・きんきさんの年末コン、大阪の日程がクリスマスの土・日ではなく、
月・火の平日になっていたこと。 きんきさんをも退けたこの土・日の京セラドームに、
どんなイベントが入っているのか、すごーく気になる。
・「Cat in the Red Boots」の大阪公演が、4日間6公演しかないこと。(気づくの遅すぎ) せめて2週間くらいはあるものだと思っていた。
面白いのに! 最高に面白いのに!
関西方面のお客さんだっていっぱい来てもらえるのは間違いないのに!
・「兄弟」の特番で剛さんが履いていたサンカクくんっぽい模様のスパッツ。
ケリーはキラキラの魚のウロコ(みたいな)スパッツも履いていたし、
今更こんな柄で剛ファンが驚くわけではないのだが、
「Cat in the Red Boots」にも、
こういうサイケデリックな全身タイツのキャラがいたなぁ、と。
で、それは明らかに「うわーっ」と引かせて笑わせるための衣装なわけだが、
剛さんにはそんな意図はまるでなく、さらにふつーに普段着であるということ。
・「ジェネジャン」のスピリチュアル特集のあまりの中途半端さ。
何がしたかったん?
こーちゃんが美しくて常に平常心で、
秋山氏にはやっぱり和まされることだけが救いでした。
・牛タンが美味かったこと。
仙台ではさすがにひとりで焼肉店に入る阿部ちゃん(@「結婚できない男」)
のような勇気はなかったので、牛タンは宅急便で家に送ったのです。
で、本日やっとそれを焼いて家族全員で食べまして。
美味かった! 久々の牛タン美味かった! 1週間遅れの仙台の味に感動。
遠征行くとさ、行かせてくれた家族へのお礼を込めて
どうしても土産が増えるわけで。
夫には当然地酒。(そりゃもう、どこ行っても必ず買って帰るよー。ご機嫌とるよー。)
子どもには当然お菓子。(「萩の月」最強。いつの間にかチョコ味もできてたのね?)
そして自分には!
お土産につきましては、翼が単純明快にいいこと言ってたよ。
ちょっと説明が長くなりますが、
ほっさま指導の時にMADがわらわらと出てくるのですが、その時に
MADのひとりの子が翼が買った楽天のユニフォームを着て出てきて、
それを翼が突っ込んで取り返して着て、そして指導が始まる、
という流れでしたの。
仙台の最終公演では、
着てた子に「それそのまま着てていいよ。あげる。仙台のお土産にして」
と言ったものだから、
別の子が、指をくわえてそれはそれは羨ましそうな顔したのね。
(相変わらず名前わからずスマン)
そう、まるでアッキーをいじる光一さんを
「なんでボクをいじってくれないの」と
せつなく見つめる町田さんのようなお顔で。(我ながらわかりやすい表現だ!)
翼は「MADのみんなには、あとでずんだ餅を配るから♪」と、なだめた後、
「でも、思い出はここで作るものだからね」と。
そうだよ。思い出こそ最高のお土産。この空間でしか得られない最高のお土産。
で、それは人まかせじゃなくて、自分の思い出は自分で素敵なものにする
努力をしなくちゃいけないわけだが、
この空間には、自分にも自分以外の全員にも最高の思い出を作ってあげようと、
一生懸命頑張るオトコマエがいてくれる。
こっちの前の方は幸せだけど、そっちの隅っこは幸せじゃなかった、
なんてことがないように
できるだけあっちもこっちも満遍なく見ながら声をかけながら頑張る、
まるで保育士のような(ま、客なんて幼児みたいなもんだが)
むしろ介護士のような(いつか敬老席も追加されるよな)
低音のいい声を持ち最高のダンスが踊れるオトコマエがそこに。
もーーーー。
何もいらねーよぉぉぉぉ。(牛タン送ったけど。)
そのオトコマエな気持ちだけで充分だよぉぉぉ。
2006年09月29日(金) |
9月29日付 イイ男たちの傾向 |
ミラコン仙台会場も、アクセスが結構難儀なようですね。
貸切シャトルバスとか、がんがん出してくれればいいのに。
参戦なさる方、お気をつけていってらっしゃいませ。
わたくしは、先週末に食べた「ずんだ餅とずんだシェイク美味かったなー」と
思い出にひたりつつ、仙台レポを楽しみにしております。
昨日(28日)は、再び新感線☆NEXUSの
「Cat in the Red Boots」を観にグローブ座へ。
1週間前に観たばかりだというのに、情けない記憶力のおかげで
めっちゃ大笑いして新鮮に楽しんでまいりました。
いやいや。驚異の記憶力で全部覚えていたのしても、
絶対また大笑いする面白さですけどね。
今回は通路に面したお席だったもので、
出演者が駆け抜ける際に巻き起こる風を感じる、
という、これまた滅多にない経験をさせていただきました。
でも基本的に皆さん無臭。斗真は微かに石けんのような爽やかな香りで、
姫のドレスからは米国製某柔軟剤の香りが。(うちでもたまに使うので馴染みのある香りでしたの)
そして、ハリー堀田くん(粟根まこと氏)に足を踏まれるという栄誉に浴しました。
ジャマにならないよう、わたしは足をできる限り縮めていたのですけど、
堀田くんたちは吹き飛ばされてバランス崩してぐるぐるまわりながら走り去る、
という場面だったので、堀田くん足元がちょっと狂ったみたいで。
通り過ぎてからドアを出るときに「ごめんなさーい!」とご丁寧に言っていただき、
本当に本当に恐縮でございます。こちらこそジャマな足でごめんなさい。
斗真も大役を果たし無事千秋楽を迎えて、本当にヨカッタ。カッコよかったぞ!!
千秋楽と言えばタッキーの「One!」も。おめでとうございまする。
で、翼コンを中心に観劇がいっぱい続いた怒涛の8、9月が終わり、
あとは王子のミラコン横浜まで少し落ち着いていられそうです。
一連のライブや観劇やTV鑑賞やらを振り返って思ったのだけど、
最近の自分の傾向として、
シンプル、前向き、一生懸命、男気、誠実さ、謙虚さ
が感じられる男に激しく惹かれる、というのがすっごい顕著です。
もうね、びっくりするくらいの自覚がある。
この単純で健康的な嗜好は、イイ大人としていかがなもんだろうか・・・と
ちょっと思ったりするのだけど、惹かれるものは仕方が無い。
でもさ、こういうのって、
これとは反対の、複雑で後ろ向きで怠惰で男らしくなくて、不誠実で高慢で、
みたいなことも全部経験しながらちゃんと大人になった男が
持てる魅力だと思うのですよ。
これら全部の魅力をいつも感じさせてくれた"STYLE"06の翼しかり、
男気と一生懸命のカタマリだったマイボスの真喜男くんしかり、
その元気な芝居っぷりとWEBの「トマゴト」で、前向きな爽やかさを
発信してくれていた斗真しかり。
最近では、「世紀の実験」の嵐くんたちが最高に魅力的だったなー。
「まごまご嵐」と「Gの嵐」はいつも観ていて、
彼らのナチュラルな好青年っぷりには本当にいつも癒されているのです。
今回も、アホだけど興味深い大実験に、
5人5様の個性を生かしながら身体を張って取り組む姿に、
大笑いしつつ大感激。いやー、いい番組だった!
