Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 やっぱり洗車翌日に土砂降り
2006年01月31日(火)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February6)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)……… -6days


 昨日シェルで手洗いフッ素加工洗車をしたという話をしましたが、いや〜びっくりしました……。昨日はシェルおまかせくん倶楽部の、毎月3回まで洗車が無料という特典を使い切るために洗車したまでで、例によって天気予報をチェックしないで洗車したのですが、今日の静岡、見事に雨に降られました!

 それも例によって黒沢映画並みの土砂降り!

 このところ全然雨が降らなかったのですっかり油断していましたが、まさか今回も雨に降られるとは……。自分が正真正銘の雨男であることを痛感させられますな。

 天気予報をチェックしないのが悪いと言われればそれまでですが、逆に天気予報をチェックしないでここまで雨に祟られると、もはやよく当たるジンクスとしか言いようがありませんな。仮に天気予報で明日は晴れだと言われても、雨が降られるような気がします。きっと僕が弥生時代に生まれていたら、天からの恵みを与える御巫さんとして、かなり高い地位になれたのではないでしょうか……。

 まあ、弥生時代に生まれたくはないですが……。

 フッ素加工が効いているので、ボンネットについた雨の水滴がきれいの何の!透明のビー玉のように大きな粒が規則正しく並んでいて、走り出すと滑らかに水滴が後ろへと流れていきますぞ!

 …………ひーん!



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 シェルおまかせくん倶楽部を解約
2006年01月30日(月)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February6)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)……… -7days


 ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、僕は家の近くのシェルで、「おまかせくん倶楽部」の会員になっていまして、これに入っていると1ヶ月で3回まで洗車が無料ででき、さらに1年でオイル交換が3回まで無料でできます。

 で、当然毎月会費というものを払っているのですが、この会費はオイルのグレードによって決まっていて、僕のS2000が使用しているシェルの最高級オイル「シェルHERIXウルトラ」の場合、月々4800円の会費を払っていました。

 で、最初のうちは月々4800円払っていれば、毎月洗車の一番高いコースである「手洗いフッ素加工洗車+車内清掃」が3回でき、さらにオイル交換も年間3回まで無料でできてしまうのでお得だな〜などと思っていたのですが、実際使ってみると、なかなかクルマに乗る機会が少ないので年に3回もオイルを交換することもないし(通常半年ごとないしは3000km毎で交換)、毎月の洗車に関しても、まったく使わなければ次の月に持ち越せて6回できるようになるのかと言えばそうではなく、月が変われば使わなくても持ち越しはできずにその月は3回しか洗車できないんです。
 特に梅雨時などは次の日に雨が降るとわかっていても、あるいは今雨が降っているのに洗車しないと損になってしまうので、月末の時点で洗車の回数が残っていたら天候に関係なく洗車していましたが、よくよく考えてみると雨が降っているのに洗車するというのもおかしな話で、オイルに関しても、ほとんど汚れていないのに交換するというのも何だか資源を無駄にしているようで心苦しかったわけです。

 そんなわけで、今日最後の「手洗いフッ素加工洗車+車内清掃」を済ませて、今月限りでシェルおまかせくん倶楽部を解約することにしました。

 これで毎月4800円の会費が引き落とされることはなくなり、洗車も回数を気にすることなく、好きなときに心おきなく洗えるようになりました。今まではこのお店でしか使えないおまかせくん倶楽部に入っていたので、もったいないので他では洗車しませんでしたが、今後はこのお店以外でも洗車ができるようになりました。ワックスはかかっているけど、ちょっと汚れてしまったので軽く水で流したいなんて時にも、これからは気楽にできるようになります。

 それに、たまには自分で洗車したいときもありますしねえ。

 考えてみたら、贅沢してたんだなあ……。



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 トップページのFlashをマイナーチェンジ
2006年01月29日(日)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February6)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)……… -8days


 まだアップする前にゆうきちさんがBarで予言していましたが、トップページのフラッシュムービーを若干マイナーチェンジしました。これまでは各コンテンツ紹介の部分で「NEXT」ボタンが表示され、それをクリックすると次のコンテンツにジャンプしていましたが、常々某お方に長すぎると言われていたので、新たに「SKIP」ボタンを設け、これを押すと一気に最後のメインイメージまでワープすることができます。

 さらに、これまではムービーが一通り終わると、再び最初に戻ってエンドレスにムービーが再生され続けていましたが、それもやめて一周した時点で、メインイメージを表示したままムービーを停止するようにしました。その状態で画面をクリックすると、再びムービーは最初から再生されます。

 本当はのりPさんも心待ちにしている音楽もつけたかったのですが、すいません、まだ準備が整っていませんので、もうしばらくお待ちください。ちなみに音楽に関しては、仕事場から当サイトにお越しくださっている方もいらっしゃるでしょうから、通常は無音で再生されるようにして、新たに「SOUND」ボタンを設けて、それをクリックすると音楽入りのムービーが再生されるようにするつもりです。

 これまで当サイトでは一切音楽の公開をおこなってきませんでしたが、今後は少しずつ音楽作品も公開していきたいと考えています。

 さて、今回ムービーを停止させるようにしたのは、トップページにトップイメージ、ぽよぎ(ハーボット)、そしてさらにその下にTickerと3つのフラッシュファイルが存在しているので、少しでも負担を軽減させて、ぽよぎを快適に作動させたいという意図があったのですが、一番下にあるTicker、いります?一応あると便利かな〜などと思って設置してみたのですが、あんまり意味がないようでしたら撤去しようかと考えているのですが……。もちろん「外さないで!」と言われれば残しておきます。あってもそれほど動作には影響ないようなので。

 皆様のご意見をお待ちしています。



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 祝!スーパーアグリ正式エントリー!
2006年01月28日(土)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February6)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)……… -9days


 Voiceでもお伝えしてきましたが、FIAに来シーズンからのF1エントリーを再申請していた日本のコンストラクターズチーム「スーパーアグリ・フォーミュラ1」が、ようやく無事にFIAからエントリーを承諾されました!

 ホンダエンジンを搭載し、佐藤琢磨を起用して来シーズンからのF1への新規参入を目指す、元F1ドライバーの鈴木亜久里率いるコンストラクターチーム「スーパーアグリ・フォーミュラ1」は、11月のエントリー期限までにエントリーフィーを納めることができなかったため、その後再申請の手続きをし、10チームからの承認が必要とされていました。
 その10チームからの承諾は昨年12月23日にすでに得ていたのですが、当初年内にはFIAから正式にエントリーが承諾されるものと見られていました。ところが、そこでも手続き上の不備が発覚し、FIAの承諾は年明けに持ち越されてしまいました。そして年明け早々には発表されるだろうと思われていたのが1月中旬に持ち越され、さらにそれが伸びに伸びて、我々ファンもやきもきしながら朗報を心待ちにしていたのですが、昨日27日に、ようやくFIAから正式にスーパー・アグリ・フォーミュラ1に対し、これを正式承認したと発表しました!

 FIAは「同チームからは規定の保証金を受領、また現在F1に参戦している全チーム一致のサポートを受け、FIAは2006年F1世界選手権への遅いエントリーを受け付けた」と声明。これを受け鈴木亜久里氏は「他のチームから受けたサポートを心から感謝すると共に、まもなく彼らと会えることを楽しみにしている。今我々は開幕戦バーレーングランプリでグリッドに着けるよう全力で仕事をしている。そしてそれが成し得ることを確信している」と語りました。
 思えば、鈴木亜久里氏から「11番目のチーム」のF1エントリー表明が明らかにされたのは昨年11月1日のこと。やっとその夢の実現に道は拓けたことになります。

 気になるドライバーラインナップについては、鈴木亜久里氏は「まもなく発表する予定」だと語っており、現時点ではまだ正式発表はありませんが、ファーストドライバーはすでに佐藤琢磨が内定していると伝えられています。そしてセカンドドライバーには、現在のところ井出有治の名前が浮上していて有力候補とみられています。もしこの日本人コンビのラインナップが実現したら、スーパーアグリはエンジンもホンダ、タイヤもブリヂストンで、まさにオールジャパンのチームになりそうですね!

 さて、肝心なグランプリで戦うマシンについてですが、こちらは周知の通り、2002年に旧アロウズチームが使用したA23をベースに、シーズン序盤を戦うデビューマシンを現在急ピッチで開発しており、同時進行でシーズン中盤から投入予定のスーパーアグリ・オリジナルマシンの開発も進められているそうです。
 アロウズA23はマイク・コフランがデザインしたマシンで、ハインツ・ハロルト・フレンツェンによってその年3回の6位入賞を飾ったマシンで、素性は良いと言われています。しかし、言っても4年落ちのマシンですから、例えホンダの技術で改良を施したとしても、苦戦を強いられるのは必至でしょうね。
 また、シーズン中盤から新型マシンが投入されたとしても、やはりデビューシーズンですから、表彰台はおろか入賞するのがやっとといったところでしょう。

 しかし!まずはレースに出場することが大事ですから!例え序盤は最下位争いを演じようと、シーズンを通して数回の入賞がやっとだろうと、あるいはまったくポイントを挙げられなかったとしても、スーパーアグリという日本のチームが、そして佐藤琢磨という日本人ドライバーがF1にいるだけで、無条件で応援しますぞ!

 日本人ですから、誇りを持ってこの勇気ある日本チームを応援します!

 とにかくスーパーアグリ・フォーミュラ1には、できる限り長い間F1の世界にとどまってもらい、いずれはタイトルを争えるチームに成長していって欲しいですね!まずはデビューに無事こぎ着けたスーパーアグリ・フォーミュラ1、おめでとう!

 昨年はチームとしてはライコネンのいるマクラーレンと琢磨のいたBAR・ホンダを応援していましたが、今年はマクラーレンとスーパーアグリだな。BARは純正ホンダになったけど、この際別にどっちでもいいや……。



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 S2000架空映画ポスター第2弾制作へ
2006年01月27日(金)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February6)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)……… -10days


 えー、そんなわけでして、昨日お伝えしました通り、「S2000」のページで公開している架空映画ポスター「Mako×Maxi」に続く、S2000対決シリーズ第2弾を、近日制作することになりました!今回リクエストをくれたカズくんから支給された素材画像は全部で3枚!カズくんの愛車RX−8のフロントビュー、リアビュー、そして!イケメンカズくんの顔写真です!今回はこの3枚の素材フォトを使ってポスターを制作してみたいと思います!


