HARUKI’s angry diary
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いよいよ明日からゴールデンウィークである。
例によって喫煙所では、「ゴールデンウィークをどう過ごすか?」が話題になる(笑)。
エライ人「サッカー?」 HARUKI「はい。明日は静岡で、5日は京都です」 エライ人「東名混むだろ?」 HARUKI「さっき、ネットで調べたら、夜中の3時から渋滞らしいです」 野球オヤジ「オレ、今夜、9時に出るよ」 HARUKI「うわぁぁ、どちらまでですか?」 野球オヤジ「伊豆高原」 な〜んだぁ、近いじゃん!などとは言えず(笑)。
オヤジ1「どこ?明日?」 HARUKI「エコパなんでぇ、掛川まで行きます」 オヤジ1「遠いねぇ」 エライ人「新幹線で行ったら?」 HARUKI「一人1万円かかっちゃいますんでぇ」 エライ人「だなぁ」
HARUKI「どちらまで?」 エライ人「いや、オレなんか近いから、言えねぇよ」 いやいやいや。
オヤジ2「私は、どこへも行きません」 HARUKI「はぁ」 オヤジ2「どこへ行っても混むし」 HARUKI「ですねぇぇ」 オヤジ1「で、何時間かかるの?」 HARUKI「わかりません。朝5時前には出ます。とりあえず一般道で行けるとこまで」 オヤジ1「東名に乗らずに終わりそうだね」←ありそうでコエー だぁ。
HARUKI「キックオフ、午後4時なんですよぉ」 一同:あきれる
エライ人「まぁ、がんばって行ってこいや」 一同:うなずく(笑)。←HARUKIのサッカー遠征に慣れてきている一同
というわけで、どーなることやら〜の明日のレッズ戦。
はたして無事エコパまで行けるのかなぁぁ(滝汗)。
2010年04月27日(火) |
HARUKI、夜、本屋に走るの巻 |
日記を書こうかどうしようか迷いながら、エスパルスサポの皆さんのブログをボーっと眺めていたHARUKI。
すると「昼休みに大急ぎで書店に行って、2冊しか残っていないうちの1冊をゲットした」みたいなブログがあった。 なんだろ〜とのんびり構えていたHARUKI、上がっていた写真を見て驚愕。
うっそ〜ん、サカマガ(←週刊サッカーマガジンね)がそんな特集組んでたわけぇぇぇぇ? 知らねぇぇぇぇよぉぉぉぉ。
なにしろサッカー雑誌は週刊で2誌発行されている。 毎週火曜日発売。森岡様全盛期の頃は、2誌買っていた時期もあるが、いまや週半ばに書店で立ち読みする程度。忙しい時期はそれを読み逃すこともしばしば(汗)。←2誌とも、置いてある書店が限られている上に、コンビニにはほとんどないので、わざわざある書店に出かけていかないといけない
先週号のサカダイ(←週刊サッカーダイジェスト)にケンタ監督のインタビューが掲載されていたことは、エスパルス公式サイトの情報で知ってはいた。が、忙しさにかまけてスルー。←おーい
HARUKI、時計を見た。 午後9時45分。HARUKI宅最寄駅そばにある書店は、午後10時まで。もしそれに間に合わなかったら、ちと遠くのツタヤまで行かないといけない。
録画してあったアニメを半分寝ながら見ていたクマに言った。 HARUKI「○○○書店行く!」 クマ「どしたの?」 HARUKI「サカマガ買うから」 クマ「なんで?」
HARUKIは、そのブログに上がっている画像を見せた。
クマ「わかった!行きましょう」 HARUKI「すいません」
大急ぎで車を出してもらい、雨の中突っ走った。 HARUKI「間に合わなかったら、ツタヤ行けばいいから」 クマ「でも今日買わないと売り切れるか?ここは、静岡じゃないぞ」 HARUKI「だって、サカマガってさぁ、配本数少ないからさぁ」 クマ「まぁなぁ」 HARUKI「朝は無理でしょ。会社のそばの本屋にはないんだよ、サカマガ。とすると明日の夕方まで買えないし」 クマ「でも、あの特集で東京で買うヤツいるか?サカマガ?」 HARUKI「いや、私も正直疑問だけどさぁ」
書店に着いたのが、9時55分。 だぁ、間に合った。 書店のそばでHARUKIは下ろしてもらった。
ここで走るとまた膝が痛くなるんだよな。 あせって転ぶと目も当てられないし。
と戒めつつも、ついつい早足に。
はい、ありました、サカマガ。
HARUKIとクマ用1冊、甥っ子用1冊、保存用1冊の合計3冊。
5冊しかないサカマガのうち、3冊を持ってHARUKIはレジに行った。 おにーさんの店員さんが言った。
おにーさん「同じ本、3冊ですけどいいですか?」 へ? は? なんでそんなこと聞くわけ?
いいじゃん、一気に3冊も売れるんだから。 っていうか、HARUKI以外に買わねぇぞ、こんな特集やってたら(笑)。←そんなことないと思うけど
大喜びで帰宅。
←で、本はコレ!
中を見ると(←見ないで買ってるし)、エスパルスの特集は約10ページに伸二の対談が4ページ。←対談の相手は山田←レッズの選手だけどな
これを多いと見るか少ないと見るかは、ま、気持ちの問題のような気もするが、めったにこーいうことはないので、いいじゃ〜ん。
確かに今年は、今のところ負けていない。 去年と比べたら、やっているサッカーが、見ていてめちゃ面白くなっているのは確か。 今までだったら、絶対負け試合のはずが引き分けになってるし、引き分け試合が勝ちになっている、と思えることも確か。
おそらく今年は残留争いに巻き込まれることはないと思う。
でもなぁ。
この浮かれ気分がいつまで続くのか、やっぱり心配になる弱気なエスパサポのHARUKIであった(笑)。
追記 ミィクシのエスパルスコミュの書き込みを見ていたら、やはり静岡のみなさんは買うのに相当苦労している模様(滝汗)。 こーいうときだけは、、地元のサポでないメリットがあるので、ちとうれしい(笑)。
2010年04月26日(月) |
清水エスパルスVS大宮アルディージャ (アウトソーシングスタジアム日本平) |
24日(土)のお話。
静岡地方の天気は、朝と夕方が雨。 家を出た朝6時半の東京は、比較的いいお天気だった。
土曜日の朝の下りの東名は、ぜってぇぇ混んでると思ったら意外にガラガラで、開門前にいつもの民間駐車場に到着。
例によって膝痛のHARUKIは、歩くのがめちゃ遅いので、甥っ子とHARUKI姉に先に行ってもらい、HARUKIとHARUKIに付き合ってくれたクマは後から、のろのろ行くことに。
うーーん、この日本平の山道は、けが人にはこたえるわぁぁぁぁ(悲)。
もう少しでスタジアム到着という頃には、いきなり雨がぁ(涙)。←傘なんて持ってないし
ぐっしょり濡れて、スタジアムに到着した頃には雨も上がり、お日様が顔を出していた(怒)。←怒らなくても
さて、熱心なアルディージャサポのHARUKIの友人、Aさん。 彼女は元々レッズサポだったのだが、いつからだか忘れたけれど、お地元の大宮サポに鞍替えした人。 Aさんは「小野くんは、タテポンのレッズより、清水の方があってるでしょう。レッズに入ったこと自体が不幸だったのよ〜」というのが持論(笑)。
そのAさんが、ツアーバスでやってくるというので、HARUKIは待っていた。 去年も大宮のツアーバスは、平気で開門後に到着していたのんびり系(笑)。←どっかのバスツアーなんて開門2時間前には到着しているような気が(汗)
もちろん今年ものんびりやってきた(爆)。
1年ぶりに会うAさんはあいかわらず元気そう。手にはフラッグの袋が。 HARUKI「あ、描いたんですか?見せてください」 Aさん「いいですよ〜」
見るとAさん御贔屓の石原選手のイラストが。→右写真 おぉ!さ〜すがぁぁぁぁ。←Aさんの職業は漫画家
Aさん「全選手のフラッグ作りました。フラッグあげてくれる人にそれぞれあげちゃいましたけどね」 うっそ〜ん。 っていうか、素晴らしい大宮愛だわ。
べちゃべちゃしゃべっているとピッチからは、音楽が。 いか〜ん、パルちゃんショーが始まるぅぅぅぅ。 もうちょっとツアーバスが、早く着いてくれるともっとお話しできるのになぁ(笑)。←毎年思うHARUKI
というわけで、Aさんとはそこで別れた。
午後1時4分、キックオフ。 今日の主審は家本氏である。あの家本氏である。←わかる人だけわかってください(笑) ただ、あの家本氏ではあるが、なぜかエスパルスは家本氏がジャッジをした試合は、勝率がいい。←謎
開幕戦で勝った後、まだ1勝もしていない大宮。 HARUKIが見た感じでは、決して悪いサッカーではないし、正直エスパルスがやられている感がひしひし。 うーーーーーむ。
うなっていたらハーフタイム。
っていうか、やっぱり家本氏のジャッジは納得いかない。 相変わらずファールの基準がはっきりしないのだ。ただ、今日は“ハンドは取るんだな”ということだけはわかったけど(笑)。
後半。 前半の途中で降り出した雨が、強くなってきた。
もうすぐ15分というところで、伸二(小野)からのキラーパスっていうのか、鋭いいいパスがゴール前の兵働に通り、素晴らしいシュートが決まった。 やった!! あれだけ毎試合、いいとこでシュート打って1本も入らなかった兵働のシュートが決まった。
良かったねぇぇぇぇぇ、兵働〜。←その前にドフリーのヘディングシュート、キーパー正面だったけどな(笑)
やっと1−0。
いい加減、大宮のファールにめげていたら、ようやく家本氏が大宮にカードを出し始めた。←遅いよっ!
