HARUKI’s angry diary
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2009年09月30日(水) |
ちとつまらないけどサッカー話 |
【その1】 さて、エスパルスの監督になって5年目の長谷川健太が来期も監督をやることが発表された。 正直言うとHARUKIはケンタ監督がとくに好きというわけではないのだが、ケンタ監督になってからのチーム作りは、へーーと思うところもあり、評価している。
で、エスパルス的にいうと監督が6年も続けて同じ人というのは、初めての長期政権になるのだそうだ。 確かにサッカーの監督というのはわりと短期で変わっていくのが普通らしいので、そーいう意味でも珍しいのだろう。
ここで総務部勤務のHARUKIは考えた。 人事を考えるときにある部署の管理者を同じ人が長期にやるというのは、あまりいい感じがしない。 えてしてその部署がうまくいっていると恐がって(笑)変えたがらない風潮はあるが、ある程度の期間がたったら変えておかないと、管理者が交代したときにまたうまくいくようになるまで時間がかかってしまうからだ。
エスパルスで考えると岡崎や枝村、岩下、兵働などはケンタ監督と一緒にエスパルスに入った。彼らがうまく育ち、エスパルスのサッカーも安定してきた。兵働は別にして(大卒で入ったからね)、彼らの全盛期はおそらく2〜3年後だろう。 このままケンタ監督がずーっと監督をやり続けて、彼らの次の世代も育てていってくれるなら安心ではあるけれど、そうでないと調度HARUKIがエスパルスを応援し始めた頃のように、メンバーが高齢化(笑)して、チームはガタガタ、監督は毎年のように変わり(シーズン途中で変わったりもした)、残留争いを何年もするようなことになってしまう。
そういう意味では、ケンタ監督は上手に世代交代を成功させた。←おかげで森岡様は京都サンガに行っちゃったけどな 就任最初の年の残留争いのことは忘れはしないけれど、それを乗り切った後は、比較的上手にやってきたと思う。
とりあえずケンタ監督続行というのは、喜んでおこう。
【その2】 ゴールキーパーというのは、実に目立つポジションである。なにしろゴールの最後の要の選手だからだ。
先週末(土曜日)の試合で、フル代表でもあった鹿島のGK曽ヶ端が、キックをからぶり(!)して、その球を名古屋の選手が奪ってそのままシュート、そして得点という実に珍しいことがあった。
実はJリーグ史上、誰も忘れることが出来ない(笑)“伝説のオウンゴール”と言われている、柏レイソルの南くんのオウンゴールというものがある。←2004年の出来事 キーパーというのは相手チームの選手が蹴ったボールを取るときは、ボールを手で扱える。だからその後、普通にキックしてもいいし、手で投げてもかまわない。 その時、南くんは、取ったボールをキックせずに手で投げた。するとなんと!そのボールが自陣のゴールへ入ってしまったのだ。 90分間、選手たちが必死で走り回っても入る得点はせいぜい2点か3点。なのに、キーパー自らがあっさりと1点取ってしまった(←正しくは献上したんだけどね)のだから、そのときスタジアムにいた人全員(←敵も味方も審判もみんなね)の衝撃はどれほどだったであろうか(笑)。
甥っ子が言うには、日曜日のエスパルスのゴール裏ではもう「曽ヶ端のからぶり」がめちゃめちゃ話題になっていたそうだ(笑)。←なるほどぉ ヴィッセル神戸のキーパーにボールが行くと「からぶりしろ〜」とヤジが飛んでいたとかいないとか(爆)。
よそんちのミスだから、こうして気楽に書くことが出来るけれど、これがエスパルスのことだったらと思うと冷や汗モノである。
何があるかわからないサッカーの試合。 HARUKIが見るのをやめられない理由は、こんなとこにもあるかもしれん(笑)。
2009年09月28日(月) |
清水エスパルスVSヴィッセル神戸 (アウトソーシングスタジアム日本平) |
にょほほ〜(←いきなり浮かれてるし)、こんなに浮かれていられるのも今週末の試合の前日までだと思うけれど(←常に弱気なエスパサポ)、とりあえずめいっぱい喜んでいるHARUKI。
昨日、今日のテレビやらネットのスポーツ新聞系のニュースやらを見ると「清水は鹿のしっぽをつかまえた」とか「清水が鹿の角をつかまえた」と、もう見てるだけでにやけてくるような報道ばかり。←角としっぽでは全然意味が違うと思うが にょほほほ〜。←まだ喜んでいる
昨日の神戸戦で、まさか勝てないだろうと思っていたら、渋ぅぅぅぅぅぅく1−0で勝利したために、ついに首位鹿島との勝点差が1となり、エスパルス的には分不相応な(笑)2位となった。 うれしいなぁぁぁぁ。←しつこい で、順位表↓
1 鹿島アントラーズ 50 26 15 5 6 37 25 +12 2 清水エスパルス 49 27 13 10 4 41 27 +14 3 ガンバ大阪 46 27 14 4 9 47 35 +12 4 サンフレッチェ広島 44 27 12 8 7 44 33 +11 5 アルビレックス新潟 43 27 11 10 6 38 26 +12 6 川崎フロンターレ 43 26 12 7 7 42 31 +11 7 名古屋グランパス 41 27 12 5 10 38 35 +3 ※左から 勝点 試合数 勝数 分数 負数 得点 失点 得失差 鹿島と川崎は試合数が1少ないので、上の表はあくまでも暫定。ただ中止となった鹿島VS川崎は1−3で川崎がリードしたところから再試合となるので、おそらく川崎が勝つだろうと世間は予想している。
エスパルスは今週末に広島戦があり、まだまだガンバ戦も名古屋戦も残っているので、正直言ってこんなに浮かれていられるのもほんの数日ということは、HARUKIもよぉぉぉぉくわかっている。←でも浮かれてるんだ、これが
晩飯を食いながらの会話。 クマ「夕方のスポーツニュースでさぁ、エスパルスの話が出てさぁ」←東京のテレビ番組ではこーいうことはまずない HARUKI「うっそ〜、今日の?」 クマ「そーだよぉ、信じられないよぉ」 HARUKI「だね、だね」 クマ「“ひたひたと忍び寄るオレンジの影”だって〜」 HARUKI「きゃーーーー、ホント?」 クマ「ホント。でもね、映像は曽ヶ端のからぶりと内田の走ってるとこなんだよぉ」 HARUKI「しょうがないよ。エスパルス戦の映像なんて持ってるのは静岡のテレビ局とスカパーだけだろうからさぁ」
ちなみに、エスパルスは7月頭の時点で、鹿島との勝点差は17もあった。それが負けなし(もちろん引き分けも多いけど)で1差までせまったというのが、世間的には話題になっているらしい。←よーするに鹿島の調子が悪いってだけの話なんだけどね
HARUKI「岡崎が異常にマスコミに取り上げられてるのも、ヘタくそだけど、真面目に努力し続けて代表FWで点を取るまでになった、ってとこが受けてるんでしょ、多分」 クマ「うん」 HARUKI「今のエスパルスだって、スターもカリスマもいないけど、地味に地道にコツコツと、派手さがまったくない地方の弱小クラブがチーム一丸となってやってたら、ここまで来たってとこが受けがいいんでしょう、多分」←BGMを流すなら『地上の星』だな、きっと(笑) クマ「でもさぁ、まだ1位になったわけじゃないんだよ」 HARUKI「いいんだって。不況の時代にはええ話だし、“みんながんばろう!”って感じがするじゃん」 クマ「なるほどねぇ」
クマ「“主力選手が抜け(←ガンバに移籍した高木和道のことね)、さらにスタメン選手(←青山のことね)がケガで離脱中”っていうのも、言われるよね」 HARUKI「そうそう、それも苦境感が増すじゃん」 クマ「和道なんかいなくなっても関係なかったのになぁ」 HARUKI「青山だって、いなきゃいないでなんとでもなるし」 クマ「だよなぁぁ。岩下がいなくなると困るけど」 HARUKI「です、です」
まぁ、クマとHARUKIの盛り上がり方は尋常ではないのであった(笑)。
ここから、昨日の話。 前日夜遅くまでバイトをして、まだ殆ど寝ている(笑)甥っ子を車に乗せ、朝6時出発。←朝型のクマは絶好調な時間帯(笑)
さすがに日曜日朝の東名の下りは、そんなに混んではいない。
途中たっぷりと休憩を取りながら、午前10時ちょっと前、スタジアム到着。 ゴール裏に入る甥っ子とはそこで別れ、HARUKIとクマはいつものようにメインスタンドに入ることに。
10時半開門。 神戸戦なのでそんなに混んではおらず、そこそこいい席に座ることが出来た。
HARUKI「神戸サポさん少なくね?」 クマ「少ないねぇ、大分より少ないかも」 HARUKI「いつもあんなに少なかったっけ?」 クマ「どうだったかなぁ」
さて、この時点では、前日上位陣が負け、今日勝てば勝点差1で2位につける、ということはわかっていた。 クマ「こーいうシチュエーションのときって弱いだんよなぁ、エスパルス」 HARUKI「んだ」 クマ「何度こーいうチャンスを逃してきたか」 HARUKI「その気の弱さがエスパルスのデフォルトだから」 クマ「だよなぁぁ」
一方神戸。 なかなか勝てず、残留争いに巻き込まれそうになった時点で、監督が、あの(笑)三浦俊也氏に変わった。 三浦さんといえば、大宮をJ1に昇格させ、札幌を昇格させ、それなりに手腕は評価されている。 だがHARUKIから見るとすげーーーーーーーつまんないサッカーをやる監督である。←堅実なサッカーとも言う
デカイDFをゴール前にずらっと並べ、後ろ4人、中盤4人でスクエアーにがっちり守り、攻撃は能力の高い選手の個人技でカウンターをしかけ、点を取る。←大宮から甲府、ガンバと移籍し、今は中東にいるバレーがそのFWの典型 もっと言うとホームだろうとアウェイだろうと前半は、まったくしかけてこないで、きっちり、引きこもる。
まぁ三浦さんが就任したおかげで、神戸も残留争いから多少は抜けてきた感があるのだから、それはそれでいいとは思うけれど。
選手のウォーミングアップもおわり、キックオフまであと15分というところで、必ずHARUKIは喫煙所に行く。 喫煙しながら、正面の関係者入り口を見ていると、代表の岡田監督があせあせとやってきた。
ほーーーー、珍しいなぁ、岡田さんがエスパルスの視察かい。
どうせ岡崎と大久保を見に来たんだろうと思っていたのだが、携帯のサッカーサイトによると、どうも岩下を見に来たらしい。 へーーーーーー。 もし岩下が代表に呼ばれれば、それはそれですっげーうれしいけど、でも正直言うと迷惑だからやめて欲しいなぁ、といきなりフクザツな心境になったHARUKIであった(笑)。
午後1時ちょっと過ぎ、キックオフ。 覚悟はしていたけれど実につまらない試合が始まった。 おまけにエスパルスの選手は、勝つと勝点差1が頭にあったかどうかは知らないが、なんだかいつもと動きが違い、硬い硬い。
もっと言うと、どうもヴィッセルはファールの基準が違うらしい。 ありえねぇぇぇぇぇというシーンを何度も見せられ、審判もそこそこ注意はしてくれるが、それでもルールが違うチームが相手だからどーしようもない感じ(滝汗)。 っていうか、こういうチームが相手のときにエスパルスの選手はあまり熱くならず、しれ〜っとした感じになるのが常。 ところが、こーいう相手のときに異常に燃えるヤツがエスパルスにも一人いた(笑)。 それは本拓こと本田拓也。 いや、本拓のがんばること、がんばること。 おかげで、いつもならしれ〜っとした雰囲気で終始するエスパルスもそれなりにがんばってはいたのだが。
前半終了。 はい? 今の45分、サッカーをまともにやってたのかぁ?おいっ!!! カネ返せ〜っ!!(笑)
後半。 ヴィッセルの選手がイエロー2枚で退場した。その選手が中盤の要の選手だったために、後半は仕掛ける予定だった三浦監督のゲームプランはどうも崩れたようだった。 エスパルスも二人選手交代をして、ようやくサッカーらしくなってきた。 はぁ。
だが、10人になったヴィッセルは、もう0−0の引き分けねらいになったようで、引きこもりにますます拍車がかかってきた。 だぁ。
どーすんだよっ!このまま引き分けかいっ! 点を取るならセットプレーしかないぞ!