同じ映像何度も流さず、
さっささっさと次の実験にいくのも太っ腹で素敵だったね。
飄々としてるのに実は大胆なリーダーも素敵だし、
ヘタレでじたばたしている翔くんかわいいし、ニノはもっと可愛いし、
松本様のちょっと高みにいらっしゃる感じも素敵だし、
相葉ちゃんは最近我が家では特に評価が上がりっぱなしで、
相葉ちゃんカッコイイよ! 単純明快に男だよ! と大絶賛ですし。
というわけで、そろそろ年末に向かいつつある今日この頃ですが、
引き続き、前向きで一生懸命なイイ男たちを追っていきたいと思います。
2006年09月26日(火) |
Tsubasa Imai "STYLE"06 仙台24日 |
24日は1部2部ともお席は2階。
椅子があることよりも、存分に踊れるスペースがあることが嬉しかったり。
それに、歌う翼の目線はたいてい上の方を向いていて(見えてはいないだろうが)
何をやるにしても「2階いいか!」と声をかけてくれるので、
おいてけぼり感は全くございません。
ま、この日のハイライトは、
何と言っても2部の素敵なアクシデントだったわけですが。
<1部>
・「『限界を自分の中に作らず、できるとこまでベストを尽くす』
という気持ちで今回のツアーもやっている。」
これも翼はよく言いますな。
・「ほっさまPVのバスケットのシーンは、朝4時起きで撮影し、
その過密スケジュールにピンクレディみたいだな、と思った」。
なんでキミ世代がピンクレディ知ってるの。
・滝翼でアルバム製作中だが、タイトルをどうしようかと考え中。
今まで年齢をタイトルにしてるが、翼「でも30(サーティ)とかなったらキツいでしょ?
もうちょっとメッセージ性のあるタイトルにしたい」
と言ったらなぜか客からブーイング。
翼「僕らからの気持ちはいらないと!?」
・滝翼コンで何やってほしい?と聞かれた客が「滝と一緒にエロエロダンス!」
翼「やらないよっ!そんなことしたら僕らの方向性がおかしなコトになるでしょっ!!」
・ほっさまの振り指導でいきなり右手を頭の上で大きく回し、腰も回しながら、
「UFO」を歌い出すつばチェ先生。今日はピンクレディがお好きのようで。
・客はすでに「振り」どころか「つばチェ先生の教え方」そのものまで覚えていて、
「いえい いえい まーわーす」「ちゃらっちゃ〜 ちゃらっちゃ〜 ちゃっちゃっ」
などの口調まで全部一緒に言ってしまう。
・終了時点で3:00。15分後から2部の入場が始まるから、
最初に入るAブロの客は、出てすぐ並ぶことに。がんばれー!
<2部>
・毎公演ごとに、ぎゅうぎゅうの客席を見て「気分悪くなったら言ってくださいね」と 気遣ってくれるのだが、今回はその後に「まわりの人も助けてあげて」と。
キミが助けてくれるんじゃないのかよ、的な空気の中、
「僕も倒れるかもしれないし。ふぁ〜って。」と、
力なく倒れこむ演技が激しく可愛い。
・花道(っつーても全長2歩くらいの花道なのだが)で一生懸命頭を振って汗を飛ばす。
客「かけてー!」 翼「どんだけMなの。」
・「踊りまくってやせるツアーなので、ロデオボーイとかに乗る暇があったら、
このツアーに参加した方がいいと思う。」
・「来月25歳になる。13歳で事務所に入った時は身長140前後だったのに、
それから50センチは伸びた。
みんなに見えやすいように楽屋で縮めてから、ステージに出てくるの!」
・ほっさまの振り指導の時、ヘッドセットのマイクが入らないというトラブル。
ハンドマイクでやろうとする翼に、客「地声で〜!」とお願い。
翼「地声じゃわからないでしょ。」
客「わかるーっ」
翼「わかりません。」
客「わかるーっ」
翼「わかりませーん。」
で、やっぱりハンドマイクでやろうとする翼に、「え〜〜」とめっちゃ悲しげな客。 一致団結して懇願ですよ。がんばったよ。
翼「『え〜〜』ってそんな。 最終的に脱がないと許してくれない、みたいな。
(「脱いだら喜んでくれる」だったかも) なんかもう、脱ぐしかねえ! みたいな。」
で、ついに押し切られた翼が、マイク無しの生声で指導開始。
翼 「あーーー。聞こえる? テケテケテケテケ♪ って、
下に手を下ろしてくれればいいからぁ。(なぜかめっちゃ東北なまり)」
と、振り指導の間ずっと生声。2階の後ろまでよーく聞こえました。
もうねぇ、最高のサプライズ。ありがとう翼。
壊れてくれたヘッドセットにも心から感謝でございます。
・2回目のほっさまの前に、ヘッドセットを取替えに翼が一度引っ込んだのだが、
その間MADが一生懸命客を煽ってつなぐ。
「つばちゃん出てこない。う○こかな。つばちゃん! つばちゃーん!」
つばちゃん呼びどころか「つばさー!」と呼んだ子がいて(ごめん。名前わからない)
登場した翼「誰だ『つばさ』って呼んだの。」 呼んだ子土下座。つられて全員土下座。
翼も土下座。ステージに頭のてっぺんくっつけて遊んでいるうちに、
全員でステージの上をごろんごろんと転がり出す。翼「壊れてきました。」
猫みたいにじゃれあうカワエエ子たちでした。
・翼によると、タッキーの私服のテーマは「人より大きいもの(バックルとか)」
「人よりキラキラするもの」「人より肌が出るもの」だそう。
・TーBANDのドラマーの子が、叩きながら歌を一緒に口ずさんでいることがあって、
歌詞もちゃんと覚えてるんだー、とちょっと嬉しかった(わたしが)。
・「昨日の公演に仙台の友達が来てくれて、近いうちに結婚することを
自分に第一に報告してくれて嬉しかった。彼の結婚式に出たらボロ泣きする。
自分の姉が結婚したときも『今までありがとう』という気持ちで、その日一日
うるうるしていた。」 可愛いお姉ちゃんなんだろうな。感動やさんつばちゃん。
・翼「自分もいつか結婚するのかなー。」
客「やだー。」
翼「どうする? 僕が一生独身だったら。」
客「いいよ。」
翼「いいんだ?」
そうだなー。結婚はしてもしなくてもいいけど、いい恋してくれ。
そしてますますイイ男になってくれ。 ・最後のメンバー紹介で、「T−GIRLS!」「M.A.D.!」と紹介するたび
声が裏返って、本人恥ずかしそーに苦笑。生声で頑張らせたからかな。ごめんね翼。
・トリプルアンコールの後、熱烈コールによりもう一回登場。
腰にバスタオルを巻き、フード付きのバスローブをはおり、足にはビーサン。
ちょっと右足上げてみせるという大サービス付き。
中見えちゃったりしちゃったりしなかったのでしょうか? 最前列のお客様方。
翼「こんな格好だけど許してね。じゃ!」
と、再度丁寧に挨拶した後、フードをかぶりシュタっ! と消えてゆきました。
ここ仙台にてわたしのSTYLE06は終了。寂しいけど大満足です。
フォーラムの時の感想にも書いたけど、翼のライブはやっぱり清清しい。
ゴツゴツというほどではない、ほどよい骨太さ加減の男っぽさと、
ダンスと歌の非常に洗練された部分と、みんなで楽しめる健康的な部分と、
そしてもちろん妖しくて色っぽい部分もありつつのステージ。
めっちゃカミカミなおしゃべりもやたら面白い。(TVの翼ってすごくカタいんだなー、と思う)
「ありがとう!」をこちらが恐縮するくらいいっぱい言ってくれて、
「今井翼のファンでよかったと思ってもらえるように頑張るから、これからもついて来て。」
と、恥ずかしげもなくストレートで、
ひとつひとつのステージを、自分とファンとの「最高の宝物」なんて言っちゃうヤツ。
そうだな。本当にあの空間は宝物だな。
楽しませてもらったファンが、それを宝物と思うのは当然としても、
翼本人が「僕らの宝物」と思ってくれるとしたら、これほど嬉しいことはない。
残る名古屋と広島でも宝物を増やし、
翼が最高のオーラスを迎えられますように。
2006年09月25日(月) |
Tsubasa Imai "STYLE"06 仙台23日 |
先週末はイイお天気でヨカッタですね。
そうだ、本州をそれてくれたヤギくん祭りをしなくては。(ありがとうヤギ!)