カズくんから支給された素材画像


 そして!現状はカズくんの顔写真にはモザイクガかかっていますが、今回は特別に!カズくんご本人の承諾をいただいて、実際完成したポスターではカズくんの素顔をモザイクなし!目張りなし!のノーカットで!全世界初公開できることになりましたぞ!(念のため完成した作品を公開前にカズくん本人に見てもらい、その上で最終的な許可が出ればの話ですが……)

 あなたも!カズくんのイケメンが見られる!(……かもしれない!)

 カズくんのメールでは「上手く修正してカッコよくして下さいね♪」と書いてありましたが、十分カッコイイので特に修正はいらないと思うのだが……。むしろ修正が必要なのは僕の……(以下略)

 さて、もちろん対決シリーズなので、皆さんもうウンザリだとは思いますが、僕の顔やS2000も出させていただきます。しかし、カズくんからもらったRX−8の写真を元に、光の当たり具合などを合わせてS2000の写真を撮らなくてはならないので、そのあたりの調整が難しそうです。

 特に僕の場合、雨男ですから……。

 現在は色々と他のコンテンツの準備に追われていますので公開には時間がかかるとは思いますが、遅くとも春頃までには皆さんに公開できればと思っております。僕の方の写真さえ用意できれば、あとは2〜3時間あればできてしまうと思うんですけどね。あまり早い時期に設定してしまうと、間に合わなくて公開延期なんてことになってしまいかねないので、あらかじめ時間に余裕を持って進めていきたいと思います。

 Makoの「レスはまた後ほど」はあてにならない……。



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 衝撃!カズくんはイケメンだった!
2006年01月26日(木)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February6)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)……… -11days


 頑張ってVoiceをまとめて書いても、次の日になると遅れが1日増えてしまうのが悲しい……。当たり前なんですけどね……。

 さて、1月23日付のVoiceで、カズくんから久しぶりにメールをもらったという話を書きましたが、その最後に書いたカズくんからのリクエストというのが、メールに添付されていたカズくんの愛車RX−8の写真を使って、「S2000」のページで公開している架空映画ポスターの第2弾を是非作って欲しいというものでした。

 そこで、僕もそれは面白そうだと思いやる気になったのですが、前回がマキシ・レッドプジョーとの対決という設定なので、今回も対決シリーズにしようと思い、せっかくならクルマの写真だけでなく、お互いの顔写真も載せた方が映画のポスターっぽくなると思ったので、差し支えないようなら顔写真も送って欲しいとお返事を書きました。

 僕とカズくんはこの間書いた通り、2000年の初頭にネット上で知り合って、以後掲示板やメールなどで交流を深めてきましたが、実際にカズくんと会ったことはまだないので、素顔は知らないんですね。
 で、今日カズくんから返事のメールが届いたのですが、そこに添付されていたカズくんの顔写真を見て、僕は思わず衝撃を受けてしまいました!

 なななんと!カズくんはイケメンだったのです!

 この顔で身長が180cm以上あったら、めっちゃモテるんじゃないか?しかも聞くところによるとサッカーをやっているようだし……。この甘いマスクで白いRX−8て……まるで漫画のような話ですな。

 以前「探偵ナイトスクープ」で、「カッコイイオープンカーに乗っている人はなぜカッコ悪い人が多いのか調べてください」という依頼があって調べたら、実際にナイトスクープの調べではオープンカーに乗っている人はイケてない男が多くて、仮に僕も取材を受けていたらその中に入れられてしまうに違いありません。

 カズくんのRX−8はオープンカーではありませんが、カッコイイクルマにカッコイイドライバー、カズくんが住んでいるのが都会だったら、街中に乗り付けるだけで女の子が寄ってきそうですな。

 明日のVoiceでは、架空映画ポスター第2弾の制作発表を行います!



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 Mako Hakkinennが最も好きな食材
2006年01月25日(水)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February3)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)……… -9days


 ……うーむ、まだ9日遅れか……先は長いな……。

 自慢じゃありませんが、僕はほとんど嫌いな食べ物や食べられない食べ物はなく、肉でも魚でも野菜でも、何でも美味しく食べられます。しかし、逆にもっとも好きな食べ物は何かと聞かれると、困ってしまいますな。好きな食べ物はいっぱいありますから。
 カレー、トンカツ、コロッケ、たこ焼き、パスタ、ピッツァ、うなぎ、刺身、焼肉、納豆、そば、うどん、ラーメン、天ぷら、餃子、チャーハン……思いつくだけでも好きな食べ物を一つに絞るのはとても難しいですね。
 しかし、今日そのことについて色々と考えを巡らしていたら、「僕がもっとも好きな食べ物というか食材はこれなのでは?」という一つの答えを見いだすことができました。

 それは、「大根」です。

 同じぐらい好きな「豆腐」と迷ったんですが、やっぱり1番は「大根」。

 大根というと、実に様々な料理に使われる、とてもポピュラーな食材であることは言うまでもありませんよね。そのままスティック状にしてマヨネーズをつけて食べても美味しいし、ダシで煮込んでも美味しいし、葉っぱの部分は細かく刻んで軽く塩揉みしてご飯にかければ菜飯になりますし、大根おろしにすれば様々な料理に活用できますし、おでんの具でもおみそ汁の具でも、僕が一番好きなのは、やっぱり大根なんですよね。

 子供の頃は大根の煮付けが出てくると、なぜかガッカリしながら渋々食べたりしていましたが、今思えばなぜこんな美味しいものを嫌がっていたのでしょうかねえ。子供にとってはカレーやハンバーグとかに比べて、味が派手じゃないからでしょうか。そう考えると、やっぱり大人になると味覚が変わってくるんだなあと実感しますね。そう言えばカボチャの煮付けも、今は大好物ですが子供の頃は嫌いでしたね。

 大人になって酒を飲むようになったのも関係しているのでしょうかね……。

 僕が自分で作る大根の料理でもっとも好きなのは、大根と鶏肉の煮付けです。鰹節でも昆布でもいいのでダシをとり、そこに鶏肉と大根を一緒に入れて、醤油と塩で味付けしてひたすら煮込むというものです。大根はかつらむきした物を、少し太めに輪切りにし、煮くずれしないように面取りします。醤油と塩の他に、お酒やお酢を入れてみると、また違った風味が楽しめます。こまめに味見をしながら、弱火でじっくり煮込みます。

 あとは、大根おろしに茹でしらすを入れ、さらに鰹節と醤油を入れて、それをご飯の上に載せて食べるというのも好きですね。

 是非一度お試し……え?試すまでもなく知ってるって?



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 久しぶりにF1速報を買う
2006年01月24日(火)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February3)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)……… -10days


 昨年の7月まで住んでいたアパートの近くにあるセブンイレブンには置いていなかったのですが、新居のすぐ近くにあるセブンイレブンには、何と「F1速報」が置いていました。知らなかった……。この店昔から何度も行ったことあるけど、「F速」売ってたんだ……。帰り道なので、今後はマメに立ち寄ってチェックしていくことにしよう。買うかどうかは別として……。

 ミカ・ハッキネンが活躍していた頃は、「F速」だけじゃなく「F1グランプリ特集」、それに今は廃刊となってしまった「AS+F」などを毎号買っていたのですが、さすがに3種類の雑誌を毎号だとどんどん貯まってしまうので、ハッキネンも引退したことだし、最近では総集編だけを買って、通常の号はごくたま〜に買うことにしています。そう言う意味では、店に置いてあるとついつい買ってしまいたくなるので、「AS+F」が廃刊になってくれたのは良かったのかもしれません。

 で、今日はその新居のすぐ近くのセブンイレブンで「F1速報」のテスト情報が売っていたので、立ち読みしたら面白そうなので買ってしまいました。巻頭では、「今シーズンは開幕3戦で初勝利」を目標に掲げ、早々にニューマシンを発表して力の入っているトヨタを特集していました。気になっていたスーパーアグリ・フォーミュラ1については、この号が発売された時点ではまだ10チームの合意を得たニュースが間に合っていないらしく、次号で詳しく特集するそうです。

 で、例によって日本期待の佐藤琢磨のインタビューも載っていたのですが、いがぐり頭がトレードマークの琢磨君、かなり髪の毛が伸びていましたぞ!相変わらずカジュアルな恰好でしたが、落ち着いたコーディネートだったので、何となく父親の自覚ができたように思えました。

 その他に興味深かったのは、2007年のルノーからマクラーレンへの移籍を早々に発表した新王者アロンソとルノーのブリアトーレチーム代表との確執や、それに伴う2007年ドライバーラインナップの大胆予想、それにミハエル・シューマッハの去就についての記事ですかね。

 あ!そうそう!82年のワールドチャンピオンであるケケ・ロズベルグの息子、ニコ・ロズベルグの特集も組まれていましたが、ニコは久々にF1に登場した王子様系のイケメンですな!ここ最近のイケメンというと、若い頃は絶世の美男子と歌われたミカ・ハッキネン以降、“元祖王子様”ニック・ハイドフェルドに、“実力派の優男”ジャンカルロ・フィジケラ、“陽気な好青年”ヤルノ・トゥルーリ、“ワガママナイスガイ”ジェンソン・バトンなど、様々なイケメンと呼ばれるドライバーが輩出されてきましたが、ニコ・ロズベルグはバトン以来久々に現れた超イケメンなのでは!
 今まではネットのニュースの画像でしか見ることができなかったのでそれほどイケメンだとは思いませんでしたが、雑誌に載った大きな写真を見ると、かなりのイケメンですぞ!しかも物静かで控えめな印象もあり、派手さはないですが日本人好みのイケメンなのではないでしょうかねえ。金髪だし。

 きっとニコは今後日本のF1ファンの間で人気が出るに違いない!

 「F速占い」というのをやってみたら、琢磨、バリチェロ、トゥルーリ、ミハエル、ライコネン、アロンソとある中で、僕は「琢磨」という結果が出ました。興味のあることには一心不乱に取り組み、熱くなりやすく、負けん気が強いのが功を奏すこともあるが、損をすることの方が多い。しかし人を惹きつける魅力があり、性別を問わず人気がある。また正義感も強い。今年は深呼吸して一息ついてから行動することにしよう。

 ……だ、そうです。う〜ん、そこはかとなく当たってる……。

 そして、「F1速報」と言えば!やはり何と言っても一番楽しみなのが、村山文夫先生(ポチさん)の4コマ漫画「F1グランプリ天国」ですよね〜!久しぶりに読みましたが、相変わらず面白かったです!今回は特集号だからか、3本も載っていましたぞ!

