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最近のファッションで よく見かけるんだけど、 カーディガンとか 長袖シャツの袖口を 胸元でしばって たすき掛けにするの、 すごい衝撃だった。 もうパイスラだよ。 もしかして、おっぱい 強調したいの? 羽織るとか肩かけでは ダメなの? あ、落下防止か? 実際目の前でされても 何も言わないから、 せめて疑問には思わせて ほしい。 それだけー。 |
ちょっと蒸してた日 だったけど、会う前に 私髪切ってきたから シャンプー直後で 接近されても平気な 心の余裕があったよ。 身体はデオドラント シートしてたしな! 私グチばっかり話して 料理冷めてしまった。 もったいないことしたー。 ハグしてもらったとき 背中すごい丸めて くれてて嬉しかった。 私160センチはあるん だけどね。 つねるのもそうなんだけど、 なんか噛まれそうでも あってドキドキした。 でもマスクしてたからね、 瞬間でガブッされることは ないか。 ハグしてもらってから 一気に距離を縮めることが できたような気がした。 やはり頑張ってお願いして よかったわ。 ハグ前と、ハグ後と、 どっちのほうが雰囲気 良かっただろう? 真面目な話もしたいし、 つっこんだ話もしたい。 となると両方? リップサービスだったと しても、興奮するって 言ってもらえて嬉しかった。 また思い出したら追記しよう。 |
「ダメ、もうダメです」 熱かったり痛かったりに 加え、背中を這い回る 手のひらの刺激に、私は ギブアップした。 ブラのラインをなぞる なんて卑怯だ、と思い ながら、身体中の感覚が 一気に目覚めるような 今はとても楽しかった。 ようやくトイレへ行き、 何事も無かったような 涼しい顔のサラくんに 報告する。 「下着が大変なことに なってて、、、」 気持ち良かったです、 そういう意味で伝えた つもりだったけれど、 サラくんは別れるまで 数回同じことを聞いてきた。 「下着、どうなってたの?」 「想像の通り、です!」 「顔、赤いですよ そういうの見てて興奮します」 「もう!」 きゃっきゃしながら駅まで 歩く。名残惜しいけれども ここで解散となった。 電車の中で、ついさっきの ことを思い出しながら、 なんとなく攻略法が 分かった気がした。 サラくんをじゃなく、私を 攻略する方法。 次があったら是非それを 試してみたいと思う。 |
プラトニックな食事を終え 一緒にトイレに向かう途中、 人目が無いことに気づいた 私はサラくんのジャケットを 引っ張って言った。 「ハグして」 それは自分でも驚くほど 小さい声で、自信が無いのが バレバレだった。 こんなのダメかもしれない。 でも今夜私はサラくんに抱き しめて欲しかった。 「片手でごめんね」 耳元で出された声はとても 優しかった。私の背中には 温かい手が添えられていて、 もう片方の手には確かカバンを 持っていたことを思い出した。 片手でも両手でもそんなのは どうでもいい。 願いが叶って私は嬉しかった。 視界の端に、そのカバンが 置かれるのが見えた。 「勃ってきちゃった」 サラくんはいたずらっぽく言うと 私の手を彼のアソコヘあてがった。 それはハッとするほどに熱く硬く、 私は混乱し恥ずかしくなって顔を 伏せた。そしてこの一瞬で立場に 差がついたのが分かった。 「つねって欲しいの?」 完全に上からそう言われ、 私はさっきよりももっと小さい 声で、はい、と返事をした。 身体を壁に押し付けられ、 熱いものを感じながら、 何度も肉をつねられる。 息が苦しくてあごが上がり、 何か怖くって身体が震えた。 「痛い、痛いです」 後で思い出しても頭がクラクラ するほどに、それはとても 気持ちの良い時間だった。 |
「彼にもね、全然会えてないの いつ会えるのかも分からないし」 「何月何日の何時は?って いくつか候補を連絡したら?」 「それはビジネスライク過ぎ!」 私が彼との関係に期待していること、 不安に思っていること、こんな話は 誰にでも話せることじゃない。 先の仕事のグチとともに、是非とも サラくんに聞いてほしかった テーマを話せて、それらに少しの アドバイスをもらえ私は満足した。 まぁ、どちらも結論は私が出す ものだから、それに向けての 客観的な意見とアシストが欲し かったのだ。 話ながら分かったことは、 彼に具体的な日時を提示しない 私の本心だった。 会えない、と決まってしまう のが怖いのだ。夢を見ていたく、 会えるかも、という希望の火を 自ら消しにいくなんてしたく なかった。 いつ会えなくなったとしても おかしくない関係なのに、 頭では分かっているのに、 ロマンチックを求めている私。 自然消滅は甘いけど、希望が 残る。あいまいにしておきたい 私がよく分かった。 |