23、24日とZepp Sendaiで翼を満喫してまいりましたが、
ホテルでは"STYLE"06の余韻を楽しみつつ、そして福井のレポも一生懸命漁りつつ、
家に帰ったらちゃんとイイ子(大人だよ)できちんと生活しよう、と決意するほど
まったり幸せなひとりの時間を過ごさせていただきました。
みんなでわいわい盛大に移動する遠征も楽しくて大好きだけど、
ひとり旅遠征も捨てがたい魅力がございます。
で、初体験のZeppですよ!
もうね、これぞライブハウス。この熱気、このぎゅうぎゅう詰め感、
そしてステージとの近さ。やはりライブの基本はこれだろう、という感じです。
ただ、わたしは身長があるから大丈夫なのですが、
小柄な方は視界の確保が大変かもな。
2時間半ずっと満員電車の中で立ちっぱなしみたいなものだしね。
それが1日2公演となると、入場前にも45分前から並ばされたりするので、
結局6時間半以上立ちっぱなしという凄まじい体力勝負なことになったり。
暑いよー、足踏むなよー、オマエの頭の飾りがジャマだよー、とか、
いろいろ不都合もあるので、基本的にとにかく身軽に
(持ち込むのはちっちゃいウエストポーチくらいで)、手には何も持たずに、
足元はスニーカーなど、踏んでも踏まれても被害が最小限に済むもの、
が、絶対にオススメです。
立ちんぼなのは椅子があるライブでも同じなので、それは苦ではないのですが、
動かせるのは上に上げた腕くらいなもので、
あとは結構ムリな姿勢で固まってなきゃいけないこともあったりするので
「踊りすぎで疲れる」というより「動けなくて疲れる」感じですな。
でも、小さい会場ならではの熱気と、客席を隅から隅まで眺め回しては
そりゃもう楽しそうで嬉しそうなお顔する翼の前では、すべてが吹っ飛びます。
自分のための覚書として、仙台3公演のツボをちょこっとだけ。
<23日>
この日はね、Aブロック後方の左端にいたのですが、
これまでの翼コン参加のうち、踊る翼を最も至近距離で観れてしまったので、
正直なところ全体をよく覚えておりません。
(座ってお話するだけの翼はNHKの「スタジオパーク」で観たのが一番近い)
全体にまで目が行かないのですよ。
ステージ全体どころか、翼の全身すら意識して観ようとしない限り、
顔の表情を中心に、手とか足先とか腰とか肩とか内もも(出ましたヘンタイ目線)とか、
パーツばかり見てしまって。
手はほらやっぱり、指先まで美しい動きだし、
お顔にくらべて手が大きい(手にくらべて顔が小さいとも言う)から
とても包容力のある表現ができる手だし。
腰はまさしく全身のカナメとして大変に良い動きをしますし。
あの肩幅であのキレイな筋肉の腕を伸ばすと、
猛禽類が羽を大きく広げたような美しくも力強いラインになるのだし。
内ももってなんじゃそりゃ!だけど、
翼はガッと足開いて正面向くから、ほっそい下半身なのに力強い男っぽさを表現するし、
その姿勢でのヒザと足首の細かい動きも絶妙なので、
内ももーヒザー内ふくらはぎあたりのキレイなラインが
すごく目を惹くのですよ。
わたしの目だけがヘンタイってわけでもないのです。(言い訳)
あと衣装ね。「Myojo」で衣装のことを詳しく解説していたので、
それが蛇皮でそれがラム皮ね、それが動きを見せるための「金色の裏地」なのね、
黄土色は近くで見てもやっぱりやわらかゴールドに見えて素敵ね、とか。
細かくこだわった衣装を細かくチェックさせていただきました。
衣装はMADの子たちのも、ひとりひとりの個性や体型を生かすように
翼がちゃんとデザインしたというだけあって、翼本人の衣装ももちろんだけど、
スタイリッシュな統一感がとても素敵。
ミラコンの光一さんの衣装はまだ見てないけど、
素敵なのから不思議なのからいろいろあるそうで、本当に楽しみなのですよ。
踊ってるからだのラインを美しく見せる、着心地が良くて上質で上品、
だけどほどよく遊んでいておしゃれ、という衣装をご所望でしたら、
翼にちょっとアイディア出してもらってもよろしいかも。
ミクロヒップ仲間同士、似合うのデザインしてくれるのではないかしらん。
そして表情は、とにかくイキイキ。
オープニングの「NEVER EVER」の間奏で上段からメインステージに下りて来た途端、
踊りながらも客席をきょろっと見渡して「おー、いるいる♪」みたいに
嬉しそうな表情をしたのがとても印象的でした。
強烈ライトを浴びてるせいだろうけど、瞳が黒いというより茶色に見えて
「白目と黒目の判別がつく!」距離に感動してみたり。(人間だもの。)
浅黒い腕にはちゃんとうぶ毛が生えてるんだな、とか。(人間だもの。男だもの。)
前にも書いたけど右目の上のキズちゃんとあるよ! 生身の翼だよ!とか。
(いいかげんにしなさい。)
そんなつもりはなかったのだけど、
今まで見えたことのなかったものがいきなり近くにあったものだから、
「生身」を目に焼き付けておこうと必死になっておったようです。
なんか、びんぼーな人みたいだね。
あるときの米のメシ、みたいな。
見えるときの今井さん、みたいな。
でも、何より嬉しかったのは、やはり「踊る翼」を間近で見れたことで。
声だけなら目を閉じてそれだけに集中して聞きたいくらいだし、
遠くても全然かまわないけど、
人間としての質感がちゃんと感じられる距離(いつも豆つぶだからさ)
での踊りを堪能できる機会はそうないし。
遠くから見ても近くから見ても、美しさや力強さは変わらないのだけど、
それに顔の「表情」がちゃんと加わって見えることで、より完成したものを
味あわせてもらった感じがあります。
でも表情が見えるとなると、今度は逆に表情ばかりに
気を取られてしまったりするのだけどねー。
去年のパンフに「ダンス」という項目で
「言葉、表情、音楽を巧みに組み合わせて表現するこのジャンルは、
本当にやりがいがある。これからも日々磨きをかけていきたい。」
と書いていた翼ですが、
まさにその通り。キミは踊っているときの表情だけは自由自在だな。
普通はそんなはずかしい顔できねーよっ(かっこよすぎて)みたいな表情も、
芝居でも素でもできなさそうだが(失礼)、
踊る時だけは容赦なく見せるものな。
ダンサー翼ぶらぼー!
