明日香の日記

2007年01月16日(火) 1月16日

股関節の手術の時と違って、
気分的に、とっても軽い今回の入院(^.^)。
なんだか、歯医者に行くくらいの
軽さ…って(^^ゞコレは言い過ぎか(苦笑)。
でも、マジックハンドまで使っていたあの頃とは
まるで違ってる。
ホントに、やっとココまできたんだナ!
あともう一息ダ!
応援して下さった皆様、
本当に、ありがとうございました!

4月14日に
ライブ会場でお会いしましょうネ♪



2007年01月15日(月) 1月15日

予定していた入院が一日伸びた。
抜釘手術の麻酔方法を
「局所麻酔にします」…と言ったら、
前日の入院でも構わないというコトに。
その代わり
「痛いですよ」とクギを刺された(笑)。

明後日からは暫らくの間、
このブログもお休みさせて頂きます。



2007年01月14日(日) 故・恩田俊雄さん

今夜はお通夜で郡上八幡へ。
むか〜し。
長良川のロケで、郡上八幡へ
何度となく訪れていた頃には
もっと遠〜い気がしたんだケド。
当時は、そうそう、まだ
東海北陸自動車道が、郡上八幡までは
開通していなかったんじゃなかったかナ?

あっという間に郡上の街中に到着。
すぐに斎場を見つけて、とりあえず
近くの蕎麦屋で一息つく。

故 恩田俊雄サンはなんだか、
川の仙人のような人だった。
ロケ当時、すでに70歳前半だったと思う。
陸を歩く時は、スローでのんびりした足取りだったのに。
川に入ると、ものすごい俊敏でスマート!
ロケ班全員、付いて行くのに必死(笑)。
手作りの郡上竿で職漁師として生きた。
その後、カーボン製になってからも
恩田サンが竿の監修していたと聞く。
川に詳しい。
釣りの時「アマゴの身になれ」と言われた。
恩田サンは、川を取り巻く全ての
“身になっていた”人だと思います。
そして、紳士だったよナ〜。
川に入る前や途中も
「女の人はトイレが大変やで」…って、
いつもワタシのことを気遣ってくれたり…。
恩田俊雄さん。
三途の川でも釣りをしてそうダ(笑)!
永遠にワタシの…いや
長良川を愛する釣り人達の
心の中に生き続ける人…。



2007年01月13日(土) 1月13日

携帯電話が鳴った。
鳴った…と言うにはチョット可笑しいかも。
何故なら、着信音が“雫”の音なの(笑)。
ポッチャン♪チャッポン♪…って。
でもこの水琴窟のような音色、
意外と目立つ。

もしもし…あ、こんにちは〜!
元NテレビのY氏から。
「新年早々、あまり良い話じゃないんだケド…」
と…。
昔、撮影でお世話になった方が
お亡くなりになったという内容…。
91才…ですか…。
大往生とも言える年齢だけれど…。
でもやっぱりやっぱり淋しい!
当時、ロケが終わった後も、
時々遊びに行っては、そのおじいちゃんから
人生の何たるか!?を教えてもらっていた。
おじいちゃんから頂いた魚篭や
おじいちゃんから頂いたベストや
おじいちゃんから頂いたハリスや小物や…。
日曜日の夜、お通夜に行ってきます。

ご冥福お祈り申し上げます。



2007年01月12日(金) 1月12日

本日午前中は、お葬式に
行ってまいりました。
お別れは悲しいですが…。
故人の面影を、大切に胸に
刻みこんでおこうと思います。

そう言えば、最近では会葬礼状に
「お清めの塩」を付けないんですってネ。
当たり前の習慣になっていたので
おやっ?…って一瞬戸惑いましたが。
もともと「お清めの塩」は神道から来た習慣。
仏教では「死」は「不浄なもの」ではなく、
「お釈迦様のいる浄土の世界にお生まれになる」
と考えているようです。
特に浄土真宗系では、誰でも
浄土に行ける!と教えている為、
「清める」という行為には否定的なのだそうです。

長年の習慣だった「お清めの塩」。
へぇ〜そうなんだ…(驚)。



2007年01月11日(木) 頼れる娘

今夜は母と二人、お通夜に出掛けました。
帰宅したのは夜の9時ちょい過ぎ。
奈央と紀斗は約束通り、
ちゃ〜んと寝ていたzzz…むふふ、感心ダ。
しかも…わたしのお布団まで
敷いてくれてて(嬉)!