近況報告をしながら、 腕時計と窓を見比べる。 あ、時間を気にしてると 思われたら嫌だ。 私は唐突に言った。 「暗くなるのが楽しみです」 「ここは夜景が綺麗でしょうね」 急なパスにもばっちり対応して くれるサラくん。 その後私は暗くなるまでずっと 仕事のグチを言い続けて、 あまり可愛くはなかったと思う。 「蝋燭の灯りが強くなりましたよ」 そうサラくんが言う。 外は夕暮れから夜になった。 変化していく空を楽しみにして いた私は、目の前の蝋燭までは 気がまわってなかったから、 教えてもらえて得した気分。 確かに先程より光が強くなった 蝋燭は、私達の間で燃え続ける。 「指輪、新しいのにしたの?」 「あ、そうです。自分で買ったの」 私の右手の指輪が変わったのを めざとく?しっかり?気づいて くれるサラくん。 以前にお店で一緒に見たのと 同じですね、と甘い記憶も おまけにつけてくれた。 でもそこまで。 サラくんから触れてくることは なくて。指輪の話ついでに手を とられることも何も無い。 もどかしくて切なくて、 ジェントルマンでスマートで。 個室だったらよかったのに、 なんて私は思っていた。 |
ソファにかけてるサラくんに 近づき声をかけた。 「お待たせしました」 「お久しぶりです」 サラくんは今日もスーツ。 ネクタイもぴしりと きまっていて格好いい。 今ちょうど連絡しようと していたんです、言いながら サラくんは手にしたスマホを しまってくれた。 二人で席に通されたなら 当たり前のように私に奥側を 勧めてくれるいい男に、私は 小さく感激した。 アルコールはダメだから ソフトドリンクでスタート。 「さえさん、緊張してます?」 「してます、緊張してます」 「顔が緊張してる顔ですよ」 あぁ、バレてるのか。 先に手でも繋いでおけば よかったかな。 でも今となってはもう無理な 状況だし、どうにか自分で 緊張をほぐさなければ。 なんて思っても、最後まで 上手くはいかなかった。 |
「勃ってきちゃった」 サラくんはそう言ってから 私にそれを押し付けてきた。 サラくんの下着とスーツ、 私のワンピとインナーと 下着を乗り越えて、 熱と硬さが伝わってきた。 コレってこんなに硬くて 熱かったっけ? もう何ヵ月も触れていない 大好きなものは、 ガチガチで何よりも熱く、 そして上を向いていた。 |
新しいタイプの生理用品を 使ってみた。 シンクロフィットっての。 ナプキンは下着に付けて使い、 タンポンは膣に入れて使うけど、 シンクロフィットはなんと 割れ目に挟んで使うのよ。 持ちは大体2時間、これ単体 ではなくナプキンとの併用が 必要。まあ、補助的な役割ね。 使用後はトイレに流して捨てる ことが出きるからすごく楽。 そしてこれが風呂上がりに すっごく便利だったの! お風呂出てすぐに挟むのです! そうすることで、太ももを伝って くるのをブロック。バスマットや タオルを汚さなくて済むの。 あとは漏れ防止に役立った! 椅子から立ち上がった瞬間に どっと出てくるのをこれがまず 吸ってせき止めてくれる。 液体は隙間に沿って流れていく ものだから、その隙間をこの シンクロフィットでふさいで おけば安心感が増すしね。 あとは出先のトイレでナプキンを 捨てられない時にも便利らしい。 水に流せるからゴミを持って 帰らなくていいし。 昔男性ばかりの職場に短期間 行ってた時があったけど、 トイレが男女同じで嫌だったな。 ポーチを持ち込むのも嫌だった けど、使用済みナプキンは 持って帰ってたもん。確か。 女性は数人しかいなかったし 短期間って決まってたから、 特に相談もしなかった。 シンクロフィットがあったら まだ過ごしやすかったと思う。 流して捨てられるなら、帰りに 持ち帰るナプキンの量は減るし。 生理の貧困ニュースを聞くけど、 シンクロフィットは安くはない。 ナプキン特売で100円台!とか 聞くけれど、それってやっぱり 機能的には安かろう悪かろうの 品物が特売になってるだけで、 便利だったり肌に合う使いたい 生理用品はもっと高い。 幸い私は好きに選べる状況だから 高いのを買います。 便利を買って挟んでます。 |
男女が抱き合ってる シーンを見て、 私も誰かに抱きしめて もらってる時には あんな風な体制になって いるんだーって思った。 シンジがアヤナミを 引っ張りあげて 抱きしめてるシーン だったんだけどね。 ハグされたいなー。 |
前の日記に、 仕事は順調って 書いたけど、 不満が無いわけでは なくて。 贅沢なのかもしれない けど、余計な事を考えて しまう余裕がある今。 すっごい忙しかったなら、 難しい仕事をしてたなら、 こんな風には考えないん だろうな。 私が、自分が置かれてる 状況によって左右される 豆腐メンタルだからかな。 全く同じ事が起きても、 余裕の有り無しで対応や 考え方が変わりすぎる。 なんか上手く言えないけど。 |
断られるのが怖くって、 うまくいかなかったら どうしようって不安で、 前に踏み出せないでいる。 楽しみよりも 不安が勝ってるのならば 現状維持が賢いのか。 トラブルになったら どうしよう。 期待通りにならず不満が 残ったらどうしよう。 やらなきゃよかったと 後悔することになったら いやだ。 発散できない。 こんなんじゃイロイロが 溜まっていくばかりだ。 私はいつまで我慢して いられるのだろうか。 いつまで耐えて抑えて いけるのだろうか。 唯一の幸い。 今のところ仕事は順調。 |