HARUKI’s angry diary
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2009年07月31日(金) HAL=^..^=は何が気に入らないのだろう(汗)の巻

これだけ暑くなってくると毛皮を着ているネコたちは、かなぁり大変そうである。←毎年のことだけど
そして、彼らは自ずと家の中で涼しいところを探して暮らすようになる。←ただしムー=^、、^=はのぞく

朝、HARUKIが起きて2階のリビングに行くべく階段を上がろうとするとまずトト=^・・^=の2本の足の先っぽが見える(滝汗)。
トト=^・・^=は階段を上りきった踊り場で延びきって寝ているのだ。
だぁ。

さてHAL=^..^=。
彼女はロンゲということもあり、一番暑さがこたえている(らしい)。
おかげでエサのとき以外は、殆ど玄関のたたきで暮らしている。←しょうがないよなぁ

さて、HARUKI家の郵便受けは、ドアの部分に受け口があり、投函されたものはそのままストンと玄関のたたきに落ちる仕組み。

昨日もクマが「帰宅したらすげーー臭かった」と嘆いていたのだが、どうも最近、夕刊が配達されるとその上にウ○チをするヤツがいる。
HARUKIもクマも見解としては、「あそこで暮らしているHAL=^..^=に違いない」ということで一致した。

クマ「ここのところ、頻度が高くないか?」
HARUKI「だねぇ。なんでだろう?」
クマ「さぁなぁ」
HARUKI「大体ネコが粗相をするようになるのって、トイレが気に入らないとか何か不満があるときなんだよ」
クマ「ネコトイレは、いつもちゃんときれいにしてるじゃないか」
HARUKI「うん。粗相も毎日じゃないし、新聞にビニールがかかっているときはしないよね」
クマ「うん」

うーーーーーんとぉ。←それなりに考えている

たまたま先日実家に行ってこの話をしたら、動物を飼うことにかけてはプロのHARUKI母は言った。
HARUKI母「飽きたのよ」
HARUKI「へ?」
HARUKI母「トイレに。長年同じところでしてるから」
HARUKI「そーいうもんかなぁ」
母「たまには違うところでしたいのよ」←断定してるし

うーーーーーーーーーーーーーーん。←深まる謎

クマはさっそく使い古したプラスチックの洗いおけをどっかから出してきて(笑)「これ、トイレ用に玄関に置こう」と言って準備を始めた。
HARUKI「ウチ、ネコ3匹しかいないのに、トイレ4つにするの?」←すでにネコトイレは3つある
クマ「だってしょうがないだろ。夕刊を読めない日がまたあったらイヤじゃないかぁ」←ウ○チまみれの夕刊はずぅえったい読めない

HARUKIは、しばし考えた。
HAL=^..^=がそんなところに、ウ○チするってことは自分のテリトリーを示したいのではないか?←そ、そーかなぁ

HARUKI「もしかして、夕刊に他のネコのにおいがついていて、それをHAL=^..^=が嫌がってるとか」
クマ「そうかなぁ」
HARUKI「だってビニール袋がかかってるときはしないんだから」
クマ「………」
HARUKI「配達所に聞いてみるわ」

で、今日。
帰宅後、HARUKIはそっさく新聞屋さんに電話をしてみた。←普通そんなことで電話はしない
HARUKI「あのぉ、つかぬことを伺いますが」
新聞屋のおじさん「はい、なんでしょうか」
HARUKI「御宅でネコ飼ってませんか?」←うわぁ、聞いてるし
おじさん「飼ってませんが」
HARUKI「そうですかぁ」
そっかぁぁぁ、違ったのかぁぁぁぁ(涙)。

速攻で電話を切りたくなったが、自分の名前も住所も言っている手前、ここでやめたら、タダの変な人から、すげー変な人になってしまうので、事情を話すことにした。
HARUKI「…(途中省略)…というわけなんです。ネコ以外の動物は飼われてませんか?」
おじさん「飼ってません。もしかしたら印刷のインクの臭いのせいじゃないですか?」
え?うぞ!そんなにご親切なわけ?

HARUKI「確かなことはわかりません。いえ一応原因は何か追求して、対策を立てようと思ったものですから。変なことをお尋ねして申し訳ありません」
おじさん「ネコは飼ってたんですよ。でも10年前のことですから、もう臭いは残ってないと思うんです」
すげーーー、感動~!親切!!!

HARUKIは丁寧にお礼を言って、電話を切った。

クマに報告。
HARUKI「配達所に電話したんだけどさぁ」
クマ「うそ!マジでかけたの?」←そんなに驚かなくても
HARUKI「うん。でも親切に答えてくれた」
クマ「良かったね」
HARUKI「きっと、ウチみたいなことで電話する家、他にもあるんだよ」
クマ「かもなぁ」
HARUKI「犬なんか飼ってたら、臭いがついてたらネコどころの騒ぎじゃないでしょ。おしっこの嵐になって」
クマ「そうかもなぁ」

というわけで、原因はやっぱり「飽きたのよ」かもしれないなぁと思った今日のHARUKIであった。


2009年07月30日(木) Jリーグ秋春制の件

書こう書こうと思っていて書けなかった「Jリーグ秋春シーズン制」のことをちょこっと。

そもそもは、日本サッカー協会の犬飼会長が、主張している話。理由は、ヨーロッパのシーズンと合わせようということらしい。確か今年の頭に犬飼さんが強力に主張していた。
日本の場合、地形と天候の関係から、冬場の開催は無理!!という地域もあるので、皆で反対の署名運動をしたりして、その話は消えたのかと思っていた。
そしたら、また犬飼さんは性懲りもなくこの提案をした。

 日本サッカー協会の犬飼基昭会長(67)が16日、ラジオ(NACK5)収録内で、Jリーグの「秋春シーズン制」への移行を改めて訴えた。
 Jリーグは17日から8月30日まで『夏休みは、Jリーグへ行こう。』と題して集客キャンペーンを展開するが、犬飼会長は「そうやったって来ないよな。ものすごく観客が減っている」などと発言。選手のパフォーマンス低下や観客の熱中症の危険性などを理由に、真夏は試合開催をやめて秋開幕にすべきとの持論を再度示した。
 犬飼会長は将来の移行を目指した作業部会を続けているとしたが、Jリーグ・鬼武健二チェアマン(69)は「われわれとしては終わったものと思っている」と「移行なし」の結論を主張した。(2009年7月17日付け SANSPO.COMより引用)


一番驚いたのは、日本サッカー協会の会長が、Jリーグがやっている『夏休みは、Jリーグへ行こう。』キャンペーンに水を差す発言を平気でしていること。
今の日本のサッカーを支えているのはJリーグじゃないのか?
それを真っ向から否定するような発言をする人間を協会の会長にしておくこと自体がHARUKIには疑問である。

確かに夏は暑い。でも冬場の寒さに比べればなんとかなる。なぜなら試合は日没後の気温が下がった夜にやるからだ。東京などのヒートアイランド現象で夜になっても気温が下がらない地域もあることはあるが、それでもガマンできないような暑さではない。

なによりも、HARUKIが一番言いたいのは、インフルエンザの方がよっぽど問題としては大きいってことだ。
もし、新型インフルエンザが大流行したら絶対に試合なんか出来ない。

新型じゃないにしても、インフルエンザの流行は、秋から冬にかけてがメイン。インフルエンザにかかった人は試合なんか見に来ないだろ、という発言も聞こえてきそうだが、インフルエンザは症状が出るまでに潜伏期間もあるので、その人が気付かずに人ごみに出てしまえばたくさんの人にうつる。

インフルエンザの驚異におびえながらサッカー観戦するのと暑い夏に観戦するのとどちらがうれしいか、といえば、そりゃ夏場に決まっている。

企業は「新型インフルエンザに対する行動計画をたてなさい」と指導を受けているほど大きな問題になっているのに、犬飼会長はそれを知らないのだろうか。

そういえば、5月にナビスコの予選で日立台(柏レイソルのホームね)に行ったときに、柏の関係者がみんなしてマスクをして、ピッチ上でお仕事をしていたのには、正直笑ってしまった。でも、これは笑い事ではなくて、流行したら、やらなければならない対策なのだ。

秋開幕にして、冬場に多少中断期間を設けるにしても、新型インフルエンザが大流行したらきっと長い期間、試合なんか出来ない。出来なかった試合はどうするんだ?それとも無観客試合でもやるのか?

それでなくても過密スケジュールのJリーグ。どう考えても、そんなリスクの大きい時期にやろうという、犬飼さんの想像力の無さにHARUKIはあきれてしまう。

実はエスパルスは、夏場に強い。
理由は簡単。暑くてもバテないような体力作りを計画的にずーっとやっているから。
きっと犬飼会長は、夏場に強いエスパルが嫌いなんだろうなぁ、と思わずかんぐってしまったHARUKIであった(笑)。←ないない


2009年07月26日(日) 清水エスパルスVSジェフユナイテッド千葉 (フクダ電子アリーナ)

昨日のお話。

甥っ子は千葉在住のお友達に会ってからスタジアムに来るというので、クマと二人で遠征。←と言っても日本平よりはよっぽど近いけどな

テレビやラジオでは「今日は隅田川の花火です!」と宣伝しまくっている。
てぇことは、HARUKI家からだとその混むであろう隅田川周辺を抜けて、ディズニーランドを抜けて、フクアリまで行かないといけない。

HARUKI「昼には出よう」←先週の渋滞がトラウマになっている
クマ「だね」

昼過ぎ、出発。
かなり緊迫していたのだが、花火の人はまだ出てないらしく(←そりゃ、そだ)、ディズニーの人はとっくにあっちへ行ってるらしく(←そりゃ、そーだ)、首都高ガラガラ。←拍子抜け

HARUKI「これじゃ、早すぎ~」
クマ「いいじゃん」
HARUKI「行列にまたシート貼って、どっかに避難しないと熱中症になるよ」

おりしも車の温度計では外の気温はゆうに35度を越えている。

HARUKI「シート買いに100円ショップ行こうぜ」
クマ「車止められる店あるかなぁ」
HARUKI「千葉なら普通、車止められるっしょ」←断定

千葉駅近くの100円ショップをナビで検索するとマックやらカメラ屋やらが合体したような店が表示された。

ナビの言う通りに走っていくと、幹線道路(←何号線か忘れた)からちょっと入ったところに、広い敷地にいろんな店が入ったショッピングモールのような風情のあるところ(←なにしろ2階建て)に到着した。

100円ショップでHARUKIは例によって「なんで、キティちゃんとかプーさんなんだよぉ」と言いながらビニールシートを物色。

気付くとクマが「おぉ!」とか「やった!」とか言いながら、買い物カゴになにやらいろいろ入れている。←まるで初めて100円ショップに入ったヤツみたいだし

HARUKI「どしたの?」
クマ「ずーっと探してた防塵メガネがあったんだよ」
HARUKI「良かったね」
クマ「でも200円なんだ」
いいじゃん!

