やまねこの日記
週末食べ物日記

2005年07月31日(日)

(8月14日に書く)

今日も筍山近くの菜園の除草工事。
また3時間。
やっと終わる。
草も放っておくと、ほとんど木(に近い何か)になることが
よーくわかった。

今日はさらに腰イタオバサンになり、シャワーのあと動けず。
息子が父を散歩(車椅子)に連れて行き、菜園を見せてくる。

夕方菜園の大家さんの奥さん、父の顔を見に来てくれる。
筍山近くの菜園は正式にお返しすることができてよかった。

夫と息子は今日もH研。
今日のお土産はおせんべい。
H先生は必ずお土産を下さるのである。


   



2005年07月30日(土)

(8月14日に書く)

筍山近くの菜園の除草工事。3時間。
一旦帰りシャワーの後父を車椅子にのせ、見せに行く。
父大変だったろうという。
まだあと半分残っている。

その後私ハイジン状態で何もできず。
(こ、腰が・・)

夫と息子はH研に標本を見に行っている。
先生よりタルト(四国のお菓子)いただいてくる。

反省:ここで日記が途切れたのが今回の敗因である。



2005年07月24日(日)

今日も5時起床。
おむつ替えの手伝いのあと菜園へ。
筍山に近いほうの菜園へ除草に行く。
同じ大家さんから借りているのだが、ここはきれいにして返す予定。
ほったらかしにしていたので、すごいことになっている。
手で引っ張って抜ける草なんてなく、スコップで根っこを掘り起し、
それからえいやっと引き抜く。
草むしりじゃなくて何かの工事をしているみたいだ。

汗だくで作業をしているとなつかしい匂いがする。
おままごとの記憶とセットになったような匂いで、
それはヒメジョオンの花だ。

Kさん、あとお隣の区画の人、来る。
草ばかり元気だ、とほほ、といような話しをする。
二人とも父のことを心配してくれる。
大丈夫だよ、と話す。

8時過ぎ父を連れてこようと戻ると、父吐いていた。
昨夜、夜中に膀胱が痛みオプソ(モルヒネ系痛み止め)を
久しぶりに飲んだのだ。
母が「大丈夫だからね」、と励ましている。
父今日は外にはいけそうもないなあという。

一人で尿取りパッドとおむつを買いに車で病院(大学病院)へ行く。
帰り雲が急に切れ、一瞬目の前に夏の景色が見えた。
森の緑、ノウゼンカヅラのオレンジ。
夫と息子は今何を見ているのだろう。

母の洗濯物をうけとり、コロッケなど買って帰宅。
家に帰ったら頭痛。
お昼を食べずに寝る。

2時過ぎ頭痛がすこし落ち着いたので寝室の掃除。
父のトイレ(お通じ)の介助。
吐き気はどうなんだろう。

晩御飯
父、食べたくないと言う。
はじめに吐き気止めを飲ませ、大丈夫そうなのでおかゆを持っていく。
少しだけ食べる。
食後の薬のとき、入れ歯を洗ってもっていくと、
薬の口直しに甘いものがほしいと言うので、ヨーグルトを2さじ。
もっと食べられそうだと言うので、あと2さじ追加。
残り(カップに入ったタイプ)を私が食べながらテレビをつけてみたら
台風7号がいるではないか。
明日、夫や息子や友達が乗る飛行機は大丈夫だろうか。

母と私の晩御飯
コロッケ
胡瓜和え物
(こんなもんです・・ははは)

「秘境駅に行こう」「もっと秘境駅に行こう」を
ベッドにひっくり返って読んでいる。
だれもいない人里離れた駅に一人で泊まるなんて私にはできないなあ。
でも楽しそうな旅だ。



2005年07月23日(土)

5時起床。
父のおむつ替えを手伝ってから一人でチャリで菜園へ。
あれー、たいへんだ、トウモロコシが食べられてる。
8本のうち4本くらい、実の皮がむかれてついばまれている。
ショック(>_<)
もうちょっとで食べられると楽しみにしていたのに。

8時前、草むしりを中断し家に帰り、父と母を連れて今度は車で菜園へ。
Mさんも来ている。
皆でトウモロコシの惨状を見る。
鳥の仕業だね、キジかなあ。
Mさんのところもやられたことがあるそうだ。
無事なトウモロコシ、全部収穫してしまう(といっても4本)
それを家でゆでて食べてみたら、おいしくなかった。
父も母も、何と言ってよいのか、という顔をしている。
二重のショック。

