今日のおたけび または つぶやき

2007年05月31日(木)  「翼の一片」



いいなー。好きだなー。

「翼の一片」のページを眺めては、ほっこりにまにましております。


TV誌の紙面はほとんどが賑やかで華やかで色彩豊かだから、

その中でこれくらいのシンプルで落ち着いた写真と文面は、それだけでホッとして和むし。

っつーか、こういうショットだと今井さん全然濃くないですね。

緑の中の翼も、「アイルランドひとり世界の車窓から」状態の翼も、

ナチュラルに周囲に溶け込んでいて、とても素敵です。大好きです。



で、文章がまた本当にこの人そのもので。

ウェブ日記の文面と全く同じなのね、印象が。

ご挨拶と自己紹介の礼儀正さといい、几帳面でわかりやすい解説といい、

ダンスに向ける細かい視点といい、で、そのどれにも、自分が体験し味わっていることへの

喜びと充実感が素直に表現されていて、ああこの書き方はまさしく今井さんだなと。

アツすぎないポジティブさと、くど過ぎない喜び表現がとても好印象を与える翼言葉です。



ソファに座っちゃうとくつろいじゃうからって、背筋が伸びてないとどうもきっちり書けないからって、

ダイニングテーブルに向かって姿勢よく書いてるのかな。何度も書き直ししたりしてね。



コーヒーお持ちしましょうか? ←いきなり妄想の世界に入りました。



そんなことを想像しながら読むだけでも幸せ。

こんな感じで続いてくれると嬉しいっす。



2007年05月30日(水)  5月30日付 本日のオトコマエなお言葉たち



「TVぴあ」での翼の連載『翼の一片 My Own Pieces』が始まりましたよ。

タイトルがGJですねぇ。ほんといろいろと使いまわしの利く(使いまわし言うな!)よいお名前です。

そしてどのお写真もしっとりと落ち着いたトーンでとても好きです。



翼が撮った3枚のうち、一番下の写真はいかにも彼が好きそうな風景で。

webで見せてくれる写真も、こういうちょっと寂しげだけど静謐で、

自然の神々しさを感じさせるような風景が多いですからね。

うわー。なんかヨーロッパに行きたくなってきた〜。

古城とか古い教会とか水辺の静かな森とか、そういうのまた観たい〜。


とりあえずこの連載でスペイン弾丸旅行のお写真も見せていただけるわけですね。

楽しみです♪



さてさて、突然ですが「5月30日付 本日のオトコマエなお言葉たち」。

いやべつに今日の発言ではないから日付を明記する理由も全くないのですが。

例によってちょっとカッコいいなー、と思ったお言葉のご紹介。



その1 「滝沢演舞城」について滝沢秀明氏のお言葉 (「LOOK at STAR」7月号より。)

 

 「舞台に出るのが怖いときも普通にある。でも出なきゃ始まらないし、始まらなきゃ終わらないでしょう(笑)。」



考えたら特にすごい事言ってるわけじゃないのだけど、妙に共感してしまいましてね。

あたりまえなのだけど、本当にその通りだな、と。

どんな大変なことにぶち当たっても、ちゃんと終わらせるためにはまず始めなきゃいけないんだなー、って。

で、何が素敵って、ここには「逃げる」という選択肢はないということですよ。

特に意識せずとも、たっきーは「逃げてたら終わらない」ということをちゃんとわかっているのだな。



このインタビューでは他にもとてもいいこといっぱいおっしゃってます。

で、言葉の端々から感じられるのは、座長としての責任を誰よりもいっぱい背負う覚悟でいながら、

そんな自分を決して特別視していない、ということ。

普通のサラリーマンと人気公演の座長を並べちゃう人はそうはいないと思うけど、

そういうトコがカッコイイっすよね。凄い座長さんたちはもれなく謙虚なのだな。



その2 「ヘコんだ時のモチベーション上げる方法は?」とたずねられた今井翼氏のお言葉 

     (いつぞやのどこかのFMラジオより。←スマン。忘れた。)


 「やるしかない、という気持ち。

  クサるのかやるのかどっち? と考えたらやるしかねーじゃん、という究極の選択を自分の中に作る。」


こちらは何がカッコイイかというと、「クサりながらやる」っていう選択肢がないことですよ。

やるにはやるけど不平不満を言い続けながらというのは、クサる以上にカッコわるいよな、確かに。


こういう言葉を聞くと、翼も相当クサりたくなる状況をいっぱい味わってきたのだろうなー、と思います。

ファン暦がさほど長くない私でも、「この人こーいう扱いなのね」とちょっと切なくなる場面は

少なからずあったりもしたし。(今でもあるし。)


例えばとてもわかりやすいところでは、

翼ソロコンは、過去にもJrの皆さんの公演と一緒の会場だったり(今回もそうだけど)

公演初日の朝に後輩グループが握手会してたり、

あっちもこっちも大好きなファンだったらかえってお得と思うだろうけど、

翼オンリーのアツいファンだったらちょっと気分を害すかもなー、と思ったりするわけです。



だって、まったくあり得ないけど、たとえば帝劇で光一座長の初日の朝によ、

いくら大人気の後輩グループだからって、もし帝劇のロビーで彼らがいきなり握手会とかしたら

座長ファンとしたら納得いかんでしょ。格は違えどもそういう感覚ではなかろうかと。



だけどそんな条件下においても、翼がちらっとでも不平を漏らしていたのは聞いた事がありません。

(少なくとも客前では。 ←でもこれだけで充分。)

「翼魂」のMCでは、むしろ後輩達のステージと自分のステージに並行して関わってくれたスタッフたちに

ものすごく感謝してその労をねぎらう言葉をMCで繰り返していたし、


握手会の後の初日だって、ひょっとしたらそんな不満の出そうな空気を察したのか

「握手会があったみたいですね。でも僕らは僕らでこれからの時間を楽しもうね」と、

本人みずから「気にしてないよ」という意思表示でサラっと流してくれてたし。



で、そもそもそんなことは本当にどーでもいいと思えるほど、

翼らしい素敵なステージでいつも楽しませてくれたし。

楽しませてもらったのはこっちなのに、なんでキミはそんなにありがとうをいっぱい言ってくれるんだ、と。

選挙でもセールでもないのに、これほどイイ男からこれほど素敵な「ありがとう」を

これほどいっぱい聞けたことはなかったし。



翼にはこれからもこういう人でいてほしいです。

この男はちゃんと「10%の愛」を感じられる男でいてほしい。



自分は不当な扱いを受けている、自分は愛されていない、と思う人というのは、

不足している部分にだけ注目してしまう人なんだって。

120%の愛でなければ愛ではない、と思っていると、どんなに愛されていても

たとえ100%あったとしても、20%の不足のことだけに文句を言ってしまうのだそうだ。



でも、たとえ10%だろうと愛に変わりはないのだから、

ちゃんとそれを感じ取って感謝できる方が絶対カッコイイと思うのだ。

だから翼はカッコイイ。っつーか、この男を信用している一番の理由はココなので、

もし翼が色んなことに今までほど感謝しなくなったら、それが翼とのさよならの時だと覚悟しとります。

アイドルを好きになる基準として間違ってる気はするが。

でも、好きになったきっかけがソコだったからな。最初から間違ってるから今さら修正してもな。 



ちなみにこの「10%の愛」は江原さんのお言葉です。

(そして最近わたしはニワさんがすごく好きだ。慎吾ちゃんって天才。)



2007年05月28日(月)  久々のサダヲちゃんでしたが



大阪の翼は元気よく脱いでいたそうで!(もちろん上半身のみ)