と思っていた37分。 コーナーキックから岩下がヘディングして落とした球をイチ(市川)が、シュート。ゴールのところではっていた児玉がうまくそのボールをよけて、ゴールイン!←児玉もよく見てたよなぁ、さすがだなぁ やったぁぁぁぁ! 得点だぁぁぁぁぁぁ!!
狂喜乱舞するエスパサポ。 ちなみにメインスタンド常連のお地元のおばさんサポさんたちは、泣きながら喜びあっていた(マジ)。←イチも2シーズンぶりの得点だしな
1−0で試合終了。 よがっだぁぁぁぁぁぁぁ。 でもすげーーーーーーーーーつまんない試合だったぁぁぁぁぁ。←しょうがないけど
帰り道。 東名の上りは大渋滞。 その渋滞のさなかに、事故を3件目撃。まったくな!
HARUKI「どーしよ〜、2位だよぉぉぉ」 クマ「夢は抱かず、地道に試合やって、上位陣がつぶしあいしてくれて、気付いたら棚ボタで優勝っていうのがいいなぁ」←優勝する気でいるのがコエー(笑) 甥っ子「今年は、大明神が効いてるよね」 HARUKI「そっか!ガンバ戦とFC東京戦は、来てもらわないと」 甥っ子「広島戦もだよね」 HARUKI「じゃ、じゃ、その3つのうち、どれでもいいから、必ず2つは来いよ!ってメールしてちょ」 甥っ子「スケジュールは?」
それからごそごそ携帯でスケジュールを確認し、甥っ子がメール。 最終的に、東京戦とガンバ戦は、大明神の参戦が決まった。 一安心。←おーい!
〜今日の日記の文頭に続く〜
ちなみに、今年は下位3チームがJ2に降格する。 残りは7試合。
15 モンテディオ山形 30 27 8 6 13 30 36 -6 16 柏レイソル 27 27 5 12 10 31 46 -15 17 ジェフユナイテッド千葉 23 27 4 11 12 26 41 -15 18 大分トリニータ 15 27 4 3 20 17 41 -24
降格圏内で今16位の柏がこの後全勝しても、勝点48(勝つと勝点3がつく)なので、今勝点49のエスパルスは、この後全敗しても降格しないことが決定した。 よかったぁぁぁぁぁ。←かなりマジ←いつも弱気なエスパサポ
9月20日(日) 連休二日目の上りの高速はまず混んでいないだろうという予想の元(←読みが甘いんだ、これが←翌日出勤だけどな)、「どっか行くべ〜」という話になった。 HARUKI姉が「山形観光特集」をやっていたJAFの機関誌を熟読した結果、3箇所が候補に挙がった。 1、上山城 2、上杉神社 3、日本一の田園風景
HARUKI的には米沢にある上杉神社しか認識できなかったので(←おーい!)おまかせすることにした。
というわけで米沢に向かう途中の上山というところへ。
温泉もある上山は、とてもこじんまりしたところだった。 周囲には武家屋敷跡などもあり、おそらく散策して回るにはいいところかもしれない。←だったら、やれよぉ
上山城は、最上氏の最南端の城塞であり、米沢の伊達氏や上杉氏との攻防の舞台となりました。最上家改易の後は歴代藩主の居城となりましたが、城下町まで含めた諸施設が整ったのは土岐氏の治政下で、月岡・天神森にそびえる壮麗な城郭は「羽州の名城」として広く知れわたりました。しかし、元禄五年(1692)土岐氏の転封と共に、幕府により取り壊され、現在は堀跡や石垣が当時の名残をとどめています。 現在の上山城は、映像など多彩な展示方法を取り入れた郷土歴史資料館です。(サイト上山城より引用抜粋)
が、所詮車で回っているHARUKI達だったから、お城を駆け足で見て回って終了。←ダメじゃん!
次なる目的地「日本一の田園風景」なる場所。 これは農林水産省がやっている「美しい日本のむら景観コンテスト」の第一回農林水産大臣賞を受賞した飯豊町(←“いいでまち”と読む)豊原というところ。
雑誌を見ながらクマがうなっていた。 クマ「ナビの目的地を観光案内所にすればいいかなぁ」 HARUKI「観光案内所って普通、役所か駅にあるんじゃね?」 クマ「多分、これだと駅だと思う」 HARUKI姉「写真見るとすごいステキなとこだよ」 クマ「とりあえず行ってみよう」
簡単にいうと山形→上山→米沢と南に下って行くのだが、米沢よりもさらに南に行った西側に位置している。 途中寄り道をしなければ、山形からほぼ1時間。
国道を延々走り、飯豊町に入った。 するとクマが大好きな(笑)道の駅、発見。
どこにあっても道の駅は道の駅(笑)。 農産物、特産品販売所とお休み所は充実している。 クマとHARUKI姉がインフォメーションデスクのようなところで「日本一の田園風景」の場所を尋ねている間に、HARUKIは店内をうろつくことに。
見ると「いも煮カレーパン」というノボリ旗がめちゃめちゃたくさんはためいているではないか。
なんで、いも煮とカレーパンをくっつけてるんだよっ!いも煮はいも煮、カレーパンはカレーパンだろっ!(怒) っていうか、なんでどこ行っても山形はカレーパンなんだよっ!(激怒)
と一人でムカついていると(←HARUKIはカレーが嫌い)、なんと!いも煮が入っているカレーパンということが判明。
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
桜海老カレーパンといい、マグロカレーパンといい、みかんカレーパンといい、山形の人は“カレーパンをスで食べると損だ”くらいのことを思っているに違いない、と勝手に理解したHARUKIであった(笑)。←絶対違うと思う
さて、道の駅で教えてもらった通りに集落を抜け、なんちゃら園という今はやっていないユリ園の大きな門扉を勝手に通り越し、車は山道を登って行った。 そして「ここからは車は入れません」という標識の前で車を止め、徒歩で山の頂上の方へ。
いきなり視界が開けた。 するとそこには雑誌に掲載されていたような(笑)美しい田園風景が広がっていた。
ほーーーーーー。
クマ「おもひでぽろぽろ(←宮崎アニメね)の舞台、ここじゃないかなぁ」 一同:無言←知らないし HARUKI「一体なんなの?その“美しい日本のむら景観コンテスト”って?」 一同:無言←知らないし HARUKI「一回で終わっちゃったコンテストだったりして?」 一同:無言←もちろん誰も知らないし HARUKI「日本中に美しいむらの景色ってありそうじゃん?」 一同:無言の同意
ま、ぐちゃぐちゃ言ってはみたが、この美しい風景の前ではむなしく響いたことを明記しておく(笑)。
ちなみに、ネットで検索したところ、このコンテストは第11回(平成14年までね)まで行われており、賞もいろいろ種類があり、東京都と鳥取県以外の殆どの道府県の必ずどっかの地域が何かしらの賞を受賞しているものであることがわかった。
次に目指すは米沢の上杉神社というか昼飯(笑)。 HARUKI姉が「神社にある上杉伯爵邸で郷土料理を食べよう」と、店に予約の電話を入れた。
また延々国道を走り、1時間弱で到着。 神社そばの駐車場は満杯。周囲の道路にも車があふれている。 そして、すげーー人。
これまで殆ど観光客などいないところを回っていたHARUKI達は、正直驚いた。
いやいやいや。渋滞70キロになるほど東北方面に向かっていた車がいたんだから、そりゃ、どっかにその人たちがいないとおかしいわな(笑)。
で、上杉神社とは
祭神は戦国時代の名将で、米沢藩の藩祖ととして崇敬されている上杉謙信です。江戸時代、謙信の遺骸は米沢城本丸の南東隅にあった御堂に安置され、歴代藩主の位牌と共に、真言宗寺院により手厚く祀られていました。 明治になって、仏式から神式に改められ、明治5年に謙信・鷹山を祭神とする上杉神社の神号が許され、同9年に米沢城本丸跡(現在地)に社殿が建てられました。(大河ドラマ「天地人」米沢市推進協議会ホームページより引用抜粋)
なんだそうだ。
上杉鷹山の「なせばなる、なさねばならぬ…うんぬんかんぬん」という名言が確か有名だったような気がするが。←HARUKIはよー知らん
で、飯。(→右写真 上杉伯爵邸)
今をさかのぼること約二〇〇年前。上杉家十代藩主上杉鷹山公は、凶作に備える施策として「かてもの」という食の手引書を編纂し藩内に配付しました。 その「かてもの」には山野に生える草木果実の中から約八〇種が選ばれ、食法や栽培方法など懇切に記されており、後の飢饉で大いに役立ったことは言うまでもありません。 山国米沢。その独特の郷土料理は、まさにこの「かてもの」から受け継がれた知恵と工夫の賜物なのです。 山菜・野草・鯉など、米沢づくしの一品一品をかみしめながら、しばし、歴史の余韻に想いをはせ、季節の情感に心和むひとときをお過ごしください。(サイト上杉伯爵邸より引用抜粋)
←左写真 うこぎのご飯、いも煮、あけびとお麩の蒲焼など盛りだくさん
とは言え、やっぱり山形まで来たんだから、山形牛を食べないといかん!というわけで、山形牛か米沢牛のステーキを1人前頼んで皆でわけようという話になった。 うーーーん、で、なんでこんなにお高いわけ?(滝汗)
クマが言った。
「これだけの値段だしたら松阪牛食えるぞ」
確かに、確かに。←おーい! 多少けちって(笑)、ちょっちお安い方の山形牛のステーキに決定。
腹ごしらえもすみ「一応お参りするかぁ」と神社の境内へ歩いていくと、お社の前が、すげーー行列。
初詣じゃないんだから!(笑)
おまけに例の「愛」の文字がついたかぶとを展示してるという宝物館(?)も外まで行列してる。
別に信心深くもないし、大河ドラマも見ていない一同はそのままUターン(笑)。←こらこら
屋台などひやかしていると長髪をポニーテールにし、ヒゲをはやして、サングラスをかけた(←これだけで十分怪しいけど…笑)すげーー見慣れたオヤジが若いねーちゃんとうろついているのを発見。
HARUKI「あぁぁぁ、いつもゴール裏の一番前でビッグフラッグ振ってるオヤジだぁ」 甥っ子「ホントだぁ」 クマ「あの人、前は色あせたノボリさんのレプリカ着てたんだよね」 HARUKI「こーいうとこで会いたくないなぁ」 甥っ子「うん」 クマ「サングラス取ると、すげー目が優しいんだよな、あの人」 皆で語る語る(笑)。
きっと今日、山形観光しているエスパサポもたくさんいるのだろう。
クマが言った。 クマ「さぁて帰りますかぁ」 一同「はーい」 HARUKI:明日は仕事だぁぁぁ(悲)
午後4時過ぎ。 車に乗った途端、一同爆睡。 HARUKIが、はっと目をさますとすでに車は東北道を走っていた。
クマ「また高速まで、すごい山道だったんだよ」 HARUKI「ごめんね」 クマ「皆さん、たっぷり寝てたしなぁ」 だからぁぁ、ごめんってばぁ。
きっと上りはすいているだろうという皆の予想をきっちり裏切り、東北道はまた大渋滞(涙)。
午後8時。 ようやく宇都宮に到着。 晩御飯を食べようという話になったのだが、サービスエリアも大混雑。
なんとか餃子は食べたけど、ゴハン類は全て売切れになっていた。
クマ「カウンターの前方にいるおじさんがさぁ、後ろで働いているおばちゃんたちに“まだ、帰らないでね!”って必死で言ってたよ」 だはははははは!