このまま逃げ切るのかなと思っていた後半30分過ぎ。 セットプレーから1点入れられる。 ちなみに、ちょうど通路を歩いていた子供連れの人がいて、HARUKIには、得点シーンが見えなかったけどな(激怒)。
どうしても勝ちたいエスパルス。 いつものように終盤の怒涛の攻撃が始まった。←最近このパターンだね
引き分けかぁと思った終了間際。 ラインぎりぎりのところから、真希(山本)のあげたセンタリングのボールが、ゴールイン。 へ? あ? 今、何があったの?
一瞬わけのわからない観客一同。
ワンテンポ遅れて、観衆は大喜び(笑)。
なぜ4分?と思いつつ、長い長いロスタイムも終わり、試合終了。
やった〜! 2−1で勝利!!
すげーー、正直勝てるとは思わなかったけど。 負けないんだねぇ、今のエスパルス。
試合中の雨がうそのように、空は晴れていた。
帰り道。 HARUKI「連休中にアウトレット行こうかと思ってるんだけど」 HARUKI姉「だったら、まだ時間も早いし、今日寄ろうよ、御殿場」
というわけで、勝ち試合の後は気分もいいので、そのまま御殿場のアウトレットへ。
はい、pumaショップでまた山ほど買い物しましたとさ(笑)。
しっかし、調子いいなぁぁぁ、エスパルス。なんだかコエーなぁぁぁ。←所詮弱気なエスパサポ(笑)
次節は、いよいよレッズ戦。←エスパルスホーム試合ね←エコパでやるけど レッズの方は、無料のパブリックビューイングを埼スタでやるといううわさも。 なんでだろ〜?もしかして、伸二のせい?
ま、どーでもいいや、あちらのことは(笑)。
中断まであと4試合。 がんばれ!エスパルス!!
2010年04月23日(金) |
続々 不思議の国、大阪(笑) |
4月18日(日)←昨日の続き HARUKIは今まで何度も大阪に来ている上に、一昨年など目の前にいたのに、決して近寄らなかった大阪城(笑)。 なのに、なぜ今頃行きたがったのか?
それは、HARUKIとクマが大好きな万城目学の『プリンセス・トヨトミ』という小説を読んだからである。 ネタバレするので詳細は書けないが、ま、よーするに大阪全体を巻き込む万城目お得意の壮大なぜってぇぇぇぇ信じられないぃぃぃぃ、けどありそうな大ボラストーリー(笑)の舞台が、大阪城とその周辺だったからである。←映画化が決まったらしい
大阪城公園駅をおり、大阪城公園に入った。 すると目の前に謎の乗り物(笑)。簡単にいうと機関車の形をした公園内バスとでもいおうか、それが止まっていた。それに乗ると天守閣まで歩かないで済むという。
もちろん速攻でそれに乗る(笑)。
いやはや公園の広いこと、広いこと(滝汗)。 園内には運動場やホールやら種々の施設が作られており、それらの真ん中とおぼしき所に天守閣があった。
クマ「上る?」 HARUKI「うにゃ」 クマ「エレベーターあるよ」 HARUKI「いい、別に。でもさぁぁぁ、ここにさぁゴニョゴニョゴニョ…」 クマ「この前の広場でさぁ、ゴニョゴニョゴニョ…」
〜この後、ネタバレするので書けない会話が続く〜
二人で思う存分盛り上がって(←天守閣にも登らねぇし)、次の目的地、空堀商店街を目指す。
この空堀商店街とは、トヨトミに出てくる登場人物たちが住んでいるところで、う〜書けねぇぇぇぇぇぇぇ〜な舞台になるところ。
正直言うとHARUKIは、この空堀商店街が実在するとは思っていなかった(爆)。
しんちゃんには「歴史博物館側からタクシーで松屋町空堀商店街攻めてください。ほんの2キロほどです」と教わっていた。
公園につけていたタクシーに乗ったHARUKIとクマ。
クマ「空堀商店街までお願いします」 タクシーの運転手さんオヤジ「は?」 HARUKI「松屋町の方だと思うのですが。ないですか?そーいうとこ?」 運転手オヤジ「いや、ありますけど。どこへでも行きますけど。空堀商店街って、ごく普通の、人が生活してるところの商店街ですよ」 クマ「お願いします」 オヤジ「観光するなら、真田ゆかりの地とかお寺のあるところとかありますけど」 だからぁ、うちら行きたいんだってばぁ、空堀商店街〜。
運転手オヤジの怪訝そうな雰囲気に耐えられなくなったHARUKIは言った。
HARUKI「万城目学っていう小説家がいるんですけど」 オヤジ「はぁ」 HARUKI「鹿男あをによしとかぁ、鴨川ホルモーとか、御存じない…ですか?」 オヤジ「知らないねぇ」 クマ「鹿男はテレビドラマに、鴨川ホルモーは映画になったんですけど」 オヤジ「知らないなぁ」 うーーーん、まぁ、普通は知らないだろうなぁ。
HARUKI「もうすぐ映画になるプリンセストヨトミという作品の舞台なんです、空堀商店街」 オヤジ「ふーーーん」←全く興味なし
面倒くさくなったので、説明するのはすぐやめた。
あっという間に空堀商店街に到着。
クマ「ドキドキするなぁ」 HARUKI「だね」 クマ「あ、これかぁぁぁぁ」 HARUKI「なに?」 クマ「本の挿絵と同じだよぉぉぉぉぉぉ」 HARUKI「にゃるほどぉ」
〜この後、ネタバレするので書けない会話が続く〜
この傍目にはごくごく普通の商店街を2往復した(笑)HARUKIとクマは、ここで昼ご飯を食べることに。
HARUKI「お好み焼きかね、やっぱり」 クマ「そうだなぁ。そもそも店あんまり開いてないし」
お腹もいっぱいになったし、商店街に大満足した(笑)HARUKIとクマは、近くの茶店でコーヒーを飲んだ。
HARUKI「さぁて、帰りますかぁ」 クマ「何時だっけ?」 HARUKI「4時までに空港についてれば大丈夫」 クマ「十三のホテルにもどって、伊丹かぁ。ちょっと時間あるな」 HARUKI「そう?」
さて、ここまで日記にはまったく触れてこなかったが、実はこの大阪遠征の間、クマとHARUKIは、ずーーっと携帯位置ゲーをやり続けていたのだった(爆)。
なにしろ、位置ゲーを始めてから、初めての大阪遠征である。 もうどこへ行ってもGPSボタン押しまくり。 クマは、コロプラと国盗りの二つだが、HARUKIはそれにまちつく!もあるので、もう大変(笑)。
地下鉄長堀鶴見緑地線(←よーわからんがこんな名前だった)の松屋町駅から、地下鉄に乗った二人。
クマが言った。 クマ「ちょっと回り道すると国が盗れるんだよ」 HARUKI「へーーい」
くわしいことは忘れたが、谷町何丁目とかいう駅から乗り換えて、どっかまで行って、また戻ったりして国を盗った。
クマ「もっと行くと、もう一国盗れるんけど」 HARUKI「そろそろ戻らないと飛行機間に合わなくなるんじゃね?」 クマ「そうだなぁ」 HARUKI「南の方はさぁ、11月のセレッソ戦のときに盗れば」←また大阪遠征するらしい クマ「うん」 HARUKI「関空経由で来れば、またお安いツアーあるから」←それもあのめっちゃ不便な関空を使うらしい クマ「だね」←同意してるし
それからが大変だった。 十三に戻り、HARUKIは駅前のミスドで待機。クマはホテルに、荷物を取りに戻った。
「遅いぃぃぃ」と待っていると、クマの手には荷物のほかに、また、みたらし団子ときんつばが(滝汗)。←おーーーーい!
阪急に飛び乗り、モノレールに乗り換えて大阪空港へ。 クマ「間に合うかなぁ」 HARUKI「わかんないけど、計算では間に合う」 クマ「国盗り、し過ぎたかなぁ」 HARUKI「あははははは!間に合わなかったら、また考えようぜ」
3時56分、大阪空港駅到着。 モノレールを降りた途端、HARUKIはとりあえず走った。 転んで痛めていた膝のことも忘れて走った。←おーい!
チェックインの機械にチケットを入れるとちゃんと受け付けてくれたので一安心。 だぁぁ、よがっだぁぁぁぁぁぁ。
こうして、大阪遠征は無事、終了した。
羽田空港にて。 クマ「晩御飯どうする?」 HARUKI「面倒くさいから、食べて帰ろう」 クマ「さすがに粉物好きなオレでも、お好み焼きは当分食いたくない」 だははははは!
ま、そりゃ、そーだわな。 二日続けて、たこ焼きだのお好み焼きだのを大量に食べてたんだからな。←きっと大阪人だってあきるだろう(笑)
天気も良かったし、めちゃ楽しい遠征だった。 惜しむらくは、勝ち点3が取れなかったこと。
秋の遠征に期待しましょ!
