7時過ぎ帰宅。
おお、ドアが新しくなっている。
ドアだけでこんなに変わるんだなー
家の中はどうかなー。
がちゃ。
あちゃー、やっぱりごちゃごちゃ、掃除しなくちゃ・・

晩御飯（母作）
ソーセージを焼く
豆腐も焼く
ほうれん草お浸し
揚げとカリフラワーのさっと煮
大根の葉の茎のぬか漬け（刻んで生姜と合える）

食後息子は父と将棋。
私は歩きに行く。

温風ヒーターが壊れているので、
納戸から出してきた石油ストーブを使っている。
思いついて土曜日マシマロを買ってきてみた。
晩御飯の後でお茶を飲んでいる時
長い金串を持ってきてマシマロを焼いてみる。
息子「オレ、マシマロ焼くのはちょっとうるさいよ。」と言うが
やかんのそばでじわじわ焼いている、
えーい、じれったいやつ！　こうするんだい！！
私、いきなり火の真上にマシマロを持っていき、
「見ててよねー」と得意になって言っているうちマシマロ燃える。

今日も歩きに行ってマシマロを買ってきた。
息子今焼いて食べている。
上手に焼けるようになった。

朝ご飯

納豆ご飯
温泉玉子（息子以外）
りんご
トマト

洗濯を干しているとペンキ屋さん来る。
どうですか？と聞かれたので
大変きれいになって他所の家かと思いました、と答える。
足場がかかっていて塗れなかった所があったとのことで
作業にきてくれたのだ。
菜園のネギを持っていってもらおうと思ったが
1時間くらいで帰るとのことだったのでまた今度。

鹿児島の義母に米と味噌を送る。
両方とも父方の実家で作ったもので、
味噌は8月に遊びに行った時のお土産で
お米は先日のお見舞いでもらったものだ。
父と母、もっと差し上げられるものはないかといっている。
すきまにお茶碗を洗うスポンジをつめ、
さらにポケットティッシュをつめこむ。
見ていた父、満足する。

父母と菜園に行く。
小春日和のお手本のような天気。
小さな草を抜いたり落ち葉を掃いたりした。
帰り産直の野菜を買う。

昨日寝てしまったところから息子と「デイ・・・」を見る。
やっぱり変な映画だ。
説明がつかないところがありまくりである。
息子にそういうと、これは科学映画でも啓蒙映画でもなく
アクション映画なんだからと言われる。
まだ寝ていた夫に、いい加減な映画だと感想を言いに行く。
夫もねぼけながら同意する。
原作を読めばわかるのかも、でも、原作があるのかも不明である。

お昼
たらこスパゲティ
トマトヌードル（私の新作。母と私だけ食べる。他の人遠巻きに見ている。
　　　　　　　　おいしいのになー）

父も連れて夫の運転で携帯をとりに行く。
母ついでに実家のご近所用にお菓子も買う。
父の病気がここまで進む前は、
母が時々実家にもどり、風を入れ畳を拭いたりしていた。
皆で車で行って泊まってくることもあったのだが、
（昭和記念公園という素敵に楽しい公園が近いのである。）
今はほったらかしである。
庭はシルバー会（だったろうか？）の方が世話をしてくれているのだが
家の中はどうなっているのか考えると怖いようだ。

今日もシュークリーム買う。
家でシュークリームを食べてから父と母の携帯の設定をする。
らくらくフォンの3つの短縮登録に以下のように設定する。
１．お互いの携帯の番号
２．家の番号（私のほう）
３．私の携帯の番号
うまくいくかかけてみる。
「あ、かかった、かかった」
「出てみるからな。あー、もしもし。」
「もしもし、お父さん？」
「どうやって切るんだ？」
「じゃあ、こっちからかけてみるね」
「出て出て！」
「今日は楽しかったね」
夫、息子も父と母の番号を登録してかけてみたりする。
うまくいくたびみんなで大笑いする。

晩御飯
メダイ塩焼き
（蒸し物にしようと思ったのだが大きすぎて蒸し器に入らず。
　コンベック（オーブン）で焼く。）
サンマ酢〆
もやし＋小松菜＋揚げの和え物
（昨日もやしがしゃくしゃくしていておいしいと
　ほめられたので今日は小松菜で作る。）
味噌汁（豆腐、わかめ、ねぎ）

父と息子将棋。
私が歩きに行って帰ってきたら夫と息子が将棋をしていた。
初めて息子が勝った。
明日のお弁当の支度をしながらそれを見ている。

明日のお弁当（予定）
ささみとカシューナッツの炒めもの（ご飯にのせる）
小松菜とエリンギの炒めもの
肉団子（生協のできあいもの）
ブロッコリ
煮りんご

父止まっていた血尿が復活してしまった。
まあ癌なのだからこんなものだ、といっている。
でも今日も楽しかったなあと母に言っているのが聞こえてきて
せつなくなる。
よかったね、お父さんとも思う。

昨日寝たのが遅いので眠い。
息子が学校なので5時半起きる。

朝ご飯
ホットケーキ
りんご＋ヨーグルト
ホットココア
温泉玉子（息子はタベレナイ）

魚屋さんへ。
車で走り始めたら、ラジオがなんだかなつかしい曲をやっていた。
「カリフォルニア・ドリーム」だ。
アレンジがかわっていたので、最初はわからなかった。
全然紅葉しないトウカエデの街路樹をみながら、
思い出のいっぱいつまった曲を聴きつつ魚を買いに行く。

