HARUKI’s angry diary
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2014年12月30日(火) |
年越しコンサートに行く件(笑) |
HARUKIは音楽は嫌いではないが、コンサートに行くほど好きになったアーティストというのは少なくて、子供の頃はフォーリーブスのコンサートには行ったけど(爆)、それ以外は、若い頃KATSUMIのコンサートに何度か行った程度。 ちなみに、ユーミンはかなり好きではあるが、コンサートに行きたいと思ったことはなかった。
先月。 HARUKI「ユーミンってまだ苗場でコンサートやるらしい」 クマ「へーーー」 HARUKI「体力あるうちに一度くらいユーミンのコンサート行ってみようかなぁ」
一応ネットで調べると、もちろんチケットなどすべて売り切れ。
HARUKI「そういえば、さだってさぁ、コンサートやってるんだよね? コンサート行くようなファンってまだたくさんいるんだね」 クマ「うん。そりゃ、いるさ」 HARUKI「さだのコンサートっていつやってるの?」 クマ「普通にやってるよ。すげー回数やってるよ」 HARUKI「ふーん」
実は、クマはさだまさしが大々好きである。コンサートで話されるトークだけのCDを何枚も買うほど好きである。←さだの日めくりカレンダーも買っている HARUKIも若い頃、さだがグレープをやってた頃(笑)や深夜放送をやってた頃は、それなりに好きで、聞いていた。 車に乗ると自ずと聞かされるさだのトークもそれなり(←しつこい)に、楽しいとは思っている。
今度はネットでさだを調べてみた。すると日本中のあちらこちらでコンサートをやっており、 「広島○○ホール、立ち見8000なんぼ発売中」 みたいな情報がどっさり。
うーむ。
HARUKI「年越しのさだのコンサートが東京であるけど、行く?」 クマ「チケット取れないでしょ?」 HARUKI「一応ぴあの事前抽選、申し込んでみるよ」 クマ「よろしくお願いしま〜す!」←かなりうれしそう
さて、HARUKIはぴあカードを持ってる関係でゴールド会員っちゅーヤツになっている。 なんだか無駄に会費を払っているような気もするカードではあるが(笑)、事前抽選のときは二口分申し込める。 これまで志の輔らくご、職場のおばさんに頼まれて韓流アイドルのコンサートなどかなりの回数申し込んできたが、当たったためしがない、っていうか一度も当たったことがない。
HARUKI「多分、当たらないと思うけど」 クマ「ダメもとでいいよ」 HARUKI「へーーーい」
えれぇ高いチケット代もクマが払ってくれると言ってるし、すげー気楽に抽選に参加。
絶対当たるはずねーし(確信)。
数日後。 抽選の結果のメールを見て、HARUKI愕然。
うっそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、チケット当たってるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
HARUKI「今年の運、すべて使い切りました」 クマ「どしたの?」 HARUKI「さだの年越しライブ、チケット取れました」 クマ「うそっ!!!!!!!!!!」
このとき、エスパルス、残留争い真っ最中。
HARUKI「ここで運使っちゃったら、エスパルス残留出来ないかもしんねーよ」←運で残留するわけじゃないけどな クマ「そうだねぇぇぇ、使うなら残留で使いたかったよね、運」←運で残留するわけじゃないけどな
12月頭。エスパルスの残留も決まり、ほっとしていたHARUKIは、ちと気になることがあった。
会社の喫煙所にて。←吸わないけど最近は休憩に行く
HARUKI「さだまさしってさぁ、国営のテレビ放送でゆく年くる年的な番組やってなかったっけ?」 Oくん「やってますよ、毎年」 HARUKI「何時頃?」 Oくん「終わりが深夜の2時半くらいだったかなぁ」 HARUKI「公開放送だったよね?」 Oくん「そうですねぇ、毎年コンサート会場でやってますね」 テレビくん「お前さぁ、なんでそんなに詳しいんだよ」 Oくん「毎年、楽しみに見てますから」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 もしかしてもしかすると(恐怖)。
HARUKIは年越しコンサートに行く件を話した。 Oくん「今回は東京なんですね」←そーいうことじゃなくて! HARUKI「私、絶対やなんだけど」 テレビくん「何時間ですか?」 HARUKI「開演が夜の8時半」 Oくん「テレビ放送終わるの2時半だとして」 HARUKI「6時間!!!!!!!!!無理無理無理、絶対無理!」 テレビくん「HARUKIさんが無理って言うより、さだまさし、すごいですね」←正論
そもそもコンサート行くのもちと引き気味になってるのに。←まさか当たると思ってなかったから
HARUKI「私90分の身体だからさぁ」 Oくん「トークメインなんですよね?」 HARUKI「じゃないと困る! 私、さだの最近の歌なんて1曲も知らねーし」 Oくん「ボク“家族に乾杯のテーマソング”は知ってます」←スゲー古いぞ、これ HARUKI「オールスタンディングだったらどうしよう」 テレビくん「それはないでしょ、いくらなんでも」
HARUKIは、めっちゃ不安になり国営放送のサイトを見た。 するとその公開放送の入場希望者の申し込みページがあり、コンサートとは別の出し物ということが判明した。
よがったぁぁぁぁぁ。
さらに、集合時間は夜の11時半。 ってぇことは、コンサートはどんなに遅くても11時前には終わるだろう。
いやはや、果たしてうん十年ぶりのコンサートに、HARUKIは耐えられるんだろうか?←そこ?
