先週末に風邪をひき、まだ体調が戻らない。
風邪と言っても、熱が出ないので会社は休めない。
幸い今週は比較的仕事量が落ち着いているので残業がなく帰れるのが
助かる。とにかく寝ていたい毎日。
なぜ風邪をひいたか考えるにどうもアレがよくなかった。
先週末のライブ優先予約。
ファンクラブ優先なのに先着順はないんじゃないの?
夕方6時から久しぶりに家電を何時間も握り締めて。
ずっと「ただいま大変混雑しております。おかけなおしください。」を
聞くはめに。
それでもようやく二日目の早朝5時につながり(途中ソファでうたたね)
予約もとれた。と、思ったらその日の昼ごろから調子が悪い。
無理のできない年頃になったということでしょう。
そういえば徹夜なんてもう何年してないだろう。
いやしようとも思わないけど。
私もマーさんも同じ習い事をしている。
普通なら勉強といえるのかもしれないが、その進み具合から言うと
どうみても習い事。いや、習い事だってこれだけ何年も続けていれば
それなりのものになるはずなのに私たちの場合は現状維持&ちょっぴりプラスα程度。
その習い事とは英会話。
先に始めたのはマーさんの方。仕事で外資系の会社との会議があり、通訳も入るけど、
理解できた方が仕事も進むということで英会話スクールに行き出したのが、
約4年前。駅前留学。そのころに比べたら上達したらしいけど、
仕事で使うにはまだまだだとか。
私は始めて2年半。週一回のペースで通っている。「英会話の○○ス」
でも、中学生レベルからも抜け出せてない気がする。
二人ともTOEICなどでちゃんと目標を定めてクリアしていかないからかもしれない。
そんな私たちでも実感しているのが、つたない英語力さえレッスンをさぼると
たちまち衰え、少し頻度をあげて英語に接していると、英語耳が出来てくるってこと。
この週末二人で英会話の上達の話になり、週末の1時間は英語だけで会話するか、
という話になった。
いざ始めてみると・・・・・
めちゃくちゃ恥ずかしい!自分より相手の姿が。
1時間も無理だった。
毎日寒いですね。
こんな体が冷たくこわばった日には暖かいお風呂が一番です。
冷たい風に吹かれて外から帰ってきたら熱いお湯に浸かりたいもの。
で、そのお風呂、誰が仕度します?
我が家では特に冬場はその仕事の押し付け合いです。
誰もがお風呂には入りたいけど、湯船を洗う仕事はいや。
うちでは二日に一回入れ替えるのですが、追い焚きをする日は
誰かしら準備するのに(ボタンを押すだけ)入れ替えの日は押し付け合いです。
子供達にやらせるように小さいうちから躾けるべきでした。
本当はマーさんが早く帰ってきてすぐやってくれるといいんですけど。
えっ?主婦である私がするのが普通?
仕事から帰ってきて、ご飯の仕度も洗濯物の片付け他もやるんですよ!
誰でも出来る仕事くらい他の人がやってもバチは当たらないと思いません?
と、ここで息巻いてみても結局待っていられなくて自分で入れて、それでも一番風呂に
入りそびれる私です。
ああ、温泉旅館でのんびりしたい・・・。
うちのだんなさん、マーさんは自営業。
といっても個人で仕事をやるとなにかと大変なので
一応会社形式にしているけれど実質ひとりでやっている。
経理上の伝票などを起票するのは私の仕事。
出してきた領収書をもとに伝票を作っている。(無給で)
最近は自分の仕事が忙しいので月に一回まとめて書いている。
昨日もその作業に追われていた。伝票を起こした後に
会社のものではないレシートの中にまぎれて一枚の領収書を
発見。なぜ起票にまわさないのかなと思って、見てみたら
支払い先が「JR北海道」となっている。
北海道ぉ!?
日付は去年の8月、これって私とモンチが実家に行ってたときじゃない!
いつのまに北海道なんて行ったの!!と頭の中を疑惑の嵐が吹き荒れる。
私の留守に誰かとこっそり北海道旅行?
飛行機なら日帰りだってできるもんね。
JRは向こうでの移動費? ついくせで領収書もらったのか?
気持ちを落ち着けて、子供達がいないのを見計らって、
そっとマーさんに近づき
「こんな領収書があったんだけど、北海道ってどうゆうこと?」
とつとめて穏やかに聞く。
「えっ、北海道?何それ?」
領収書を見せる。
「あ、本当だ。JR北海道ってなってる。なんだこれ?北海道なんて行ってないよ。」
しばらく考えるマーさん。
「おかしいな、この金額なら宇都宮への交通費だと思うんだけど、(毎週仕事で
宇都宮へ行っている)東京駅か宇都宮駅でしか切符買ってないしなあ。」
とぼけてるのかと思ったら、本当にわかんない様子。
しばらくして「あ、やっぱり東京駅のだよ。ここにJR北海道プラザ(東京)って
書いてあるよ。」
「えっ、あ、ホントだ。何、東京駅でJR北海道も店出してるの?」
「そうなんじゃないの。何かと思った。」
「私達の留守に誰かと北海道旅行かと思ったんだけど。」
「そんなわけないだろ。」とあきれ顔。
ま、確かに北海道に遊びに行けるほどおこづかいも持ってないし、服装も色気ないし、
冷静になれば思い当たることなど微塵もないんだけどね。
よもやと思いながらもちょっとうろたえてしまった。
私も一応人並みな心配をする妻であったということです。
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