って、全然23日の覚書になってませんね。
仕方ないから以下箇条書き。
・仙台が大好きだそうで最初のMCで「みんな大好き!」「仙台大好き!」と。
仙台のみなさん幸せ者だわ。
・前日に現地入りして楽天の試合を観に行き、黒いユニフォームを買ってきたとゴキゲン。
すでに牛タンも食したとゴキゲン。
・ほっさま指導の時にユニフォーム着用。やたら似合ってるのですけど。
・着たまま次のバラード「優しいだけのハーモニー」を歌いきる。(最後の歌詞をはやっぱり忘れる)
翼「脱ぐのわすれてた。」 でも全然違和感なかった。言われるまで気づかなかった。
・ツアー用新曲「Loving Tonight」をやったあとに、「なんて曲名だったっけ?」と
曲名が思い出せずしばし考え込む。客に教えてもらっていたような。
歌詞に「らびんとぅない」って入ってるんですけど。
(これは24日だったかもしれん)
他にももっとあったような気がするのだけどなー。
オトコマエな生身にばかり気を取られて思い出せない。
24日分はまた明日。
24日2部ではアクシデントから素敵な展開になったのですよ。
仙台にてひとり翼祭りを満喫中です。 幸せだ〜。Zepp楽しかった〜。 ありがとう翼!ありがとう仙台! 超満員のフロアでは腕を上げるのも大変でしたが、 ご機嫌で踊りまくる超男前な翼がこんな近くに(感涙)。
こんな近いなんてどーしたらいい?と困ってしまい、「フォーラムじゃ絶対見えなかったトコ見よう。 そうだ!右まぶたの上のキズ!」 見えたけど。 私はいったい何してるのだ??? 明日は2階から観るので いつもの距離感(哀)で落ち着いて観れるものと。 STYLE06の私のオーラス、目と耳にしっかり焼きつけてまいります。
明日、仙台に向かうわけですが、
意外にね、遠征ってしていないのですよ。
千葉県民としては、きんきさん(ソロ含む)と翼を追って行った
静岡、名古屋、大阪、福岡は遠征でしたな。
西の方ばかりだね。
どこからが遠征と言うのか、というのもはっきりしませんが。
だって、飛行機とか夜行バスとかは明らかに遠征としても、
新幹線まで入れてしまうと、横浜行くのでも東京駅から新幹線乗っちゃうしね。
仙台は、光一さんの1/2で行く予定でいましたのに、
諸般の事情で急遽取りやめになったのでした。
こーちゃんのリベンジを翼で!
ライブ遠征で東北に向かうのは初めてでございます。
しかもZeppという会場も初めてです。
つばチェ先生どうぞお手柔らかに。
どきどき♪
2006年09月21日(木) |
「Cat in the Red Boots」 20日昼の部 |
斗真かっこよかったな。
斗真がんばってたな。
めっちゃ笑って、ほどよくしんみりして、本当に楽しい3時間(休憩込み)でした。
一番最近観た新感線の作品はあの4時間の超大作「メタルマクベス」ですから。
でっかいステージに大掛かりなセット、
そして松たか子嬢はじめ大スターな面々の配役陣。
だけど今回の作品は、劇場はあの小さい小さいグローブ座。
主役級は斗真をはじめ、いずれも大スターとはいいがたい若手。
でも、その3人の若手が本当に魅力的だったし、
脇を固めるいつもの新感線メンバーの安定感と貫禄と面白さには
いつもながら文句の付けようがないし。
粟根まこと氏最高! 河野まさと氏最高! 梶原さんさすが!
誰がステージの上にいても、とにかくいつでも面白いのでございます。
元になってるお話が「長ぐつを履いた猫」ですからね。
有名で結末もちゃんとわかっている子ども向けのお話を、
なんだかんだなんだかんだ見事に味付けして、
「あっれー? 「長ぐつを履いた猫」なのになんでハリー・ポッター
観てる気分なんだー?」
みたいな不思議な感想もありつつ、お約束のどんでん返しもありつつ、
もちろん新感線お得意の殺陣もふんだんに入れつつの素敵でお馬鹿な世界。
グローブ座の舞台はもともとそんなに広くないのに、
それを270度のほぼ円形にするために、両側をさらに削っているのですよ。
だから本当に狭い。ミラコンの名古屋を観た友人は、
光一さんのエプロンステージよりはるかに狭いと言ってましたわ。
そんな狭い中でやるんだよ、殺陣を!
舞台を走り回って疾走感を出すことはできないが、
そのかわり、相手とは相当な至近距離で、
美しく力強くコミカルな殺陣を披露してくれますの。
今回のお席は舞台の削られた部分(下手側)に設置された最前列だったため、
目の前1、2メートルのところで芝居も殺陣もくりひろげられていて、
本人もウェブで、客席がとにかく近いから「斬っちゃったらごめんね」
なんて書いていましたが、本当に殺陣に巻き込まれている気分でした。
でさ。
斗真が素敵。(何度も言ってしまうが)
あんな至近距離でずっと観てても、芝居も殺陣も一瞬たりともスキがなく。
チャーミングで基本的に気弱、
「ちゅ」しちゃっただけで「男になったどー!」と大騒ぎする単細胞で、
でもここぞという時にめっちゃがんばるオトコマエな粉ひき屋の三男坊。
名実ともに舞台の主役を張れる、舞台栄えするいい役者さんになったな。
単純に感無量になってしまったわたしです。
で、ヘンタイ目線をひとつ申し上げると、
殺陣で斬られまくってシャツの前がはだけちゃってちらりずむな胸元が、
光一さんと勝負できるかも、なほどの色白さで美しくて大変ヤバかったです。
斗真もバランスのいいスタイルしてるんだなー。
(他の新感線の面々が体型も個性的すぎる、とも言えるが)
名古屋で光一さんを間近に観た友人は
「こーちゃんより白いと思う」と言ってました。
うう・・まさか斗真の胸元にヤられてしまうとは・・・美白ぶらぼー!
(でも白くはない今井さんも大好きだ♪とっても大好きだ♪)
思えば、2002年にTOKIO松岡くんが主役だった「スサノオ」が
わたしの新感線初体験でして、そこでスコーンとおちまして。
で、それに初めて参加していた斗真のことも、もちろん覚えております。
主役の松岡くんは長身で冷酷でクールでとにかくカッコよかったのだけど、
斗真はそれとは別格で「ジャニーズ代表!」という感じで
うるさいくらい元気で能天気な王子を熱演していました。
あれからもう4年というかまだ4年というか、
斗真にしてみれば、新感線に出たいとずっと思っていたのだから
長い4年間だったのだろうか。
でも、その間「あずみ」などで着実に実力を付けて、
そして演出家のいのうえひでのり氏は「スサノオ」以来
「斗真を主役でいつかちゃんと芝居を作りたい」と思っていたそうで、
そう思われただけでも大変な栄誉だし、それが4年後にちゃんと実現し、
そして期待にたがわず最高にカッコイイ主役をつとめあげていることが、
何よりも嬉しかったりいたします。
千秋楽まで怪我なくがんばれ斗真!
しばらく斗真祭りしてひたっていたいのだけど、
週末にはまた翼祭りに戻らねば。(翼を追って仙台にまいります)
負けないぞ。台風なんかに負けないぞ。
ヤギ!(台風14号アジア名) こらっ!てめー!
交通機関に影響与えず通り過ぎてくれたらヤギ祭りしてあげる♪ >どんな祭りだ
本日の福岡公演は無事開催されて大盛り上がりだったそうで。
ヨカッタヨカッタ。どちらさまも大変にお疲れさまでございました。
ニュースを見たら、博多市内でも信号が倒れたり(ひえ〜!)
強風で家が倒壊したりと、色々被害があったようですから、
昨日の中止決定は適切な判断でしたね。
と、南の状況に一番気を取られていましたが、
昨日は札幌で翼ソロもあったのでその動向も気になってましたのよ。
翼も若干(でもないかも)雨男気味なようですが、
今回は光一さんが全部引き受けてくれちゃったようで、
こちらはお天気の心配はなく、
感動やさん全開モードで元気にステージをこなしていた模様。
でも北海道はちょうど今頃台風が上陸するかしないか、な状況らしいので、
やはりこの時期の全国ツアーはお天気と鬼ごっこしながら
「つかまったー!」「ぎりぎりセーフ!」みたいなスリルはございますね。
でも、できればあまり味わいたくないスリルですわ。
とりあえず、今後の遠征に備えて、カッパでも購入しておこうかと。
っつーか、グッズでKDロゴのカッパ売ったらよろしいのでは?
