HARUKI’s angry diary
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2013年06月28日(金) 今日も歩くぞ!1万歩!!(笑) 〜ディズニーランド編〜

NHKの朝ドラ『あまちゃん』。
エライ人に「面白いぞぉ」と言われて、初めて見た日が、HARUKIがそこそこ御贔屓にしている古田新太(劇団☆新感線の役者)、初登場の日だった。

じぇじぇ。面白いっす(笑)。

ま、クドカン(宮藤官九郎)だから面白いのはわかっているが、HARUKIはクドカンの作品は、いまひとつ好みに合わないのでこの『あまちゃん』も見ていなかったのだ。

初めて見た日が74回(73回だったかも、忘れた)。
ていうかぁ、HARUKIが見ていない70数回、いったいどんな話をやってたんだぁぁぁぁぁ?知りてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(笑)。

ちなみに、朝ドラを見ていると遅刻をしてしまうので、毎日録画をして、夜、見ることにしたのは言うまでもない。

閑話休題。
HARUKI姉は、オリエンタルランド(ディズニーね)の株を持っている。
で、当然、株主優待券が来る。
HARUKI姉は、桐谷さんではないので(←ここでうけた方は、マツコファン…笑)、自転車で浦安まで行って、一人で乗り物に乗ったりはしない。←当たり前

HARUKI姉が先月、サッカーの帰りに言った。
姉「ディズニーランドの入場券があるんだけどぉ、行かないよね?」
HARUKI「うん。あ、でも、クマさんが行きたいかも」←一応言ってみた
クマ「行きたい」
HARUKI:うわぁ
姉「ランドとシーとどっち行く?」
クマ「ランド!!」
はいはいはいはい、わかりました、お付き合いします!!

というわけで、6月の2週目はディズニーランドへ行くことに。
クマ「歩けるぞ〜、たくさん」
HARUKI「そうかなぁ」
クマ「軽く1万歩はいけるって」

ちなみに、スヌーピーマニアのHARUKIには、ミッキー一族はミッキー一族でしかないし(←意味不明)、高いところも苦手だし、ジェットコースター系も苦手だから、パレードが一番楽しみ状態(笑)。

ネットで調べると、この日の入場予想者は(確か)52000人。混雑がひどく初心者にはつらい人数とか。さらに、55000人を超えると入場制限がかかるらしい。
今年は開園30周年で、ちょっち周年行事的なものもあるとか。

開門直後にディズニーランド到着。
クマのお目当ては、スターウォーズの乗り物(?)の最新版。
ダッシュでファストパスを取りに行くが、なんと!すでに午後4時過ぎのもの。
ひえぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI姉「今、90分待ちだから、これなら並んだ方が早い」

というわけで、これに乗る予定のないHARUKIだけ別行動。

売店ほか丁寧に見て回ったが、いやミッキー好きでなくて本当に良かったぁぁぁぁぁ、これじゃ破産しちゃうわ、とつくづく思ったHARUKIであった(笑)。

なんとかカフェ(笑)で休憩。
「饅頭」と表記されていたので買ってみた謎の食いもの。←左写真
1個食べたらすごかったので(爆)、あとはクマとHARUKI姉に進呈した。なお、中身はあんこではなくクリームやらチョコやらだった。

それから、カリブの海賊、なんちゃら鉄道などに乗る。

HARUKI姉「待ち時間が短い気がする」
クマ「そうですね」

HARUKIの想像だが、乗り物のスピードをちょっちあげて、ライディングしている時間が1台につき10数秒短くなっただけで、乗れる人数はかなり増えるはず。それをやっているのではないだろうか。
→右写真 肉まん(笑)と鶏そぼろごはん

昼食後、パレードのために沿道に座る。

過去に来た時には、待ってるのがスゲーつらかったのだが、今は1時間や2時間外で待っているのがまったく苦にならない。

HARUKI「サッカー観戦で培った技だね」
クマ「本当だよなぁ」
姉「サッカーだと1時間2時間外で待って、スタジアム入ってから、さらに2時間は待つもんね」
そーなんだよぉ。

