今アチコチのテレビ局で 取り沙汰されている有名進学塾の先生方。 お一人お一人がそれぞれに何度か挫折を経験されていて、 そこから得た信念に嘘が無い…というか、 面白くて魅力的な先生ばかりだなぁと思う。
ただ、先日こんなコトがあった。 ある授業のデモンストレーションで、 “どんな人にもわかりやすい英語の授業” と題して、なぜか生徒の皆さんが全て茶髪。 そして 「皆さ〜ん!今の英語の挨拶は Nice to meet you.ではなく How are you? でもなく “What's up?”コレです!」と始まったのダ。
紀斗はまだ テレビは正しいコトを教えてくれると信じてる。 いやいやいや(~~;)それはどうかな!? 「紀くん、ママの知り合いのW氏やRさんに ご挨拶する時に“What's up?”なんて 絶対に言わないでネ!」と注意したケド、 ちょっとビックリしました。
言葉は、相手や状況によっても変わるし、 その本人の品格すらも、 周りに伝わってしまうものだと思う。 わざわざ自分の価値をを下げるような言葉を 先に覚えなくても…ちゃんとした英語を、 最初に教えてもらった方が有り難いのにな。
まぁ、テレビでやっているコトが 全部正しいワケではないと、 それとなく紀斗に伝える機会にもなったし、 良かったです(~~;)。
あの番組を見て、 良いコトを覚えた〜!と、純粋な子供たちが 真っ先にアチコチで使っていると思うと… なんか…ニッポン人、恥ずかしい。
エェ〜〜〜ン! 最近、聞き間違いがすごく増えて 今朝も紀斗が新聞広げながら 「本屋がマイナスだって!」 と言うから、私はてっきり 本屋さんが赤字だという話だと思って、 「紀クンが立ち読みばっかりするしネェ」 と言うと、一同…キョトンとして、 空気が固まった。
何か…やっちまった感があり、 「紀クン、いま何て言ったの?」 と聞き返すと 「今夜は満月だって!」 …ってボクは言ったんだよ(^^)…って。
「本屋がマイナス」…「今夜は満月」
ありえん…。 何か大きな物音がして 聞き取りにくかったとか…。 うまく濁そうとしたけれど。 ダメでした…ハッキリと間違えちゃったし。 笑って誤魔化すコトしか 出来なかった〜〜〜!
全国的に水不足だったから、今日の雨は ありがたい人もあったかもしれませんが。 降りすぎだよ(~~;)。
何故か昔からウチにある大きな火鉢。 …庭に置いてあるんですが、 その上向きに置かれた巨大火鉢の中に 雨水が溜まって溢れていた。 放っておくと…、 中に溜まった水にボーフラが湧き、 その後はご想像どおり蚊の猛攻撃にあう(~~;)。 だから捨てます! 火鉢の雨水は、花の水やりに使った後、 必死でひっくり返して捨てますが…。
実は…この火鉢に雨水が溜まっているのを見るたびに、 思い出すある知り合いのオジサンの話があります。
そんな特別な話じゃないけれど…。 戦前からサイパンに住んでいたというその方。 サイパンでは、まだ水道管など通っていなくて 雨水を溜め続けて、 その水を生活水として大事に使っていたそうです。 「エ!?雨水?」 たとえアメンボウが遊んでいようが、 たくさんのボーフラが湧こううが、 その、溜めた雨水を大切に使っていたという…。
戦争の終盤。 日本から多くの兵隊がやってきた。 家族兄弟13人一族が避難した防空壕で 一家の主から全員で死ぬ決断を迫られて、 お兄さんに日本刀で首を切られた経験をお持ちです。
アメリカ兵に助け出され一命を取り留めたオジサン。 その戦時中に、すでに無人ロボットを操って 上水・下水の工事をしてくれるアメリカ人を見て、 『これじゃぁ日本が勝てるわけがない…』 と、しみじみ感じたそうです。
「蛇口を閉めて洗顔しようよ」と言うと、 「だってすすぐ時に蛇口に石鹸がつくもん」と言う子供たち。 …そんなの流せば済むコトだろう。 しかもそれは、現代の、日本の理屈でしかない。
母が子供の頃、よく、何キロも離れた場所へ お風呂の水を汲みに行った経験を話してくれる。 水の大切さを、 なかなか子供たちに伝えられないでいる私に、 「自分で使う水は自分で汲みに行くようにしたらどう? 水を大事に使うようになるんじゃない?良かったね! 近くに木曽川もあるし、木津用水もあるし」…って(苦笑)。 いやいやいや。 それ、私も無理だし(~~;)。
雨水の溜まった火鉢の水。 今は神経質なくらい“除菌 除菌!”って言うけれど、 サイパンで育ったオジサンが雨水で育っても、 今なお、とてもお元気な様子を見ると、 多少、菌のある生活の方が、 ヒトは元気に生きられるんじゃないだろうか? …と思えてしまう。
三世代で暮らすおかげで 母からは多くのアドバイスをもらえて ホントにありがたいです! でも…、 木曽川へ水を汲みに行くコトだけは 免除してもらおっと(笑)。
岡山県の家具メーカーが おひつの形の家を作っているそうです。 “おひつ”…って言って通じるのかな!? なんじゃそりゃ?っていう人も多いかもネ(~~;)。 分からない人は調べてください(笑)。
おひつの蓋にあたるところの屋根には ソーラーパネルがついているという。 壁面が丸いので衝撃にも強いらしいです!