追記 帰宅した翌々日から、せっかく治癒に向かっていた膝が痛みだし、また歩行困難になったのはシミツ(涙)。←走ったりするから〜
2010年04月22日(木) |
続 不思議の国、大阪(笑) |
4月18日(日) 造幣局通り抜けの開門は午前9時。 “開門が9時”と聞けば、遅くとも開門30分前には着いてないとぉ、と条件反射のように考えてしまうサポーターのさが(笑)。
なにしろ1・9・8のツアーである。←くどい 朝食も何もついていない。 クマ「昨日買ってきたきんつば、食べて出よう」←甘いもの好きのクマには違和感がないらしい(マジ) HARUKI「へーい」 クマ「外に出れば、きっとどっか店もあいてるだろうし」 HARUKI「へーい」
そもそもHARUKIは、普段、朝は野菜ジュースとバナナだけで出かける人間なので、昨夜コンビニで買ってきた野菜ジュースがあればそこそこ平気。 さて、きんつばを食べて驚いた。HARUKIはあまりつぶあんが好きではないので、きんつばはほとんど食べない。それが、このきんつばはあまり甘くないし、小豆がちょうどよく炊けているので、実においしい。 へーーーーー。
味は、桜と抹茶と普通の小豆の3種類。 どれもなかなか美味。ただちとサイズがでかい。←普通は切って食うと思うが
荷物をフロントにあずけ、チェックアウトしたのが、8時15分。 しんちゃんからメールで、種々の指示が出ていた(笑)ので、その通りに行動することに。
HARUKI「ホテルからタクシーで2000円くらいだって」←1・9・8なので、またざるになってる経済観念(笑) クマ「電車乗り継いでたら、開門に間に合わないよね」←あくまでも開門にこだわる HARUKI「うん」
さて、この造幣局。 最寄駅は、桜の宮。ただし通り抜けのときは天満橋からの一方通行になるので、とりあえずそっち方向に向かう。
8時半過ぎには、天満橋到着。 すでに門の前からの行列が駅の方まで続いており、たくさんのおまわりさんだか係員だかがいて、ハンドマイクで「4列にお並びください」とさかんに言っている。 行列する道筋には、屋台がずらっと並んでいるのだが、まだ、どれも開店していない。
HARUKI「初詣の高幡不動よりは、少ないね」 クマ「さすがに屋台もまだ、やってないねぇ」 HARUKI「見終わったら、なんか食べに行こう」 クマ「だね」
なにしろ開門前の行列というものに慣れてしまっているHARUKIとクマ。←悲しいなぁ 携帯をいじったりしながら、周囲を見回しているとあっという間に9時になった。
列がいっせいに歩きだした。
すげーー遠いのかなぁと思ったらすぐ造幣局の門に到着。
いやはや、客も多いが、警備員の多さに驚いた。 おまけにどの警備員もハンドマイクで「立ち止まらないで下さい」と言い続けてるし(笑)。
HARUKIが「造幣局の通り抜け」という言葉を初めて聞いたのは、おそらく30年以上も前。自分にはまったく縁がないと思っていたのに、それを体験できることになろうとは、夢にも思っていなかった。
門を抜けると、そこはまさにピンク色のトンネルが続いていた。
さて、この造幣局は、明治の初頭に建てられた。
造幣局の所在地である大阪市北区天満の旧淀川沿いは、昔から景勝の地として名高く、春は桜、夏は涼み舟、秋は月見など四季折々のにぎわいを見せ、特に春の桜は有名で、対岸を桜ノ宮と呼ぶにふさわしく、この地一帯に桜が咲き乱れていたと言われています。 明治16年(1883年)、時の遠藤謹助局長の「局員だけの花見ではもったいない。市民とともに楽しもうではないか」との提案により、構内の桜並木の一般開放が始まりました。(独立行政法人造幣局ホームページより引用抜粋) →右写真は、通り抜けを川沿いからのぞむ
というわけで、明治時代から行われている行事なんだそうだ。
ここにある桜は、東京で普通に見られるソメイヨシノとは種類が違う。HARUKIが認識できるのは大島桜の種類らしいということくらい。
見た感じ、色の濃いもの、また丸くかたまっているものが多く、同じ桜でもこんなに違うかなぁという印象だった。
後でミドリちゃんに聞いたら、あまりの混雑で写真を撮るのも大変だったと言っていたが、さすが開門と同時に入っただけあって、多少は桜に近寄る余裕もあった。
人がいないときにゆっくりのんびり見たらさぞやいいだろうなぁぁと思いつつ、通り抜けを終了。
いやぁぁぁ、来たかいありました〜。
次に目指すのは、藤田美術館。
しんちゃんおすすめの美術館で、桜の宮橋側の門を出て、メールの指示通りに15分近く歩いて、無事にみつけることが出来た(笑)。
開館は午前10時。あと10分ほど時間があったので、どっかで朝飯を食おうという話になった。
HARUKI「すぐそこが、大阪城北詰とかいう駅だよ」 クマ「駅のそばに普通店あるよな」 HARUKI「普通はね」
が!!!! 周囲はビルと倉庫のような建物、そして、やたら整備された太い道路があり、がんがん車は走っているが、いわゆる、普通に考えて思いつくようなファーストフード店やファミレスは1軒もない。 うーーーんとぉ。
まず、最初にみつけたのが中華料理店。 クマ「やってないんじゃないの?」 HARUKI「いや、やってるよ。営業中って札、出てるし」 クマ「中国の人は、勤勉だね」 HARUKI「なんでもいいよ」←朝からきんつばなので、すでにやけくそ クマ「朝っぱらから中華かぁ」←朝っぱらからきんつばは平気なくせに(笑)
HARUKIが「とりあえず、もう歩くのイヤ〜」と言おうと思ったら、遠くに昔ながらのコーヒーショップを発見。 よがっだぁぁぁぁ。
HARUKIは、ホットサンド付きのモーニング。 クマは「カレーにしようかなぁ」と言いながらも、結局モーニングを頼んだ。←カレー食うかぁ?朝から!(怒)
だぁぁ、づがれだぁぁぁぁ。
またえっちらおっちら戻り、藤田美術館へ。 とても小さな、美術館というより、昔の蔵のような建物の中に入った。
藤田美術館は明治の実業家、藤田傳三郎とその長男平太郎、次男徳次郎の父子 2代によって蒐集した美術品を保存、展示しています。 東洋美術を中心としたコレクションは、絵画、書籍、陶磁器、彫刻、漆工、金工、 染織、考古資料など多岐に渡り、国宝9点、重要文化財50点を含む約5千点を所蔵しています。(藤田美術館ホームページより引用抜粋)
この美術館は、春の3ヵ月、秋の3ヵ月しか開館していない。 今回の目玉は(笑)、紫式部日記絵詞(国宝)、曜変天目茶碗(国宝)、雪舟自画像(重文)などだった。 他に、紀貫之自筆の色紙、一休の書、狩野山楽の豊臣秀吉画像、千利休が好んで使っていた茶釜など、どれも見ていてあきないものばかり。
これだけのものが集まっていて、こんなにすいてるなんてちょっと驚き。 しんちゃんのおかげでいい美術館をみることができた。←多謝でございますぅぅ
たっぷり時間をかけて美術館を堪能したHARUKIとクマは、次なる目的地、大阪城を目指すことに。
先ほどのコーヒーショップのママさんは、お城までなら歩いて15分くらいで行けると言っていたが、残念ながらHARUKIたちにそんな根性はなく(悲)、大阪城公園駅まで電車に乗ることにした。
大阪城北詰駅に入ると、通り抜けを目指す人々が大量に電車から降りてくる(驚愕)。
えっと〜、通り抜けの最寄り駅は、天満橋か桜の宮だよね。 きっとそっちがすげーー混むから、知ってる人はこの駅使うんだよね。
開門と同時に行ってよかった〜とつくづく思ったHARUKIであった。
〜続く〜
2010年04月21日(水) |
続 清水エスパルスVSガンバ大阪 (万博記念競技場) |
4月17日(土)←昨日の続き 午後1時半過ぎ。 オーロラビジョンで選手紹介が始まった。 どこのチームも自分ちの選手紹介は、いろいろ映像も凝っているのだが、ガンバのはなかなか…ゴニョゴニョ…だった(笑)。
さすが、パナソニックがスポンサー。選手が、まるでSFの宇宙カプセルというか基地のようなところからボールを持っていちいち出てくるCGなのだ。 おもしれぇぇぇぇぇぇ。
ちなみに、Fマリノスの選手紹介画像は、選手の真面目な顔の後、妙ちきりんな顔に変わる。みなさんそれなりに必死で妙な顔を作っているのが面白いのだが、HARUKIとしては、エスパルスは普通でよかった〜とアウェイ戦に行くたびに思っている、のはシミツ(笑)。
ガンバには、エスパルスにいたDF高木和道とFWチョジェジンがいる。和道は、スタメンでジェジンは控え。かわりにFWのスタメンの一人は、最近ガンバで売り出し中のチョー若手、宇佐美くんである。
さて、HARUKIの高校時代の友人M。彼女は、京都に嫁にいっていて長岡京市に住んでいる。そのMと朝方からちょっちタケノコのことでメールのやりとりをしていたのだが(←毎年タケノコを送ってもらっている)、HARUKIが「ガンバ戦で大阪にいる」とメールに書いたら、彼女から「最近ガンバファンなのよ〜」という返事が。 へ〜、なんで?
理由は、彼女の息子とこの宇佐美くんが中学校の同級生だかなんだかということだった。「当時から目立ってたのよぉ」とも。 へーー、そーいうもんかねぇ。知り合いがいると違うのかねぇ。←京都サンガの応援しろよっ!
HARUKIは、宇佐美くんをちゃんと見たことがなかったので、ちょっち楽しみではあった。
午後2時4分キックオフ。 ガンバは、ケガ人が多い。前節終了後、今節のエスパルス戦には、遠藤と平井と橋本が欠場と知ったとき、HARUKIとクマはWピースサインを出したほど(笑)。←おーい!
いや〜、調子悪そうだなぁガンバ。 それにお付き合いするようにエスパルスもなんだかよくない。 水曜日にナビスコで山形遠征したのはわかっているが、でもメインの選手は山形に遠征していないし。 うーーーむ。
そして、話題の宇佐美くん。 確かにスピードはありそうだが、いかせんまだ若いし、技術的にもおそらくこれからなんだろう。ガンバのゴール前の攻撃の迫力はいまひとつで、ボロボロのエスパルスDF陣でもそこそこ大丈夫な感じ(滝汗)。
このままたるい試合でいくのかなぁと思った前半40分。 ガンバのセットプレーの時に、ゴール前でボスナーが、和道を倒したということでPK献上。 へ? は?