HARUKI「さだの歌、予習しよう」 クマ「最近の歌のCDなんてほとんど持ってないよ」←おーーーい!
タワレコがスヌーピーフェア(?)をやっていたので、HARUKIはクマにさだのCDをいっぱい買わせたのは言うまでもない。
あぁ、今年の年越し楽しみだなぁ(泣)。←泣いてるし
26日、仕事納め。 年始からめちゃめちゃ天気が悪いという予報が出た。
ちなみに、年が明けて2日からは、出雲大社に行くことになっている。←世界遺産じゃないけど(笑)
HARUKI「4日には帰ってくる予定だけど、飛行機飛ばなくて、初日来れなかったらごめん」←仕事初めは5日 テレビくん「来れなさそうなら、仕事初めの司会の原稿メールで送ってください」 HARUKIはーい。乾杯は○○専務だから」 テレビくん「だから、メールで送ってください、原稿」 HARUKI「その節はよろしくお願いします」 テレビくん「大丈夫ですよ、飛行機飛びますって。根拠はありませんが」 おーーーい!
今年も実にいろんなことがあった。←日記には書けないこと多数(笑) でも無事に年が越せそうで、良かった良かった。
今年1年、本当にありがとうございました! 相変わらずのHARUKIですが、来年もよろしくお願いします!
2014年12月17日(水) |
クマのインフルエンザの巻 |
ちと会社でいろいろあって、怒涛の年末を迎えているHARUKI。
昨日の朝。 クマがリビングで転がっていた。 HARUKI「どしたの?」 クマ「熱が38度、超えてる」 うわぁ。
HARUKI「インフルかも」 クマ「そうかなぁ」 HARUKI「学校で流行ってないの?」 クマ「隣のクラスは流行ってるけど」 だからぁぁぁぁぁ、学校内で流行ってたら一緒なんだよっ!!
HARUKIは、スゲー近くにある町医者にダッシュで行き事情を話すと、「2番目に診ますから」といわれて、初診の書類を書かされた。
記入後、家に戻り「行くぞ!医者!!」とクマを無理やり引っ張りだした。
待合室で熱を測るとやはり38度を超えていたので、いきなり隔離(笑)。 連れて行かれた先は、元は入院用のベッドがあったらしい部屋で、机といすが置かれていた。
机の上には、ティッシュのボックスが多数(笑)。
少したつと看護士のおばさん登場。 おばさん「インフルエンザが流行っている環境にいますか?」 クマ「そうですねぇ…うーん」 HARUKI「います!!学校勤務ですから!!」 看護士「では検査しますね。鼻水取らせてください」
おばさん看護師は、試験紙のようなものをクマの鼻の奥に突っ込んだ。
看護士「10分ほどで結果が出ます。医師もこちらで診ますので、ここでお待ちください」
10数分後、高齢の医師登場。彼は試験紙を見せながら言った。 医師「ここが青くなっていますのでインフルエンザのA型です」 うわぁぁぁぁ、やっぱりぃぃぃぃぃぃ。
看護士「マスクしてください」 HARUKI「はい」 看護士「予防注射は?」 HARUKI「してません」 看護士「絶対、うつってるわよ」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 そんなに断定的に言わなくてもぉ(悲)。
看護師は、言い終わると速攻でマスクを二つ持ってきた。
おじーさん医師は「5日間は出勤停止です。あと、薬出しますから」とだけ言って、消えた(笑)。
待っていると今度は看護師と薬剤師が来た。 説明によると、鼻に吸入する薬でインフルエンザ菌が死ぬらしい。
薬剤師「効果は5日です」 看護士「これで明日には熱が下がりますが、2日後にまた熱が上がるようなら薬が効かなかったということで、また来てください。あ、ここで薬使っていいですよ」 HARUKI「はぁ」 看護士「会計もここでやりますから、お待ちください」
っていうか、本当に完全隔離なんだねぇぇぇぇ、へーーー。
クマは、いわれたとおりに薬を吸入した。
HARUKI「学校に出す診断書はもらわなくていいの?」 クマ「いるのかなぁ。会計の明細見ればわかるよ」 HARUKI「何度も言って悪いけど、病気で仕事を休むんだから、ちゃんと証明されたものがなければダメなんだってば」 クマ「ふーーん」 まったく、どうして労働者ってそーいうことわかんないかなぁ(怒)。
