兄ちゃんが授業で竹馬をしたそうです。
この間はお相撲です。

昔は普通に遊んで事を、授業でしないといけない時代だと
懇談会で先生が言っていました。

もちろん！！竹馬なんて乗れません。
でも保育園に行っていた子は乗れるのです。
保育園でいっぱい乗っていたから。

負けたくな〜〜〜い！！

と兄ちゃんは火が付きました。

まずはお婆ちゃんに電話。
「竹馬作って欲しい。出来る？？」

孫に言われたら私の母はほぼ断らない…
頑張ったようです。

数日後、届けてくれました。
ちょっとカッコいいわ。
ありがとうございます。

それから　習い事が終わってから猛練習。
私は乗れるけど　乗るのと教えるのは違うんだよね。
なかなか上手くならず…

見かねて帰宅途中の工事のおっちゃんが教えてくれた。
いい人です。
頑張りました。兄ちゃん。

８歩くらい乗れました。
本物の竹なので結構　握力がいって大変です。

やっぱりゲームしているより　こんな風に頑張っている方がかっこいい。
飽きずに　頑張って練習して欲しいな。

始まりは些細なこと。
本読みをしたとかしないとか。
本読みは毎日の宿題で　親がサインをしなければいけない。
昨日から新しい話なのに　筋書きがわからない。

これって読んでいない証拠だよね。

そこを指摘すると切れた。

乱暴な言葉で文句を言ってくる。
私のせいで学校に遅刻する。とブツブツ言う。
宿題していない　自分が悪いのにさ。

最終的に大喧嘩。

「もう帰ってくるな！」

玄関の兄ちゃんに言ってしまった…


言いすぎた。
後で反省しても　もう遅い。

へこんでいると　小姫が
「だいじょうぶ。ごめんなさいをいえばいいよ。
　ゆるしてあげてね。っていってあげるから。」
と慰めてくれた。


「ままがかえってくるな！っていったからかえってこないとこまるね。」
とも言っていたけど・・・

何でも聞いているし、わかってきた年頃です。

いつから書いてないんだっけ・・・・
お義父さんが亡くなる前だよね。
なんだかバタバタと月日が過ぎていっています。

不妊治療を始め授かり　幸せだったあの時。
私は何かに目をつぶっていたのかもしれない。
子供二人がいることには　何も後悔はしない。
もちろん幸せ。

でも休みになる度に　何か心がきつい。

今度はいつ怒鳴りだすんだろう…
私は自由になってもいいのだろうか。
父親がいない子供にするのは　母親失格。

言葉が刺さる。