舞台に備えて鍛えているのでしょうか。かなりビルドアップされつつあるお身体と聞こえてきておりますよ。

わたしは大胸筋にも腹筋にもさほど興味はないのですが、背中がキレーというのは大変に嬉しく。

男は後ろ姿ですよ。うんうん。 ←後ろ姿フェチ



楽しみにしていたサダヲ氏ご出演の「スタジオパークからこんにちは」は、

臨時ニュースで中断になってしまいましたわ。

それは仕方がないことなので、いつか放送し直してくれるといいな、くらいなのですが、

それより何より、人生経験も積んで思慮分別もあるべきいわゆる「エラい人」や

「お手本であるべき人」が、とにかく簡単に自殺しすぎ、ということにため息が出てしまうことよ。



自分も弱い人間なので人様のことはとやかく申せませんが、それにしても、

自由に動かせる自分の身体があり、考えることのできる頭があり、支えてくれる人たちがいるということだけで

どれだけ幸せなことかと思うのに、なんでそれをバッサリ無きものにしてしまえるのか。

やるだけやって、四方八方手を尽くして、とにかくもう限界です、みたいな

必死さも何も伝わってこないままの勝手な幕引き。

死者に鞭打つつもりは全くありませんが、なんだかなぁ、と、つぶやきたくもなります。

しっかり生きてくださいよ、エラい方々。



ま、それはともかく真っ赤なセーターが大変可愛らしかったサダヲですが、

彼の中学校時代の国語の先生がコメント出演なさっていまして。

黒板に「五月蝿い」と書いて、「はい、これは何と読むでしょう」と言っていた

その後ろ姿が、わたしにはてっきり猫背椿さん(大人計画所属の女優さん)に見えて、

サダヲちゃんをからかうための仕込みだとばかり思ったのですが、本物の国語の先生でビックリ。


ちなみに猫背椿さんというのは、FMVのパソコンのCMで木村くんと共演している方です。

パソコンでワンセグ映像を覗き込む木村くんの横に、赤ちゃんを抱いてどっかり座り、


椿 「あらやだ、パパったら見栄はって〜。」

木村「誰がパパだよっ!」


とか言ってるCMです。


あの後ろ姿は彼女だろうて〜。

それだけでとても面白かったので、わたしとしては満足。 ←どんだけ安上がり

サダヲちゃんが子ども向け教育TV番組「わたしのきもち」で声優さんをやっているというのは

全然知らなかったので、いつか観てみようと思います。



2007年05月26日(土)  大阪の夏



出たー。 松竹座の日程が出たー!

1日1公演がほとんどで、計16公演。

どこをどう申し込めば観せていただけるのかさっぱりわかりませぬが、

ご縁があることを信じて事務所に手数料を稼がせてさしあげましょう。 ←そーいう言い方はおやめなさい。



しっかし、大阪の夏って暑いんだよね?

しかもこの夏は全国的に猛暑という予報もありましてよ?

基本的に気温28度以上で熔けて使い物にならなくなるわたくしですので(とは言えチョコレートではなく一応人間ですが)

ついで観光とか一切無しで(これもいつものことだが)、なるべくお日さまにあたらないルートでがんばりたいと思います。

うん。ステージの翼が観られればそれでいいのさ。


どんなステージを観せてくれるのかなー。わくわく。



そうそう、8月の松竹座では翼が夜担当で、昼は関西Jrの皆さんが担当らしいのだが、

これはどちらのファンもきっと「わたしのご贔屓が昼夜両方やってくれればいいのに」と思っているのだろうな、と。

そこはまあ諸般の事情があるのでしょうし、同じお店でも昼はソフトドリンクのみ、夜はアルコール中心、

みたいなものかと。(そのたとえもどうかと思うが)

ソフトドリンクも美味しいのだろうけど、ごめんよ、今はアルコールを欲しておりまして。

がっつり酔いたい。バリバリに酔いたい。 ←酔い方の形容詞として間違っている気はする





2007年05月24日(木)  この夏のお楽しみ



引き続きミラコンDVDを細切れで鑑賞中です。

何度観てもその度に発見がある気がしますね。色々な意味で本当に奥行きのある世界です。

ひと夏これを観続けて論文書けそうなくらいの作品ですよ。書けないけど。



そして夏といえば。

とにかく8月の翼の予定が出てくれないことには何も予定が立てられないわけで!

観たいなー。キレーに力強く踊る翼が観たいなー。しみじみ観たいなー。

日曜日の滝翼追加コン大阪オーラスでは、また何か新たなご報告があるかしらん。

楽しみにお待ちしましょ。



というわけで、今現在とても楽しみにしていること。

・6月のコクーン歌舞伎・・・最近とても歌舞伎に興味があるのだが、とっつきやすいとこから始めようと思って。

・7月の滝城・・・義経さまにお会いしたい。

・8月の翼の松竹座・・・たのむ。席とか回数とか贅沢は言わないからとにかく観せてください。

・8月の新感線「犬顔家の一族の陰謀」〜金田真一耕助之介の事件です。ノート〜

 ・・・タイトル長すぎてさっぱり覚えられねーっ! 翼の予定がはっきりしたら、回数を増やしたいのだが。
 


そしてTVでは7月期にあらたな嬉しいニュースが。


・「スシ王子」・・・月刊ザテレビジョンで、ヤギに囲まれて寝ている王子の姿なんか観ちゃったものだから、

       期待度めっちゃアーップ! ものすっごく楽しみになってきた。

・「イケメン♂パラダイス(仮)」・・・斗真ですよ斗真! レギュラーですよ。嬉しいよ〜。

       そのあまりにベタでアホすぎるサブタイトルはいったい・・・とは思いますが、

       ま、斗真ほどの美形ならば看板に偽りなし。がんばれ斗真〜。web日記も復活してくれるといいな。

・「ファースト・キス(仮)」・・・月9に大好きな阿部サダヲ氏とな? ショー・バーで働く男ですってよ。

       っつーことはステージに立つわけですね。例によってちらっと登場して全部かっさらってく感じでしょうか。

       わくわく。で、そのショー・バーの謎の振り付け師が竹中直人氏って楽しみすぎる。



現在上演中の大人計画本公演『ドブの輝き』は観に行けそうにないので、

最近サダヲちゃんを観てないわー、と、寂しく思っていたのですが、いきなり元気になってきました。

そしたら今朝方の夢にサダヲ氏登場。どんだけ単純なんだわたし。


いつも通り穏やかでちんまりとしたサダヲ氏は白衣を着てて(なつかしの医龍かよっ)

その通りお医者さんだったらしく、患者のわたしはとても丁寧に治療してもらってました。

(いや決してプレイ系のものではなく。ちなみに治療箇所は首から上だった。何科の医者?)

ともかく、ご登場ありがとうサダヲちゃん。


28日にNHKの「スタジオパークからこんにちは」、30日に「水10! ココリコミラクルタイプ」にも

サダヲ氏ご出演ですと。トーク番組はもちろん、Mステで歌ってくれても全く違和感はないのですが、

それ以外のバラエティ番組出演というのがわたしには実はとても新鮮。楽しみっす♪



2007年05月19日(土)  「サバイバル☆アイランド」


18日昼の部を観てまいりました。

ミラコンDVDで最高にカッコいいMAの皆さんを堪能中なので、

そんな時に彼らのリアルなお姿を観られるというのが大変に嬉しく。


最初から最後まで笑いっぱなしの、とても楽しい舞台でした。

ちょっと切ないエピソードもありつつの。


イギリスの証券会社に入った日本人社員4人が、ビジネス・サバイバル研修に行くのだが、

途中、湖で船が沈没してしまい、湖の真ん中の無人島に流れ着いて・・・というお話。

秋山さんがこの4人のちょっと気の弱いリーダー、

米花さんは多少サバイバル能力のある口の悪い皮肉屋、

町田さんがミリタリーおたく、

ヤラさんが子どもの頃のある出来事で心に傷を持ち若干ひきこもり傾向のある男、

というキャラで、それぞれが本当に個性的で面白い。



なかでも全身ミリタリーファッションにでっかいリュックを背負った町田さんの、

人並みはずれたド天然なマイペースっぷりが最高に笑えます。

この人ってこんな素晴らしい喜劇役者だったのか、と目からウロコなほどでした。

全員セリフが大変に多いのですが、笑わせどころはほぼ全部町田さんが握っています。

その重圧も大きいだろうし、あのハイテンションとセリフの絶妙な間を

2時間ずっと維持するのはものすっごい大変だろうと思うのですが、

町田さんには本当に笑わせていただきましたよ。



そして、わたしの大好きなヤラさんは、

高い木の上に座って救助船が来るのを静かに見張っている姿が素敵でした。

わたしの席が、この木の上のヤラさんを真正面に見上げる場所だったので、

このお顔好きだなー、と思ってずーーーっと見上げていられて至福。

歌も踊りもないけど、ヤラさんだけはちょこっと歌う場面があったし。



でね、秋山さんは役の上でもなんだか秋山さんっぽくてね。

それがホッとしたり楽しかったり。

彼は登場してすぐにパンイチの大胆なお姿を披露するし。(っつーか始まっていきなり全員のお着替え風景がある)

