれた人たちの人生の中に寄り添ってるんだ』

   っていうことを教えてくれた3時間だったの。

   

   普通、弾き語りって最後にしっぽり聴いて終わるんだけど、

   それに女性だとキーが合わなくて一緒に歌えないから、

   『一緒に歌おう』なんて振りは絶対しないんだけど、

   その日は本番で急に思い立って、『最後のサビ、一緒に歌おうか』って言ってみた。



   そう言う前に、どうしようかなってちょっと迷ってる自分の顔が映像に映っていた。

   でも、みんながこの日3時間かけて、『オーディエンスひとりひとりの

   生活の中に、人生の中に、僕の歌が何らかの形で寄り添ってるんだ』ということを

   教えてくれたから。その信頼感があったから言えた。

   そしたら本当にみんながすげえ一緒に歌ってくれて。

   正月に何回も泣きながら観てたね俺は。感動の嵐でしたよ。」(ト)




  「僕の中では、男性が一緒に歌ってくれるというのは夢想していたことなので。

   いつかそうなってくれたらいいなー、そういう歌声聴けたらうれしいなーって。

   それがあの日起こったんだよね、『Good Luck』を一緒に歌うという。

   しかもそれをステージ上でアドリブで思いつき、アドリブとして振ったら応えてくれた。



   そして、応えてくれるだろうという確信は、オープニングからの3時間の間に

   作りあげられていった信頼関係だったという、まさにライブな瞬間だったんです。

   感動的でした。」(た)




  「いつものバンドメンバーも『今日は最高に楽しかった。

   こんなにオーディエンスに煽られたのは初めてだよね。押されちゃったねー。

   次にやるときは絶対押し返したい!』って。

   あの百戦錬磨のスーパーミュージシャンたちがですよ。興奮してましたよ、みなさん。」(た)




参加した男性リスナーからの感想も、それぞれアツくてすっごく面白かった。

聖闘士の方々は本当に律儀でいらっしゃいますな。

本当に貴重な、ステキな空間だったんだなー。

聞けば聞くほど、野郎夜の映像が観たくなるばかりです。



「世界最大のキャバクラ」だったという女性限定ライブについてはまた後日。





2015年01月12日(月)  オトコマエさんもパンダも



「あさイチ」のオトコマエ3人トークが楽しくて、すでに3度くらいリピート。

途中VTRで出てくるましゃもやっぱりオトコマエさんで、

お茶目に「先輩風」吹かせてくるのも楽しくて。




「先輩風」と言っても、

カメラに向かって片手をそよそよとなびかせて、ご本人が「先輩風」と言ってるだけなのだけど。

そしてNHKさんがそれにちゃんと風の効果音を付けてるだけで、

全然先輩ぶってないのだけど。




でもさ、今回の大河の主役は文(井上真央ちゃん)で、

松陰も高杉も玄瑞も、みんな早世しちゃうのよね。イケメン薄命。

それを考えると、序盤の盛り上がりがいつまで続くのかしらんと思ったりもするのですが、

きっとその短くも濃い人生を、細密に描いてくれると期待。




さてさて、昨日はホットスポット「天空の秘境 パンダの王国〜中国 南西山岳地帯〜」。

追い回されながらもシャッターチャンスを逃さないフォトグラファーましゃ。

子パンダのどアップ正面顔の無邪気さったらなかったです。

でも、何年もかかってまだ野生に戻せたのが3頭だけとか、

「パンダの王国」と手放しで言えるほど楽観的な状況ではないのがね。




でっかくてたるんたるんしてる鼻(吸い込む外気の温度を調節するため)の動物とか、

名前を言ってはいけないあの人的な切れ目だけの鼻(鼻が凍傷にならないため)のサルとか、

姿かたちがまったく想像を超えている。いくつになっても初めて観る動物だらけです。

環境に順応するためには、生き抜くためには、いくらでも変わってみせまっせー、な、

生き物の適応力は凄いですな。




で、たまラジとトーキングFMでは、年末の男性限定ライブ、女性限定ライブのお話をいっぱい。

これがもう最高に面白かった。こちらはまた後日。





2015年01月09日(金)  お正月もはるかかなた



今週の始まりとともにお正月もすっかり終わってしまった気分。

でも初詣はまだですの。3連休のどこかで行けるかしらん。




このお正月は結婚して初めて、というか生まれて初めて、

市販のちょっとお高めの「洋風おせち」なるものを注文してみたのです。

お正月風味の加わったオードブルという感じでしたが、なかなかの見栄えで

楽ちんさせていただきました。




自分で作ったのは、お煮しめというか筑前煮だけ。

根菜いいよねー。煮物おいしいよねー。




反省点としては、30日に作って元日にはほとんど残っていなかったということですが。

山のように作ったのにさ! 予想はしてたけど主食代わりに食べる奴らがさ! 