それ買うために、雨だったらさらにカッパ着て並ばなきゃいけないみたいだけど。
現地で着々と準備を進めている王子ご一行と、
その下に馳せ参じるためにがんばった(or現在も頑張っている)皆さまの
あれもこれもいろいろ全部ひっくるめて、ご無事を祈ります。
今夜の公演は残念なことに延期になってしまったようですが
暴風雨の真っ只中に1万人以上も一箇所に集めるのは
やはりとても危険なことなので、仕方なかったことと。
今日しか参戦できなかった方々のお気持ちは察して余りあります。
明日も続けて参戦できる方には、最善の結果となりますように。
自分が行くわけではないのに、昨日から気になって気になって、
台風情報ばかり見ちゃってね。
ホント他人事ではございませんから。
嵐を呼ぶ男たちを好きになってしまったからには、
こーいう目には幾度となく遭ってまいりましたし。
「雷コワイ〜」「ふ・・吹き飛ばされるーっ!」
「道路が浸水ってオイ。」「世間ではこれをどしゃぶりと言います」「都会の大雪・・・」
↑ すべてコンサートがらみの思い出としてある
それでも、たとえ短時間でも開催されて元気にがんばってる姿を観られれば、
お天気込みで貴重な思い出にはなるのですが。
台風情報もずっと追っていたのだけど、それと共に、
状況に俊敏かつ柔軟に対応しながら、雄雄しく注意深く福岡を目ざす皆さまの
リアルタイムの道中記を掲示板やブログで拝見し、
おひとりおひとりにエールを贈りたい気分ですよ。
がんばれ福岡に集結中のみなさま〜!
mirror祭り絶賛開催中なわけですよ。
レポ読んでめっちゃ楽しみになってきましたし。
観たい観たい! その色々賛否両論のお衣装とか!
可愛いくも毒舌満載のMCとか!
そして何より洗練された美しいダンスと歌が!
翼祭りももちろん続行中です。
ソロツアー終了とともに祭りも一旦終了か、と思っていたら滝翼コンが続くし。
嬉しいかぎりでございます。
で、ハウス食品のHPを見たら「とんがりコーン」の
新しい味の宣伝がされていたのだが、
「引き続きいまい今井つばさ翼を起用したテレビコマーシャルを
10月中旬から」
とか書いてあって、
それ誰?
ミドルネームかよ! じゅげむかよ!
っつーか、どうしたらその丁寧な間違いを見過ごすことができるのだと、
感嘆しつつ大笑いさせていただいたり。
そんな中、またひとつ祭りが増えてしまったのですよ。
ええ。「須藤元気祭り」でございます。
昨日、オリスタを求めて本屋に行ったらまだなくて、
ふと横を見たらずっと読みたいと思っていた本がたった1冊だけありましたの。
『風の谷のあの人と結婚する方法』 須藤元気著 ベースボール・マガジン社
わたしは格闘家の方とか全然存じ上げませんで、
以前何かでお顔を見たときに「そーいえば岡田くんの『フライ・ダディ・フライ』に
堤真一氏が決闘する相手としてこんな怖い顔した悪役が出てた・・・」
くらいの認知度でしたの。
その後「オーラの泉」に出演された時のお話がめっちゃおもしろくてね。
格闘家なのに哲学者? っつーか修行者? と、目からウロコでしたのよ。
一緒に見ていた息子もすっかりファンになってしまい
「『サイアク』とか『ムカツク』とかばかり言ってると、
本当にそういうことがおきるのだぞ。」
と、母が100回言っても聞かなかったところを、
元気が同じようなことを1回言っただけで、
素直に実行しやがるようになったんですが。
「言葉はエネルギー体だから、たとえ感謝することがなくても『ありがとう』と
言ってるだけで、いつか本当に『ありがとう』と思えることがおきると思う」
と言うのを聞いて、しばらくはむやみやたらに「ありがとう。おかーさんありがとう。」
を連発してましたよ。
長続きしませんでしたが。
で、もう一冊。
『幸福論』 須藤元気著 NEKO PUBLISHING CO.,LTD.
これは著者が四国にお遍路に行った(お遍路て!)時の
旅日記みたいなものなのですが、
しみじみしつついきなり爆笑に次ぐ爆笑。
お遍路モノ(というジャンルがあるとは思えないが)でこんなに笑えるとは思わなかった。
両方あわせても1時間もかからず読み終えられる本ですが、とにかく面白いです。
いやー、なんかまたひとり面白い男を見つけてしまったぞ、という嬉しい気分。
というわけで、須藤元気祭りもあわせてここに開催いたします。
2006年09月13日(水) |
祝☆mirror初日 |
初日の名古屋を待たず、
ひつまぶし(らしきもの)と肝をあんなに食わされていたのか。
味はどうあれ、肝を6つ食し、
「この元気をどこに向けりゃいいんですか?」
仕事じゃ仕事! ←鬼なわたし
肝くんありがとう。
きっと王子はとっても力がついたに違いない。
少なくとも、身体が熱くなって上着を脱いで美しいタンク姿にした、
という点だけでも肝くんの存在価値は充分にあったのだ。
しかし、うなぎは素人にもさばけるものなのだね。びっくり。
っつーか、あんな風に生きてるまんま売ってるのはめったに見ないけど。
うなぎはさばいたことないが、ナマコとホヤならさばけます(関東人としてはかるく自慢)。
わたしは全然食べたいと思わないが、夫の実家では全員が好きなのです。
結婚後初めての正月であたりまえのよーにナマコのさばき方を教わったさ。
関東と東北の文化の違いを思い知った一瞬だったさ。
ナマコを触るなんて一生ないと思ったけど、追い詰められればどうにかなるものです。
さて。
悶絶王子の鑑賞も終わったし、
『mirror』聴きつつ、にゃごやからの楽しい一報を待つことにいたしましょ。
『mirror』いいですねー。
まだ通して2回くらい聴いただけですが、なんか後味が良いというか
キレイな余韻が心地よいというか。
イントロのあまりのドラマチックさに驚愕する曲が多かったりするのだが、
イイ感じの古くささと、すっと入っていけるキャッチーさと、
そふぃすてぃけいてぃっどという単語がぴったりな
丁寧に作り込こまれた美しさがいっぱい感じられて、
とても貴重な1枚という気がしますよ。
第一印象で特に好きだったのは「Shadows On The Floor」「One more xxx」あたり。
あとやっぱり「下弦の月」かな。
アンケートの要望には「作ったPVは全部CDに付けろ」と
丁寧に熱くお願いしてみました。
さ、ではそろそろレポ漁りの旅に出てきます♪
2006年09月11日(月) |
がんばれ中居くん & 祝☆滝翼4周年 |
ワイドショーでSMAPコンの様子を見ました。
みんな相変わらずカッコイイよなー。
15周年おめでとうございます。
50周年も是非全員そろってカッコイイじーさんでいてほしいです。
わたしがSMAPコンに行ったのは2000年と
2001年の2回だけ。その後も機会があれば行くつもりでいたのだが、
唯一頼りにしていた友人がFCをやめてしまってね。
(んならオマエが自分で入れよ、という話だが)
以来、「楽しいだろうな〜」とは思いつつ、ただのお茶の間ファンでございます。
でさ、土曜日のラジオ「サムガールSMAP」で中居くんが、
肋骨にヒビが入ってしまってライブでも思うように歌えない踊れない、
なんて話をしていて驚いたのだが、それに加えて足も怪我なさいましたの?