 でも、今まで全然買っていなかったから、シーズン中のが読めなかった……。早くまた新しい単行本が出ないかなあ……。またポチさんのHPを覗いてみよう。



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 カズくんからのメール
2006年01月23日(月)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February3)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)……… -11days

実況「……えー、昨日の放送の中で、予定ラインナップの中に『シェルおかませくん倶楽部を解約』という表記がございましたが、『シェルおまかせくん倶楽部を解約』の誤りでした。訂正してお詫び申し上げます。失礼しました。」



 ……おかませくん倶楽部て……噛まれたい連中の集まるマゾ倶楽部か……。

 さて、当サイトで好評連載中のF1小説「マツダイラ」の中に登場するミハエル・カッズ・クーンのモデルである、フェラーリとミハエル・シューマッハファンのカズくんから久しぶりにメールをもらいました。

 カズくんはかつては某掲示板でいろいろ語り合った仲で、Barにも最初の頃はカキコしてくれたこともあったのですが、ここ数年は仕事が充実しているようで、なかなか話す機会がなくなってしまっていました。
 で、“便りのないのはいい便り”ということで、きっと頑張っているに違いないと思っていましたが、久しぶりに近況報告のメールをもらってとっても嬉しかったです。
 カズくんと実際に会ったことはまだないのですが、初めて掲示板で会ったのは2000年の初頭、彼はまだ17歳でした。それが今では立派な大人になって、今はたぶん23歳かな?充実した毎日を送っているようで、僕としても感慨深いものがありますね。彼は初めて会ったときから、若いのに礼儀正しくて素直ないい子だなあと思っていましたが、今でも変わらず礼儀正しい青年になっているようです。

 カズくんはフェラーリファンなので、免許を取ったら本当はフェラーリに乗りたいと言っていましたが、フェラーリを買うお金はないので、せめてNSXに乗りたいと言っていました。しかし、実際に買ったのは白いRX−8だそうで、仕事が忙しいのでなかなか乗れないようですが、たまに時間があるときは、彼が住んでいる美しい自然に恵まれた土地で、ドライブを楽しんでいるようです。

 カズくんを「マツダイラ」のテストドライバー役で登場させた経緯は以前にもお話ししたことがあるかと思いますが、まだ彼が今ほど忙しくなくて掲示板でたくさん話をしていた頃、ちょうど僕も「マツダイラ」の前身である書き物を披露していまして、カズくんだけでなくその頃から交流のあった色々な人をその中に登場させて楽しんでいました。
 で、本格的に「マツダイラ」として小説化しようと言うことになったとき、その中でもぜひカズくんをテストドライバー役で登場させようと思い、何とか「カズくん」をもじって外国人の人名にならないかと頭をひねったものです。

 カズくんは先に述べたようにミハエル・シューマッハのファンですから、ファーストネームはミハエルにしようと決めていました。で、国籍もドイツに決めていたので、ドイツ人の名前で「カズくん」に近い名前を色々と調べました。結局実在する人名から「Katz Kuhn」という名前にし、ちゃんと読むと「カッツェ・キューン」となるのですが、無理矢理「カッズ・クーン」と読ませるようにしてしまいました。

 まあ、F1ドライバーの名前でも、日本人が発音しやすいように呼び方などが変わったりすることもありますし、多少無理はあるかもしれませんが問題はないでしょう。
 カズくんも「マツダイラ」を読んでくれているようなので、僕も頑張ってこれからも面白い作品を描いていこうと思っています。

 さて、実はカズくんから、あるリクエストがありました。是非うちのサイトでやって欲しいという面白い企画なのですが、その話はまた後日お話しすることにしましょう。



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 Voiceラリー実況報告
2006年01月22日(日)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February2)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)……… -11days


実況「……えーさて、延々続いているVoiceラリーですが、現在このVoiceを書いている時点で、すでに日付けは2月2日木曜日、Makoは11日遅れで賢明に追い上げを見せています!」
解説「……11日遅れですか、かなりヤバイ差が付いていますね。」
実況「そうですねえ、今年に入ってからまだ一度も追いついていませんからねえ。非常に厳しい状況に追い込まれているといった感じです。1日分書いては1日過ぎてしまうと言った状況で、まさにイタチの追いかけっこといったところです。」

解説「時間がある時には、一気に数日分アップしてグッと近づくこともあるんですけどね。その後再び更新が滞ってしまって、再び引き離されてしまうというパターンがこのところズルズルと続いていますね。悪いパターンにはまってしまっていますね。」
実況「ここ数日のVoiceの文章量が非常に多いというのも気になりますが。」
解説「ええ、一応毎日その日の書くネタだけは覚え書きしているようなので、書くネタは一応あるようですし、文章量を見ると書く意欲は十分あるようですね。しかし、文章量が多いと言うことはそれだけ書き上がるのに時間もかかりますから、このままのペースをずっと続けていると、もっと引き離されてしまう危険性もありますからね。」
実況「なるほど。あまり文章量が多い記事を一気にアップしようとすると、今度は読む側にも負担がかかってきますよね。」
解説「もちろんです。ただ、今のMakoはおそらく、読む側のことは二の次に考えて、とりあえず何とか追いつこうという心境だと思いますよ。実際ここまで遅れているわけですから、ファンとしてもアップされたものを読む以外にしかないわけですからね。」
実況「まあ実際、いったい何人の読者がいるのかというのはまったくわからない状況ではあるんですがね。」
解説「その通りですね。」

解説「今日は2月2日ですか、ということは、今月も追いつけないまま月をまたいでしまったんですね。」
実況「そうですねえ、先月の年末年始に続いて、今月も大きな差を付けられたまま月をまたいでしまいました。」
解説「月間えんぴつランキングのこともありますし、追いつけないまま月をまたぐというのは良くないんですけどね。実際11月までは何とか土壇場で差を縮めて、4ヶ月連続で最多投票ストランキング最高位を更新してきましたが、12月は一気に落ち込んでしまいましたから。」
実況「ああ、そうでしたそうでした。1月もこんな調子ですから、ランキングが気になるところですね。」
解説「もうずいぶん長い間、リアルタイムでその日のVoiceを読んでいない気がしますね。やはり相当時間が足りないのでしょう。」

実況「Makoは仕事が忙しいのもさることながら、趣味も多くテレビドラマが好きであることもよく知られていますから、そのあたりの影響もあるのでしょうか。」
解説「それは大いにあるでしょうね。毎日遅くまで仕事をこなしていますから、自分の趣味の時間に費やせる時間はそう多くはないでしょうね。無論ホームページ制作も趣味の一環ではありますが、最近はイラストに凝っているらしく、そちらの方に時間を割いてしまっているのでしょう。」

実況「そういえば、Makoは無類のゲーム好きとしても知られていますが、このところゲームの話題は一切影を潜めているようですね。」
解説「そうなんですよ。このところ興味深い新作ゲームが出ていないと言うこともありますが、Makoは今年に入って、正月に親戚の家でゲームをして以来、まったくプレイステーション2を立ち上げてないそうですよ。」
実況「それは非常に驚きですね!あのゲームオタクと自称しているMakoが、ここ1ヶ月まったくゲームに手をつけていないとは……。」
解説「さすがにこれだけVoiceが遅れているわけですから、相当なプレッシャーがかかっていると言うことでしょう。」
実況「果たして今後、Makoに勝算はあるのでしょうか。」
解説「もちろんまだまだ充分追いつける位置にいますよ。最大15日遅れだった状態から怒濤の追い上げを見せたこともありましたから、まだ大丈夫ですね。ただ、これ以上離されると厳しくなりますね。」
実況「なるほど。」

実況「……さあ、そろそろ放送時間の方も少なくなってきましたが、ここで最後に何か一言お願いします。」
解説「そうですね、まあ今の時点で厳しい状況ではあるんですが、これ以上引き離されないためにもですね、1日1日確実に更新を続けていって欲しいですね。」
実況「はい、ありがとうございました。……えーというわけで、Voiceラリーは2006年2月2日時点において、未だに10日間の差を付けられている状況です。今後のMakoの怒濤の追い上げに期待しましょう。では最後に、今後の予定ラインアップをご覧いただきながらお別れしたいと思います。ごきげんよう。」


■今後の予定ラインナップ
 ・2006.01.23 「カズくんからのメール」
 ・2006.01.24 「久しぶりにF1速報を買う」
 ・2006.01.25 「Mako Hakkinennが最も好きな食材」
 ・2006.01.26 「衝撃!カズくんはイケメンだった!」
 ・2006.01.27 「S2000架空映画ポスター第2弾制作へ」
 ・2006.01.28 「祝!スーパーアグリ正式エントリー!」
 ・2006.01.29 「トップページのFlashをマイナーチェンジ」
 ・2006.01.30 「シェルおかませくん倶楽部を解約」
 ・2006.01.31 「やっぱり洗車翌日に土砂降り」
 ・2006.02.01 「Dreamweaverをバージョンアップ」
 ・2006.02.02 「恒例!先月の月間えんぴつランキング」



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 今年はイラストレーターを目指す!
2006年01月21日(土)

 イラストレーターと言ってもアドビ社のデザインソフトのことではありません。自慢じゃありませんが、アドビの「イラストレーター」は、もう仕事で何年も使っているので極めました。

 僕が目指すイラストレーターとは、そのまんまの意味で「イラストを描ける人」になると言うことです。これまで趣味では色々とイラストを描いてきましたが、今年はもっとデッサンやら色の塗り方やら人物や風景の描写、さらには機械や様々な物体の描写を勉強して、色の塗り方やバランス感覚、それに芸術的センスやディフォルメのセンスなどを身につけて、お仕事で成り立つようにしたいなあと考えています。

 もちろん現時点でも、極端な話をすれば自分が受けたデザインの仕事の中で、何かイラストやちょっとしたカットを入れたいなあと思ったときに、自分で描いてそれを使い採用されれば、ぶっちゃけイラスト代は別料金として請求できるので、いつでも仕事として成り立つと言えば成り立つんです。

 ただ、やはり僕がいつもデザインの仕事でイラストを依頼しているプロのイラストレーターの方と比べると、デッサンは狂ってるし色塗りは雑だし、人物や物は一部分しか描けないし、風景なんて美術の時間の写生でぐらいしか描いたことないし、実際描こうとすると全然描けないもんなんですよね。

 だから今年はもっと絵を勉強して、デザイナーやミュージシャンだけでなく、イラストレーターとしてもやっていけるように頑張ります。絵が上手くなって何でもそつなく描けるようになったら、「イラスト始めました」と仕事仲間にも知らせて、他のお客さんからもイラストの仕事がもらえるようにしたいです。

