HARUKI’s angry diary
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2006年03月31日(金) |
続 静岡の中心で「花見」を叫ぶ!(笑)静岡紀行 |
3月31日
朝8時、東京出発。
ピーカンではないがそこそこ天気も良く、東名高速を走っている間に、何度も富士山に遭遇。
HARUKI母「あらぁ、よく見えるのねぇ、富士山」 クマ「静岡近くなるともっと大きく見える場所を通りますよ」 HARUKI「え?そーなの?」 クマ「HARUKIちゃんは、いっつも寝てるから知らないんだねぇ」 悪かったね! どうせHARUKIはいつも爆睡してるよ!
雪をかぶった富士山、高速道路沿いの桜など、ドライブならではのいい景色を眺めつつ、予定通り12時ちょっと前に、静岡インターを下りた。
HARUKI姉「ごはんどーするの?」←いっつもコレ(笑) HARUKI「まかせて、ちょぉ」
ネットで探しておいた、徳川慶喜の屋敷跡に作られたという由緒正しそうな店を目指して、市内の道に入った。 うわさでは聞いていたが、やっぱり国道1号線の渋滞は悲惨(涙)。
やっと店について、車を駐車場に入れた。
すると係りのおじーさんが来て言った。 おじーさん「今日は、満席です」 HARUKI「東京から来たものですから、到着時間もはっきりしなかったので、予約してないんです」 おじーさん「もしかしたら、和室の個室があいてるかもしれないから、フロントで聞いてみてください」
HARUKIはコソコソ言った。 HARUKI「個室だと懐石料理だから、めちゃお高いかも」 母「かまわないわよ、別に。そのくらいおごってあげるから」 すいませ~ん。
フロントのおねーさんに事情を話すHARUKI。 おねーさん「申し訳ありませんが、今日は満席です」 どっしぇぇぇぇ。 平日の昼間だからとたかをくくっていたのがいかんかった。 うーん、困った。
HARUKI「どこか、いいお店ありませんか?」
おねーさんは「ちょっとお待ちください」と奥へ引っ込んだ。 待ってる間に、お庭を眺めてみると調度桜が満開で、かなり風流な趣。 いや、残念。
そこへおねーさん登場。 おねーさん「こちらはいかがでしょうか?」 おねーさんが見せてくれたパンフレットは、これまた由緒正しそうなお店。
おねーさん「丸子のとろろ汁のお店です」 HARUKI「マルコですか?」 おねーさん「マリコといいます」 HARUKI「遠くないですか?」 おねーさん「車で20分くらいです」 また、満席だと困るので、おねーさんに予約してもらうことに。
予約も取れ、おねーさんにお礼を言ってHARUKIは車に戻った。 母「あまりに遅いから何かあったかと思ったわよ」 HARUKI「いや、違うお店紹介してもらったから」
出発しようとすると先ほどのおじーさんがやってきた。 車の後部にはエスパルスのステッカー、窓ガラスにはエスパルスの旗、さらにパルちゃん、これだけベタベタ貼ってあるくせに「東京から来たので」を振りかざしてる奇妙な車(笑)をおじーさんは、丁寧に見送ってくれた。
で、また大渋滞の1号線で丸子へ向かう。
さて、この丸子。旧東海道の宿場町として栄えたところで、現在も当時のたたずまいを残す建物がある、風情のある地域。
行った先は「待月楼」というこれまたご立派な懐石料理のお店。 腰痛持ちが3人もいたので(涙)、イス席に案内してもらう。←他に和室の個室がたくさんあったらしい
食べたのはとろろ汁コース。 季節の素材を丁寧に料理してある、かなり美味な品々。 HARUKI的には「タケノコ蕎麦」というものを初めて食した。 かなり満腹になったところで最後にとろろ汁。 麦ゴハンにかけて食すのだが、このとろろ汁、ダシ入ってないんじゃね?という感じの濃厚さ。
いやぁ、美味しかったぞぉぉぉぉぉぉ!!! もし、またゆっくり静岡でごはんを食べる時間があったら、絶対来たい店だ。
次なる目的地は、登呂遺跡と芹沢銈介美術館。 また大渋滞の国道1号線を走る。
裏道が大好きなクマがカーナビを見ながら言った。 クマ「まったく裏道がないんだよねぇ」
しっかし、ひどいぞ!この渋滞!! なんとかしろ!静岡県!!
やっと着いた駐車場で、また入り口にいた係りのおじーさんが言った。 おじーさん「今日は遺跡の博物館はお休みです」 クマ「芹沢銈介美術館はやってますか?」 おじーさん「月末ですから、どちらも休みです」 どっしぇぇぇぇぇぇぇ。
なんで、毎週月曜日に休んで、さらに月末も休むんだよっ!←しょうがないじゃん なんとかしろ!静岡市!!←美術館も博物館も市営
芹沢銈介は作品の点数が多いので、展示の架け替えがあって、HARUKIはすごく楽しみにしていた。 うーん、残念!!
その後、駿府城跡を見ていくかどうかでちょっともめたが、この渋滞ではホテルに着く時間が心配なので、駿府城は割愛。←オヤジごめん
静岡インターからまた東名に乗り、相良牧之原インターへ。そこから静波海岸を目指す。
静波海岸は、太平洋に面したいい海水浴場らしい。だが、シーズンオフのため、途中の道はガラガラだった。 到着してから、海岸に行ってみたが人っ子一人いない。 うーん、きれいな海だことぉ。
ホテルは、テニスコートにプールに卓球場にスカッシュコートなどなど施設が盛りだくさん。 HARUKIは夕食後すぐ寝てしまったが、クマと甥っ子はいろいろ堪能したらしい。
っていうか、せっかく楽しみしていた静岡あさひテレビの番組「スポパラ」。 寝こけてて見られなかったし!まったくな!←自業自得
4月1日 今日はいよいよ大井川のお花見である。 最初は、大井川鉄道を走るSLに乗る予定だったのだが、「乗ってたら汽車が見られない」というごもっともなご意見があり、走っているSLを見ることに。 そこで、SLも見られて、桜もきれいな家山というところまで普通列車で行くという計画だった。ただ、問題はそこまで列車で行くと帰りの列車までの時間が40分しかないということ。それを逃すと次は2時間後。 めっちゃ忙しいか、異常にのんびりするかのどちらか。
その始発駅金谷まで行く道がめちゃめちゃすいていたために、いきなりHARUKIは言った。 「列車はやめて、家山まで車で行かない?」
このHARUKIの安直な提案に全員が流された(笑)。
途中、茶所の川根という所を通ったのだが、そこら中お茶畑。
遠くに見える山の中腹には、木で作ったらしい「茶」という文字が。 うーーーん、そこまでこだわるか、静岡!(笑)
家山から大井川方面に行くと花見客用に、河川敷に駐車場が設けられており、警備員まで出ている。 きっとお花見場所としては、かなりメジャーなところなのだろう。
HARUKI姉は、警備のおじーさんに聞いた。 姉「SLが通るのは何時ですか?」 おじーさん「12時23分です」 いや、マジで静岡のみなさんはご親切だ。
車を置いて歩き出すと、いや、これは素晴らしい。 東京でも川沿いに桜並木というところはあちらこちらにあるのだが、これだけ立派なところはない。
桜のトンネルを歩き、大井川鉄道の橋がかかっているところまで歩く。
まだ時間まで30分以上あるのに、鉄橋に向けて、すでに川岸ではカメラを構えて待っている人々がたくさん。 満開の桜とSLなんて、確かに絵になるわなぁ。
周囲では、お弁当を広げている団体さんや家族連れがたくさんいる。 でもみなさん、とてもお行儀がよく、都内のお花見会場のようなどんちゃん騒ぎはまったくやっていない。
母「いいわねぇ、こーいうお花見」 HARUKI「みなさん、車だからお酒飲まないんじゃない?」 母「江戸時代から、気候もいいし、栄えてたし、裕福な土地柄だから、住んでる人々がおっとりしてて、お上品なのよ」 HARUKI「そーいうもんかねぇ」
確かに、HARUKIがエスパルスのサポーターになったのも、他のチームのサポに比べて、非常に穏やかで常識的で民主的で、サッカーをよく知っているのにおごり高ぶらない、そんな雰囲気が好きだからだ。
いきなり遠くからボッボーという汽笛が聞こえてきた。
HARUKIもデジカメを構えて待つ。
すると煙をもくもくと吐きながら、桜並木の中をSLが走ってきた。 へーーーーーーーーーーーーー。 初めて見た。走ってるナマのSL。
HARUKIちょっち感動。
いやぁ、ここまでわざわざ見に来て良かったかも~。
大井川鉄道に乗ったことがある人に聞いた話では、途中の景色もかなりきれいで、谷沿いを走るのがこれまた圧巻だとか。 もし、またここに来る機会があったら、次は列車に乗ってみようと、密かにHARUKIは思った。
十分過ぎるほどの桜を見て、いよいよ夜は、HARUKI的にはメインエベント(笑)日本平のエスパルス戦だ。 もちろんHARUKI両親は、サッカーなんか見に行くような年齢ではないので、途中の静岡駅まで送らなくてはならない。
途中で昼食をとり、また東名高速に乗り、静岡へ。 まったくな! またインター下りたら、大渋滞だよ!←どうも静岡駅周辺で行事があったらしい←パルウララさん情報←ありがとうございました
静岡駅で両親を見送り、残った面々は、一路日本平スタジアムを目指して出発した。
~明日に続く~
2006年03月30日(木) |
静岡の中心で「花見」を叫ぶ!(笑) |
甥っ子の高校受験も無事終了した頃。 HARUKI姉が一族に向かって言った。←いつものこと
「春休みどっか行こう~」
さらに、HARUKI姉の会社が福利厚生施設として某チェーンのリゾートホテルと新しく契約したので、そこに泊まりたいらしかった。
主に(笑)HARUKIの予定が重視され、3月末に決行となった。
HARUKI「どこがいいの?」 HARUKI姉「どこでも」
そこでHARUKIは、ネットでその某チェーンのページを眺めた。 うーーーーーーーーーーむ。
やっぱり、いや、絶対エスパルスの試合には行きたいし。
するとなんと!そのチェーン、静岡にいくつかホテルがあったのだ。 ホーッホッホ!!←勝ち誇っている
HARUKI「土曜日、清水(日本平)で試合があるから、静岡にしよう!」 HARUKI姉「どこ?伊豆?箱根?」 HARUKI「うんにゃ!静波!!」 HARUKI姉「どこそれ?」 HARUKI「だから、静岡!」←答えになっていない
それから、「なんでそんな所に行くんだ」とか「日本平(スタジアム)には連れて行かれるのか?」とか「静岡に見るところなんてあるのか?」などなど種々のご意見が飛び交った。
そこでHARUKI必死の説得(笑)。
甥っ子向け(←一応エスパサポ):「KYOちゃん(甥っ子)、パルちゃんショー見たいでしょ?ガンバ戦だし、日本平行こうねぇぇぇ」 HARUKI父向け(←無類の時代劇好き):「駿府城と次郎長の家、行けるからさぁ」 HARUKI母向け(←花見に命をかけている人):「大井川鉄道沿いの桜は、すげーーーーーーーきれいなんだよ。芹沢美術館もあるし」 HARUKI姉向け(←ただのグルメ):「静岡おでん美味しいからさぁ。今、ナマの桜海老も食べられるし」
「そんなに静岡に詳しいなら全部案内するんだぞ!」
とHARUKI一族一同様に脅迫されつつ(笑)、静波行き決定!!←やったね!