そのスイカのような柄の派手なトランクスも素晴らしかったのですが、

ブリーフ愛好者(というキャラ)の町田さんは、それを見せぬようにバスタオルを腰に巻いたまま

その上から迷彩柄パンツ(not下着)をすっぽり履いて、上手にバスタオルを抜き取るという、

キミの腰はどんだけ細いんだ! な芸当を誰よりもステージ前方に出て堂々と見せてくれましたことよ。

米花さんはさっさと手際よく、わたしのヤラさん(いつからオマエのに)は、

後ろ向いて静かにお着替えになっていました。ひきこもりなのに筋肉質で素敵なお身体でした。

って、お着替えレポだけしてどーする。



ダンサーとして常に最高の技術で楽しませてくれるのはもちろんですが、

役者さんとしてもこんなに成長なさっていたのですね。

登場人物がこの4人だけ、しかもダンスも歌も一切なし、と聞いた時は、

失礼ながら非常に地味ぃな舞台になるのでは、と、ちらと思ったのですが、

一瞬たりとも舞台から目を離したくないほど面白い舞台になっていましたわ。

しかも、ビジュアル的にもまったく統一感がない4人組でいらっしゃるけど、

それがかえって、それぞれの個性を際立たせるのに役立っていて。

ダンスでも周知の通り、セリフにしろ動きにしろ、4人の間合いというか息の合い方は見事ですし。



パンフに書いてあってとても興味深いと思ったのが、4人が演出家の方からどの役をやりたいか?

と聞かれたときのエピソード。

「誰も『自分は絶対この役!』という人がいなくて、『もし自分がこの役だったらあとの3人はそれぞれ・・・』と、

4人とも必ず周りのことを考えている、視野が広い」と、演出家の方が驚かれていたのですよ。

ご本人たちも、無意識のうちにそういう姿勢が身についてしまっているとのこと。



これはしみじみ納得ですね。

ダンスのフォーメーションひとつにしたって、4人どころかどれほどの大人数になろうとも、

複雑な振りと激しい動きをしながらも、全体を常にあれだけ美しい形にできる彼らですから。

ヘンな自己主張にこだわっていたらできないことですね。

でも4人のダンスが没個性なんてことは全くなく、それぞれにしか出せない魅力はしっかり感じられるし。



一分野で一流になるということは、他の分野にもどんどん役立っていくことなのですな。

楽しいなー、MA。

これからも、多方面でますますのご活躍を。





2007年05月17日(木)  ミラコンDVDのツボ



語りつくすなんて無理です、こんな凄いDVDのことを。

昨日、初回版を1回だけ通して観ただけなのに、その凄さに圧倒されすぎて、幸せすぎて、

今日はなんかちょっとグッタリしておりますの。幸せ疲れですよ。そんな言い方があるのかどうか知らんが。

というわけで、好きなとこをサラっと箇条書き。

この他にもいっぱいありすぎるのだけど、到底網羅できませぬ。



・JEロゴまでメタリックでクール。

・獣王さまのハーレム。ああもうひれ伏したい。土下座でも土下寝でもなんでも!

 全員のアマゾンな衣装が大好き。特にヤラさんがやっぱり大好き。

・むちゃくちゃカッコいいイントロに乗って、くるくる回るKDロゴが「FINAL」に。

 それがぱあっと光になって飛び散ってしまうのが「ついにオーラスなんだ」というせつなさを加速させて、

 思わず鳥肌。まず最初に泣きそうになるのがココ。

 間奏のバァーン! 撃ち抜かれたとも!

・赤いドレスのダンサーさんズが綺麗。十字架も綺麗。でもこーちゃん一番綺麗。

 光る十字架を背負って立つ男が素敵すぎ。

・黒とゴールドのロングコートが似合いすぎな将校さん。

 戦略的で実戦的だけど方向音痴でカワイイ将校さん。赤いマイクスタンド立てるだけなのにカッコよすぎ。

 白ほーたい巻き巻き。

・やんちゃなスーツ軍団のMAカワエエ! ちょっと昔の都会っぽくてお洒落。

 アコーディオンがいい感じに古き良き時代を思わせる。マチコさんアーップ!

・上下真っ白のダンサーさんズ、足長くて細くて本当にキレイ。粒ぞろいでうれしい。

・目! ギョロギョロの目! カッコよすぎる赤い魔術師が鏡の魔法をかけてくる。

 ダミーちゃんの存在をようやく認識。

・ダンサーズがしなやかで柔らかくて素敵。

・なんで踊んのアキヤマ! フィーチャリングアキヤマ!

 こーちゃんあんなに足高々とあげてしかも開脚でころがっていたのね。JUST DO IT!

・エンドレスマチコ。真剣なお顔のマチコ。

・満天の星よ!

・ヲタ心を知り尽くしたアキヤマさんの振り付けのおかげで、ちゃんといただいてくれたこーちゃん。

・SHADOWなギャング風黒スーツのMAが素敵。天井カメラGJ。

・LEDを効果的に使ったフラメンコ姐さんズの群舞が大迫力。

・MAのお衣装が好き。光沢のある黒キャップ、黒ベスト、黒グローブでちょっとハードだけど

 ゴージャスにギラギラちゃらちゃら付けててカッコいい。踊りも。

・マッキーズ!

・魂が時空を超えて飛んで行ったのかしらん。幽玄な世界。

・「下弦の月」から「夜の海」に続く素晴らしさにはもう言葉もなく。静謐な夜の海のイメージもさることながら、

 星々の間を遠く宇宙のかなたへ飛び去っていくようなあの映像もすばらしい。

 暗闇のなかに浮かび上がる、踊りきったその表情。もう胸がいっぱい。

・白シャツでお腹見せこーちゃん。イイお身体ですよこーちゃん。

・こーちゃん!こーちゃん!

・バスタオルこーちゃん。

・アキヤマに逆さまにされて声が焦るこーちゃん。

・Jump! Jump! Jump! Jump! 楽しかったねジャンプ!

 そういえばステージの上では逆立ちしながらジャンプしている奴らがいたっけ。

・そのガッツポーズがなんだかとてもとても、とてもとても嬉しかった。

 
オフショット

・マジックのネタが「えー? 俺ぜんぜんわかんねー」な、ヤラさんラブ! 