今日の審判は、大ベテランの岡田さん。←去年、雨で鹿島VS川崎の試合を終了十数分前に中止した話題の人(笑)
確かに今年は手のファールを厳しく取るらしいということはわかっていた。だけど、ゴール裏から見ると(何しろこっち側だったし)、あれだけのことで倒れるかぁ?和道?という感じだった。 ちなみにPKのジャッジが出た瞬間、和道がニコニコしながら拍手をしていたのをHARUKIは、ぜってぇ忘れない。←エスパルスにいた頃からHARUKIは和道が嫌いだったけどな
まぁ、下った裁定は覆ることもないのでしょうがない。
こうして0−1で前半は終了した。
後半。 途中からガンバはジェジンを出してきた。 うーん、やっぱりコエー。 いや最初から出てなくて良かった〜。
1点差を追うべく、前半とはうってかわったようになったエスパルス。 しかし、いかんせんゴールが決まらない(悲)。
どーすんだよっ! このままガンバに負けるのかよっ!!
と怒り心頭しながら応援していた後半25分。 ようやく岡ちゃんがシュート決めた。というかガンバのDF陣にあたってコースが変わったからかな〜という感じもしないではないが(汗)。
最後は猛攻をしかけるが、結局1−1で試合終了。 またPKの1点で引き分けかいっ!
せっかくボロボロのガンバだったのにぃぃぃぃぃ。こんなチャンスめったにないのにぃぃぃ(笑)。←フロンターレ戦のときも言ってたけど
で、帰り道。 HARUKI「シャトルバスが茨木まで出てるはずなんだけど、乗り場がわからんのだよ」 クマ「みんなについていくか」
ぞろぞろ歩く人ごみについていくが、行く先はどー考えても巨大駐車場。
HARUKI「どーする?」 クマ「万博公園のモノレール駅まで歩くかぁ」 HARUKI「もう通り過ぎてね?」 クマ「通り過ぎてる」 うわぁ。
行きとおなじくらい歩いて、やっとモノレールの駅に着いた。
だぁぁぁぁぁぁぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁ。
朝、空港からホテルへ行ったのと同じ経路で十三まで行く。
クマ「晩御飯どーする?」 HARUKI「どっかで食べて帰ろう」
というわけで、十三の商店街を歩くことに。
駅のすぐそばに古めかしい和菓子屋さんがあった。 どうも、おまんじゅうとみたらし団子が名物らしい。 お店の前には行列するスペースがあり、お客は蒸しているホカホカのお饅頭とみたらし団子を買う客の2パターン。 他にも、デカイきんつばや月餅など種々の和菓子が。
HARUKIはみたらし団子が好きなので、それを注文。クマはきんつばを3個も注文(汗)。 お団子は注文するとその場で焼き、たっぷり入ったアン容器にそれをちゃぽんとつけて、箱に詰めてくれる。
HARUKI「団子が丸くねぇよぉ」 クマ「イカダってやつだね」
その後、商店街をうろついていると「十三名物みたらし団子」というのぼりがいくつか出ていたので、どうも十三はこのイカダのみたらし団子を名物にしているということがわかった。
お安い定食屋さんに入り(っていうかそーいう店しかなかったような…滝汗)、久しぶりに米粒を食べた(笑)。
HARUKI「まともな食事、今日は、初めてだね」 クマ「朝4時過ぎから起きてるのに、だぜ」 だははははははは!
たっぷり飯を食ったにも関わらず、シャワーを浴びた後、ホテルで団子をしっかり食べたことは、書かないでおこう(笑)。
クマ「明日の朝飯、きんつばでいい?」 HARUKI「へ?いや、いいけど」 クマ「じゃ、それで」
と言った後、クマはそのまま爆睡してしまった。
HARUKIは夜のスポーツニュースを半分寝ながら、見た。
さぁて、明日はいよいよ造幣局通り抜けだ。
がんばるぞ〜!←何をがんばるだか(笑)
〜続く〜
2010年04月20日(火) |
清水エスパルスVSガンバ大阪 (万博記念競技場) |
4月17日(土) なにしろ1・9・8のツアーである。←まだ言ってるし 羽田出発の時刻は7時半であったにも関わらず、集合時間は朝の6時40分(汗)。
睡眠約3時間で、4時半起床。←早過ぎ おりしも前夜からの雨は、雪に変わっていた。←この時期にあり得ない
どっしぇぇぇぇぇぇぇ。
5時過ぎ。 どうやって羽田に行くのが一番安くて楽かを検討した結果、家から車で行き、空港の駐車場に止めておくのがいい、と結論を出したHARUKIとクマは、雪のふりしきる中、家を出発。
HARUKI「タイヤ大丈夫かなぁ」←もちろんウチのタイヤはノーマル クマ「幹線道路と首都高だから、大丈夫だろ」
走っていくうちに雪はひどくなるし、場所によっては積っているところもあり、結構な道路状態。
カーナビに、渋滞情報もまったくなかったので何も考えずに、新宿の入り口から首都高に乗った。
が!!!!!!!!!!
入った途端、渋滞していて車がまったく動かない状態。
へ?なんで?
HARUKI「あせるのやめよう、危ないから。乗り遅れたら次の便に金払って、乗ればいいから」←いきなり太っ腹 クマ「うん」
そうこうするうちに、のろのろ車は動き出した。 そして数百メートルもいかないうちに、この渋滞の原因がわかった。
なんとトラック2台を含め、計6台の追突事故があったのだ。 間にはさまれた乗用車2台はぐちゃぐちゃ。 事故直後だったらしく、ドアをあけて出ようとしている人、車から降りて携帯をかけている人も。
コエーーーーー。
雪が積もり濡れた路面、急カーブが続く道、そんなところでスピード出したらそりゃ、事故るわなぁ。
HARUKI「ゆっくり行こうねぇぇぇ」 クマ「もちろん」 HARUKI「間一髪だったね」 クマ「警察やら救急車やら来てたら、通行止めになって通るのにエライ時間がかかってたね」 HARUKI「うん」
事故現場を抜けると後はガラガラ。
6時半には羽田に着いた。
搭乗口に行くと、まさかこんなツアーを使ってるエスパサポはいね〜だろ〜と思っていたら、いた(笑)。
HARUKIはオレンジTシャツにジャンパーを羽織っていたし、そのカップルはもろエスパルスジャージセット(←っていうのがあるんだ、これが)を着ていたので、お互い見え見えエスパサポ。 「おはようございます」「お疲れ様です」と御挨拶。
天候が悪いということで、搭乗案内も遅れ、ようやく機内に入ったと思ったら、延々待たされることに(悲)。
結局飛行機が離陸したのは8時15分頃だった。 だぁ。
離陸が遅れたくらいだから、上空に上がるまでは、揺れるなんてもんじゃない(涙)。
はい、HARUKIは遊園地の乗り物は大嫌いですが、何か?(笑)
9時過ぎに大阪空港着。 東京の天気がうそのように、こちらはいいお天気。
さぁて、ここからが大阪乗り物大探検の始まりである(笑)。
空港からモノレールに乗り、蛍池へ。そこで阪急宝塚線に乗り換えて十三に行く。
やっと十三に着いたと思ったら、駅構内で放送がかかっていた。
「阪急京都線の○○駅で傷害事件があったため、警察の到着を待っています。捜査が終わるまで、全線不通です」
へ?は?
すでに疲れていたHARUKIとクマは、細かいことは気にせず(笑)、えっちらおっちらホテルに向かった。
事前にHARUKI姉やしんちゃんから聞いていた通り、ホテル周辺はラブホの嵐。
やっぱり疲れていたHARUKIとクマは、またまた細かいことは気にせず(爆)、ホテルに入った。←くどい
ティールームでお茶をしながら、荷物の準備などしていると、聞こえてくるのは、すげーボリュームのカラオケ。
HARUKI「まだ、朝の10時前だよね」 クマ「うん」 HARUKI「朝から宴会やってるのかなぁ」 クマ「さぁねぇ。一応ここホテルだけどね」 HARUKI「………………」 クマ「………………」
どーしても(笑)疲れていたHARUKIとクマは、またまたまたまた細かいことは気にしないことにした。←しつこい
荷物を預け、準備万端でいざ!スタジアムへ!!
HARUKI「なんだかわかんないけど、電車止まってたよね」 クマ「うん」 HARUKI「疲れたし、面倒くさいからタクるか」 クマ「まかせた」
わざわざ1・9・8のツアーで来たことなんかまったく忘れ(笑)、ホテルにつけているタクシーに乗ったHARUKIとクマ。
クマ「万博競技場へお願いします」 運転手さん「え?万博?ちょっと待ってね。最近行ってないからなぁ」
運転手オヤジは、いきなり地図を広げた。
うーーんとぉ。
万博競技場は、モノレールの駅でいうと公園東口というところにある。そもそも万博公園がどでかい上に、周囲の道路は自動車専用道(多分)で、公園の周りをぐるっと囲っている。
オヤジ「あれがスタジアムですよね」 クマ「はい」 オヤジ「どうしても近づけないなぁ」 クマ「スタジアムの前に駐車場がありますから、車は入れますが」 オヤジ「あ、通りすぎてしもた。もう1周してもいいですか?」 HARUKI「はい」 オヤジ「時間大丈夫ですかぁ?」 クマ「はい」
運転手さんはメーターを止め、外周道路を2周。 でもスタジアムの近くには寄れなかった。 うっそ〜ん。
クマ「適当なところで下してください。歩きますから」 オヤジ「そうですかぁ」
結局、ガンバの事務所がある辺りでタクシーを降り、15分以上歩いてスタジアム到着(涙)。したのが11時半過ぎ。 だぁぁぁぁぁぁ。
っていうか、あのさぁ、朝の雪に始まって、一体なんなんだよっ!今日はよう!!!乗り物大外れの日なのかっ!!(怒)
チケットには12時開門と書いてあったのに、すでに開門していた。 なんで?