というわけで、明日・明後日で静岡の旅とあいなった。
今日。 HARUKI姉「何時に出るのぉ?」 HARUKI「昼までに静岡に着きたいなら、朝8時出発。以後出発が1時間遅れるごとに到着は1時間半以上遅れるから」
HARUKI姉「昼ご飯どーする?」 HARUKI「静岡の店、探しておいたから大丈夫。あまりに早く着いて時間があまったら、藤枝付近で旧東海道を見て、とろろ汁っていう手もあるし」 HARUKI姉「会社の静岡出身の人に、浜松の美味しいって店聞いたけど」 HARUKI「浜松は、静岡じゃないから。あそこは遠州だから!」 HARUKI姉「?」 HARUKI「静岡から遠いんだってば。浜松行ったら、もう名古屋の方が近いんだよ」←おいおい
HARUKI姉「芹沢美術館と登呂遺跡行って、駿府城まで行ったら、宿に到着が遅くならない?」 HARUKI「大丈夫。美術館は遺跡の中みたいなもんだし、お城跡も近いから」
HARUKI姉「朝ごはんは?」 HARUKI「東京インターまで1時間、その後厚木まで混むから、海老名までヘタすると2時間。車内で食べるつもりで準備したおいいた方がいいと思う」
HARUKI姉「夜の試合って寒くない?」 HARUKI「ホカロンは大量に持参します」
もうなんでも聞いてくれい!(笑)←ヤケクソ
先ほど、準備はすべて完了。
さぁ、行くぞ!静岡!!←殆ど隔週で行ってるけど(笑)
問題は明後日のガンバ戦だよなぁぁぁぁぁ。 うーーーん、勝ちたいけどなぁ(泣)。←なぜ、泣く!
HARUKIの顔は、某中国人気功師いわく「顔、大きいね」なのであるが、わりと特徴的。←もちろん美人からは程遠い
会社に入社したとき、当時の上司から「お前に瓜二つのいとこがいる」と驚かれるほど、特徴的であるが故に、似た顔の人はめちゃめちゃ似ているらしい。
さて、去年から参加し始めた、能楽関係のネットのグループ。 先週末、そのオフ会というか勉強会の打ち合わせがあった。
そこでの会話。
某Kさん「HARUKIさんさぁ、誰かに似てる、似てると思ってたんだけど、やっと思い出したよ」 HARUKI「はぁ」 某Kさん「ジョーン・バエズ」 えっと~、昔のシンガーで、流行した歌は知ってるけど顔は知らないHARUKI。 HARUKI「あ、そーですかぁ」
帰宅後、ネットでジョーン・バエズを検索。 するとHARUKIとは似ても似つかない美人の写真が出てきた。 うーーーーーーーーーーーーーーーーん。 KさんはHARUKIにおべっかを使っているのか、目が悪いかのどちらかだ。←目が悪いに決まってるだろ!
他に用事があってメールをしたので、ついでに確認してみた。 するとKさんから 「間違えました。ジャニス・ジョップリンです」 とお返事。←正直な人らしい
再度、ネットで検索。 写真を見てHARUKI、目が点。
あのさぁ、この人、かなぁりユニークな顔してないかぁ?(笑)←他意はありませんのであしからず
うーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
きっとKさんにとっては、HARUKIはあーいう印象なのだろう(汗)。
ちなみに、HARUKIは若い頃は「久保田早紀」(←古っ!)に似ていると言われていたのだが。←あくまでも若い頃の話
今日。 会社で、離婚後、久しぶりに新曲を出すとワイドショーで騒がれている森昌子の話になった。 HARUKI「森昌子も山口百恵も桜田淳子も同い年なんだよねぇ」 職場のKさん「え?HARUKIさんとですか?」 HARUKI「うん」 Kさん「そうは見えないですけどねぇ」 ううううううう(悲)。
HARUKI「ま、あちらは芸能人で、お肌の手入れもいいから、若いよねぇ」 Kさん「違いますって。あの人たちの方が、全然おばさんですよ」 HARUKI「へ?そう?」←うれしいらしい Kさん「HARUKIさん、若いですよ~」 ホーッホッホ。 お世辞でもうれしいこと。←根が単純
桜田淳子は知らないが、森昌子は子育てに主婦業してたから、HARUKIみたいにサッカー見て、遊びまくってるヤツよりは苦労が多いのだろう。
ま、人間、見かけと年齢は、人それぞれだから。
でも若い頃と違って、性格というか人間性というかが、顔に出る年齢にはなったなぁと最近つくづく思うのであった。
2006年03月28日(火) |
HARUKIの負け(涙) |
ワールドカップのおかげで、その期間J1は2ヶ月間、リーグ戦を中断する。おかげでその分の試合をこなすために、先週から試合スケジュールつまりまくり(悲)。 週末に試合をやって、週中の水曜日に試合をやって。 実はJリーグ開幕当初は、この週2日というスケジュールが当たり前だったらしいのだが、6年くらい前から週1というのが定着してきたらしい。
さらに、ナビスコカップというお高い賞金の出る大会も平行されて行われるので、きついスケジュールが一段ときつくなる。
で、明日。 そのナビスコカップの予選リーグが始まる。 ここのところ、試合に出ていなかったHARUKIご贔屓の森岡様が、いよいよ明日はスタメンで出ることが判明。 修羅場も終わってるし、これはもう何があっても見に行くべ、とHARUKIは密かに決意した。
が!!!!!!!! 明日の会場は、対戦相手アルビレックス新潟のホーム、新潟スタジアム。 うーーーーむ。
夜の試合だから、午後7時、キックオフ。試合終了が9時。 HARUKIはネットで必死に検索をかけたが、最終の上りの新幹線にはどーやっても間にあわない。 とすると、夜行列車か深夜バスで帰ってくることになるので、東京着は翌日の朝4時ごろ。 ダメじゃん!!!
一昨日。 春休み中のクマ(←と言っても毎日出勤している)におずおずと(笑)話してみた。 HARUKI「新潟行かない~?」 クマ「なんだよ、いきなり」 HARUKI「森岡様先発で、矢島も出るらしいし、もしかしたらケースケ(太田←クマご贔屓)も出るかもしんないし」←ケースケの話は大ウソ クマ「いいよ」 しめしめ。 HARUKI「車だったら、帰って来れるもんね!」 クマ「まぁねぇ」 やった!! HARUKIは、この時点でほどんと行く気でいた。
が!!!!!!!!! 昨日。 エスパルス系のサイトに「29日(水)は、新潟は雪の予報が出ています。かなり寒いと思いますので、応援に行かれる方はご注意ください」って感じの文章が。
どっしぇぇぇぇぇぇぇ! こっちはもう桜が咲いてるっちゅーのに、新潟は雪かいっ!!!! ふざけるなよっ!!!(激怒)←新潟に罪はない
とりあえずクマに言ってみた。 HARUKI「新潟雪だって」 クマ「え?ホント?」 HARUKI「ううう」 クマ「じゃ、ダメだよ」 HARUKI「やっぱり?」 クマ「当たり前だよ。高速通行止めとか凍結とかいろいろ考えられるし。タイヤをスタッドレスに変えて、さらにチェーンが必要だぞ。そんなとこ行けないよ」 HARUKI「だよね…」
うえーーーーーーーーーん、試合見たかったのにぃぃぃぃぃぃ。
テレビ中継もまったくないし、もう行くっきゃないって試合だったのに。 くぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
泣く子と雪には勝てません(号泣)。
HARUKI家付近の私道における、水道管埋設工事も佳境を迎えている。←まだやってたんだ、これが おそらく年度末の3月中に終わらせるってことで、今更はっちゃきなんだろう。←かなりの間放置プレイだったし
それに加えて、ご近所のマンション建設のためのガス工事、工事が終わってもいないのに新規入居者の引越し、さらに!私道のとば口にある某会社の社宅の引越しの嵐(シーズンだからしょうがないけど)、などなどで、ひどい騒音と車の出入りが困難なのには、正直慣れっこになっていた。
で、今朝。 あまりのうるささにさすがのHARUKIも寝ているのをあきらめた。 何をやっていたかというと今まで路面はコンクリートだったのだが、それをアスファルトに敷き変えるために、コンクリを壊しているのだ。
ガガガガガガガ
ドガガガガガガガ
う、う、うるせぇんだよっ!!!!!!!(激怒)
と、叫んだところでそんな声、絶対聞こえないだろうほどの轟音(涙)。
が、ときどき音が止む。
すると外の話し声がバッチリ聞こえる。
声1「うまくコンクリはがれないんですけどぉ」 声2「あ、まずいよ!それ以上やると、塀、倒れるからっ!」 うわぁ。
声1「そうっすかぁ。まだいけますけど」 声2「いいよ、その辺りで!」 ひえぇ。
コワイ、恐すぎる。
ちなみに、お隣と斜め向かいの家は、何十年も前に建てたらしい立派な石の塀がたっているので、どうもそのことを言っているらしい。
夜。 帰宅すると、道路は土と砂利で埋められていた。 今朝の会話を思い出したHARUKIは、心配になって、じっくり家の周りを見ることに。 すると、家の周囲にグルッと作ってある花壇のレンガと隣家との境界を指し示す石の合体した部分が、見事に割れていた(怒)。
どっかーーーーーーーーーん!