むか〜し母が、 ある高層ビルの展望レストランが、 ぐる〜り360度回転する仕掛けを見て、 「うちもあんなふうに回ったら、 年中、日当たりが良くていいのにねぇ」 と言っていたのをふと思い出した(笑)!!
でも“回る”っていうのは難しいかぁ………。 問題は配線やガス・水道・その辺だよネ〜。 私の独り言に、 子供たちも一緒にワイワイ参加♪ 「床の部分だけが360度ゆっくり回れば良いのかなぁ?」 「それって…家具はどうなるの?」 手で押すの?それとも電動? 四角い家にしか住んだコトがないので、 おひつの形の丸い壁の家って、 いま一つイメージしづらい(~~;)。
知らないうちに、 おひつの家から回る家の話になっちゃったし(笑)。 でも子供とのそんな語らいの時間は 楽しくて、ありがたいヒトトキです♪
ジャンケンって、 なんて公正で意地悪なんだろう!?
病院で点滴を受けて帰宅した私の背中に 『わぁ〜〜ん!!!』…って奈央がきた! どう見ても嬉しそうじゃない。 いや、めっちゃ悲しそう! こんな悲しそうな顔の奈央、 久しぶりに見たかもしれない。
「どぅしたの?????」と聞くと、 文化祭のステージのメンバーを、 ジャンケンで決めたらしくて…。 ご想像通り、奈央は一回目で “一人負け”して落ちたらしい。
アラ残念。
でも、それは仕方無いコトだよネ。 ミニバスケットの会長を決める時も、 まぁジャンケンでは無いけれど・・・くじ引きだった(~~;)。 や〜な予感がその通りになり、 『会長』と書かれたくじを引いて固まった私。 癌の治療中…でもライブもやってるし。 とにかく仕方無かった。 くじ引きだもん。
ジャンケンとかくじ引きとか…。 公正だから余計に腹立たしい(苦笑)。
私の病気がきっかけで、 将来は医療関係へ進む決意をしながらも、 本音の部分では… 役者になりたい!という夢を持つ奈央。 去年の文化祭では演劇のステージで、 しっかり役を演じていて感心した。 今年も当然、 ステージに立ちたかっただろうネ! それはよ〜く分かる。
でもジャンケンだもの(~~)。
しばらく話を聞いて、 学校の文化祭は君だけのモノじゃないこと。 客席から見る側になるのも良い経験だよと、 落ち着いて話をしました。
シリアの紛争を、 メディアが当たり障りの無いように放送する。 私の携帯には 突然増えたいたずらメール。 そのくだらない内容は結局、 お金儲けor性的な内容の2種類。 平和…も、問題だね。
和服のよく似合うこの素敵な女性。 だ〜れだ? 『人生に悩んだら「日本史」に聞こう』や 『感動する!日本史』の著者、 白駒 妃登美(シラコマ ヒトミ)さんです! いつもは福岡にいらっしゃるんですが、 たまたま名古屋でお仕事があり。 ラッキ〜なことに 一緒に昼食を摂る機会を得たのでした♪
白駒さんに関しては 彼女のホームページがありますので あまり詳しくは触れませんが。 以前、乳がんを患い、 肺にも転移してOPEをしたという彼女。 それが現在は…無くなって、 日本中、講演会をして廻っているという。
とにかく魅力的な方です。 でもどこかひょうきんな人だった。 何故だろう(笑)!? 癌が発生した後、 好きな歴史の世界に没頭したら 癌が無くなったんだそうです。
癌が無くなったという話は聞きますが、 実際に克服しちゃった人と向き合うって 初めてかもしれない。 『癌も自分の細胞なんですよネ〜』とか 『病気になったコトは過去の結果でもあるけど、 その時は未来の始まりでもある…』って。 なんか同じにおいのする人でした。 今月の29日には岡崎で講演会があるの♪ もち!!行くつもり♪楽しみです♪
素敵な人との出会いに 感謝・・・です!!!
4・5・6年生の希望者の中から 鵜飼い体験をさせてもらえる…というので。 申し込みをして・・・今週月曜日に 紀斗は大喜びで鵜飼い体験をしてきました♪
周りが暗くなると、 より一層かがり火が幻想的で、 なんだか感動した〜〜〜! あぁ〜!やっぱり鵜飼いってステキ! 自分が小5まで見て育ったせいか、 郷愁の念なのか胸がじんわりして しばし母と・・・岸辺から紀斗の乗った船を ボンヤリ見つめながら 何とも言えぬ気持ちでした。
そう言えばよくお散歩したっけ。 母も色んなコトを思い出している様子。 あれ?夕日って、あんな位置に沈むんだっけ・・・!? 伊木山が動いたんじゃない(笑)? 昔は(指をさして)ココで泳いだよネ! 向こう岸にあった城山荘って、 今はどうなっちゃってるんだろうネ!? 答えのない、とりとめも無いコトを 時折言い合いながら・・・♪
今回の鵜飼い体験では 夕食は各自お弁当持参というコトでした。 なので母と私も、 紀くんと同じお弁当を作って持ってきて、 川原で座って食べたのでした。 美味しかった〜!
夕暮れの薄明かりの頃。 遠くに見える犬山城がライトアップされて あら!なんだかうなじが色っぽいわよ(笑)、 な〜んていいながらパシャッ!!
お城、見えるかなぁ?
犬山の鵜飼いは、 岐阜の長良川の鵜飼いよりも古く、 今年は若い女性の鵜匠さんが誕生したのもあって、 その女性の鵜匠さんが船に乗る日は 特に予約が多いようですヨ!
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