HARUKIは、おそらく昼間のパレードをちゃんと見たのは初めて。

いや、すごいわ。
何がすごいってディズニーのイラストというか平面のキャラを人間やぬいぐるみが同じデザインで立体化して動かしているのに、まったくおかしくない。よーするにデザインの完成度が高いからなんだろう。
HARUKI、感心しまくったパレードであった。

その後、またなんか新しいのに乗って、晩御飯食べて、エレクトリカルパレードを見た。

あぁ、面白かった〜。

HARUKI姉「これだけ混んでるなら大丈夫ね。オリエンタルランドの株を売るのはやめるわ」
HARUKI「うん」
HARUKI姉「また次の優待券くるから、次はシーだね」
HARUKI・クマ「よろしくお願いします」

帰宅後。
HARUKI「ダメじゃん」
クマ「どしたの?」
HARUKI「1万歩歩けてない!」
クマ「へーーーー。あんなにうろついたのに?」
HARUKI「うん。きっとあそこ狭いんだよ」

じぇ、じぇ。ディズニーランドに1日いても1万歩歩けないのかぁ。
ちと驚いた、HARUKIであった。


2013年06月23日(日) 今日も歩くぞ!1万歩!!(笑) 〜行田編〜

6月は、代表選のおかげでJ1の試合はお休み。そこで、週末はウォーキングがてらち、あちこちに出かけてみることにした。
題して“今日も歩くぞ!1万歩!!”(笑)。

先月半ば、日経新聞の付録(?)に「町散歩」みたいなページがあった。たまたまそれで紹介されていたのが、HARUKI家のわりと近所。それを見ながら歩いてみると初めて行くようなところもあり、結構楽しかった(笑)。

HARUKI「この手の散歩本っていろいろあるんじゃね?」
クマ「多分」

というわけで、近くの書店で探してみた。
クマと二人であーだ、こーだ悩んで、東京都内と東京近郊のお散歩本を2冊購入。
本を買ったはいいけれど、それを掲載順に行くような二人ではない(笑)。←ただのへそ曲がり

HARUKI「どこ行くぅ?」
クマ「どこでもいいけど」
HARUKI「川越行ってうなぎ食う?」
クマ「うーん」←どこでもいい、とか言いつつなかなかウンとは言わない
HARUKI「笠間行って、焼き物見る?」
クマ「うーーーん」
HARUKI「あ、忍城は!」←『のぼうの城』ね
クマ「それいいね」

で、話は今月頭にさかのぼるのであった。←今頃ですいません

HARUKI「本の通りに歩くとさきたま古墳と忍城、あわせて7キロ近いよ。大丈夫?」
クマ「オレは無理。車なんだから無理に歩かなくてもいいよ」
HARUKI「へーい」

忍城があるのは、埼玉県の行田市。
『のぼうの城』を読んだ時(=映画を見たとき)に、埼玉県でそんな壮絶な合戦があったのかとちと驚いたのも事実。

朝一で東京を出て、東北道へ。東北道を降りてから延々一般道(国道17号)で行く。これがちょっち大変。いい加減いやになったところでやっと行田に到着。

ナビを頼りに忍城跡へ。
っていうか、まったく観光地ではないらしく、周囲にはほとんど飯を食うような店もない、普通の田舎(笑)。隣接して市役所と郷土博物館はあるんだけど(滝汗)。

たまたま市役所わきにフードカー(キッチンカー?)が出ていたので、そこでサンドイッチ他を買い、お城の敷地内のベンチで食べることに。

この忍城。明治維新のときに壊されたそうで、現在あるのは再建したもの。そこらじゅうに、映画『のぼうの城』の野村萬斎の顔がばっちりのノボリ旗がはためいている(笑)。

クマが地図を見ながら言った。
クマ「石田三成が作った堤の跡ってすげー遠いんだけど」
HARUKI「この距離じゃ歩いて行くの大変だね」←目的はあくまでもウォーキング
クマ「映画で見たからいいや」←映画では本編の後に、現在の行田の様子も出てくる