テーブルの上には置き手紙が一枚。

「おかえりなさい。このお茶を飲んでください。
 おかわりもあります。つかれていると思うので、
 今日は、わたしが、いろいろやりました。
 のりとも、おりこうにしていたので、
 あんしんしてね!
 のりとも、あそびつかれたようです。
 おやすみなさい!(ハートマーク)
 なお&のりと より」

う〜む、頼れる8才だぁ…。
“&”って、ちゃんと書けてるし…(笑)。
このまんま歪まずに大人になってネ〜!!!!
m(__)m…心温まる夜でした。



2007年01月10日(水) あんれま〜っ!

ラジオの生放送が終わった帰り道。
いつものように、
お迎えに来てくれた母の車に
急いで靴を取って乗りこむ。
ん?
家に着く前に携帯が鳴った。
「お疲れさ〜ん! 」―局長からTEL。
「足元見てみて。靴さぁ…自分の履いてる?」
「えっ…?????」どっひゃ〜んっっっ!!!
な…なんでだろ〜?
良く似た茶色のシューズ。
でも、コレは私のじゃ…ない(驚)!
かなりうろたえながら(苦笑)
急いで母にひき返してもらう。
その時、母はチョットしたり顔。
「アナタも、焼きが回ったわねぇ〜(笑)」
「う…………」返す言葉が無い…。

そんなワケで、
皆さんもお気を付け下さい。
ワタシはいつ、アナタの靴を履いて行ってしまうか
分かりませんから〜!(~_~;)

奥○さん、
ごめんなさいネ m(__)m。



2007年01月09日(火) 言葉

『明日』とか『昨日』とか、
時制の言葉の意味が
今ひとつ分かっていない紀クン。
説明しようとすると、
コレが結構、難しぃんだナ〜(苦笑)。
でも、それなりに必死に説明すると、
だんだん理解の度を増して(^^ゞ
…こんな時期の子供って
素直でいいですネ。
言ってる大人の方が
情報が多過ぎて、グチャグチャになってる(笑)。
小さな頃から擦りこまれたコトが
その人間の核になる…とすれば、
多くのコトをアレコレ言うより
足りないと思うくらいでもいいから
基本的なコトを繰り返し伝える方が、
良いのかもしれない…。

それにしても、
言葉で説明するのって、
難しいなぁ〜(苦笑)。
今日から学校へ行った奈央。
さっそく宿題のプリントを持ち帰って…
「おうちのひとに書いてもらってもいいです」
な〜んて書かれている(~_~;)そのプリントは
親達が昔からやっていた遊びを
紹介しましょう!というモノなのダ。
結局私が“ハンカチお歳…じゃなかった(笑)
…落とし”に関して書くコトに―。
遊びの手順を文章で説明するって、
思った以上に難度が高い(苦笑)。
ワタシは馬鹿か(笑)!?
かなりの時間を費やし、
書いたり消したりしながら四苦八苦(~_~;)。
ふ〜ぅ、やっと出来たよ。
「ママ〜、絵も描くんだヨ」と奈央。
………。
「それは自分でやってくれぃ」(苦笑)

言葉…もっと勉強しなきゃ(汗)



2007年01月08日(月) 1月8日

トントントン…トントントントントントン……
お母さんが朝御飯を作る時の
まな板の音♪&味噌汁の匂い。
目覚まし時計が無かった時代は
そんな生活の音に包まれて
優しく一日が始まったのだろう。
懐かしいような、くすぐったいような…(^^ゞ
懐かしい…と感じられるコトが
とりあえずは幸せかも(^o^)
知らなければ『懐かしい』とも
感じられないだろうから。