お昼過ぎ父の部屋で高校野球の予選。
Iちゃんからメール。
今球場に来てるよーん、だって。
(Iちゃんは息子さん二人が野球部(中学生))
メールしつつ、テレビをみつつ、おやつも食べた。
母は皮膚科へ行く。
庭で草むしりをしたら、何かにカブレタらしい。
母は外の仕事には向いていない。

夕方地震。
揺れ始めてすぐ大きな地震だと思った。
でも窓はあいているし火も使っていないし。
下にいってテレビをつける。
余震何回か。

夫と息子は21日から25日まで不在。
(原生林で調査をしている。携帯使えず)
21日に着いたよとメールがあったきりだったが
さすがに地震のニュースを見たらしく電話くる。
(ボロ家だし)
ぜーんぜん平気だよー、そちらはどうです?
楽しくやっているらしい。

晩御飯
鮭の混ぜご飯(紫蘇、ゴマ、生姜も)
千草焼き(ほうれん草タマゴ)
胡瓜(千切り)と紫蘇(庭出身)、茗荷(庭出身)の和え物
オニオングラタンスープ

農作業でくたくただったので歩きに行かず寝てしまった。



2005年07月18日(月)

朝ごはん
バタートースト
オニオングラタンスープ(昨日ほめられたものだから)
冷やしトマト
ヨーグルト

父のトイレ待ちをしていたら遅くなり、8時半菜園へ。
待っている間、私はなんだかスイッチが入ってしまったようになり、
お風呂の掃除、リビング、玄関、階段のワックスがけをしてしまった。
ふーむ、午後はエネルギー切れでハイジンであろうか。

今日は息子が小学校時代の友達とエピソード3を見に行ってしまったので
(彼は2度目)父、母、私で菜園へ行く。
母と私は草抜き。
父は柿木の下にでもいてもらおうと思ったがそこも日が当たるので
9時過ぎ帰宅。
30分しかいなかったのに、汗だくだ。
シャワー(私->母の順)を浴びて
もう一回寝に行く。
エアコンをして11時半まで寝る。

お昼
冷やし中華

午後夫と森へ行く。
駐車場が混んでいるなあと思ったら虫取りの親子が多い。
今来て何かとれるんだろうか。
泣いている子がいる。
何かが怖いらしく早く帰ろうよといっている。
そうかもしれないな、と思う。
私は真っ暗闇の夜が得体が知れず(きっと)怖い。
そんなふうな訳のわからない怖さなんだろうか。

キノコまっさかり。
ハツタケの仲間が多い。
変形菌は、最初あまり見つからず。
私はすぐ飽きて、変な虫を棒で追い回したりしていた。
交尾している虫もいた。(それはほうっておく)
交尾している虫と同じ種類で単独でいる虫を見つけると
「お、モテナイ君。どうした?」と思ったりしていた。
だんだん変形菌が(夫によって)見つかり始めたが、
ほうとかふうんと思うくらい。
アミホコリの仲間、モジホコリの仲間、ウツボホコリ仲間など。
最後、ムラサキホコリの仲間で5固体くらい、1メートル以内で
同時に子実体になっているのを見つける。
何があったのかな。
夫大喜びである。

森は思ったより蒸し暑くなく、蚊もいなかったので快適だったが
私はやはり朝働きすぎたので、役立たずのヒトであった。

買い物をして帰宅。
晩御飯の支度をしていると、息子「楽しかったあ!」と帰宅。

晩御飯
イカ一夜干しを焼く
エダマメ玉子
ジャガイモと塩エンドウのクリームチーズ和え
インゲンとモヤシの和え物(塩味でさっぱり)
味噌汁(とうふ、三つ葉)

食後父のシャワーの世話、母と息子でしている。
息子がお世話になったので(お土産ももらってしまった)
今日一緒に映画に行ったSさんの所に電話。
(Sさんと私は、親同士でも仲良し)
長電話をする。