これだけ渋滞してるんだから、まだまだお客は入ってくるわけで。こーいう日に定時に店閉めちゃったら、せっかくの儲けが減るよなぁぁぁ(笑)。
ここでHARUKIは野球オヤジに連絡。 HARUKI「明日、何時に出勤すればいいですかぁ?」 野球オヤジ「8時半で」 早いよぉぉぉなどとは口が裂けても言えねぇぇぇ。 HARUKI「はーい」 野球オヤジ「もう、戻ったの?」 HARUKI「まだ渋滞にはまってます」 野球オヤジ「へーーーーー。お疲れ様だねぇ」 だからぁぁぁぁ。
午後11時過ぎ、まず甥っ子の家に到着。
HARUKI「お疲れ様でした〜」 HARUKI姉「楽しかったねぇぇ」 一同:うなずく
こうして、無事山形遠征は終了した。 いやぁ、マジで、ホントに、勝って良かった。 勝ったから、あの渋滞も楽しい思い出になるってもんだ。←本音
来シーズン、また山形遠征はあるのだろうか? これはもうモンテディオ山形ご一行様次第である。
っていうか、来年また山形行くなら、ずぅえったい新幹線で行くからな!←決意表明らしい←渋滞はこりたらしい(笑)
2009年09月23日(水) |
続 清水エスパルスVSモンテディオ山形 (NDソフトスタジアム山形) |
9月19日(土)の続き
後でケンタ監督のインタビューを読んだら、この日エスパサポは1500人位いたらしい。←お疲れ様です っていうか、エスパサポは新し物好き?(笑)←自分達もそーだろうがぁぁ
そろそろ入場の順番が来るな、と思ってダラダラ歩いていたらサッカー師匠のkammyさん登場。 手にはしっかりカレーパンを持っている(笑)。
kammyさん「始発で静岡を出て、山形入りしました。山寺観光してきましたよ」 HARUKI「お疲れさまで〜す」 kammyさん「山寺でもエスパサポに会いましたぁ」
そうなのだ。新幹線で来れば山形だって、めちゃめちゃ時間がかかるところではないのだ(悲)。←当たり前
ゴール裏はそんなに混雑している風でもなく、今日も岩下のゲーフラを持参していたので前目の席に陣取った。
姉貴と甥っ子は「カレーパンを買いに行く!」と、再度ゲートを出て屋台村方面へ。 さすがに寒かったので、HARUKIはダッシュでトイレに向かい着替えることに。←なにしろ服は、東京仕様のままだったし
←カレーパンと形が変わっているがお好み焼き
席に戻り、うだぁぁと待っていると姉貴たちが戻ってきた。 姉「遠かったわよぉ」 HARUKI「ありがとうございますぅ」
さて、懸案のカレーパンの中味は、桜海老のほかに、マグロとみかん(!)だった。
桜海老を食べたHARUKI姉「普通」。 マグロを食べた甥っ子「別に」。 みかんを食べたクマ「みかんがまんま入ってるよぉぉぉ」。
HARUKI「おいしい?」 クマ「……………」 HARUKI「カツドンとどっちが衝撃的?」 クマ「タメだね」 だははははははは! はい、今日のクマは妙なものを食べる日となったのだった(笑)。
このスタジアムもサッカー専用スタジアムではない。 西京極というか、小瀬というか、等々力というか、いずれにしてもピッチが遠いので正直よく見えない。 ただ照明がかなり明るいのが救いかなぁという感じ。
午後7時4分、キックオフ。 エスパルスはいつものように最初からとばす、とばす。 山形は必死に守る、守る。
甥っ子が言った。 「クリアボールを大きくラインアウトさせてくれるから助かるねぇ」 確かに。 おかげでカウンターをくらうこともないし、エスパルスも再度また攻撃をしかけることが出来る。
こんだけ攻めてるんだからいい加減に点取れよぉ、と思っていた40分ちょっと前。 山形のDFは、岡崎に2人も3人もくっついているから、当然ヨンセンへの守備が甘くなる。 で、ヨンセンの美しいゴールが決まった。 やったね! 1−0。
そのまま前半終了。 多少涼しかったが、必死で飛び跳ねているのでそんなに寒さは感じない。
後半。 山形の猛攻が始まるが、エスパルスは運動量が落ちることもなく、普通にやれている。
1−0のまま試合終了。 わーい!勝った〜! 良かったぁぁぁぁぁ。 遠くまで時間をかけて来たかいがあったぁぁぁぁぁぁ。←エスパサポ全員の気持ち(断定)
他のチームの結果を見るとフロンターレがレッズに負けたので、ついに!なんと!暫定ではあるが2位浮上!うっそ〜ん。←いつも弱気なエスパサポ 明日広島が引き分けるか負ければ、そのまま2位でいられる。←ただしこの前フロンターレVSアントラーズ戦が中止になっているのでエスパルスはフロンターレより試合数が一つ多い。ので、かなり暫定
HARUKI「せっかくだから、もう1点取りたいよね」 甥っ子「大宮戦といい、この試合といい1−0なんて、渋過ぎだよ」 HARUKI「ここで大量得点できないところが、エスパルスの弱いとこだよね」 クマ「そーだよ。優勝するならもっと点取れないとダメだよなぁ」
駐車場はさすがに混んでいたが、思ったより早く出ることが出来た。
真っ暗な道を延々走り、ようやく山形市内のホテルに到着。 だぁ、づがれだぁぁぁぁ。
ちと会社がゴタゴタしていたので、野球オヤジに速攻で連絡。 一瞬、即帰りしないとダメかなぁと頭をよぎるが(←絶対ヤダけど…笑)、野球オヤジが「月曜日に来てくれれば大丈夫だから」という優しいお言葉をかけてくれたので、明日はちょっち観光をすることに。
「良し、良し」とテレビのスポーツニュースを見ているとクマはすでに爆睡していた(笑)。←そりゃ、そーだ
さぁて、今日はたっぷり寝て、明日は米沢行くぞぉ。
〜続く〜
2009年09月22日(火) |
清水エスパルスVSモンテディオ山形 (NDソフトスタジアム山形) |
9月19日(土) 朝5時ちょっと過ぎ、甥っ子とHARUKI姉を迎えに行き、いよいよ390キロ先にあるスタジアムに向けて出発。
HARUKI「予定ではまずスタジアムに行き、シート貼りをしてからホテルに行き、一度チェックインして着替えてからスタジアムに行きま〜す」 一同「はーい」 HARUKI「万々が一道路が混んでいて、スタジアムに着くのが遅かったら、そのまま列に並びます」 一同「はーい」 この時点では、まさかあんなひでぇことになるとは知るよしも無い一同であった(涙)。
首都高はそんなに混んでいる風でもなく、順調に東北道へ。←そりゃ6時前だし
栃木県に入った。カーナビを見るとスタジアム到着時間が、午前10時半くらいを表示。 HARUKI姉「朝ごはんどーする?」 HARUKI「店があいている時間になったらサービスエリア入って食べよう」 HARUKI「ホテルのチェックインって午後3時からなんだよねぇ」 HARUKI姉「向こうでお昼食べたりしてればいいじゃない」 この時点では、まさかあん…(上と同じ)…であった(涙)。
途中のSA(←どこだか忘れたけど栃木県のどっか)で朝飯を食いがてら休憩し、クマが「眠くなってきた」というので、甥っ子と運転を交代。
混み始めたなぁと思いつつも、「那須辺りから宇都宮までが渋滞する」という話は、会社の喫煙所で聞いていたので、あまり気にもしていなかったのだが。
福島県に入った。 ついに車はピタッと止まったまま動かなくなった。 ありえねぇぇぇぇぇぇぇ。
ちなみに、東北道は首都圏を出ると東名のように電光表示板があまり充実していない。が、一応渋滞があるとそれが表示される。
甥っ子が言った。 甥っ子「あのさぁ、今渋滞70キロって出てたけど」←驚きすぎて普通を装っている HARUKI「見た」←上に同じ クマ「小数点が消えてたんじゃないか?」←ギャグで誤魔化そうとしている HARUKI「そもそも白石━○○(←地名忘れた)ってどこ?この辺りじゃないよね」←白石は宮城県 甥っ子「先の方じゃね?」
HARUKIはカーナビを見た、目的地まであと155キロ。その約半分が渋滞しているというのだ。 ひえぇぇぇぇぇぇぇ。
甥っ子「カーナビ見るとさぁ4号線っていうのが、高速と平行してるからさぁ」 クマ「とりあえず降りよう、高速。周囲の車見ると地元のナンバーがまったくいないからさぁ」 甥っ子「うん!」
のろのろと動きながら、郡山南出口で高速を降りた。 甥っ子「運転代わりたいんだけど」 クマ「大丈夫だよ」 甥っ子「コンビニがあったらそこで」
降りたところはぶっとい国道。かなりスピードが出る広い道。 クマ「行けるとこまで行こう」 甥っ子「はーい」
やっとコンビニを見つけ、そこで運転手交代。 HARUKI「もう高速に乗らないなら、距離優先で行こう」←カーナビにはそーいう設定がある クマ「だな。高速に戻っても無駄でしょ」
HARUKI姉が言った。 姉「そろそろお昼食べたいよねぇ」 時計を見るとすでに12時を回っていた(驚愕)。
カーナビで食べ物屋やファミレスを表示させるが、国道沿いにはそーいう店はまったくない。 二本松というところに多少繁華街があったので、その駅周辺をうろうろするが土曜日のせいかあいている店も殆どない。 うーーーーん。
ようやく「ラーメン」と「カツドン」という2本ののぼり旗が出ている店をみつけた。 店に入るとお地元の人がそこそこ入っていて、みなさんラーメンかカツドンを食べている(笑)。←何屋さんって言うんだろう?
HARUKIと姉はラーメン、甥っ子は月見そば、クマは「よーし、久しぶりにカツドンだぁ」(←ダイエット中なので“禁カツドン”をやっていた)と決めて、注文。
〜食事中〜
腹ごしらえもすみ、いよいよ出発。 HARUKI「どーだった?カツドン?見た目は普通だったけど」 クマ「カツにねたっぷりソースがしみ込んでるのに、甘い卵とじになってたんだよぉぉぉぉぉ」 HARUKI「あははははははは!やっぱりねぇぇぇぇ」 クマ「なんで?」 HARUKI「トイレから戻るとき、カツドン食べてるおじさんがね、卵全部よけて食べてたから、なんでかなぁと思ったんだ」 クマ「だよなぁぁぁぁ。せっかくのカツドンがさぁ、甘いのに、ソースだぜぇぇぇぇ」 まぁねぇ、地域に食い物は絶妙に変わるからねぇ。
福島市に入った。ちょっとした大都会なのでかなり混んでいる。 カーナビは、渋滞をさけ、裏道を指示してくる。 HARUKI「裏道好きだねぇ」 クマ「こうなったら、ナビの言うとおり行くしかないっしょ」
宮城県に入った。 よーわからんが、ナビを見ると山越えである。 東北道だと白石を超えてから村田というところまで行き、山形道に入るのだが、なにしろ最短距離で行くことになっている。白石からいきなり方向転換をして日本海側に向かう。
峠越え(←山ではなくなんちゃら峠という名称になっている)だから、一車線の細くくねった道を進む。もちろん対向車が来ればすれ違える場所を探し、そこで待機、みたいなことを繰り返す。←すいてるけどな 峠を二つ越して、ようやく休憩できそうな道の駅を発見。
そこは七ケ宿ダムというところだった。 山間にあるどでかいダム。一応観光名所として売っているらしい。
一同ようやくほっと一息つくことができた。
地方の道の駅は、農産物がお買い得。 調度季節のマツタケを始め謎のきのこ類(←それもたくさん)の他にアケビやらニンニクやら様々なものが並んでいた。
HARUKI姉とクマは「安い!!!!」といきなりお買い物モードに突入(笑)。
ビニール袋に5個くらい入ったリンゴを指差してHARUKI姉は言った。 姉「なんで山形リンゴと福島リンゴでこんなに値段が違うのかしら」←といっても250円と500円だけどな HARUKI「さぁ」
さらに、「スタジアムで食べよう」と二人は、野菜やリンゴの他になにやら地方特有のおにぎりのようなものを買い込んでいた(笑)。
ここから山形まではあと50キロ。しかし、スタジアムは山形より先、天童に近いのでプラス10キロくらいあるだろうか。 うーーーむ。
カーナビを見るとスタジアム到着時間は午後4時45分。 HARUKI「開門前にはギリギリつけそうだよ」 一同:絶句
あぁ、東京を出る時点で誰がこんな山間のダムで、おやつにお茶飲んでるなんて想像しただろうかぁぁぁぁ(涙)。
また山越えをして山形県に。
周囲は稲穂が金色に光る田んぼ。そこを延々走ってようやく山形の市街地に入る。 もちろんナビは、混んでいる地域を避け、裏道一本(笑)。
午後4時45分。 づいだあああああああ、スタジアムだあああああああ(感動)。 家を出てからほぼ12時間(涙)。 遠かった、マジ遠かった(号泣)。 これで負け試合だったら、暴れるぞゴラァァァァ!!!!
NDソフトスタジアムは、車6000台分(!)の無料駐車場がある。さすがに開門前に来る山形サポは少ないのだろう。 まだ止まっている車も少なめ。でも静岡ナンバーの車は多い(笑)。
駐車場を出てスタジアムのある敷地に入るとすげーーーーーー長いオレンジ色の行列が(驚愕)。
最後尾につき「時間かかったねぇ」と話していると前にいたにーちゃんが言った。 にーちゃん「どちらからですか?」 HARUKI「東京からです」
で、話を要約するとこのにーちゃんも東京からで、昨夜の深夜1時に出て途中で渋滞30キロにぶつかり、渋滞を抜けた早朝に仮眠を取ってから来たという。 っていうか、深夜のその渋滞なに!