結局、その店で1000円以上買い物(笑)。

建物の前には八百屋さんが出ており、クマは当然のように引っかかっている。

クマ「ゆでたてとうもろこし買おうっと。スタジアムで食べるでしょ?」
HARUKI「うん」
クマ「この細長いスイカ買おうっと」
HARUKI「ご勝手に!」←HARUKIはスイカ嫌い

それからスタジアムへ。
フクアリは駐車場のチケットも入場チケットと一緒に購入できる。←新潟のビッグスワンも同様

スタジアムが見えた。
あれ?こんなにいろんな店あったっけ?という程、周囲が開発されていた。

午後3時半過ぎ。
駐車場に車を入れ、アウェイ側ゲートに向かって歩く。
かなり海風が吹いているが、それにしても暑い熱い。

アウェイゴール裏席のチケットは売り切れていただけあって、結構な数のシートが貼られていた。

建物の日陰に座ってオヤツを食べたり本を読んだりして、開門時間を待つ。
クマが言った。
クマ「いるいる、すれ違い通信やってる人」←7月21日の日記をご参照下さい
HARUKI「ほぉ」

さすがエスパサポ。キャラクター名が、パルちゃん関連や応援歌ロコロコ関連などみなさん実にわかりやすい(笑)。
自己紹介文の内容も、応援歌だったり。

結局、クマはこの日、エスパサポのお友達を20人以上ゲットした(爆)。←恐るべしドラクエⅨ←まだ言ってる

午後4時過ぎ。
甥っ子が千葉県在住のお友達N君(←高校の同級生)を連れて登場。
N君は英語を勉強するための大学に進学していた。

N君「毎日、毎日勉強が大変なんです」
HARUKI「ほぉ」
N君「朝4時までやらないと宿題が終わらないんです」
HARUKI「KYOちゃん(←甥っ子)も大学入ってからの方が勉強してるみたいだけど、キミもなの?」
N君「はい」
HARUKI「大学入って遊んでるの大明神だけ?」
甥っ子「だね」
だはははははは!

学生なんだから勉強するのは当たり前だけど、大変だよなぁ。
でもHARUKIの経験では、やっぱり勉強はしないよりはしておいた方がいいと思う。

午後5時開門。
東京の応援団長さんが取っておいた席に座ることが出来たので、結構前の方のいい席だった。←ありがとうございます!Hさん!

6時過ぎに選手紹介が始まった。
なにしろジェフにはエスパルスから移籍した選手が3人もいる。
池田、和田、そしてクマが大好きだった太田。
敵チームの紹介なのに、何度も拍手(笑)。
おまけに今日は太田はスタメン。

午後7時3分、キックオフ。
前半18分。
岡ちゃんの得点。
最近つくづく思うのだが、岡崎は代表に選ばれるようになってから、本当に上手になったし、頼りになる。
きっと点を取ってくれるだろうという安心感がある。

HARUKI「こーいうフォワードがいると楽でいいねぇ」
クマ「うん」
HARUKI「マルキ以来だね」←もう遠い昔のような
クマ「そうだなぁ」

それにしても暑い。まるでサウナでエアロビをやっているようだ。
もう全身汗をかいているというより、水をかぶったようにビッショリ(悲)。
だぁ。

後半。
途中からジェフは深井が交代で登場。
やだなぁ、やられるよなぁと思っていたら、13分、やっぱり深井に得点されて1-1。
うわぁ。

なんとしても勝ちたい!思いのエスパルス一同。←選手もスタッフもサポもみんなね
応援はますます熱を帯びてくる。

そしてあと10分で終了というときに、後半から交代して出てきた青山がセットプレーから得点。
やった!2-1だ!!!!!!!
狂喜乱舞するゴール裏。

それからロスタイム含めての約15分の長かったこと。

やっと試合終了。
わーい!2-1!!!
久しぶりに勝ち点3だぁぁぁぁぁ!!!

正直言って面白い試合ではなかったけれど、勝ったから文句はなしで(笑)。←おーい!

自分の車で来た甥っ子たちとはそこで別れて、渋滞を覚悟して出発。
が!!
高速はほとんど渋滞なし。
へーーー、こーいうこともあるんだなぁ。

やっと勝てた。
水曜日はナビスコのレッズ戦。←アウスタだから行かないけど
日曜日はリーグ戦でレッズ戦。

あぁ、またうっとーしいレッズ戦が続くのかぁ。

ま、がんばってもらいましょう!


2009年07月23日(木) HARUKIのクジ運

HARUKIはクジ運がめちゃめちゃ悪い。
その最たるものは、大昔、某駅ビルの年末福引で27本引いてすべてポケットテッィシュだった(号泣)ということがあったほどのツワモノである。←普通1本くらいは、箱ティッシュが当たる

実は、HARUKIは芝居他のチケットを頻繁に買うためにぴあのプレミアム会員というものになっている。
このプレミアム会員、チケットの事前抽選(一般発売前に購入が可能になる抽選)などでちょっち特典がある。
が、HARUKIはこの権利を使ってはいるが、行きたい舞台で当選したことは殆どなく、たいてい一般発売の日に一般人と同じように電話をかけまくるという作業を繰り返していた(怒)。

さて、お隣の部署に韓流マニアのおばさんがいる。
どうも韓流タレントというのは、ちょこちょここちらにやってきては稼いで帰るらしい。
6月末。そのおばさんの好きななんちゃらさんというタレントの映画が日本でロードショー公開され、公開初日の舞台挨拶付きのチケットが発売されることになった。
わりと小さな映画館で舞台挨拶があるというだけで5000円近い値段がつけられた指定席のチケット。彼女が言うにはすげーーー倍率で普通に買うのは困難だというのだ。

韓おば「HARUKIちゃ~ん、事前抽選申し込み頼めるぅ?」
HARUKI「いいですよ。ただ恐ろしく私クジ運悪いんですが、いいですか?」
韓おば「いいわよ。もう一人プレミアム会員の友人がいるから、彼女にも頼むし」

絶対当たらないだろうなぁと思って抽選に参加したら(←実に弱気)見事当選。
へーーーー、どうせ倍率低かったんだろう~と思っていたら、そのおばさんのお友達は当たらなかったというのだ。
おまけに、その映画に行ったら、席がめちゃめちゃよくて(←抽選では席は選べない)、おばさんいわく「3メートルくらいのところで、彼が見られたから」とすげーー喜ばれて、お礼と言って、お高いチョコレートをくれた。

ふーーーん、私でも当たるんだ。

先週末。
西武ライオンズファンのテレビくんが友達と「西武ドームに野球を見に行きたい」と話していた。
野球場なんて何万人も入るし、毎晩やってるんだから、どうせ席なんか余ってるんだろ?と思っていたら(←おーい!)そうでもないらしく、「チケットが全然買えないんですよ」と泣きが入っていた。
「きっと当たらないと思うけど、私が事前抽選に応募してみようか?」(←やっぱり弱気)というと「お願いします!」とテレビくんは言う。

そこで、9月頭の試合の事前抽選に参加。それも金曜日の夜で第一希望の席は話題の「ピッチにせり出していてグローブとヘルメット着用で試合を見る」というヤツ。←この抽選は第二希望、第三希望と席種が指定できた

昨日。
夕方発表があるというので、テレビくんとHARUKIは会社で待機。

HARUKI「きっとご希望の席はダメだと思うけど」←ついつい弱気
テレビくん「試合が見られればなんでもいいです」
などと会話しながら、抽選時間を待った。

時間になってぴあにアクセスするとなんと!!抽選に当たっているではないかぁ(驚愕)。おまけにそのキケン席(笑)な上に、テレビくんいうところの「実に見やすい席」だと言う。
へーーーーー、当たるんだぁ。

テレビくんは感動しながら(マジ)「本当にありがとうございます!」とペコペコ頭を下げた。

HARUKI「いいよ~、みんなが喜んでくれれば、私も無駄な年会費払って会員になってるかいがあるわ」
テレビくん「きっと絶対いらないと思いますけど、ライオンズのおみやげ買ってきます!!」
HARUKI「いや、いらないから」

というわけで、HARUKIのクジ運はみなさんのためにあることが判明(悲)。
昨日のフロサポにーちゃんじゃないけどHARUKIも「こーいうことで、運、使っちゃうタイプ」なんだろうなぁ。

あぁ、一度でいいから自分のためにクジ運使ってみたいなぁぁぁ(笑)。


2009年07月22日(水) 続 皆既日食の件

天気予報は曇り。でも朝起きたら雨だった。
あ~あ。

日食グラスまで購入して、準備万端備えるとこーいうことになるんだよなぁ。
サッカー行く時だって、「今日は絶対雨!」と思って、ばっちり雨支度して、着替えから履き替えの靴まで持って行くと、雨降らないしなぁ。
旅行はほぼ100%雨と言っても過言ではないほどの雨女でぇ。
ま、HARUKIの人生そんなもんよ。←ここまで言うか