魚は大漁だった。

魚　　　　　　 ｜ 処理方法
--------------+-----------------------------
サンマ(21匹） ｜ 三枚おろし（塩＋ピチット）
エボダイ　　 ｜ 頭とお腹を出して塩＋ピチット
イシモチ　　 ｜ 開いてたて塩につけ、天日干し
メダイ　　　 ｜ 開いてたて塩につけ、天日干し
アイナメ　　 ｜ 開いてたて塩につけ、天日干し


サンマをおろしていると大工さんくる。
ついでにトイレもどうにかしようかということになっているのだ。
（2階のウォシュレットなんて12年も使っていて、時々お湯がでない）
便器から取り替えることにする（TOTOの掃除がしやすいタイプ）。
床材、壁紙の見本帳置いていってもらう。
月曜日にドアの取替えに来ます、と父にあいさつをして大工さん帰る。
サンマがおわりメダイにとりかかったころガス屋さん来る。
お風呂の暖房の件。
風呂釜の給湯器もついでに取り替えてもらうことにする。
このあいだ取り替えたように思っていたが、もう7年もたっているらしい。
お風呂＋暖房一体型の装置（なんというのだろうか？）にしてもらうことにする。
これでお風呂場で洗濯物が干せるようになる。
父のモモヒキ、その他ジイサマ肌着は、
乾燥機に入れられなかったが、これでもう安心だ。

お昼
カレーうどん
（昨夜夫と私は食べなかったがカレーだったのである。
　残りのカレーを出汁でのばし、そばつゆで味付けしたもの。
　うどんは乾麺。旨し）

午後から母の携帯の手続きに行く。
買い物。
母シュークリーム6個買う。
息子も帰宅し、皆でシュークリーム食べる。
父も1個全部食べた。
サンマを米酢につけてから夕方レンタルビデオ店へ。
「デイ　アフター　トゥモロゥ」のDVDと中島美嘉のCD借りる。

晩御飯
サンマ酢〆
鍋（サンマの出汁。豆腐、ミズナ、ネギ、大根）
もやし＋すき昆布＋揚げの和え物

食後父の散髪をし、その後で歩きに行く。
満月だ。
月明かりの影を見ながら歩く。
小学校の校庭が銀色に光って湖のようだ。

9時過ぎからDVD「デイ・・・」見る。
「地球の温度は太陽に・・」のせりふあたりから、
「これっていい加減で、つまらないんじゃ？」と思い始め
そうしたら眠さがどんどん加速していき、
グーテンベルクの聖書のあたりで意識不明となる。
お風呂にもはいらず、そのまま寝る。

10時過ぎ帰宅。
3週間ぶりに足場とシートがとれていた。
今日はずすと、聞いてはいたけど、
なんか、家がジャジャジャジャーンと言っているようである。
夜でよくわからないけれど、きれいになったみたいだ。

職場で、食事に行く時間がなく、
おせんべいとお茶しかお腹に入っていない。
ゆでたブロッコリとカリフラワーがあったので
塩とこしょうで食べる。

夫今夜もPCのメンテナンス。
RedHatが有償になってしまったので、
Fedoraという無償版のLinuxをリビングのPCにインストールしている。
クインはどうするか聞かれたので同じようにしたいと言う。
ウイルスチェックは昔導入したものがそのままになっていたので、
クインもリビングのPCもBiglobeのセキュリティサービスに登録した。
あとヤバイのは、母のノートだけになった。

（PCが使えるようになったので、25日に書く。）

朝ご飯は何を食べたんだったかなあ。
忘れました。

父、母、私で菜園に行く。
大きな仕事はないが、
手をいれていないと菜園は荒れた感じになってしまうのだ。
通路の草を抜いてきれいにする。
私は小さな笹を掘って抜く。
（油断しているとどんどん進出してくるのだ。）
父、血尿が（目で見える範囲では）止まっているが
歩いてくるにはちと不安ということで、
週末、足（私が運転）のあるときしか菜園に来られない。
菜園に来ると、嬉しそうにかかんでタマネギの苗を見たり、
草を抜いたりしている。
今日は竹のほうきも持っていったので、
最後は通路を掃いてさっぱりした。
「ああ、きれいになったなあ」と父、なんだかしみじみ言う。

菜園から帰りお茶の支度をする。
お昼前、父方の伯母、叔母、叔父、いとこがお見舞いに来る。
「ほらね、こんなに元気なんだから大騒ぎしなくていいんだよ。」
と言いたいが
「遠いところをわざわざありがとうございます。」とあいさつする。
お昼はおすしの出前をとる。
3時過ぎ親戚、帰る。
はあ、疲れた・・・

夫と息子PCのメンテナンス。
クイン（筐体が青いので、息子がこの名前をつけた）は
リビングのPCから、マザーボードとCPUをもらい、メモリも倍になった。
まだLinuxをインストールしなおしていないが、XPが動くので問題なしである。

晩御飯
何だったろう？
何も作りたくなかったけれど
外食は父がだめだし、出前が1日2回というのもよくないしで
確か鍋物だった。
（困ったときの鍋頼みである。）
えーっと
肉団子の鍋（豆腐、プルンプアン、ネギ、ミズナ）
餅入り茶碗蒸し
トマト＋カマンベールチーズ
菜飯
でしたね。

