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彼から連絡来た。 でも来た時間が普通じゃない 時間で、ちゃんと寝てる?と 心配になってしまった。 会いたいね、会おうよ、的な 内容は一切無かったけど、 普段向こうから連絡は来ない のが当たり前だったからさ。 単なる近況報告だけでも 嬉しかった。 でも、正直なところ向こうから 連絡が来るのは困惑しちゃう ところもあるんだけどな。 私が思う彼の良いところの 1つは、彼から連絡してこない ってところだから。 なんかね、会うきっかけは 私主導にしたかったりするの。 私から会いたいって言いたいの。 お願いして会ってもらえる って、なんか有り難み増すし。 や、嬉しいよ!嬉しかったよ! 切られてなかった、忘れられて なかったんだって思ったし。 ほんと切られたと思ってたし。 すぐ会える状況ではないけれど、 その可能性があるってだけで こんなにも嬉しくてにこにこ できて、結果幸せだった。 |
大きいほうは 流しながらやってくれて いいから 音姫を連打してまで 節水しなくていいから ホント流しながらで頼むよ! 職場でそうされると 生産効率下がっちゃうからね みんなの時間のほうが 大切な場合もあるからさ その代わり自宅では節水 してくれよな! 頼んだよ! |
そろそろ解散の時間。 仕事へ向かうミルキーカラーの ネクタイに別れを告げて、 私は電車に乗った。 車中で今日のことを思い出す。 ぐっと脇をしめると痛みを感じ、 袖をめくれば薄ピンクになった 皮膚が一部分ある。それの原因 サラくんは、一緒に居るときは ほぼほぼジェントルマンだ。 荷物を持ってくれて、下りの エスカレーターでは先に乗り、 年上の私に敬語とタメ口を混ぜて 話してくる。 ちゃんと話を聞いてくれ、今日の ようなお願いを叶えてくれ、でも 酔うと少しだけだらしなくなり 私の自制心を発動させる。 それは私がだらしなくなることを 防いでくれてありがたくもある。 さえさんは何かにおびえている ような感じがしました 私の印象を聞いたとき、彼の 答えはこうだった。 普段から、きちんとしていたい、 と心がけている(つもりの)私は 私が乱れることが怖かったりする。 私が私に幻滅してしまうのが 怖いのだ。 ただ幻滅したところで私は私だし 時間がかかるかもしれないけれど そんな私でも私なんだから いつかは受け入れないと 認めないといけないだろうとも 頭では分かっている。 欲望を吐き出しつつ、もっと 理想を叶え、自分自身をより知る ことができたらいいなと 彼に会うたびに思ってしまう。 いつまた会えるのかは分からない けれど、また会えたらいいな。 |
あらかた食べ終わったあと、 サラくんの手が私の腕を 撫で始めた。 剥き出しの素肌がときどき 引っ張られる。それは全く 痛くもなく、あともつかない 程度の強さで繰り返された。 少しだけ赤くなってきたころ 今の気持ちを素直に伝えた。 急につねられるんじゃないかと 思うと、とても怖いしドキドキ します サラくんは笑顔のままで、 私はSですからね 本当は噛みたいですよ と返してきた。 噛まれたい、でも人目が気に なるこの場所では無理だ。 きっとこれ以上アザが残る ようなこともしてこないはず。 欲望は叶わないけれども、 安全は保証されている。 あとのことを考えたなら、 これくらいが最高の状態なのだ と思えた。 軽く握った私の手をサラくんの 手が包んできた。 あたたかい手だと思っていたら 人差し指と中指の間に割り込み 裂くかのように左右に開いて きた。 なんですか? 裂けちゃいますけど! え、フォークボールですよ フォークボールの握り方 私は、いやいや何言ってんの、と 笑ってしまい、同時にサラくんも 笑っていた。 男友達と過ごすようだったり、 性的な対象と過ごすようだったりと、 それは緩急が激しくてとても充実 した時間だった。 |
よかった。 したかったことができた。 さっきまでは無かった熱を 感じ、私はいい気分だった。 カフェを出て2人でぶらぶらと 歩く。サラくんと別れるまで まだ時間があったが、お土産を 手に入れた私はもう特にしたい こともなく満たされていた。 じゃあ、○○へ行きましょうか ノリで決めたというサラくんの 提案に乗って移動する。彼は サクサクと行き方を調べてくれ 私は彼について行っただけ。 なんとも頼もしいし楽だった。 次の目的地でもカフェに行った。 店内は空いていてとても静かで 2人ともコーヒーとケーキを頼み のんびりとした時間を過ごす。 大きい窓からは緑がよく見え、 さっきまで鬱陶しかった雨粒が 美しく思えた。 ふと見た彼の横顔がとても素敵で、 私はそのまま彼に伝えた。 そしてこの顔にまた責められたい とも思っていたが、それは 言わないでおいた。 |