クマは学校にインフルの報告をし、診断書が必要なことも理解した。
看護師と今度は会計事務の人がやってきた。 部屋に入ると看護士がいきなり言った。
看護士「マスク!!」←すばやい クマ「あ、すいません」
クマは携帯で学校に電話していたので、マスクをあごにおろしていたのだった。
いやはや、インフルエンザって本当に悪者なんだなぁ。←当たり前
帰宅後、クマを寝かしつけた。 さぁて、会社行かんとぉ。
HARUKIが今この時期に発病したら、スゲー迷惑だし、人にうつしてもさらに迷惑なので、薬屋でめがねが曇らないマスクを購入し、さっそくマスク装着で出勤。
出社後。 テレビくん「やっぱりインフルでしたか?」 HARUKI「うん」 野球オヤジ「うつすなよ!」 HARUKI「わかってます」 かわいいおばさん「近くに来ないでね」 わかってます!!
こうしてHARUKIのマスク暮らしが始まった。
しかし、インフルエンザかもしんねーってだけで、これだけの仕打ちかぁ。 まったくな!
みなさんの期待にそわなくて恐縮ですが、HARUKI、まだ発病していませんのであしからず(笑)。
2014年12月11日(木) |
2014シーズン終了!!! |
祝!J1残留
ご無沙汰していてすいません。 いやぁ、長かった2014シーズン。やっとやっと終わりましたぁぁぁぁぁ!
「あの変なイラン人のおかげで、今年はJ2降格だね」
8月半ばの静岡駅。 新幹線の待合室に、携帯電話で話している中年男性の大声が響いた。 すでに監督は大榎に変わっていたが、くだんの男性いうところの変なイラン人(=ゴトビ)が3年半かけて壊したエスパルスのサッカーは、そう簡単に戻るはずもなく(怒)。
そもそも経費節減のためだかなんだか知らないが、中堅のまともな選手はすべて移籍した後。大榎監督はゴトビのサッカーに染まっていない若手選手を起用し、必死に戦っていた。でも所詮まだ現役の高校生やユースから上がったばかりの選手たち。彼らの実力では、J1の老獪な(笑)サッカーには歯が立たなかったのだ。
普段のレギュラーではなく若手メインのチームで戦う天皇杯は、準決勝まで進んでしまったが(笑)、リーグ戦はなかなか勝てない。選手たちは気持ちも入っているし、必死でやっているのはよーくわかる。でも、あの技術力と未熟なメンタルでは勝てないのだ。 どんなに贔屓目で見たとしても、「こりゃ、勝てないわ」とHARUKIだけではない、エスパサポは全員思っていた(はず)。
HARUKIが残留争いのチーム一覧と最終節までの対戦表を作ったのが9月末。そこから1試合終わるごとに結果を記入し、一喜一憂、というよりやっぱりダメかもしんねぇぇぇぇぇぇぇ(悲)と嘆きながら毎週末を迎えていた(涙)。
とくに残留争いの直接ライバルになるであろうと思われていた大宮に負けた時は、サポは皆、降格を覚悟した(はず)。 翌週のセレッソ戦は無事勝利を収めたが、「ウチより弱いチームあるんだぁ」とちょっち驚き、その時点で、実はセレッソの降格は確信した。
降格は3チーム。 すでに徳島の降格は決まっていたので、あと2チームがどこになるか?ダンゴレースにどこのサポもヘトヘト(汗)。
その後、新潟に勝たせていただき(←オレンジの助け合いとか言われてしまったが)、あきらかに調子の悪い川崎にも勝たせていただき、なぜか名古屋には審判がすごかったせいもあり(汗)引き分け、引き分けでも残留が決まるというラスマイの柏戦ではボロ負け。
そして引き分け以上で残留、エスパルスが負けて大宮は「勝てば残留」という天下分け目の最終戦を迎えた。
前日、会社にて。 HARUKI「明日負けたら、来週は、会社来ねぇぇぇぇ」 テレビくん「大丈夫ですよ。もし、負けたら来年はJ2で優勝すればいいんだから」←前向き発言 HARUKI「来年は、J2きついっしょ」 テレビくん「そうですか?」 HARUKI「セレッソに(この時点ですでに降格が決まっていた)、ジュビロに(昇格プレーオフにすでに敗退していた)、多分、ジェフ(まだプレーオフの決着はついていなかったが、HARUKIは山形が勝つと思っていた)。そこで優勝なんて、無理無理無理無理。残留した方がなんとかなる」 テレビくん「だったら、残留してください」 HARUKI「キミは、今のエスパルスがいかに弱いか知らないからなぁ。残留してぇぇぇぇぇ」