歩きに行かず、カタン。
惜しいところで、負ける。
息子が優勝。

朝5時頃目がさめる。
夫がいない。
また徹夜したんだと思いリビングに下りていく。
PCのCPUの変更をしているのだが、見えないディスクがあるらしい。
（これは新しいCPUになったPCで書いているが
　OSがW-2Kなので、特に変わったかんじはしない。
　2階のPCはまだ使えないし）

朝ご飯
蒸しケーキ（ホットケーキミックスで作る。レーズン入り）
りんご
トマト
ホットココア

父母と菜園に行く。
たまねぎ、元気に育っていた。
ソラマメの芽がでている。
父嬉しそうにしている。
外に来ると気分がいいという。
今日は暖かいし、菜園の様子もうまくいっているし。
私は、来年枝豆に使う場所を耕して、枯れたトウモロコシの茎を
すきこんできれいにした。

帰りに父も連れて産直の野菜を買いに行く。
大根、ブロッコリ、カリフラワー、ミズナ、胡瓜、サトイモ。
野菜が安くなった。
よかった、よかった。

お昼
塩昆布でお茶漬け
息子、インスタントラーメン
（↑手抜き）

母が父の連絡用に携帯を買うというので夫、私がついていく。
息子も画材を見たいと言うので連れて行く。
DoCoMoの「らくらくフォン」というのに決めたが
母はパスポートも免許証ももっていないので住民票がいるらしく
手続きはできなかった。
でもDoCoMo、安くなったなー。
FOMAの端末もこんな値段で買えるんだと思った。
（母はFOMAではない端末にするんだけど。）
私はボーダフォンで、DoCoMoは高いとずっと思っていのだ。

晩御飯
ヒレステーキ
かき揚げ（塩豆＋ちくわ、にんじん＋たまねぎ、春菊）
湯豆腐（春菊、ねぎも入れる）
トマトとブロッコリのサラダ
きぬかつぎ
菜飯

食後、息子は父と将棋。
2回続けて買って夫と対戦中。
私はリビングのPCがあいている間に大急ぎでメールと日記。

夫と朝から外出。
楽しい話しが聞けてよかった。
友達に会えたことも嬉しかった。
笑っているうちに夕方になる。

夕方、秋葉原に行く夫と別れ一足先に肉とイカを買って帰宅。

晩御飯
イカを湯引きにする。（わかめを添える）
餅入り茶碗蒸し（柚子）
ブロッコリとトマトのサラダ（毎日食べているかんじ）

支度をして夫を待っている。
まだかなと思い外に出てみると、夫、山茶花の垣根を曲がってくるところだった。

食後歩きに行く。
歩き始めたら雨。
どうしよう。
でももっと降ったら折り返しのスーパーで電話すればいいや。
ところが、通り雨だったらしく、帰りはきれいな半月を見ながら歩けた。

リビングのPCのCPU、メモリ、マザーボードを新しくして
（やっぱり64bitにするらしい）
余ったCPUその他を2階のPCに移動する、ということになり
夫作業をしている。（それで秋葉原。）
２階のPC（「クイン」という名前がある）はそれで
キーボードが使えるようになる予定。

7時過ぎ家に着く。

晩御飯
豚肉竜田揚げ
てんぷら（サツマイモ、にんじん＋にんじんの葉＋キク）
じゃがいもから揚げ
小松菜のおひたし
豆腐（温めてネギのみじん切りたっぷり）
味噌汁（豆腐、白菜）

父の具合のことが父方の実家の連絡網
（のようなものがあるらしい。
　皆暇な御老人方なのでしょっちゅう電話しているのだ。）
で知れわたり、一番ウルサイ叔母が一大事とばかりに
「23日に行くからね。」と一方的に連絡してきたらしいのである。
父は血尿が出ているだけであとは普通に暮らしているし、
何よりうちは今職人さんが入っていて、
お客なんてとんでもない状況なのに。
そういっても「もう決めたから」と言って電話は切れたそうである。
父が「来ることはない」と電話をするといっているが
母はそんなことしたら後が大変と言っている。
（私だったら電話してもらうけどなあ。と思って聞いている。）
父も「来てもらってもなあ」と困惑している。
でもわざわざ来てもらうのだからねぇ。はぁ。
お食事、どうしようかしらねぇ。はぁ。
店屋物でいいかしらねぇ。はぁ。
と母は言っている。

寒気がするので歩きに行かない。
通勤もずっと車だし（職人さんが使うのでカーポートをおけておくため）
体が重いみたいだ。
明日久しぶりに体重を量ってみようっと。

6時半帰宅。

晩御飯（母作）
豚ヒレ肉のソテー（塩コショウ味。息子が焼く）
サツマイモ（父の菜園の）、春菊（お店の）、カボチャ（同じく）のてんぷら
ほうれん草のおひたし
厚揚げと白菜の味噌汁（息子に味付けさせる）

息子「じいやん、肉柔らかいよ」
母「お父さん、春菊食べると鉄分アップよ（貧血によいと言いたい）」
血尿くらい出ていても楽勝だぜ、というふるまいをしておけば
癌をやり過ごすことができる、というのならいいのにな。