電話終わり下に行くと息子と夫(夫は標本の準備をしながら)
「アナキン坊やポッドレースにでるの巻」を見ていた。
明日の朝ごはんの支度
(チーズスコーンにするので粉類とバターをまぜておく)
とお弁当(母と私用)の支度をする。
お弁当の予定
梅ご飯
インゲン+ミニトマト(^^;
ピーマン、にんじん、茄子の揚げ漬け
玉子焼き



2005年07月17日(日)

朝ごはん
オニオングラタンスープ(炒めタマネギを作って冷凍しておいたのだ。)
ホットサンド
胡瓜、紫蘇、シーチキンの和え物
ヨーグルト

父の車椅子を押して涼しいうちに散歩。
息子の母校の小学校の向かい側の公園へいく。
ちょっとした丘と雑木林、野原、お花見ができる桜の森がある広い公園。
キノコが芝生に出ている。
なんだろうと思うが採集はしなかった。
父外に来ると気分がよさそうである。

下館にIさんの写真展を見に行く。
ここは日光に行くときなど町の横(のバイパス)を通過したことは
よくあるのだけれど町に行くのは初めて。
老眼鏡を持ってこなかったので地図が読めない。
(うちはカーナビなんてないのだ。)
駅前でさっそく迷子になる。
あちこち迷っている時、羽黒神社がたくさんあるなあと思ったら
ここのお殿様が勧進して7つも羽黒神社があるいということが
(家に帰って、説明の紙を読んで)わかる。
写真もよかったが、下館の町は歩いてみたら楽しそうだ。
いつか来ようよね、と夫と話す。

お昼は外食
お店の中に「下妻物語」のポスターが貼ってあった。
私はこの映画見てみたいのだが、夫と息子はあんまり反応しなかった。
こういうロリファッションって着てみたいなあ。
(ピンクハウスの服はちょっとだけ着たが、フリフリは着なかった。)
夫と息子、ヒヤヤカ。

石下町でお団子(春子屋さん)を買い、夕方帰宅。

晩御飯
豚ヒレのソテー
ジャガイモサラダ
エダマメ
トウモロコシ
冷やしトマト
モロヘイヤのオカカがけ

疲れたので歩きに行かず。



2005年07月16日(土)

朝ご飯
ホットサンド(チーズ、ハム)
メロン
ヨーグルト

今日も父は快調だ。
菜園に行く約束なので、
皆で張り切って(ついでにメロンもおいしくて)ご飯を食べる。

7時半菜園へ。
久しぶりに菜園に来た父、嬉しそうである。
またここに一緒に来られるようになって、私も嬉しい。
トウモロコシとエダマメはあと10日くらいで食べられるようになる、
婿殿と息子にたくさん食べてもらおうな、と父言う。

父は車椅子で監督。
母、息子、私は草抜き(雑草の復活する力のすばらしいこと!)。
小雨が降ってきたので急いで父を車にしまい、帰宅。
帰ったら雨が降っていない。
庭のアジサイの枝を切り、茗荷の繁りすぎているところを抜く。
括って次のゴミに出せるようにする。

シャワーをあびて出かける。
時間があったのでセールをのぞき、ROPEで手編みレースのボレロを買う。
(お金を払うときになり、セール除外品ということに気づく。)
タグをとってもらいノースリーブのワンピースの上にきて
ランチ(地区会の役員なので、欠席できず)に行く。
行けば行ったで、友達に会えて楽しく、中華はおいしくで、
来てよかったなーと思う。

二次会には行かず、息子の短パンとTシャツとスポーツサンダルを買い、
ヒレ肉(牛、豚)と鮭も買って大急ぎで帰宅。
(保冷バッグを持っていって正解だった。帰り暑くて。)

夕方息子父の散髪。
ずっと洗っていない頭(多分バッチイ)を刈っていた。
父と母、息子がいやな顔をしないので、大変よろこぶ。
何度もありがとうといっているのが聞こえる。
母と息子で父のシャワーの介添え。
父がさっぱりした後母もシャワーをあびる。(母今日2回目)
息子、父の部屋の掃除も(何も言わなかったのに)している。

息子は父のオムツ変えの介助も
(母が主にしているのだが、立たせたりささえたり)
車椅子にのせるのも降ろすのも、押すのも引くのも
喜んでしてくれる。
そこにいなくても呼べば、すっとんできてくれるのだ。
父の件でこんなに息子が役に立ってくれて本当に嬉しい。
期末の結果が悪くてもあんまり怒らないようにしよう(と、今は思う)。