おいっ! どーすんだよっ!これっ!!!!!!(怒) このまま放置しておくと境界の石、倒れるぞ!!!(激怒) まったくな!
明日もまた、工事の続きが行われる。 文句を言わないといかん! っていうか、ちゃんとコンクリで埋めてもらわないと。
つくづく思うのだが、HARUKIは昼間家にいないので耐えられるが、1日中家にいるネコたちがめっちゃ気の毒だ。
神経が細いトト=^・・^=は、きっとまたお腹壊すだろうし。 HAL=^..^=は苛立って、ムー=^、、^=をいじめるだろうし。 あ~あ。
いい加減に早く終わらせてくれよっ!水道工事!!!!!!
ブログをやっている方はご存知だと思うのだが、去年あたりから「○○バトン」というものが流行っている。
簡単にいうと、「不幸の手紙」形式(笑)のブログネタ回覧板。 質問事項が設定されたお手紙のようなものがブログ経由で回ってきて、回ってきた人は、ブログ上でその質問に答えたあと、同じものを5人にまわす。
HARUKIが今までに目撃したことがあるのは、「音楽バトン」「サッカーバトン」「18禁レッツエロバトン」(←なんだ、これ!)などなど。 たとえば「音楽バトン」なら、「好きな音楽ジャンルは?」とか「お気に入りのアルバムは?」みたいな感じの質問が並んでいる。
誰が始めたのかはわからないが、毎日毎日、日記を書くとなると確かにネタがない日もあるので、この手のバトンは回ってくれば、それで1日、日記が稼げるわけで(笑)、流行るんだろうなぁと思う。
HARUKIのこのページはいわゆるブログではないし、お友達がすごく少ないHARUKIだから(笑)、今までこのバトンなるものには縁がなかった。 が、とうとうそれが回ってきた。
まわしてくださったのは、しまももさん。 HARUKIと同世代で、gaiaxでサイトをやっていたときからのお友達。
◆バトンを回してくれた方への印象をドゾ☆
何事にも一生懸命で一途な方だなぁと思います。 並外れた行動力が魅力でもあり、HARUKIから見ると心配のタネでもあります(笑)。
◆周り(しまももさん)から見た自分はどんな人だと思われてると思いますか?5つ述べて下さい。
☆愛人という立場をヘとも思わない恥知らず。←おいおい ☆地元チームでもないのに、清水エスパルスを応援している酔狂なヤツ。←おーい! ☆いつも怒っているおこりんぼ。 ☆神経がズ太い所とそうでないところの落差が大きい謎の女。 ☆ただのデブ。←トップページのイラストは嘘八百(笑)
◆コレは第一印象?今の印象?
きっと今の印象だと思います。←gaiaxの頃は愛人ということを明かしていなかったので
◆自分の好きな人間性について5つ述べて下さい。
☆自分の気持ちに嘘をつかず、向き合える。 ☆社会人としての常識を持ち合わせている。 ☆他人に対して思いやりがある。 ☆なんでもいいから、こだわっていることがある。 ☆サッカーが上手(笑)。←おーい!
◆では、反対に嫌いなタイプは?
日本語が通じない人。
◆自分がこうなりたいと思う理想像とかありますか?
家事を完璧にこなす専業主婦。←はい?
◆自分のことを慕ってくれる人に叫んで下さい。
そんな奇特な方がいるとは思えないのですがぁ(笑)、一応。
これからもお付き合いのほど、よろしくお願いしま~す!
◆そんな大好きな人にバトンタッチ5名!!(第一印象付きで)
☆いろんなことにとてもマメなしんちゃんよろしくです! ☆HARUKIのあこがれ、ステキなカントリーライフを満喫されているfuuさん、よろしくお願いします。 ☆癒し系であり、マニア系(?)のHARUKIのサッカー師匠kammyさんお願いしま~す。 ☆お忙しくなかったら、いつも一生懸命に生きているゆきみちゃんお願いします。 ☆典型的なB型女性(笑)さくらちゃんこの日記を読んだらお願いしま~す!
と、一応まわしてみますが、面倒くさい、この手のものは嫌いとおっしゃるなら、無視しちゃってください。
と、まぁ、こんな感じ。 っていうか、HARUKIが作って回してみるという手もあるわけだ。 「にゃんこバトン」とか「ワンちゃんバトン」なんかだとそれはそれで面白いかもしれんなぁとちょっち思った今日のHARUKIだった。
2006年03月25日(土) |
清水エスパルスVS大宮アルディージャ (さいたま市浦和駒場タジアム) |
桜もチラホラ咲き始め、あいかわらず都内といわず近郊の高速道路といわず大渋滞(涙)。
クマが言った。 クマ「高速乗らずに行くから」 HARUKI「了解~」 とは言っても、目的地は距離にすれば30キロそこそこしかない。
で、カーナビ。 目的地を設定するときに、「推奨コース」とか「一般道優先」とか種々選べるのだが、今日は「距離優先」というのをクマが選んだ。 すると、なんと! 高速道路はもちろん、殆ど幹線道路も通らず裏道まっしぐら。 おかげでまったく渋滞にはまらず、ほぼ1時間半でスタジアムのそばに到着。 すげーーーーーーーーーー。 全部裏道で埼玉に着いちまったよぉぉぉ(驚愕)。 カーナビ恐るべし!!!
駒場スタジアムは、普段は浦和レッズのホーム、っていうかレッズの聖地。 駒場で行われるレッズ戦は、アウェイ席のチケットなんてすぐ売り切れるし(アウェイ側ゴール裏のスペースがめちゃめちゃ狭い)、アウェイの人間は、レッズサポにはまじりたくないから、メインやバックには入りたくもない。ので、まず行く機会がない。 ところが大宮が、ホーム改修工事のため今年はスタジアムを放浪中で、今日は駒場開催となった。
ネットで検索した結果、車は浦和駅周辺のどっかにとめるか、歩いて15分くらいのところにある浦和競馬場の駐車場にとめるかのどちらかしかない。 幸運なことに今日は浦和競馬が開催されていなかったので、駐車場には1台も車がいなかった。
クマ「車、とめていいのかなぁ」 HARUKI「競馬場に来場したんじゃない人はとめちゃだめ、って書いてあるけど」 悩んでいるとちょうど競馬場の警備の人が歩いていた。 HARUKI、ダッシュで警備のおじさんの元へ。
HARUKI「すいませ~ん。車とめたいのですが」 おじさん「どこに行くの?」 HARUKI「駒場スタジアムです」 おじさん「何時まで?」 HARUKI「大体5時くらいまで」 おじさん「絶対、5時に戻ってくる?」 HARUKI「はい」 おじさん「じゃ、いいよ。絶対戻って来てね。あなたの顔、覚えたから」 へ? おじさん「7時には門、閉めるから」 HARUKI「はーい。よろしくお願いします」 いやぁ、親切なおじさんで良かったこと~。
クマ「お金払わなくていいのかなぁ」 HARUKI「いいんじゃない?きっと競馬場、儲かってるだろうからさ」←おいおい
結局、ここに車をとめたのはHARUKI達だけだった(汗)。 みなさん、駅周辺のお高いとこにとめたんだろうか?
ラッキー!と思いつつ、えっちらおっちら歩いてスタジアムへ。 道すがらのお店には、どこもレッズのポスターが貼ってある。 さすが、お地元。
スタジアム前に着くと、いきなり声をかけられた。
大宮サポの知り合い「あらぁ~○○さん!」←HARUKIの本名 HARUKI「あ、どうも~」 っていうか、なんでこんなとこで偶然会うかなぁ。 これだけ人がいて、シャトルバスに乗ってきたわけでもないのに。
「こちらは中、3日の試合で厳しいですからお手柔らかに~」などと雑談をして、別れた。←大宮は前節試合がなかったので1週間のインターバルがあった だぁ。 過去2回の経験では(一度は彼女を日本平へ連れて行った。二度目は去年のうらみの熊谷陸上競技場)彼女と会うと、絶対負けるんだよなぁぁぁ。 やだなぁぁぁぁぁぁ。
駒場のアウェイ側ゴール裏は、「出島」と呼ばれ完全に隔離されている。←左写真 出島のついたて なにしろ透明の板で仕切りがつけられているほど。 でも今日は、出島とその横のゴール裏もエスパルスに解放されていた。 HARUKIとクマは、出島側に陣取った。
午後3時、キックオフ。 ケガで兵働もマルキもお休み。 久しぶりに森岡様が、サブに入っていた。でもまだ膝の具合は悪いらしく、膝周辺グルグル巻きにテーピングしていた。
いつも思うのだが、どうして大宮のサッカーってこんなにつまらないんだろう。堅守という言い方もあるが、それにしても何がやりたいのかよーわからんし。
疲れているとはいえ、前半はエスパルスがかなり攻撃をしかけていた。 コーナーキックもフリーキックも多いし。
でも点が入らん(怒)。 ジェジンに対するマークがかなぁり強力だった。だったら、もう1人のFW久保山!なんとかしろよっ!!!! ジェジンに3人も4人もついているんだから、久保山!殆どフリーだろうがぁぁぁ!!