 その腹はヤラさんのに違いないと思っていたよ。髪型が最高なのだがハラも最高さ。

・奥義を出してしまってヨネとアイコンタクトで微笑みあってるこーちゃん。

・気合を入れるアキヤマさん。

・お食事ではちゃっかり王子の隣にいるマチコさん。



ほんっと楽しいなー。

こんなありとあらゆるニーズに応えてくれるライブ映像がいまだかつてあっただろうか。

光一さんファンはもちろん、バンドのファン、ダンサーズのファン、MAのファン、

誰が見ても大満足だろうと思いますよ。だって本当に全員の一番輝いている瞬間をもれなく拾って

収めてくれていますから。さらに、単なる音楽好き、ダンス好き、カッコいいCG映像好き、

キレイな照明好き、派手な特殊効果好き、など、多岐にわたる趣味あるいは専門分野の方々にも

充分ご満足いただけることと。



自分はステージにかかわるすべての人たちの想いを「背負わせてもらって」、このステージに

立たせてもらっている、と言っていた光一さんでしたが、

その気持ちは自分がステージに立っている時だけでなく、DVDの編集にもこんなに素晴らしい形で

現われたのですな。このDVDを観て、自分がこのステージに関われたことを誇りに思わない関係者は

いないでしょうから。

すべての関係者への最高の愛情表現であり、最大のご恩返しだよね。

そして、そのすべてをひっくるめて最大の恩恵を受けているのは彼のファンであるという、

恐れ多くも厳然とした事実。


こーちゃんありがとう。キミを心から誇りに思う。幸せだよ。

 



2007年05月16日(水)  ミラコンDVDが凄すぎる


KOICHI DOMOTO CONCERT TOUR 2006 『 mirror 』 The Music Mirrors My Feeling


いらっしゃいませ。お待ちしておりましたよ。

ニワトリ頭だから、生をがっつり観ても忘れてしまっていることが多くて ←だからそれはニワトリに失礼

あのオーラスの凄さに心から驚嘆したことを、また思い出せるのが本当に楽しみでしたの。



で、観た。(初回版)

すでに観られた方にはもう何も申し上げることはありません。

黙って手を取り合ってうんうん!と、うなずき合うだけで気持ちは通じると思いますので。

でも、生も観なかったしDVDも観てない、観る予定もない、という方がいらっしゃいましたら、

その方々に向かってひと言申し上げてもよろしいですか。




観ておどろけコノヤローーーっ!!

KDナメんなよーーーーーっ!!!


(こーちゃんみたいな小さいガッツポーズ付き)




いやいや、ケンカを売ってるわけでは決してなく。

素晴らしいから。とにかく観てみて。 ←躊躇なくオススメできる逸品



所詮、たかが音楽、たかがJポップなわけですよ。

それなのに、1曲1曲を音楽面はもちろん、視覚面でもここまで素晴らしい世界に仕上げてくる

このこだわり、この手腕。

1曲ずつ、それにふさわしい出演者がいて、その曲にもっともふさわしい風景で、もっとも美しい

シーンを完璧に演じて見せてくれる。

それが1曲ずつ全部違っていて、全部すばらしい。



コンサートと言い切ってしまうにはあまりに贅沢すぎて、だけどミュージカルでも舞台でもなく、

今こんなステージを作れるのは堂本光一しかいないだろうとしみじみ思ってしまいます。

すごいなこーちゃん。

そんなすごい人をこーちゃんなんて親しげに呼べてしまうファンは本当に幸せ者だな。



先日、滝翼コンで久々に横浜アリーナに行ったとき、開演前に友人と

「横アリってこじんまりしてていい会場だよね」(←もちろん対ドーム比)という話をしていたのです。

「だけどミラコンの時は、すっごく大きく遠く感じたね」とも。



それは今回のDVDを観てもあらためて感じたのですが、この人のステージは、

観てるうちにどんどん空間が広がっていくような錯覚を起こさせる。

主役のサイズは変わらないし(失礼)、出演者の数が増えていくわけでもないし、ステージが広がるわけでもない。

だけど、建物の内部空間が建物より大きい、という、オマエはドラえもんかよっ!

みたいなコトをこの人はやってしまう気がする。



「音楽のビジュアル化」と簡単におっしゃいますが、ビジュアル化することで

かえって楽曲の魅力をそこなったり、陳腐にしてしまうことだって多々あるわけで。

だけどこのステージにはそんな曲はひとつもなくて、

1曲1曲の世界が本当に美しくてカッコよくて気持ちよくて壮大なんだよな。



ふと思ったのだけどさ、そういう世界を作るには、

その曲の良さをあますところなく引き出そうとする熱意や様々な技術が必要なのはもちろんだし、

ステージに立つ人たちも、踊ってはもちろん、ただの立ち姿だけでも

本当に美しくてカッコよくいてくれることも必要なのだけど、

でもそれと同時に、自分はその楽曲の世界の単なる演者のひとり、

という謙虚な姿勢も絶対必要なのだな、と。



つまりね、こーちゃんがオフショで言ってたようにダンサーズもバンドもそれぞれの分野で

「全員が輝いて」いるのだけど、全員がその世界の単なる一部として溶け込んでいて、

悪目立ちを決してしないの。

それは、つねに中心にいて誰よりも輝いているこーちゃんですら同じ。

常にセンターにいるこの人のオーラというか存在感が全体をひっぱってはいるけど、

自分が一歩前に出てその後ろに楽曲の世界を引きずってるなんて感じではないし、

力づくでその世界を客に押し付けてる感じでもない。

とにかく全員がその曲の無限の可能性を具現化するためにほわっとその世界に溶け込んで、

ほわっと空間を無限にひろげていき、結果、こんなに壮大で美しい空間ができあがりました、

そしてその中心にはあのキラキラでカッコよくてカワイイ男が必ずいてくれる、という感じなのです。



上手く説明できませんが、こーちゃんはドラえもんの仲間だ、ということで。 ←どーいう結論


次回はツボ場面を列挙したいです。



2007年05月14日(月)  滝翼アリーナ'07 横浜13日


壊れております。


翼がもうオトコマエでオトコマエで。

引き続き大不評な(ほんとにどちらの翼ブログさんを訪ねても笑えるほどの大不評)長い前髪を

ばっさばっさかき上げつつ、怖いほどの目ぢからで正面をビシっと見据えながらビシバシ踊る姿は、

わたしの目にはあまりにオトコマエすぎて泣けてくるほどでございました。

世間さまにはどんなに大不評でも大好きだ。



っつーかやはり長年の翼ファンの皆さまの審美眼は、大変に厳しいのだな。

まあわたしも、今の長髪が一番似合うとは思わないし、コギタナクするとやっぱりその通りコギタナク

TVには映るし、ただでさえ濃いお顔がさらに怖くなるので、←でもその怖いお顔も大好きなのだが

ふつーに精悍でいてくれるのが一番嬉しいですが。

でも翼はお顔でも髪型でも衣装でも、自分が表現したい歌やダンスの世界観に一番合うと思われる

ビジュアルにする、というこだわりははっきりしているので、

で、それはつねにシンプルで男っぽいテイストであるということもあまりゆるがないので、

なんじゃそりゃー! なことにはなりようがない、と、わたしには思えるのです。



そうだ! 姉上に女の子も無事誕生したことですし、ほっぺにすりすりとかちゅ♪とかしたいなら

長髪もヒゲもダメっしょ! ってことに気づいていただけばよいのでは? 




それはともかく、昨日(13日)の1部2部ごちゃまぜ楽しかったことレポ。


・1部ではこの夏の滝翼のビッグイベントをまとめて発表。

 
 ☆7月に滝沢演舞城・・・セットとかもすでに出来上がりつつあり、まもなく全体のリハに入れそう、と。


 ☆8月に翼が大阪の松竹座で1ヶ月間何かやるらしい・・・おおおおお大阪ですか! 

  フラメンコとか和モノとか期待していいですか!?

  行けるのかわたし! っつーか絶対観たいですが! 新幹線の回数券買うのもやぶさかではありませんが!