さて、午前11時ごろ。
雨はやんでいたが、厚い雲が空を覆っていた。
デスクワークをしながらの会話。

テレビくん「太陽が隠れて少しは暗くならないですかね」
HARUKI「どうかなぁ。そもそも雲が厚いと空明るかったりするじゃん」

最初、ネットで日食中継を見ようとしたテレビくん。「混んでてダメですねぇ」と言いながら、ワンセグで日食のテレビ中継を見始めた。

かわいいおばさんが言った。

「テレビつけよう!」

というわけでお隣の部署にあるテレビをつけて、オフィスにいるほぼ9割の人がテレビ中継を見て、満足した。

昼休み。
喫煙所に出ると野球オヤジが、必死で空を眺めている。
HARUK「なにやってるんですか?」
野球オヤジ「見てるんだよ、日食」
HARUKI「は?」
野球オヤジ「オレ、見た!三日月の太陽!」
HARUKI「は?」
野球オヤジ「雲が薄くなる瞬間があったんだよ」
HARUKI「はぁ」
野球オヤジ「3秒くらい見えたんだよ」
HARUKI「へーーーー」
野球オヤジ「オレと○○(←フロサポにーちゃん)だけ見たんだよ、日食」←もちろん裸眼で見た
よーするに野球オヤジは、ただひたすら雲で厚く覆われた空を1時間近く眺め続け、その挙げ句に一瞬見ることが出来たのだ。
どーりで。
ハンコをもらおうと部屋に何度連絡してもいないから、変だとは思ってたんだ。

HARUKI「根性ですねぇ」
野球オヤジ「だってこの年だから、もう二度と見られないじゃないかぁ」←正論

午後、喫煙所にて。
HARUKIがボーっとタバコを吸っているとフロサポにーちゃん登場。

HARUKI「見たんだって?」
フロサポにー「はい。調度ここに出てきたら○○さん(←野球オヤジのことね)が“見えるぞ!”って言うんで、見上げたら、一瞬見えました」
HARUKI「運がいいねぇ」
フロサポにー「いやぁ」
HARUKI「運がいいのも才能のうちだよ」
フロサポにー「ボク、こーいうことで、運、使っちゃうタイプなんですよぉ」←実に後ろ向き
HARUKI「だははははは!」

夕方。
HARUKI「どーする?日食グラス」
テレビくん「どーしますかねぇ」
HARUKI「次、20何年後かにあるんでしょ?その時に使えば」
テレビくん「はい」
HARUKI「私はもうここにはいないからさぁ。皆の日食グラス集めてどっかにしまっておけば?」
テレビくん「はぁ」
ミドリちゃん「タイムカプセルみたいにしましょうよ」
HARUKI「そーだよ。ミドリちゃんもまだ、会社にいるだろうから」
テレビくん「どーしようかなぁ」←基本的に面倒くさがり

こうして日食騒ぎは、終了した。

あ~、つまんねぇぇぇぇ。

日食を見るためにウン十万円もかけて某島まで出かけた皆様、本当にお疲れ様でした。きっとみなさん、自分達の日頃の行いを反省しまくったんだろうなぁ(笑)。


2009年07月21日(火) ドラクエⅨ“すれ違い通信”の件

ただのゲームマニア(笑)のクマが、DSのドラクエⅨを予約して購入したのが先々週の土曜日。←普通
それからクマは、帰宅すると大好きなテレビも見ず、毎晩毎晩DSにかかりっきりだった。

先週金曜日のこと。
朝、いつものように喫煙所にいると♪タララッタ~ッタ~♪とメロディを口ずさみながら、エライ人が登場した。←大マジ

HARUKI「おはようございます」
エライ人「おはよう!もう、オレ、ドラクエ一色」
あぁ。

エライ人「やってる?」
HARUKI「つれあいがやってます」
テレビくん「ボクはやってません」
エライ人「あのね、ドラクエにね、すれ違い通信っていう機能があるんだよ」
HARUKI「はぁ」
エライ人「知らない?」
HARUKI・テレビくん「はい」
エライ人「電源入れたままDS持ち歩くと、いろんな人が来るんだよ、オレのやってるドラクエの宿屋に」
テレビくん「はぁ」
HARUKI「ゲームのキャラが来るってことですか?」
エライ人「そう。1回で3人までしか入れないんだけどさぁ、満員電車に揺られて会社着くと、必ず3人来てるんだ」
テレビくん「勝手に入って来るんですか?」
エライ人「そう!宿屋の客が増えてくると宿屋がどんどん繁盛して部屋数増えるし、その客が宝の地図持ってきてくれたりするんだよ」
テレビくん「全く知らない人が来るんですよね?」
エライ人「そう。誰のやってるドラクエから来るか全くわからないんだよね」
へーーーーー、おもしれぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKIは俄然興味を持った。でもこんなおもしれぇ話、クマは全くしてなかった。
てぇことはもしかして、この機能を知らない、ってこと?

大急ぎでクマにメール(笑)。すると当然のようにクマはこの機能のことを知らなかった。

帰宅後、取り説を読まないクマの代わりにHARUKIは取り説を読んだ。するとキャラクターが泊まる宿屋に「客寄せ機能」みたいなものがついており、それを設定して電源を入れたまま、ただしゲームはしないでDSを持ち歩くと、同じように設定してあるDSから通信機能を使って、キャラが来る。イコールこっちのキャラはあっちのDSに行く、ということがわかった(←よーするにDSのフタを閉じたままにしておいても、データ交換をするってことね)。ただし1回に3人までしか呼び込めないので、3人入ったら、一度ゲームを終了し、再度通信の設定をしないといけない。ちなみに宿屋にはMAX30人までしか泊まれないので、それ以上になると最初に入ったキャラがいなくなる。
なるほどぉ。

土曜日。
終業式だったクマは「きっと生徒がDSを持ってきてるに違いない」と言って、DSを隠し持って生徒の間をうろうろしたらしいのだが、一人も入って来なかった。←生徒は(笑)もちろん学校にゲームを持って来てはいけない

クマ「今年の3年は、真面目だからなぁ」←そーいう問題かいっ!

日曜日。
例によって気功整体とスーパーに買い物に出たHARUKIとクマ。
さすがに、人ごみを歩くとポツポツお客さんが入ってくる。
へーーー、結構ドラクエやってる人いるんだねぇ。

月曜日。
ブロードバンドルーターを買いに、江戸城を回った後、秋葉原のヨドバシへ。
駐車場に車を入れて、エレベーターに乗った途端に3人ゲット。
はやっ。

パソコン用品売り場をちょっとうろついただけで3人ゲット。
うーむ。

買い物を済ませ、ゲーム売り場のある階に行ったHARUKIとクマ。
クマは「ちょっとトイレ」と言ってトイレに入って行った。

エレベーター前でクマを待っていると、そこには「通行の邪魔になりますので、この場所ですれ違い通信はしないで下さい」と立て看が。
はい?

周りを見回すと立て看の奥に綱が張られており、その中で必死にDSをやっている人の群れが。←客が3人入ると電源落として、また設定してを繰り返しているのだろう、多分
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKIが驚愕しているとクマが「驚いた」と言いながらやってきた。
HARUKI「どしたの?」
クマ「個室があいてたから、そこに入って、1回電源落として、また呼び込み機能を設定したんだ。そしたら、その途端に3人あっというまに入ってくるんだよ」
HARUKI「うぞ」
クマ「マジ」
HARUKI「まぁ、ここはねぇ、オタクの殿堂だからねぇ」
ちなみに、ヨドバシでゲットした客は、ゲームが進んでいる人が多いらしく、宝の地図も結構手に入った。
また、キャラ設定の中にメッセージを入力出来る機能があるので、みなさんそれぞれ「土曜日は仕事が休みでうれしい☆」とか「今日は○○のスタンプラリーに来ました」とか「家でゲームばかりしてないでお外で遊ぼうね」とか工夫がこらされていた。

HARUKI「ウチのも凝ろうぜ」
クマ「まかせた!」
というわけで、HARUKIもちょっち遊んでみることに。←もちろんメッセージの最後には「エスパルス!」という言葉を入れてある(笑)
おかげでゲームは全然やってないけど、プロフィール機能と宿屋内の操作だけはHARUKIは熟練したのは言うまでもない(笑)。

その後、新宿のデパートにも行ったのだが、そこでもすぐ3人入ってくる。
いったいどんだけの人がドラクエをやっていて、どんだけの人がすれ違い通信の設定をしてるんだか。
うーーーむ。

今日。
この話をエライ人にした。
エライ人「週末にさぁ、○○デパートに行ったんだよ。あそこって客層が高齢化してるだろ?」
HARUKI「はい」
エライ人「まさかここにはドラクエやってる人はいないだろうと思ってたら、やっぱり、宿屋に客が入ってくるんだよなぁぁ。驚いたよぉぉ」
HARUKI「すごいっすねぇぇ」

夜、10時過ぎ。
ちょっち買い物があったので、車で某生協のスーパーへ。←もちろんDS持参
買い物を済ませ、車に戻ってDSを開くと、一人の客が入っていた。

HARUKI「客、入ってるよ」
クマ「うそだぁ」
HARUKI「見てみ!一人来てるよ」
クマ「へーーーーーー。あの店内に何人の客(←リアル人間ね)がいたかなぁ」
HARUKI「多分20人もいなかったと思う」
クマ「子供はいなかったろ?」
HARUKI「うん。若者も2人くらいしかいなかった」
クマ「それでドラクエやってる人がいたのか」
HARUKI「恐ろしいねぇぇぇぇ」
クマ「うん」

一体ドラクエⅨのソフト、何本売れたんだろうか。

恐るべし!すれ違い通信の機能!
恐るべし!ドラクエ人口の多さ!!!!!!!!!!!