食後息子と父将棋。
私が食器を運んでいる間に息子が「オオテ」と言っているのが聞こえた。
ちょろっと覗く。はあ、ツミだ。
息子「じいやんはナカビシャに弱いな。ナカビシャの研究した方がいいよ」と
なんだか指導をしているようだ。
こんな風に書くと息子がすごいようだけど、全然そんなことはなく
学校で友達と指しても負けたり、（たまに）勝ったりみたいだ。
今日の学校での対局はだらだら将棋となり、
ギャラリーがうるさく引き分けになったそうだ。
お弁当箱を出すように言うと
「えーっと、オレのかわりに学校でレポート書いている。」という。
不思議なのは、煮りんごを入れた容器だけは持ち帰ってきたことだ。
いったいどうなっているのだろう。
あと箸箱がまだ３つくらい行方不明になっている。
洗ってきれいにしてやりたいものだ。

湯たんぽを３つ（父、息子、私）用意する。
冬の仕事というかんじ。

夜歩きに行く。
空気が冷えてきたので音が良く聞こえる。
飛行機の明かりが空を横切っていき、
小さな爆音がその跡を追いかけていった。　　

今日は雨だ。
父の菜園に移植したタマネギの様子を見に行こうと思っていたがやめる。

朝ご飯
じゃがいもパンケーキ（父の菜園のじゃがいも。もうあまり残っていない）
梨
ヨーグルト

夫とお風呂のエアコン（正確には暖房機）のことででかける。
なんとかヒーローショウとかいうのをやっているらしく、
バルタン星人の鋏がちょっと見えた。
夫「しまったあ、デジカメを忘れたぜ。残念」という。
（息子とウルトラマンなんて見たこともないくせに、こんなことを言うのだ。）

帰りに今川焼きとラーメンその他を買う。
カレーパン（揚げたものではなく、フランスパン生地の中がカレー）を
車の中で食べる。

お昼
夫と息子ラーメン
（ラーメンてつやとかいう変な名前。二人で喜んで食べている。）
トマトのリゾット（最近こればっかり）
食べ終わってから今川焼きを食べる。
今日はクリームにしたが、小豆餡に比べクリームは餡が少ない（皮の部分多し）
のような気がする。

昼寝。
本当はやらないといけないことがあるのだが、眠いので寝てしまった。
4時半過ぎおきて晩御飯の支度をする。
母と鮭のフライを作る。
身が厚いので、出刃包丁で厚みを半分にする。
こうしないと中までちゃんと火がとおるか心配なのである。
塩コショウと小麦粉までが私、卵からパン粉が母の担当で
二人なのですぐ終わる。
バットにざっくりとパン粉をかぶった鮭がならんだ。
ご飯が炊けるまであと残り15分になったところで揚げ始める。

ご飯の支度をしていると息子降りてくる。
「じいやん、将棋やろうか？」（じいやんと呼んでいる。）
「おお、やろう、やろう。昼間お父さんに負けたんだって？
　お父さん強いからなあ。」
対局を夫が見ている。
（まだ息子は夫に勝ったことがない。）
２局目の途中で晩御飯になる。

晩御飯
鮭フライ（揚げたてを食べる。父母私は大根おろしで食べた。）
ほうれん草と揚げの和え物（ほうれん草がおいしくなってきた。嬉しい。）
きぬかつぎ（エビイモの小芋。塩で食べる。）
お麩と白菜の味噌汁
菜飯

皆揚げたての鮭フライをまず最初に食べるのに、
息子だけお味噌汁を飲んで「あー旨い」と言っている。
息子はお坊さんになるといいのかも、というような食べ物の好みなのだ。
そういえば将棋の最中にほうれん草の和え物を引き寄せて食べていたし。
こんなだから、まだ体重が40キロにならないのかな。
たんぱく質、たんぱく質といつも思うのだが。
（玉子は茶碗蒸しか食べられない。）
でも良く考えたら、食べられない野菜も多いのだった。
ごぼう、ピーマン、なす、がだめ。
きんぴらごぼうなんてすごくおいしいと思うのだが。
（お坊さんも無理かも・・）
夫はお酒を飲むようになると、味覚が変わり、
食べられるものも増えるから大丈夫というのだが。

父きぬかつぎを喜ぶ。
父が植えた赤目のおいもは今年ほとんどダメだった。
少し生き残ったものもあるのでもう少ししたら掘ってみようという。

将棋は息子が2勝した。
歩きに行き、そのあとカタン。
また夫が勝った。

今日も2階のPC、ダメな時があった。
（たまに使える。）
結局いろいろ交換することになりそうだ。
夫、ネットでマザーボード、CPU、メモリの値段を調べている。
背中がほくほくというかんじだ。
64bitにするかというので、やめてもらう。
そんなので、何をしようというのだろうか？
私はネットとメールができればいいんだ。

お弁当の支度をしてお風呂に入って寝ようっと。

息子治って学校に行く。
朝はさっぱりしたものがいいなあというので
梨とお茶漬け。

欠席すると申し訳ない集まりがあったので出かける。
はぁー、面倒だ、と思いながら家を出るが
しゃべったり、食べたりしているうちに楽しくなる。

夕方肉と生鮭とキムチだけ買って大急ぎで帰宅。

晩御飯
ヒレステーキ
カリフラワーとほうれん草のサラダ
冷やしトマト
ふろふき大根（母作。昆布の出汁でゆっくり煮たもの。柚子味噌で、旨し）
キムチ

食後、父の散髪をする。
寒くなってきたので、あまり短くしない。
父は血尿は続いているが、その他は落ち着いている。
今日の病院（大学病院の方）へは、私が行けなかったので
夫が行ってくれた。
放射線治療をどうするか、父も家族も決められないでいる。
でも、今日、ご飯がおいしく、楽しかった。
明日もあさってもそうだといいのに。