後半が始まって5分。 大宮のフリーキックで1点入れられる。 その後、やっとケンタ監督は動き、大卒ルーキーFW矢島、トップデビュー。 待ってたよぉ。見たかったよぉ。 がたいもいいし、スピードもある。だが、どうもジェジンとのコンビネーションもよくないらしく、ポジションがかぶったり、いまひとつ。うーむ。
あと13分で終了というときになんと!!!イチ(市川)にかわって、森岡様登場!! わーい!わーい! っていうか、なんであんなに調子のよくないイチ使うかなぁと今シーズンに入ってからずーーーーーーーーーーっと思っていたHARUKIは、狂喜乱舞。 HARUKI1人、いきなり応援のボルテージが上がる、上がる。←実にわかりやすい
はい、おかげで今も声がちゃんと出ませんが、何か?(笑)
最後のエスパルスの猛攻もむなしく、そのまま試合終了。 0-1で負け。 だぁ。
いちいち書くのも不愉快なので、くわしいことは書かないが、前節の主審も問題があったが、この試合もやっぱり審判にかなぁり問題があった。
ペナルティエリア内でのフィールドプレイヤーのハンドはPKじゃないの か?おいっ!←結局書いてるし
試合終了の笛と同時に、エスパ側から大ブーイング。
決して選手にブーイングしてるわけではありません~。
こうして開幕3連勝で大喜びしていたHARUKIとクマは2連敗の憂き目を見た(号泣)。
クマ「めげるよなぁぁぁ」 HARUKI「ま、去年のこと思えば、まだマシでしょう」 クマ「まぁねぇ」 HARUKI「私が悔しいのは、あんなつまらんサッカーする大宮に負けたってことだよ!」 クマ「オレ、審判に試合壊されたのが納得いかない」
ぶーたれまくりのHARUKIとクマは、一路家を目指して出発したのだった。←また裏道街道まっしぐら(笑)
←明日の対戦カード。 クマが「前節負けたのは、ジェフグマを足蹴にした写真がいかんかった」というので、今回は敬意を表してさわやか風にしてみました(笑)。 ちなみにエスパルス専門サイト「S極」で、明日の予想スタメンがアップされていませんでした(悲)。←エスパルス側の要望で明日アップされるとか←ケガ人の関係か(汗) ファンタジーサッカー、どーすんだよぉぉぉ(涙)。←結局これかいっ!
で、ここから今日の日記。
一昨日。 帰宅するとポストに小さな紙が。 見てみると「ガスメーター検針のお願い」と書かれていた。
印刷された文章とはまったく関係なく 「お車があり、メーターの所までいけませんでした」 と、エンピツのメモが。
はい?
そもそもHARUKI家のガスメーターは、ガレージ奥の家の外壁に取り付けられている。 平日の昼間は、ほとんど車がガレージ内にある。でも今までに、こんなことは一度もなかったのだが。
その紙には、「そっちで調べてメーターの数値を書いておいてくれれば、それでかまわないからねぇ~」と書いてある。 へー、ガスの検針ってそんなもんなのかぁ。
とりあえずクマにメール。 「車を出して、メーターの数値見ておいてください」
昨夜。 HARUKIが帰宅するとクマがいきなり言った。 クマ「無理、絶対無理!!!!」 HARUKI「へ?なにが?」 クマ「オレ、ガスメーターまでたどり着けないよ」 あはははははは!
HARUKI「車出してもダメ?」 クマ「そーいう問題じゃなくて、ガスメーターのあるうちの壁とお隣との塀のすき間、どれだけ細いか知ってる?」 HARUKI「知らない」 クマ「塀の上に乗って、見ようかと思ったけど、塀の上に野良猫よけのトゲトゲ植えただろ?だから、塀にも乗れないし」 HARUKI「そっかぁ」 クマ「検針の人って、長い棒の先に鏡がついた道具、使って見るんだよ」 へーーーーーーーーーーー、そーなんだ。 クマったら、なんでそんな変なこと知ってんだか。
HARUKI「どーしようかぁ」 クマ「明日、車で出勤してガレージ、あけておけばいいだろ?」 HARUKI「了解~。でもなんで急に、こんな騒ぎになったんだろうね」 クマ「検針のおばちゃん、太ったんだよ」←おいおいおい うわぁ。
今日。 無事、検針できたらしく、使用量とお値段を書いた紙がポストに入っていた。 検針者の名前は、いつもの人。 おかしいなぁぁ。 やっぱりおばちゃん、太ったんだねぇぇぇぇぇ(断定)。←おいっ!
HARUKIのド修羅場はまだまだ続いている(号泣)。 おかげで昨日も今日も殆どデスクワーク。
昨日の夕方の喫煙所にて。 HARUKIがヅガレダァと喫煙していると、ジェフサポにーちゃんの職場のねーちゃん登場。 ねーちゃん「昨日、○○さん(←ジェフにーちゃんの本名)と行ったんですか?サッカー?」 へ?日本平遠征のこと?
HARUKI「うん、行ったよ」 ねーちゃん「へー、好きなんですねぇ」
今日。 昼頃の喫煙所にて。 草薙にーちゃん「行ったんですか?○○(←ジェフにーちゃんの本名)と日本平」 へ?また?
HARUKI「うん、行ったよ」 草薙にー「敵同士で行くって、イヤじゃないですか?」 HARUKI「いや、別に」 草薙にー「向こうへ行っても一緒に見るんですかぁ?」←こんなことまで聞きたいらしい HARUKI「まっさかぁ。スタジアム入ったら別行動だよ」 草薙にー「そりゃ、そーですよね」 HARUKI「帰りは置いて帰ろうかと思ったけど」 草薙にー「あははははは」 HARUKI「レッズサポ以外となら、とくにどうこういうことはないからさ」 草薙にー「へーー」
午後の喫煙所にて。 バイトにーちゃん「HARUKIさん、○○さんとサッカー見に行ったんですか?」 おい!またかよっ!
HARUKI「うん、行ったよ」 バイトにーちゃん「へーーーー」
あのさぁぁぁぁ、なんでこんな何人もに聞かれないといけないんだよっ! っていうか、ジェフにーちゃん、そんなにHARUKIと日本平に行くって宣伝したんだろうか?
HARUKIなんか、職場のKさんにも言ってないくらい、誰にも言ってないぞ。←面倒くさいかららしい
夜の喫煙所にて。 レッズにーちゃん「行ったんですってねぇ、○○と日本平」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 いい加減にしろよっ!!!!!!!
HARUKIとジェフにーちゃんが、一緒にサッカー見に行ったのが、そんなに面白いのかよっ!!!!!!(激怒)
去年だって、ジェフにーちゃんに連れられてアビスパにーちゃんと3人でヤマハスタジアム、行ったぞ。 うーむ、もしかして今回は「2人だけで行った」なぁんて恐ろしいことになっているのだろうか?
そういえば去年、HARUKIと同期の某Mさんが、一回り以上年下の同じ部署のにーちゃんと付き合っていた時は、社内のうわさはもっぱらこの話ばかりだった。年末にこの2人が別れたときには、これまたアッという間にうわさが駆け抜けたんだった。
うーーむ、第二のうわさのカップルにしようっていう魂胆でも世間にはあるのだろうか?(笑)←ないないない
みなさんのご期待に添えなくて申し訳ないけど(笑)、別にHARUKIがジェフにーちゃん、取って食ったわけじゃないから!←当たり前 クマと3人でごくごく普通にサッカー観戦してきただけだし。
まったくヒマ人の多い会社だよ。←ウワサ好きが多いらしい あーやだやだ。
2006年03月21日(火) |
清水エスパルスVSジェフユナイテッド千葉 (日本平スタジアム) |
千葉から電車でやってくるジェフにーちゃんと朝9時に、HARUKI家最寄り駅前で待ち合わせた。
待ち合わせまで時間があったので、HARUKIが朝食用のパンを買って車に戻ると、クマとはまったく面識のないはずのジェフにーちゃんがすでに車に乗っていた(汗)。 はい?
ジェフにーちゃん「おはようございます」 HARUKI「あれ?なんでわかったの?」 クマ「こんなとこでジェフのマフラーしてる人がいれば、普通はわかるでしょう」 そりゃ、そーだ。
こうして、敵同士サポを乗せた車は、一路、日本平を目指して出発。
ジェフにー「早く着きすぎませんかねぇ」 HARUKI「いや…」 クマ「その…」
土曜日ではなかったが、やっぱり祭日の午前中は大渋滞。 都内は比較的スムーズだったが、東名に乗ると厚木までビッチリ混んでいる。
ジェフにー「悲惨ですねぇ」 クマ「しょうがないんだよねぇ」 ジェフにー「しかし、よくこんな大変な思いして、毎週行きますねぇ、日本平まで」←正しくは毎週ではない HARUKI「あはは~」 ジェフにー「フクアリ(←ジェフのホーム)まで、30分ですから!ボク」 はいはいはい。 どーせ、HARUKI達は酔狂ですぅ。←自分で言ってりゃ世話ないし
途中、海老名SAで休憩。 ジェフにー「ジェフサポいませんねぇ」 HARUKI「行きは、レッズサポ以外は、殆ど会わない」 ジェフにー「あそこは多すぎますよ」 んだ。
←富士川SAから見た富士山。先週に比べて山頂の雪がかなり減っていた。
午後1時。 いつもの民間駐車場に車を入れて、えっちらおっちら歩き出す。
日本平スタジアムは、山の中腹にあるので、歩いていると下からスタジアムのライトが見える。 ジェフにー「もしかして、あれがスタジアムのライトですか?」 HARUKI「うん」 ジェフにー「上の方にあるんですねぇ」 ごめんよぉ。 だから事前に言ったじゃないか!「山登りだよ!」って!