  でも、何かと恵まれている関東人としては、長年帝劇詣でをされている地方在住の方々の気持ちに、

  本当に初めて、しかもほんのちょっぴりだけですが共感させていただきました。

  自分のところから遠い場所1箇所での長期公演って、切ないものですね。

  
  がんばれ翼。百戦錬磨のエイトの皆さんの本拠地(というイメージ)で、

  MCはとても楽しいけど芸人さんの域までには到底行かない翼の、

  でも絶対スタイリッシュでカッコイイはず、のステージがどこまで通用するのか全く未知数ですが、

  堂々と挑んでがっつり鍛えられてこいっ! ・・・うわーん。←本当はすごく心配                        


 ☆24時間TVのメインパーソナリティに滝翼が決定。

  そりゃ滝沢さんのカラオケのシメは常に「サライ」だとしてもだ。

  翼くんカツゼツに大いに問題アリですが。しかも徳光さん以上にずっと泣いてそうですが。

  そこはカズコと一緒に司会業を続けている滝沢さんがいてくれれば大丈夫でしょうか。

  おろおろ。 ←松竹座以上に心配。

  がんばれわたし。 気を強く持つんだわたし。 ←がんばるのはオマエじゃないだろう。

  うん。きっと大丈夫だ。


 ☆デビュー5周年を迎える9月あたりに、今回のアリーナコンのDVDを出したい。

 (13日の1部2部ともにカメラが入っていた) その他にも何かイベントやりたい、とのこと。


なんかもう、ふたりとも頑張れよ! と、ひたすら願わずにはいられない気持ちっすよ。

そしてわたしもがんばる。大阪用貯金と・・募金用貯金と・・アツい夏を乗り切るための体力アップと・・



さてここからは本編。

・オープニングから踊れる曲が続き、しかも客にも踊ってほしいサビの部分などは必ず客電が付く。

 なので踊るも踊らないも客の自由だが、ステージの上のふたりには確実にチェックされているようだ。

 踊れる曲は全部踊りたいわたしは、ライブがとても久しぶりだったせいもあり、5曲目あたりですでに汗だくでした。


・「愛してるぜT&T」での、お約束の相方への愛の告白と客への愛の告白と名前コール合戦。

 何度観ても何度コールしても本当に楽しい。 

 1部 翼「取材陣もいっぱいみえてますが・・・僕には愛してやまない人がいるんです。

      あそこにいるなんとかかんとかな(←何言ってたかわからず)にーちゃん。愛してるぜ滝沢秀明!」

    滝「マスコミの皆さんよーく聞いてください。俺は今の滝翼の関係にガマンできない。

      俺ら結婚します。愛してるぜ今井翼!」

    翼「昨日の公演には両親が来たが、父から差し入れで干物をもらった。会場では食えません。

      帰ってから焼いて食おうと思います。みんなのことも食っちゃうよ!」

  
 2部 翼「個人的なことだが、今日の1部の公演中に姉が母になりました。これで翼おじさんです。

      あいつ(滝沢)も一足先におじさんになってるので、今日から俺達、おじさんユニットです。」

    滝「ども。おじさんの滝沢です。お姉さんおめでとうございます。これからおまえは俺じゃなく、

      その子のことばかり見るんだな。寂しいじゃねーか。

      俺はオマエのことを愛してるっ。今井翼!」 ←さすが模範的な返しを

    滝「今日で横浜公演は最後ということで、寂しいがみなさんに感謝の気持ちを伝えたい。

      でも日本語で言うのは恥ずかしいので外国語で。××××!」 ←何語? ←サッパリ伝わりませんよ滝沢さん。


  お名前コール合戦では、1部では翼が生声を多用し、「はいっ」「いらっしゃいませ!」「ご注文はっ!」などと煽る。

  「ご注文は?」に「つばさ!」と叫べるのが大変に気持ちよいです。

  2部では翼が客から相方うちわを借り、拝んでみたりちゅ♪してみたりうっとり見つめてみたり。

  たっきーも負けじと相方うちわを借り、でも躊躇した末に結局ちゅ♪はできず ←正直

  自分の顔に仮面のようにあてて、相方っぽく踊っていた。


・この時ふたりは外周花道の両サイドに分かれ、センターの客席を挟んで両者が向かい合って立つのだが、

 たっきーの頭上には真っ赤で巨大な翼の形のオブジェが、

 翼の頭上にはシルバーのでっかい龍のオブジェが浮かんでいる。

 「ウイングはわかるけど、なんでドラゴン?」と同行の友人に尋ねたら

 「瀧沢のシを取ると龍になるからじゃない?」と、あたりまえのように解説され、

 「おお!そうか!」と鈍いわたしはとても感動。

 友人「だから『タッキー&翼』は、その名前のままでドラゴンと翼のモチーフがいつでも使えるのよね」

 知らなかった。そんなカッコイイ秘密があったとは! いや、たまたまだろうけど。

 それをまた、たっきーが頭上に翼を、翼が頭上にドラゴンを背負っているのが、素敵すぎてたまりませんね。


・「SAMURAI」が歌も衣装もめっちゃカッコよくて、リリースを早くも待ち焦がれております。

 黒・赤・金をベースにした着物風というか着物をびりびりに破いた風の、

 今回イチオシの素晴らしいお衣装で、それをまとってスタンドマイクで吼えるように叫ぶように歌う。

 稲葉さん(B'z)が歌ってても違和感無いかも? と思えるような突き抜け感のある力強いロックでした。


・滝沢さんソロが素敵すぎる。ジュニアの子のピアノ演奏だけでしっとり歌い上げる「キ・セ・キ」。

 それと、まさかこの曲で踊るとは! と驚いたけど見事に美しく重厚な世界を見せてくれた「運命(さだめ)」。

 こういうの観ると、光一さんと同じく舞台慣れしてる人なのだなー、と思いますよ。すげえよたっきー。
  

・翼ソロがカッコよすぎる。「EDGE」を、シンプルに白シャツとジーンズで、セットも何もなく(お得意のイスもない)

 その美しい動きをする締まった身体と眼光鋭い表情以外は何も見るものがない、くらいの

 ごまかしの効かなさできっちり見せます。そこまで自分を追いつめるか! ほどの潔さです。


 途中からひとりふたりと、バックに小さいJrの子たちが現れ出して踊りに加わるのだけど、

 小さいながら、やはりそこは翼のシンプルで力強く男っぽい表現について来れる子たちのようで、
 
 お子ちゃまお子ちゃましたうっとおしさがないというか。翼先生の踊り、是非受け継いでください。

 でもなー、やっぱりお兄さんチームの大人っぽいバックでも観てみたい。


 翼のソロコンでもいつも感じていたことなのだが、滝翼はふたりとも持ち歌がさほど多くないのだけど、

 同じ曲でも、本当に飽きさせることなく何度でも楽しませてくれますな。

 アレンジや踊りを絶妙に変えてきたり、重厚なオケをなくしてシンプルなアカペラにしてみたり、

 で、それはダンスや歌のスキルが以前よりちゃんと上達していないと、やったところで説得力がないわけで、

 同じ曲でも「なんか前に聞いた時より素敵な気がする」と思わせるのはさすが。

 
 それと同時に、おなじみのあの曲は絶対あの振りであのノリで!