2階のPCのキーボードが動かない。
抜き差しをしてもだめなので、リビングのPCのキーボードと交換してみる。
でもだめだ・・

夫、息子、私で、
マザーボードがまずいんだな、CPUも新しいのにするかな。
じゃあついでにメモリ増設もする？
いつアキバに行こうか？
オレは、いつでもいいよ。（そうでしょうとも）
明日？
明日は、ほら、おふろのエアコンのことで出かけないとだからダメだってば。
とか言っていると、急にキーボードが言うことを聞くようになる。
ほうら、やっぱり、聞いてるんだ。

割れないガラスの値段の連絡が来る。
ふーむ、というような値段だったが、取り替えてもらうことにする。
横で聞いていた息子、お金は大丈夫か？、泥棒に入ってもらったほうが
安く済むのではないかと心配する。
（見くびられたもんだぜ。）
「黙っていたけど、うちって実は油田を持っているんだよ。
　このあいだ思い付きで原油の値段を高く言ったら、
　世界の経済が大変なことになっちゃって、失敗、失敗」と教える。
息子「はいはい」といってどこかに行ってしまった。

疲れて歩きにも行かず、早くに寝てしまった。
油田はいらないけれど、温泉には入りたい。
庭に温泉でもわかないかなー。

息子体調悪く学校休む。
腹痛と吐き気。
息子のお腹の調子が悪いなんて、大変に珍しいことだ。
仕事をしながら11時と２時に電話してみる。
病院へ連れて行くかなあ。
息子、大丈夫だというので、5時過ぎまで仕事をして帰宅。

晩御飯
お茶漬け（息子）
おでん
塩昆布でご飯
ほうれん草のおひたし。

夜歩きに行く。
そのあと一人で「ふたり」のDVD見る。
姉がいなくなり（見えなくなり）、妹が自分のやり方で世界をつかまえる話しだ。

尾道、いいところだなあ。
いつか行けるといいな。
いくつもきれいなシーンがあったが、
私が好きなのはお風呂のシーン（タイル張りのお風呂、なつかしい）と
墓地の階段を登っていく雨のシーンだ。
黄色い長靴をはいたみかちゃんがどたどたと登っていくのだ。

朝ごはん
梨（まず生協からきたのが食べごろになった。
　　皆大好きなのですぐなくなる。）
トマト
ピザトースト
りんごヨーグルト
ホットココア

放射線科のお医者さんに会いに行く。
夫も休んで行ってくれた。
私は運転しなくていいので、嬉しい。

朝早い病院のロビー。
おでこに「熱さまシート」をはった小さい子、
ぐったりしてお母さんにくっついている。
隣にその子のおじいちゃんとおばあちゃん。
空のベビーカーから毛布をとりだして、孫ちゃんにかけてやっている。
はやく熱がさがるといいねえ、と思いながらみている。

広い廊下、壁の絵、ごみごみ感のない病院だ。
放射線科は今まで行ったことがないエリアにあった。
おじちゃん先生だ。
（泌尿器科の主治医殿は30代。）
CTとMRIのフィルムを見せて、
放射線の治療で、できること、できないこと、副作用、その他を伺う。
治療した部位がどうなるのか、
副作用が予測できるのか（個人差があり正確にはできない）も聞く。
治療は4週間から７週間かかり、始めたら後戻りはできないこと。
（できなくはないが、治療の効果はなく、副作用だけ残る。）
血尿は確実に止めることができるが、
いつ再発するかは個人差があり、
短い方は1ヶ月でまた血尿が出てしまったこともあるそうだ。
照射の時間は1回5分程度だが、父の場合通院ではなく入院することになる。
「よく考えて、決まったらお返事ください。
　ご心配なことがあれば何度でも聞きにいらしてください。」
と言われる。
看護婦さんも感じの良い人だった。

父が早く家に帰りたがるのでどこにも寄らないで帰る。
大工さんとドアの話しをする。
うちの玄関は間口が広いので（ビンボーくさい家だけど）
新しいドアにするには壁にしなければならないところがあるらしい。
普通の壁にするのじゃつまらないので、タイル張りにすることになる。
タイルの見本をみる。
どうするかなあ、これにするかなあ。
なんだか大事になりめんどうだなあと思い始めるが、
大工さんにも悪いし黙っていた。
タイル屋さん（お隣のリフォーム工事に来ていた）来る。
タイル張りにする面積を測って、見積もりを出してもらう。
ベランダの腐っているところ（ほんとにボロ家だなあ）の修理についても
見てもらう。
前々から気になっていた、階段の踊り場、2階のトイレの窓のガラスを
シート入りのわれにくいものにとりかえてもらう話しをする。
ついでにカーポートにセンサーをつけて誰かきたら明かりがつくようにと、外のコンセントを追加（これは大工さんがサービスしてくれるらしい）。
今日は夫がいるので、大工さんもよかったみたいだ。

お金なんか使うためにあるんだからいいや。
どんどん使っちゃえー。
もともとあんまりないので、蓄えようという気にならないのである。

ついでにお風呂にエアコンをつけようかな、ということになる。
そうすればお風呂で最初の人が「さむさむ」ということはなくなるし、
乾燥機に入れられない衣類の乾燥もできるしな。
これはガス屋さんと相談なので今度の日曜日ということになる。
どんどん大掛かりになっていく。
普通の人は、リフォームっていったら前々からショールームやカタログやら
でいろいろ計画をたてるんだろうか。
その場で決める我が家って本当にいい加減だ。