儲かってるんだろうなぁ、ドラクエ関連企業…ポソッ(笑)。←結論はそこかいっ!


2009年07月20日(月) HARUKI舞台“BLACK BIRD”を見るの巻

今日は、HARUKIの大好きな俳優、内野聖陽の舞台の日である。
去年の舞台もゴニョゴニョゴニョだったので、正直言ってあまり期待はしていなかった。←おーい

劇場は三軒茶屋にある世田谷パブリックシアター。
「渋滞してて間に合わないとイヤだし」と少し早めに家を出たHARUKIとクマ。←土曜日のことがトラウマになっている(笑)
いつも通り30分もかからずに劇場に到着。
少し休憩して、劇場へ。

席はもちろんファンクラブで取っているので前から8列目。
が!!!!
異様に端っこなのである。

舞台に向かって左側の端から3番目と4番目の席。
HARUKI「これじゃ、舞台の全景が見にくいなぁ」
クマ「だね」
HARUKI「やだなぁ」
クマ「チケット売り切れ?」
HARUKI「いや、当日券も出てるから、大して売れてないと思う」
クマ「ま、いいじゃない、前の方なんだから」

HARUKIは大きな疑問符と不満を抱えながら開演を待った。

さて、このお芝居、2人芝居である。
新聞などで宣伝をしていたので、HARUKIの事前知識としては、若い頃に誘拐した幼女が大人になって訪ねてきて、再会してしまった男を内野くんが演じるということだけであった。

開演時間を10分ほど過ぎても舞台はうんともすんとも言わない。「どーしたんだろう?」と思っていたら(←最近はサッカーの試合しか見てないから、開始が遅れるなんて信じられない)、何の前ぶれもなく場内の明かりが消え、幕が上がった。

BLACK BIRD
作/デビッド・ハロワー
演出/栗山民夫
翻訳/小田島恒志
出演/内野聖陽・伊藤歩

ストーリー:15年前に未成年者に対する行き過ぎた行為で有罪判決を受け、名前も住む場所も変えて人生をやり直した男レイの元へ、ある日突然、一人の女が現れる。それは、その事件の被害者で、ずっと同じ町に暮らし、周囲から好奇の目でみられながら生きてきたウーナだった。
来訪の目的がわからず怯えるレイに、ウーナはこの15年間について、そして当時の‘こと’について話し始める。やがて明らかになるふたりの本当の関係と、意外な真実とは・・・(ホリプロオンラインより引用抜粋)

解説:デビッド・ハロワーはスコットランドの劇作家で、この作品の初演は2005年。


クマは、舞台が始まった途端に居眠りを始め、前の列に座るおばさんも爆睡。途中からはあちらこちらからいびきが聞こえる始末。←能楽堂じゃないんだから(笑)

まぁねぇ、HARUKIみたいなウッチーファンか相手役の伊藤歩ファン以外にはかなぁりつらい舞台だったのかもしれん(滝汗)。

2時間の舞台は、やっとこすっとこ終了(笑)。

お茶でもすっか~とコーヒー屋へ移動。

HARUKI「ファンクラブ会員、左端の席配置の意味がよーーくわかった」
クマ「だね。ウッチーずっとこっち側で演技してたもんね」←寝てたわりにはちゃんと見ていたらしい
HARUKI「うん。しかし、ちとつらかったわ。ウッチーの60歳近いオヤジの演技は、まだまだかなぁ」
クマ「そんな年齢の設定だったっけ?」
HARUKI「わかりにくいけど、事件が40歳のときだったらしいから、計算するとそうなる」
クマ「あの女の子いくつの設定だ?」
HARUKI「多分、事件が12歳でそれから20年近くたってるみたいだから30くらいじゃね?」←あとでストーリーを読んだら、15年だった
クマ「オレ、オカルトになるかと思って期待してたんだけどなぁ」←おーい!
HARUKI「いや、ストーリーとしては、ちゃんとどんでん返しもあって面白かったけど、もう少しやり方があったと思う」
クマ「ウッチー、カッコイイからさぁ、あの役のキャラと合わないんだよね」
HARUKI「精神的に病んでる人たちの話ってむずかしいよね」
クマ「うん」

~この後の会話はネタバレになるので省略~

HARUKI的には、これと似た設定の小説、桐野夏生の『残虐記』(←HARUKIのBOOKのページをご参照下さい)がかなり面白かったので、ついついあれと比べてしまい、かなり不満が残る戯曲であった。
ま、生ウッチーを久しぶりに観れたので文句はないけれど。

HARUKI「では、江戸城へ行きますか」
クマ「だね」

実は今、携帯ゲームの国盗り(←まだやってる)ではキャンペーン夏の陣として「関が原の戦い」をやっている(笑)。
西軍に所属している(というか自動的に西軍に入れられた)HARUKIとクマは、少しでも西軍に加勢すべく、この後、江戸城(笑)へと向かったのであった。


2009年07月19日(日) 清水エスパルスVS鹿島アントラーズ (アウトソーシングスタジアム日本平)

昨日のお話。

クマが終業式かつ3者面談で1日お仕事というわけで、今日は甥っ子のフィットで日本平へ。
ここのところ不参加だった甥っ子のお友達“大明神”も参戦。

3連休の初日だし、「東名はきっと混むでしょう」という予想の元、甥っ子が迎えに来てくれた車に乗ったのは、午前11時ちょっと前だった。

まず、大明神の家まで行く。←ほんの15分ちょいの距離
大明神「お願いしま~す」
大明神父「鹿島は、今強いよなぁ。なにしろ1位独走だからなぁ」
HARUKI「今日、キミの真価が問われるから」
大明神「どうっすかねぇ」
甥っ子「誰も鹿島に勝とうなんて思ってないから」←エスパサポ全員の気持ち(笑)
HARUKI「引き分ければ御の字だよ」

こうして、3人を乗せたフィットは日本平目指して出発した。
HARUKI「昼ごはんどーする?」
甥っ子「海老名は混むよね」
HARUKI「じゃ、また足柄まで行ってアジフライ定食にするかぁ」
甥っ子「お昼過ぎになるだろうけど、それでいいね」

などと話していたのがウソのような悪夢が待っていることを、このときの3人はまだ知らない(笑)。

東名高速の乗り口、東京インターのある環状八号線(通称環八)。その環八に入った途端、まったく車が動かなくなった(号泣)。
そもそも交通量が多いときに、工事をやっていたのだ。
ふざけるなっ!!!!!!!(激怒)

ホンダのカーナビは、第三京浜(こちらも自動車専用道)に回り、横浜町田インターから東名に乗れとほざいている。
っていうかぁ、こんなに環八が混んでたら、そもそも第三京浜まで行くのが大変だろうがぁぁぁぁ!

やっと東名に乗ると表示は25キロの渋滞。
うわぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。

結局、東名の一番最初の、初っ端の、SAに着いたら2時を回っていた(涙)。←3時間以上かかった
もう怒りを通り越してあきれてしまった一同。

HARUKI「ここでなんか食べるかぁ」
甥っ子「後は休憩なしだね」

大急ぎでパン他を買い、ベンチで食す3人。

まぁ、東名の渋滞はひどいと言っても、車は動いているのでまだマシ。
その渋滞の途中のあちらこちらで、事故処理中の現場を4つも見たことを明記しておく。
だから一律1000円はやめれ!って!!!!

東名清水の出口を降りたのは、5時半近く。

が!!!いつもならすんなり行ける清水周辺の一般道がこれまた渋滞しており、スタジアムまで1時間近くかかってしまう。

っていうかぁ、スタジアムまで家から7時間以上かかるってどーよっ!!!(怒)
7時間も車乗ってたら大阪行けるぞ(←もっと先まで行けると思う)、ゴラァ!!!!(激怒)

甥っ子「パルちゃんショー間に合わないね」
HARUKI「いいよ、試合に間に合えば」
甥っ子「きっと待ち時間長いと思って(←普段なら余裕で開門前に着く)フラ語の教科書、持ってきたんだけどなぁ」←学生さんは期末試験の最中
大明神「オレ、ドイツ語の教科書持ってきた」←上に同じ
HARUKI「私、重い単行本持ってきた」
一同:ため息

ここからゴール裏に入る甥っ子と大明神とは別れ、HARUKIはいつものメインスタンドへ。
チケットが殆ど売り切れていただけあってかなりの混雑。
でも一人なので、空いている席もポツポツあり、普段よりもいい席に座ることが出来た。ラッキー!

大急ぎで喫煙所に行き、お弁当と飲み物を買い、座ったら、選手がウォーミングアップに現れたところだった。
だぁ、づがれだぁぁぁぁ。

さて、今日のスタメンを見てHARUKIは驚いた。
えぇぇぇぇぇ?センターバック、岩下と児玉なわけ?←青山はベンチ
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。

初めての組み合わせで、鹿島と戦うわけ?おまけに岩下いっつもセンターバックの左側だよ。これだと右でやるんだろ?
信じられないぃぃぃぃぃぃ。いくら岩下がうまいからって、サイドに太田を使いたいからって、これはないでしょう。
大丈夫かなぁぁぁ。不安だなぁぁぁ。

おまけにボランチがテル(伊東)と本拓(本田拓也)?
テルはいいとしても本拓がなぁぁぁぁ。
ケンタ監督ってディフェンダーのことホントにわかってないよなぁぁぁ。

このHARUKIのいや~んな予感が、まさに的中するなんてこのときは思いもしなかった(悲)。

午後7時3分、キックオフ。
前半26分。
岩下のミスをすかさず狙ってきた野沢に1点入れられる。
あちゃ~。

44分。
今度も岩下のミス(本拓のせいでもあるとHARUKIは思うけど)をすかさず狙われ、マルキに1点入れられる。
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。

この0-2の時点で、スタジアムに来ていた2万人以上の観客は(←正しくは鹿サポさんを除く)「岩下引っ込め!」と思っていたに違いない(笑)。

岩下贔屓のHARUKIは思った。ここで頑張らせないと岩下の選手生命は終わってしまう。←大げさ
がんばれ!!!岩下!!!!
負けるな!岩下!!!!