さらに、東京サポの人に会ったので話を聞くと、朝4時に出て、こちらに着いたのが午後2時過ぎ。 そっか〜出発1時間の差が、到着2時間の差になるのかぁぁぁ。
そうじゃなくてっ! ふざけるなシルバーウィーク! 高速一律1000円やめれっ!!!←無料になったらどーすんだろ〜
午後5時、開門。
〜続く〜
今週は狂乱の日々(笑)を過ごしているHARUKI。 で、明日、株主総会だってぇぇぇぇぇ!ふざけるなぁぁぁぁ!!!(激怒)←おーい!
帰宅後クマが言った。 クマ「とうとう1年と2年が学年閉鎖になった」 HARUKI「うぞっ!」 クマ「なぜか3年だけならないんだよなぁ」 HARUKI「ちゃんと手洗った?うがいは?」←いきなり クマ「したってばぁ」 HARUKI「修学旅行で留守の間に流行ったのかね」 クマ「かもなぁ」 HARUKI「大丈夫?キミ?インフルエンザ菌持ってねぇ?」 クマ「大丈夫だよぉ」
明日のことは置いといて(←こらこら)、いよいよ土曜日は山形遠征である。 初めて行くモンテディオ山形のホーム、NDソフトスタジアム。 HARUKI「連休の初日の下りの東北方面って地獄じゃね?」 クマ「うん」 HARUKI「山形新幹線の指定席はすべて売り切れだって」 クマ「へーー」 HARUKI「もう車で行くっきゃないよね」←何をいまさら クマ「大体荷物多くなるだろ?」 HARUKI「多分。天気予報みるとさぁ、最高気温24度で最低気温15度。ってどーいう天気だよっ!」 クマ「15度切ると冬だなぁ」←のんき HARUKI「そーだよっ!おまけに夜の試合だし」 クマ「防寒具も必須だよなぁ」
さて、NDソフトスタジアムではカレーパンが名物になっている。相手チームの地方の名物をカレーと一緒にしてカレーパンにしてしまうので、結構話題。←HARUKIは別として、そもそもみなさんカレーパン好きだしね
HARUKI「柏の時は柏餅が入ってたらしいよ」 クマ「それ、食えないだろ」 HARUKI「私はどっちにしても食べないし」←HARUKIはカレーが嫌い
ちなみにこれまでのカレーパンは、たこ焼き、さば(←ジェフ千葉)、味噌カツ、はも、八つ橋、牡蠣フライ、もみじまんじゅうなどがあったらしい。←どこ名物かがわりとわかりやすい
HARUKI「清水戦は桜海老だって」 クマ「うまいかなぁ」 HARUKI「食べられそうじゃん。どっちにしても私は食べないし(←まだ言ってる)。皆さんで食べて下さい」 クマ「KYOちゃん(←甥っ子)も食べないっしょ」 HARUKI「なんで?」 クマ「エビだよエビ!」 あぁ、そーだったぁぁぁ!甥っ子は大のエビ嫌いだった。
HARUKI「姉貴は楽しみにしてるみたいだよ」 クマ「うーーん、桜海老のカレーパンかぁぁ」←どうも気が進まないらしい HARUKI「私は芋煮でいいし」 クマ「芋煮かぁぁぁ」←やっぱり気が進まないらしい HARUKI「とりあえず勝ち点3ということでぇ」 クマ「だよなぁぁ」
HARUKI「何時に出る?」 クマ「600キロ近いんだろ?」 HARUKI「確か」 クマ「早朝だな」 HARUKI「6時?」 クマ「うーーん」 HARUKI「まさか5時?」 クマ「だな。せめて5時台だな」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。
というわけで、明日は何時に会社から帰って来られるかわからん上に、明後日は早朝出発というおっそろしいことになった。←きっと徹夜だ、徹夜 だぁ。
というわけで次回更新は来週頭になります(滝汗)。 よろしくですぅぅぅ。
2009年09月15日(火) |
試合中止とマッチコミッショナーのお仕事の巻 |
実はクマのいとこ(といってもかなり年上)に某大学のサッカー部の監督をやっている人がいる。 ということは知っていたのだが、その人がJリーグの試合のマッチコミッショナーをやっているという話は、つい最近あったクマの親戚の弔事でクマが聞きつけてきて、初めて知った。←正直言うと、マッチコミッショナーってスポンサーのエライさんとかどっかの有識者がやってるのかと思っていた←きっと大学サッカーの監督は有識者なんだろう
ちなみに、試合が始まる前に必ず審判団の紹介と一緒に、マッチコミッショナーが紹介される。
で、クマとそもそもマッチコミッショナーってなにやってるんだろ?という話になった。 HARUKIの認識では試合の総責任者。 クマが聞いてきた話によると「試合がつつがなく行われるように取り計らう人」だそうだ。 確かに、すげーファールをした選手がマッチコミッショナーに呼ばれて事情聴取されたとか、サポーターが事件を起こして対応をした、という話は聞いたことがある。
HARUKI「でも、なんで大学のサッカー部の監督がそんなことやってるんだろうね?」 クマ「うん」 HARUKI「他にやる人いないのかなぁ。だってなにかあったら、大変だよ。いっかいの民間人が責任取るって変じゃね?」 クマ「わかんないけどなぁ」
さて、ことの起こりは、先週の土曜日の夜、カシマスタジアムで行われた鹿島アントラーズVS川崎フロンターレの試合。なにしろ首位鹿島に勝ち点差7で迫っている2位フロンターレ。この試合にフロンターレが勝てば一気に差が4になるのだ。←試合に勝つと勝ち点3ゲットできる
かなりの雨が降ってはいたが、サッカーの場合雨が降ろうが雪が降ろうがヤリが降ろうが(ウソ)、試合は必ず行われる。 だが、試合が中止になることもあって、例えば、台風接近で交通機関に影響が出そうだとかいう話になるとそもそも事前に試合中止が決定され、延期されることもある。 また、試合は始まったけれど雷が鳴っている場合は必ず中断になり、ヘタをすると中止になることもある。
この試合の場合、後半29分までは試合をやっていた。この時点でのスコアは3−1でフロンターレがリード。
主審は、ジャスティスと呼ばれる岡田正義。大ベテランで日本のサッカーの現役審判の中では一番エライ人である(多分)。 ただHARUKIが今シーズン見た感じでは、やっぱり寄る年波には勝てないようで、動きも悪く「大丈夫かぁ?岡田さん?引退した方がいいんじゃね?」とかなり疑問符が出た。
この岡田さんが、雨がひどいと言って、まず試合を中断させた。30分の中断後、審判団とマッチコミッショナー(←出た!)が話し合って、「ピッチコンディションが悪く、キケンなので」という理由で試合中止を決めた。
ここで、騒ぎは起きた。 なぜなら選手的には、あの程度の雨ならやれるし(今シーズンは大雪の中でやった山形戦というのもある)、そもそも雷鳴ってないし、こんな中途半端なところでやめられてもなぁという思いがあったようだ。とくにリードしていたフロンターレの選手やサポにすれば、言語道断。 なにしろ普通、試合中止になると再試合が殆どだからである。←規定で「原則再試合」と書いてあるらしい
フロンターレ側はサポはもちろん、選手も社長も「なんでやめるんだよ!」と相当怒っていたし、鹿島側も「これで再試合してこちらが勝ったら後で何言われるかわかんねーし」(←勝つ気でいるところがさすがだ)とそれなりに思っていたようで、とりあえず大騒ぎ。 他サポである私らだって、どうなるんだろう〜?と興味津々だった。←今回は他人事だけどいつ自分らの身にふりかかってくるかわかんねーし
さて「この試合、どーするか?」については、今日行われる理事会まで結論が持ち越された。
ちなみに、wikipediaによると過去のJリーグでは、落雷のキケンがあったり、ダッグアウト(?)までが水没するような大雨(←これはひでぇな)等の理由で中止になった試合は5試合。 すべてが0からのスタートの再試合を行っている。0−0のスコアで中止した試合はまだいいが、一昨年の鳥栖VS湘南の試合のように、前半湘南が勝っていたのに、やり直したら鳥栖が勝ちました、みたいな場合もあるので、かなり再試合というのは微妙。
「単に岡田さんがやりたくなかったんじゃね?」というのが甥っ子とクマの見解だった(笑)。
HARUKI「totoどーすんだろうねぇ」 クマ「あれはコンピューター処理で済むから、全員当たりにするでしょう」 確かに。 だが、totoの方は今日の結論が出るまで、扱いは延期していた。
さて、フロンターレには川崎華族という応援団がある。彼らは今日の理事会にむけてサッカーミュージアムが併設されている協会へ(←HARUKIの会社からそこそこ近い)、抗議行動ではなく、ちゃんと要望を言おうということを決めた。そして、サポにも参加を呼びかけたらしい。
朝、喫煙所でフロサポにーちゃんと遭遇。 HARUKI「行かないの?協会?」 フロにー「行きたいっすけどねぇ」 HARUKI「行けよ〜」 フロにー「調度、これから仕事で外に出るんですよ」 HARUKI「じゃ、行くっきゃないよ。で、タオマフ持って来たの?」 フロにー「家を出るとき、一瞬悩んだんですけどやめました」 HARUKI「ダメじゃ〜ん。大丈夫、キミの上司には行ったこと内緒にしといてあげるからさぁ」←そそのかす、そそのかす フロにー「……………」
夕方の喫煙所でまたまたフロサポにーちゃんに遭遇。 HARUKI「行った?」 フロにー「出先での打ち合わせが終わらなくて、時間的に無理でした」 HARUKI「残念だねぇ。で、理事会の結果は?」 フロにー「まだ、わかんないっすね」
夜、ようやく結論が発表された。
Jリーグは15日、東京都内で理事会を開き、大雨によるピッチコンディション不良のため後半29分で中止になった12日の鹿島−川崎F(カシマ)の扱いを協議し、10月7日(開始時間は未定)に同スタジアムで中断した後半29分、川崎Fが3−1でリードの状況から再開することに決めた。 Jリーグでは試合途中で中止となった過去5試合すべてが再試合となっており、中断時からの再開は初めて。 出場選手は中止時点と原則同等にするため、10月8日のアジア杯最終予選の香港戦には、日本代表の内田篤人(鹿島)中村憲剛(川崎F)らは不参加となる見込み。 鬼武健二チェアマンは今回の決定について「さまざまな意見があったが。最終的に公平性を考え、議論の末に全員一致で決まった」と語った。(9月15日付けnikkansports.comより引用抜粋)
にゃるほどねぇぇぇぇ。 なにしろフロンターレは、ナビスコカップの決勝もあるし、ACLもあるし、すげーー過密スケジュール。おまけに代表に選ばれている選手もいるし、0からの再試合になったらすげー大変だろうなぁとHARUKIは思っていた。
ここで総務部勤務のHARUKIはさらに考えた。 チケットは?半券持ってれば入れるんだろうけど、無くしたっていう人はどーするの? その16分のためにスタジアム運営をする側は、普通にやる試合と同じように経費はかかるわけだろ? それ、大変すぎる!! HARUKIだったら、野球オヤジが「中止にする」と言っても、「やっちゃいましょう!!!!!」って、野球オヤジを監禁してでも(←おいおい)中止にさせなかったろうなぁ(笑)。
ちなみにやっぱりtotoはクマの言った通りに、その部分については全て当たりにした。
しっかしなぁ、16分間の試合かぁ。 なにしろサッカーは数十秒で点を取ろうと思えば取れるしなぁ。 どーなるんだろうなぁぁ。
クマが言った。
クマ「マッチコミッショナーが○○ちゃん(←年上でもいとこだから、子供の頃からの習慣でこー呼ぶららしい)だったらどーしよ〜って思ってたんだけどさぁ、違ったから良かったよぉぉぉ」 HARUKI「いやぁ、これで0からの再試合とかいう話になったら、マッチコミッショナーも岡田さんと同じくらいうらまれるよねぇ」
というわけでマッチコミッショナーをやっている○○ちゃんの大変さをクマとHARUKIが改めて実感した出来事であった。
2009年09月13日(日) |
清水エスパルスVS大宮アルディージャ (アウトソーシングスタジアム日本平) |
昨日のお話。 クマは修学旅行の引率で京都・奈良へ行っていて、留守。←本当にしょっちゅう京都に行くヤツだ(笑) HARUKI姉は、かわいいにーちゃんがいないチームの試合には興味がない(滝汗)ので不参加。←実にわかりやすい
というわけで、甥っ子と二人、甥っ子のフィットで日本平への遠征である。 ここのところ夜の試合で楽をしていたので、早朝の出発はかなぁりキツイ。
前日の夜。 「6時半出発で〜」と甥っ子にメールしたHARUKI。 が、6時半に家を出るには5時半起きかぁ(滝汗)。←無理無理無理 速攻で訂正メール。 「7時出発にしよ」 甥っ子も早朝出発には多少びびっていたようで(←なにしろ運転するのは自分だから)、7時出発とあいなった。
当日、午前7時。甥っ子が迎えに来てくれた。 HARUKI「おはよ〜。雨支度はバッチリだよ」 甥っ子「ボクも着替えは全部持ってきた」 HARUKI「豪雨になっても平気だね」 甥っ子「うん」 HARUKI「で、どーだった?キャンプ?」←興味津々 甥っ子「企画した○○(←お友達)がキャンプのプロだったから、ちゃんとできた」 HARUKI「良かったね〜」 甥っ子「でも車を電柱にぶつけちゃったんだよ」 車を見ると左サイドに結構なこすり傷。
HARUKI「あちゃ〜」 甥っ子「眠くて電柱に激突した」 HARUKI「まぁ、最初の事故が人身じゃなくて良かったね」 甥っ子「うん」 このおかげで、甥っ子は眠い時の運転はキケンということを身をもって実感したらしい。
東名に乗るとそこそこ混んではいたが、まぁ順調。途中休憩を取りつつ富士川SAに着いた。 ここのスタバでどんな気候でも(笑)甥っ子はフラペチーノ、HARUKIはチャイ(←のホット)を飲むと負けないというジンクスがあるので、必ず寄ることにしている。
小雨が降るスタバの外に設置してあるイス(←喫煙席は外)に座って二人でウダーと飲み物を飲んでいるとスタバの店員にーちゃんがやってきた。
にーちゃん「相手はどこですか?」←いきなり←まぁ二人でオレンジ着てればわかるわな HARUKI「大宮です」 にーちゃん「早いですね。何時キックオフですか?」 HARUKI「午後1時」 にーちゃん「ボク、名古屋サポなんで、仕事が終わったら新幹線でスタジアムへ行きます」 えっと確か名古屋は、今日の夜、瑞穂で柏戦だったな。
HARUKI「今日は勝ちですね」←柏は下位低迷中、名古屋は確か3連勝中 にーちゃん「はい!」 にーちゃんは、それだけ話すと店内に引っ込んでいった。 へ?