さて、ケンタ監督がいうには、ガンバ戦は、中断前の大一番なんだそうだ。 おかげでゴール裏はすでにいっぱいで(←コンクリートの段々だけどね)、あまりスペースがない。
どうしようか〜とうろついていると例によって東京の応援団長のHさんがいて、取ってあったスペースを分けてくれた。←いつもすいません
スタジアムに入る前に買った、たこ焼きを食べて、お腹がいっぱいになった途端、睡魔が。←そりゃ、そーだ
コンクリートの段に座りながら、うとうとし始めたHARUKIとクマであった。
〜続く〜
2010年04月16日(金) |
不思議の国、大阪(笑) |
うわぁ、もう金曜日だし(滝汗)。
4月から勤務先の学校が変わったクマは、毎日“これでもかぁぁ”というくらい帰りが遅く、満身創痍のまま、新入社員と春闘と異動(←日本語正しくないけど理解してください)で、めちゃめちゃな日々を過ごしているHARUKIも、もちろん早くは帰れない。
うーーん、明日から大阪遠征なんだけどぉ。
雪降ったんじゃね?というくらい寒い昼頃。 一足先に大阪に行ったミドリちゃんからメールが来た。
「朝早く行ったのですが、通り抜け、すごい人でした。でも、感動しました!ちなみに写真に写っている傘は、日傘です」
そりゃ、良かった〜。 で、え?雨降ってないの? っていうか、平日の朝からそんなに混んでるわけ?
うえーーーーーん(泣)。
ちなみに大阪での行動を丸投げしようと…じゃなくてぇ(笑)、エスコートをお願いしていたしんちゃんが、ちょっと御都合が悪くなって、HARUKIとクマと二人だけの行動となった。
夕方。 なにしろHARUKI達が泊まるホテルは十三というところにある。 これまで何度大阪に行ってるかわからんHARUKIではあるが、この十三という場所はまったく知らないところ。
ミドリちゃんからのメールを頼りに十三から「桜の宮」という駅へ行き、そこから通り抜けに行く経路を検索していたHARUKI。
HARUKI「うーーーん」 テレビくん「どしたんですか?」 HARUKI「梅田と大阪って近かった記憶もあるんだけど、すぐわかったかなぁ」 テレビくん「どーですかねぇ」 HARUKI「そもそも十三ってさぁ、阪急の京都線と神戸線と宝塚線と通ってるらしいんだけど同じ駅なのかなぁ」 テレビくん「さぁねぇ」 HARUKI「阪急の南方と地下鉄御堂筋線の西中島南方ってどうも同じような駅らしいんだけど、近いのかなぁ」 テレビくん「なんで、そんなに複雑なんですか?大阪?」 HARUKI「わからん。大阪の友達には、“基本タクシーに乗れ”って言われてるんだけど、いちいちタクシー乗ってたら19800円の意味なくなるじゃん」 テレビくん「ですねぇ」
HARUKIがうなっているとテレビくんが言った。 テレビくん「明日何時出発ですか?」 HARUKI「多分、5時半頃。あ、朝のね」 テレビくん「なんでそんなに早いんですかぁ?」 HARUKI「チケットまだもらってなくて、羽田集合が6時40分なんだよ」 テレビくん「飛行機は?」 HARUKI「7時半、羽田発」 テレビくん「もっと遅いの選べなかったんですか?」 HARUKI「これでも遅い方なんだよ」 テレビくん「へーーーー」 HARUKI「ほら、1・9・8だからさぁ」
午後7時半過ぎ。 先に帰ろうとしたテレビくんが言った。←HARUKIまだ残業中 テレビくん「月曜日、どうしますか?」 HARUKI「え?ちゃんと来るよ」 テレビくん「きつかったら、ゆっくり来てください」←優しいなぁ HARUKI「うん、ありがとう」 テレビくん「どうも話、聞いてると大変そうだし」←あははは! HARUKI「ううう」 テレビくん「午後からで大丈夫ですよ」←うれしいなぁ HARUKI「ありがとう〜」 テレビくん「試合、勝つといいですねぇ」←うわぁ HARUKI「うううううううう」
というわけで、明日からちと大阪遠征してきます。
ガンバに勝てるといいなぁ…。
そーじゃなくて!勝つぞ!!!!!!!!
ちなみに、バッグに「国盗り」の攻略本をしのばせていくことはシミツです(笑)。
2010年04月12日(月) |
お花見&清水エスパルスVSベガルタ仙台 (アウトソーシングスタジアム日本平) |
週末のお話をまとめて。
10日(土) 甥っ子の二十歳の誕生日である。 ついこの前生まれたと思ったら、もう二十歳。立派な大人。
早えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。めちゃ早えぇぇぇぇぇぇ。
これじゃ、HARUKIも年を取るわけだ。←実感したらしい
ということでHARUKI一族お花見&お祝いお食事会。 新宿御苑に行こうとHARUKI実家を出たのが午後3時半。 4時ちょっとすぎに御苑到着。
が!!!!
へ?もう入れないわけ?
どっしぇぇぇぇぇぇ。
まだ外は明るいし、桜を見たらすぐ帰るからさぁぁぁ、と言ったところでお役所が管理している公園。 4時半閉門なので、入園は4時までらしい。←入り口で押し問答をしている外国人観光客もいた
しょうがないので、HARUKI家のそばにある桜で有名な公園へ。 なぜかお花見をしているのは外国人の若者ばかりだった(笑)。 もしかして、外国人、お花見好き?(爆)←ど、ど〜かなぁ
それから甥っ子の好きな蟹が食べられる専門店へ。←ちなみに甥っ子はエビは大嫌いだけど蟹は大好き←謎
蟹屋さんなのに、ちゃんと誕生日の記念写真も撮ってくれるし、ケーキまで出してくれるコースがあるらしい。
皆で黙々と蟹を食べながらの会話。←蟹を食べてるとシーンとするのはデフォルト
HARUKI「明日の仙台戦は?」 甥っ子「今シーズン最後になるかもしれないスノボ行くんで不参加」 HARUKI「了解〜。でもキミが行かないとまた大量得点で勝つかもよ」 甥っ子「そーなんだよなぁ。オレ行かないとバカ勝ちするんだよなぁ」 HARUKI「だといいけど」
前節、仙台は鹿島に勝っていた。だから、まさかこの会話が冗談でなくなるなんて、誰がこのとき予想しただろう(笑)。
11日(日) 例によって、朝6時半出発。 天気予報も午後からくずれると予想していたせいかどうかはわからないが、早朝の東名下りはガラガラ。
HARUKI「いくら鹿島に勝ったとは言え、ま、所詮フェル(←以前エスパルスにいたフェルナンジーニョ)はフェルだよね」 クマ「うん。フェルのことなら、ウチの選手は皆わかってるわけだから、大丈夫だろ」 HARUKI「うん。それよりも、リャンだよねぇぇぇ、コエーのは」 クマ「うんうん」
などと会話しつつも、常に携帯位置ゲーに興じながら(汗)、清水到着。
スタジアムに着いたのは開門10分前だった。
午前10時半、開門。 いつものメインスタンドに陣取る。 売店の前を通ると今日のサイン会は岩下と永畑という表示が。←グッズを1000円以上買って、くじを引いて当たるとサイン会に参加できる
うーーむ、岩下かぁぁぁ。←悩んでいる
どーしようかなぁ、今年バージョンのオレンジTシャツ買ってもいいけど、売店で買うとポイントつかないから、通販で買おうと思ってたんだよなぁぁ。
うーーーーむ。←まだ悩んでいる
かなり悩んだ末、Tシャツを買うことに。
おねーさん「くじ3本お引きください」 HARUKI「あ、マジック持ってないんですけど」←くじに当たる気でいるところがコエー おねーさん:ニコニコニコ
所詮くじ運のめちゃめちゃ悪いHARUKI。たかがくじ3本引いただけで当たるはずもなく(悲)。←20本以上くじ引いて全部ハズレのポケットティッシュだったことがあるツワモノ
HARUKIが「サイン会、当たらなかった〜」と言いながら席に戻ると、クマが「ちょっと行って来る」と言って席を立った。
待てど暮らせどクマは戻って来ない。
いい加減HARUKIが待ちくたびれていると、ようやくクマが戻ってきた。
クマ「当たらなかった〜」 HARUKI「え?やっぱり何か買いに行ったの?」 クマ「ベガッタくん(←仙台のマスコット)のぬいぐるみ買ってきた」 HARUKI「ほぉ」 クマ「1個だと500円だから、ベガッタくんの女の子バージョンと2コセットで買って、くじ1本引いたんだけどね」 HARUKI「すいませんねぇ、お疲れ様でした」
12時過ぎ。 パルちゃんショー。 衣装も謎だが、音楽も謎。
HARUKIの隣に座っている若者二人がさかんに言っている。 「おい、なんだよ、これ」「わかんねぇぇ」
もちろんHARUKIもわからない。 クマが言った。 クマ「仮面ライダー」 HARUKI「へ?」 クマ「今、放映中の仮面ライダー」 にゃるほどぉ。 なぜクマが詳しいかはふれないでおこう(笑)。←毎週録画して見てるらしい
HARUKIはお隣のにーちゃんに教えてあげた。 HARUKI「仮面ライダーらしいです」 にーちゃん1「あ、そーですか。仮面ライダーだって」 にーちゃん2「ふーーーん。いやいや、わかるほうがおかしいでしょ」 だははははははははは! クマ〜、言われてるぞぉぉぉぉ(爆)。
午後1時3分キックオフ。 仙台はさすがに前節鹿島に勝っただけのことはあって、スピーディなサッカーをしている。 ただフェルが入るときっとつれぇだろうなぁとは思って見ていたが、やっぱりつらそうだ(汗)。 フェルはもちろん個人技もあるし、ブラジル人助っ人らしいっちゃらしい選手なのだが、なかなかチームプレーの中では難しい選手なのだ。
そうこうしているうちに、前半26分。 ヨンセンが素晴らしいシュートを決めて先制。 正直、HARUKIはヨンセンのFWらしいシュートを初めて見たような気もするが(笑)。
前半終了間際。 ゴール前でサイドからではなく、ど真ん中からの崩しが成功して、上がってきたアンカーの本拓(本田)のシュートが決まった。 ほぉ。 なんだかすごいな、今日のエスパルス(汗)。
後半15分。 兵働が打ったシュートがポストに当たり、その跳ね返りを藤本が決めて3点目。 へーーーー、やるじゃん!