 という絶対に変えないところももちろんあり、その辺の組み合わせ方は見事でとても満足感がある。

 

・「恋よ」の時に映し出されるふたりの過去映像が素晴らしすぎる。

 本人たち的にはとても恥ずかしいらしく、翼は「観ないで」とご希望でしたが、

 ここまでやって来たふたりの軌跡映像は長年のファンにとってはやはり感涙ものだろうと。

 ふたり組が、ステージの上でアイコンタクトとりあったり笑いあったり

 一緒に走ったり歩いたりしてきた映像というのは、なんでこう琴線に触れてしまうのだろうね。

 この映像込みで、こんなにハーモニーの美しいバラードがDVDになったら本当に素敵だ。  


・あのね。滝翼って歌うまいよ。っつーか上手くなったよ。 ←おそるおそるだが言わずにいられない

 そりゃテゴマスとか出されたら安定感という点では負けるだろうが、

 今回わたしは初めて聞いた「恋よ」も含め、ゆったりとしたバラードを歌わせるとそれがよくわかる。

 ふたりの声が濁り無く溶け合って(という表現がぴったり)、素直にすーっと伸びていく感じとか、

 なんて心地よいのだろうと。

 ま、わたしが翼の声がとにかく大好きだというのもあるのが。 ←今まで言ったことの説得力が全部なくなる結論 



楽しかったっす。

来週の大阪オーラスも最高に盛り上がるといいですね。

そして大阪松竹座にわたしもご縁がありますように。



本日は、翼は愛しい姪っ子に会いに早速お姉さんの病院に駆けつけてるに違いない。

「2時から8時まで面会時間だから、その間中ずっといる!」と言ってましたから。

でも新生児室にいたら、ガラス越しにちらっと見れるだけだと思うのだが。

誕生直後から母子同室という病院なのかしらん。



「ちゅーしたい」だの「撫でたい」だの、メロメロになってる相方をクールに観ていた滝沢さんでしたが、

「でもね、(赤ちゃんって)本当にまるごと飲み込めそうなんだよ!」と、

先輩叔父さんならではの感想なのか、それともこちらも単なる叔父バカだったのか。

ちっちゃくてカワイイものの「丸呑み」願望って、座長族には特有のものなんですか?

 ↑いわずとしれた光一さん発言参照



がんばれおじさんユニット。

かわいい甥っ子姪っ子が様々な新しいお仕事へのパワーになってくれることを願いつつ。



2007年05月11日(金)  ぴーちゃんとナマコ

いやもう誰でもわかるっちゅーねん。

やまぴーvsクボジュン@食わず嫌い王。

本当に正直に表情に出ちゃう人なんですね。

好きなものをほっぺふくらんじゃうほど遠慮なく食べてる画もカワイイし、

嫌いなナマコでいきなり無口になって目が潤んじゃうのもカワイイし、

でもやっぱりわたしが一番大好きなとこは、あのとつとつと不自由そうにしゃべる日本語。(決して不自由ではないのだが)



憧れるのは鷲津(@ハゲタカ)のように理路整然とよどみなく品良くしゃべる男なのですが、

とつとつ語りする男も大好きなのです。

中身はアツくてポジティブでとにかく一生懸命(WEB日記判断)なのに、

口から出る言葉数は多くなく、飾らず(っつーか飾り方がよくわからず)、

ま、その分余計なことも言わない(っつーか言えない)けど、そこは不言実行なのよね、

みたいに思えるので大好きです。

かなり両極端な趣味ですが。



やまぴーもたっきーも、ビジュアルには全く興味はないのだが(でも大変美しいから愛でてて気分はよいが)、

わたしにとってこのおふたりは、何かしゃべらせると俄然好感度がアップするのです。



それにしても「おっぱい大きい子が好き」の正直さよ。

たとえばエイトの皆さんが「おっぱいおっぱい」連呼しても、

「あーはいはい」みたいに全然何も感じないのだが(それはそれで失礼)

普段非常に無口(なイメージ)な人が、たまーに口開いてぽつねんと言った言葉に

「おっぱい」なんて単語が含まれると、なんか俄然、

「よっしゃぁ! 持ってけ巨乳っ!」  ←誰のだよ。←ちなみに私には全くないよ ←あってもほしくねーよ

と、できる限りの希望を聞き届けて差し上げたいような気になります。

いやいや。ただのくらーいむっつり青年だったらそうは思わないな。やっぱり天下のやまぴーだからだな。



「プロポーズ大作戦」の第4話はかなり好きでした。

正直、第1話観たときに「こりゃ脱落かも」と思って2話3話を観ていなかったのですが、

ちょっと思い直して第4話観てみたら面白かった。あの卒業エピソードは最高に素敵でした。

あの感じなら最後まで観れそう。

今期はかなり見たいドラマがいっぱいあったのに、

蓋をあけてみたら第一話から続けて観ているのは「時効警察」だけですがな。

あとは観たり観なかったりが「バンビ〜ノ!」。

「特急田中3号」も脱落してしまったのですが、

塚本くんへのお祝いの気持ちも込めてもう1回観るべきでしょうか。



そして本日はオリスタの光一さんインタビューを拝見しました。

いつも変わらぬ理路整然とした語り口が素敵。

「理路整然」とか言うと、冷たい口調なのね、と感じる方もいるようなのだが、

相手が理解できるようにきっちり話すことは、相手と言葉に対する基本的な礼儀であると同時に、

聴いてくれる人への最大の優しさであるとも思うので、

そういう話し方をする光一さんは、とても優しい人だと思っております。


で、光一さんの「コンサートは音楽をビジュアル化する場」という考え方で作られたステージは、

ご本人が意図する以上の素晴らしい世界になっていたと断言させていただきたく。

歌だけで勝負、も良いし、歌と演奏だけで勝負、も良いですが、

踊りや映像でその作品をさらに濃厚に五感で味あわせてもらえるのも、本当に贅沢で素敵っすよね。



あとね、ひそかにかなりツボったのが、

「平常心を保つためには?」の質問へのお答え。


「常に平常心でいようとする気持ちでいること」


めっちゃかっこいいです。

これがなきゃ平常心でいられない、あれがなきゃ無理、こうしてくれなきゃイヤ、とかないんだよ。

とにかくそうあらねばならぬと思ったらそうするしかないのだ、

という超シンプル且つ超合理的。カッコイイ男ですよまったく。



2007年05月09日(水)  ミラコンDVDの前に「You&I」


真夏日ですね。

ライブの季節って感じですねっ! ←かなり無理やり


今週末は滝翼コン、来週半ばにはミラコンDVDが届き、来週末にはMA舞台、

ということで、とてもわくわくしてきましたよ。

どれもじっくり味わいたいのだけど、余韻を味わっているヒマがなさそうです。

特にミラコンDVDが届いちゃったら、しばらくはこれに掛かりっきりになりそうで。


このところMAの皆さんがちょこちょこTVに出られていて(私が観たのは「ごきげんよう」と「バニラ気分」)

舞台の宣伝というのはよーくわかっているのだが、そしてその舞台もとてもとても楽しみなのだが、

今出て来られると、どうしてもあのミラコンでの王子&MAのめっちゃ楽しかった絡みが思い出されてしまう。


ライブではこーいちさんを追うのに精一杯だったけど、DVDではMAの皆さんのダンスも思う存分堪能できる!

あの楽しかったMCも、振り付けも、おちゃめな写真の数々も、全部観れる!

どうしようね。絶対ノンストップで最後までは行けない。

途中で何度も何度もリピートしてしまうに違いない。

でもね、まずは本編のオープニングから観る! ということだけは決めてあるのです。

あのオープニング大好きですの。イントロのダンスも大好きだし。



うわーい! わが心の友アキヤマさ〜ん!! ←そこかよっ

いや、秋山さんだけじゃないけど、今思い出しても「どきどきどき♪ はいこーちゃん♪」のアッキーは

臨時ボーナス差し上げたいくらいのグッジョブだったではありませぬか!