ラジオでは足のことなんてこれっぽっちも言ってなかったから、
足の方はその後のアクシデントだったのかしらん。
ちょっとの不調ですぐ病院に駆け込むよりは(←わたしです。
自力で治せない軟弱者。)
「ほっときゃ治るだろう」ぐらいの豪胆さの方が頼もしかったりもしますが、
中居くんの場合、ほっといても治らないコトをほぉっておき過ぎなような。
手指の骨折とか目とか今回の肋骨と足とか、意外に重傷が多いです。
しかもどれもすごーーーく痛そう・・・
ご自愛なさってくださいよ、SMAPリーダー。
そして本日9月11日は滝翼CDデビュー4周年。
おめでとうございます。
本日「One!」を観劇した今井さんは、タッキーと一緒にステージに立って
ほっさまを踊ったりクリスマスに滝翼コンが予定されていることを
発表したりしたそうで。
日生劇場は、ほのぼのとイイ感じのお祝いムードだったに違いないと、
ふたりの自筆メッセージのハガキなど見ながら
ひっそりお祝いしたお留守番組です。
このハガキがお留守番組の懐柔と精神安定に
(イヤな言い方だなオイ)意外に効果大ですよ。
翼が書いた、「翼」という字に羽が生えて羽ばたいているのはまぁ良いとして、
タッキーが描いた「手をつないでいるHくんとTくん」のイラストがだね、
これはいったい人間なのか? というところから問いたくなる、
光一画伯の作品と双璧を成すような凄いものでして。
嵐の大野くんとか、きんきさんの剛さんとか、SMAPの慎吾ちゃんとか、
絵心のあるメンバーのいるグループはこういう時とても便利ですね。
でもこのハガキすっごく好きだよ。
滝翼はこちらが特にファンレターとか出してなくても
(メールで要望とかはよく送るけど)、
自筆メッセージハガキが1年に何度か届きますの。
こういうトコは小所帯FCの良さだなーと、
大変ありがたく思っております。
2006年09月10日(日) |
9月10日付 本日の好きな言葉 |
長○屋とジャ○コから光一さんトコへ
商品券がいっぱい届いてもいいと思うよ!
でもきっと使わないな。そしたら母上に差し上げればいいと思うよ!
ソロコンを控えて雑誌満載ですが、
全然追いついていなくて、まだほとんど読めておりません。
とりあえず、幸せな気分になれた言葉をいくつか。
「テレビの中のコはこんなに可愛いのに。」 by光一さんママ@婦人公論
もうねぇ。情景がしっかり思い浮かびますよ。
すっぴんでヒゲで髪もあっちゃこっちゃはねてて、母上がいらっしゃるなら
マッパということはないだろうけどそこいらにあるものを
とりあえず引っ掛けてるだけで、ぐでーんとしている息子を前に、
母上の冷静かつ的確なコメント。
母上さま。
息子殿の、そのぐでーんな時があるおかげで、
わたくしどもは類まれな美貌とオトコマエな心意気の王子に
癒されることができます。
「お客さんは楽しんでくれれば。」 by光一さん@アイドル誌
おいしい食べ方を丁寧に指南してくれるのも親切だと思うけど、
こういう言われ方の方がもっと好きかもしれない。
楽しんで喜んでもらうことが自分の仕事、という信念が揺るがない人だよな。
そうあり続けることは時に自分の首を絞めるほど厳しいことだし、
だから揺らいでも広がっても全然かまわないと思うのだけど、
そこをあえてがんばっちゃうところが古風というかサムライというか。
光一さんにおけるプロとしての美学なんだな、と。
お言葉に甘えて、ただひたすら楽しませていただきます。
「覚えちゃ忘れ、覚えちゃ忘れ。」 by光一さん@キンキラ
そんな素敵なプロフェッショナルにもこんな苦労があるわけで。
ショーマッソで言ってた「奥義」と「通常攻撃」って、
歌詞忘れのことかと思ってたのだが、
振り忘れのことかもしれん、と、ちょっと思った。
でも口止めされているMAは教えてくれないだろうしなー。
・・・と、ここまで書いて、遊びに来ているバスケ部中二男子のひとりが、
ケータイでほっさまを流しながらゴキゲンで歌い始めたんですが。
条件反射的にわたくし踊りそうになってしまうのですが。
全部完璧に踊ってしまったら、クールに偉そうなこと言っている母の威厳が・・・
続けて「宙船」を熱唱しておりますよ。
っつーか、Kくん。
キミのお母さんが長年、剛さんのファンだったのはよーく知ってるが、
キミも立派にジャニヲタになってしまったんだね・・・
ちなみにお母さんの方は最近ジャニーズを卒業したそうです。
取り残されるわたくし。
さて、最後は
「いつもありがとう。」 by今井翼@"STYLE"06 東京公演
以前も書きましたが8月20日のフォーラムで言っていたことですので、
タイムリーではございませんが。
とにかく翼の言葉も何か入れたいという一念がバレバレの選択です。
でもね、どーってことない言葉なんだけど、ほんとに嬉しかったんだな。
だって、今までも今もずーっとありがとう、ってことだよ。 >解説されなくてもわかります
ずっと翼を応援してきたファンにとって嬉しいのはもちろんだろうが、
新参者としても、何もしてないのに先にお礼言われちゃったからには、
それにふさわしいファンになりたいものだ、と。
でも、この言葉が特に心に沁みた理由は、他にちゃんとあってね。
それはたぶん「いつも大好きだった」「ずっと大好きだった」ことが
ちょっとないがしろにされたような気分になっていたから。
(翼とは全然関係ないトコでですが)
たとえば自分にとって納得がいかない過去があったとして、
それはもう無かったことにしたいとしても、
その時に自分に向けられていた優しさや好意までもが
無かったことにはならないっしょ。
だから、そのことへの感謝の気持ちまで無くしちゃいけないわけで。
いや。無くしてはいないのだろうけど、
納得している「今」が一番楽しいのはすごく喜ばしいけど、
なんか、これまでの想いをあっさりぶった斬られたような気にもなってしまってさ。
・・・ってなことがあったのです極めて個人的に。
だからね、未熟だった時からめっちゃ男っぽくなった今にいたるまで
全部ひっくるめて自分を受け入れている翼と、
そんな自分をずっと応援してくれてありがとう、と自然に言える翼と、
言ってもらえるファンがとてもうらやましかったのだと思う。
ま、人の感じ方はいろいろだね、ということで聞き流してくだされ。
だーかーらー!
カッコイイに決まってるんだってば!
腕におぼえのある孤高の志士。
佐幕か倒幕かは知らんが己が信念を貫くためには惜しげもなく一命を賭す。
しかも美形。
そんなのを光一さんがやって、カッコよくないわけがないだろー!