っていうか、兵働のシュートを今シーズン何本見てるかわからないけど全く入らないし。 ま、今日はポストに当たっただけ良しとするか〜(笑)。←シュート練習しろっ!兵働!!(爆)
その後、セットプレーからDFの平岡のシュートが入り4点目。
おそらく、守備が売り物の仙台にとっては、こうなると集中力を欠き、崩れてしまうのだろう。 去年までのエスパルスだとこーいうことはわりとあったので、よくわかる。
後半30分を過ぎた頃。 なんと!交代で入った永井が、一人でロングボールを追っかけ、相手DFに競り勝ちシュートを打つという、言ってみれば(多分)永井らしいプレーで5点目。←永井のこんなシーン初めて見た(笑)
すげーーー、5点だぁぁぁ。←信じられないらしい
しかし、仙台だってこのまま終わるわけにはいかない。 終了間際、ポストに当たったシュートがゴールインして1点返した。
ちょっち信じられないけど(←まだ言ってるし)5−1で勝利。
いや〜こーいうこともあるんだなぁ(笑)。
HARUKIがエスパルスの応援を初めて、おそらく5点取った試合を生で見たのって2回目か3回目くらいのような気がするけどなぁ。 ま、とりあえず、しょっちゅうあることじゃないし。
えぇもん見させてもらいましたぁ(爆)。
帰りの東名。 東京方面渋滞30キロ(号泣)。
勝ち試合だったので、あまりいらつくこともなく。 ただ、SAに入るたびに仙台サポのツアーバスに必ず遭遇するのが、ちと参ったけど(汗)。←東名で東京まで来て、それからさらに東北道に乗る
エスパルスは、6節を終了して、4勝2分、暫定首位。←名古屋が1試合少ないので暫定 すげーーーーーー。マジっすかぁぁぁぁ。←信じろよ!
この先、どーなるかは全くわからないので、とりあえず喜んでおこう(笑)。 わーい!わーい!わーい!
今日の代表戦。 触れないでおこうと思ったが、あまりのことにHARUKI愕然。
セルビアの2軍で、監督も来てないチームに3点差ねぇ。 秘密兵器は、大学生ねぇ。岡田監督は、Jリーグをなんだと思ってるんだろう?
もし、東京の選手をメインにすえるなら、監督は城福さんの方がいいんじゃね? もし、マリノスの選手をメインにすえるなら、監督は木村さんの方がいいんじゃね?
この前の試合を見た限りだけど、岡崎を平気でドフリーにしちゃうようなDFを代表に選ぶのって、謎。 もし、矢…ごにょごにょごにょ…が良かったら新潟は今こんな位置にいないと思うけどなぁ。
足の状態がよくない俊輔、なんで使うんだろう?ちゃんと休ませてやれよ。 体調不良で精密検査受けてたらしい遠藤、なんで使うんだろう?ちゃんと休ませてやれよ。
とりあえず、岡崎がケガしないで終わったので、良しとしよう(笑)。 おそらくフロサポさんも、とりあえず、稲本がケガしないで終わったので、良しとしよう、と思っているはず(笑)。
しっかし、不安だなぁ、ワールドカップ。 本当に岡田監督でやるのかなぁ、やるんだろうなぁ(滝汗)。
〜で、本題(笑)〜
来週末のガンバ戦。 去年はスケジュールがあわず、万博へ行けなかったので、今年は参戦することに。 試合が土曜日なので日帰りにするか、泊まりにするかすげーー迷ったHARUKI。
まず、ポイントは費用である。 新幹線往復のお得キップだと日帰り出来るけど、どーしても往復で24000円かかる。 JR東海ツアーだとホテル1泊付きで最低でも22000円。←これでも十分安いけど
で、いつもの阪急交通のサイトを見た。 あるある、大阪空港(伊丹ね)往復飛行機とホテルがセットで1泊19800円。
いつも思うのだが、なんで日帰りより一泊するほうが安いんだろう。 泊まりになるのでキャットシッターさんを頼むけど、それでも、日帰りより安い。
HARUKI「信じられないけどさぁ、泊まりの方が安いんだよねぇ」 テレビくん「なんでそんな値段設定が出来るんですかねぇ」 HARUKI「私も知りたい」 テレビくん「きっと空席で飛行機飛ばすより、部屋をあけておくより、いいんでしょうねぇ」 HARUKI「多分」 テレビくん「そのイチキュッパをどうやってわけるんですかねぇ」 HARUKI「さぁ」 テレビくん「旅行会社の取り分もあるんですよね」 HARUKI「だろうねぇ」 テレビくん「飛行機とホテルと旅行会社、みんなで6000円ずつわけるんですかねぇ」 HARUKI「だはははははは!子供のお小遣いじゃないんだからさぁ」 テレビくん「謎ですよねぇ」 HARUKI「うん」
先週、無事予約も取れ(←土曜日出発でも取れるんだ、これが)、さぁて大阪一泊するなら、どこへ行こうかなぁと考えていた。
今日。 ミドリちゃんが言った。 ミドリちゃん「私、来週木曜日と金曜日、大阪で結婚式があるので休みます」 HARUKI「あ、そうだったねぇ」 ミドリちゃん「HARUKIさんも来週大阪ですよね。試合の翌日、USJ行かれるんですか?」 HARUKI「実はね、造幣局通りぬけの時期なんだわ」 ミドリちゃん「それ、なんですか?」 あ、そっか、ミドリちゃん東京のコだから、知らないのかぁ。
HARUKI「桜の時期だけ、一般開放して通り抜け出来るんだよ」 ミドリちゃん「へーーーそーなんですかぁ」 HARUKI「大阪在住のネッ友さんに聞いたら、ちょうど14日かららしいんだわ。めちゃ混むらしいけど、朝一番なら、なんとかなるって」 ミドリちゃん「いいですねぇ」 HARUKI「こんなチャンスないから、USJより通り抜けかなぁと思って」 ミドリちゃん「そーですね!私も、行きます!金曜日に行けるし」 HARUKI「いいなぁ、平日ならなんとかなると思うなぁ」
さて、お隣の部署にいる派遣さん。彼女はそもそも大阪出身で、ここ数年はこちらで暮らしている。
彼女に喫煙所で会ったので聞いてみた。
HARUKI「通り抜け、行ったことある?」 Oさん「あっちにいるときは毎年、行ってました」 HARUKI「混む?」 Oさん「はい、すごいです。普通に歩くのがやっとです」 HARUKI「やっぱり行くなら朝一かなぁ」 Oさん「ですねぇ」 HARUKI「ホテルが十三なんだよねぇ」 Oさん「天満橋から一方通行になるんで、天満橋から行かれた方がいいんですが、ちょっと不便ですね」 HARUKI「土曜日朝、造幣局行ってたら、試合に間に合わないしなぁ」
それを聞いていたエライ人。 エライ人「なんだ、サッカーか」 HARUKI「はい」 エライ人「メインはそっち?」 HARUKI「もちろんです!」 エライ人「普通は旅行ってイベント一つだろ」 HARUKI「いえ、旅行じゃくて遠征なんで」 エライ人:あきれ顔
というわけで、もちろん携帯位置ゲーも目的の一つだけど(笑)、造幣局通り抜けの時期にあたるなんて、めったにないことなので、HARUKI行く気満々。
帰宅後。 HARUKI「万博遠征、造幣局通り抜けの時期にあたったよ〜」 クマ「ほぉ」 HARUKI「日曜日の朝一で行けばなんとかなるらしいんで」 クマ「いいねぇ」 HARUKI「楽しみだなぁ」 クマ「ま、土曜日の試合の結果によるだろうな」 HARUKI「うう」
というわけで、しんちゃん、よろしくお願いしま〜す!(爆)←おーい!
2010年04月06日(火) |
HARUKI電気屋にキレるの巻 |
話は、満身創痍の金曜日の朝に戻る。 足いてぇぇぇと思いながら階段を上り、2階のリビングに入ったHARUKI。 部屋の電気のスイッチを入れるが、うんともすんとも言わない。 へ?
じゃ、リモコンで、と思い、リモコンのスイッチを入れるが、こちらもつかない。 はい?
リモコンの乾電池切れかぁぁと電池を入れ替え、スイッチを入れるがやっぱりつかない。
なんでぇ?
だって、この電気、蛍光灯だよね。いわゆる球が切れたってことはないはずだし。
うーむ、困った。
フト携帯を見ると、クマからメールが。
「リビングの電気つきません。リモコンの電池も入れ替えましたがダメでした」
うわぁ、あのゴミ箱に捨てた乾電池、新しかったのかぁ。
HARUKIは大急ぎで、ゴミ箱から乾電池を拾った。←そーいう問題ではない
金曜日の夜。 メインの電気がつかないので、部屋のわきにつけてあるスポットだけつけてしのぐことに。←とりあえず、暗い
HARUKI「まるで、おしゃれなホテルみたいだね」 クマ「うん。ムードあるねぇ」 HARUKI「外国だとこのくらいの暗さが普通なんだよね」 クマ「そうだねぇ」
なぁんて、のんびり話している場合じゃなくて!