HARUKI「わざわざ出てきたんだね、話に」 甥っ子「パルちゃんグランパスくんのおかげで、なんとなく親近感があるんじゃね?」 HARUKI「そうかもねぇ。でも静岡在住、名古屋サポって珍しくね?」 甥っ子「そんなことないでしょ。名古屋近いし」 HARUKI「ま、うちらも人のこと言えないしね」←東京在住清水サポ 甥っ子「うん」
午前11時、スタジアム到着。 開門はとっくに過ぎていたが、実にすいていた。←雨だし、大宮戦だし 二人で来たので、HARUKIも久しぶりに甥っ子と一緒に日本平のゴール裏へ入ることに。
HARUKI「どこ座るの?」 甥っ子「ウルトラエリアで」 HARUKI「バンデーラ(←デカイ布地のたすきね)のとこでしょ」 甥っ子「端っこなら、バンデーラ持たなくて平気だよ」 HARUKI「へーい」 というわけで、ゴール裏のちょっち上の方に陣取った。
うーん、ここ、高いんですけどぉ(滝汗)。←HARUKIは高所が嫌い でもすげーー見晴らしもよく、清水港が遠くによく見える。
パラパラ降っていた雨も殆どやんできた。
大宮サポのお友達がツアーバスで来るはずだったので、久しぶりに会う約束をしていた。 が、待てど暮らせど「着いた」という連絡がない。 エスパルスの感覚だとツアーバスは開門の数時間前にはスタジアムに着き、開門と同時にスタジアムに入っているはずなのだが。
昼ごはんを食べそろそろパルちゃんショーだぞぉ、という時間になってようやくメールが来た。
「駐車場に着きました。バス一行で記念写真を撮ってからスタジアムに入ります」
へ?記念写真? もしかして、もしかすると大宮の観戦ツアーって団体旅行と同じ感覚なわけ?←確かに埼玉〜静岡って旅行の距離だけど(笑)
どっしぇぇぇぇぇぇぇ。
いやはや、よそんちのことはわかりません。←っていうか大宮サポさんってすげーーのんきかもしれん(笑)
久しぶりに会った友人はとても元気そうだった。 HARUKI「お変わりなく〜」 友人「おかげさまで」 HARUKI「前節の鹿島戦、スカパーで見たんだけど、すごかったですね」←大宮は鹿島に3−1で勝った 友人「あーいうこともあるんですねぇ」←ってサポが言ってりゃ世話ないし(笑) HARUKI「ウチはあまり調子がよくないのでお手柔らかにお願いします」 友人「いやぁ、あーいうことはしょっちゅうは無いのでぇ」
友人「あちこちうろついても、オレンジ一色だし、違和感ないですね、ここは」 HARUKI「ウチものんびりしてますから」 友人「ですねぇぇ」
もっとしゃべっていたかったのだが、パルちゃんショーも始まっていたので御土産を渡して、そこで別れた。
席に戻ると甥っ子が言った。 甥っ子「審判、佐藤だよ」←走らないし、判定が謎の人 HARUKI「うっそ〜ん」 甥っ子「でも大宮だから大丈夫だね」 HARUKI「だね」
午後1時ちょっと前。 いよいよ選手入場である。 写真を撮ろうと思って準備をしていたら、ビッグフラッグが上から降りてきた。 そっか〜、ここってそーいう席だったんだよなぁ。
HARUKIは超久しぶりにビッグフラッグの下に入った。←もちろん何も見えない
午後1時4分、キックオフ。 調子が悪いとはいえ、岡崎も戻ってきていたのでかなり形にはなっている。
開始4分。あっという間にヨンセンのゴール。 1−0。
大宮戦はいつもロースコアの試合になる。 1−0で勝ったり負けたり。引き分けでも1−1という感じ。←開幕戦は大宮ホームで0−0で引き分けた もちろんこちらもあちらも監督や選手はそこそこ変わっているのに(←大宮はここ数年監督がころころ変わっている=戦術も変わる)、なぜかそーなる。 そして、なぜか、点が入らないという理由からではなくて「実に面白くない試合」という印象がいつも残る(笑)。 おそらく戦術のせいではなく、メンタリティ−が似ているので(←チームカラーも同じオレンジだし)熱い試合にならないせいかなぁとHARUKIは思っているのだが。ま、よーわからんけど。
正直驚いたのは、大宮のチェックが厳しくてすげーーファールが多くなっていたこと。←監督が変わったせいだと思う
さて、何分か忘れたけど、こちら側のゴールにエスパルスがせめていた。 そこでフリーキックをもらった。←大宮のファールが多かったのでフリーキックも多かった 大宮には超長身の強力DFがいるので、今日のフリーキックは位置さえよければ直接ゴールを狙うという作戦だったらしい。
キッカーは兵働。ゴール前ではエスパルスの選手と大宮の選手が1列にごっちゃり並び、例によってぐちゃぐちゃとやりあっていた。 すると大宮の選手が岩下の太股に後ろからケリを入れた。←まぁ、そーいうことはわりと日常茶飯事らしいのだが もちろんゴール裏にいるエスパサポには丸見え。←前方にいる審判には絶対見えない エスパサポは一同はゴールコールもそっちのけで(笑)大ブーイング。 岩下がそれを聞きつけたかどうかはわからないが、数秒遅れて(←おーい)前方に倒れて、痛がりはじめた(爆)。←岩下〜痛がっている場所が違うぞ〜(笑) 結局、ケリを入れた選手にはイエローカードが出て、再度フリーキックとあいなったのだった。←点は入らなかったけど
日本平はピッチが近いので、ゴール裏だと面白いこともあるなぁと思ったHARUKIであった(笑)。←根が単純
後半も、大宮のファールがなんだか多くて試合途切れる途切れる。で、ダラダラと続いた(笑)。
そのまま1−0で試合終了。 よがっだぁぁぁ、勝ったぁぁぁぁぁ。
結果のオーロラビジョンの写真を撮ろうと思ったら、あちゃ〜またビッグフラッグだし。←試合結果の写真撮れず(悲)
甥っ子「勝ったけど爽快感のない試合だったね」 HARUKI「大宮戦はいつもこーでしょ」 甥っ子「だね」
ホームで勝つと選手もピッチ上に現れて、勝ちロコを一緒にやる。 今日は参加メンバーは少なかったが、なぜかGK海人(山本)がメインに立たされた(らしい)。 選手によってはオリジナルな踊りなど披露するのだが、おそらく海人にはそーいう技が無いのだろう。いきなり上半身、裸になった。 あはははははは!
いるよなぁぁ、飲み会で「芸をやれ!」って強要されて、芸がなくてとりあえず裸になってすませるヤツ(笑)。
帰り道。 車で走っていると友人からメールが来た。 「前に座っているお子様が最初ゲロゲロして大騒ぎになり、ヨンセンのゴール見逃しました」 うわぁ、大変そうぅぅぅ。 まぁねぇ、ツアーはバスで移動だから車酔いしてる子もいただろうなぁ。
「早く残留決めたいです」 そーだよぉ、がんばってくれよぉ。 でも、大宮の残留力はここ数年、並じゃないから、大丈夫だろうと思うけど。←去年も大宮の“落ちない守り”が受験生に異様に売れたらしい
甥っ子が「眠いから休憩する!」と言うので(←ちゃんと学習していてエライ)、富士川SAへ。
ちゃんと寝かしてやろ〜と思い、HARUKIは売店をうろついていた。
美味しそうなパン屋さんがあったので入って物色していると店員のおばさんとおねーさんに、声をかけられた。 おばさん「勝ちました?」 HARUKI「はい。1−0です」 おばさん「誰のゴール?」 HARUKI「ヨンセン」 ねーちゃん「岡崎は出ましたか?」 HARUKI「半分くらいは」
するとおばさんとおねーさんはHARUKIを見ながら「背番号、誰?誰?」とコソコソ話している。 面倒くさいなぁぁぁぁ。
HARUKIはくるりと後ろを向き見せることに。 おばさん「あら〜枝村よぉ」 おねーさん「へーーーーーー」 なんで、二人で驚くかなぁ。別にいいじゃん。
HARUKIはこのまま店を出られなくなったので、コーヒーを注文した。 おばさんはコーヒーをいれながら言った。 おばさん「一人で?」 HARUKI「いいえ」 おばさん「ご家族と?」 HARUKI「はい。車の中で寝てます」 おばさん「どこから?」 HARUKI「東京です」 おばさん「え?東京?」 おばさんはおねーさんに「東京からだって」とまたコソコソ話した。←面倒くせねぇなぁぁ
おねーさん「すごいファンなんですね」 HARUKI「はい。毎試合来てます」 とHARUKIが言った途端、おばさんが目を見開いて驚いているのは、ちょっち笑えた。 お地元にいるとエスパルスを応援するのって単に日常生活の一部でしかないんだろう。わざわざはるばる東京から応援に来る人間がいる、ってこと自体が信じられないんだろうなぁ。
30分くらいたって、甥っ子を起こした。
東名はいつも通り多少の渋滞はあったが、あっという間に東京着。スタジアムでは殆ど降られなかったのに、こちらではすげー雨。
家まで送ってもらい、甥っ子を見送っているとクマが調度帰ってきた。
HARUKI「お疲れ様〜」 クマ「良かったよぉ、勝ってぇぇぇ」 HARUKI「あれだけ雨支度していくと降られないもんなんだね」 クマ「いつものことだろ」 ぐ。
夜。 スカパーで午後7時キックオフの試合を見ているとカシマではすげー雨で試合が中止になった(驚)。 昼間の試合で良かった〜。←朝がちとつらかったけど
「今日は勝ちですね」とHARUKIが予言した(笑)名古屋が、柏に負けている。
リーグ戦の優勝争いも残留争いもかなり熾烈になってきた。 ど〜なることやら〜。
さて、次の週末はいよいよ山形遠征である。 がんばれ!エスパルス!!