横アリの出入り口付近に「秋山さん臨時ボーナス用募金箱」設置したら、結構な額が集まったかもよ。

↑ボーナスが募金からっていったい 

こーいちさんご本人はもとより、ヲタ心というかファン心理といいますか、

そういう面を本当によくわかって下さる方々によるステージがまるごとDVDになるなんてさ、

こんな幸せはございませんよ。


いやもう本当に、ステージ上のすべての方々の歌、ダンス、演奏はもちろん、

LEDに映るすべての映像、音、光、ありとあらゆるものを心から楽しみにしております。



さ、というわけで、そんなワクワクを胸に抱きつつ、

本日は、今週末に迫りし滝翼コンに備えて「滝翼春魂」DVDをちょこっと観ました。

別に予習が必要なわけではないのだけど、13日の1日だけしか行けないから、その日だけで終わってしまうのが

ちょっと寂しくてね。今日あたりから「ライブ♪」という楽しい気分を少しずつ上げておこうかと。



で、あらためて思ったのは、客が一緒に振り真似できる曲も楽しいが、それ以上に嬉しいのは、

カッコイイ曲を客なんて誰も真似できないほどびしばし踊ってくれることと、

ふたり組ならではの、素敵なハーモニーで美しいバラードを歌ってくれることだな、と。

もちろんこれは、きわめて個人的な好みの問題ではありますが。



そういう意味ではやはりきんきさんがわたしにとっては最大の先駆者なわけですが、

今はもうふたりでびしばし踊るということもないし、

剛さんの独特の歌い方(も含め、表現方法全般)が大変に苦手になってしまってからは、

きんきさんの曲自体からも遠ざかってしまったからな。とても残念ではあるのだけど。

ま、デビューして10年の大ベテランですからね。そりゃいろいろ変化もあるだろうて。

それでも不動の人気を維持しているのだからさすがです。



滝翼はまだその半分の5周年。

今回の追加コンは、その5周年記念行事のひとつ、というか始まり、みたいな意味合いもあるようですね。

彼らもこれから色々あるだろうけれど、ライブでも舞台でも、続けられるかぎり

滝翼らしい素敵な空間を作っていってくださることを願ってやみませぬ。



その「滝翼春魂」の本編最後に歌ってる曲で、「You & I」というゆったりと美しい

バラードがあるのです。(どこぞのFCの名前に似てるが)

竹内まりやさんが、彼らの東京ドームでのデビューコンサートを観たときに、

彼らとそのファンの姿にインスパイアされて書いて下さった詞ということで、

きっと、歌うたびに初心に返るんだろうなー、というか、そうであってほしいなー、と

思わせるような素敵な詞です。

詳しくはこちらのYOU&Iの歌詞をご覧いただきたいですが、ちょこっと抜粋。



「いつかきっと叶えると 夢に見てた

 そんな場所に今僕ら 立ちながら

 みんなの想いを感じてる 幸せなこの瞬間」



そんな気持ちでステージに立ち続けてくれる、静かな負けず嫌いのふたりでいてくれますように。




2007年05月06日(日)  連休中のいろいろ


・連休といっても、うちの中三男子はバスケットの試合だ観戦だ練習だと、結局毎日出掛けていて

 それを引率&指導する顧問の先生にも全く連休ないじゃんか、とビックリですよ。

 ゴールデンウィークにこんなにお休みがなくて大丈夫なんですか先生! 

 ま、息子の方は、泣いても笑ってもあと3ヶ月で部活引退なので、やりたいだけやれ、と。


・フルマラソンでは飽き足らなくなったらしい夫は、休みの日というとプールでひたすら泳ぎ

 しかもそのプールに行くために自転車で往復60キロを走るという、

 あきらかに標的がトライアスロンになってきております。

 信じられん! うちの男どもの体力が信じられん! 家族内でひとり虚弱なわたし。



・須藤元気くんの新刊が出ましたよー。

 「神はテープルクロス」(幻冬舎)。例によってご自身や個性的なお友達などの楽しいエピソード満載で、

 とても気楽に読めて面白いのに、さりげなく普遍的な真実がちりばめられていてさすがです。

 ちょっと前のご自身のことを「マッスルなオカルト野郎」と評していた、

 自己へのそんな容赦ない客観視もとても素敵。 

 不思議なタイトルの謎は、最後まで読めば解けますが、これまたオチのよう奇跡のような。

 格闘技引退後、こんな風に活躍してくれてとても嬉しいっす。

 

・中居兄さんと大野キャプテン@「うたばん」。

 嵐VS中居くん、いつ見ても楽しいっすね! やっぱ中居くんって凄いわー。

 下克上をこんなに安心して企てられる先輩なんていないぞ。

 っつーか、タカさん中居くんそして嵐の皆さん全員の息が本当にピッタリ合ってて、

 中居くんのお友達のセガレだけじゃなくて、これを楽しみにしている人は本当に多いと思いまする。



・ケータイに溜まって「これ以上保存できません」状態になっていた「283」を

 ぽちぽちとPCに移す。読み返してみると楽しいな。ようやく去年の10月分まで来ましたよー。


・翼がラジオの「to base」でスペイン語をひと言ふた言元気よく言っていたのを聴いて、

 日本語よりスペイン語の方が噛まずに上手にしゃべれそうな気がした。

 いい感じの巻き舌でとてもそれっぽく聴こえたし。



・なんて思っていたせいか、久々に翼の夢をみた。でもスペイン語はしゃべってなかった。お顔も濃くなかった。

 滝沢さんも友情出演でマイ夢に初登場してくださりありがとうございます。 ←なんとなく友情出演っぽかったから

 滝翼とわたしと3人一緒にお部屋にいるのだけど(たぶん和室)、滝沢さんがとてもニコニコ笑っている

 その後ろの壁の汚れが気になって、わたしがお掃除しようとしていたよ。家政婦かよっ!

 そしたら掃除用具入れの場所まで翼がごきげんで付いてきてくれて。

  ↑ 掃除好きな男ってトコだけはやたらリアル

 っつーか本当にどーしようもない夢だ・・・。こんなのに出演させて申し訳ない。

 でもほんわかと楽しい夢でした。どうもありがとう。  



・「滝沢演舞城」再演の発表あり。

 去年全然期待しないで観たのに(大変に失礼)とても面白かったので、今年も是非拝見したい。

 でも今回はエイトの横山さんと大倉くんは出られないよな。あのふたりも最高にカッコよかったけどな。

 大河ドラマの滝沢義経が大好きだったので、義経はできる限り演じ続けてほしいです。

 できる限りと言っても、できる時期は本当に限られていると思うので、

 その意味でもできるうちに精一杯やっていただきたい。しかも今回の義経はひとり芝居とな?

 ひゃー。楽しみですね。



そんなGW。そして雨の最終日の本日は、息子が溜めに溜めた塾の宿題にようやく取り掛かった様子。

今夜の授業で提出なのにね。間にあわねーよ。←冷静な鬼母

久々に身体使うと筋肉痛になるけど、久々に頭使っても、頭の中の血流がスムーズに行かないらしく

頭痛になっちゃったりするよねー。情けないよねー。(わたしの実体験) ま、がんばれ〜。



2007年05月02日(水)  連休ですね

5月になりましたね。みなさま楽しい連休をお過ごしでしょうか。

わたしは極めて通常通りの日常となっております。


滝翼怒涛の露出のおかげで、4月は舞台やライブに1回も行かなかったわりにはかなりの満腹感でして、

TVに出てもらえるってやはり大変にありがたいことなのねー、と改めて思いましたよ。

次にTVに登場してくれるのがいつかは全くわかりませんが(っつーかおそらく次のシングル発売時だろう)

気長にお待ちしております。

リピートしたい翼映像も声もいっぱいあるしね。


光一さんのミラコンDVDだってもうすぐ観られる♪ うほほーい!

みーはー生活はきわめて充実しております。



さて、恒例の「その可愛さに和んだもの」シリーズ。 ←全然シリーズ化してませんが


その1 「新・堂本兄弟」IKKO姐さんゲスト回で、たまにちらっと見えたこーいちさんの右耳。どんだけー!

     ちなみに、観て特に和むわけではありませんが、IKKO姐さんも好きです。

     でも、歌はなんとなーく予感が走ったので早送りで観て正解だったようです。


その2 昨日到着の滝翼会報Vol.22 

    「Crazy Rainbow」PV撮影風景とクリスマスコンのお写真満載だったのですが、その中の1枚で、

    遊びに来ていたJrの一団のお席に、たっきーがトナカイの被り物でトロッコで近づいているやつ。

    Jrの子たちがなぜか全員同じ方向に体が傾いていて、その構図がめっちゃかわいい。

    そしてここでもABCの河合くんがやけに目立っている気がする。 


その3 「天才!志村どうぶつ園」で新庄剛志氏に飼われている5匹の赤ちゃんパンダ。

    なんか最近どっしり且つふわふわ且つカワイイものを抱きしめてないからさー。

    パンダいいなー。バンダー!