 で、とりあえずそれはさておき、仕事では使えないジャンルのイラストですが、最近「マツダイラ」のキャラクターを使って、「ペインター」というお絵かきソフトで色の塗り方などを練習しています。実際予定している「マツダイラ」のキャラクター紹介では色は付けない状態で公開する予定なので、とりあえずあくまで遊びで色々なキャラクターに色を付けて遊んでいます。
 ただ、ゆくゆくはペンタブレットを使う予定なのですが、今のところまだマウスしか使えないので、ほんとにただの試し書きで、鉛筆で描いたラフスケッチをスキャニングし、マウスで適当にペン入れをして、色もマウスで塗りました。とりあえず「色を付けるとこんなイメージになるのか」などと思いながら自己満足に浸っています。


鉛筆で書いた下書き


 本邦初公開!上の絵は「マツダイラ」に登場する松平慶喜というキャラクターです。その他の重要なキャラクターはまだ皆さんには公開できませんが、今回はこの慶喜君に色を付けたものを、皆様にご紹介しましょう。本来はカラーでは公開しませんので、Voiceだけでしか見られませんよ!ただし、しつこいようですがあくまで試し書きなので、ペン入れも色塗りもマウスで描いているので塗り方や線が雑です。


まずは下書きにペン入れ



色を付けたあとPhotoShopで加工


 本当はちゃんとペンタブレットを使って描いたものをお見せしたかったのですが、ま、とりあえず今回は試し書きで描いたものをお見せして、近々ちゃんとペンタブレットを使って描いたものを改めてお見せすることにしましょう。細筆に持ち替えるのがめんどくさくて、ほとんど太い筆だけで色を塗ったので、色がはみ出すはみ出す……。

 しかし、こんな絵がほんの数分で、パソコンで簡単に描けてしまうんですねえ。しかも水彩画なのに色は消しゴムできれいに消せるし、重ね塗りやにじみ、マスキングなども自由自在。画材も水彩画だけでなく、油絵からサインペン、リキッドオイルからクレヨン、色鉛筆、パステルと豊富。筆の種類も細筆、太筆、面相筆のみならず、刷毛状ブラシや粗筆まで揃っています。おまけに最高36回まで作業を取り消しして戻っていけるので、失敗しても全然平気です。

 そして何と言っても、実際に紙に描いているわけではないので、水彩画でいくら重ね塗りを繰り返しても紙が濡れてボロボロに毛羽立つこともないし、消しゴムだって何回かけてもまったく汚れることはありません。テーブルの上に様々な画材が散らかって、うっかり水をこぼしたり絵の具を服につけてしまったり何てこともないわけです。

 ……しかし、正直マウスで描くよりは実際の筆で描いた方が楽ですね……。

 ……早くペンタブが欲しい……。



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 超レアな雑誌、23,500円で落札
2006年01月20日(金)

 1月14日付のVoiceでご紹介した、ヤフオクに出品したファンタジー、テーブルトークRPG、ゲームブックの専門誌「ウォーロック」50冊は、結局23500円の値がついて落札されました。

 このオークションは開始価格1000円からスタートさせたのですが、出品者が任意で設定できる「最低落札価格」を1万円にして、1万円以下では落札できないようにしていました。しかしこの最低落札価格は、その金額に達しない限り、いくらで設定されているのかは出品者以外にはわからないようになっています。

 で、オークションは14日の未明に開始されたのですが、14日午前9時に早くも1000円で最初の入札者Aさんが現れました。この状態で普通なら仮にオークション終了まで他に入札者がいなかった場合、1000円で入札したAさんが1000円で商品を落札できることになります。しかし、出品者である僕が「最低落札価格」を1万円に設定しているため、画面には「このオークションはまだ最低落札価格に達していません」と表示され、この時点では落札はできません。
 その後14日の夕方までに、すでにこのオークションに20人のアクセスがあり、そのうち6人がヤフオクのブックマークにあたる「ウォッチリスト」に追加し、オークションが注目されていることが伺えました。

 ところが、14日午後6時45分に、2人目の入札者Bさんが現れ、このBさんがいきなり「最低落札価格」と同じ1万円で入札したので、本来なら最高入札額は現時点の最高額1000円+入札単位100円を足した1100円になるところが、一気に最高入札額が1万円に跳ね上がってしまいました。
 しかし、これで僕が設定した「最低落札価格」である1万円に達したため、この段階でオークションが終了すれば、Bさんは商品を落札できることになります。

 通常オークションは、開始価格が少なければ少ないほど(1円スタートとか)入札者の食い付きや反応がいいものなのですが、オークションを開始したその日に1万円まで上がってしまったので、開始価格1万円でスタートしたのと変わらない状況となってしまいました。
 そのため、本来ならオークション終了日まで入札はほとんどないものの、ウォッチリストに追加した人数はどんどん上がっていくはずが、最終日の今日までに8人しかウォッチリストに追加しませんでした。

 さて、14日午後6時45分に2人目の入札者Bさんが1万円で入札してから今日までの7日間、まったく新たな入札者は現れなかったのですが、オークション終了時間30分前の今日午後10時50分に、ようやく3人目の入札者Cさんが現れました。Cさんが入札した値段はこの時点ではわからないようになっているのですが、自動入札によって現在の最高入札額より1入札単位分多い金額が表示されます。最高入札額が1万円を超えているので、ここからは入札単位が500円となるため、最高入札者がBさんの1万円からCさんの1万500円に変わります。

 Cさんの入札を受け、Bさんは終了時間10分前の午後10時17分に、一気に1万8000円で入札します。ところが、Cさんがすでに入札している金額がそれよりも上回っていたため、1万8500円で依然としてCさんが最高入札者のまま。そこですぐさまBさんはさらに多い金額で入札し直し、2万500円でBさんが最高入札者となりました。つまり、Cさんは2万円で入札していて、Bさんはそれより高い金額を入札したということになります。

 その3分後の午後10時20分、今度はCさんが入札し、2万3500円で最高入札者に変わりました。つまり、3分前にCさんが入札した金額は2万3000円ということになり、Cさんの入札額がそれを上回ったために、自動入札によって2万3500円まで入札されたというわけですね。

 結局その後誰も入札することなく午後10時27分にオークションは終了。2万3500円でCさんが見事商品を落札することができました。
 最終的にこのオークションには126人がアクセスし、そのうち8人がウォッチリストに追加したのですが、実際に入札したのはオークション開始初日に1回だけ入札したAさんを含めてわずか3人。しかも最終日は、このBさんとCさんの一騎打ちとなってしまいました。

 僕的には3万円は行って欲しかったのですが、まあそれは言っても仕方のないことですね。Cさんが結局最後にいくらで入札したのかは、今となっては知るよしもありませんが、誰か別の人が対抗して入札してくれれば、もっと金額は上がったんですけどねえ。今回僕が希望していた金額に届かなかったのは、入札争いの対抗馬がいなかったことでしょうね。おそらくCさんは3万円ぐらいで入札していたのではないかと思います。

 ちなみに今回落札したCさんは、年末に出品したゲームブック23冊を落札した方と同じ方でした。この手の書籍が相当お好きなんでしょうね。何にせよ、好きな人に落札してもらえたのは良かったなと思います。



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 メンテナンスでサイトの高速化を実現
2006年01月19日(木)

 昨日カウンターを軽くしたついでに、今日は時間があったので、久々にサイト全体をメンテナンスし、思い切って3分割していたフレームを一つ廃止して、2フレーム構成にしてサイト全体に高速化を図りました。

 まずフレームの話からしますと、ホームページにおけるフレームというのはページを分割しているパーティションのようなもので、フレームで分割することによって、それぞれのフレーム内に違うページ(html)を表示させることができるわけです。通常フレーム分割には、全ページ共通のページなどをフレームで別表示にして、それが一度表示されてしまえば、あとは他のフレームでサイト内をどう動き回ろうが、共通ページだけはまったく更新しなくていいというメリットがあります。

 で、今までのうちのサイトは、左側のメニューフレーム、上部のヘッドフレーム、そして本文を表示するメインフレームの3分割で構成されていました。つまり、訪問者はメニューフレームかヘッドフレームのコンテンツボタンを押して、そのコンテンツがメインフレームに表示されるというわけですね。


今までの3分割フレーム


 しかし、ご存じの通りうちのサイトは、左のメニューフレームこそ全ページ共通ですが、上のヘッドフレームは各コンテンツに行くとそのコンテンツのタブが最前面に出てくるデザインなので、コンテンツ内での移動ではメインフレームだけが動いていますが、コンテンツを移動するたびにメニューフレームは毎回更新されてしまいます。
 しかも、本来全ページ共通で一度読み込まれたら更新する必要がなかったメニューフレームまで、コンテンツが移動するたびにいちいち更新し直してしまう作りになっていたために、フレームで分割しているのに全てのフレームがコンテンツが変わるたびに更新されるという、何とも効率の悪い状態になっていたわけです。

 フレームが使用されているページというのは、各フレームで同時にそれぞれ割り振られたページを表示するので、うちの3分割の場合、3つの作業を同時にしているわけですから、全ての作業が完了する、つまり3分割フレームで作られたページが全て表示されるまでに時間がかかってしまうというわけなんですね。

 要は、フレームので分割する利点をまったく活かしていなかったというわけです。

 で、今回は思い切って上のヘッドフレームとメインフレームを統合してしまい、その変わり今までヘッドフレームで割り当てて表示させていたいたタブのメニューボタンを、本文のページ全てに貼り付け、フレームを左のメニューフレームと右のメインフレームの2分割だけにしました。


新しい2分割フレーム



このタブボタンを全ての本文ページに貼り付けた


 もちろん左のメニューフレームも、いちいちコンテンツを移動するたびに再更新してしまうと言う無意味な設定をやめて、メニューフレームは一度読み込んでしまったらあとは一切更新しない状態にしました。
 これにより、これまでうちのサイトにまず訪れたときには3つの読み込み作業を行っていたものが2つの作業で済むようになり、さらにメニューフレームはその後一切更新しなくなったので、あとはメインフレームだけが切り替わっていくようになり、結果的に各ページの表示スピードは飛躍的に向上しました。

 その代わり、メインフレームをスクロールしてしまうと、各本文ページの先頭に貼り付けたタブボタンもスクロールして上に消えていってしまいますが、まあ、デザインはクリアファイルなのに、今までは下の紙だけスクロールしてタグだけ残っているのはおかしいと思っていたので、一緒にスクロールすることで、多少不便にはなりましたが、よりクリアファイルっぽくなったのではないかと思っています。ま、横に同じ機能を持つメニューフレームもあることですしね。

 今回全ての本文ページにタブボタンを貼り付けるという作業は結構面倒だったのですが、こうすることによって、もう一つ大きなメリットがあります。

 通常誰か全然知らない人が何かキーワードで検索して、検索エンジンからうちのページに辿り着いた場合、フレームは反映されず、そのキーワードがある本文ページの単票だけが表示されます。


検索などで辿り着いたフレームなしのページ


 しかし、その単票である本文ページ自体にタブボタンを貼り付けたことで、検索して初めてうちのサイトに足を運ばれた方にもタブボタンが見え、コンテンツが他にもあることを知らせてくれるので、そこで興味を持った訪問者はタブボタンを押して、他のコンテンツも回ってくれるようになると言うわけです。


直接貼り込んでいるので単票ページにもタブボタンが!