2009年09月09日(水) |
かわいいおばさんの携帯の話 |
HARUKIの部署にいるかわいいおばさん。 彼女はHARUKIよりも年上で、総務部勤務歴はウン十年。韓流大好き、でも強力な不思議ちゃん。 彼女の別世界ぶり(笑)は、他の追随を許さないほど(断定)。
とりあえず、雨が降っているのに布団を干したままにしておいたり、玄関の鍵をかけずに外出したり(←これは日常茶飯事らしい)、財布を会社のデスクの上に放置して忘れて帰宅したり(←後で“財布ある〜?”と必ず電話がかかってくる)、もう数え上げたらキリがない。
ちなみにHARUKIが一番困るのは「金曜日に○○の準備をしておいてください」とお願いして、当日「○○大丈夫ですか?」と聞くと「あれ?明日でしょ?今日木曜日じゃなかったっけ?」というレベルの返事が返ってくること。←怒るのもバカバカしくなる
月曜日の午後遅く。 その彼女が「落としちゃったのよぉぉぉぉ」と言いながら、席に戻ってきた。
ミドリちゃん「何、落としたんですか?」 かわいいおばさん「携帯」 ミドリちゃん「どこにですか?」 かわいいおばさん「トイレの、それも和式の、一番深いとこ」 一同:さもありなん、と思ったが誰も何も言わない
HARUKI「なんで落とすんですか、トイレに?子供じゃないんだから」 かわいいおばさん「ポケットに入れてたのよぉ」 一同:彼女ならやるだろうなぁ、と思うがやっぱり誰も何も言わない
かわいいおばさん「ダメかしらねぇ」 ミドリちゃん「水没したら多分ダメでしょう」 テレビくん「電池パックはずして、水を出した方がいいですよ」 かわいいおばさん「そうねぇ」
モタモタしているかわいいおばさんを見かねたテレビくん。携帯を取り上げ(笑)、電池パックをはずした。 ミドリちゃんがそれを受け取りあっちこっちをペーパータオルで拭き始めた。
数分後。 テレビくんが、電池パックを取り付け電源を入れた。 すると一瞬電源が入ったが、すぐ切れた。 テレビくん「いっちゃいましたね」 ミドリちゃん「ご愁傷様です」 手を合わすミドリちゃんとテレビくん(笑)。←こらこら
HARUKI「そのまま放置して乾かしておいたら?乾燥すればなんとかなるかもよ」 かわいいおばさん「そうねぇ。でも電池パックはずしちゃったら、データなくならない?」 へ?
HARUKI「昔の温風ヒーターやビデオデッキの時計とは違いますから。そもそも、データは電源はずしたってなくなりません」 かわいいおばさん「そうなのぉ?」 HARUKI「でも水没しちゃったデータが復旧するのかなぁ」 テレビくん「そこが問題ですね」
それから、テレビくんが会社出入りの携帯電話屋に連絡して、かわいいおばさんが営業担当のにーちゃんと電話でぐちゃらぐちゃら話をした。
かわいいおばさん「3日間くらい乾燥させて、それから電源入れてみてください、って。それでダメなら修理に出すしかないみたい」 テレビくん「データ戻るんですか?」 かわいいおばさん「やってみないとわかんないって」 HARUKI「緊急の連絡、入ったりしないんですか?」 かわいいおばさん「うん、大丈夫〜」 一同:実家にいるお父さんが介護受けてる状態だから、きっと大丈夫じゃね〜だろなぁ、と思うがもちろん誰も何も言わない
火曜日。 HARUKI「電源入れてみました?」←面白がっている かわいいおばさん「ダメダメ、まだよ。3日間って言われたから」 HARUKI「えぇぇ、いれてみればいいのに」←まだ面白がっている
するとテレビくんが言った。 テレビくん「もう買い換えるしかないでしょう」 かわいいおばさん「私もそのつもりでいるの」 テレビくん「だったら○○さん(←かわいいおばさんの本名ね)向きのがあるんですよ」 HARUKI「ほぉ」 テレビくん「完全防水でソーラー電池のが」 かわいいおばさん「それ、いいわねぇ」 HARUKI「完全防水はいいけど、ソーラー電池ってどーなの?中途半端な充電にならないかなぁ」 かわいいおばさん「いいの。私、電気がないとこ行くから」 はぁ?
HARUKI「どこですか?」←一応聞いてみる かわいいおばさん「○○(←実家←ブドウの産地)とか○○温泉(←関東地方の温泉地)」 HARUKI「電気来てないんですか?」←そんなわけねーだろ!←でも言ってみる テレビくん「ほら、○○さんだと充電器持っていくの忘れるから」←正解 うわぁ。
今日。 HARUKI「電源入れてみました?」←しつこい かわいいおばさん「また、言うぅぅぅぅぅ。面白がってるでしょ?」 あ、今頃だけど、気付いてるし(笑)。
結局、彼女の携帯の電源は入らなかった。
ミドリちゃん「防水、ソーラーで決まりですね」 かわいいおばさん「でも、重いのよ」 ミドリちゃん「そんなに?」 テレビくん「今の携帯より40グラムね」 一同:絶句
かわいいおばさん「私、重さで携帯選ぶから」 HARUKI「あんまり軽いとまたポケットに入れておいたの忘れて、落としますよ」←言う言う ミドリちゃん「首からストラップつけて、下げた方がいいですよ」←言いたい放題 一同:うなずく ミドリちゃん「防水なら、洗面所で落としても大丈夫ですよ」←おいおい 一同:うなずく ミドリちゃん「トイレに流しちゃっても大丈夫だし」←おーい! 一同:うなずく かわいいおばさん「いやぁだぁぁぁ」←やっと反応したらしい
終業時刻になった。 かわいいおばさん「ドコモ、行って来ま〜す」 一同「いってらっしゃ〜い」
彼女を見送った後の会話。 HARUKI「私も不安だから、データのバックアップ取っておこうかなぁ」 テレビくん「ボクは絶対水没なんかさせませんから」←几帳面 HARUKI「私もさせたことないけど」 テレビくん「普通はさせませんって」 HARUKI「だね」
するとミドリちゃんが言った。 ミドリちゃん「私、ありま〜す!酔っ払ってシャンパンに水没させました」 だはははははははは!
こうしてかわいいおばさんの携帯水没騒ぎは3日間かかって終息した(笑)。
今日の言葉(笑):人のふり見て我がふり直せ
2009年09月07日(月) |
ヤマザキナビスコカップ準決勝 清水エスパルスVS FC東京 (味の素スタジアム) |
負けたことでいつまでもグレていてもしょうがないので(笑)、ちゃっちゃとアップしておきます、ナビスコカップのお話。
土曜日夕方。 甥っ子とHARUKI姉が味スタにシート貼りに行ってくれた。 39番目だという。 多謝。
っていうか、前日で39番目ってどーよっ!(笑)
日曜日。 朝10時に列整理があるというので、またまた早朝から甥っ子が味スタに行ってくれた。それも自転車で(驚)。←車で約40分の距離だから(まぁ、渋滞や信号待ちがあるけど)、どんだけ〜っ?(笑)
午後1時半出発。 なにしろ今日は久しぶりの大明神の参戦である。←そりゃぁ、期待するなって方が無理ってもんだ(笑)
HARUKI「今日こそ、キミの真価が問われる!!」←毎試合言ってるような(笑) 大明神「去年のナビスコ決勝、行ったんですけど、負けたんですよね」 HARUKI「……………」←もちろん知ってる
甥っ子(←列整理の後、一度帰宅していた)、HARUKI姉、HARUKI、そして大明神を乗せた車は、一路味スタを目指して出発した。←運転手はクマ
さて、大明神は甥っ子と同じ学校に通っているのだが、農学部にいる。つい先だって農業実習というものがあったらしいので、ついついその話に。
HARUKI「で、何やったの?」 大明神「ラッキョウの選別をやりました」 一同「?」 大明神「収穫したラッキョウがあって、それを大きさ別にわけるんですけどぉ」 一同:「で?」 大明神「ボクの分け方がアバウトなんで、助手みたいな人に目つけられちゃいました」 一同:爆笑 HARUKI「他には?」 大明神「トラクター乗りました」 一同「……………」 大明神「ラッキョウ、植えました」 一同「…………………」 HARUKI「それだけ?」 大明神「はい。台風が来てて天気も悪かったものですから」 姉「それで単位取れるの?」 大明神「はい」 姉「何度かやるの?」 大明神「いえ、これだけで単位取れます」 一同:ありえねぇぇぇぇぇ!(笑)←もちろん心の声
午後2時半過ぎ、スタジアム到着。 早めに来て並ぶよりは、すげーー前の方ではあったが、一つのシートで何十人分も取っている人たちがいるらしく、並んでみると西京極のときのような「うわぁ、前だぁぁぁ」という感じはない(滝汗)。 おそらく、今日は静岡からの人がかなり多いのだろう。
午後4時半、開門。 味スタは大きい上に、サッカー専用スタジアムではないので、ゴール裏だと正直見やすい席が少ない。 HARUKIは、一人でエスパルスの試合を見始めた頃からここへ来ているし、サンガがJ2の時にも来ていたので、そこそこわかっているつもりだった。
早めに入れたので、ゴール真裏の中段辺りに席を取った。 姉「遠くない?ここ?」 HARUKI「これより下(前)の方へ行くと、もうあっち側のゴールなんてなにもわかんないよ」 姉「双眼鏡でも見にくいんだけど」 HARUKI「専用スタジアムじゃないから、しょうがないっしょ」 姉「どこが持ってるのこのスタジアム?」 HARUKI「東京都」 姉「ふーん」
あんだけ毎月地方税払ってるんだからさぁ、おまけに総務部は東京都の下請け仕事一杯してるんだしさぁ、オリンピックがどーのこーのじゃなくてさぁ、5万人入るスタジアムなんか作るくらいだったらさぁ、まともなサッカー専用スタジアム作れよっ!東京都!!(怒)←いきなり普段のうっぷんはらしてるし(笑) ※注:一応西が丘にサッカー専用スタジアムはあるが、キャパが小さい
開門が遅いのでバタバタしているうちに選手のウォーミングアップが始まった。 するとHARUKIのサッカー師匠のkammyさんから「スタジアムに着きました」というメールが。
お会いして、おみやげを頂く。←ありがとうございます!いつもすいません HARUKI達の国盗り熱中度とは、次元が違うところでやっているkammyさんは、国盗りのために長野に行き(驚愕)、そのままこちらにやって来たらしい。 すげーーわぁ(尊敬)。
今日のスタメンは、なんと!!!FW永井!! えぇぇぇぇぇぇぇぇ、期待していいわけぇぇ?←すっげーー疑問(笑) 普通に考えたら元紀(大前)か、長沢じゃねぇのかぁ?
とエスパサポほぼ全員が思った(笑)午後6時、キックオフ。 岡ちゃんが留守で、原がケガをしているというFW不在事情は置いといて、あまりの出来の悪さに、HARUKI愕然。 ひでぇぇぇぇぇぇ。 いつものサッカー出来てないじゃん!
おまけに今年、FC東京とあたるのは4回目。←一回も勝ってないし それでなくてもちゃんとボールは回ってないし、永井も機能してないから、どうしてもヨンセンに頼る。F東はそこをきっちりマークすれば、こちらは何も出来ない、という実にわかりやすい状態に(涙)。 ダメじゃん!
