鼠小僧白吉のうだうだ日記

2003年10月19日(日) もぐりおさめ

伊豆大島へ。またまたまたまたダイビングです。

正直ここまではまるなんて思いもしなかった。でも海の中のすばらしい景色に魅了されてしまった。サイコー。

伊豆大島。海はきれい。いい人ばかり。あの島が大好きになった2003年。



2003年10月15日(水) 連休のあれこれ

祝日の月曜夕方、地下鉄に乗っていたら高校時代からの友人Nから電話。
「ごめん今電車に乗ってるから」
「わかった、じゃー後で電話ちょうだい。ちょっと大事な話しがあるから」

1時間後、地元の駅を降りてすぐNに電話をかけた。先ほどの電話の用件……訃報だった。高校時代にお世話になった方なのでかなり愕然とした。明日のお通夜はどうしてもいけないので、告別式には参列しようと思う。

連休、どこにもいかず何もしなかったけれど、とっても良い連休だった。そんな休みができるってきちょうなことだ。



2003年10月03日(金) なんかね

よっしゃいくぞー、って勢い良くスタートしたはいいけど、スタートダッシュで飛び出し過ぎて5km手前でバテてしまったマラソン選手。

そんな感じの一日だった。



2003年10月01日(水) ノートの隅の革命から過ぎ去った時間〜9月下旬まとめて

鈴木彩子ライブ、恩師宅への訪問、そして「いつもの」篠原美也子ライブ。9月下旬のいろいろをまとめて。

3年間あなたの帰りを待ってました。鈴木彩子、3年前突然表舞台から姿を消し、その後イベントライブ等にポツポツ出演するようにはなったものの、やはりライブアーティスト鈴木彩子のファンとしては「鈴木彩子のライブ」の復活を待っていたわけで。そしてついに実現した3年ぶりのワンマンライブ、しかも演奏する曲がビクターエンターテイメント所属時代の曲オンリーで構成するという。発表された日から9・27の日をいまかいまかと待って、そしてついにやってきた「鈴木彩子ライブ・ベスト・オブ・サイコ1990-1996」

中学生だったころのある夜、深夜のテレビ番組から流れてきた、女性ボーカリストの歌。最初はあ、カワイイねーちゃんだなくらいの印象しかなかったが、歌を聞いていくうちにテレビの画面に引きずり込まれていった。
「成績で順番競って毎朝起きて 遅刻して正門から見た病院みたいな校舎 辞書をひく友達の影窓から見たら ちっぽけなノートの隅の革命がいやになった」
「ひとりぼっちの意味」という曲。次の日、銀座に用事があったのだがおいらは山野楽器のCD売場で早速鈴木彩子のCDを手にとっていた。「19歳の鼓動」彼女のサードアルバムだ。されまでに出ていた他の2枚のアルバムを手に入れるまでそう時間はかからなかった。はまってしまったのだ、彩子の歌の世界に。
それから中学・高校と彩子さんの歌を聞きまくった。シングル、アルバムはもちろん発売日に購入。ラジオは毎週かかさず聞いた。そしてコンサートへも足を運んだ。

1990は彩子さんがデビューした年。1996はデビュー以来所属していたビクターを出て、所属事務所のオリジナルレーベルに移籍した年。96年を境に彩子さんの曲の感じ、プロモーションのされ方などなど、がらっと変わったので90-96というのは「第1期鈴木彩子時代」と言ってもいいかもしれない。その時代の曲だけで構成されるライブ、それが9・27浜松町トーキョーベイジャンクボックスだった。
1996年、この年はおいらが高校を卒業した年でもある。9・27で演奏された曲はまさにおいらが「ちっぽけなノートの隅の革命」のなかで「明日への滑走路」を探そうとしていろいろ迷い、考え、そのなかで聞いた曲だったのだ。

ライブのオープニング、スクリーンを使って昔の映像が流された。その映像だけでうるっときてしまった。待切れない500人を超える観客からのサイココールに押されて登場した彩子さんが最初に歌った曲は「カウントダウン」。始めて買った彩子さんのCDの一曲目に入ってた曲じゃないか。

「風に吹かれて」「ひとりぼっちの意味」「葛藤」……あのころ聞いた曲の数々がビデオじゃなく、CDじゃなく、目の前にいる彩子から流れてくる。「VOICE〜明日への滑走路」は昔中野サンプラザで聞いたライブバージョンだ。
MCで
「あたしも年をとったけど、みんなも同じだけ年とってんだから」
そーだそうだ。時は流れている。そしてその時の流れにのって、あの時とは違うおいらがいる。でもおいらのなかにはあの時のおいらもまだ眠っている。
歳がいも無く腕を振り上げ、ジャンプして、大声上げて、ライブが終わったあとはかなり完全燃焼という感じだった。

あのころ彩子さんの曲を学ランを着て聞いていた。今回のライブ、ネクタイを締めスーツを着て参加した。
体重も少し(いやだいぶ……)増えている。歳も四捨五入すりゃ30だ。

でも、あのころ感じていた「アツサ」に、再び出会うことができた。サンキューSAVO。

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翌日曜日、用事があり大学時代の恩師の家に神楽坂のノリとともに出かけた。いろいろ話しをしてきたが、ここに書くようなことではないので省略。

世の中は納得いかないことの方が多いのかもしれない。
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9月29日は渋谷のテイクオフセブンというライブハウスへ。篠原美也子さんの「イベントライブ」だ。東京百歌、インストア、福娘。、そしてワンマン、なんだかんだ考えたらここ半年、毎月1回以上篠原美也子の歌を聞きに行っている。彩子さんの歌とは別のところで心に響くものがあるのです。

今回はイベントライブということで昔の映像の上映会があった。最近ファンになったおいらとしては貴重な映像の数々。うむぅ〜若いころの篠原さんて結構素敵だったのねー。はっ! イヤイヤ今でも充分素敵です、ハイ。

「面倒な時には笑顔を浮かべてうなずけばいい 疲れてるせいにしてはぐらかせるならそれも素敵ね 忘れることができなくちゃ生きて行けない 胸にしまいこんだ夢が少しざわめいた」

週末のライブいらいなんか心がざわめいている今日このごろであったりするのです。

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9月最後の日は、ノリに武蔵小山まできてもらって呑み。話しはシリアスだったが久々に心行くまで酒が呑めた。

10月に突入。10月のスタートはダイエー優勝記念バーゲンセール。服を買い込んできました。なんか一気に秋らしくなってきた。一歩前へ。さー一気に飛び出すことができるのか? おいら。


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