 ……とまあ、ここまで長々と書いてきましたが、皆さんついて来られましたか?

 ……え?さっぱり意味がわからなかった?

 ……ま、まあ要は、サイトが高速化されて快適になったということです。今日のお話について来られなかった方も、スピードアップしたサイト巡りをお楽しみください。



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 アニメーションカウンター
2006年01月18日(水)

 えー、昨年の3月をもって、サイト開設以来5年以上も使っていたレンタルカウンターの使用期限をうっかり失効してしまったので、とりあえず数字のフォント(書体)は気に入らなかったのですが、一時的に某所から別の無料のレンタルカウンターを借りて設置していたんです。

 ところが、この某所のレンタルカウンターが激重でして、カウンターだけ読み込むのに非常に時間がかかってしまっていました。皆さんもお気づきだったと思うのですが、ページの他の部分はすぐに読み込みが終わって表示されるのに、カウンターだけがなかなか表示されなかったでしょ?ADSLの高速インターネットらしからぬ表示の遅さでしたよね。


これまでの激重いカウンター


 そこで今回、レンタルカウンターではなく、シェアウェアのアニメーションCGIカウンターをダウンロードしまして付け替えることにしました。別のサイトから引っぱってきているカウンターではなくうちのサーバに内包しているので、表示もスムーズだし、何と言ってもアニメーションで数字がくるりと回転するのがいいですね!
 しかも数字のフォントも、M−NEST開設当初から昨年の3月まで慣れ親しんできた、クルマのメーターパネルのマイレージ表示に似たものなので、回転するようになってよりクルマのマイレージ表示に近くなってとっても満足しています!


新しいアニメーションカウンター


 ネット上には趣向を凝らした様々なデザインカウンターが溢れていますが、僕としてはやっぱり、オーソドックスでシンプルで、見やすいカウンターが一番だと思います。それにうちのメニューフレームもそんなに幅が広くないので、横幅があるカウンターは使えませんからね。まあ、8桁も必要ないとは思いますが……。

 それに、カウンターを動かすCGIプログラム自体はあるので、カウンターのフォントやデザインや色を変えたいと思ったら、数字の部分だけ自分で作ってしまえばいいわけですから、特に趣向を凝らしたカウンターを探してくる必要もないんですよね。

 まあそんなわけで、うちにお越し頂いている皆様には昨年3月から今まで、長い間カウンターの表示が遅くてストレスを感じさせてしまいましたね。申し訳ありませんでした。無事快適に動くカウンターに切り替えたことですし、今後もどんどんきてね!

 もちろん、うちではキリ番やゾロ目の特典は特に設けておりませんが……。

 ちなみに、一人につき1日1回しかカウントされない設定にもできるのですが、うちではこれまで通り、リロードするごとにカウンターが回る設定にしてあります。ですから皆さん、むやみにリロードボタンを連打してカウンターを回さないでね。



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 【重要】サイト名変更とURL完全移行のお知らせ
2006年01月17日(火)

 Barでも告知しましたが、昨年の1月にドメインを取得したことに伴い、
この度サイト名を「M−NEST」から「M−NEST.net」へと変更いたしました。リンクしていただいている方は、サイト名の変更をよろしくお願いいたします。









サイト名変更


(旧)M-NEST → (新)M-NEST.net



 また、これまで旧URLの「www.cute.to/~m-nest」からでもアクセスできましたが、2月1日よりURLを完全に「www.m-nest.net」に移行いたしますので、旧URLの「www.cute.to/~m-nest」からはアクセスできなくなります。今もなお「www.cute.to/~m-nest」からアクセスしていただいている方は、今後は「m-nest.net」からアクセスしていただきますよう、ブックマークの変更等よろしくお願いいたします。









URL完全移行



(旧)www.cute.to/~m-nest



(新)www.m-nest.net





 2月1日以降は、現在「m-nest.net」への強制移動用としているプレトップページ(m-nest.netという文字がタイピングされるページ)はなくなり、URLの欄に「m-nest.net」と入力すれば、そのままトップページに来られます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。



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 片頭痛再発
2006年01月16日(月)

 昨年の2月に受診して以来症状が出なかった持病の片頭痛ですが、最近また再発してしまいました。幸い受診した時に処方された、痛くなった時にすぐ飲むとんぷく薬「マクサルトRPD錠」(1錠1000円もする高価な薬。国民健康保険で1錠300円)が5錠と、次回再発した時のために処方された、痛みに関係なく毎日朝夕2回服用する「ミグシス錠」が10日分あったので、それを飲んで凌いでいます。

 昨年の2月にもお話ししましたが、僕の片頭痛というのは脳の血管が広がることによって起こるタイプで、お風呂上がりや寝起き、それにアルコールを摂取した時などに起こります。で、「マクサルトRPD錠」も「ミグシス錠」も片頭痛の特効薬と呼ばれ、痛くなった時に飲む「マクサルトRPD錠」は、急速に脳の血管を収縮させる薬で、毎日朝夕服用する「ミグシス錠」は、脳の血管が広がるのを抑えて片頭痛を起こりにくくしていく薬です。

 受診するまでは毎年春先と秋口の年2回、約3週間ほど片頭痛の時期がやってくるのですが、昨年の2月に受診してから今まで片頭痛が起こらなかったので、もう片頭痛は完治したものだと油断していました。やはりしばらくは「ミグシス錠」を服用して、少しずつ体質を改善していかなくてはダメなようです。

 受診するまではヤバイ病気なのではないかと心配していたものですが、片頭痛にしか効かないと言われているマクサルトRPD錠とミグシス錠が効くと言うことは片頭痛であることは間違いないし、とりあえず今は明確な対処法がわかっているので安心ですけどね。



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 超レアな雑誌、いきなり1万円
2006年01月15日(日)

 昨日ヤフオクに出品した超レアな雑誌「ウォーロック」50冊ですが、オークション終了まであと7日もあるというのに、早くも1万円の入札がありました。だいたいYahooのオークションの場合、最終日までまったく入札がなくて、最終日の1時間前ぐらいから一気に値段が上がっていくことが多いので、こんな早い時期に1万円もの値が付くのは珍しいといえます。

 ただ、一般的になじみ深いオークションは、常にその時点での最高入札価格が表示されていて、それよりも少しずつ高い価格で入札し、少しずつ値段を競り上げていく方式でですが、Yahooオークションは「自動入札」方式を採用しているので、入札する際に最低額を入れるのではなく、基本的には「この商品にここまでなら出せる」という値段を入札します。しかしその値段が即座に最高入札額として反映されるのではなく、現在の最高入札額に入札単位(1円〜1000円未満は10円、1000円〜5000円未満は100円、5000円〜1万円未満は250円、1万円〜5万円未満は500円、5万円以降は1000円)をプラスした金額が入札されます。
 しかし、他の誰かがすでに入札していて、なおかつその人がまだ入札した金額に到達していない場合、自分が入札した金額までは自動で入札が行われ、相手の入札額と競われてどんどん値が上がっていきます。で、どちらかの入札額が頭打ちになったら、それ以上の金額を入札していた方がその時点で最高入札者となり、その時点の金額が最高入札額となるわけです。

 ところが、今回の場合、僕があらかじめオークションに出品する際に、「この金額以下では手放しません」という「最低落札価格」というのを1万円に設定したんですね。
 で、おそらく現在入札している方は1人だけなので、1万円以上の金額を入札したのですが、僕が最低落札金額を1万円に設定していたので、一気にそこまで金額が跳ね上がってしまったと言うことなのでしょう。

 通常ヤフオクに商品を出品する場合、なるべく低い値段で出品した方が食いつきがいいと言われていますが、終了まで残り7日間の時点ですでに1万円まで値段が上がってしまうと、今後のウォッチャーの食いつきが鈍ってしまいそうです。本格的に値段が上がっていくのは最終日ですが、1万円以上からは、入札単位が500円になりますから、これから入札する人は10500円以上からでないと入札できないですからねえ。

 このまま10000円で終了しちゃったりして……。



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 超レアな雑誌をヤフオクに出品する
2006年01月14日(土)

 年末に出品したレアなゲームブック23冊に続き、今回は超レアな雑誌をヤフオクに出品しました。出品したのは、今はなき社会思想社という出版社から1986年の12月から1991年の12月頃まで発行されていたファンタジー、テーブルトークRPG、ゲームブックの専門誌「ウォーロック」(A4版)という雑誌50冊です。


出品した「ウォーロック」50冊


 この雑誌を発行していた社会思想社は、2003年の8月4日にヤフオクで4万円以上の値が付いて落札されたゲームブックシリーズを翻訳出版していた出版社でもあり、「ウォーロック」はそのゲームブックシリーズを初め、他社のゲームブックやテーブルトークロールプレイングゲーム(以下RPG)を中心としたファンタジーゲーム総合誌で、ゲームブックやテーブルトークRPGブームの火付け役となった雑誌であると言っても過言ではないでしょう。
 テーブルトークRPGとは、別名“会話型RPG”とも言われ、ゲーム世界のシナリオや登場人物を考えてゲームを進行させていくゲームマスターと、ゲームマスターが創り出したオリジナルシナリオの中で、決められたルールに則って自由に冒険をするプレイヤー数人で行うゲームです。

 これまで僕が出品してきたゲームブックと並び、テーブルトークRPGは未だに根強いファンによって愛されており、さらにゲームブックやテーブルトークRPGブーム全盛期だった頃に発行されていた「ウォーロック」という雑誌は、今では入手困難で非常に希少価値が高いものと思われます。さらに発行元の社会思想社はすでに存在していないわけですから、もはやオークションなどでしか手に入れることはできないと言うわけですね。