前半16分。 平山にヘッドを決められ、1点リードされた。 あちゃ〜。 8月のエスパルスだったら(もっと言うと岡崎や岩下や原がいれば)、早い時間帯にリードされたところでなんとか盛り返せる可能性もあったのだったが、ここ数試合のダメっぷりから考えると、かなぁり厳しい予感(悲)。
前半42分。 ケンタ監督は永井を引っ込めて、淳吾(藤本)を出した。←選手のケガ以外で前半での途中交代は殆どやらない さすがのケンタ監督もあきらめたのだろう。←そりゃ、そーだ
もちろん淳吾に変わったところで、何も変わるはずもなく(涙)。
ゴール裏の必死の応援が、ちょっち物悲しく感じられた。
後半11分。 青山がケガをして平岡に交代。 うわぁ、弱り目に祟り目かい。
後半25分、テル(伊東)に変えて、長沢。 この交代でHARUKIは、完全に負けを予感した。 あ〜あ。
青山のケガは、計算外だったにしても今更パワープレイって言ったって、長沢一人じゃどーしようもないだろうに。
そのまま0−1で負け。 決勝進出の夢は、はかなく散った(涙)。 だぁ。
駐車場までの帰り道。 クマ「嫌な予感してたんだよなぁ」←いつものような気もするが(笑) HARUKI「はっきり言って、予想通りでした」 などと二人でウダウダ話していると、後ろを歩く甥っ子と大明神が異様に盛り上がっている。
どうも、明日から高校時代のお友達数名(←男子校だったから全員男の子)と奥多摩へキャンプに行くらしい。 姉「イスとテーブルあるわよ」 甥っ子「持ってく」 などと実に基本的なこと(笑)を明日のことなのに今頃話していたのだ(驚)。
試合のことは少しでも早く忘れたい一同は、ついついこちらの話に入っていく(笑)。 クマ「かまどあるの?」 甥っ子「わかんない」 クマ「もしかしたら、川原で自分達で作るのかもよ」 甥っ子「うーーん」 HARUKI「炭は、買ったの?」 甥っ子「あっちにあるのを使わないといけないらしい」 クマ「火、つけるのむずかしいぞ」 甥っ子「着火マンで」 HARUKI「炭に直接つけてもダメだよ」 甥っ子「うん」 姉「食料を入れるクーラーボックスは?」 大明神「○○が持ってるはず」 クマ「ボックスだけあっても保冷剤がないと役に立たないよ」 甥っ子「○○が持ってくんじゃね?」 大明神「あいつ、わかんないぞぉ」
すると甥っ子はいきなり「○○に電話するわ」と携帯をかけ始めた。 だはははははは!
姉貴の「お箸が」「紙皿が」「コップが」「ペーパータオルが」とか、 クマの「アルミホイルがあると便利だぞ」とか、 HARUKIの「炭水化物は?ゴハンたくの?」ク「むずかしいぞぉ」H「じゃ、パンだね」大「パンはイヤだ」H「じゃ、お餅でも買ってけば?」大「お餅いいっすね〜」とか の会話が続き、晩御飯を食べた後、買出しに行くことに(笑)。←試合のことはすべてズッポ抜けた一同
大明神「計画立ててるヤツが不安なんだよな」 甥っ子「なにも考えてないんじゃね?」 大明神「確かに」 うわぁ。 姉「肉とか野菜は、明日どこかで買いなさいね」 甥っ子「うん」 だはははははははははは!
結局、一同はドンキホーテで種々お買い物〜(笑)。
クマは、懸案のオレンジのメッシュ靴を買えたし、HARUKIは香りのついていないトイレットペーパー買えたし、みな満足げ。
甥っ子「この百膳のお箸どーしよ」 HARUKI「へ?」 甥っ子「だってこれしか売ってないんだもん、でも100円」 だはははははは! HARUKI「お箸使って何かゲームでもするんだね」
こうして、ナビスコカップ準決勝で負けた落ち込みは 「このコたち明日のキャンプ、無事に出来るんだろうか?」 と 「オレら明日、ちゃんとメシ食えるんだろうか?」 という2種類の不安ですべて掻き消えたのであった(笑)。
甥っ子宅到着。 HARUKI「バンガロー泊まるなら、懐中電灯と蚊取り線香持っていきなよ」←まだなんか言ってるし 甥っ子「はーい」 クマ「がんばれよ〜」 甥っ子「はーい」 だははははははは!
さて、ナビスコカップ決勝は、川崎フロンターレVSFC東京という「多摩川クラシコ」になった。←HARUKIたちにはもう関係ない試合だし(笑)
今週末からは、またリーグ戦再開。そして天皇杯も始まる。 がんばれ!エスパルス!!
2009年09月05日(土) |
続 HAL=^..^=は何が気に入らないのだろう(汗)の巻 |
HAL=^..^=の玄関に落ちた新聞にウ○チをする事件は8月も続いていた。
→いつも元気なトト=^・・^=
たまたま8月の頭に、トト=^・・^=の予防注射で獣医さんに行った。そこで、HAL=^..^=の粗相について相談したところ「ストレスです」といとも簡単に言われてしまい困り果てたHARUKIとクマ。
HARUKI「うーーーん、最近忙しくて遊んであげてないからなぁ」 クマ「毛すきもしてあげてないからなぁ」
と反省することしきりの二人。
←問題児(笑)HAL=^..^=
その後、執拗にHAL=^..^=をかまい続けたのだが(笑)、どうもそれもまったく効果はなく、粗相をしたりしなかったりの日々は続いていた(悲)。
HARUKI「夕刊やめるか」←違うと思う クマ「だって、この前なんか朝刊にされたぞ、ウ○チ」 HARUKI「新聞やめるか」←ずぅえってー違うと思う クマ「………………」
さて、8月の京都旅行。いつものようにキャットシッターさんにお留守番をお願いした。 シッターさんには事情を話し、覚悟はしてもらったのだが、結局1日だけHAL=^..^=は粗相をした。
うーーーむ、どーしよーーーーーー。
帰宅後、シッターさんにお詫びがてらメールをしたところ意外なお返事が。
なんと!シッターさんは「ストレスではありません」と断定したのだ。 というのは、彼女がお世話している大量のネコさんたちのうち(特にお盆の頃はすげーー匹数の面倒をみるらしい)、3件でHAL=^..^=と同じように今年の夏になってから粗相をしているコがいるというのだ。 おまけに、どのコも元々粗相をするようなコではないし、ネコの種類も飼われている環境もまったく違うという。だが、どの家もトイレはきちんと完備されているというのだ。←まぁ、どこもキャットシッターを頼むような家だしね 彼女は「異常気象のせいではないかと思います。新聞が下に落ちないように台を置かれたらどうですか?」とメールを結んでいた。
にゃるほどぉ。
でぇ?(笑)
8月最終週(←いつだか忘れた)のある朝。 テーブルの上に置いてある朝刊の上にHAL=^..^=が寝ていた。 HARUKIは朝飯を食いながら新聞を読もうとHAL=^..^=をどけて社会面を開いた。 するとHAL=^..^=がいきなり、新聞にトイレをする前のカキカキを始め、おまけにその面にお尻を擦り付け始めたではないか。 うわぁ。
そっか〜やっぱり臭いなんだぁ。 おそらく新聞の表面は数時間空気にさらされて臭わなくなったのに、中面はとじられていたから、開いた途端、臭いがし始めたのだろう。
←わが道を行くムー=^、、^=
おそらく、シッターさんがいう「異常気象」は「気温が高い」「湿気が多い」などの理由で、いろんな臭いが飛びにくいというかネコにとっては強く感じられているということなのだろう。←勝手に結論づけた
この話をクマにした。
その翌日。 クマが「ただ今〜」となにやら荷物を持って帰宅。
HARUKI「なに、それ?」 クマ「壊れたイーゼルで作ったんだよ」 HARUKI「へ?」 クマ「この足の間に網をはって、新聞が地べたに落ちないようにすればいいんだよ」 HARUKI「うん。でもデカイよ、これ。これを置くと玄関狭くなるんだけど」 クマ「足の部分たためるから。じゃまなときはたためばいいでしょ」 まぁなぁ、背に腹はかえられないしぃ。
試しにやってみるべ、と洗濯ネットを張り、新聞が下に落ちないようにした途端、HAL=^..^=の粗相は無くなった。
良し、良し。
そこで、洗濯ネットでは見栄えが悪いので、ハンズへ行って麻のネットを購入。
こうして、ようやくHAL=^..^=のウ○チ片付けの日々は終わり、夕刊もちゃんと読めるようになったのだった(笑)。
あぁ、新聞やめなくてよがっだ〜(爆)。
2009年09月02日(水) |
ナビスコカップ準決勝 |
今日はナビスコカップの準決勝、FC東京とアウスタ日本平での第一戦がある。←キックオフは午後7時
9月はHARUKIの勤めている会社の株主総会がある。一応総務部勤務(笑)のHARUKIとしては、いくらなんでもその月のこんな平日に、仕事を休んで清水まで行けるはずもなく(号泣)。
HARUKI家が加入しているケーブルテレビで、ナビスコの試合の生中継が見られることがわかったのは、準々決勝の時(滝汗)。←遅いっ!
というわけで、今日はHARUKI家でテレビ観戦しよう!ということになった。 優雅な大学生の甥っ子は、「アウスタまで行くかもしれない」とは言っていたが、確定していたわけでもないので、HARUKIとクマとHARUKI姉と甥っ子の4人で観戦かなぁと思っていた。
午後。 ずぅえったい定時に会社を出るから、事件は起きるなよっ!と祈りながら仕事をしていたHARUKI。←事件が起きると会社を出られない悲しい総務部勤務 ほぼ何事もなく、時間は刻々と過ぎていた。
早く、早く、と時計とにらめっこしていた5時15分前。
「パルちゃんとドロンパ(←東京のマスコット)がついている限定タオマフ売ってますけど、どーします?」
というメールが甥っ子から来た。 うぞっ!!! アウスタ行ったんだぁ、ずるーーーーーい!!!←どーいう感想だよ
FW岡崎が代表で留守だし、原はまだケガから復帰してないし、一体誰がFWやるんだろう〜と思っていたら、甥っ子のメールはさらに続いた。
「FW淳吾(藤本)で、審判家本で、開門から王者の旗(←エスパルスがホームで勝ったときに歌う歌)が流れてて…なんかいろんな意味で嫌な予感がします(T▽T)」
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。 このメール読んだだけで不吉な予感300%だよぉぉぉぉぉ。
っていうか、なんで藤本使うぅぅぅぅ。それもFWでぇぇぇぇぇ。 信じられないぃぃぃぃぃぃぃ。 おまけに家本? どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
この時点でHARUKIはすでにFC東京に負けていたのだった(笑)。
午後6時半過ぎ、ようやく帰宅。
ネコにエサをやったりトイレの掃除をしたりして、テレビの前に座ったのは、キックオフのちょっと前だった。
午後7時、キックオフ。 大丈夫だろうかぁぁと暗〜い予感におののいているとクマ帰宅。そうこうしているうちにHARUKI姉が晩飯を持参してやって来た。
HARUKI「淳吾のFWなんて信じられないなぁ」 HARUKI姉「なんで、長沢とか大前とか使わないのかしらぁ」 クマ「ありえないっしょ。オレが采配した方が勝てると思う!」 HARUKI「あははははは!エスパサポのほぼ90%が同じこと考えてると思うよ」
一進一退の前半33分。 東京のルーキー(で、いいのかなぁ)にミドルを決められ0−1。 が、その1分後、ヨンセンが決めて、1−1の同点。
前半42分。 カボレの個人技で1点入れられて1−2に。 あちゃ〜。
←「あれだけ昨日の日記にゲーフラのことを書いておいて、なんで画像があがってないの?」とHARUKI姉に言われたので(←そりゃ、そーだ)、あげておきます(笑)。
後半。 始まってすぐ、岩下が一発レッドで退場。 え?うぞっ!!何があったの?見てなかったけど。
クマ「映ってないとこで何かあったんだよ」 姉「審判の目の前だったみたいよ」 HARUKI「まぁねぇ、狂犬岩下(←おーい!)だから、きっと家本の癇に障ることを前半、し続けたんでしょう」 クマ「だろうなぁ」
さてエスパルスは10人になった。 サッカーの場合、確かに一人減ると全体的に運動量が多くなってきつくはなるが、相手の気が緩むせいなのか、10人になった側の作戦が簡単(笑)になるせいなのか、理由はわからないが、決して不利とは言い切れない何かがある。
後半24分。 再三シュートを打っていたエダのシュートがラッキーな形でやっと入った。 やった!2−2の同点だ!!!
だが、ケンタの選手交代はどうも首をかしげるようなものばかり。 クマ「ケンタ、勝つ気ないよね」 HARUKI「うん」
最後はまた行ったり来たりの攻防が続き、試合終了。 かろうじて引き分け。
あーよがっだぁぁぁ、負けなかったぁぁぁ(滝汗)。 エスパルスは首の皮1枚で、日曜日の味スタで行われるアウェイ戦に望みをつないだのだった。
だぁ、づがれだぁぁぁぁぁ。 っていうか、大丈夫かなぁ、こんな試合してて。
テレビを見ているとどうも東京のゴール裏は大ブーイング。 クマ「だよなぁ、一人少ないエスパルスにリードしてて勝てなかったんだから、普通は怒るよ」 HARUKI「しまももさん(←東京サポ)が、“はっきり言って今のうちはヒデー出来なんで”って昨日、メールをくれたんだけどさぁ、確かに今日のエスパルスに勝ちきれないってことは、つらいだろうなぁ」
HARUKI姉「日曜日、何時に行く?」 HARUKI「朝、シート貼っちゃえば、開門ギリギリで大丈夫だよ」 姉「言ってみるわ、KYO(←甥っ子ね)に」 HARUKI「よろしくですぅ。でもさぁ、せっかく作った岩下のゲーフラ使えないよぉ」 姉「何試合出場停止?」 HARUKI「わからん。1試合であることを祈るだけだよ」 まったくな!