病院で疲れ、お昼食べる気にならず。
近くの手作りパン屋さんのフレンチトースト食べる。
（温めたほうがおいしかったのかもだけど、冷たいまま）
ちょっと食べたら、お腹がすいていたんだ、ということがわかり
息子が大好きなカップ焼きそばも食べてみる。

昼寝をする。
大工さんが作業をする音を聞きながら夕方まで寝る。
起きたらまだお腹いっぱいというかんじ（カップ焼きそば？）。

晩御飯は鍋ものにする。
サバフグ
ミズナ
プルンプアン
しめじ
ネギ
薄いお餅
母が作ったおでんも食べる。

夜雨のため歩きに行かず。
息子塾のため遅くに帰宅。

母と主治医殿に会いに行く。
午後から仕事に行き、10時過ぎ帰宅。
お弁当箱A君、B君、お箸箱その1その2、無事帰還。
洗われて、拭かれ、刺し子の布巾に伏せてあった。
メデタシ。

この間冷凍しておいた鯵のフライで晩御飯だったらしい。
父、息子喜んで食べたそうだ。
作っているときは、魚が多すぎていやになり
「日暮れて道遠し」（午前中だったけど）とはこのことだねぇ、
と思いながら作ったのだが、作っておいてよかったなー。

明日父の件で病院に行ってから出勤予定なので
今日は帰宅が遅くなることを見越して車でいく。
そうしたら、やっぱり遅くなってしまい、
ふと見るとTSちゃんがまだ仕事場に居残って
こっちに向かって手など振っている。
TSちゃんは私のお笑い友達で、
気が向くと「オイラってば・・なんですぜ」というような言葉を
使ってみたりする仲間である。
（たまに。たまに、ね。）

どうにか帰れることになり、TSちゃんを途中まで送っていく。
「笑の大学」見てきたそうである。
「ほー、ほー」と話しを聞く。（フクロウ？）

帰宅すると母がしてくれたのだろう、夫が遅い晩御飯を食べていた。
ヒレステーキ（こんなに遅くと思うが・・）
胡瓜ぬか漬け
すき昆布と揚げの煮物
小松菜（ほうれん草かも）のおひたし
アサリの味噌汁

私は職場でお菓子とカップ麺を食べてきたので
すき昆布の煮物だけ食べた。

昨日から外装屋さんが作業をしているらしいが
帰宅が夜だから、どこがどうなったんだかさっぱりわからぬ。
ついでにドアもかっこいいやつ（ガラスが入っているような）に
取り替えようかと母と夫で相談したらしく
ドアのカタログを見せられる。
ドアって高いんだ、ということを初めて知った。
ドアを変えるくらいなら、スキーに２-３回行けそうだが
今年も父のことがあるので家でお年取りだなあ。
じゃあドアを取り替えるかな。

寝ようかなと思って2階にくると
息子の部屋のドアに紙が押しピンでとめてある。
下手な字で「弁当箱、わすれました。すまそ。（あやまっている人の絵）」
と書いてあった。
返事を書く。
「明日はB君にいってもらいます。ご安心を。」
オベントA君が洗いに出されていなかったので、
すでにオベントB君をスタンバらせておいたのである。
お箸箱はすでに何組学校に居残っていることだろうか。
彼らは、連日の居残り勉強で、
きっとすごく頭が良くなっているに違いない。

7時過ぎ帰宅。
Y子おばちゃんから、ラ・フランスが届いている。
玄関に箱があり、嬉しくなる。
がまだ食べごろになっていない。
今日、生協からきたラ・フランスもまだできていない。
しかし、こんなにたくさんある。
ふっふっふ、楽しみだなあー。

息子に今日学校はどうだったか聞く。
今日は美術があった由。
戦闘機（戦車とともに大好きな題材）の絵、先生が誉めてくださったそうだ。
よかったねー。

晩御飯（母作）
サンマ塩焼き
豆腐あんかけ
小松菜おひたし
胡瓜ぬか漬け
デザートは柿（お向かいのHさんが届けてくれたもの。
　　　　　　　昔の甘柿だ。ゴマ入りである。）


息子に父の病状を話しておいたので、
ちょっと時間ができると父の相手（主に将棋）をしている。
二人ともヘボイのだが、楽しそうにさしているのを見ると
私も夫も母も嬉しい。
今夜も父が負けていた。
父は昼間PCで将棋の練習をしているのだが、PCと人（息子）では
指し方が違うらしい。
（息子がいかに下手だとしても、そういうものらしい。）

歩きに行く。
まだまだ街路樹が青い。
夜なのに小学校のサルビアがそこだけ赤く咲いていた。

日記を公開してみることにした。
昨日遅くまでいろんな人の日記を読ませてもらった。
真摯な苦しみ方ってあるんだ　と思った。
　

朝ご飯
チーズトースト（息子、父）
トマトとキャベツのリゾット（母、私）
パイナップルヨーグルト
トマト

車で父の菜園に行く。
今日はタマネギを移植し、サツマイモを掘るのである。
作業が多いので久しぶりで息子もいく事になった。
父と母、嬉しそうである。
作業をしているうちに暑くなり上着を脱ぐ。
息子、父に習いタマネギを移植する。
父の菜園のタマネギが小さいのは苗を密集させて植えるからだそうだ。
父は自分が起こした苗が余っても捨てるにしのびず、
どうにか植えようとするのでこんなふうになるのである。
「ラピュタ」（天空の城？）という名前のタマネギ、
種の袋には大玉と書いてあるが
今回もきっとピンポン玉のタマネギができるんだろうな。
サツマイモは上出来であった。
きっとサツマイモがうまくできない人なんていないんだろう。
それは飢饉のお助け食料だったことからも明白である。
帰ってきてご近所さんが外に出ていたので、
母「やっほー。農作業してきたのよー！」などと手を振る。
父が皆さんに差し上げろというので、サツマイモを配る。