 僕は中学時代から大学時代にかけてテーブルトークRPGにはまっていたので「ウォーロック」も毎月買っていたのですが、さすがに今はもう開くこともなくなってしまい、50冊もあるので場所をとってしまうだけなので、思い切って出品することにしました。
 しかし、残念ながらこの「ウォーロック」、1986年12月の創刊号から廃刊直前の第56号(1991年8月号)まであるのですが、途中第46号、第47号、第51号、第53号、第54号が抜けているので完全にコンプリートされているわけではないんですよね。いったいこの「ウォーロック」50冊がどれぐらいに値段が付くのかはわかりませんが、個人的には3万円ぐらいは行ってくれるのではないかと期待しています。

 8日間で出品したので、オークション終了は来週金曜日の夜、決戦は金曜日です。



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 内田恭子に告られる夢を見る
2006年01月13日(金)

 いや〜、今朝の明け方見た夢は、何だかとっても切ない夢でした。いい夢だっただけに、夢から醒めたとき、結構寂しさを覚えました。誰かに夢分析されて、僕の深層心理が暴かれるのを覚悟で、覚えている限りありのままを書き記してみましょう。

 夢の中では、僕は一応今と同じ音楽とデザインの仕事はしているのですが、どうやら大学時代で、登場する友達がみんな芸大時代の友達であることから、僕の母校である大阪芸大に通っているようです。

 で、僕がキャンパスの中にあるトイレで立ち○ョンをしていると、突然男子トイレにあの内田恭子が深刻そうな顔をして入ってきたのです!内田恭子と言えば、言わずと知れた「ジャンクスポーツ」や「すぽると」などでおなじみのフジテレビのアナウンサー、ウッチーのことです。
 いきなり内田恭子が男子トイレに入ってきたので、僕は当然用を足しながらうろたえてぎゃあぎゃあわめいていたのですが、ウッチーはまったく動じることもなく、「話があるので聞いて欲しい」と言いました。

 用を足してキャンパスの芝生で話を聞くと、何と!ウッチーがいきなり「好きです!私とお付き合いしてください!」と愛の告白をしてきたのです!

 ……う〜ん、今思えば、何て急展開なんだろう……。

 ウッチーと言えば今月婚約を発表し、近々フジテレビを寿退社することが内定していますが、僕は夢の中でそのことを思い出して「でも、確か婚約していたんじゃ……」と尋ねてみました。するとウッチーはばつの悪そうな顔で「ああ、そのことはもう済んだことです……」と意味深な言葉をつぶやいたのです。
 そこで僕は「実は僕、好きな人がいるんです」と言おうとすると、ウッチーはその僕の言葉を遮るように「返事は急ぎませんので、考えておいてください!」と言ってそそくさとどこかへ行ってしまいました。

 その後僕が大学の学食へ行くと、何人かの僕の友人が僕のところへやって来て、口々に「お前ホンマ腹立つわ〜!」「お前なんかのどこがええんや!」「絞め殺してやりたい!」と笑いながら冗談っぽく僕に罵声を浴びせかけて来ました。ウッチーが誰かにしゃべったことが広がったのか、すでに「ウッチー、Makoに告る」というニュースはキャンパス中に知れ渡っていて、激震が走っていたようです。
 僕は友達の罵声に苦笑いで応えながら、心の中で(うわ〜もうみんなに知れ渡っちゃってるよ〜!何せ相手は超人気者のウッチーだもんな〜!これで断ったりしたら、本当にファンになぶり殺されてしまう……困ったなあ……どうしたらいいんだ〜)などと悩んでいました。

 その後自宅(なぜか自宅は今住んでいる新居)に帰ってからもどうしたらいいものかと悩んでいたのですが、突然家のピンポンが鳴ったので玄関のドアを開けると、何とそこにはウッチーが立っていたのです!もちろんウッチーと言えば人気ナンバーワンの女子アナであることは夢の中でも認識していましたが、それと同時に夢の中では、ウッチーは大学の顔見知りという感覚のようでした。もちろん言うまでもなく実際の内田恭子さんは大阪芸大など行ってませんし、僕とも面識はありませんが……。
 大学の知り合いとはいえ、やはり告白された相手というものはどうしても意識してしまうものです。僕は突然ウッチーが家にやってきたのでどうして良いかわからず、とりあえず近くの神社で話をすることにしました。

 神社には幸か不幸か誰もおらず、まだ日が落ちていない早い時間だというのに、しーんと静まり返っていました。僕とウッチーは神社のベンチに隣り合って座り、僕がどうして良いのかわからず頭をかいていると、おもむろにウッチーが僕の方に顔を向け、そのまま目をつぶったのです!

 こ……この昭和のコテコテのラブコメでしか見たことがないような古典的なシチュウエーションは……もしや……せ……接吻を求められているのでは……。

 それを見て僕は思わずぎょっとして目を見開き、驚いた拍子に身体に力が入り、寝床の壁を蹴って目を覚ましてしまい、甘酸っぱい夢から醒めてしまいました……。

 ……ああ、どうして夢ってこう……いいところで醒めてしまうのだろう……。

 ……そう言えばカントクさんはウッチーのファンだったっけなあと、なぜかその時カントクさんに対して罪悪感を感じてしまったのを覚えています。ちなみに、カントクさんには悪いですが、僕は実際の内田恭子さんは、可愛い人だとは思いますが、そんなに好きというわけではありません。

 ……そういや、大学1年生の時にも、小田茜と付き合う夢を見たなあ……。



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 F1の不吉な12年周期
2006年01月12日(木)

 1950年に初開催されたF1グランプリで初めてドライバーが命を落としたのは、1958年フランスグランプリで死亡したイタリア人ドライバー、ルイジ・ムッソでした。以来、1994年サンマリノグランプリで死亡したアイルトン・セナまで、F1グランプリ中に18人が命を落としています。そして1958年から1982年までの25年間は、F1グランプリは年に一人は死ぬ時代が続いていました。

 中でもF1界でもっとも大きな損失と言えるのが、1970年のイタリアグランプリで死亡したヨッヘン・リント、1982年にベルギーグランプリで死亡したジル・ビルヌーヴ、そして1994年にサンマリノで死亡したアイルトン・セナでした。

 ヨッヘン・リントは1964年にデビューし、69年ロータス移籍後の初優勝で花開きます。翌70年は5勝を挙げてポイントリーダーとなりますが、イタリアグランプリの予選初日のパラボリカでコントロールを失いガードレールにクラッシュし、命を落としてしまいます。この後、ジャッキー・イクスのみが逆転のチャンスを持っていましたが、アメリカグランプリで4位に終ったことからリントのチャンピオンが確定しました。死後にチャンピオンとなったのは歴代でリントのみです。

 ジル・ビルヌーヴは現BMW・ザウバーのジャック・ビルヌーヴの父親で、チャンピオンになったことはありませんでしたが、1ラップへの情熱とその熱い走りで人気を拍し、フェラーリのエースとして確固たる地位を得た“記録よりも記憶に残るドライバー”と言われています。彼は1982年のベルギーグランプリ(ゾルター)で、予選中に事故死してしまいましたが、生きていれば1度はチャンピオンになっていたかもしれないドライバーでした。

 1982年のジル・ビルヌーヴ以降、F1のモノコックが改善され、85年にエリオ・デ・アンジェリスがポール・リカールでのテスト中に事故死しているものの、1994年までグランプリ中の死亡事故は起こりませんでした。そのためF1では“モノコック神話”が生まれ、F1でドライバーが死亡することはもうないだろうと言われ続けてきました。

 しかし、1994年のサンマリノグランプリで、その神話はもろくも崩れ去ってしまいました。予選中にルーキーのローランド・ラッツェンバーガーが死亡し、そして決勝レースでは3度のチャンピオンに輝いた英雄アイルトン・セナが命を落としてしまったのです。その後、F1の安全性が大幅に見直されて進化し、以来現在まで死亡事故は起こっていません。

 ところが、F1には不吉な“12年周期”というものが存在しています。

 F1グランプリで初めて死亡事故が起こったのが1958年のムッソ、そしてその12年後の1970年にリントが死亡、その12年後の1982年にビルヌーヴが死亡、その12年後の1994年にセナが死亡……このように、12年周期で大きな死亡事故が起こっているのです。

 そして、今年2006年は、セナが死亡してから12年目のシーズンを迎えます。

 現代のF1マシンやサーキットは安全性が最優先され、大きな事故を起こしてもドライバーが命を落とす最悪なケースには至らないと言われています。しかし、それでも2004年アメリカグランプリで起こったラルフ・シューマッハの事故のように、ドライバーを危険にさらす危険な事故は現在でも起こりえます。そして幸いにもこれまで死亡事故は起こっていませんが、ドライバーが死ぬことはないと言う保証などまったくないのです。

 さらに不吉なことに、今シーズンの構図は、94年に死亡したセナの時と状況が似ているのも気がかりです。まず大きな点は、マシンのレギュレーションが大幅に変更されたという点。94年にはそれまでのハイテク装置がすべて禁止され、大きな事故が多発しました。そして今シーズンはエンジンに規制がかけられ、V8エンジンに統一されることになりました。そのためマシンデザイナーたちは、エンジンがパワーダウンした分を空力で補い、よりエアロパーツを進化させてスピードを追求することが要求されるようになりました。こうした大幅なレギュレーション変更が成された年には、必ず大きな事故が起こるという逸話がF1には存在しています。

 そしてもう一つは、チャンピオンシップの勢力図。昨年ミハエル・シューマッハとフェラーリは、若手ドライバーの台頭によって王座から陥落し、今シーズンはシューマッハ自身も引退を賭け、背水の陣でシーズンに臨むことから、94年のアイルトン・セナの状況を思い出さずにはいられません。
 セナは94年シーズン、当時最強と詠われたウィリアムズ・ルノーに移籍し、開幕前までタイトル獲得の大本命とされていました。しかし、世代交代が進みつつある状況下で、当時新鋭だったミハエル・シューマッハの台頭によって開幕2戦を奪われ、第3戦サンマリノで命を落としてしまいました。

 昨シーズンにフェルナンド・アロンソにタイトルを奪われたミハエル・シューマッハの今シーズンに賭ける意気込みは、今まで以上の相当なものであることは想像に難くありません。本人自らが初めて引退という言葉を口にしたように、世代交代が本格化していく中で、再び王座に返り咲くために並々ならぬ気合いが入っているものと思われます。またフェラーリとしても、何としても序盤で結果を出してシューマッハの引退を思いとどまらせるために、かなり突っ込んだマシン開発をしてくることでしょう。