昼食後、郷土博物館へ。
行田市は江戸時代から足袋作りで有名、ということをHARUKIは初めて知った。←そもそも行田へ来たのが初めてなんだけどね

さらに!コロプラのお土産で扱われているので名前だけ知っていたゼリーフライ!これも行田名物ということが判明。

HARUKI「ゼリーフライ食う!」
クマ「えぇぇぇ、昼ごはん食べたばっかりじゃん」
HARUKI「私は、端っこだけ食うから」
クマ「はいはいはい」

本を頼りに市役所そばにある、ゼリーフライを食べさせてくれるお店へ。→右写真

さて、このゼリーフライ。名前はお菓子みたいだけどまったくそんなことはなくて、じゃがいも、ねぎ、にんじんなどが入ったおからを油で揚げたもの。足袋を作っていた女工さんたちのおやつとして人気があったとか。
名前の由来は、その形から銭フライだったのがなまってゼリーフライになったらしい。←左写真

お腹もかなりいっぱいになったので、さきたま古墳へ。
本の通りに歩くととてつもない距離になってしまうので、車で移動。←ダメじゃん

ここは、古墳群(古墳が9つある)が公園になっており、メインの古墳を歩いて回ることが出来る。
さらに、公園内には博物館があり、5世紀頃のものと思われる金で文字が象嵌された国宝の鉄剣が展示されている。

中でも将軍山古墳は、埴輪のレプリカなどを使って古墳の中がどうなっているのか見られるような展示館も。

HARUKI「古墳って、小高い丘って感じだね」
クマ「小さいものだとただの盛り土だしなぁ」

結局、歩きに来たんだか観光に来たんだかわからん行田市散策は、こうして終了した。

帰り道。
クマ「忍城見られたし、面白かったねぇ」
HARUKI「うん」
クマ「次はどこへ行くかなぁ」
HARUKI「出来れば、ちゃんと1万歩、歩けるとこね」
クマ「はーい」

【付記】
おかげさまでクマは先週末から仕事に復帰致しました。
皆さまにご心配いただきまして、本当にありがとうございました。
ただ、まだ予断は許さない状況ですので、HARUKIは、のんびり見守っていくつもりです。
平日お留守番がいたので、通販やり放題だったのですが、それがまた出来なくなったのが実に残念!と思っているのはヒミツです(笑)。←おーーーーーーいっ!


2013年06月16日(日) 知らないことはまだまだたくさんあるし

いつもバタバタしてはいるが、一番忙しい採用試験シーズン到来(涙)。

ゆとり世代もここまできたか!!!!!!!!!!というくらい驚愕のエントリーシートやら、学生さんたちの行動やらで、かなぁり疲労困憊中のHARUKIである(号泣)。

さて、HARUKIの会社では、毎年筆記試験の中に、業者問題のほかに、オリジナル問題を作成し、それを出題することにしている。
問題自体は、社員のみなさんに頼んだり、HARUKIが作ったり、HARUKI姉が作ったり(英語の問題ね)、手作り感300%(笑)。

で、当然だが、試験の前にすべての問題と回答の確認をしなければならない。←これはHARUKIの仕事
ネットがあるのでそんなに大変な作業ではないのだが、やはり神経を使う。←当たり前

時節がら(笑)日本国憲法の問題があった。←某社員が作った問題

さて、日本国憲法というのはご案内のように各条文の前に、見出しのようなものが付いている。
たとえば第9条なら「戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認」って感じ。

HARUKIは、問題文にあるこの見出しのようなものがあっているかどうか確認するために、岩波の六法全書を見た。

へ?違わね?

しょうがないのでもう1冊あった三省堂の六法全書を見た。
すると問題文とも岩波のとも違う見出しがついている。

えぇぇぇぇぇ?なんで?

それからネットで検索しまくり、問題の方は国立国会図書館のサイトに掲載されているものと同じということが判明。

っていうかぁ、憲法の条文なのに、こんなに違ってていいんかい?

こういうときは総務省だよな。←いきなり

総務省の代表番号に電話をすると、「少々お待ち下さい」と言われて、普通にどこかの部署に電話がつながった。

HARUKI「日本国憲法の正しい条文が知りたいのですが」

おにーちゃんは「内閣府にお尋ねください」と電話番号を教えてくれた。

そっか〜法令は、内閣府なんだぁと思いつつHARUKI電話。
用件を話すと、また普通にどこかの部署につないでくれた。

おにーちゃん「ウエブの○○というサイトに条文は掲載されています」

HARUKIは、にーちゃんに言われるままサイトを見た。
あれ?