お昼は中華屋さんから出前をとる。
3時過ぎまで昼寝をする。

晩御飯
ソーセージを焼く
サンマ酢〆
大根の抜き菜をゆでて切りゴマあえ
サツマイモから揚げ
うしお汁（鯵の中骨の出汁。白菜と豆腐。塩味）

夜歩きに行かず、「カリブの海賊」をもう一度見る。
（息子のリクエスト）
この鍛冶屋のターナーさんは「指輪物語」のレゴラス役の俳優さんが演じている。
ジャック・スパロウ役のジョニー・ディップは「プラトーン」に
通信兵の役で出ていたらしいが、全然覚えていない。
このメイクでは素顔を想像するのが難しい。
リビングのPCの私の壁紙を「ジャック・スパロウごちゃまぜ」
というかんじのに替える。

夫は2回目は見ずに本をもってベッドに行ってしまった。

明日のお弁当の支度もしたし、お風呂に入って寝るかなー。

朝ご飯
蒸しパン（小豆の甘納豆、黒砂糖を入れる）
パイナップルヨーグルト
胡瓜とシーチキンの和え物
ホットココア

息子学校へ
私は魚を買いに行く。
サンマ18匹
鯵12匹
メダイ2匹
サバフグ8匹
エボダイ４匹
サンマ、12匹は酢〆用にしあとは頭とお腹をとり塩をしてピチットシート。
サンマの中骨と腹骨で出汁をとる。
メダイも頭とお腹をとり塩->ピチットシート。
サバフグはすでに皮、頭、内臓がないぞーなので
（うう、つまんないしゃれだ）ちょっと開いて、塩->ピチットシート。
鯵は7匹は三枚おろしにしアジフライ用に衣をつけて冷凍。
残りの鯵とエボダイは、
頭とお腹を取った後開いてたて塩につけ天日干しにした。
（本日のたて塩：4カップの水に大さじ3の塩。しょっぱいかも）
というようなことをやっていたらお昼になってしまった。
さすがにたくさんありすぎで、だんだんいやになる。
母も加勢する。

お昼
たらこスパゲティ
春巻き（冷凍しておいたものを揚げる。）
へんな組み合わせ。

夫と森に行く。
変形菌は子実体になろうかというものを夫が見つける。
まだ同定できない。
（ルーペで見ると白くて小さい。オバQの手と目鼻がないかんじ）
キノコはエリマキツチグリを4箇所で見つける。
こんな形だれが考えたんだろう。
星型のエリマキ。
エリマキだって。
この名前をつけてくれた人もきっといい人だ。
もしどこかで会うことがあったら（あの世？）
両手で握手して「良い名前をつけてくれてありがとう」といいたい。
森近くの農家で野菜を買ったりしてのんびりしてから
レンタルビデオ屋に行く。
ビデオ屋の近くでOさんに会う。
立ち話が長くなってしまい（娘さん受験のことなど。）、
息子からどうしたのかと電話がかかってきて、
やっと「ではさようなら」となる。
今日借りたDVD：「パイレーツ　オブ　カリビアン」
　　　　　　　　「ふたり」

大急ぎで家に帰り晩御飯のしたく
サンマの酢〆（ネギとしょうがで食べる。ワカメを添える）
ジャガイモのきんぴら
小松菜とプルンプアンの和え物
味噌汁（サンマの出汁で豆腐、ミズナ。仕上がりにネギ）

後片付けの後歩きに行く。
その間、息子は父と将棋をした。
1勝1敗。
夫が見ていて、帰宅した私に解説してくれたがよくわからなかった。
私は、金がナナメに下がれるのか、銀が横にいけるのか、
よくわからないのである。

「パイレーツ　オブ　カリビアン」
テンポ良く、都合よく進んでいくストーリー。
おもしろかった。
私が出演していいなら、エリザベスより、鍛冶屋のターナーさんより、
ジャック・スパローの役をやりたい。
エリザベスは最初見たときから大好きになったけれど。
剣を振り回す真似などしてから寝に行く。

出向かなければならぬ用事があり金融機関へ。
たくさん字を書いた。
書きながら
「本当に字が下手だなあ、
　私がお習字を習っていたというと皆大笑いするわけだよなあ」と思う。
（ついでに絵も下手である。アニメの似顔絵コーナーに投書しようかな
　というと「わははー！小学校2年生って書けばちょうどいいんじゃないの」
　と言われる。）
午後までかかり今日も仕事に行かない。

遅いお昼ご飯
焼きお結び（味噌）
きんぴらごぼう（母作。こういうのは母にかなわぬ。美味し）
ヒラメの塩コショウ焼き（息子のお弁当のおかずの残り）
ほうじ茶

父落ち着いている。
血尿は出ているらしいがそういわれなければ
ちゃんと食べて、寝て、機嫌も良く、普通の人である。
（もともと機嫌が悪いことがほとんどない人なのである）