晩御飯
ステーキ(夫、息子牛ヒレ。父母私は鮭)
冷やしトマト(もはや不動である。むいて薄く塩をし冷やすだけ・・)
エダマメ(これも堂々のレギュラー入りである。ゆでるだけ)
胡瓜+みそ(洗って。適当に切るだけ)
ほうれん草とプルンプアンの和え物
メロン(今朝おしかったのでもう1個も剥いて冷やしておいた)

夜歩きに行き帰ってくると、
夫と息子スターウォーズ(デススターを攻撃するやつ)
を見ている。

試験休みの息子は中学の友達とエピソード3を見てきたばかり。
小学校時代の友達とも行く約束をしている。
そんなにおもしろいかなー。

私もいっしょに見ている。
そしてレイア姫は何度見てもおばさんに見えると、
このおばさん(私)は思う。



2005年07月15日(金)

暑いのはいやだなあ、寒いほうがまだいいや、と常々思っているのだが
今日は気分のいい朝だった。
梅雨明けとは言われていないが、明るい空に夏の風が吹き渡っていく。
やっぱり夏もいいかも。
なんだかわくわくするなー。

夏の庭を見ながら、父母息子私で朝ご飯を食べる。
(夫はまだ寝ている。)
朝ご飯
梅ジャムをたくさん入れた蒸しパン
千切り胡瓜の和え物
ヨーグルト

息子朝の涼しいうちに父を車椅子で散歩に連れていく相談をしている。
小さいころよく遊んだ公園の方まで行ってみようかといっている。

7時過ぎ帰宅。
歩きに行き、10時半過ぎ(約束の通り)Iちゃんのところに
うちのじゃがいも、タマネギ、梅ジャム持っていく。
Iちゃん「すごいね。お店でだってこんないいもの売ってないよ。」
と言ってくれる。(普通のじゃがいもとタマネギだが、Iちゃんはいい人だ。)

結局あがりこんでお茶をご馳走になり、2時に帰宅。
夫起きていて、標本の分類をしていた。



2005年07月13日(水)

父退院。
午前中仕事をし、午後から迎えに行く。

エレベーターを降りると、主治医(1)殿にばったり会う。
退院する父(と付き添いの母)にゆっくり会ってくれていたらしい。
私とも話しをする。
デュロテップパッチ(貼る痛み止め)が効いているので
今は吐き気もひどい痛みもない。
最初からこれを使ってほしかったなあと思うが、そのことは言わない。
まずは飲み薬が基本らしい。
今までのお礼を言う。
まだお付き合いは続くのだけれど、これからは主治医(2)が窓口になる。
主治医(1)殿、週に一度はこちらの病院に来ますし、
こちらから(2)に定期的に様子をうかがうようにしますから、という。

ナースステーションに挨拶に行く。
デイルームで仲良くなった方達エレベーターまで送ってきてくれる。
ケアマネさんは車まで送ってくれて、車椅子を返しておいてくれた。

家に帰ると父、ああ自宅だ、という。
大変元気になっている。
オムツはしているのだが、歩くのが楽そうである。
モルヒネを飲んでいた時にいつもあった吐き気が全くないという。

リビングに(歩いてきて)新聞を読んでいる。
そのまま晩御飯までリビングにいる。
帰ってきた息子喜ぶ。

晩御飯
鯵塩焼き(父はめんたいこでおかゆ)
餅入り茶碗蒸
モロヘイヤのおひたし(茹でてきざむ。おかか)
エダマメ
じゃがいもキンピラ

父たくさん食べる。
母も私も息子も嬉しい。
夫に電話して教える。

ご飯の後、よかったねーなどと話しをしていると
後ろのお宅のOさん、メロンを持って父に会いに来てくれる。
(昨日会ったとき、明日退院ですと話しをしておいたのだ。)
Oさんはお母さんが入院されているので大変なのに
うちの父のことを喜んでくれた。

歩きに行こうと外に出ると月。
半月の少し手前の若い月だ。(今調べて7日ということがわかる。)
歩きながら北斗七星を見る。
なんていい夜だろうか。



2005年07月10日(日)