っていうか、ここで岩下引っ込めて青山出したって、ダメでしょう。今エスパルスで一番うまいディフェンダーは岩下なんだから。

大明神の効力もこれまでかぁぁと思っていた矢先、岡崎が得意のヘッドで1点入れた。
うぞっ!すげーーー!

1-2で前半終了。

後半。
岩下は交代せずに登場。←ちょっと安心
きっとケンタ監督にめちゃめちゃ怒られたに違いない。
こーいうときに岩下は燃えるコだ。それはエスパサポならみんな知っている。

8分。ヨンセンのゴールで2-2の同点に追いついた。
うっそーーーーーーーーー!
同点だよぉぉぉぉぉ。

30分過ぎには、太田を下げて青山投入。本拓を下げてFW原投入。

後半のエスパルスの猛攻は、「こんなの初めて見たかもしんねぇ」というくらい素晴らしかった。

でもやっぱり鹿島は運も(笑)強かった。

結局2-2の引き分け。

あ~あ、もしかしたら勝てた試合だったかもしれないけど。
ま、今の鹿島相手に引き分けなら上出来だな。

試合終了後。
ゴール裏からは、岩下コールかかりまくり。
岩下は深々と頭を下げて、ロッカールームに戻って行った。
愛されてるねぇぇ、岩下。

っていうか、エスパサポは選手の能力を的確に理解しているので、DFがミスすることも知ってるし、今日のことで岩下が使い物にならなくなる方が心配なのだ。
まぁ、ケンタがこの後、岩下を使うかどうかは別の問題だけど。←ちょっち不安

甥っ子達と合流。
HARUKI「すごい!大明神のパワーは絶大だよ」
大明神「はい!」
甥っ子「引き分けるなんて思ってなかったもんなぁ」
大明神「えへへへへへ」
HARUKI「8月2日、埼スタでレッズ戦あるんだけど」←すでに大明神頼み
甥っ子「行こうぜ」←上に同じ
大明神「もう、予定が入ってるんですいません」
あちゃ~。

HARUKI「次、ポイントになる試合は、拉致してでも連れて行くぞ」←おーい
甥っ子「うん」
大明神「わかりました」
HARUKI「秋にあるFC東京戦かなぁ」
甥っ子「だね。東京、めっちゃ強いからなぁ」
大明神「わかりました」

帰りの東名は、予想通りガラガラ。
運転をしながら、甥っ子が言った。

甥っ子「なんか疲れてるなぁ」
HARUKI「どっかで運転変わってもらう?」
甥っ子「うん」
大明神「最近運転してないから、ペーパーだぞ」
甥っ子「大丈夫だよ」←おーい
大明神「わかった」
甥っ子「行けるとこまで行くけど」

結局、行きと同じ東京インターすぐそばのSAで運転を大明神に交代。
甥っ子は眠いというので、HARUKIはそのまま助手席に。

はい、HARUKI一睡も出来ませんでしたとさ(笑)。

帰宅したのは深夜の1時過ぎ。
だぁ、づがれだぁぁぁぁぁ。

でも、鹿島相手に引き分けたので良しとしようっと。←いつも弱気なエスパサポ


2009年07月17日(金) ナビスコカップ準々決勝 清水エスパルスVS浦和レッズ(埼玉スタジアム2002)

ことの起こりは(確か)2週間以上前。
派遣のノームちゃんがテレビくんとなにやら話していた。HARUKIが通りがかるとテレビくんが言った。

テレビくん「15日の埼スタ、行かないんですか?」
HARUKI「え?ナビスコのレッズ戦?」
テレビくん「はい」
HARUKI「平日だからあきらめようかと思ってるんだけど」
テレビくん「○○さん(←ノームちゃんのことね)は、行くって言ってますけど」
HARUKI「うっぞーーーーー!○○さんが行くなら、私もずぅえったい行ぐぅぅぅぅ」←どーいう理屈だか
テレビくん「だって、○○さん」
ちなみにノームちゃんは、結構なレッズサポで、最近は以前ほどは試合を見に行ってないようだが、それなりには行っているらしい。

HARUKI「5時半に会社を出ることになるけど、私も行っていい?」
テレビくん「どうぞ~」
HARUKI「○○さん、じゃ、入り口まで一緒に行こうね」
ノームちゃん「はい」

で、水曜日。
終業時刻と同時に会社を出ようね、と話しながらも、HARUKIは会議が延びてしまい、席に戻ったのが調度終業時刻。

HARUKI「ごめんねぇ、遅くなっちゃって」
ノームちゃん「大丈夫です。私、指定席ですから」
だぁ。

かわいいおばさん「HARUKIちゃん、オレンジに着替えていかないの?」
HARUKI「だって、○○さんが嫌がるでしょう」
と言いながらノームちゃんの紙袋を見るとちゃんと赤いレプリカが入っている。

HARUKI「どーする?着てく?」
ノームちゃん「いえ…あの…その…」
HARUKI「別にオレンジと赤のペアが電車乗ってたって、平気だよ」
ノームちゃん「いえ……」

するとテレビくんが言った。

テレビくん「○○さん、イヤならイヤってはっきり言った方がいいよ」
はいはいはい、わかったよ。

というわけでHARUKIとノームちゃんはもちろん着替えずにダッシュで会社を出た。

道すがらノームちゃんといろいろ話をした。
どうもノームちゃんは学生時代、レッズサポ御用達の飲み屋でバイトをしたことがあるらしい。←相当だな

HARUKI「へーーーー」
ノームちゃん「でもレッズサポって、ガラの悪い人が結構いるんですよ」
HARUKI「ほぉ」
ノームちゃん「ガンバサポに向かって物を投げたりして、ホントにいやですよね」
“よね”って同意を求められてもなぁ、よそんちのサポのことだしなぁ。

HARUKI「まぁ、サポの人数自体が、ウチなんかに比べて格段と多いわけだからぁ。いろんな人いるんじゃね?」←なんでレッズサポのこと擁護してるんだか
ノームちゃん「この前なんか、耳ピアスしていかにも不良みたいなコが、“鹿島サポは元暴走族だからすげーよな”って話してたんですよ。自分達の方がよっぽどガラ悪いのに。信じられませんよねぇぇ」
えっとぉぉぉぉ、だからぁぁぁぁ。
HARUKIにはレッズサポのことはわかりませんってばぁ(汗)。

電車の中で、携帯サイトで今日の審判を確認したHARUKI。
あちゃ~佐藤隆治だよぉぉぉ、やだなぁぁぁぁ。

HARUKI「今日は審判が問題ありだな」
ノームちゃん「岡田ってひどいと思いません?」
え?ジャスティス岡田?
HARUKIは、普通に厳しくて好きだけどなぁ(笑)。

HARUKI「いや、岡田さんとは比べ物にはならないくらい強力だよ、佐藤は」
ノームちゃん「そーなんですかぁ」

午後6時50分。浦和美園駅に到着。
駅前のデカイスーパーで、晩飯用のパンを購入した二人。
ノームちゃん「いつもはシャトルバスに乗るんです」
HARUKI「どーする?乗る?」
ノームちゃん「HARUKIさんは?」
HARUKI「私、いつも歩くけど」
ノームちゃん「じゃ、運動になるから歩きます」

それから、スタジアムまでえっちらおっちら歩くことに。

ノームちゃんは、最近ジムに通っているらしいのだが、団体行動が嫌いなのでエアロビなどには参加せず(←よーわからん)、黙々と一人でエアロバイクに乗ったり、泳いだりしているという。

うーーんとぉ(滝汗)。←考えるとむずかしくなるので思考停止した

入り口で「じゃ、また明日!」と言ってHARUKIは、ノームちゃんと別れた。

午後7時半過ぎ、キックオフ。
試合については、もう思い出したくもないほどのひでぇ内容だった。
ただ、1-2で負けはしたが、エダの入れた1点がアウェイゴールとして、次のホームの試合で役に立つと思われるので、一縷の望みを抱いて、ま、良しとするかぁ。

試合終了後。
クマが車でお迎えに来てくれたので、楽チンに帰宅することが出来た。

木曜日。
HARUKIが「おはよう~」とオフィスに入っていくとノームちゃんがいきなり言った。

ノームちゃん「昨日の審判、本当にクソでしたね」
うわぁ。
ク、ク、クソぉぉ?(滝汗)

確かにひどかったけど、前半はレッズ贔屓もいいとこだったと思うけどなぁ。←後半はマシになった

HARUKI「あはははははは。想定内だから」
ノームちゃん「でもひどかったですよ」
でもPKもらってたじゃんかぁ、などとは言えず。

HARUKI「しょうがないよね、どんな審判に当たるかも運のうちだから」
ノームちゃん「そうですかぁ。私は納得いきません」
はいはいはいはい。

ノームちゃん「私、アウェイって行ったことがないので、連れて行ってください」
HARUKI「いいよ~。でも今年のウチのホームのレッズ戦、もう終わっちゃったから、来年だね」
ノームちゃん「はい、よろしくお願いします」

エスパルスの出来もかなり謎だったけど(怒)、ノームちゃんも相当謎の女の子であることが判明したレッズ戦だった(笑)。


2009年07月14日(火) 皆既日食準備完了(笑)

