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変人って言っても 誉め言葉よ。 会ってから割りと時間 たってからしたんだけど 言われなかったの、 すぐしようと思ったのに って。 前に数回言われてたのに。 なんかあんまりしたく なかったのかもな、今回。 食事も取らなかったし。 まあ、あれは私から食事に しよって言えばよかったん だろうな。反省。 結局食べずに置いてきたし。 あと、ひざ痛いみたいな こと言ってたな。 まだ次があるなら、私は もっと上の練習しておいた ほうがいいな。 マイナスばかりじゃなくて 良かったことも。 ひざ立ちバック？、初めて だったからドキドキした。 普通バックの時は右胸 揉まれてやばかった。 舐められたのも右胸。 あー、もうー、いいー。 相変わらず顔かっこいいし、 なんなら彼最近太った とか言ってたけど、お腹 触らせてくれる余裕が またたまらんのですわ。 健康であればいいんです。 二人でYouTube見たり、 優しく布団かけてくれた のも嬉しかった。 またあんな時間過ごしたい。 |
重なってきた彼の背中を 抱き締めた。 最初に比べてしっとりと したそれは、接着剤の ように私の手を吸い付ける。 また額に光る汗を見て、 私はたまらなく嬉しかった。 空調は24度。 暑くはない中で、彼は 私とのために動いている。 できれば、その動力になる のがずっと置きっぱなしの ランチボックスだったら より良かったのに、と 私は現実に戻っていた。 そろそろいい？ そう言って彼は出した。 私の中で数回震えてから 終わりが届いた。 思い出せないピロートーク。 早めのシャワー。 気持ち慌ただしい支度を見て から、ドアの前でダメ押しの ハグを2回。 また連絡してね 都合のいい関係みたいな、 でも私からの連絡を許された 証となるその言葉は、 彼の笑顔から発せられた。 時期が来たらばまた、 彼に連絡してみようと思う。 |
下からの振動に、 湿った乳首が上下に 揺れる。 舐められたのが右だけ なのは少し不満だった けど、彼のあの舐め方は 大好きだ。 仰向けから横になって 果てそうで果てなくて もどかしい。 時間を空けすぎたのか、 今日の体調のせいなのか。 バックではいつもと 変えて背中をそらして 肘を伸ばした。これが 結構良かったようで、 肘を曲げたらば、 ほら、しっかり立って？ と言われた。 生理前だし、奥を突くと いうよりは広範囲に 衝撃を与えるにはこの 姿勢がいいのだろう。 私の手はシーツから離れ、 上体をほぼ起こしての バックに変わった。 出し入れの範囲は狭く でも体勢をキープする のが大変で、彼の動きが 止まった途端に、私は 崩れた。 肩で息をしながら 聞こえてきたのは 上になる？ だった。 練習をしたい一心で 私は彼にまたがる。 彼のを掴んであそこに 入れ、ぺたんと乗って 彼の大きさに震えた。 前後に動いて彼を揺らす。 顔を見下ろし少し興奮し、 男の人の気持ちが分かった ような気になった。 |
あぁ、でも、 視界の端に入り込む 赤黒いのに気づいて しまった。 彼のお腹の上にいて まっすぐ上を向いて じっとしているそれを 触りたくて仕方ない。 右手を奪還してから 起き上がり、彼の間に 移動した。 太もも、付け根、 ふっくらしているのと 順番に舐めていって それぞれの感触を 楽しんだ。 右手で上体を支え、 左手で撫でられるだけ 撫で続け、舌を動かし 先端から口の中に収めた。 上下しながら時々涼しい 顔を眺める。 私が好きなきれいな顔。 幸せな時間を満喫し 待った甲斐があったと 思っていた。 生理になりそうなのを 分かってくれてる彼は、 舐めないほうがいいかな、 と断ってから指を入れて きた。 始めは浅く1本だけ。 優しくゆっくりだった 動きは、次第に加速し 量も増え、私の全部を 支配した。 |
まるでパン生地のように こね回される両胸を 見ながら、私はあえぐ。 右を向けば涼しい横顔。 眉を寄せて見ていたら、 半開きの口がこちらへ 向かってきたから 私も同じにして受けた。 本当にこれ以上ない くらいに気持ちがいい。 離れた彼へすぐに言う。 もう一回して 彼は笑顔で私の左の 口角にキスをした。 さっきと違う それじゃなくて 不満を伝えたらば 舌が入ってきてくれた。 まただ。 リクエストしても必ず 一度は却下される。 もう何も言わないほうが いいのではないかと また思ってしまった。 今はマイナスな思いで 眉が寄った。 気持ちを高めるためにと ちょっかいを出した 右手が彼の口に捕まる。 さまざまな舌の動きに 私は動けなくなった。 全部ずっと感じていたくて 私からは何もしたくなく なってしまった。 私は、困り顔をしながら、 とても楽しんでいた。 |