HARUKI「条文の前に見出しはついてないんですか?」
おにーちゃん「はい、ありません」

えぇぇぇ?そーなの?

HARUKI「岩波と三省堂の六法には見出しがあって、それぞれ異なっていたのですが」
おにーちゃん「あれは、出版社さんが好きにつけてます」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。
そーいうこと?
知らなかったぁぁぁぁぁぁぁ。

“日本国憲法の条文についている小見出しは出版社のオリジナル”

この年齢になっても知らないことは多いんだなぁ、とつくづく思ったHARUKIであった。


2013年06月04日(火) 続 HARUKI、皮膚で困難を極める(笑)の巻

化粧品でこれだけ苦労していたHARUKIだから、もちろん髪につけるものもかなり苦労していた。

パーマもかけられないし、ヘアカラーも普通のはダメ、シャンプーはカツウラでなんとかしのいでいたが、ムースなどは地肌がかゆくならないものを探すのに何年も苦労していた。

たまたま、美容師さん本人がアレルギー体質で苦労しているために、かなり使う薬品やシャンプーにも気をつかい、カラーも地肌につかないような染め方をしてくれるという店をみつけ、そこに何十年も通っていた。

ところが、やせて体質改善をしてからは、そこの美容院で使っているシャンプーも頭皮につくだけでピリピリするぅぅぅぅ、というくらい合わなくなり、ちょっち困っていた。

たまたま、顔のことで皮膚科に通い始めた頃に美容院に行く時期になった。

相談がてら行くか〜と思って予約の電話を入れると、新しい従業員さんが電話に出て、もちろんHARUKIの名前を言っても何十年来のお得意様という認識もなかったのだろう、HARUKIが行きたい日の予約が取れなかった。

そんなに繁盛してるならいい機会だから、新しい美容院に変えるかぁとHARUKIはネットで検索をかけた。

するとHARUKIの家の最寄り駅から二つ隣の駅に、アレルギー体質の人いらっしゃい〜(笑)みたいな美容院を発見。

電話をして事情を話すと、飛び込みに近いHARUKIに、希望の日の早朝に予約を入れてくれた。←非常に混んでいるので無理しないと入れない

4月末の土曜日の朝8時半。
わらをもすがる思いで、HARUKIはその美容院へ行った。

店長さんは男性で、なんでそんな美容院をやっているかというと、これまたご本人はアレルギーがひどくて、最初美容師になったときは気づかなかったが、仕事をしていたある日、呼吸困難で倒れたんだそうだ。
理由は使っていた種々の美容液(化学薬品)の成分を体内に蓄積してしまったことによるアレルギー反応。でも、美容師の仕事を続けたいと考えた彼は、“化学薬品を排除する”をモットーに、ヘナほか自然物をメインで使う美容院を開業したらしい。

HARUKI「ヘナも肌にはよくないって聞いたけど」←以前の美容院のにーちゃんが言っていた
店長さん「普通の美容院で使っているヘナは、本来のヘナではないんです。ヘナも入ってます、という程度の薬品です」
HARUKI「私、アロエもダメだし、自然物だから大丈夫というわけじゃないんですけど」
店長さん「人それぞれアレル源があるので、ダメなものは排除して、大丈夫なものでやればいいんです」←皮膚科の医者と同じこと言ってるし

ちなみに、ヘナだけで染めても色は茶色というよりオレンジ色になってしまい、もし黒く染めたいならインディゴを混ぜて染めるんだそうだ。
さらに、この店では、基本的にシャンプーは使わず、酸かインドから取り寄せているというハーブで洗う。水も水道水ではなく、高イオンの水(?)。店長さんいわく「本来髪は、水で洗うだけで十分きれいになります」。

HARUKIはまだヘナをやるつもりもなかったので、肌に刺激が少ない染料で髪染めをしてもらことに。

店長さん「地肌に染料が着かないように、地肌から数ミリ上から染めますので」
HARUKI「お願いします」
店長さん「染料が直接地肌につかないように防御のジェル塗りますので」
HARUKI「お願いします」