今日HARUKIはちょっと遅刻して出社。
すると机の上に怪しい物体が(笑)。

HARUKI「なに?」
テレビくん「来ましたよ、日食グラス」
HARUKI「おぉぉぉぉぉ」

いつだか忘れたが総務部全員でネット通販で注文した日食グラスが届いていたのだ。→右写真

するとミドリちゃんが言った。
ミドリちゃん「さっき太陽見たんですけど、思ったより小さいんです」
HARUKI「ほぉ」
テレビくん「オレンジ色なんですよ」
ミドリちゃん「とにかく見てください」

言われるまま、HARUKIは喫煙がてら、外に出て太陽を見た。
すると本当に小さくて丸いオレンジ色の太陽が。

そこへ違うフロアーにいるボクシングにーちゃんが登場。
ボクシンにー「何やってるんすか?」
HARUKI「太陽見てるんだよ」
ボクシングにー「はぁ」
HARUKI「来週、皆既日食があるの知らない?」
ボクシングにー「へーーー、知りませんでした」

すると今度はラグビーにーちゃん登場。
ラグビーに「HARUKIさん、何やってるんですか?」←また聞かれてるし
HARUKI「太陽見てるんだよ」←繰り返される会話
ラグビーにー「なんで?」
HARUKI「皆既日食あるの知らない?」
ラグビーに「え?知らないっ!」
HARUKI「来週の水曜日だから。ちゃんと子供に教えてあげなよ」
ラグビーにー「知らなかったなぁ」←二人の子持ち
HARUKI「晴れればいいけどねぇ」
ボクシングにー「そろそろ梅雨明けらしいですよ」

午後、また喫煙所にて。←さすがにもう日食グラスは持っていない←当たり前
エライ人「見たよ、太陽」←朝一番でテレビくんの日食グラスで見たらしい
HARUKI「小さいんですね、太陽」
エライ人「うん。でもよく見えるよなぁ、アレ」
HARUKI「月より小さく思いましたけど」

そこへド派手おばさん登場。←HARUKIと同い年
ド派手おばさん「なに?なに?」
HARUKI「皆既日食あるの知らない?」←繰り返される会話
ド派手おばさん「知らない、知らない。いつ?」
HARUKI「来週の水曜日。でね、日食グラス買ったの」
ド派手おばさん「日食グラスなんてあるの?」
HARUKI「うん。総務部全員で1個ずつ買ったんだわ」
エライ人「まるでCGみたいなんだよ、太陽が」

ド派手おばさんがあまりに見たがるので、HARUKIは席に戻り日食グラスを持って、再度喫煙所に出た。←相当ヒマらしい

ド派手おばさんは、太陽を見ながら「すごーい」となぜか感動した(笑)。

ド派手「なんで、皆で1個ずつ買ったの?」
エライ人「だって、みんな見たいだろ、日食」←HARUKIのかわりに答えてるし
ド派手「そうか、皆既の瞬間見逃したくないもんね」
HARUKI「うん。その日のその時間は、総務部休業になりますのでぇ」←おーい!
ド派手「水曜日の何時ごろ?」
HARUKI「大体11時ごろ」

ド派手おばさんは「忘れないようにしなくっちゃ」と言いながら、携帯のスケジュール表になにやら入力。

ド派手「これで大丈夫。私も見に来るね」
HARUKI「お待ちしてま~す」

そこへボクシングにーちゃん登場。
ボクシングにー「関東地方は梅雨が明けたみたいですよ」←関東甲信越地方だけ局地的に梅雨明けしたらしい←わざわざ教えてくれた
HARUKI「ほぉ」
ボクシングにー「これで来週は晴れるんじゃないですか?」
HARUKI「だといいけどねぇぇぇぇ」

というわけで日食に向けて、準備万端。

っていうか、HARUKIだけじゃなかったんだ、皆既日食のこと知らなかったのって。

かなぁり安心した今日のHARUKIであった(笑)。

ちなみに、社員のためにもしかしたら日食グラスをもう少したくさん買っておけば良かったかもと頭をよぎったのはシミツです。←どーいう会社だよ


2009年07月12日(日) 後悔先に立たず(泣)

先週半ば、あまりの仕事の忙しさにクマがとうとう精神的に参ってしまい、果てた(マジ)。

HARUKI「気分転換に、土曜日、ガンバ戦(←大阪ね)行くか?」
クマ「行かない、行かない」
HARUKI「行けば、すっきりするよ」
クマ「だって、万博でいい思いしたことないだろ?」
HARUKI「ぐ」
クマ「わざわざ行ってさぁ、負け試合見せられて、もっとストレスたまったら、来週本当の登校拒否になっちゃうよぉ」
HARUKI「もしかしたら、引き分けるかもしれないし」←“勝ち”って言えないところが悲しい
クマ「だって、万博で見た負け試合いくつあると思う?」
HARUKI「ぐぐ」
クマ「HARUKIちゃんだけ行けば?」
HARUKI「いいよ、別に。元々行くつもりもなかったし」

昨日のお話。
というわけで、土曜日はおとなしく家にいることに。
金曜日から復活していたクマは、朝から持ち帰り仕事を。
HARUKIは、相当疲れていたようで朝から夕方までほとんど寝ていた。←行かなくて正解!とこのときは思っていた

午後7時半。
晩御飯も食べ終え、テレビの前に座ったHARUKIとクマ。

今日のエスパルスは、ガンバ戦に命をかけていたらしい(笑)ケンタ監督の意気込みが現れまくりのスタメンとフォーメーション。
腰痛のためここ数試合休ませていたGK海人(山本)と同じく腰痛のた…(同じなので省略)…DF岩下、それにボランチはテル(伊東)。おまけにフォーメーションは中盤がダイヤ型でエダがトップ下という、もう決死隊の様相を呈していた(爆)。
ガンバキラーと呼ばれている(←ガンバ戦4試合連続得点)エダが、エスパルス的には注目選手。

で、試合。
開始16分、岡ちゃんが1点入れる。

前半1-0のエスパルスリードで終了。

ハーフタイムは、家にいてもスタジアムにいるのと同じことをするんだよなぁと思いつつ、HARUKIは喫煙所(笑)に行き一服。それから、トイレに行き、コーヒーを飲みテレビの前に座ったら後半が始まった。

後半。
11分、コーナーキックのチャンス。
HARUKIが「岩下!点取れよ!」と叫んだら、いきなり岩下のシュートがゴールイン。←ドフリーだったのが謎
やったぁぁぁぁぁ。

17分。
エダがこれまたフリーで走ってきて、シュート。一瞬オフサイドかなぁと思ったら、ボケーっとゴール前にガンバのDFがいて、オフサイドもなく、ガンバキラーエダの得点。
うぞっ!!!!!!!3-0だよっ!!!!!!

え?マジ?ガンバ相手に3点リードぉぉぉぉぉ?信じられないぃぃぃぃぃ。←いつも気弱なエスパサポ

26分。
途中交代で出てきたジェジンに1点入れられる。
おそらく、ここで選手を始めエスパサポ全員の頭に、京都戦での3-1から同点にされた前節のことがよみがえったに違いない(断定)。←みんなでトラウマになっているらしい

HARUKIもクマもいや~んな感じに。←2点リードを信じられないやっぱり気弱なエスパサポ

が!!!
今日は違った。ケンタ監督は前節の自分のチキンぶりを反省したのかどうかはわからないが、FW岡ちゃんに変えて、ちゃんと(笑)FWの原投入。

37分。
原がこれまた上手にDFをかわしシュート。
なんと!!!!!!!ガンバ相手に4-1に。

そして、前節の悪夢はよみがえらず(笑)信じられないことに4-1でエスパルスは勝利した。
うぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!!(驚愕)←ちなみにケンタになってから初めて万博で勝った

クマ「こんなことなら行けばよかったねぇぇぇぇ、万博」←後の祭り
HARUKI「誰がこんな展開を予想したか」
クマ「行かないとこーいうことになるんだねぇぇぇ」
HARUKI「でも、キミは今日も仕事してたし、私も1日睡眠取ってたし、行ってたら来週がもたなかったよ」←自分を納得させるのに必死(笑)
クマ「だね」

さて、テレビ中継を見ていたら最後の方はガンバサポの応援がまったくなくなり、すげーー静か。エスパルスの応援の声しか聞こえていなかった。
後で、ネットを見たら大阪(府だか市だかわからないけど)では条例で午後9時過ぎの鳴り物は禁止されているらしい。←7時半キックオフだったので9時過ぎもまだ試合をやっていた

ガンバは、4点も入れられて抗議の意味で応援をやめたという説も出ていたが、エスパルスはサンバ隊なしで声だけの応援をしたそうだ。

確かに飛行場の離発着も9時過ぎはしないことになっているが、こーいう応援もダメとは、大阪って厳しいんだね、こーいうことに。

っていうか、こんなことなら無理してでも行けばよがっだぁぁぁぁ、万博ぅぅぅぅぅぅぅ(涙)。


2009年07月09日(木) HARUKIとクマの嘆きの日々

【クマの嘆き】
学期末試験を採点していたクマが言った。

クマ「もう、やんなっちゃったんだよね」
HARUKI「どしたの?」
クマ「1年生でね、中指がわからない生徒がいたんだよ」
HARUKI「へ?」

クマの長い長い話を要約すると、期末テストで「親指と中指をくっつけたポーズの手をスケッチしなさい」という問題を出したらしい。試験中に「何か質問はあるかぁ?」と聞いて回っていたところ、生徒から「中指ってどれですか?」という質問が出たとか。

HARUKI「うっそーーーーーーー」
クマ「ホントだって。オレ、ビックリしてさぁ、もう一度全クラスを回って、“中指はこれだぞ!”って説明して回ったんだけどさ、そしたら、1クラスに一人か二人必ず消しゴムで描いたスケッチを消してるヤツがいてさ」
HARUKI「へーーーーーーーーーーー」
クマ「信じられないよ、もう」

最初は驚愕していただけのHARUKIだったが、ちと冷静に考えた。

中指という言葉はいつ習うんだろう?