1時半。スタジアム到着。 ジェフにーちゃんは、アウェイ側ゴール裏に入るというので、帰りの待ち合わせ場所を決めて、そこから別行動に。 別れた途端にクマが言った。
クマ「もし、ウチが負けたら、あそこに置き去りな」←おーい! HARUKI「だね」←おーーーーい!
何も知らないジェフにーちゃんは、富士宮やきそばを食いたいとか、ゴール裏は寒いとかメールをくれていた(笑)。
グッズを売っている売店の前でクマがいきなり立ち止まった。 クマ「あぁぁぁぁぁ!ジェフィーくんのハンドマペット!!!!!!!!」 HARUKI「ホントだぁ」 クマ「犬耳もあるし、犬手(袋)もあるぞぉぉぉ」 狂喜乱舞するすクマ(滝汗)。 気付いたらクマがジェフィーくんのマペット購入中。 うわぁ。
今日は、HARUKIのサッカー師匠のkammyさんと一緒に観戦。先にスタジアムに着いた師匠に席をとってもらっておいたので、いつもに比べて劇的に前の方に座ることが出来た。わーい!
→kammyさんがお土産にと、今話題の静岡の「のっぽパン」を下さった。おぉ!これかぁ。パンの中に種々味のついたクリームが入っていて、かなり美味。kammyさんいわく「静岡だとどこでも買えるんですよぉ」だそうだ。
←実はHARUKIは、高校時代サッカー部でマネージャーをやっていた。たまたまHARUKIがいた世代は強くて、東京都の大会で準決勝まで進んだりした。その時の後輩が、今、Jリーグで審判をやっている。←もちろん副審 やっていたのは知っていたのだが、なかなかその後輩が審判をやる試合に遭遇出来なかった。が、なんと!!!今日初めてその後輩がジャッジする試合に。
→ジェフサポの皆様。やっぱり、どうしても、どっかのチームほどたくさんはいらっしゃらないようで(滝汗)。
←森岡様はケガで今日もベンチ入りせず(悲)。そこで、最近HARUKIお気に入りのエダ(枝村)の写真おば。いやぁ、まだ子供だし、かわいいなぁぁぁ(笑)。←おいっ!
パルちゃんショーは、前回に引き続き「荒川パルバウアー」で、皆大受け。さらにハニーフラッシュで再度大受け。 後で聞いたジェフにーちゃんのコメント。 「話題のパルちゃんショー。面白かったですねぇぇぇ。日本平まで来たかいがありましたよぉぉぉ」 はいはいはい。
午後3時キックオフ。 とりあえず風が強い。おにぎりの容器やらビニール袋やらが風に飛ばされて、ピッチに入ってしまう。うーーん、気になるんですけどぉ。 後半には、おでんのプラスチック容器まで飛んだし(涙)。
内容的には、互角の試合だった。 が!!!!!問題は、審判。←後輩じゃなくて、主審ね 聞いた話によると新人さんだったようで、いきなり西部が取られたPKなどは、そのシーンを真正面から見ていたHARUKIには、阿部(ジェフ)の シュミレーションじゃないの?という感じだった。もちろんエスパルス側では大ブーイング。 挙げ句の果てには、まるでつじつまあわせのように、その後マルキーニョスがPKをもらったのだが、なんで、あれがPK?とこちら側が思うようなシーンだった。うーーーーむ。 その後も不可解な判定が多く、ファールを取る基準も一定してないし、もう見ていてイライラしっぱなし。 せっかくの試合が、審判にぶち壊されたというのが、HARUKIの正直な感想。
1-1で迎えた終盤。あと2分で試合終了という時に、藤本のミスパスを羽生(ジェフ)に取られ、守っていた伊東が、これまたすべってそのまま羽生の独走を許し、あっけなく点を入れられてしまった。 だぁ。
最終的に1-2で負け。 あえなく4連勝の夢は消えた。
なんだかもったいない試合だった。勝利は出来なくても、せめて引き分けに出来たのでは、という思いがかすめる。
席を立ったクマが言った。
「待ち合わせに場所に、○○クン(←ジェフにーちゃん)いなかったら、捨てて行こう!」
が、ジェフにーちゃん、とっくにそこで待っていた(笑)。
開幕してから1勝もしてなかったジェフだから、ジェフにーちゃん、ニッコニコ。 「ありがとうございます!」 う、う、うるせぇぇぇぇぇ!!!(激怒)
帰り道。 予想通り、また東名大渋滞。 都内に入ってからも大渋滞。
ジェフにーちゃん「いやぁ、参りますねぇ」 HARUKI「いつものことだから」 ジェフにーちゃん「でも、日本平はのどかでいいですねぇ。ウチのホームと同じ感じですよ」 HARUKI「ね、いいでしょ?」 ジェフにーちゃん「ボク、気に入りました」 HARUKI「ありがとう~。良かったらまた、一緒に行こうねぇ」 ジェフにーちゃん「はーい」
ジェフにーちゃんをJRの駅で降ろし(←千葉まで帰るんだから、ご苦労様なことだ)、HARUKI達は一路、自宅を目指したのだった。
うーーーーーーーーーん、悔しい! 負ける試合じゃなかったのにぃぃぃぃぃ!!!←おーい!
2006年03月20日(月) |
留守にすることで身を守る(汗)について |
あいかわらずド修羅場中のHARUKI(悲)。
昼間の喫煙所にて。 HARUKIがボーッと休憩がてら喫煙していると、HARUKI家からわりと近所の築100年の家に住んでるミュージシャンにーちゃんが登場。
にーちゃん「昨日、すごく風が強かったじゃないですかぁ」 HARUKI「そーだねぇ にーちゃん「隣の家のトタン屋根が、屋根ごと飛んできたんですよ」 HARUKI「ウゾ!!!!!!」 にーちゃん「昼間留守にしてて、夜帰宅したら、うちの屋根に隣の家の屋根が引っかかっててですねぇ」 HARUKI「へーーーーーーーー。お隣も築100年?」 にーちゃん「いや、それはないみたいですが」 HARUKI「いうところの安普請?」 にーちゃん「ですね」 HARUKI「大丈夫だった?お宅?」 にーちゃん「多分。ただ事情聴取にいろんな方がみえたんですが、とりあえず留守中の出来事だったんで、何聞かれても答えられなくて、困りました」 HARUKI「でも、留守で良かったじゃない?いたら巻き込まれてケガしてたかも」 にーちゃん「ですねぇぇ」 うーーーーーーーーーーーーん、強風はコエー。 っていうか、いなくて幸運だったかも。
夜。 かなり遅くなったのでクマが車でお迎えに来てくれた。帰宅途中にファミレスで遅ーーーーーーーーーーーい晩飯を食い、家路を急いでいた。
HARUKI家のすぐそばまで来て呆然。 消防自動車6台に、パトカー、さらに救急車が道路にあふれていた。 どっしぇぇぇぇぇぇぇ。
ただ野次馬は、HARUKI家そばの幹線道路沿いのでかいマンション前にたくさんいたので、どうもそこで何かあったらしい。←火事だよ!
クマが言った。 「なんだか、きな臭いねぇ」
HARUKIも窓をあけてみた。 焦げてる匂いというよりも化学薬品が燃えたような匂い。
見ていると、レスキュー隊の人々が、使ったらしい道具を片付けていた。 火事だな、こりゃ。
そーじゃなくて!!!!!!! あのマンション、HARUKIの会社の違う部署のにーちゃんが住んでるとこだよっ!!!!!!←ご近所さんなので出勤途中で会ったことがある
うぞ!
HARUKI速攻で会社に電話。 部員のKさんがまだ会社にいたので、そのにーちゃんの部署に電話をまわしてもらう。 が、にーちゃんもちろん退社済み。 事情を話すとにーちゃんの携帯の番号を教えてくれたので、とりあえずHARUKIはにーちゃんに電話した。←かなぁりおせっかい
HARUKI「○○ですけど」 にーちゃん「あ、どーも~」 HARUKI「もう家に帰ってる?」 にーちゃん「いえ、まだです」 だろうなぁ、すげーにぎやかなとこにいるし。どうせ酒飲んでるんだろう。
HARUKI「私、今帰宅したんだけどね」 にーちゃん「はぁ」 HARUKI「キミのマンション、なんかすごい騒ぎになってるよ」 にーちゃん「え?マジっすかぁ?」 HARUKI「くわしいことはわからないけど、かなりの台数の消防車と救急車、パトカー、それにレスキューもいる。多分火事だったんじゃないかなぁ」 にーちゃん:絶句←そりゃ、そーだ HARUKI「さっき、鎮火の鐘を鳴らして消防車が帰ったみたいだから、もう消えてるとは思うけど」←電話の最中に音が聞こえた にーちゃん:「落ち込むなぁぁぁぁぁ」 HARUKI「おせっかいでごめんね。一応お知らせしておいた方がいいかなぁと思って。帰ってから驚くよりいいでしょ」 にーちゃん「すいません、ありがとうございました」 いや、普通、驚いてすぐ帰って来るのかなぁと思うのだが。 相当飲んでるのか、リアクションがいまひとつ謎ではあった(笑)。
で、昨日の続きなのだが、間違いなくあれだけのマンションなら火災報知器は全戸に付いているはず。マンション内にいた人は、火災報知器の音を聞いて、すみやかに逃げたり出来るだろうけど、家を留守にしてたらもうどーしようもない。
集合住宅にとっては、火災報知器はとても有効なんだろうなぁと思う反面、自分のためというより、他所様のためにつけるべきものなのかもしれんとHARUKIは思った。
築100年の家に住むにーちゃんも、ご近所マンションに住むにーちゃんも騒ぎの現場に居合わせないで済んだというのは、僥倖かも(笑)。
とりあえず、会社のにーちゃんの部屋が火事に巻き込まれていないことを祈るHARUKIであった(滝汗)。
で、明日。
←明日の対戦カード この様子だと勝つつもりらしい(笑)
クマ「オレ、明日勝つ自信ないなぁ」←急に弱気 HARUKI「キミ、気持ちが負けてるよ」 クマ「そうかなぁ」 ちなみに、ジェフはまだいまひとつ調子が良くないらしく、まだ勝ちがないので、HARUKI的にはあまり心配はしていない。←急に強気
HARUKI「オシムに負けてるんじゃない?」 クマ「う」 HARUKI「オシムがサッカーやるわけじゃないから」 クマ「うう」 HARUKI「いずれにしても面白いゲームになることは確実だから、楽しみだよ~」 クマ「そうだねぇ」
実は明日、ジェフサポにーちゃんを日本平に連れて行く予定。 クマ「もし、ジェフが勝ったら○○くん(←ジェフにーちゃん)静岡駅で放置だな」←日本平で放置しないところが、クマのお人よしな所 HARUKI「だはははははは!」 クマ「ウチが勝ったら、千葉まで送ってやるから!!!」 わははははははは!