HARUKI「壊れたね、電気」 クマ「多分。スイッチ入れたら一瞬ついて、すぐ消えたから、蛍光管がどうのってことじゃないと思うんだよ」 HARUKI「明日は買いに行く時間がないから、日曜日だね」 クマ「でも、壊れるかねぇ、電灯」 HARUKI「あんまり聞いたことないね」
土曜日、夜。 マリノスに勝って気分がいいので、部屋が暗いのも気にならず(笑)、アフターゲームショー(←スカパーでやってるサッカー番組ね)を見て過ごす。
日曜日、朝。 近所の電気屋へ。
HARUKI「電灯がつかなくなったので、買い換えたいのですが。配達してつけてもらえますか?」 にーちゃん「いいですけど、取り付け費用いただきますので」 まったくなぁ、町場の電気屋は定価で売る上に、取り付け費用も取るのかぁ。
にーちゃん「蛍光管が切れたのではないですか?」 クマ「でも、まったくつかないんです」 にーちゃん「最近の蛍光管は2本合体型のもありますので、一気に切れることがあるんです」 クマ「でも、小さいランプもつかないんですよ」 にーちゃん「まず蛍光管を交換されたらいかがですか?」←人の話を聞いてないヤツ
あのさぁ、「器具を買う」って言ってるんだから、素直に売れよっ!!(怒)
クマ「でも蛍光管買って帰って、交換してもつかなかったら、無駄になりますので」 にーちゃん「そうですかぁ?」 クマ「その蛍光管、また引き取ってもらえるんですか?」 にーちゃん「いえ………」 HARUKI「多分、器具自体が壊れてると思うんです」 にーちゃん「そうですかねぇ。まず蛍光管を買われた方が…」
だからぁ、新しい器具を買うって言ってるんだから、売れよっ!!!!(激怒)
押し問答の末(←ふざけるなっ!)、なんとか新しい器具を購入。←なんだかなぁ 午後に配達してもらうことになった。
午後3時過ぎ。 テレビでよそんちチームの試合を見ていたら、電気屋登場。
先ほどのにーちゃんが、やってきて、まず古い電灯のカバーをはずした。
にーちゃん「あ、ウチのメーカーのじゃないですねぇ」←東芝のだった
にーちゃん「蛍光管、合体型じゃないですねぇ」
にーちゃん「スイッチ入れてもらえますか?」
にーちゃん「何一つ、まったくつきませんねぇ」
だからぁ!壊れたって言ってるだろっ!!!(激怒)
にーちゃんは、持ってきたダンボールから、新しい器具を出し、取り付けた。
もちろん、点灯。
にーちゃん「つきました〜」
あったり前だろ、新しい器具なんだから!
次に、電灯のカバーを箱から取りだしたにーちゃん、いきなり固まった。
クマ「どーしたんですか?」 にーちゃん「カバーが割れてまして」 はい? それ、新品だろっ!!! 店を出る前に、商品の中身を確認するの常識じゃないのかぁ?
にーちゃん「すいません、新しいの持ってきますので、お待ちいただけますか?」 HARUKI「いいけどさぁ。この古い電灯、そちらで処分してくれる?」 にーちゃん「出来ますけど処分費用かかりますよ」
あのさぁ、そもそも定価で買って、取り付け費用まで払って、持ってきた器具が壊れてて、それでもまだ金取る気かいっ!
HARUKIブチきれた。 HARUKI「この前、お宅で他の電灯買ったときは、サービスで持って帰ってくれたよ」 にーちゃん「じゃ、お金いりません」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。
もう信用しないぞ!この電気屋!!!! 近所でナショナルの商品を扱ってるのは、ここ1軒しかないから、使ってたけど、もう二度と買わねぇぇぇぇぇぇぇ。
えれぇ、待たされてようやくにーちゃんは新しい器具を持って登場。
電灯が壊れて3日目にして、ようやく、部屋は明るくなった(笑)。
日曜日、夜。 クマ「明るくなったねぇ」 HARUKI「ワット数、前と変わらないのにね」 クマ「カバー部分が薄くなってるかもねぇ」 HARUKI「LEDなんかにしたら、明るくてしょうがないだろうね」 クマ「まだ、高いだろ?LED?」 この後、二人はLEDの話で盛り上がったのだった。←平和
まだまだお値段が高いLED。でもそろそろ、お安くなる日も近いらしい。 LEDは一度つけたらかなり長くもつし、もしそうなったら、この不愉快極まりない町場の電気屋も、球を買いかえる客が激減して、あがったりになるだろうなぁ。←そもそもあんな商売してたら、ぜってぇダメだって!
心の中で、ちょっちざまぁみろ!と思ったHARUKIであった(笑)。
2010年04月03日(土) |
清水エスパルスVS横浜Fマリノス (日産スタジアム) |
気づいたら開幕4試合負けなしで、1位とか2位とかにいるエスパルス。
実は先々週頭、レッズサポのノームちゃんがネットを見ながら驚いたように言った。
ノームちゃん「あ、エスパルス1位なんですね!」←他チームのことにはほとんど興味がない HARUKI「あたってる相手が、弱いからさぁ」←一応謙遜しているつもり ノームちゃん「ホントだぁ、山形とか神戸ですもんねぇ」←こーいうヤツ だぁ。
木曜日、喫煙所で久しぶりに鹿サポにーちゃんに会った。
鹿にーちゃん「ダメでしょ、あんなボロボロのフロンターレに勝たなくちゃ」←0−0で引き分けた HARUKI「う」 鹿にーちゃん「なんで、あんなにシュートはずすんですかねぇ」 HARUKI「うう」←HARUKIだって知りたいよ 鹿にーちゃん「あれは、普通勝ちますよ」 ううううう、ごめんよぉ。
さて、いよいよマリノス戦である。 ナカム〜ラ(←中村俊輔ね)VS小野伸二というわけで、それなりに注目を浴びているらしい。
日産ではあまりいい思い出もないが、特別悪い思い出もない。 ま、よーするにここ数年は、相性がどーのということもなく、なんとなく似たようなチーム力。
ただ、あちらはビッグクラブというわけで、エスパルスのような小規模の地方チームにとっては、なんとなくド派手な都のお殿様に勝負を挑む、田舎侍のような気分(←なんだよ、それ!)になる(笑)。
ナカム〜ラが戻ってきた第2節から、負けなしのマリノス。 小野が戻ってきた第1節から、負けなしのエスパルス。
なぁんて考えると、やっぱり気合いが入る。 伸二が俊輔に負けるなんて考えたくない!!(笑)←わけわかんねーし
HARUKIは元々、中村俊輔という選手があまり好きではないので、俊輔を丁寧に見たことがない。 印象ではあるが、俊輔がいるとそのチームは俊輔のチームになるのかなぁという程度の認識。 それがいいことなのか、悪いことなのかHARUKIにはわからないが、HARUKIはそーいう一人の選手が支配するチームは好きではない。
もちろん小野が入ってエスパルスは、かなり安定したと思う。でも決してエスパルスは伸二のチームではない。11人の力が合わさって成り立っているチームであると思っている。
午前10時、今週も甥っ子HARUKI姉の計4人で、出発。 これまた今週もめちゃ近いので、あっという間に到着。12時前にはスタジアムの駐車場に車を停めた。
日産は、(確か)7万人近く入るので、とりあえず広い。 どこが広いってすべて広い。 駐車場から、アウエイ側の列に並ぶ場所に行くのも、トイレに行くのも、売店に行くのも、すべてすげーー遠い。今までは全く気づかなかったが、歩くのが大変になって初めて気づいたのだ。←健康ってありがたいなぁ
日産、広すぎっ!!!(怒)
それでなくても、歩行困難に近いHARUKI(悲)。 常に「先に行っててちょ〜」で、後からのこのこ行く状態(泣)。
午後1時開門。 地蔵の予定なので、応援団とはかなり離れた席に陣取っていたら、東京応援団長のHさんが「席取ってあるよ〜」とサンバ隊の斜め後方の席を案内してくれた。
いや〜、見やすくていいんだけどね(滝汗)。←結局、席移動してるし
12時過ぎ、選手がウォーミングアップに登場。 ここからいつものように応援が始まる。
立たないとピッチが見えないので(←みんな立ってるから)、地蔵とはいえ立ち上がる。
が!!!音楽が鳴り始めるとついつい自然に体が動いてしまう(笑)。←習慣ってコエー
さすがに足は痛いので、声出しと上半身だけ動かすことに。 調子に乗ってやっていて気付いた。
いか〜ん、左腕も痛かったんだぁ(涙)。←おーい!
マリノスのMCは、「ホーム負けなし〜!今日も勝ちましょう〜!」(←普通のことね、コレ)みたいなことを言っている。
いや!今日はぜってぇ勝つ!!!! 地方の弱小チームだけど、田舎侍だけど、ぜってぇ勝つ!!!! 伸二のために、ぜってぇ勝つ!!!!!!
久しぶりに闘争心ムラムラのHARUKIであった(笑)。←珍しく強気
午後1時5分キックオフ。 うーーんとぉ、俊輔どこ?わかんねぇぇぇぇぇ。
などと思っていた開始5分。
いきなりエスパルス得点。 え?誰?あっち側のゴール前のぐちゃぐちゃだから全然わかんないんだけど(滝汗)。
どうも岡崎がいれたらしい。←おーい! やった〜!
やっと俊輔が認識できるようになった(笑)矢先。 足を痛めたらしい俊輔が交代。 なぁんだ、つまんねぇぇぇぇぇ。
ちなみに生ナカム〜ラの印象は、ボールを持った選手に対する寄せはかなりしつこく、ボールを持ったときのスピードは速い、というところ位だった、チャンチャン。
さて、今シーズンから「手のファール」を厳しく取ることにしたらしい日本の審判員の皆さま。 どうもそれだけではなく、ファールに対してもかなり厳しいジャッジをすることにしたらしい。
今日の主審の松村さん。選手が転ぶと相手をした選手のファールをすべてとる人になったらしい。
エスパルスサポは、ひいき目抜きにしてもかなりサッカーに詳しい。←サッカー王国清水だから、サッカーをプレーした経験者も多く、ルールにも精通してるんだろうなぁ
だから、ファールに関しても、もちろんエスパルスの選手にイエローが出たってエスパルスの選手が悪ければ絶対ブーイングもしない。 ただ、相手チームのファールでも、流れをとめてしまうジャッジなどにはブーイング。また、判定が一環しないときにはブーイングという程度。
そのエスパサポが、さすがに今日はブーイングの嵐。 なにしろマリノスの選手がコロコロ転ぶのだ。 そして、それがすべてエスパルスのファールになる。
ま、しょうがないわな。こーいう審判にあたっちゃったんだから。 どんな審判にあたっても勝てるようにならないと。
前半終了間際。 また遠いし、ごちゃごちゃでよく見えなかったけど、岡崎のゴールで、追加点。 やたっ!2−0だっ!!
