やまねこの日記
週末食べ物日記

2005年12月31日(土)

朝ご飯
味噌雑炊
(昨日のお味噌汁に小松菜とネギをたして温かいご飯をいれたら急いで食べる)
息子はおはぎ(外側黄な粉、中に餡子)をレンジで温め
さらに黄な粉をかけて食べる。
りんご
ミルクティー
夫は寝ている。

産直屋さんから昨日母が買ってきた野菜類を食後下ごしらえする。
ブロッコリ、チンゲンサイ、小松菜、ほうれん草を茹でておく。
お米を研いでつけておく。

お天気がいい。
ゴミのバケツを3個(空き缶、プラスティック、空き瓶)裏から
日の当たる庭に持ち出し水をかけて洗う。
生ゴミのはすでに洗ってあったからパス。
父の使っていた、ゲロリン用の洗面器と汚れたオムツ用のバケツも
(きれいにしまってあったけど)もう一度洗って日に干す。
このヒト達(ヒトではないけど)もよく働いてくれたのだ。
ありがとうをいう。
トイレの掃除をして、汚れ物のタントウシャがOKになったので
これでいいかなという気持ちになり、歩いて買い物に行った。

お昼
そぼろを入れておいなりさんを10個作る。
残ったそぼろご飯にさらにいり卵をまぜておく。
父はおいなりさんが好きだったので最初の1個を仏壇に供える。
(後で息子が食べた。)
夫と息子で7個。
母と私は1個ずつ。
(足りないので、そぼろ+入り卵ごはんを海苔で巻いて食べた。)
具沢山のお味噌汁も作った。
(厚揚げ、チンゲンサイ、もやし、ネギ)
父方の実家からきたお味噌がおいしくしょっちゅう味噌汁を作っている。

食後、この時期しか豆腐屋さんで作らない五目がんもどきを
湯通しして煮ておく。
その後夫とお菓子を買いに行く。
その後は5時まで編物をしていた。

お風呂を早く沸かす。
夫ご飯の前に入る。

晩御飯
カニ
(カニが凍っていたので冷凍用ののこぎり包丁で切って、ふかした。)
タコのお刺身
からし菜のごままぶし
がんもどきの煮物(茹でた小松菜を添えて、和辛子で食べる。)
(私はさらに錦松梅でご飯をおかわりした。)
イチゴ
りんご

片付けてから歩きに行く。
その後編物。(最初母の部屋のコタツで。その後リビングで)
肩をはいで衿ぐりのゴム編みのところまでいった。
夫は顕微鏡。(Kさんから借用しているもの)
息子は友達とチャット(とゲーム?)

年越しをして1時半寝る。






2005年12月30日(金)

朝ご飯
きんしょうばいと韓国のりでご飯
お味噌汁
りんご
ヨーグルト
お昼のおはぎ用の餡を試食する。(母昨日から作っていた。)

母のベストを編んでいる。
どうかなー?
うまくいったら鹿児島のおかあさんにも編むんだ。

お昼
おはぎを作る。
父方の実家からもち米がきたのだ。
11時過ぎご飯が炊き上がる。
ご飯はもち米3.5カップ、うるち0.5カップ。寿司飯モードで炊く。

母に聞く。
餡子のと黄な粉(中に餡を丸めて入れる)
父の話しをしながらご飯をおむすびにする。
父はよくこの辺で試食をしていたのである。
小さめに作ったのを2個、仏壇にあげる。
おいしいかな?
夫(6個)、息子(5個)食べる。
びっくりである。

このままでいくとブー路線ひた走りなので、
昼間遠くのスーパー、お豆腐屋さん、別のスーパーまで買い物がてら歩きにいく。
(今年は寒いので、ズボンの下にタイツがはけなくなったら大損害だ。)
暖かい。
布団を干してあるのを見たりすると、
雪国の人達に申し訳ないなあと思う。