普通に暮らしていれば自然と覚える単語のような気がするのだが。

HARUKI「やっぱり小学校かね」
クマ「うん」
HARUKI「リコーダーとかピアニカとか音楽でやらないと使わないかな、中指って言葉」
クマ「うーん」
HARUKI「幼稚園で指人形とかやれば出てくるかな」
クマ「うーーん」

まてまて、もっと普通に使わないか?中指?

HARUKI「わかった!お箸だ。お箸の持ち方を家で習うときに必ず人差し指と中指っていう単語出てくるんじゃね?」
クマ「言われてみればそーだなぁ」

しっかしなぁ、中指という言葉を知らないで中学まで来た子供たち。薬指なんていう言葉、大人になるまで知らないでいっちゃうんだろうなぁ(笑)。

【HARUKIの嘆き】
新卒採用試験の面接官をやっていたHARUKI。

HARUKI「いつから野球を始めたんですか?」
受験者「子供の頃からです」
HARUKI「きっかけは?」
受験者「お父さんが野球好きで…(以下略)…」
はい?
お父さん?普通は「父」って言わないかぁ?

実は「お父さん」で驚いていてはいけなかったのだ(汗)。
どの受験者からも「お母さん」「おじーちゃん」「おばーちゃん」という単語が普通に出てくるのだ。←もちろんちゃんと父、母を使っている子もいたけれど

HARUKIがこの話をクマにするとクマは言った。

クマ「ちゃんと指導してるぞ」←現在、クマは高校受験の面接の指導をしている
HARUKI「ホント?」
クマ「もちろん。父、母、祖父、祖母って言えって」

HARUKI「あとね、ノックしてドア開けるでしょ」
クマ「うん」
HARUKI「ヒョイって斜めに顔出す子とかいるんだよ」
クマ「うそーーーー。お笑いじゃないんだぞ」
HARUKI「だから、いたんだってば」
クマ「へーーーーー」

HARUKI「あとね、ドア閉めてから、こっちが話し始めるまで黙って立ってる子もいるんだわ」
クマ「オレは、ちゃんと指導してる!入ったら学校名と名前をまず言えって」←ここでクマが力説してもねぇ
HARUKI「だよねぇぇぇぇ」

どーして、高校受験のときには出来たことが、就職試験のときは出来ないんだろう。不思議だなぁ。

ちなみに「夏目漱石さんのこころを読みました」とか「太宰治さんの…」とか「川端康成さんの…」とかって、すげーーー違和感があったんだけど。
ただ、あまりにこーいう“さん付け”が多くて、すぐ慣れちゃったけどな(笑)。

まとめ:HARUKIには、最近の若い人のことはよーわかりません(滝汗)。


2009年07月06日(月) 続 清水エスパルスVS京都サンガFC (アウトソーシングスタジアム日本平)

~昨日の続き~

うぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!

と叫んだHARUKIは、もうエスパルスの選手入場も選手紹介も上の空。
クマが持ってきていた双眼鏡を「ちょっと借りていい?」と言った後は、一人で独占。

選手紹介を見ながら「なんてDFが廣井なんだよぉ。平岡じゃないんかいっ!」「なんで長沢一人?大前は?」と一瞬思ったりもしたけれど、すぐそんなことは全て忘れて、森岡様一色(笑)。

クマが言った。
クマ「いつものバクスタに座ってたら、目の前で見られたのにね」
HARUKI「うう」
クマ「今から席、移動する?」
ここでHARUKIは考えた。移動するか?いやまてせっかくいい席に座れたのにもったいない。

←森岡様と秋田のツーショット←ゼータクだなぁぁ(笑)

ていうかぁ、もしこれでバクスタに移動したら、試合中もベンチに座っている森岡様だけを見て終わりそうな気がしたので(←おーい!)、それはエスパサポとしていくらなんでもまずかろう、と真摯に考えた。←紫レプリカ持ってくれば良かったぁぁぁぁという考えが頭をよぎったのはシミツです(笑)

結局、HARUKIは座ってられなくて、メインスタンドのアウェイ側の通路へ移動。そこで、選手のウォーミングアップが終わるまで立ったまま、一人森岡様鑑賞会をしたのであった(笑)。←おーーーーい!

午後7時3分、キックオフ。
今日のメンバーディフェンスだめだめ組み(悲)。

前半15分頃。
あっという間にカウンターをくらい、なんで青山(だったと思う。違ってたらゴメン)一人しか戻ってないんだよっ!なんでサンガの選手が4人もゴール前にいるんだよっ!というくらい美しいカウンター攻撃をくらい、まず0-1。

が、エスパルスは、24分ヨンセン、28分岡崎、44分岡崎という信じられない得点力を発揮し、前半は3-1で終了。

正直言って、HARUKIはこの時点でエスパルスの勝利はまったく予想出来なかった。←2点リードしててもな

だって、守備悪すぎるんだも~ん。

後半。
ここからはもうあきれてモノも言えないような、チキン☆ケンタ監督の完全な選手采配能力の未熟さが露呈する。

8分。
サンガのカトキュー監督はMFに変えてFWパウリーニョを投入。
甥っ子いうところの「パウリーニョが出たら、バンデーラ後ろに引っ張りたくなるよね」というほどHARUKI達は好きな選手。←おーい!

その4分後、渡邉大剛に点を入られて3-2に。
ちなみにこのダイゴウのゴールはサンガのJ1通算350ゴールである。←なんでHARUKIがそんなこと知ってるんだか(笑)

20分頃。
またカトキュー監督は、DFに変えてFW豊田を投入。
これでサンガのFWは4人になった(汗)。
ナニを思ったか、ここでチキン☆ケンタ監督はFW原を引っ込めて、パウロに交代。
へ?
もう1点取りに行かないの?

35分。
またまたカトキューは、MFに変えてFW林を投入。
うわぁ、サンガFW5人だわ。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。

その直後、チキン☆ケンタ監督は、兵働を引っ込めてテルを投入。
はい?
パウロにテル?
どーすんだよ。普通のサッカーできなくなるぞ。

と思っていたら終了間際、ついにエダを引っ込めてDFの廣井投入。

ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。

FW5人に対抗するために5バックにするんかいっ!
よーするに何がなんでも守ろうってこと?
それ違うだろぉぉぉぉ。
ナニが何でも守ろうって思ったって、DF増やせばいいってもんじゃないだろうがぁ。
人数がいれば守れるってもんじゃないぞ、サッカーは!

さて、この後エスパルスのゴール前にはサンガのFW陣がごっちゃりたまり(←これはこれで見ものだったけど)、一方エスパルスのDFは単に人数が多いだけなので、連係もなにもなく、かえって「これじゃ、ぐちゃぐちゃで守り切れんだろう」というにおいをプンプンさせていた。

ロスタイム。
ついにサンガに、それも5人いたFWの選手ではなく、ゴール前につめていたDFに(!)追加点を入れられて(←だから言ったじゃん!)3-3の引き分けとなった。

あ~あ。

花火も上がらんし、森岡様も近くで見られなかったし、こんなことならクマの言うとおりにバクスタに入れば良かったとめっちゃ後悔したHARUKIであった。

「日本サッカー偏差値52」という本にも書いてあったが、サッカーは野球とは違う。
ついつい日本人は、野球的な発想をして「守備」と「攻撃」を分けて考えてしまう。サッカーは、攻撃をしていてもボールを相手チームの選手に取られれば、その瞬間から守備に変わる。だから、選手は守備も攻撃も両方出来なければいけないし、その切り替えはすばやくしなければならない。

HARUKIが思うに、エスパルスの選手はそれがちゃんと出来るはず。

HARUKIはただの素人だけど思った。
おそらくカトキュー監督は、2点差で負けていたのだから、失うものはないくらいの勢いでFWを大量投入したんだろう。
で、そこで受けに回ってDFを増やしたチキン☆ケンタ監督がいかんかったと思う。いつものように中盤がきちんと機能して、普通にサッカーをやり続ければ、後半あれだけサンガにボールを持たれ続けることも、攻撃され続けることもなかったはずだ。

っていうか、この試合に最初から出ていた守備的ポジションの選手は、普段のレギュラー選手より能力が低いってことは、エスパサポなら誰だってわかってることなんだけど。
質より量っていうチキン☆ケンタ監督の発想が、信じられんっ!!!

試合終了後、選手がメインスタンド前に挨拶にやってきた。
いきなり前方にいたオヤジからヤジが飛んだ。

「よくやったぞ~!ケンタが全部悪いぞーーーーっ!!!!!!!!!」

あははは~、HARUKIと同じようなことを皆さん思っているんだな。←ちょっち安心

帰り道。
夜の試合だったりも関わらず、クマは一言も「眠い」と言わず運転に励んでいた。

HARUKI「大丈夫?変わってもらえば?KYOちゃんに?」
クマ「頭にきすぎて、怒りで目がさえてるんだよっ!」←コエー
うわぁ。

こうして、エスパルスの誕生日は皆の怒りをかって、終了した(滝汗)。

さぁて、次節ガンバ戦、どーなることやら~。←不安でいっぱい←テレビ買っちゃったから遠征しないけどな


2009年07月05日(日) 清水エスパルスVS京都サンガFC (アウトソーシングスタジアム日本平)

昨日のお話。

実は今年も追加のスタジアム駐車券の抽選販売が行われ、幸運にも当選したHARUKI。←やったね!
おかげで今節の試合から駐車場の心配することなく行けばいいようになった。

朝。
キックオフは夜7時だしぃ、と余裕でクマが作ったフレンチトーストを食べようとしていた二人。

クマ「メープルシロップの買い置きあったっけ?」
HARUKI「あるよ~」
クマ「どこ?」
HARUKI「冷蔵庫の横の棚」
クマ「はーい」

一瞬の後、部屋に響き渡るクマの叫び。
「なんだよっ!これぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
はい?