久しぶりにPCの電源を入れた。
先週分の日記、書けるかなぁ。

昨日のことだって思い出すのが大変なので
もし私が何かの容疑者になったとして、
「昨日のアリバイは?」なーんて聞かれたら
「えーっとなんだったっけ・・ わかりません・・」で
たちまち逮捕である。

ゆっくり起きる。

朝ごはん
トースト
クリームパン
冷やしトマト

9時母サクランボを持って病院へ。

カレーを煮込んでいると新しい洗濯機がくる。
古い洗濯機さん、ごくろうさま。
普段できない洗濯機置き場の奥を掃除。
新しい洗濯機使ってみる。
蒸し暑いなあと思いながら洗濯物を干していると母帰宅。

お昼
納豆ご飯
お茶
(いい加減なお昼。)
息子はカップめんなので、大喜びしている。

1時母と病院へ。
主治医(2)殿と退院の相談。
明日前立腺がんの注射をしてあさって退院ということになる。
父を車椅子にのせ外に散歩に行く。
帰ってきたら菜園に行って、エダマメやトウモロコシを見てね、
それからおいしいものをまたたくさん作るからねと話す。
敷地の中をゆっくり散歩し、タバコもすわせ帰宅。
退院は決まったが母と私はまだ不安がいっぱいである。

夫と買い物。
和菓子屋さんでナースステーションに届けるお菓子を買う。
一旦帰宅し、皆でおやつ(どら焼きなど)を食べ一休みしてから
森(2)へ。
昨夜大雨が降ったので、下草がぬれているかと思い、今日は
長靴ででかけた。
蚊がよってくるのでタオルでホッカムリもしてみた。
おもしろいので、夫に写真をとってもらればよかったな。

キノコはシロハツ(アオカビキノコと私は呼んでいる)多し。
変形菌は何も見つからず。
でも夕方の光が森に斜めに差し込み(蚊以外は)気分がいい。
この森も管理する人がいるので、ゴミがない、きれいな森である。
でもゴミムシはたくさんいる。
ゴミムシって黒くて楔形で金属でできた蛇腹のようで
かっこいいと私は思う。
動きもダンゴムシに比べると、シャープで小さな兵器のようだ。
でも名前がねー。
本人(虫)に不満はないのか?
かっこいいのに変えてもらいたいというような希望はないのかな。


晩御飯
カレー
エダマメ
冷やしトマト
浅漬け(はぐらうり、青紫蘇、茗荷)



2005年07月09日(土)

(7/10に書く)

朝ごはん
黒糖蒸しパン(レーズンたくさん)
ヨーグルト+梅ジャム
千切り胡瓜の中華和え

菜園へ様子を見に行く。
入院中の父に見せるため、
携帯電話でトウモロコシとエダマメの写真をとる。
少し雑草を抜いてきれいにしようと思っていると、
目の大きなきれいな女の人、こんにちはと来る。
うちの奥の区画の菜園を借りることになったそうで
これから何を植えたらいいでしょう?と聞かれる。
えーっと、何でしょうね。
私もよくわからないので父に聞いておきますと答える。

母と病院へ。
父、家に帰りたがっている。
もう吐き気は大丈夫だし、痛みもひどくはないと言う。
どうしたらよいのだろうか?
帰してもらって大丈夫なんだろうか?
主治医(2)殿と相談したいが会えず。
電気屋さんにより洗濯機のお金を払い帰宅。

お昼
不明(昨日のことなのになー)

夫と森へ。
キノコがたくさん出ている。
ドクツルタケの幼菌。
ちょっとおおきくなったもの。
ツバやツボという特徴がよくわかる。
夫写真を撮る。
かさの部分がなくなっているもの。
暗い森の中で、白骨が落ちているように見える。
ムラサキヤマドリタケ、ドクベニタケ、オニタケなど見る。
キノコの本体は土中にあって、人目に付かずひっそり生きている。
子孫を残すために、こんなものを作って、
カプセルにいれ、外の世界に送り出してくるのだ。
白いタマゴから濃い茶色の(やがて傘になる)部分がつやつやと
覗いている幼菌をしみじみ見ている。
(茶色なのでこれはドクツルタケではない。)

変形菌は、あまり見つからず。
クラカタホコリ、シロウツボホコリ。
ついでに買い物をして帰宅。

晩御飯
サーモンのソテー
エダマメ
冷やしトマト
スティックセニョール

なんだか疲れて寝てしまった。



2005年07月05日(火)

