徳洲会病院建設中止の説明会に参加した。
兜谷集会所での2時間。

今まで、議会質問に取り上げたり、住民の方と一緒に市役所に要望に行ったりと関わってきた問題。
私の思いは、計画段階から町や市がもっと関わるべきとの思い。住民の代表といわれる対策協議会と徳洲会との協議に、本来市の担当も加わるべきとの思い。そして、対策協議会自体をもっと開かれたものにすべきとの思い。

つまるところ、京都府南部、ひいては奈良県北部の医療体系に関わる問題であり、公立山城病院を構成する市として、もっと積極的に関るべきと指摘してきた。
ここに来て、突然の中止はびっくり。

徳洲会側の説明によると、そもそもこの計画の始まりは、前々精華町長からの要請が発端だった。その上で、京都府に200床のベット数を要望し、口約束ではあったけれど取り付けていたと。

それがこの2月、突然京都府から１００床配分は無理と連絡があったというもの。採算が見込めないための決断とのこと。
土地の買戻しについてUＲ（都市再生機構）と協議中だとか。

説明を受け、質問。
救急医療、心臓外科を待ち望んでいたのに残念との意見や、高さが高く納得できていなかったので、中止は歓迎との意見などが出された。

私は、今回のことで、協議に費やした多くの関係者の苦労を、今後のこの地をどうしたいか、自分たちのまちづくりを考えるきっかけとしたい、そのためにまずは、UＲ協議はいつまでに終了するのかを問いかけた。今までにUＲ協議は2度ほどしている、最長期限は23年6月ということだった。

さあ、6月議会が始まります。

木津川市のＨＰで日程も公開されるようになった。木津町時代にはなかったこと。木津町のとき、私が自分のＨＰに日程をアップしていたら、議運で確定してからだしてくださいとの注文がついたっけ。それ以来、あくまでも予定ですと強調することにしていた。傍聴に来てもらおうと思うなら、日程を早めにお伝えするのは当然のこと。

第5回口頭弁論の報告です。
提訴から１０ヶ月となりました。裁判所の原告席に座るのも慣れた？とんでもないです。

傍聴席に２人の方が来てくれました。心強いです。
被告席は弁護士が２人。

まず、私が
５月１６日に被告（市長側弁護士）が提出した文書について、ま違いを指摘し、さらなる回答を求めました。
その上で、すでに頒布されている会報は、支出の対象として適切かと問いました。会報には、個人の活動と不可分一体の部分があるが、精査し使途として不適切な場合は返還を命ずると被告が説明しているので、具体例とし例えばイレブンの会の会報はどうなのかと問いました。
（会の広報は政務調査費の支出の対象だが、議員個人名による広報は支出の対象外との申し合わせにより）

裁判官は、「被告はそのあたりどうなのですか」と言われましたが、被告は「すでに書類で提出しているので、これ以上釈明はしない」と言い切りました。

その上で、裁判長が「支出報告書も提出されているので、原告はそのあたりも含め反論してください」と述べられました。

次回は、７月１７日１０：００。 祇園祭りの日です。

次回あたりで終結することになりそうです。

不燃物の中間処理施設に見学に行った。
担当職員がその後の処理状況を確認するのに、同行して。
一般質問に取り上げている不燃物などの処理に関わって、施設の現状が見たかったから。

トラックで運ばれてきた容器プラスティクごみをベルトコンベアーに載せて、5人の方が作業されているところ。汚れたもの、不適切なもの、危険なものなどを取り除く作業中。社長さんの話によると、昨年と比較して汚れたものがずいぶん少なくなり作業がしやすくなったとか。

分別徹底のために、作業開始前にはこの張り紙を読み上げながら、作業内容を確認されている。徹底した分別体制を確認することができた。Ｄランク引き取り拒否の教訓が活かされているのが確認できた。それにしても大変な作業であることを実感し、この収集形態を続ける限り、ごみを出す市民のさらんなる協力が必要だと実感した。

山積みのペットボトル。右側は南山城村から出されたペットボトル。徹底ぶりが一目瞭然。引き取り単価も高いらしい。

息子とその友人たち４人ででかけた、夜回り先生講演会。ＴＶで取り上げられ、書籍も数多く出されている先生。私は一度もＴＶ放映も見たことがなければ、本も読んだことがなかった。むしろマスコミによって作り上げられた虚像ではないかと疑っていたくらいであった。
息子が、事前申し込みをし、４人まで参加可能という招待葉書が送られていた。

話の中で、「私はマスコミを信用していません。取材をしても、一部だけ取り上げられるその手法には、一定の作り手の狙いや意思のもと編集されるから。私はマスコミを利用しよう、力を借りようと思ったのです。」
と。「なぜなら、夜眠らない子どもたちに寄り添っていたけれど、それ以上に夜眠れない子どもたちがいることに気づいたから」というよう話をきき、私の疑いは晴れていった。

さて、私たちは何をするか。何ができるか。そんな問いかけを与えてもくれた講演会。夕飯は友人も交えて、大いに盛り上がった。若者の熱い思いをさてこれらかどうしていくか、、楽しみ。（サインをお願いする息子）

幾度か議会質問していた多重債務問題の相談会が実現した。

消費者金融への連鎖的借金問題。簡単に借りられ、利息をとられすぎている、元金が減らないなど。ここ数年の間に、社会問題となり、自治体の取り組みにも違いがでてきた。奄美大島市での相談は、全庁的体制をとられている上に、長年にわたり担当されている方が非常に親身になられての相談体制のよう。ＴＶでも取り上げられ、多くの人が救われているようだ。
さて、木津川市。２１年度までには相談窓口を設置したいとこの３月議会での答弁。今回京都府からの要請もあり、はじめる。
宇治市へ相談に行かれた方もいたそうな、、どこに相談していいかわからなくてと言う方も。最悪の事態になる前に、まずは、相談してほしい。

以下市ＨＰより

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時間　 午後４時〜７時
相談日　5月30日、6月13日、27日、7月11日、25日、8月8日、22日

木津未来会議