2日前に少しの出血、 当日のダイヤ乱れと 会ってからのお喋りが 3時間。 焦る気持ちをおさえる のももう限界。 私がバスタブにためた お湯はありえないほど 熱くて驚く。 水を足しつつ、彼が 先にバスルームへ入る。 少し遅れて私も続く。 彼はよりぬるいエリアを 私に譲ってくれて、 なんとか身体を沈める ことができた。 数分で汗が出てきて、 彼も私もいつもより 早く上がり、ベッドへ 向かう。 あ、バスタオルを下に 引いておきたいです シーツ汚すかもしれなくて それだけ言えば、彼は 全部分かってくれる。 実際、私が仰向けになる ときは、全部彼がタオルの 位置を調整してくれて、 終始痛くないかを気にして くれていた。 |
彼と会った。 ハグされたときに、 反応しちゃった と言われて照れた。 よくもまあ、ここまで 耐えてこれたと思う。 会う日までも。 会ってからも。 |
残された人の気持ちも 考えてみて そんなん言われたら もう動けないと思った そう思えるだけ、 そういう人が居るかも しれないと思えるだけ、 ある意味私は幸せ 人生の後半に入って、 生老病死が身近になる 出会えば別れる 愛別離苦の四文字だけで 涙が出る 生理前にしたって 酷すぎる こういうときは早く 寝るにかぎる 身体のためにも 心のためにも |
数ヶ月かけた仕事が もうすぐ終わる。 あとは上手く動いて くれよ、と切に思う。 もーうー 疲れたからー 2週間くらい休みたいー ゴールデンウィークも カレンダー通りだったしー 健康管理もしっかり やって毎日全うしたしー とりあえず服でも買うか。 |
カフェで近くに座った人が 急にぼそぼそ話し出して。 一人席だったからチラ見 したら、スマホでズームか なんかで通話してんの。 マスク無しで。 黙れアホと思った。 同タイミングで わざわざカフェの外に出て 電話かけてる人がいて、 これだよな、とも思った。 今MacBookおきっぱで 席はずしたけど、 盗まれたり落ちたりしない かなって、私心狭くなったわ。 気にしすぎるのは時に毒よ。 適度にズボラなのがいいよね。 そんなに嫌なら私がカフェを 出ればすぐ解決する話だし。 回避するのも立派な手段。 |
芝さんと電話した。 もう2年くらい会ってないから 話す前は緊張した。 話し出してしまえば何てこと なかったけど。 記憶と変わらない爽やかな声が 近況報告をしてくれる。 私たちは偶然にも同じ観光地に 行っていたことが分かり、 その土地の話で盛り上がった。 行った時期は違ったので、 見える景色の違いについての 話はおもしろかった。 芝さんのそれはデート的な 意味合いだったらしく、私は ジェラシー半分羨ましさ半分の 気持ちになった。 お相手様にと、そういうことが できる状況であることに対してだ。 もちろん知りうる限りで、できる 限りのルールを守っての行動 なのも分かってる。 私は真面目に頑なに必要以上に ルールをとらえすぎているのかも しれないとも思った。 守っていることを盾にしたくて、 私はやってますから！と いい子アピールをしたいだけなの かもしれない。 そんな私には、芝さんの 世の中は普通に戻ってきてるよ、 という言葉が印象的だった。 芝さんは私の彼のことも覚えていて くれて、最近はどうなの？と 聞いてくれた。 年始に会ったきりですよ、と私は 切ない返事をした。 芝さんよりかは会えているけど、 彼にもそろそろ会いたくなった。 もちろん芝さんの顔もみたくなった。 この年齢になるとお約束になる 健康の話なんかもしながら思う。 したいことができるのは、いつでも いつまでもという訳ではないの だから、やれるときにやった方が きっと私にとっていいだろう。 |
いらいらする。 分からない時もそう。 年のせいにしたくはないし そんなの理由にならないし。 余裕ないのかな。 キャパ以上のことをしようと してるのかな。 身の丈にあった行動や考えと スキルアップするのが 重要なのかも。 ついさっきのイライラ。 駆け込み乗車してきた人が 隣に座ってきて、ずっと 息が荒いのよ。 止めて欲しいと思ったのよ。 まず駆け込みがダメだし、 ハーハー息するのも遠慮 して欲しいでしょ。 もしかして誰かの手伝いをして (階段でベビーカー持ってあげた とか)電車に乗り遅れそうに なって、仕方なく駆け込んだの かもしれないけどね。 自己満足だけど、背景が見え ないことに対して、他の可能性を 気にしてるだけ、まだ人として ましなんじゃないかと思って 自分を慰めてる今。 |
ショート動画で夢の国の ワンシーンを見たの。 王子様が3才くらいのお姫様の 手を取って、その手にキス したんだけど、本当に王子様 だった。 左手でお姫様の手を取って、 その手に右手を重ねて、 重ねた右手の甲にキスしてたの！ そうなの、お姫様の手には直接 キスしてないのよ！ 王子様の右手越しのキスなの！ コロナ前の動画みたいでみんな マスクしてなかったけど、 それよりなにより幼いお姫様の 初めて？を奪わないで、後から お姫様がキスの意味に気づいても ショックを受けないようにした その気遣いに 本当に王子様だなー って思った。 惚れてまうやろ、あんなん。 |