(7/10に書く)

父吐き気止まらず。
吐いてしまい、薬も飲めなくなる。

3時過ぎ主治医(1)殿、主治医(2)殿(ちかくの総合病院の医者)、
看護婦さん(この人は在宅看護ではなく、在宅診療の看護婦さんだ)、
ケアマネさんの4人見える。
モルヒネの副作用なのか、癌の転移なのか、
今の状態ではわからないという。
吐き気止めの座薬、いれてもらう。
痛み止めが飲めていないので、胸に貼る痛み止めに変わる。

状態がよろしくないので入院することになる。
主治医(1)殿の大学病院ではなく、近くの総合病院。
4人帰った後、病院でベッドを確保してもらう。
救急車で入院しても良いと言われるが、
気が引けて、息子にも手伝わせてうちの車で入院する。
これでもう大丈夫なんだろうか、と思った。

夜、主治医(1)殿より電話。
長く話す。
今の医療の問題点なんて、私にはどうでもよく
父の苦痛さえどうにかしてもらえればよいのだが
はいはいと話を聞いていた。
それから在宅看護でうちに来る看護婦さんのスキルの低さ
(点滴以外にも、クレーム時の対応がヘンなのである。
 全員と言うわけではないが、バカではないかと思う)
病院ごとの医療の質の違いなど、
主治医(1)殿が悪いわけでもないのだが
私もいいたいことを言った。
主治医殿、患者の家族がそういうことでストレスを感じること自体
大変申し訳ないことだというが。

(このあと父はよくなったので、今は怒っていません。
 でもまた怒るかもしれないです。)



2005年07月04日(月)

(7/10に書く)

父吐き気ひどくなる。
吐いてばかりいる。
母が在宅看護の看護婦さんに電話で相談。
薬は痛み止めの他は吐き気止めだけ飲ませて
様子をみるように言われたという。
在宅看護の看護婦さん、今まで点滴を2回やって2回とも液漏れさせている。
同じ失敗を2回もするなんて考えられない。
だからか、今日は吐き気止めの点滴にくるとはいわなかった。
来られても父はいやがっただろうけれど。

夕方帰宅し晩御飯の支度をする。
父におかゆと柔らかいつまみ菜と豆腐の味噌汁を出してみるが
薬(吐き気止め)と一緒にぜんぶ戻す。
8時の痛み止めだけはどうにかお腹におさまった。
どうしたんだろうか。
癌の転移なんだろうか。



2005年07月03日(日)

(7/10に書く)

菜園へ行く。
父も誘ったが疲れたので行けそうもないな、
エダマメとトウモロコシを良く見てくるように、という。
赤紫蘇を抜いて(収穫)していると母手伝いに来る。
赤紫蘇は梅干に使うのである。
根っこを切って菜園においてくる。
私は雑草を抜いたりもした。

お昼ごはん
不明

午後から森へ行く。
たくさんの変形菌を見つけたのだが、名前は忘れた。

父吐き気。
この日は吐くことはなかったのだが、ほとんど食べられず。
薬はどうにか飲めた。

晩御飯不明



2005年07月02日(土)

(7/10に書く)

父母夫で実家に行く。
(日帰り)
母が電話をしておいたので大勢の人が来てくれたようだ。
皆口に出しては言わないけれど、お別れに来てくれたのである。
5時半にうちを出て、2時過ぎ帰ってきた。
帰りの車の中で父嘔吐。
落ち着いてから夫が抱えて車から降ろす。
胃液のついたパジャマを洗濯する。
父楽しかったらしく、ベッドで今日撮ってもらった写真を見ている。
私も見る。
なつかしい人たちだ。
小さかった子供は大人になり、結婚したり、仕事をしたり。
オトナだった人達は、それぞれ年をとって、でも写真の中で笑っていた。

父が眠ったので夫と森(2)へ行く。
キノコがたくさん出ている。
アミタケの仲間。
どうしてこんなところにパンが落ちているんだろうというように
(色、形、大きさとも)見える。
変形菌は
キミミズホコリ、ツノホコリ、シロジクキモジホコリを見つける。
(もっとあったかも知れないがわからなくなった。)

晩御飯
不明


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