正面きって遊んでくれるより、
横顔でいいんだナ。
トントントン…って朝御飯作ってくれて。
そんな母親の横顔を見上げて育つ子供は
ただそれだけで幸せ…かも。

新聞の日曜版に連載されている
「元気くん」というマンガ、
結構お気に入りです…(^.^)。
お正月の話で『お餅のカビを削って水餅に…』
な〜んていう話題が出てくる。
子供が「ちょっとカビ臭いけど美味しいや!」
と言ってモグモグ食べる。
なんだか良いよな〜!こういうのって(笑)。
他にも『遠くの親戚より近くの他人』
というフレーズが出ていた…。
そうなの。近所の人達と、
もっと助け合える関係が持てたら
ネグレクト(育児放棄)の母親も
減るのかもしれないです。

さあ!冬休みも今日でおしまい。
前日夜になって いきなり、
「お道具箱の中の色紙が無いよぉ〜。
 あっ!雑巾やビニール袋大1枚・小2枚も要るんだ!…」
などと慌てて持ち物のチェックをする奈央を見て、
「アナタが甘い!」…と、
ワタシが母に叱られました(~_~;)。
短気で、待ってやれなくて、
つい手伝ってしまう駄目な自分…。
奈央にしてみりゃ、最終的にはいつも
“ママがなんとかしてくれるから”…って
思うのも無理ないネ…でも…、
この歳になって叱ってもらえるって、
情けないけど(苦笑)幸せかもしれない。



2007年01月07日(日) お出かけ組…ご苦労様

朝から雪でおおはしゃぎ(^o^)/
子供は無邪気だネ〜!
ウチの方じゃナント! 雷までゴロゴロ〜って(驚)。
こんな日に母は子供達を連れて、
電車で出掛けていきました。
以前からのオバとの約束で、
変更できなかったようで…。

帰宅後に、いろいろ話しを聞いたら…

奈央は出発前、
サンダルを履いて雪で遊んでいて…。
そのまんまサンダルで電車に乗り
名古屋へ行っちゃったの…イヤハヤ(笑)。
オバの家がこれまたスゴイ坂の上。
雪道&サンダルで滑って大変だったようデス(~_~;)。

それと、母が手に持っていたオバの誕生日ケーキ。
息子が階段でふざけていてドーンッて、
思いっきりぶつかって逆さまに落下。
メチャクチャになってしまったらしい…(苦笑)。

地下鉄の改札では、
切符と間違えてテレホンカードを
3回も通してやり直した…とか(笑)。
も〜ぅ…面白くって、つい書いちゃいました。

でも、無事帰ってこれて良かった(^.^)。

留守の間、ワタシはジョンレノンのDVDを観て
『Happy X'mas』でボロボロ泣いておりました。



2007年01月06日(土) 1月6日

冬至から、まだ1ヶ月も経たないのに
ぐんぐん日が長くなってきている。
朝から続いた雨が夕方には上がって、
優しい夕焼け空が
「ごめんね」と言っているようだった(^.^)
そう言えば札幌にいた時、
1月の今時分の日中は、
キラキラと輝く雪の美しさに
感動を重ねていたっけ。
ただし、夕方はすぐに暗くなるので、
夕飯の仕度を急かされているような
そんな切ない感じもあったケド(~_~;)。

地球の自然が崩れ初めている。
ある女優さんが、
『お金があったら南極へ行きたい』
と言っていた。
そんなお金があったら
自然保護に回してくれ…と
きっと多くの視聴者が感じたコトだろう。
自然の小さな変化に
心を揺すられながら暮らしている私達。
何年後かに核シェルターの中で
『昔はこうだったああだった…』って
懐かしく振り返るのだろうか。



2007年01月05日(金) 久々の雪山

子供の冬休み。
今日が“目玉”的な一日でした。
友達がスキーに連れていってくれ、
ワタシと母はランチ担当(笑)。
思ったホド、混雑していなくて
行きは1時間程で到着(驚)。
雪が少ないぶん路面も走りやすく、
スキー場の駐車場まで普通に走れて
実に快適でした(^.^)
うわぁ〜!雪だ雪だ〜っ!!