さぁて、明日はどーなることやら~。
2006年03月19日(日) |
火災報知器設置義務について |
先週のこと。 回覧板が回ってきた。 たいてい、あまり重要なことは回ってこないので(←おいっ)、ハンコを押しながらチラチラとはさまっている印刷物を流し読みしていたHARUKI。 いきなり、硬直。
なにぃ?全戸に火災報知器をつけることが義務化になったってぇぇぇぇ? なんだよっ!これっ!!!!!!
それは消防署からのお知らせで「…条例で火災報知器の設置が義務化されましたので、説明会を行います。日時は…(以下略)…」 そんな話、初めて聞いたぞ!
説明会の日時を見ると、当然平日の昼間。 サラリーマンは絶対に参加できない時間帯に設定されていた。 まったくな!
その後、HARUKI母に聞いてみたが「知らないわよ~、あなたの住んでる区だけで決めたんじゃないの?」とお答え。←HARUKI実家はお隣の区
うーむ。 確かにHARUKIの住んでる地域は、住宅密集地帯で東京都の防災なんちゃら地図でも危険度が一番高く設定されている。
でもなぁ、なんで今更、既存の住宅にそんなもんつけるんだろ? っていうか、火災報知器業者の思うツボだろ、それ。
先週末。 HARUKIは区役所に電話をしてみた。
HARUKI「火災報知器、設置義務についてなんですけど」 防災課役人「そういう条例が出来たらしいですけど、区では詳しいことはわかりません」 はい?なんだそれ?
HARUKI「ということは区の条例じゃないんですか?」 役人「違います。東京都で決まったみたいです」 HARUKI「では、どこへ聞けばいいんですか?」 役人「最寄の消防署へ聞いてください」 あのねぇぇぇぇぇ、HARUKIは消防と警察が都の管轄ってわかってるから違和感ないけど、普通はこーいうことは区が管轄してるって思うぞ。 少なくとも、都がやってることを区がちゃんと知らなくてどーするよっ!(怒) だから、縦割り行政って批判されるんだよ!おいっ!!!!!
消防署に電話。 HARUKI「火災報知器設置義務について、説明会に参加できないので、教えてください」 消防署のおやじ「はい」←うれしそう
おやじの長い長い話を要約すると、去年の10月から東京都の条例で新築・改築した住宅にはすべて住宅用火災報知器の設置が義務付けられたそうだ。後追いするように、すぐ国も法律を作ったらしい。 さらに、すべての住宅のすべての部屋に火災報知器の設置を義務づける条例が現在都議会で審議されていて、予定では今年の6月から施行されるとか。
HARUKI「罰則規定はないんですか?」 おやじ「ありません。以前、バイクのヘルメット着用が義務化されたときも罰則規定はありませんでしたが、その例からもわかるように罰則がないからといって、つけないでいいってものではないということはご理解いただけると思いますが」←例えがうまい うーーーーーーーーーむ。
HARUKI「火災報知器はどのようなものをつけるんですか?」 おやじ「いろいろ種類がありますが、煙を感知して音がなるものを設置していただきたいと思います」
留守宅で火災が起きたときに、音がなっていると効果があるのか。っていうか、音がならなくても火災報知器がなるような煙が出ていれば、マンションじゃないんだから、ご近所が気付くと思うけど。
HARUKI「なんでつけるんですか?」 おやじ「最近、火災による死亡事故がありましたよね。寝ている時の火災が一番キケンなので、火災報知器をつけてればですね…」 HARUKI「はぁ」 おやじ「実はですね、アメリカで火災報知器の設置の義務化を進めたら大変効果があがったんですよ」 アメリカかぁ。 日本とアメリカでは住宅事情がまったく違う気がするのだが。
おやじ「本来は全室につけていただきたいのですが、まず台所と寝室を優先的につけていただきたいと思います」 うーーーーーーーーーーーーーーん。 こんな狭い家にいくつもつけるのか。
おやじ「消火器のときのように、訪問販売などで値段が異常に高い報知器を買わされない様にご注意いただきたいんです。消防署の方でカタログなど準備しておりますので一度、見においでください」
HARUKIは、釈然としないまま、お礼を言って電話を切った。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーむ。 別に悪いことだとは思わないけれど、こーいう面倒くさいことを私らがまったく知らないうちに決めてるとはなぁ。 なんだかなぁぁぁぁぁ。
確かにお年寄りだけで住んでいる住宅には、大事かもしれないけれど。
今日。 仕事帰りに(修羅場中なので今日も仕事だった…泣)、ハンズへ行ってみた。 防災用品コーナーで、火災報知器を探すが見当たらない。
HARUKIは店員さんに聞いてみた。 HARUKI「火災報知器ありますか?」 店員オヤジ「こちらです」
案内されたところの棚はカラッポ。 店員オヤジ「あ、品切れですねぇぇ。最近よく売れるんですよ」 HARUKI「火災報知器設置が義務化されたからじゃないですか?」 店員オヤジ「新築だけでしょ?」←区役所の役人よりくわしいのが笑える HARUKI「6月からは、全戸らしいですよ」 店員オヤジ「そうですかぁ」
結局、HARUKIは火災報知器がどんな種類があって、いくらくらいのモノかもわからなかったのだが。 ま、こんなことはネットで調べれば済むことなんだけど。
東京都の集合住宅以外の家に住んでるみなさま! そーいうことが密かに(笑)決まったらしいです。 みなさん、ご存知でしたか?
2006年03月18日(土) |
清水エスパルスVS FC東京 (味の素スタジアム) |
昨夜、クマが言った。 「オレ、めちゃめちゃ期待してるよ、3連勝」 うーん、うーん、うーん。
HARUKI「でもさぁ、去年2連敗だよ、FC東京には」 クマ「確かに去年は、負けが込んでるFCが清水に勝って、息吹き返したんだったな」 HARUKI「相性ってあるみたいだからさぁ」 クマ「大丈夫だよ、勝つから!」←この自信はどこから来るのか HARUKI「まぁねぇ、あちらは監督が変わって、去年とはまったく違うチームになってるらしいからねぇ」 クマ「なんでもいいから、勝つ!!」←単なる気合(汗)
今朝。 そもそも味スタは、HARUKI家からだと車で30分もかからないところ。 が!!!!!!!! 家の路地を出た途端からすでに大渋滞。 うっそ~ん。 この混雑は一体なんなんだよっ!!!!(激怒)
クマが言った。 「パルちゃんショーもないから、別にあせる必要もないでしょう」 いや、そりゃ、そーなんだけどね。
クマ得意の裏道どこへ行っても混んでるし(涙)。 おかげでたった20キロ弱の道のりを2時間かけた(号泣)。
味スタから歩いて20分くらいかかる、駐車場に着いたのが、午後1時過ぎ。 おそらく満車だろうとあきらめていたが、なぜか空きがあり、車をとめることが出来た。 ラッキーじゃん!
スタジアムについたときには、すでにキックオフ30分前(滝汗)。 今日はゴール裏のチケットを買っていたので、大急ぎでアウェイ側自由席に向かった。
選手のウォーミングアップが始まっていたので、当然応援も始まっている。 かなり混んでいたが、真ん中辺りで荷物を置いていた人々が席をあけてくれたので、席を取ることが出来た。 とは言っても、どうせ試合中は立ちっぱなしだから、席はあってもないようなものなんだけど(笑)。
午後2時、キックオフ。 FC東京は、今年から監督が外国人に変わり、サッカーもかなぁり変えているらしい。 お手並み拝見ってとこか。 さらに話題のユニバのルーキー対決。エスパルスの藤本(筑波大)とFCの徳永(早稲田大)。
とりあえず、エスパルスが主導権を握っているのだが、どうしてもゴールならず。
前半25分。 枝村が接触して倒れた。そのまま起きられず、担架で外へ。
おーい!!!!!!!!大丈夫かぁぁぁぁぁぁ!!エダァァァァッァ!←すげー心配
交代で、久しぶりに浩太(杉山)が登場。
最初のうち浩太は消えていたが(汗)、徐々に調子が出てきたようで、HARUKIはうなった。 うめぇ、浩太。やっぱりすげーーうまいは。
後半。
開始後4分。藤本の左からのコーナーキックにジェジンがどんぴしゃであわせてゴールイン! やった!1-0だぁぁぁ。
とりあえず、ゴール裏はもう何が何でも勝ちたい一心で、狂ったように応援。 今日は、ほぼ90分、休みなしで歌って踊り続けた感じ(笑)。←もちろん多少は黙ってる時間もあった
最後まで粘るエスパルス。追加点は取れなかったが、そのまま試合終了。 やったぁぁぁぁぁぁぁ!!!! 3連勝だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!! 信じられないぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!←おいっ!