残るよりはいいけど!




お正月に観たのは、WOWOWで録りためておいたものがほとんど。

・「ポセイドン・アドベンチャー」(1972) なつかしすぎてつい。闘う牧師さんがステキ。

・「里見八犬伝」(1983) これもなつかしすぎてつい。

  角川全盛期ですかね。真田広之と薬師丸ひろ子のアイドルっぷりが。

・「ホビット 竜に奪われた王国」(2013) 

  森のエルフがまだちょっとホビットに冷たいけど、やっぱり美形しかいないすごい種族。

・「猫侍」(2014) 

  玉之丞と久太郎のラブリーさにほっこりしつつ、

  「あなたの隣に誰かいる」(2003年のホラードラマ)の蟲男で

  一輝を認識したことをいきなり思い出す。

  あのキモチワルイ人がこんなラブリーな役者さんになるとは、と。 

・「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」の前篇(2012)、後編(2012)、新編(2013)

  「劇場版SPEC〜結〜」の公開時に、まどマギと比べる感想をいくつか見たので、

  いつか観てみたいと思ってました。

  世界観も面白かったし、色彩もすごくキレイでした。

  壮絶な戦いの様子をああいうふうに表現できることにも驚き。

・「劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ」(2013) 

  銀魂ですもの! 笑えるに決まってるしカッコいいに決まってる。しかも泣ける。

  「インチキ抜刀斎」とか流石にもほどがある。楽しかったー。


あとは、大河ドラマ「花燃ゆ」の初回。幕末イケメン塾のお話はすごく眼福な予感です。




今朝の「あさイチ」での伊勢谷友介氏、高良健吾氏、東出昌大氏のトークもすごく楽しかった。

お三人ともモデル経験のある長身&美形に加え、頭が良くて勉強家で努力家。

東出くんにいたってはその上もう全身からにじみ出る人柄の良さ。

そんなのが3人も揃ったら、そりゃ話が面白いだけじゃなく、聞いてすごく気持ちが良いはずですわ。




で、ホットスポットの番宣でコメント出演なさったましゃは、

「(今回の大河に)僕はいつ登場したらいいのか。待ってるんですけどまだ声がかからない」と。

龍馬さん役がどなたになるのかは確かに気になる。ま、どなたになったとしても、

わたしの中の福山龍馬に上書きされることはございませんことよ。

なので、それはそれとして、ましゃがまた違う役で大河に出られたらすっごく嬉しいのですが。




そのホットスポット、 

第4回「天空の秘境 パンダの王国 〜中国 南西山岳地帯〜」は11日(日)にオンエア。


子パンダに追い回されているましゃを見て、

ましゃもうらやましいが子パンダもうらやましいと思ったり。


きっとまたステキな写真を撮られたに違いない。楽しみですー。






2015年01月01日(木)  あけましておめでとうございます



あけましておめでとうございます



どちらさまもよいお正月をおすごしでしょうか。

元日、千葉も相当寒かったですよー。




が、しかし、

ましゃからいただいた年賀状がステキすぎて、元日からにまにまが止まりません。

最高の初夢が見られそうな予感。




大晦日は紅白をながら観しつつ、のんびり年越しさせていただきましたわ。

出番に先駆けて、吉高由里子ちゃんからなぜか「連帯責任」を求められ、

先輩として快諾なさるましゃがオトコマエでした。

「HUMAN」と「クスノキ」もステキでしたが、あっという間に終わってしまったわー。




でも、カウントダウンのステージ直前にひとつぶ、年明け直後にまたひとつぶ、

さらに今日のお昼には電話で声が聴けて、午後にまたひとつぶ。

そうこうしているうちにあの素晴らしい年賀状が届いていたし。




年またぎで続く、こまやかな心遣いの波状攻撃に、

今年もがっつり心鷲掴まれ決定! 

逃げられないわコレ!(逃げませんけど。追いかけるばかりですけど。) 

の、気持ちを新たにしたのでした。




こんなに幸せな2015年の始まりを演出していただいちゃって、

いやー、元日から甘やかされてるわー。でも嬉しいわー。




何のお返しも思いつきませんが、

お仕事初めまでのつかの間だけでも、身体も喉も気分も、休める時間がありますように、

そしてデビュー25周年となるこの1年も、実り多きものになりますように、

心より願っておりまする。




それにしてもこの年賀状のましゃ・・・どうするよ?





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