後半。 このまま0封か?追加点か? とちょっち期待しながら、応援にも熱が入る。
HARUKIは、ついつい飛び跳ねそうになり、あ、足いてぇ、と気づいて思いとどまる、を繰り返していた(笑)。
後半20分過ぎ。 ついにPK判定が。 ま、今日のジャッジじゃしょうがないけど、でもなぁぁぁ。 あれでPKかぁ。よくわかんねぇなぁ。
が、が、が!!!
なんと西部がPKをとめた。
狂喜乱舞するエスパサポ。 西部の背番号のオレンジTシャツを着ているHARUKI姉も、もちろん大喜び。
ちなみに後で西部のコメントを読んだら「広島戦で早く動き過ぎて失敗したので、今日はじっくり待った」んだそうだ。
あのさぁ、あの広島のはインチキPKだったんだけどなぁ(笑)。
あと10分で終了というときに、セットプレーから1点取られる。
最後の約10分間は(ロスタイム4分も含む)、先週と同じように応援歌歌い続け。
2−1で試合終了。
やった〜、勝った、勝った、勝ったぁぁぁぁ! 田舎侍(←まだ言ってるし)の根性、見たか!(笑)
こうして、宿敵マリノス(←いつから宿敵になったんだ?)に勝利。 エスパルスの負けなしは、5試合となった。
試合終了後、駐車場にて。 なにしろマリサポさんの車は、日産車か(←当たり前)外車しかない(断定)。←ホントかぁ?(笑) 庶民的な車はほぼ全部静岡ナンバー(笑)。
駐車場は広いのだが、出口通路が少ないので合流が大変。 クマがイライラしながら言った。
クマ「なんで、お高い車はゆずるってことをしないんだろうなぁ。合流は一台おきって決まってるだろ!」 HARUKI「負けたからじゃね?」 クマ「そーいう問題じゃない!」
クマの血圧が最高まで上がったんじゃないか(笑)というときに、ようやく静岡ナンバーの車が合流させてくれた。
いやはや、いやはや。 プライドが高いチームって大変だなぁ(笑)。
これだけ勝っていたって、必ず負ける日はやってくる。 それがいつになるのか。 こわいので考えないことにしようっと。
ちなみに、気づいたら足の痛みはそこそこ無くなって普通に歩けるようになっていたのたが、あまりにたくさん歩いたので他の部分が筋肉痛になっていたことは内緒です(爆)。
そもそもの起こりは先週末。 ベーグルを食べていたときだった。
ガリッ!!
へ?なに? ベーグルに何が?
と思って口の中を探ったら、奥歯の破片が。
うっそ〜ん、歯、かけてるやんけぇぇぇぇぇ。
月曜日。 出社後、HARUKIは言った。
HARUKI「ベーグル食べてたら、歯、かけたんだよぉ」 ミドリちゃん「はい?」 HARUKI「ベーグル食べてたら、歯かけた」 ミドリちゃん「はい?」 HARUKI「だからね」 ミドリちゃん「わかってますぅ。急いで歯医者、行った方がいいですよ。痛くないんですか?」 HARUKI「うん」 ミドリちゃん「すぐ行った方がいいです」 HARUKI「だよねぇ」
HARUKI、歯医者に連絡。
HARUKI「もしもし○○ですけどぉ」 おねーちゃん「あ?○○さんですかぁ?お久しぶりですぅ」 HARUKI「歯、かけちゃったんでぇ」 おねーちゃん「キャハハハハハ」 おーーーい!
HARUKI「そこ、受けるとこじゃないから」 おねーちゃん「すいませ〜ん」←声が全然あやまってない
歯医者がめちゃ混んでいて、予約が取れたのが1日の木曜日だった。
で、昨日、1日。 新入社員の入社式やら、会食やら、研修やら大忙しの1日。
会社から徒歩15分くらいのところにある某ホテルで、新入社員とエライ人たちと昼食会をした帰り。
おりしも強風。 おまけにビル風もひどく歩くのもやっとという状態。HARUKIはコンタクトなので、ダテ眼鏡はかけているが目を細めながら歩くので、ちと大変。
そんな矢先、HARUKI某ビルの前で、ちょっとした段差につまづき、派手にコケた(滝汗)。
エライ人1と2が「大丈夫か?」と言いながら駆け寄ってきた。
新入社員1「○○さんが、突然視界から消えた!」←だからコケたんだってば
う、痛えぇぇぇぇ。
ちなみにHARUKIは、昔からなぜかよく転ぶ。←なんでだろ〜 以前両手に荷物を持っていて顔から突っ込んだことがあり、それ以来コケるときは、なるべく荷物を投げ捨て、腕からころぶようにしている。 というか、それが自然と身に着いた(笑)。
おかげで左のひざと左腕を打撲しただけで済んだ。←なにしろ擦り傷作るような転び方するとスーツやぶけるし ただし、左ひざはこの前転んだ時と同じ場所で、この前のあざがやっと癒えたところだった(涙)。
夕方。 足も腕も痛みが出て来ていたが、とりあえず歯医者に行かないといけないので、それを我慢して行くことに。←根性
歯医者「いらっしゃ〜い」 HARUKI「ベーグル食べたら、歯かけました」 歯医者「ベーグルですか?」←また言われてるし HARUKI「はい」 歯医者「冷凍したものじゃなくて?」←普通、解凍してから食うわい HARUKI「はい」 歯医者「………」←多分、笑いをこらえている
歯医者はじっくりそこを眺め言った。 歯医者「歯の中がどっかり虫歯になってます」 HARUKI「はぁ」 歯医者「これはもう、神経抜いて、歯を平らにカットして、差し歯にするしかないですねぇ」 HARUKI「えぇぇぇぇ、そんなですか?」 歯医者「はい。痛くなかったですか?」 HARUKI「はい」 歯医者「痛くなってからだったら、大変でした」
強力に麻酔を打たれ、HARUKIはなんの心構えもないまま、きっちり神経を抜かれ、たっぷり1時間治療。
歯医者「ロキソニン出しておきます。痛くなったら飲んでください」 HARUKI「ふぇーーい」←麻酔が効いていてちゃんとしゃべれない
結局、夜の12時近くなってもまだ麻酔は効いており、夜中に麻酔が切れて痛くなったらやだなぁぁと思いつつ、寝た。
今朝。 さすがに麻酔は切れていたが(←当たり前)、歯は痛くなかったのでちょっと安心。 が!!!! 足(正しくはひざね)と腕が強力に痛い。 正直歩くのも大変。
今日も朝から新入社員の研修があるので、いつもより早めに家を出た。 しかし、足が痛いので歩くスピードは、亀並み。おまけにちょっち足を引きずる状態(滝汗)。
のろのろ歩いていると奥の路地の家のおばーちゃんが、ちょうど掃除をしていた。 おばーちゃん「おはよう〜。あらどーしたの?」 HARUKI「昨日、転びまして」 おばーちゃん「あら〜大変ねぇ」 なにしろ歩くスピードが遅いので、おばーちゃんHARUKIと話したかったらしい。
う、急いでるんだってば! そう見えないかもしんないけど!
HARUKIは言った。 HARUKI「すいません、急いでいますので」 おばーちゃん「?」 だからぁぁぁぁ!!!
出社後。 この話をテレビくんにした。 HARUKI「急いでますので、って言ったんだけどさ」 テレビくん「あははははははは!」 HARUKI「へ?おかしい?」 テレビくん「つまらない漫才じゃないんですから」 HARUKI「そっかなぁ」 テレビくん「あはははははははははは!」 テレビくんは、ずっと笑っていた。←なんでおかしいのかHARUKIにはわからん
喫煙所に行くのもノロノロ。
研修会場である会議室に行くのもノロノロ。
どこに行くのもノロノロなので、みなさんに聞かれる。
「HARUKIさん、どーしたんですか?」
うえーーん、いちいち説明するの面倒くせぇんだよぉ。
HARUKI「面倒くさいんだけど」 ミドリちゃん「“転びました”って書いた紙、胸からゼッケンみたいにぶら下げたらどーですかぁ?」←体育会系 HARUKI「そーしたいくらいだよ」
HARUKI「明日マリノス戦なんだよぉ」 テレビくん「当然、行くんですよね?」 HARUKI「行く」 テレビくん「家でテレビ観戦という選択肢はないんですか?」 HARUKI「ない」
テレビくん「とりあえず、湿布でもはったらどうですか?」 HARUKI「かぶれるんだわ」 テレビくん「湿布ですか?」 HARUKI「とめておく絆創膏」 テレビくん「サポーターで固定したらどーですか?」 HARUKI「もっとだめ。その部分丸ごとかゆくなる」 テレビくん「じゃ、包帯ですか」 HARUKI「それが無難」
テレビくんは、まず冷蔵庫に保管してある湿布を出してくれた。 テレビくん「包帯は、ないですねぇ」 HARUKI「いまどき、普通はないよね」 テレビくん「紙の絆創膏は?」 HARUKI「それなら多少は大丈夫」 テレビくん「はりますか?」 HARUKI「ありがとう。多分放置で大丈夫だから」 テレビくん「でも、明日、サッカー行くんですよね?」←心配してくれているらしい だからぁぁぁぁ!!!
HARUKI「明日は地蔵になるからさぁ」 テレビくん「地蔵ですか?」 HARUKI「ゴール裏で立ったまま、動かない人のことね」 テレビくん「なるほど」 HARUKI「私的には、足よりも歯の方が心配なんだわ」 テレビくん「それは言えてます」 HARUKI「うん」
というわけで(←ここまで長すぎ)、HARUKIただいま満身創痍。
でも、明日はエスパルスの応援に日産スタジアムに行きやすっ!←普通は行かない
絶対勝てよっ!!!
Mikan HARUKI
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