奈央は札幌でチョットだけ滑っていた。
で、いきなりリフトで山の上へ(~_~;)!
威勢よく滑って転んで楽しんでいた。
お供してくれた友達も、
スキーは10年ぶりらしく、
ウエアからナフタリンの匂いぷんぷんさせながら(笑)
奈央がケガをしないように
ひたすら付いて見守ってくれました…感謝!
その友達。
リフト券を買う時も、リフトに乗る時も、
奈央と一緒に居るせいで、
“おじいちゃん”と呼ばれて絶句していた(苦笑)
…でもそれは、
ワタシが「ごめんね」と謝る筋の話しでも無く(笑)
どうフォローすりゃいいのか(^^ゞダハハ。

紀斗は、子供広場の中で生き生きと、
雪遊びをして、大満足でした!
母とワタシも快晴の空の下
太陽が山入端に沈むまで、
優雅な雪山のひとときを満喫したのでした。



2007年01月04日(木) 1月4日

人間って面白いなぁ〜。
いつだったか…人の魅力…みたいな
話しをしていた時。
『ソレは許す度量だと思うの』と
阿木耀子サンに言われたコトがある。
その時は、
“許す度量”ですか〜大きいなぁ…と、
とてもしっくり来ていた…なのに。
(当然今も基本的にはしっくり来ている)
でも果たして、
何でも許されるものなのか?
何年経っても許してもらえない場合は
どうしたらいいのか(苦笑)?
よく分からなくなっている。
根本の部分は『許す度量』なんだけど…ネ。

子供達の兄弟げんかを見ていると
ケンカの良さが、よく分かる。
ケンカはある程度した方が
する前よりも、もっと仲良くなれるんダ。
あんまり『許す度量』を出すと
面白くない関係になってしまう。
ん〜?
面白くないってコレ、
自分の事を言っちゃってるかな〜(苦笑)?
コホンッ。この辺で今日は寝ます。



2007年01月03日(水) 1月3日

今日はラジオ初仕事。
放送中ずっと
「あけましておめでとうございます」
が続きました。
お正月だから当たり前か(^^ゞ
正月以外でもこれくらい厚く
挨拶が交せたらいいのにネ。
登山家が、山で行き違う時のように。
相手の存在を確認し合うかのように(笑)。

でも…。
チョット参ったのが企業広告の挨拶文。
量も多く、スラスラ読めない(苦笑)。
局のアナウンサーじゃないので、
自分の立場も複雑だったり。
「コレ読んでください」…と
朝8時半頃に渡されて、
考える間もなく本番スタート(笑)。
事前に分かっていたらなぁ…(苦笑)。
ま、コミュニティ放送の場合
緊急放送や地元密着の内容が
優先されるモノなので
いた仕方ないのかなぁ。

夜、外に出て月を見上げたら
大きな輪が、
月の周りで踊っていた〜♪



2007年01月02日(火) 1月2日

紀斗はよく
「ボクもはやく、おとなになりたいなぁ〜」
と言う…裏は無い。
だから声の響きもメッチャ可愛い。

大人になるって、或る意味
つまらないのになぁ〜。
小さな子供達は、人形と話せるし
魔法使いや雷サマも信じてる。
大人になるっていうコトは、
大人を疑う…っていうコトかもネ。
そんな歌をそう言えば昔、
作ったコトがあった。
紀斗は大人になりたがるケド
ワタシは子供に憧れる。
小さな子供は自分を偽らない。
悲しいコトがあったなら、
ワンワン泣いて母の胸に飛び込んで行く。
強がって泣かないワタシは
もう…、子供には戻れない(苦笑)。



2007年01月01日(月) 『ありがとう』

皆様、明けましておめでとうございます。
新しい年の始まりは、気持ちが引き締まって、
素敵ですネ〜♪
電気の傘のホコリも落とし、
家の周りのすす払いも済んで、
サッパリ気持ち良い(^.^)

正直言ってまだ、
去年を引きずっている部分もあるけれど。
でも、仲間のパワーのお陰かなぁ。
不安が微塵も無い。
捨て身?とも言う(笑)。
アハハ…逆に、強いかも…。

世の中の出来事を見ていると
やっぱり歌で想いを伝えたくなる。
色々あるけれど、
そういう性分(サガ)は無くなっていない。
止らず今年も、いきます♪
ここまで応援してくださった皆様、
ありがとうございます。
何度言っても言い足りない言葉。
『ありがとう』
今年もどうぞ、宜しくお願い致します。


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明日香