 若い世代とシューマッハの熾烈なタイトル争いが予想される今シーズン、激しいバトルを展開しつつ、安全でクリーンな戦いを繰り広げ、すべてのドライバーが怪我なく無事にシーズンを終えてくれることを願うばかりです。そして今度こそ、不吉な“12年周期”という悪いジンクスから脱却して欲しいものです。

 シューマッハも今年はあまり気合いを入れすぎず、若い世代に胸を貸す気持ちで、タイトル争いにこだわらずに、レースの1戦1戦をリラックスした気持ちで楽しんで欲しいものです。まあ、そんなミハエル・シューマッハなど見たくないと言う人がほとんどでしょうけどね……。



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 ミハエル・シューマッハの去就を考える
2006年01月11日(水)

 先日「今シーズンタイトルが獲れなかったら引退するかも」と初めて引退という言葉を口にした皇帝ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)ですが、一方で「フェラーリから別のチームに移籍する可能性は99%ない」とし、今更フェラーリ以外で走るつもりはないと語っていました。

 多くのニュースサイトでは、残り1%は移籍の可能性があると見ていますが、1%ですからねえ……。普通99%可能性はないと言えば、「滅多なことがないかぎりあり得ない」ということですから、現時点では移籍はないと考えていいでしょう。これで後々「やっぱり移籍する」なんてことになったら、全然1%どころじゃないじゃんという話ですからね。というわけですから、シューマッハには移籍する意志はまったくないと解釈していいでしょう。

 ということは、今現在シューマッハの頭にあるのは、「2006年をもってF1を引退する」か「2007年以降もフェラーリで現役を続行する」のどちらかということですね。その結論は、当初は3月(つまりシーズン開幕)までには出すと語っていましたが、一転して今年の夏までに延期しましたね。それだけシューマッハ自身も揺れていると言うことでしょう。

 さて、ミハエル・シューマッハは2006年で引退するべきか、2007年以降も続投するべきか、それはシューマッハ本人が決めればいいことですが、僕個人的な意見を言えば、シューマッハはそろそろ引退するのが賢明な判断なのではないかと思います。もちろんファンはいつまで経っても引退して欲しくはないでしょうし、F1史上最高のドライバーであるシューマッハの引退は、F1に多大なる影響を及ぼすことは間違いないでしょう。しかし、F1界はようやく昨年アロンソがシューマッハの独走を止め、キミ・ライコネンやジェンソン・バトンといった若い才能も育ち、今後はこれまでのシューマッハ&フェラーリの一人勝ちではなく、数名による熾烈なタイトル争いが期待されています。

 昨年までの僕は、「シューマッハが引退する前に、誰かがシューマッハに打ち勝って引導を渡して欲しい」「シューマッハの勝ち逃げ(負けないまま引退)はその後のF1にとって良くない」と言い続けていました。しかし昨年はアロンソやライコネンがシューマッハを凌駕し、1999年のミカ・ハッキネン以来ようやく“シューマッハ越え”を実現し、「世代交代」を実らせました。だからシューマッハは、そろそろ身を引いた方が潔いのではないかと言えるわけです。

 現にシューマッハは、すでに7回もチャンピオンになり、通算優勝数、通算獲得ポイント、通算ファステストラップ獲得数などと言った歴代記録を次々に塗り替え、残すはアイルトン・セナの持つ通算ポールポジション獲得数だけとなりました。そのセナの記録にもあと1回で並び、シューマッハが今シーズン、その最後の砦である歴代記録を塗り替えるのはほぼ確実です。そうなれば、もうシューマッハにF1でやり残したことなど何もなくなってしまうわけです。

 だから、このまま現役を続けて昨年のような無様な姿をさらすよりは、今シーズン限りで潔く引退してしまった方が、シューマッハの伝説に余計な傷を付けることもないと思うんですよね。個人的にはシューマッハには引退前に別のチームに移籍して、フェラーリ以外のマシンで走ってもらいたかったですが、どうやら本人にその意思がないようなので、それなら引退した方がいいんじゃないかと、僕は思います。

 ミハエル・シューマッハが現時点でも現役ナンバーワンのドライバーであることは言うまでもありません。だからこそ、その最高のドライバーに再び“ベストではない”マシンに乗ってタイトルにチャレンジしてもらったら、F1は非常に面白くなりと思うんですけどねえ。それで、例えば交渉が噂されているレッドブルやトヨタでチャンピオンになったとしたら、もう誰もシューマッハの実力を疑う者などいないでしょうね。

 ……まあ、いくら実力がナンバーワンとはいえ、昨年フェラーリでタイトルを獲れなかったのですから、別のチームでタイトルが獲れるとは思えませんけどね。



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 今年の成人式はそれほど荒れず
2006年01月10日(火)

 ここ数年、一部の新成人による狂乱で成人式が荒れ狂うというニュースが目立ちましたが、Yahooのニュースを見る限り、今年の成人式は比較的平穏だったようですな。

 那覇市では一部の新成人が酒に酔って暴れて警官と揉み合いになり、盛岡市では市長のあいさつ中に最前列にいた新成人の男性2人(こちらも飲酒)がクラッカーを鳴らして来賓の覆面プロレスラーのサスケ議員が注意、福岡では新成人の1人が成人式後に泥酔し、搬送先の病院で医師に暴行を加えるなど、小さなニュースはちらほらと見られましたが、問題を起こしたのは酒に酔ったごく少数の新成人のみで、全国的に見れば、今年の新成人はまともなようです。

 ニュースを読むとどれも酒がらみの出来事のようなので、今までお酒を飲んだとがなかった新成人が、初めて慣れない酒を飲んで調子に乗り、その上で問題を起こしてしまったという感じですな。きっと今回問題を起こしてしまった新成人も、普段はまともな者がほとんどだったのではないでしょうか。

 昨年、一昨年などは本当に頭の悪い新成人が多かったですが、やはりその野蛮でアクの強い学年の後輩たちは、逆にそういった先輩たちの粗暴振りを見て、反面教師にしていたのでしょうかねえ。
 あるいは、今年の新成人は、全国で143万人(男73万人、女性70万人)と昨年に比べて7万人減少、出生数が少なかった丙午の66年生まれが成人となった87年と同率で、過去最低となったそうなので、それも影響しているのでしょうか。総数も87年の136万人に次いで少なかったらしく、総務省によると、今後も減少が続き、2007年には140万人を下回ると予測しているようです。

 ただでさえどんどん若者が減少していく高齢化社会ですから、いい若者が日本の未来を担っていってもらいたいものですな。今年は平成18年ですから、2年後の平成20年には、早くも平成生まれの子供たちが成人ですよ……。



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 「マツダイラ」キャラクター、出揃う!
2006年01月09日(月)

 昨年の12月3日付のVoiceでご紹介しましたが、M−NESTで連載中のF1小説「マツダイラ」で、これまでに登場した全てのキャラクターデザインが出揃いました。キャラクターデザインは、「それゆけ!マコ・ハッキネン」の挿絵でもお世話になっている、イラストレーターのそばさんと共同作業で行いました。そばさん、ご協力ありがとうございました!

 今日全てのキャラクターデザインが決定したので、今後はそのデザインをMacでデータに起こし、仕上げの作業に入ります。3月ぐらいまでをめどに「マツダイラ」のキャラクター紹介を皆様に公開できると思います。

 12月3日付のVoiceでも書きましたが、メインキャラクターの1人であるケン・マツダイラと神宮庄之助のイメージ作りには結構苦労しましたが、これも僕なりに納得のいくマツダイラ像と神宮像に仕上がったと思います。まあ「マツダイラ」を読まれている皆さんの中のイメージに一致するかどうかは謎ですが、とりあえず書いている僕自身のイメージには合っているので良いかなと勝手に思っています。

 また、「マツダイラ」のキャラクター紹介を公開するにあたり、別のある方に各キャラクターのレビューテキストをすでに頼んであります。まだ現段階では公表できませんが、「マツダイラ」キャラクター紹介を公開したときに、その方の名前も公表できると思います。

 現段階で「マツダイラ」に登場した全てのキャラクターがビジュアルとして具現化されたので、今後は読者である皆さんも、より各キャラクターを把握することができ、また愛着を持っていただけると期待しています。現在は全てのキャラクターデザインは鉛筆画(線画)によるラフスケッチの状態ではありますが、今の時点ですでに全てのキャラクターを早くお見せしたくてウズウズしています。
 しかしまあ、中途半端な状態で公開するよりも、きっちり僕とそばさんで描いたラフスケッチを僕のタッチで清書してデータ化し、完全な状態でお見せした方がいいと思うので、早く見せたい気持ちをぐっとこらえて清書作業を進めたいと思います。

 今後もM−NESTの目玉企画「マツダイラ」をよろしくお願いしますね!