なんと!
メープルシロップが棚中にあふれているではないか(驚愕)。
うっそ~ん。

HARUKI「ビン、割れたのかな」
クマ「買って来てからさわってないだろ?」
HARUKI「うん」
クマ「じゃ、最初から割れてたんだよ」
HARUKI「うぞ!だって買ったの年末だよ。それからずーーーーっとここに置いてあって、メープルシロップがこぼれてたのをまったく気付かなかいってことはないもん」
クマ「だよな」
HARUKI「おかしい」
クマ「きっと見えないようなヒビが入っていて、そこから漏ったんだよ」
HARUKI「えぇぇぇぇ、いつからぁ?」
クマ「最近」
HARUKI「なんで?」
クマ「気圧が変わったから」
HARUKI「へ?」
クマ「最近、低気圧来てるだろ。それでビンの中と外の気圧の関係でヒビから漏ったんだよ、メープルシロップ」

高い山に行くとポテチの袋がパンパンになってるのを見たことがあるけど、それと同じことがこの外界で起きたってことか。
っていうか、決してお安いものではないメープルシロップ。ビンにヒビが入っててどーすんだよっ!!!(激怒)

クマ「早く掃除しないと」
HARUKI「また、アリが来ると困るしね」

それから二人は朝飯もそこそこに大掃除開始。
棚に入っている缶詰類を全て棚から出す。

すると「ナニ?ナニ?ナニ?」とトト=^・・^=とHAL=^..^=が寄ってきた。

棚がカラッポになった途端、二匹は棚に入ろうとすきを伺っている。

HARUKI「ダメェェェェ!今入ったら、メープルシロップ付けの毛皮になっちゃうよっ!!」

ネコたちを追い払いつつ、出した缶詰を洗ったり、棚を掃除したり。

クマが言った。
クマ「サビが出てる缶詰どーしよ~」
HARUKI「捨てちゃえば、あぶないから」
クマ「バーゲンで買った外国モノの缶詰はダメだねぇ」
HARUKI「んだ」

はい、お掃除だか棚整理だかわからんけど、30分以上かかりましたとさ(笑)。
だぁ。

余裕だったはずの朝が、いきなり時間がなくなってしまい(悲)、大急ぎで支度をして、甥っ子を迎えに行く。

午前11時半、出発。
今日は久しぶりに3人で遠征である。

土曜日の午後は事故さえなければ東名は快適である。
途中海老名のSAで昼飯を食おうかという話になったのだが、それでもやっぱり混んでいたので、足柄まで行くことに。

2時過ぎ、足柄SA到着。
なにしろ開門まで、まだ2時間半はある。

HARUKI「中のレストランで飯食うかぁ」
クマ「そうだね」

レストランと言っても、甥っ子いわく「学食」みたいなところ。←初めて入った
HARUKIと甥っ子はアジフライ定食、クマはハヤシライス丼(←なぜ丼なのかは不明)を食べることに。

まったく期待していなかったのだが、なぜかアジフライが異様に美味しい。
HARUKI「うまい、信じられないほどうまい」
甥っ子「ジューシーで厚いよねアジが」
クマ「きっとどっかメーカーの半既製品じゃなくて、現地のお店で作ったのを仕入れてるんじゃないか?」
HARUKI「多分ねぇぇ。お味噌汁なんてちゃんと煮干でダシ取ってるし。値段も安いよ、コレ」
というわけで、東名下りの足柄SAの「学食みたいなレストラン」。ちょっちおすすめです。

午後4時過ぎ。
スタジアムの駐車場に車を入れる。
うーーん、近い。すげーー近い。

でもいつもとめている「東海テクノ」(←民間駐車場ね)の“10回止めると1回タダ”の券が9枚たまってるんだよなぁぁぁ。
せっかくためたのになぁ。

HARUKIがダッシュボードを開いてため息をついているとクマが言った。
クマ「有効期限は?」
HARUKI「1年間。一番古いのが去年の11月」
クマ「じゃ、今年の11月までか」
HARUKI「だって、今年のリーグ戦は全部ここに止められるんだよ」
甥っ子「じゃ、天皇杯だね」
HARUKI「11月だからな、時期的には微妙だね」

などと話しながら、歩き出す3人。
クマ「どーする?どっち入る?」
HARUKI「花火見るならメインスタンド」←勝つと花火が上がる
クマ「上がらない予感がするんだけどな、花火」←どーしてそーいう不吉なこと言うかなぁ
HARUKI「いいからぁ」

そして、メインスタンドに入ったことをHARUKIはこの1時間後にめちゃめちゃ後悔することになるのだが、もちろんそんなこと誰も知らない(笑)。

いつものようにここで甥っ子とは別行動。甥っ子はゴール裏の行列へと去って行った。

4時半、開門。
メインスタンドのいつもの席より、ちょっちゴール裏よりの席を陣取った。

←サンガサポの皆様

さぁて、西京極さんにご挨拶に行くかぁとHARUKIは、バクスタへ向かう。

今日は、エスパルス誕生日ということで結構なイベントがある。
西京極さんに、「すいません、申し訳ありません」とHARUKIがペコペコあやまると西京極さんは言った。

「ウチってヨソ様の記念日とかイベントの時に限って、空気を読まずに勝ったりしちゃうんですよ」

いやぁ、空気読まないのも実力のうちでしょう。
ウチなんか空気読みすぎて負けるタイプのチームだからなぁぁぁ。
うらやましいなぁぁぁぁ。

午後5時すぎ。
テル(伊東)の450試合出場の映像が流れたり、エスパルスのこれまでの足跡的な映像が流れた後、パルちゃんショー(←誕生日イベント)が行われた。

あー、やっぱり。
みんなでハッピーバースデー歌うのね。
HARUKI達はいいけど、サンガサポさんたちには迷惑な話だよなぁぁ。

ファミレス(←特に不二家ね)でいきなり照明が暗くなり、スピーカーからハッピーバースデーの曲が流れ、まったく知らないどっかに座ってる客のために、店内にいる人一同が歌を歌わされ(←歌わなくても聞かされるわな)、拍手したりする(←拍手しなくても聞かされるわな)時のあの「ふざけんなよぉぉぉ」的な気分、をHARUKIはちょっち思い出した(笑)。

皆で盛大に歌った後、オレンジ色の煙の花火が上がった。
クマ「やっぱり煙だな」
HARUKI「勝てば夜空に花火が上がるでしょう」
クマ「上がるといいけどなぁ」←まだ言ってる

5時15分過ぎ頃。
選手がウォーミングアップに現れるのだが、なんと!!!!!!!!!
この前ナビスコの試合の時には来ていなかった、森岡様が来てるではないかっ!!!!!!←森岡様は今はサンガのコーチ
うぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!

驚愕のHARUKIであった。

~続く~


2009年07月03日(金) 明日の京都戦なんだけどぉ(滝汗)

明日はホームアウスタ日本平で京都戦である。
HARUKIはサポ歴がまだ6年目なので詳しいことは知らなかったのだが、明日はエスパルスの17回目の誕生日なんだそうだ。

で、イベントあるある。
試合開始前に、エスパルスの歴史(?)をオーロラビジョンで放映し、その後で花火を上げる。先着1万5千名に抽選番号付きのパルちゃんウチワ(←写真を見ると結構ちゃんとしているようだ)を配る。
他にもいろいろありそうだが、それは置いといて。
エスパサポは、どんなお祭り騒ぎがあってもいいけれど、相手サポさんにとっては、どーなんだろ?とHARUKIはちょっち思ったのだった。

HARUKI「もし、行ったアウェイでさぁ、延々そんなイベント見せられたら、イヤじゃね?」
クマ「普通は怒るだろうなぁ。“そーいうことはドリプラでやれ”って思うよなぁ」
HARUKI「でね、思ったんだけど相手が京都サポさんって、作為を感じね?」
クマ「うん」
HARUKI「総務部勤務としては、シーズン前にこの日が誕生日ってわかってるわけだから、相手チーム選ばせてもうらわな」
クマ「うん」
HARUKI「だって相手が、ズビロとかレッズとか東京とか名古屋とかだったら、出来ないっしょ、こんなこと」←おーい!
クマ「うん。去年の最終戦の森岡の引退セレモニー、あれだけ盛り上がっても許してくれたもんなぁ、京都は」←京都ホームの西京極での出来事ね
HARUKI「おかしいんだよ。前半戦ほぼ終盤で京都にあたるのに、再開してすぐの8月に京都戦があるんだよ」
クマ「きっと何か話し合いが行われたんだろうなぁ」
HARUKI「絶対そーだよ」←すげー独断と偏見

というわけであやまっておきます。←いきなり
西京極さんごめんなさい。こんなイベントにつき合わせて。どうか、広い心で許してやってください。

クマ「でもさぁ、ウチってさぁ、そーいうイベントに付き合わされやすいサポだよな」
HARUKI「うん。私が主催者側だったらそーいうイベントはエスパルス戦でやるね」
クマ「だろ。前行った神戸でもさぁ、プロレスラーとか来てしゃべってるのにちゃんと見物して拍手してるのウチらだけだったしさぁ、京都でもなにやら舞いを奉納してるのに、ちゃんと見てたのウチらだけだったよな」←ホームのサポさんたちは応援を続けていた(笑)
HARUKI「この前の東京戦なんて内田アナコールしちゃったもんね。うちら芸能人とか出し物に弱いんだよね」←こらこら
クマ「だよなぁ」

お天気はいまひとつ不安ではあるが、とりあえず明日はハッピーバースデーということで、勝ち点3をなんとか取って欲しい。

がんばれ!エスパルス!!


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