この手のことは以前の美容院でもやっていたが、塗り方というか使っている道具がもう全然違う。
これならちゃんと地肌の防御になるなぁとHARUKIは感心して見ていた。

染め終わった後、時間を置き余分な染料を洗い流す。

HARUKI「肌がひりひりするんですけど」
店長さん「酸、ダメですかぁ? 次はハーブで洗いますね」

いや、普通にシャンプーしてもらっていいんですけどぉ(滝汗)。

帰りがけに「このシャンプーがダメというお客さんは、今のところ1人しかいません」というシャンプーの宣伝をされた。
成分を見るとアロエが入っている。

HARUKI「ダメだ」
店長さん「そーですか、わかりました」
HARUKI「他の肌の弱いお客さんに、化粧品はどこのメーカーのを使っているか聞いておいてくれる?」
店長さん「あ、確かに興味ありますね。了解しました」

こうして、なんだか極端にナチュラル系美容院(笑)でのカラーとカットは終了。いつもならカラーをした後は、数日かゆみが続くのだが、この時はほとんど影響がでなかった。
うーん、いいかも〜。

1カ月後の5月末。
また美容院に行く時期になった。
予約の電話を入れると「ちょっとお待たせするかもしれませんが、いいですか?」と言われながらもこちらの希望の時間に予約が出来た。

店長さん「その後、いかがでしたか?」
HARUKI「快調だった」
店長さん「それは良かったです」
HARUKI「化粧品の調査してくれた?」
店長さん「しましたよ〜」
HARUKI「で?」
店長さん「みなさん、“お化粧はしていない”んだそうです」
HARUKI「えぇぇぇぇぇ、そーなの?」
店長さん「“長年すっぴんだから、周囲の人は化粧してると思っているかもしれないけどしてないのよぉ”」←別にものまねしなくても(笑)
HARUKI:絶句
店長さん「肌に負担がかかるようなことはしたくないんだそうです」
HARUKI「なるほど〜。みなさん、大変なんですね」
店長さん「ウチのお客さんですから」
わかってるって!

HARUKI「前髪切ってもらおうかなぁ」
店長さん「わかりました」

カットの後。
HARUKI「おかしくね?」
店長さん「若くなりましたね」
手伝いのおねーちゃん「ホントだぁ、若いですよぉ」
はいはいはい、ありがとうねぇ〜。

それにしても、美容師さんが変わると髪型も多少変わるんだなぁ。←多少なのが悲しい(笑)

ちょっち新鮮な気持ちになったHARUKIであった。

帰りがけ。
店長さん「ムースの変わりに髪につけるモノがありますので、いかがですか?」
すすめられたものをみると平べったい缶に入ったワックスのようなもの(汗)。

「手のひらに取って、手をこすり合わせると溶けてきますので、それから髪につけてください」と店長さんはやってみせてくれた。

本来ならムースも使いたくないのだが、HARUKIの髪は何かつけないと爆発状態(笑)。そこで、このワックスのようなものを購入。
成分を見ると蜜蠟とたくさんのハーブが入っていた。

ちなみに、今まで使っていたトリートメントも使えなくなってしまったHARUKIは、医者にすすめられた化粧品会社が出しているオイルリンスを使うことに。

よくこれだけマイナーというかマニアックな化粧品類そろえたなぁ、と化粧台を見ながらシミジミしている今日この頃のHARUKIである(笑)。


2013年06月01日(土) HARUKI、皮膚で困難を極める(笑)の巻

そもそもの起こりは、もう2カ月近く前のこと。

風呂上りに足をふいていると足の薬指と小指の間の皮がむけているの発見。
もしかするとまたクマの水虫か?(怒)

ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと前からクマは水虫持ち(笑)で、足に薬を塗ってはいるが、治ったという話は一度も聞いたことがない。←ダメじゃん!
HARUKIの方は、免疫力が落ちてくるとその水虫がうつり、医者に行き薬をもらって完治させる、という暗ーーい戦いを何度も何度も繰り返していた(悲)。