いよいよ、日曜日の試合で全てが決まる。 どーなることやら〜(悲)。
じゃなくて!がんばれ!エスパルス!!
2009年09月01日(火) |
清水エスパルスVS川崎フロンターレ(等々力陸上競技場) |
先週の金曜日、HARUKIは言った。
HARUKI「岩下のゲーフラ作る!!」←と言ってもクマが全部描くんだけどね クマ「いいよ〜」 HARUKI「ホームじゃゲーフラの嵐だからアウェイで出さないと意味がないし」 クマ「だから、いいよ〜」 HARUKI「よろしくっ!!!」 クマ「思ったんだけどさぁ、オレンジの布だと目立たないから白がいいな」 HARUKI「おまかせしますっ!!!!!」
土曜日、昼間。 それでなくても最近は生地屋さんが少なくなっている。HARUKI家最寄り駅の商店街に、HARUKIが子供の頃からあった生地屋さんは、店舗面積は実に少なくなっていたが、健在だった。 よがっだぁぁぁ。 でもごくごく普通の木綿やウールというよりも、全面スパンコール付きとかラメ入りとか、見るからにビニールとかド派手な生地が多い(汗)。
HARUKI「どんな生地がいい?」 クマ「アクリルで描くから、なんでも平気」
店員のおねーさんに相談。←おねーさんもなぜか派手(汗) HARUKI「濡れても大丈夫そうな生地ありますか?」 おねーさん「加工してあるものがありますよ」
そして、真っ白でちょっとツヤツヤの生地を購入。
おねーさん「汚れた部分があるのでお値引きしますが、よろしいですか?」 HARUKI「はい、お願いします」
生地が、1メートルで230円也。
はい? マジっすかぁぁ、この値段。
いやぁ、これじゃ生地屋さんもやってけねぇだろうなぁ。
夜。 クマが悩んでいた。 クマ「文字、どーしようかぁ」 HARUKI「うーん、英語の方がカッコイイけどなぁ」 クマ「岩下ってさぁ、子供の頃近所にいた野良犬みたいな感じがするんだよなぁ」 HARUKI「へ?」 クマ「見かけかわいいから、そばに寄ってくだろ、するとキャンキャンうるせぇんだよ。で、噛み付く。でもかわいいからみんなにかわいがられてる、って感じ」 だはははははははは! 言えてるぅぅぅぅぅぅ。
クマ「狂犬なんてダメだしなぁ」←当たり前 HARUKI「キャンキャンうるさい、もダメだよ」←当たり前 クマ「困ったなぁ。応援歌なんだっけ?♪共に戦お〜う♪だっけ?」 HARUKI「そう、そう」
それからHARUKIは、英語師匠のHARUKI姉にメールで相談。 HARUKI姉からは
「Let's fight together! か Fighting Spirit はいかが?」
とお返事が。 うん、これならカッコイイぞ!と思っていたのだが、いかんせんクマの描くイラストは、洋風とは程遠い(滝汗)。 毛筆風のぶっとい筆タッチばりばりのイラストである。 はぁ。
クマが岩下の写真を見ながら「かわいい顔してるよなぁ。だからヒゲはやしてるんだろうなぁ。でもキャンキャンうるせぇんだよなぁ(←クマの中では完全に近所の野良犬になっているらしい)」などと言いながら、下書きをし、アクリル絵の具で描き始めた。
白地に墨だけで描いたイラストは、かなりカッコ良かった。←でも和風だけどな
HARUKI「似てるぅぅぅぅ」 クマ「口元がエダ(枝村)だなぁ」←HARUKIにはわからない HARUKI「とりあえず岩下と5(←背番号ね)は書いてもらわないとわかんないよ」
クマは、そこにバカでかい漢字で岩下、5と書いた。
ここでHARUKIは必死で考えた。 HARUKI「闘守ってどう?」 クマ「お、いいねぇ、それ」
というわけで、岩下のゲーフラはあっというまに出来上がった。
日曜日。 天気予報は、台風接近の影響で夕方から雨。
午後2時出発。 体調不良のため、テレビ観戦オンリーだったHARUKI姉が、久しぶりの登場である。
HARUKI姉「レプリカさぁ、最近、西部(←GKね)が試合に出ないからさぁ、4番のコースケ(太田)を買おうかと思うんだけど」 HARUKI「わはははははははははは!」←思いっきり笑ってるし 姉「なんで、笑うのよ」 HARUKI「いや、姉貴らしいなぁと思って」 姉「岩下でもいいけど、HARUKIちゃん5番着てるから、同じのはヤでしょ」 いや、別にヤじゃないけど。
ちなみに、この太田というのは今年横浜FCから移籍してきた左サイドバックの選手である。もう見るからにジャニーズ系で、ブログを見ると(←読むのではなく見る感じだな、あれは)ミーハーにーちゃんもここまで来ればあっぱれ!という感じで、これでよく体育会系の上下の規律守ってこれたよなぁぁ、不思議だなぁぁぁとHARUKIなどは感心してしまうほどのコである(笑)。 ちなみにプレーは、さすがエスパルスが2年越し(だったと思う)でラブコールをして、ようやく取った選手だけあって、最初はちょっち難点もあったが、スピードもあるし、個人技は上手だし、かなり使える。
姉「グループで来てる人たちってみんなで同じ番号着てるのよね、あれ不思議だわ」←日本人なら普通だと思うが ちなみに、HARUKI一族の場合、甥っ子が11番(FWの原)、HARUKIが5番(岩下)か8番(枝村)、クマが0番(パルちゃんね)で、姉貴が21番(西部)である。
甥っ子「大明神なんか2番(児玉)だしなぁ」 HARUKI「これだけ岡崎が注目浴びてるのに、23番少ないよね」 甥っ子「普通のチームのサポだったら、23番だらけになるよね」 HARUKI「うん」 甥っ子「やっぱり25番(市川)多いもんね」 HARUKI「エスパサポってそーいう人種だよねぇ。それぞれサッカーにウンチクがあって、好みの選手がいるんだよねぇ」 甥っ子「うん」 姉「私、4番、買おうっと」←ここまでの会話とはまったく関係なく出た結論らしい
午後3時過ぎ、スタジアム近くの駐車場に車をとめ、行列に並ぶ。 すげーーーーーーー人数。 確かに世間的には、2位と3位の対決。エスパサポ的には、得意のフロンターレにはなんとしても勝つ!という気持ちの現れだろう。←単に夏休み最後の試合だからだと思うけど
午後5時開門。 等々力のアウェイ側は、1階はコンクリートの段々があるだけ。2階はイス席になっている。アウェイ側のチケットは売り切れているのに、コンクリート段々の端っこ部分をホーム側に開放しているため、実に狭い。 クマと姉貴は2階へ。 なにしろゲーフラを出すのだからなんとしても1階にいかないとぉ、とHARUKIと甥っ子は1階でスペースを探すことに。
あいてねぇぇぇぇぇぇぇぇ。
ようやくみつけた場所は、サンバ隊の直前の列だった。 音、うるせぇだろうなぁぁぁ(滝汗)。←だから、あいてた
さて、今日はサッカー観戦初心者の派遣会社の営業マンADくんが参加することになっていた。 このADくん。くわしいことはよー知らんが、サッカーはテレビで代表戦を見るくらいだったらしい。HARUKIがあまりにサッカー一本やりの暮らしをしていることに興味を持ったようで、「一度、ナマが見たいです」と言って、この前のフクアリのジェフ戦(←ADくんは千葉在住)を一人で見に行ったというのだ(驚愕)。当然、代表戦を見ているのだから、岡崎は知ってるし、そこそこ好きになったらしい。
そのときの感想が「応援がすごいですね」だったAD君。それなら「ゴール裏にお出で」とHARUKIは誘ったのだ。
午後6時過ぎ。 雨がひどくなってきた頃、草野球の試合をやり、その後車を飛ばして来たADくん登場。
HARUKI「かなり音がうるさいと思うけど、大丈夫?」 ADくん「はい、大丈夫です!」
6時15分頃、選手がウォーミングアップに出てきた。 雨の中ゲーフラを出す。さすがに防水加工してある生地なので影響なし。 ここから応援が始まる。 なにしろエスパルスの応援は、サンバな上に、日本語の歌は1曲しかないし、曲数も多い。←ただし、選手の応援歌は日本語がメイン おまけにフリもそれぞれあるし、手拍子のリズムも曲によって複雑で、エスパルスゴール裏初体験の人には、かなり難易度が高い。
正直、選手が出てきた時点で、HARUKIの頭からADくんの存在はブッ飛んだ。←おーい! 後は自力でがんばってくれい!ADくん!(笑)
午後7時3分、キックオフ。 最初は、サンバ隊の楽器の音と振動にクラクラしていたHARUKIであるが、それにもすぐ慣れた(笑)。
夏は絶好調のエスパルス。8月はまだ負け試合がなかっただけのことはあって、選手の動きもよく、プレスもよく効いている。 フロンターレの強力FWもきっちり押さえている。 が、点が入らない。 なんでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
0−0のまま、前半終了。 うーーーむ。
HARUKI「どう?」←さすがのHARUKIもハーフタイムには、ちゃんとADくんの存在は思い出す(笑) ADくん「応援するのに必死でぇ」 HARUKI「日本語の歌、少ないからねぇ」 ADくん「何語ですか?」 甥っ子「ブラジル語っていうかポルトガル語」 ADくん「そうですかぁ」
後半。 32分。セットプレーで相手ゴール前に上がっていた岩下が、きれいなヘディングシュートを決めた。
おぉぉぉぉぉ!!! やったぁぁぁぁぁ!!! いきなりゲーグラを揚げるHARUKI。←迷惑なヤツ←でも岩下ゲーフラ他に出てなかったし
追加点をあげるべく、エスパルスは必死になるが、なかなか点が取れず(悲)。 フロンターレ相手に1点のリードじゃ、守りきれるはずないよなぁぁぁ、と思っていたロスタイム。 セットプレーから1点入れられて1−1の同点に。
このまま試合終了。 あ〜あ。残念!!! 新潟戦もそうだったけど、勝てる試合を勝ちきれないところがエスパルスのまだまだ弱いとこだよなぁとHARUKIはあらためて思ったのだった。
HARUKI「お疲れ様でした〜。どうだった?」 ADくん「引き分けは残念でしたが、すごく楽しかったです(←とても礼儀正しい青年)。応援に必死で試合が殆ど見られませんでした」 だはははははははは!
HARUKI「岡ちゃん、惜しいシーンあったのにねぇ」 ADくん「見てませ〜ん!」 だははははははははははは!
HARUKI「ここは、専用スタジアムじゃないから、見難いんだよね」 ADくん「そうですかぁ」 HARUKI「是非、日本平へいらっしゃい」 ADくん「お願いします!」
クマと姉貴と合流して、ADくんとはここで別れた。
帰りの車で。 クマ「ひどかったよ、審判」 甥っ子「鍋島だったから」 HARUKI「よく見えなくて、私にはわからんかった」 姉「あのね、前の列に座ってた若〜い女の子3人が、コースケのゲーフラ持ってたのよぉぉぉ」←いつも話の次元が違うのは姉貴のデフォルト あはははははははは! きっと横浜FC時代のサポのコたちが来ていたのだろう。
HARUKI「勝ちたかったねぇ」 甥っ子「うん」 HARUKI「水曜日はきつそうだなぁ」←ナビスコカップの準決勝 クマ「F東(FC東京のことね)だろ。フロンターレみたいなわけにはいかないからなぁ」←エスパルスはフロンターレが得意←まだ言ってるし HARUKI「んだ。石川も復活してるし」 クマ「岡崎いないしなぁ」←代表でオランダ遠征 一同:沈黙
手はふやけてるし、Gパンの膝から下はぐっしょり濡れてるし、かなぁり悲惨な状態のまま、帰宅。 でも、こーいうときスタジアムが近いといいねぇぇとクマと話したのは内緒です(笑)。
いよいよ明日はナビスコカップ準決勝の1試合目。 がんばれ!エスパルス!!
Mikan HARUKI
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