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 皇帝シューマッハ、初めて引退を口にする!
2006年01月08日(日)

 94、95年、そして2000年から2004年まで5年連続、通算7回もF1ワールドチャンピオンに輝いたミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は、これまで数々の歴代記録を塗り替え、もはや残された記録は故・アイルトン・セナの持つ最多ポールポジション獲得回数ぐらいしかなくなってしまったため、そろそろモチベーションが低下し始めつつあるのではないかと囁かれ、これまで何度となく引退説が浮上ししてきました。シューマッハはその引退説が持ち上がるたびに否定し続けてきましたが、何とドイツの「デル・スピーゲル」誌で「もし今年勝てなければ引退する」との衝撃発言を行ったことが明らかとなりました。もちろんシューマッハが引退を公的に口にしたのは初めてのことです。

 シューマッハは昨シーズン、マシンのポテンシャル不足で5年ぶりにF1王座から陥落しましたが、そのことも踏まえ、「マシンには競争力がなければ話にならないよ。もし今年も僕がレースに勝てなくて、そしてタイトルにチャレンジするチャンスがなかったとしたら、僕は自身のキャリアを続ける意義を持たないと思うね。この世界では、立ち止まる余裕なんかないんだ。すべての成功のあと、慢心と不注意とが入り込むもの。
もしわれわれが進歩を望むのであれば、休む暇はない。働き続けなければ……」と語り、今年タイトル争いができなければ引退すると示唆しました。このオフ、シューマッハは年内のオフテストにも自ら参加するという積極性をみせ、2006年シーズンはまさに背水の陣でタイトル奪還に臨むことになります。

 また、フェラーリの関係者によれば、その決断のタイムリミットは今年の夏までであるといいます。シューマッハと言えば言わずと知れたF1史上例を見ない超大物。万一引退ということになればその影響は計り知れず、後釜の擁立も容易なものではないでしょう。チームとしては問答無用でシーズン前半での戦闘力発揮が要求されることになりそうですね。そのためにも今週から始められるテスト、そして月末に予定される2006年新型車の発表に注目が集まります。
 このシューマッハの引退発言は、フェラーリとの契約が今シーズン(2006年)限りで切れることも影響していると思われますが、いずれにしても、今シーズンはシューマッハにとって、そしてF1界にとっては非常に重要なシーズンになりそうです。

 別にシューマッハファンではないがシューマッハがF1史上最高のドライバーであることは認めている僕としては、以前から何度も言っていますように、シューマッハには引退する前に別のチームで参戦して欲しいと思うのですが、熱烈なシューマッハファンの方々はいったいどのような心境なんでしょうね。
 もちろん理想はシューマッハが今年タイトルを奪還し、来年以降もフェラーリで走るのが一番いいのでしょうが、もし万が一シューマッハが今年タイトルを獲れなかったとしたら、僕と同じように下位チームに移ってでもいいから現役を続けて欲しいと思うのでしょうか。あるいは、勝てないシューマッハなど観たくないから、フェラーリ以外のマシンに乗るぐらいなら引退した方がいいと思っているのでしょうか。どっちなんでしょうね。

 いずれにしても、シューマッハは今月3日に37歳になり現役最高齢。F1ドライバーとしては引退してもおかしくない年齢です。ですから遅かれ早かれシューマッハ引退という“Xデー”は必ず訪れるわけですが、シューマッハが引退したら、シューマッハ至上主義者の方々は大きな指標を失うことになりますね。その多くの方がシューマッハ引退と共にF1から離れてしまうものと思われますが、その後もF1を観続ける方が、どのように好きなドライバーを乗り換えていくのか非常に興味深いですな。

 しかし、シューマッハが依然として最高のドライバーであることは間違いなく、チャンピオンシップ獲得にも強い意欲を持っています。そして、昨年は不振だったフェラーリも今年は復活を遂げて再び勝ち始めることも大いに考えられるため、今の時点ではまだ、シューマッハの引退は考えられませんな。

 僕ですら今年のチャンピオンを予想するなら、シューマッハを筆頭に挙げます。



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 パックン座椅子を買う
2006年01月07日(土)

 僕は1993年の大学1年の時から独り暮らしをしていますが、コタツを使っていたのは学生寮にいた93〜94年の2年間だけで、95年に学生マンションに移ってから、卒業して静岡に戻ってきて現在に至るまで、ずっとコタツはしまい込んでイスの生活をしていました。
 で、今年の夏に広い家に引っ越して和室が広くなったので、昨年末にコタツ布団を買ってきて、実に11年ぶりにコタツを出してみました。
 しかし、長年イスの生活をしていたので、背もたれがないと長時間あぐらをかいていることができなくなっていたので、今日はホームセンターに足を運び、座椅子を買ってきました。

 コタツを出しているのは冬の間だけだし、しまう時に収納スペースをとらないために、なるべくコンパクトなものがいいなあなどと思いながら探していると、とっても素敵な座椅子を見つけてしまいましたぞ!

 名付けて「パックン座椅子」!


これがパックン座椅子だ!



開くとこんな感じ


 丸い背もたれを「パックン」と倒せる低反発素材の座椅子です。可愛くてコンパクト、倒した背もたれの上にも座れちゃいます。座椅子ってなんだかあか抜けないデザインが多いですけど、これならインテリア的にも合格ですね。

 写真の色はオレンジとライムグリーンですが、昨年買ったコタツ布団が茶色系なので、僕はそれに合わせてダークブラウンとベージュの2色を買いました。
 座椅子としては、ゆったりもたれかかってラックラク。テレビを見るときやゲームをするときにおすすめです。ムギュ〜ッと沈んでしっくり落ち着く、低反発ならではの気持ちよさです。おしりにかかる重さを均等に分散していくので、長時間座っていても疲れにくいです。パックンと背もたれを倒せば、たっぷりと分厚いクッション状態。寄りかかっても快適だし、もちろんその上にのっかっても大丈夫です。好きなときに好きな形にしてリラックスできます。

 普通の座椅子は座る部分が平べったいものが多いので座椅子の上にクッションか座布団を敷かなくてはなりませんが、このパックン座椅子なら座る部分が厚いので、座った時に高さがあって、長時間あぐらをかいていても楽です。試しに2〜3時間この座椅子の上であぐらをかいて色々と作業をしたりしてみましたが、全然疲れなかったです。

 皆さんもパックン座椅子、いかがですか?値段も1つ2,980円とお手頃です。



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 古畑任三郎ファイナル
2006年01月06日(金)

 フジテレビが新春ドラマスペシャルと題して1月3日から5日まで3夜連続で放送した人気ドラマ「古畑任三郎ファイナル」ですが、何と3夜とも視聴率が20%を越えるというすごい反響だったようです。

 中でもシリーズ最終話となる、松嶋菜々子がゲスト出演し5日に放送された「第3夜 ラスト・ダンス」の平均視聴率は29・6%で、12年間にわたる人気シリーズの“完結編”として有終の美を飾りました。94年の放送開始から12年、3夜連続の20%超えという驚異的な視聴率で「古畑任三郎」が大団円を迎えましたね。

 3日に放送した石坂浩二と藤原竜也がゲストの「第1夜 今・甦る死」が21・5%(瞬間最高27・5%)、マリナーズのイチロー外野手が犯人役としてドラマ初出演した「第2夜 フェアな殺人者」は27・0%(瞬間最高29・6%)、そして5日放送の第3夜は平均29・6%と尻上がりに高騰していったようです。5日のクライマックス、22時37分には瞬間最高視聴率32・7%を記録したようですね。29・6%は「古畑任三郎」シリーズの歴代3位の記録だそうです。
 僕は「古畑任三郎」ファンなのでもちろん3話とも観ましたが、3話とも「ファイナル」と呼ぶに相応しい内容だったと思います。

 「第1夜 今・甦る死」は藤原竜也が殺人を犯し、その犯行がすべて藤原竜也の意志によるものだと思われていたのが、実は藤原竜也の相談相手の恩師である石坂浩二が巧妙に藤原を操っていたというどんでん返し!3夜連続の1日目で、しっかりと視聴者を掴んだという感じでしたね。

 そして何と言っても「第2夜 フェアな殺人者」は、あのイチローが犯人役として役者に挑戦とあって注目していましたが、初めての演技とは思えないほど堂々とした演技を披露し、彼が役者でも一流であることが証明されました。イチローはCMなどでもちょっとした演技はこなしていますが、本格的なドラマ出演はこれが初めて。イチロー自身が「古畑任三郎」の熱烈なファンだったことで制作側がオファーを出したところ、快く了承を得たのだそうです。イチローはこのドラマで本人役(マリナーズのイチロー内野手役)として登場したのですが、義理の兄がいるという設定で、その義兄を守るために殺人を犯します。その演技は非常に自然で、目力が田村正和に負けてなかったですね。無精髭も相まって、ポーカーフェースが犯人役にピッタリだったと思います。しかもセリフを完璧に暗記して撮影に臨んだようで、主演の田村正和も「役者の鏡だ」と絶賛していました。

 「第3夜 ラスト・ダンス」は、松嶋菜々子が1人2役に挑戦し、双子の妹が姉を殺害するという内容。ところが、捜査にやってきた古畑と部下の刑事でその殺害状況などを検証したところ、時間的に殺害は不可能であることが判明します。この巧妙なトリックが実は犯行のからくりを説き明かすカギになったのですが、何と実は妹が姉を殺していたのではなく、姉が妹を殺してなおかつ妹になりすましていたという結末……。いや〜最後まで予想だにしていなかった結末でした。

 新作がもう観られないのが残念です。またいつか復活して欲しいものです。



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 恒例の月間エンピツランキング
2006年01月05日(木)

 さあ今回もやってきました。恒例「月間エンピツランキング」の発表です。

 先月12月にVoiceは、皆さんご存じかと思いますが、12月分の投票が締め切られた1月1日の時点で12月14日付けで止まっていたわけですが、にもかかわらず88票も獲得して225位と好位置につけました。12月のVoiceでもっとも票を獲得した記事は、12月14日付の「範子と慶喜(その2)」でした。ちなみに最高順位と最多票獲得数はいずれも11月の202位(118票)です。

 過去のVoiceの月間エンピツランキングは以下の通りです。

   9月…269位(106票)
  10月…242位(112票)
  11月…202位(118票)
  12月…225位( 88票)
  ※約3000件中

 9〜11月に比べて得票数が減少してしまったのは、僕が更新を怠っていたので自業自得なのですが、それでも88票も獲得できるとは思っていなかったので驚きました。それからもっとも票を獲得した記事が「範子と慶喜(その2)」だったというのも意外でしたね。誰も読んでないかな〜なんて思っていたんですけどね。

 今月も相変わらずBarのレスと共にVoiceが滞っていますが、頑張って書き進めますので、皆さん、見捨てないでね!12月分も25日までは同時進行で書き進めていきますのでよろしくお願いいたします。



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 新年明けましておめでとうございます
2006年01月04日(水)

 2006年も、早くも4日が過ぎようとしていますが、皆様良い年末年始を過ごせましたか?僕は1日2日と出かけていましたが、早くも昨日3日から仕事初めでした。大晦日はずっとPRIDEを見ていまして、紅白歌合戦はまったく見ませんでした。ただ、お笑いは好きなので裏でやっていた「ネタの祭典」はHDDに録画して、年が明けてからは浅間(せんげん)神社という徳川家康ゆかりの静岡市ではもっとも大きな神社へ初詣に行き、甘酒を飲んで帰ってきました。で、その後録画してあった「ネタの祭典」を見始めたのですが、眠くなって途中で寝てしまいました。

 さて、Voiceは現在12月の分が14日までで止まっていますが、こちらは1月のVoiceと平行して、12月23日付まで書いていく予定なので、そちらの方もよろしくお願いします。12月24日から1月3日までは、年末年始休暇と言うことで、Voiceも例年通り“空白の期間”とさせていただきます。ご了承ください。

 それでは、今年もM−NESTをよろしくお願い申し上げます。



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