夕方まで編物。

晩御飯
豚ヒレソテー
ほうれん草とエリンギの和え物(仏壇要員)
レタス、胡瓜、ポテトチップスのサラダ
味噌汁(豆腐、揚げ、小松菜、もやし、ネギ。これもお子ちゃまのお椀で仏壇)
めんたいこも食べた

夫は顕微鏡が買えることになったので喜んでいる。
夜も私は編物。
模様がわかるようになってきたので楽しい。



2005年12月29日(木)

今日から冬休みになった。
午前中、銀行、郵便局。
手芸屋さん(10号、9号の輪針を買う)、デパ地下(肉類)。
12時前帰宅しお昼の支度をする。

お昼
かけご飯
(白菜、豆腐、小松菜、ネギを昆布だしで煮てあんをひいたものを
ご飯にかけて食べた。)
夫はラーメン。
息子は塾なのでお金で解決。

夕方から夫と約束していたミレナリオに行くので、ご飯の下ごしらえ。
豚ヒレ肉に塩コショウ、鳥ささみは味噌につける。
ブロッコリ、小松菜、ほうれん草を茹でてご飯をしかけておく。

出かけるなんてめんどうだなあ。
でも約束したんだからしょうがないや。
寒いといけないから、ズボンの下にタイツをはいて、毛糸の帽子を持っていく。
バッグを斜めがけにしてでかける。

ミレナリオは東京駅から行列だった。
友達に聞いていたからあわてず、帽子をかぶる。
すると後ろにいたおばさん集団の一人が、
去年来て混雑でもみくちゃになり帽子をなくしたといっている。
どうしたらいいかわからないけど、寒いからかぶっている。

信号を待ったりし、ちょっとずつ列はすすむ。
暇なので、周りを観察している。
アベック(古いなあ)多し。
手もつなげるし、内気な人もいいのではないかと評論家になって夫は言う。
酔っ払いがまんがみたいによれよれになって
左右を抱えられて向こうからやってくる。
IDカード(社員証?)を首から下げてよっぱらっている。
あれはまずいよねー、となんだかおかしくて夫と笑う。

向こうのほうで小さな子が泣いている。
「お母さん、お母さん」と言っているので迷子かなと思う。
横にいたご夫婦(初老)「迷子かしらね」と言っている。
その辺にいた人が(多分)全員そう思っていたと思う。
すると若い女の人の声が「お母さんはすぐ来るから」と何度も言っている。
周りの人たちほっとする。
あの声はお母さんの妹さん(泣いている子の叔母さん)かな、ということにする。

列はさらにちょっとずつ進む。
丸ビルの横(工事中)で、「あのクレーンが倒れたら何人死ぬかな?」と
後ろからおじさん声がする。
「お父さん、すぐそんなこというんだから。
 お父さんにだけ当たるに決まってるじゃない」(多分奥さん)
「知らない人のふりしよう。」
(娘さん。お勤めしているくらいの年齢みたいだ)
おじさん、えへへなんて笑っている。

あれ?父が帰ってきている。
父もよくあんなバカらしいことを言っては私と母を笑わせたり、
あきれられたりしていたのだ。

だんだん遠くにミレナリオの明かりが見えはじめたらしい。
おじさん「おまえ見えるか?(娘さんに身長)何センチだ?」
と聞いている。
「158くらいだよ。お父さんは?」
「175」
「うそつき〜」と奥さんと娘さんに笑われている。

夫、自分が誘った責任を感じてか、「やまねこ、見えるか?」とかかんでは
私の高さでは全然見えないことを確認して、
でも風が当たらないからいいか。とか言っている。
いいんだ、見えなくたって。
私は後ろのご家族の会話をもっと聞いていたいような気がした。

ミレナリオはやや遠くから、光が重なり合っている奥行きを見るときっと
きれいなんだろうと思う。
でも私はチビなので、そんなふうに見るのは難しく
1個ずつの仕掛けの下を「カレー屋の看板みたいだなー」と
思いながら通り過ぎていく。

定食屋さんでご飯を食べて帰る。


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