こういうのを観て惚れ惚れしてしまうとさ、
つくづく自分は日本人だな、と思ってしまうのですよ。
男は武士たるべし。
非業の最期こそが究極の美学。
なーんてさ。
だってもう、近いところでは滝様の義経。
大河ドラマ「新撰組」の面々もみな大好きだったが、やはりオダギリジョーの斉藤一。
遡ればいくらでも出てきますよ。
タッキーにいたりましては、義経はライフワークにしていただきたいくらい。
この作品からタッキーを観る目が変わりましたわたくしですから。
演じていくうちに確実に顔つきが変わりましたからね。
締まって深みと憂いのある、本当にイイお顔になった。
そうそう、日生劇場には美輪明宏氏とか松平健氏とか、
『義経』でご縁のあった方々から「演舞城」に引き続きお花が届いていましたっけ。
話が逸れました。
で、剣士な光一さんですよ。ここはやはり、
わかりやすく土方歳三か沖田総司か斉藤一あたりで(個人的には土方が好きです)
新撰組を一本撮っておくべきではないでしょうか。
または『銀魂』にレギュラー出演でも可。 ←ただ今イチオシの素敵なアニメ
2006年09月06日(水) |
「One!」 9月5日初日 |
日生劇場久しぶり〜。
「MASK」以来かと思っていたら、「髑髏城の七人」(アオドクロ)で来たのを思い出した。
そうそう。階段下のここで、
市川染五郎氏のキレーな奥様がご挨拶なさっていたのだっけ。
で、滝沢秀明リサイタル「One!」ですよ。
っつーか、リサイタルってコンサートとどこが違うの?って感じですが。
感想はね、簡単に言ってしまうと、
存命中の、しかも若い有名人の半生を描くのは何かと制約があってむずかしいな、
ということと、それはそれとして、
とにかく元気でキラキラしてて楽しかった、ということでしょうか。
まず、どうしても「演舞城」のあらゆる面での凄さや厚みと比べてしまってね。
「演舞城」をフルコースとするなら
「One!」はデザートくらいの印象になるのは否めない。
でも、デザートとして気楽に甘さを楽しめるかと言ったら、
これがまた、タッキーはじめJrの子たちの実名で、いろいろな家庭の事情が
ぽろりぽろりと暴露されつつお話が進むので、
その雰囲気に慣れるまではかなり苦い気分になったりもする。
苦いというのは、イヤな気分ということではないのです。
最終的に「色々あっても、それを経験しなければ今の自分はなかった」とか
「人のせいにしないで自分の人生生きていく」という
ポジティブな方向にお話は収まるのだし。
でも「母子家庭」の問題にしたって、
深刻な状況から全然あたりまえに幸せに暮らしている状況まで色々あるわけで、
あいつもこいつも「うちの両親も離婚した」なんて言ってるのを
いったいどういう顔して聞いてりゃいいんだ、と、戸惑ったりするわけです。
べつにキミのご両親が離婚しようがしまいが、キミは今がんばってるんだから
そんなことどーでもいいじゃないか! と。
でもきっとそう思わせることが狙いなのかもしれない、と思ったり。
個人的な好みで言えば、家庭の事情についてそんなに時間を割くよりは、
それこそ事務所に入るに至った感情とか決意とか、
リーダーになってしまって味わったJrをまとめる苦労とか喜びとか、
翼とのかつての確執とか、
そちらメインの方がよほど青春群像劇として面白かったのではないかと。
でも、それはそれで、色々なことがリアルすぎて描けないのかもな。
パンフを読んでみたら、舞台を観るよりパンフ読んだ方が
タッキーの半生についてもいろいろな想いもよく理解できました。(それもどうかと思うが)
とは言え、全般的にはショーの部分の方が多く、歌もダンスも満載で
すごく楽しかったです。おなじみのソロ曲あり新曲ありユニット曲あり。
ちょっとしたイリュージョンや客を巻き込んだテーブルマジックなどもあり。
「Venus」や「ほっさま」ではあたりまえのように客も踊ってしまうわけですが、
「ほっさま」の「♪太陽のシャワ〜♪」のところのタッキーの振りが、
つばチェ先生がおっしゃっていた通りに間違っていたのが面白かった。
(本当は右腕を右下から右上にまっすぐ上げるのだが、タッキーは左下からうねって右上に上がる)
で、全編通じて一番面白かったシーン(というかダンス)が、
もう歳もわからないほどのじーさんになったタッキー(「・・ヒデ爺です・・」と自己紹介していた)が、
同じく腰がまがってよぼよぼのじーさんばーさん仲間(A.B.C.だと思う)と、
よぼよぼヨロヨロしながら最高にコミカルなダンスを披露するところ。
うしろのじーさんばーさんたち、ヨロヨロしてんのにバク転三昧なの。
腰90度以上曲がっちゃって今にもつんのめりそうに踊るの。
A.B.C.素晴らしいな! 何でもできるな!
ヒデ爺は長年連れ添ったばーさんに先立たれたらしいのだが、
「ばーさんだけじゃない。まわりの皆も・・・あいつも逝ってしまったな・・・」
ここで会場に笑いが。「あいつ」と言えば彼しかいないわけですね!
「つばさぁーー! づばさぁぁーー!(絶叫) あいつ先に逝っちゃって・・(泣)
あいつとの思い出はいっぱいあるんだ。いろんな曲一緒に歌ったな・・・」
逝っちゃってからでも友情出演させてくれてありがとう、ヒデ爺。
「つばさぁ!」って名前を出してくれただけで嬉しいよ。
つば爺、キミの一生が素晴らしいものであったことを祈る。
っつーかキミらより私の方が順番として先に逝くので。元気でな!
翼がこのシーン見たら大笑いするだろうなー。
うしろで踊ってるばーさんのひとりに、
ヒデ爺ったら「今井さんの奥さん」と呼びかけてましたよ。
つば爺の奥さん、ダンナ以上に踊ってたのね。楽しい〜♪
今回も、A.B.C.のツカちゃんの笑顔に盛大に癒されたわたくし。
A.B.C.の皆さんは踊りに小芝居にと大活躍でございました。
もっとちっちゃい子たちがわらわら出るのかと思ってたら、
ほとんどが結構お兄さん格のJrたちでしたし。(誰が何というグループなのか知らなくてごめん)
なんだかんだ言いましたが、とても楽しかった。
初期「SHOCK」のストーリーのわけわからなさを思えば、
こちらもさもありなん、と。
ということは、タッキーが光一さんみたいに脚本から全部
手がけられるようになれば、おのずと問題は解決するのかもしれん。
それとね、開演前と幕間のロビーで、
タッキーのデビュー前の過去映像(歌番組出演とかバラエティとかの)が観れますの。
これが意外なほど面白くてね。ずーっと観ちゃったよ。
この映像こそDVDにして売ってくれ!というファンはすごく多いはず、
と思いました。
ともあれまだ初日。
千秋楽までのご無事をお祈りしております。
2006年09月05日(火) |
「下弦の月」とか男やまぴーとか。 |
アナタはいったい何回刺されれば斬られれば気が済むのか・・・
なんてことをチラと思ったりもしましたが、
そういう素晴らしいPVは、CDと一緒に付けて売ってくださいよ〜。
っつーか、PVあるのは全部付けてくださいよ〜。
幕末剣士て! タイムスリップって! 月の力を借りてって!
絶対好き。
間違いなく好き。
それでなくても「月」が付く曲は激しく好きなのが多いのだから。
「月光」、「月夜ノ物語」、「十六夜物語」(翼ソロ)、そして「下弦の月」。
すぐに思いつくだけでもこれだけある。
嬉しいね。愛する「月」コレクションがまた増えそうですよ。
さて、そろそろゴルフとマイクはタイに帰らなくてはいかんのか? な
GYMがゲストの「兄弟」。
わたしね、確信したのですが、やまぴーの話し方が好きです。←わざわざ確信せんでも。
訥々(「とつとつ」と読みます。←やっぱり失礼)とした、
いかにも「しゃべるのそんな得意じゃないんですけど」な感じの話し方。
まぁ面白みが無いと言えば無いのだが、「言葉足らず」とも言いますが、
かえって行間の想いが伝わってくるような気がするのよ。
原稿用紙びっちり埋めて、行間も全部埋めてくるように話す人もおりますが、
もうね、息苦しい。
ま、行間を読めるヤツが少なくなってきているせいもあるのかもしれないけど、
しゃべり倒さないと理解されないことももちろんあるけれども。
でも、行間を読むのを相手に任せられるというのも、包容力のひとつだと思うからさ。
洋楽の歌詞を聴いて泣いちゃったりしても、多くを語らず
「今の自分の心情がわかっちゃうじゃないですか」で話を終えるその加減も素敵。
そりゃーさ、色々あったよな、やまぴーも。
でも、めっちゃオトコマエにふんばって頑張ってると思うよ。
カッコイイよ、やまぴー。
この訥々さ加減はタッキーにも感じることがあるよ。
そんなやまぴーから光一さんへひと言。
「そのカクテルは似合わない。」
ほら、どんな可愛いグラスでどんなキレイな色で・・なんてことはわからなくても、
素晴らしく伝わってくるじゃないか。
男やまぴーが男光一さんに抱いているイメージとかもさ。
そして剛さんには
「ハートマークはやめた方が・・・。」
やまぴー、あのね。
キミもご存知だと思うが、剛さんの場合、
例えばハートマーク100個使ってでっかいハート描いたメールより、
ラブファ語で書かれた3行メールの方が破壊力がデカいの。
だから、ハートマークで済むならまだマシだと思ってくれ。
2006年09月03日(日) |
あっちもこっちもオトコマエ |
9月になったどー。
夜毎に虫の音が大きくなってくるどー。
「秋になるのね・・」というこの時期がわたくし大好きでしてね。
暑いの苦手だし、化粧の前にまず日焼け止め、というひと手間が増えるのもヤだし。
でも、暑い夏のあとの秋は格別だからな。
今年はさらに特別な秋になるはずだし。秋ばんじゃい!