しょうがね〜な〜とHARUKIは、最近開業した近所の皮膚科へ行くことに。
この皮膚科、お母さんが耳鼻咽喉科の名医で、その娘というだけの理由でとても混んでいる。

4月半ばの某金曜日の夕方、会社帰りにHARUKIはその病院へ。延々待たされてようやく順番が来た。

診察室に入ると目がとても大きくて、若くてきれいなおねーさんおばさん(笑)が、いた。

おねーさんおばさん医師「どうされましたか?」

HARUKIが「あの〜」と言いかけると、すかさずおねーさんおばさんは言った。

おねおば「あら、かぶれてるわ!あなた!」
HARUKI「は?」
おねおば「顔よ!顔!!!」

確かに、瞼の上と口の周りがちょっと赤いなぁとは思っていた。
もともとHARUKIは、皮膚が弱く、普通の化粧品はまず使えない。そこで、カツウラという特殊な化粧品を使っていたのだが。

おねおば「化粧品なに使ってる?」
HARUKI「カツウラです」
おねおば「どこ?」
HARUKI「カツウラというアレルギーというか肌が弱い人用の化粧品で、界面活性剤、香料ほか一切入ってないものなんですが」
おねおば「それ、使うのやめましょう」
HARUKI「は?」
おねおば「原因と思われるものはすべて排除しないと治らないわよ。まず、化粧はやめましょう」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
このおねーさんおばさん医師、いきなり何を言い出すんだか。

HARUKI「それは無理です!化粧しないと外に出られません」
おねおば「しょうがないわね、じゃ、肌に影響がない化粧品、紹介するから、まずそれ使ってみてください」
HARUKI「はぁ」
おねおば「あと石鹸とシャンプー。すべて、今使ってるのはやめましょう。あ、口紅とアイシャドーはつけていいわよ」

ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
それじゃ、化粧になんねーし。

そもそもこのカツウラという化粧品。売っている店がほとんどないので、HARUKI姉と二人で業者から直接購入している。
姉が「消費税が上がる前に買いだめしよう」というので、石鹸、シャンプーをはじめとして基礎化粧品など大量に買ったばっかり。

HARUKI「もう30年以上使っているのですが」
おねおば「急にダメになるときってあるのよねぇぇ」

“あるのよねぇぇぇぇ”じゃねーし!
そもそも病院へ来たのは、違う理由だから!

HARUKIが足を見せるとおねーさんおばさん医師は言った。

おねおば「水虫ね」←あっさり

おねおば「薬と化粧落とし用にオリーブオイル出しておきますから」
HARUKI「はぁ。石鹸で洗うだけじゃだめなんですか?」
おねおば「当たり前でしょ。石鹸だけで落ちる化粧品なんてないですよ」

へーーーー、そーなんだぁ。
HARUKIなんか何十年も石鹸だけで済ませて来たけど。

見本のファンデーションを借り、たくさんの塗り薬やらオリーブオイルやらを処方されて、HARUKIは病院を出た。

翌週の月曜日。
クマと一緒に病院へ。
約3日間、石鹸と化粧品を変え、薬をつけただけで、顔もかなりきれいになった。

HARUKIの診察が終わった後、クマが診察室へ。
すると診察室内から、スゲー笑い声が。
どうしたんだろ〜?と思いながらも、HARUKIはそのまま出社した。

夜。
HARUKI「なんであんなに笑ってたの?」
クマ「いや、“私が○○(←HARUKIのことね)の水虫の原因です”って言ったからだよ」
HARUKI「なるほど」
クマ「先生が言うには、大体夫婦でもめるらしいよ。“あなたが原因”“いや、そっちだろ”って責任なすりつけあうんだって」
HARUKI「へーーーー。なんでだろ?あきらかに最初に水虫になった方が原因だろうにねぇ」
クマ「隠すのかね」
HARUKI「わかんないけど。っていうか診察室で夫婦ゲンカする人たちがいるってこと?」
クマ「多分」
うーーん、よーわからん。

その後、医者に紹介された化粧品を通販で購入し、HARUKIの化粧はすげー簡単になったが、しないで外に出るという暴挙はしないで済んでいる(笑)。

しかし、HARUKIの困難は、実はこれでは終わらなかった。
なぜなら、頭皮も皮膚なわけで(滝汗)。←当たり前

うーーむ、美容院どーしよ〜。

〜続く〜


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