その4 4月28日(土)FM yokohama 「au Music Fiesta」における、

    DJのシェイラ嬢と滝翼の飲み屋的ざっくばらんトーク。面白かったので、ちょいレポ。



シ「どーいうタイプがいいの?」

つ「彼(滝沢)はね、『女の子』っていうような、色で言うとピンク色みたいな。」

シ「女の子らしい子が好きなんだ?」

つ「モモレンジャー的な。」

た「女性らしくいてほしいっていうのはありますよね。」

つ「だから強い女性よりはちょっとか弱い感じの方が。」

シ「えーー!」

た「あのね、か弱いって言うか、ひと言ふた言多い、注文が多かったりするのがダメですね。」       

シ「例えば? え? 翼さんなんで笑ってんの?」

た「え? ダメ? ぶっちゃけすぎっすか?」

つ「いやいや。教えてもらいたいですよね。」

た「例えば僕の仕事に、あそこがどーだこーだあーだとか、首突っ込む場所じゃないだろ!

  みたいなとこに首つっこんだりとか・・」

つ「はいはい。それはわかりますね。」

シ「それは・・逆もそうだよね。女の子の方もね。」

つ「他人ばっかりをけなしてオマエはどーなんだよ、って人いるじゃないですか。」

シ「わーかーるーーー!」

つ「僕、そういう女性嫌いなんで。」 ←いつの間にやら自分の話に



シ「例えば私とタッキーが付き合ってて、一緒にTVとか観てるとするじゃん。そしたらタッキーが

 あるタレントさんとかを『あの子本当に性格いいしカワイイなー』って言うとするじゃん。

 そしたら女の子って『そうお〜? でもああいうタイプって女の子にあんま好かれないよ』みたいなこと

 言っちゃうのよ!」

つ「ダメなの! そこで謙虚さが必要なわけですよ。『そうなんだ』で終わった方がいいじゃない。」

た「そうそう。」

シ「でもそいつホントにブサイクなんだよっ。言いたいじゃんっ!」

つ「そこの意地ははたらかせなくていいんですよ!」 ←すごく噛みつつ

シ「今噛んだよね?」

つ「そこは拾わないで。」

た「うん。そこは言う必要はない。」 ←ブサイクなんだよっ! って言いたいということに対しての意見

つ「『私がカノジョなんだもん』って自信をもてばいいの。」

た「そうそうそう。」

シ「どんと構えてろよ、と。」

た・つ「そーいうこと。」



シ「じゃ、浮気とかは絶対しないわけね?」

た「それはわからない。」

シ「おーい。」 (会場からも一緒にブーイング)

た「うるさいっ」

つ「罪つくりな男ですから。」

た「でもね!」 ←話す気まんまん

シ「しゃべりすぎっ!」

た「ゲストだから!」

シ「ゴメンね。何?」

た「でも、そのくらい謙虚な女性が、僕らは好きですよ。」 ←いつの間にやら「僕ら」のタイプの話に



シ「じゃ、タッキーから見て翼さんはどういう子が好きなの?」

た「たぶん今の謙虚さとか常識範囲を守っていれば問題はないと思うんですよ。」

シ「んじゃ、ふたりともタイプがかぶってんじゃん。」

た「いや、それはお互いというより男はみな共通だと思いますね。」



つ「だからその、誰に紹介しても恥ずかしくない子。」

た「うん。自慢できる人。」

シ「ああ。笑顔が素敵とか?」

つ「裏表がないとか。」

シ「あ、裏表はあるから。それは言っとく。マストである。絶対あるって。

  特に滝翼の前では絶対あると思う。」

つ「じゃあ多少はあってもいいですよ。でも、そういうのは僕らすぐ見分けますから。」

た「そ、わかりますよ。」

シ「絶対見分けらんない自信がある!」

た「いや、わかるわかる。全然見分けますよ。」

シ「うそぉ。じゃ、浮気とかバレたことは?」

つ「僕? 僕はできないっすね。僕ね、目が嘘つけないんですよ。」

た「あっは!」

シ「ああ。翼さんはないかも。」

つ「でしょ?」

た「何よ、『翼は』って。」

つ「うん。僕はないかもしれないけどタッキーは?」

シ「タッキーはね、ちゃらちゃらしすぎ。」 ←どーいうイメージをお持ちなのだか

た「って思うでしょ? ・・・あたりっ!」

シ「あたり? うん。タッキーは危なっかしい。」



た「僕は、カノジョと約束していても男友達との付き合いを優先するから。」

つ「ああ。でも俺もそうだよ。」

シ「約束してんのよ、カノジョと。カノジョも連れていけばいいじゃない。」

た「それはダメです。」

シ「なんでなんで? そこに女がいるからじゃないのかい?」

た「ちがうよ!」

つ「どーなんだい?」 ←いきなりシェイラ姐さん側に立つ相方

た「いや、『その世界』があるじゃないですか。よく仕事が一番とかカノジョが一番とか、

  ランク付けすることがあるじゃないですか。あれがもう意味がわからない。」

つ「ああ。ぬるいっすね。」

シ「あれウザイよね。」

つ「ウザイ!」



た「例えば、カノジョが一番だと言ってる男がいたら、それは絶対嘘だと思いますね。

  それはもう人としてダメだと思うんですよ。」

シ「ほぉ。」

つ「(滝沢が)もう語りモード入ってるでしょ?」

た「そう。」

つ「すいません。お酒お願いしまーす。」



シ「じゃあ、仕事が一番で、カノジョにも理解してほしいよね。例えば、事務所の先輩に、

  ヒガシに呼ばれてさあ、みたいなことがあったら、そりゃ行かなきゃいけない。」

た・つ「そりゃ行きますよ。」

シ「ヒガシとあたしどっち? みたいなのはイヤなのね?」

た「ああもうダメですね。」

シ「ごめんねヒガシさん。呼び捨てにしたから。でね、ふたりとも『ドキっとする女の子の仕草』っていうのが、

  『内股を見たとき』って何なのこれ、タッキー?」

た「あのね、信号待ちしてるときに、ぽっと内股になりながらケータイいじってる姿とか、もうたまらない。」

シ「本当?(会場の)全員内股で帰るよ。女の子って感じの子が好きなんだね。」

た「先ほども言いましたけど、そういう女性らしいか弱い部分というか」

シ「はあ?みたいに信号待ちしてたらイヤなんだ? なーんだ。タッキーはまだベイビーだな。」 ←バッサリ

た「え?」

シ「まだベイビーだわこのふたり。全然甘ちゃんだよねー。」

つ「いやいや。カットカット!」



シ「で、翼さんは『うつむいた顔が好き』って。」

つ「下向いてちょっと照れ笑いとかされると、ああカワイイって・・・」

シ「きゃーわかるー。(会場に向かって)向けよ下! 全員向いちゃえよ!」

つ「あれカワイイっすよね。」

シ「翼さんは自分のルールが結構ある人かもね。だから、付き合ってもカノジョをなかなか家に入れないでしょ。

  ちゃんと本当に好きにならないと。」

つ「どうかなぁ。」

シ「入れる?すぐ。」

つ「つきあったことがないからわからない。」 ←会場から最大級に懐疑的な「えーーーーー!」

つ「ねー。チェリーボーイだよー。」 ←ブーイング無視してしゃあしゃあと

シ「どんだけチェリーなのよ!」

つ「カット!」


シェイラ姐さんのおかげでどんどんあけっぴろげ口調のトークになっていくのが楽しかったのですが、

最後にこんな大嘘つきやがりました(←勝手に断定)自称チェリーボーイには、

もう少し飲ませて(←飲んでないから)、もう少し続きを聞きたかったような気がいたします。


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