運命の12月6日。 相手は残留は決めているが監督辞任が決まっているヴァンフォーレ甲府。 日本平のチケットは完売していた。 甥っ子とHARUKI姉は、朝早くに出発して先に清水に乗りこんでいた。 HARUKIとクマは、遅いといってもそれなりに早い時間に家を出た。
土曜日ではあったが東名の下りは思ったほど混んではいなくて、お昼頃に清水到着。ただ、チケット完売だけのことはあって、開門前に到着したにも関わらず、スタジアム付近の民間駐車場はすべて満車。
HARUKI「清水駅のそばのコインパーキングに止めよう。その方がシャトルバスでもタクシーでも乗れるから」
なにしろ清水駅からスタジアムまで何度も歩いているHARUKI。駅そばのパーキングがどこら辺に集中しているかも分かっている。 クマが某パーキングの前で言った。
クマ「あそこに止めよう。民間より安い」 HARUKI「へーー、なんで?」 クマ「上限額が800円!」 うわぁ。
車を止め、清水駅前まで歩いた二人。駅前のタクシー乗り場の行列にまず驚いた。シャトルバス乗り場に行き、さらに驚いた。 普段からはあり得ないほどの行列が出来ていたのだ。
HARUKI「ズゴイねぇぇ」 クマ「こんなこともあるんだねぇ」 HARUKI「とりあえず、キックオフまでに着けばいいからさ」
HARUKI姉たちが先に到着して席を取っておいてくれているので、かなり気が楽。←いつもすいません
待っていれば必ず来るのがシャトルバスのいいところ。←当たり前 余裕でスタジアムに到着。
午後3時半ちょっと過ぎ、キックオフ。 前節の柏戦よりは多少マシではあったが、これでは勝つどころか引き分けだって危ういのではないかと思わせる内容。
甲府がエスパルスのゴール近くに来ると悲鳴に近い声援があがる。←マジ はらはらドキドキの90分が0−0で終わり、ロスタイム3分の表示。
もし、1点でも入れられたらJ2降格である。 この時、大宮は降格が決まったセレッソ相手に2点リードでほぼ勝利を掌中に収めていたのだ。
前の週に、ジュビロが昇格をかけた戦いで、ロスタイムに山形のGKに点を入れられて負けてしまい、また1年間J2、という苦しい場面を見たばかりである。
試合後のインタビューで大榎監督は「最後は神頼みしていた」と言っていたが、おそらくスタジアムにいたエスパサポは全員神頼みしていたに違いない(笑)。
このまま、早く終われぇぇぇぇぇぇ!!
試合終了の笛が鳴り、0−0で引き分け。
やったぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!残留できたぁぁぁぁ!!!!!!!!!
HARUKIももちろん泣いたが、きっと神頼みした全員が泣いたに違いない(笑)。
エスパルスを応援し始めて、10年の時が過ぎた。 今までにも残留争いに巻き込まれた年は確かにあったが、最終節まで引っ張ったのは今回が初めて。
試合後のエンディングセレモニーで、監督が「苦しかったこの経験を糧にしてさらに進歩する」みたいなことを言っていたが、まさにそうしてくれないと困るし。
果たして今年のこのメンバーで、来年どんだけ戦えるのかスゲーーー不安だけど監督は「走るサッカー、面白いサッカーを目指す」とも言っていたので、それに期待するしかないだろう。←選手、若いし
きっとくだんの中年男性は、またどこかで話しているかもしれない。
「あの変なイラン人がいなくなったおかげで、J1に残留できたよ」
夜遅く、大宮サポの友人からメールが来た。
「いやいや、とうとう来るべきものが来ました!ついに、きっちり10年間で古巣(注:J2)にUターンです。最終戦に勝利したこともあって、サポも皆さん、さばさばした感じでした。〜中略〜京都戦の時は、またNACK5へお出で下さいね!」
というわけで、サンガの話は、また別の日に。
Mikan HARUKI
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