帰宅した息子、明日中間テストの結果が返ってくるという。
だいたいどうなのかと聞くと、予想通り悪いらしい。
もうなれっこだが、一応説教をする。
「少年老い易く学成り難し」などとガミガミ言っていると父が来る。
孫の窮状を聞きつけ助けにきたというふうであるが、
なんと言ったものかわからないらしく、
「なんだ、帰ってたのか。どうれお茶でも飲むか」などど言っている。
甘栗をむいてお茶を飲む。
私も息子にも甘栗を剥いてやり、「お、うまくむけた。これはどうかな？」
とか言いながらなので説教の迫力半減である。

息子は家で普段は1秒も勉強しないし、
鉛筆を持っているのは絵を描く時だけという
バカモノなので成績は当然×である。
しかものんき者であり
学校が総合レジャーランドのようなところなので
ますますバカになるばかりだ。
学生の本分は？と聞いたら
「えんじょい、すくーるらいふ」と日本語英語で言っていた。
（英語もできぬ。）
それでは将来どうしたいのかと聞いたら、
ずっと今の学校にいたいと言う。
（これはとっさに英作文ができなかったらしく日本語で言っていた。）
う、それって落第するということなのかな。
付属校ではないからなあ。
（できれば学校に住みついていたいらしいのである。）
しかも部活をもう一つ増やしたいそうである。
はいはい、なんでもやって下さいねぇ。

晩御飯
サンマ塩焼き
餅入り茶碗蒸し
トマトとブロッコリーのサラダ
きんぴらごぼう
味噌汁（豆腐、ミズナ、出来上がりにネギみじん切りをちらす）

後片付けをしながらお弁当箱を出すように言うと、息子
「やべー、ベントバコ学校に置いてきた。ヤツは居残り勉強だね。」
と言う。
はあ〜。
これももうなれたけど、やっぱりちょっとヤだ。

居残り勉強といえば昨日息子は家庭科の課題が終わらずちょっと帰宅が遅かった。
家庭科で何やっているの？と聞くと
「オサイホウだよ」と言う。
バカ息子とその友達が詰襟の制服を着て、
針でちくちく何か縫っていると思うと笑える。

お隣で使っていた足場が今日うちにきた。
Bちゃん（お隣の奥さんだが、うちでは皆Bちゃんと呼んでいる）、
「足場やさん、右から左とはこのとこだねー。」という。
月曜日から塗装の職人さんが仕事にくる。
業者さんも行ってくれたが、工事が始まるので、
夜私も後ろのお宅に挨拶に行く。
ちょっとのはずがだったのだが
家のボロさ（うちなんか屋根もヤバイ）を話しているうち盛り上がって
遅くなってしまった。

父の血尿が止まらないため、仕事を休んで病院へ。
いつもの（近所の）総合病院ではなく、主治医殿の本拠地の大学病院へ行く。
朝、目に光が入る時間に車を運転していく。
ずっと影の中をいけると楽なのになあ。
救急から連絡を入れてもらったが落ち着いているため一般の外来扱いであった。

主治医殿「やあやあ、出血してしまいましたか」
父、主治医殿の顔を見て安心したらしい。
内視鏡をいれてみてもらう。
癌が膀胱内に出てきてしまっている写真を見る。
「まぎれもなくこれが癌の写真です。」というような、写真である。
飲み薬の止血剤でのコントロールには限界があるとのことで
放射線を薦められる。
急を要する事態にはなっていないため、来週お返事することにし
1時過ぎ帰宅する。

お昼（息子のお弁当と同じ内容）
春巻き（冷凍しておいたものを朝揚げた）
肉団子（生協の既製品）
インゲン塩茹で
ミニトマト
煮りんご

電話で済ませられる用事を済ませ、夕方チャリで買い物に行く。
薄暮というのだろうか。
平日のこんな時間に外にいることなんてないものだから
知らない場所に迷い込んだような気になる。
終わりかけた夕焼けの光で影絵の中を走っているようであった。

晩御飯
豆腐ハンバーグ（あんまりやる気がしない。自家製ハンバーグのタネを使う）
茹でキャベツと胡瓜の和え物
エリンギとザーサイの炒め物
きぬかつぎ
味噌汁（麩、ミズナ）
父が普通に食べられるのでよかった。

夜歩きに行かずアイロンかけをする。
白いシャツの縫い目、折り目がまっすぐになっていくのを見ると
大丈夫というような気がしてくる。
夫のシャツ５枚、息子のシャツ３枚にアイロンをかける。

ゆっくり起きる。

朝ご飯
トマトのリゾット
りんごヨーグルト

息子午前中は小学校時代の友達に誘われて近くの公園で外遊び。
午後「アキバに行ってくるぜ〜♪」であった。

お腹がすかないのでお昼食べず。
いいお天気なのに我ながらどうしたことか。
午後仕事。

晩御飯
和風ハンバーグ（ニラ、ネギ、しょうがなど）
枝豆（黒大豆の枝豆）
トマトとスティックセニョールのサラダ
タコの刺身（ワカメを添える）
（夫はハンバーグは女子供の食べ物と思うのか食べない）
味噌汁（豆腐、もやし、ミズナ）

父血尿である。
おしっこが出ているので様子見している。
詰まったら即救急車なのだが、
食べられるし、眠れているので今日はこのまま。