そんな秋の訪れとともに、
気づいたらTVではやまぴー率いるGYMのお三人をよく観ますよ。(今夜の『兄弟』もだね。)
めっちゃゴージャスだな、この三人。
衣装も顔立ちも雰囲気も、なんだかもう煌びやかで煌びやかで。
タイといえば王族のイメージですからね。宮殿に住んでいそうなお三人だわ。
ゴルフとマイクが「ミスター・トモ」とやまぴーを慕っている感じもイイ。
やまぴーも自然体でさりげなく面倒見よさそうだし。
いつもながら、恒久あるいは期間限定問わず、この事務所の人選というか
ユニット組み合わせ能力というのは凄いなー、と。
面倒見がよいと言えばタッキーも。
先日の「少クラプレミアム」で、やたら大所帯になってしまったJrの子たちを
仕切らざるを得ない立場に置かれてしまった頃の話などしていましたが、
例によってあの一流の可愛らしい笑顔を織り交ぜながら
淡々と話す様子が大変にオトコマエでした。
人を束ねて引っ張っていく者の心得を、経験からちゃんと会得した人なんだな。
こういうところが、うちの座長とも通じるような気がして、
敬意を込めてつい「座長族」とお呼びしたりしてしまうわけです。
かつては翼と冷戦状態だったという話も興味深かったし。
そんなふたりがユニット組むようになるなんてね。
それも自分たちから「ふたりでやりたい」って直訴するようになるとはね。
縁というか転機というか、人間のつながりというのは本当に不思議なものだ。
ちっちゃいお子たちがわらわらしている舞台は全然好きではないので
(でも幼稚園の運動会とかは大好き。犬猫並みの可愛さだから。)
滝様リサイタル「One!」を観に行くつもりはなかったのです。
でも、そんなこんなで
たっきーってやっぱり男らしいよな、凄い男だよな、と思ってしまったのと、
聞いていて「もうわかったから! 行くから!」と言いたくなるほど
翼がフォーラムの4公演全部で、しつこく盛大に相方舞台の宣伝をしていたのと、
そんな時にチケット譲ってくださるとの嬉しいお話があったのが重なって、
急遽、観にいくことにしてしまいましたよ。
してやられた気分ではあるのだが。
そして!
本日の大トリはやはり堂本光一氏。
MA町田くんの「内緒にして」とか言いながらぜってー自慢している
光一さんとの素敵な思い出話。
仕事人堂本光一はやっぱり素敵。心底素敵。
ジャージがちぐはぐとか椅子の上で胡坐とか、
そんなオフモードのボケっぷり込みで素敵。
これも何度も言ってしまうのだが、
あれだけの美貌を誇る男でいらっしゃいますが、
わたしにとって光一さんはオトコマエな心意気こそが魅力の人であって、
ビジュアルは正直二の次三の次なのです。
でも、あの美貌を二の次三の次にしてしまえる、という点で、
その心意気の魅力がどれほど大きなものかをわかっていただけるものと。
真喜男についていく和哉のごとく(お裁縫が得意な舎弟ぶらぼー!)、
キミも光一さんについて行って間違いはないぞ!
ステージの上で町田さんから光一さんへの
あの熱い視線がまた観れるかと思うと、今から楽しい♪
この他にも、あんこ巻き食べてがんばれ斗真! とか、
レコメンにゲストで来ていた風間俊介氏の
誰よりも聞きやすい声と滑舌の良さに、
「鎌田行進曲」観るのを諦めたのは残念だったなー、とか、
亮ちゃんの髪型は普通に可愛いけど
横山さんアナタはなんだかますますスナックのママっぽくなった
気がするんですけど(@Mステ)、とか、
あっちでもこっちでもイイ男たちがいっぱいがんばっていて、
見るだけ〜♪ 見てるだけ〜♪(←ふたたびグループ魂)でも
本当に忙しゅうございます。
以前から翼のダンスは大好きだったのです。
形はことごとくキレイだし、動きは大きくてシャープだし。
なんと言ってもあの手足の長さ、スタイルの良さで
相当に得をしている、という面もあり。
でも「男っぽい」ダンスとは思ったことがなくてね。
っつーか、そもそもジャニーズの皆さんは全員男なわけで(たまに疑問符がつく人もいるが)、
男が踊れば普通に男らしいので、
だから特に「男らしく」見せる必要もないのです。
でも、去年のソロコン映像を今改めて見返してみると、
それまでは感じなかったような男っぽさがかなり感じられて。
そして、今年の"STYLE"06では、かなりどころか
おーとーこーーーー!! ほどに感じられるようになっていて、
ほんと、めっちゃオトコマエなダンスになっていたのです。
これ言葉で説明するのがとても難しいな。
何に男を感じるかなんて人によって違うしな。
で、なんでそんなにオトコマエなダンスになっていたかというと、
それは本人が、そう見えるような技術を意識的に取り入れて
努力していたから、ということが今更ながらわかりましたの。
しかもこれが書いてあったのが去年のソロコンパンフだよ。
去年はどこ読んでたんだよわたしは。
カッコイイ男がそれなりの練習を積んで、
カッコつけて踊れるようになれば、カッコイイに決まってるし
それこそ舞台とかでよほどテーマのあるダンスを求められない限り、
そんなにダンスを極める必要もないのです。
が、今井さんはやっぱりダンサーさんなんだな。声もイイけどな。
フォーラムでも「これからもずっと踊っていきたい」って言っていただけあるな。
単にカッコいいダンスだけでは飽き足らず、
「男臭さ」というものを自分の作る世界に出したくて、
そのためにはどういう表現をしたらいいのか、というのを考えたそう。
で、ひとつ行き着いたのが「地面を意識した動き」なんですって。
具体的な技術に関してはまったくわからないのだが、
この表現には確かにうなずける気がしますよ。
ほっそい腰と細くて長い足は、いくらでもしなやかに滑らかに動かせるのだが、
そこをあえて、まさしく「腰を据えた」という表現がふさわしい、
力強い動きに変えてきている。
この「男臭さ」を出すのが去年のソロコンのテーマのひとつだったそうで、
もちろんそれは成功したと思うのだが、
今年は、さらに洗練された素敵な「男臭さ」として開花している気がする。
同じ曲を同じ振りで踊っても、今年の方が明らかに「男らしい色っぽさ」が強い。
それがどうにもわたしのツボにぴったりらしい。
と、ここまで読み返してみて、
いやもうさっきから男っぽい男らしい男臭いと連呼していて
どんだけわたしはヘンタイなんだと・・・(しゅん。)
♪わりと親しみやすいヘンタイ♪ ←グループ魂を歌って立ち直ってみよう
それはさておき。
かと思えば、観ていると息をするのを忘れるほど大好きな「十六夜物語」。
これは今年のステージではやっていなくて、
「TSUBASA IMAI 1st TOUR 23 to 24」だけに収められている珠玉の1曲なのだが、
翼の低音の声の魅力が生かされた切なくも妖しい曲で、
とても優雅なダンスを披露しておりますの。
この柔らかさたおやかさ美しさ色っぽさといったらもう! もうもうもう!
これはもう男らしいとか女らしいとかそんなもんをかるーく越えた
現時点における今井翼的エロスの最高峰と思われます。
好きだ。ほんと好きだこの曲。
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