周囲の人とハイタッチと握手をしまくり、喜びを分かち合う。 良かった、良かった。
HARUKI「うそみたいだよ」 クマ「な、オレの言った通りだろ」
まぁねぇ。
クマ「火曜日のジェフ戦も勝つぞ!」 ひえぇ。
帰り道。 渋滞は、行きよりもひどくなっていた(滝涙)。
途中でHARUKIのサッカー師匠のkammyさんからメールが。
「1時間だけ、暫定ですが首位です」←試合によってキックオフの時間がずれていたため
どっしぇぇぇぇぇぇぇ。 うぞぉぉぉぉぉぉぉ!うれしすぎるぞ!おいっ!
結局、また20キロの道のりを2時間以上かけて帰宅(号泣)。
最終的には、2時間スタジアムにいて、4時間渋滞にはまっていたことになる。 日本平ならしょうがない。味スタって都内だよ。これじゃ遠征と一緒じゃないかっ!!(激怒) いったい、どこからこんなに車が湧いてくるんだか。←自分ちの車のことは棚に上げている まったくな!
クマ「時速10キロってすげーよな」 HARUKI「自転車で行った方が早かったかもね」 クマ「まったくだよ」←電車に乗るという発想がない人々(笑)
ここ数年の苦しみがウソのようだ。 そういえば、前の席のカップルがこんなことを話していた。 ねーちゃん「なんか、いまいちだね、試合」 にーちゃん「いや。去年の試合の1万倍面白いぜ」 そーだよぉぉぉぉぉぉ。
ちなみに、今節終了時点でエスパルスは2位。 まだ、シーズン始まったばかりだから、関係ないっちゃ、ないんだけど。でもやっぱりうれしいもんだなぁ。←シミジミ
HARUKIは、クマほど思い込みの強い人間ではないので、そう連勝が続くなどとは思えないのだが、とりあえず、次節も期待していいですか~?(笑)
2006年03月17日(金) |
ファンタジーサッカーのこと |
yahooに「ファンタジーサッカー」というオンラインゲームがある。 ゲームと言っても、選手をピコピコ動かすのではなく(笑)、言ってみれば「サカつく」(←もっとわかんねぇって!)のようなもの。 よーするに、自分で好きな選手を選んでチームを作り、そのチームが稼いだポイントで順位争いをするというもの。
もうちょっとくわしく説明すると、まずサイトに登録し、本拠地を決め、チーム名を決め、資本金5億円をもらってゲームはスタートする。
HARUKIは去年ちらっとやりかけ、ルールを理解しようと思いながら忙しさにまぎれて、結局放置プレイ(笑)。 そこで今年はシーズン最初からやろうと、改めて登録しなおした。
選手はJ1に所属している全選手から選ぶことが出来る。 ただし、みなさんyahooが決めたお値段があるので、最初はその5億円の中で買える選手を11人選ばなければならない。 例えば、「レッズのワシントンが欲しい」なんてことになると彼を買うだけで1億円以上かかってしまう。となると後はお安い選手を10人集めて…という悲しい話に。もちろんサッカーのチームだから、必ず各ポジションの選手を揃えなければならないので、全員FWなんて無謀なことは出来ない。
問題は、どうやってポイントを取るか?なのだが、ここが面白いところで、実際に行われた試合の結果から、各選手のポイントが算出される。 自分の作ったチームの選手が実際の試合に出場し、活躍し、得点すればポイントが稼げる。さらに、その選手が実際に所属するチームが試合に勝利すれば、またまたポイントが稼げる。 他にもいろいろポイント算出方法があるが、面倒くさいので(汗)ここでは省略。
ちなみに、ゲームは毎週のJリーグの試合にあわせて、開催される。
登録した選手は固定されないので、ポイント算出対象試合にあわせて、毎回、選手を放出したり(売ったり)獲得したり(買ったり)が出来る。
実は先々週のこと。 HARUKIが会社の喫煙所にいると違うフロアーにいる鹿島サポのにーちゃんが、HARUKIの元にわざわざやってきた。
アントラーズにーちゃん「HARUKIさ~ん!いたいた!開幕戦、清水のDF、スタメンで誰が出ますか?」 HARUKI「へ?どしたの?」 アントにーちゃん「ボク、ファンタジーサッカーやってるんですよぉ。開幕戦、清水は甲府でしょ?」 HARUKI「うん」 アントにーちゃん「絶対清水が勝つと思うので、清水のDFを登録したいんです」 HARUKI「なるほどぉ」 アントにーちゃん「ボク、清水の選手なんてほとんどわからないし、ましてや誰が出るかなんてもっとわからないので、教えて欲しいんですよぉ」 HARUKI「なんで、ウチ?」 アントにーちゃん「小野(レッズ←1億円近い)を買っちゃったので、お金ないんですよぉ」←鹿島の選手買えよ!(笑) HARUKI「ほぉ」 アントにーちゃん「清水の選手、安そうだし」 悪かったねぇ。
HARUKI「ウチのDFは、市川、山西、高木和道、青山だよ」 アントにーちゃん「あれ?森岡って出ないんですか?」 HARUKI「出ない」 アントにーちゃん「誰が安いですか?」←おいっ! HARUKI「今のところ、青山だろうねぇ」
アントにーちゃんは、HARUKIの言った名前をメモし、「ありがとうございました」と言って立ち去った。
さて、HARUKI。 HARUKIがよくわかってるのはエスパルスの選手とフロンターレの選手。とりあえず、開幕戦は、ほぼエスパルスとフロンターレの選手で構成した。 すると、なんとどちらも勝利!←とくにフロンターレはバカ勝ちしたし おかげで初心者HARUKIのチームは、かなりポイントを稼いでしまったのだ。
チームは4つのリーグに分かれて、闘っている。 HARUKIのように今年初めてチームを作った人は、各地のエントリーリーグというものに、登録される。 その上に地域リーグ、さらに上にイースタン、ウエスタン、最上がトップリーグ。 ジェフにーちゃんや、前述のアントにーちゃんのように、去年から(だか数年前だか知らないけど)引き続き同じチームで参加している人は、去年の位置からスタートする。←2人はイースタンリーグにいるらしい シーズン終了時点で、各リーグの上位成績者には、どうも景品が出るらしいのだが、それが何かは今年はまだ発表されていないのでHARUKIはよー知らん。
で、第2節。 殆どメンバーチェンジしなかったHARUKI。 そしたら、またエスパルスとフロンターレは勝利。←またまたフロンターレがバカ勝ちしたし おかげでポイント稼ぎまくり。
自分のチーム成績を見てHARUKI、ひっくり返った。 なんとエントリーリーグ(東京ね)で、ベスト10に入ってしまったのだ。 ひえぇぇぇぇぇ。 ちなみに、参加チーム数は3000超え。 あまりの好成績に、うれしさを通り越して恐くなってしまったHARUKI(笑)。←小心者
さらに、恐いもの見たさでリーグ共通順位(参加している全チームってことね)を見たら、100位ちょぼちょぼ。 これ、もしかしてすごくね?と思いながら参加チーム数を確認したら、8万を超えていた(滝汗)。 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
これも一重にエスパルス連勝のおかげだ。 いや、フロンターレ様様。 言ってみれば、ビギナーズラックだな、こりゃ。
このまま自分のチームも好成績で、エスパルスが連勝街道まっしぐらになってくれれば一番いいんだけど。
ちょっち欲が出たHARUKIは、今節はエスパルス度をあげてみた(笑)。
明日は、エスパルスの苦手なFC東京が相手。
さぁて、どーなることやら~。←もちろん勝つつもりらしい(笑)
2006年03月16日(木) |
♪ハッピーバースデー♪ |
HARUKIド修羅場に突入(悲)。 おかげで1日中デスクワークとあいなった。
午後3時過ぎ。 いい加減仕事にあきているとお隣の部署からこんな会話が聞こえた。
N2号「あぁ、ボクも今日から34歳だよぉ」 ISさん「はぁ」 N2号「今日から34歳なんだよ」 ここでISさんは気付いた。
ISさん「もしかして、今日、お誕生日なんですか?」 N2号「うん」 ISさん「それは、おめでとうございます。どなたかにお祝いしてもらうんですか?」 N2号「まっさか~」←悲しい一人暮らし(彼女なし)
するとN1号クン(HARUKIと同世代)が、言った。 N1号「お祝いするかぁ」
ここでおもむろにHARUKI登場(笑)。 HARUKI「やるか?ハッピーバスデー?どっかのファミレスみたいに」←提案する方もする方←もちろん冗談のつもり(滝汗) N1号「やろうか」←応える方も応える方 うわぁ。
いきなりN1号くん立ち上がって、N1号クンの前に立って歌い出した。 ♪ハッピバスデーツーユー♪ もちろん、HARUKIも立ち上がり、ISさんも立ち上がり、一緒に手拍子を打ちながら歌う(滝汗)。
すると奥の部署のオタクのお嬢も振り向いて立ち上がった。 気付いたら、近くにいたバイトのねーちゃんや、にーちゃんまで参加している。
フロアに響き渡る手拍子と歌声(←主にN1号の声)。
♪ハッピバスデーツーユー♪←最終節 パチパチパチパチパチパチ! おめでとう!!!!○○くん!!!
顔を真っ赤にしたN2号くんは言った。 N2号「こんな歌、歌ってもらったの20年ぶりです!!」←すげーうれしかったらしい ISさん「良かったですぅぅ」
いやぁ、みんなノリがいいなぁ。
HARUKI、バッチリ残業して帰宅。 この話をクマにした。 クマ「HARUKIちゃんの会社、大丈夫か?」 HARUKI「へ?なんで?」 クマ「普通の会社は、絶対昼日中から、そんなことやらないぞ」 HARUKI「そ、そーかなぁ」 クマ「しらふだろ?みんな」 HARUKI「もちろん」 クマ「そーいうのをスチャラカ社員の集まりって言うんだよ」 どっしぇぇぇぇぇぇぇ。
そっかぁ、HARUKIの会社って平和というかのどかなんだなぁ。 いいんだか悪いんだか~(笑)。
2006年03月15日(水) |
怒るに怒れなくなったHARUKIの巻(滝汗) |
先週、ネットでtoto会員の申し込みをしたHARUKI。 IDはもらえたのだが、会員になりましたという内容が書かれているはずの「お知らせメール」が届かない。 おかしい。 すぐ来ないとは書いてあったが、いくらなんでも来るのが遅すぎる。 うーむ。 もしかして、会員登録が出来ていないのでは?