思い出せない会話をし続け 食事が終わりかけたころ、 勇気を出してサラくんへ言う。 腕を、つねって欲しいです。 そう、この席は他の席よりも 死角が多かった。少し辺りを うかがってから、 利き手でつねってもらうべく 正面に座る彼へ左腕を差し出し 私は待った。 袖口から彼の手が入ってきて 二の腕の柔らかいところで 止まる。 痛みに慣れていない肉が挟まれ 意識がそこに集中する。 痛くて痛くてたまらない。 叫ぶこともできない今はとても 辛いけれども、私はこうして 欲しかった。 自分だけでは完成しない行為は 数日間は残るアザと痛みと こういうことをしている事実を 私にくれる。私は 普通じゃない、でも飛び抜けて アブノーマルでもない、少し だけおかしな体験がしたかった。 数分間の体験だけで、私は ぼんやりしてしまい、まるで アルコールで酔ったかのような 気分になれた。 冷えてるよ 終わったあと、サラくんは私の 腕を撫でながらそう言った。 冷えているのは無傷な部分。 肝心な部分は発熱しだしていた。 |
その後しばらくしてサラくんと 無事合流できた。 カフェを予約した時間までの間 買い物の下見に付き合ってもらう。 さっきよりも余裕ができた私は なかなか有意義な時間を過ごせた。 予約の時間が近くなり移動する。 このカフェにて私にはささやかな 計画があった。 ネットで調べておいたレイアウト。 唯一無二のあの席に座れたならば ぜひともやりたいことがあった。 残念なことに席種までの予約は できなかったから、ここで引きが 悪ければ今回は普通にお茶を することになる。 受付で予約した名前を告げたあと、 祈り続けること数秒間。 私達はあの席に座ることができた。 よかった。とりあえずの目標達成。 (ちなみにサラくんにはこの席を 狙っていたことは話していない) 注文した品も揃い、食事を始める。 私はサラくんの服装が気になって、 もしかして仕事でした?と聞いた。 そうしたら私と会う前もこの後も 仕事だと言うではないか。 終わりの時間を知らされた私は 少し焦りだした。 |
あ、ファンデーションがない。 一足先に到着していた私は トイレでお化粧直しの真っ最中。 マスクのせいで鼻とあごの ファンデがはげてたけど、直す ものを忘れてしまっていた。 指でトントン伸ばしてもダメ。 パウダーは色無し。 あー、逃げ道なし。 仕方ない、このまま会おう。 待ち合わせの相手はサラくん。 今日はウインドウショッピングを してからお茶をする予定だ。 世のせいか、時間のせいなのか、 お店までの道中もお店のなかも 全然人が居なくて風景が寂しく、 なんだか私は早く彼に会いたい 気持ちになっていた。 |
下の話。 最近、腸内洗浄的な事をしたとき、 これってついでに宿便も出るし 痩せるんじゃない?って期待して たんだけど、実際のところは 何にも痩せなかったの。残念。 よくネットの広告で見てたのにな。 2〜3キロは宿便溜め込んでるから それを出して本当の体重に! みたいなやつー。 まあ、その広告を見て何かを買った とか試した訳じゃないので もしかしたらそれでは痩せるのかも しれないけどね。 そんな簡単には痩せないか。 |
YouTubeでホストクラブの 動画ばかり見ていたら、 急にお酒が飲みたくなって ハイボールを作って飲んだ。 家で飲むことが少ないから 作るのに慣れていなくて、 なんか薄くて残念な味に なってしまった。 全体で100mlくらいの量 だったからうまく作れな かったのかな。 誰かに用意してもらうの ほんと贅沢だよね。 |
目が大きい人って、眼球が 大きいんじゃないんだよ。 顔が小さいから目が大きいの。 眼球の大きさって人それぞれの 差があまりないらしいから、 顔が小さいほど顔の面積に対し 眼球が占める面積の割合が多く なって、結果目が大きく見える。 眼球の面積を1としたら、 顔の面積10と15じゃ違うもんね。 痩せて(顔が)かわいくなるのは、 顔が小さくなって目の割合が 増えるからなんだろうな。 小顔になれば、目が大きく (見えるように)なるし、身体 全体のバランスもより良くなる。 うーん、いい事ばかり。 目が大きいと絶対かわいいって 訳でもないけれど、マスカラだ カラコンだって騒いでいる 世の中だから、かわいいポイント であることには違いない。 あー、痩せてえなー。 ちょっと走ってみるか。 (絶対走らない) |
トイレで手を洗ったあとに つかうやつ。 誰かが大きい方してる時に 音消しの為に気持ち長めに 使ったりしてたのにな。 してる人も連続で水流したり してるしさ、それなら私も 加勢したいと思うし、逆も またしかりなのよ。 |
大分連絡とってない。 元気なのかそうじゃ ないのかも知らない。 連絡しても会える目処が ないから、それなら 連絡しないほうが いいのかなって思って しまう。 年内に1回くらいは 会いたいんだけどな。 難しいかな。 会えないなんて嫌だな。 でもお食事とかお出かけ じゃ満足できないから、 お互いにリスキーだ。 でもでもでもでも メールとかくらいなら いいかな。 近況報告でもいいかな。 悩み続けて1ヶ月は過ぎた。 連絡したい。 声聞きたい。 顔が見たい。 触りたい。 触られたい。 勢いで行動しないのは 大人だから。 先の事を考えてしまうから。 考えすぎて、 |