今日。 心配になったHARUKIは、totoのお客様センターというところに問い合わせてみることに。
フリーダイヤルなのだが、いきなり話し中。 うっそ~ん。
20回目くらいにようやく電話がつながった。←ひでぇ話し中はチケット取りで慣れているらしい
おどおどした感じのおねーちゃんが電話に出た。 HARUKI「toto会員の登録をしたのですが、お知らせメールが届かないのですが」 おどおどねーちゃん「いつ頃、ご登録されましたか?」 HARUKI「先週の金曜日です」 おどおどねーちゃん「3月3日ですね」 へ?先週だぞ!!! 大丈夫か、このねーちゃん!!!
HARUKI「10日ですけど」 おどおどねーちゃん「……………」 HARUKI「…………………」←あきれている おどおどねーちゃん「少々お待ちください」←いきなり ♪ウェイティング音楽♪
おどおどねーちゃん「公式サイトから登録されましたか?」 HARUKI「はい」 おどおどねーちゃん「少々お待ちください」 ♪ウェイティング音楽♪
おどおどねーちゃん「迷惑メール対策をされてますと受信出来ない場合もあります」 HARUKI「メーラーで振り分けにしてるだけですので、どんなメールも受け取れるはずなんですが」 おどおどねーちゃん「少々お待ちください」 ♪ウェイティング音楽♪
えっとぉぉぉ、なんでいちいち待たされるんだろう? HARUKIったらそんなにむずかしいこと聞いてるだろうか?
おどおどねーちゃん「こちらのアドレスが迷惑メールアドレスに間違われやすいものですから」 はぁ? HARUKI「どんなアドレスですか?」 おどおどねーちゃん「頭にinfoとつきます」 HARUKI「それなら、大丈夫です。ぴあなどからもその手のメール来ますので」 おどおどねーちゃん「………………」 HARUKI「ネット上で、IDは取得が出来たので、それで問題なければかまわないのですが」 おどおどねーちゃん「少々お待ちください」 ♪ウェイティング音楽♪
またかよっ!!!!!(怒)
おどおどねーちゃん「それでしたら、問題ありません」 HARUKI「そうですか」 おどおどねーちゃん「緑色の会員証が、2週間くらいで届きますので」 そんなホームページに書いてあったことなんて聞いてないからっ!
HARUKI「メルマガの登録もしたのですが、それも届かないのですが」 おどおどねーちゃん「……………………」 HARUKI「メルマガは何曜日発行ですか?」 おどおどねーちゃん「あのぉ、メルマガとお知らせメールは別のものなんですか?」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 問い合わせセンターのねーちゃんに、HARUKIが質問されてりゃ世話ないわい!!!
HARUKI「違います」 おどおどねーちゃん「そうですかぁ。改めて、折り返しご連絡しますので」←逃げたらしい はいぃぃぃぃぃ????
っていうか、このねーちゃん、こんなに何も知らなくて、どーして電話の係りなんてやってんだよっ!!!!!!!!(激怒)
HARUKI愕然。 いつヒマな時間があるかなんてわかんねーんだよ! またかけなおすと、きっと話し中でムカつくだろうし。しょうがない、こうなったら、そっちからかけてもらおうじゃないかっ!!
HARUKI「すぐお電話いただけますか?」 おどおどねーちゃん「わかりません」 おいっ!!!!!
HARUKI「30分もしないうちに、外出してしまいますので」 おどおどねーちゃん「それではご都合のいいお時間とご連絡先をお知らせください」 めんどくせぇぇぇぇぇぇ!!
HARUKIは、ヤケクソで「いつでもいいです!」と言って、携帯の番号を教えた。
出勤の支度を終え、さぁ、家を出ようとしたときに携帯が鳴った。
HARUKI「もしもし~」
「独立法人日本スポーツ振興センター(←totoの胴元)の○○と申しますが」とさっきのねーちゃんより、もっと気の弱そうなにーちゃんからだった。
気弱にーちゃん「今、お客様のIDわかりますか?」
HARUKIはダッシュで玄関からパソコン部屋に戻り、IDのメモを見て答えた。
HARUKI「ゼーゼー、○○○○○○○です」←かなり怪しい 気弱にーちゃん「ご登録のメールアドレスをお知らせください」 HARUKI「うにゃうにゃうにゃうにゃ」 気弱にーちゃん「あ………ご登録されているメールアドレスの綴りが間違ってます」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 ダメじゃん!!!!!!
HARUKI「そうですかぁ」 気弱にーちゃん「会員ページから、正しいアドレスに変更してくだされば、メルマガは届きますので」 HARUKI「わかりました」 気弱にーちゃん「メルマガは毎週木曜日発行となっております」
HARUKIは丁寧にお礼を言って電話を切った。
ごめんよぉ!HARUKIが間違えたんだねぇぇぇぇぇ(滝汗)。
でも、あんなド素人が電話対応をしてるなんて信じられない!←言いがかり いくらtotoの売り上げが悪いっていったって、赤字なわけじゃないんだろ? だったら、もう少し教育してから、電話対応させろよっ!!←開き直り
マニュアルを読んでるだけのNTT東日本のBフレッツお客様センターのオヤジ並だぞ、こらっ!←何か根に持ってるらしい(笑)
2006年03月14日(火) |
No!と言えないクマの悩み |
クマは現在中学校で美術を教えている。異動して1年目ということもあり(←ていうか全学年教えているので授業数が異様に多い)、某学年の副担任をやっている。 副担任というのは、いってみれば担任補佐で、種々の事務仕事のほかに、担任が自分のクラスの学活(ホームルームのこと)や道徳や給食・清掃指導などを出来ないときに、そのクラスにピンチヒッターで出かけるという仕事もある。
で、クマ担当学年の某○○さんという担任を持っている人がどうも問題児(笑)らしく、何かあると急にその時だけお腹が痛くなって、クマが給食や清掃や学活に借り出されている。 クマいわく、とくに生徒指導(生徒がなにか問題を起こしてそれを指導すること)がうまくいかなかった翌日は、必ずお腹が痛くなるらしい(笑)。 あまりにそれが頻繁なので、お人よしのクマも(爆)さすがに最近は嫌がっていた。
あまりに嫌がっているので、HARUKIは言った。 HARUKI「断ればいいじゃん」 クマ「断れないんだよぉぉ」 HARUKI「某Cくん(←ネッ友さんね)が作ってくれた“断るTシャツ”着てけば?」(注:この“断るTシャツ”というのは、白いTシャツに大きく断るという文字の他、「ダメ!」とか「イヤ」とかプリントされている) クマ「今の職場じゃ、シャレにならないんだよぉぉぉ」
今日。 学期末の保護者会があったらしい。 そこで、年間総括ということで教員全員が一言しゃべることに。
クマ「信じられないよ、オレ」 HARUKI「どしたの?」 クマ「○○さん(前述の問題児)がさぁ、合唱コンクールの話を始めてさぁ“ボクは子供達が大好きで大好きで、大好きですから、合唱コンの時は、子供達の姿に感動して思わず号泣してしまいました”って言ったんだよ」 HARUKI「へーーーーーーーー」 クマ「思わずオレ叫びそうになったね。 ホントだなっ!!! そんなに生徒が好きなら給食指導ちゃんと行けよっ!!! 学活や生徒指導から逃げるんじゃねぇぇぇっ!! ってさぁ」 HARUKI「だはははははは!」
HARUKIが想像するに、その○○さん、きっとお母さん受けさえよければ良いと思って、そーいう発言をしたのだろう。 まぁ、どんな社会でも要領のいいヤツはいるもんだ。
クマに聞くと、いくら生徒が幼いとはいえ、やっぱりそーいう担任のことは信頼していないらしく、生徒も「今日、○○くん、また仮病?」みたいなことをクマに言ってくるらしい(笑)。
政治家の2枚舌(ホントは100枚くらいありそうだが…笑)も有名だが、教員も、とくに親相手だとそれに近いものを発動(笑)することがあるのかもしれない(笑)。 もちろんウソも方便という言葉もあるくらいで、バカ正直に生きる必要もないのかもしれないけれど、一般民間企業のお仕事ならいざ知らず、生身の人間、それも発展途上の子供達とその親御さん相手に、そーいう態度で接するのはいかがなものかなぁとHARUKIは思った。
どんな時でも誰に対しても、誠実であることは、ひいては自分に跳ね返ってくる大切なことだと思うのだが。
クマ~、やっぱり○○さんのためにも“断るTシャツ”愛用した方がいいんじゃないかぁぁぁ?(笑)
今日、たまたまネコを飼っている知り合いと話をした。
知り合い「ウチのコ、緊急入院したんです」 HARUKI「どうしたんですか?」 知り合い「食欲がなくて心配して獣医に連れて行ったら、肝臓がやられてるって言われて、そのまま入院ですよぉ」
会社でこの話を職場のKさんにした。 HARUKI「ネコでも肝臓やられるんだねぇ」 Kさん「あ、私見たことあります。黄色くなったネコ」 へ?黄色いネコかぁ?
HARUKI「え?黄疸が出てるってこと?」 Kさん「そうです」 HARUKI「毛がはえてるのに、黄色く見えるの?」 Kさん「そーなんです。耳とか口のまわりとかが黄色っぽいせいだと思うんですけど、全体に黄色いんですよぉ」 HARUKI「へーーーーーーーーーー。でもなんで肝臓やられるんだろうねぇ」 Kさん「ホントですねぇ。お酒も飲まないのに」←めっちゃ酒好き だははははははは!
帰宅後、クマに黄色いネコの話をした。 HARUKI「なんで、ネコなのに肝臓やられるんだろう?酒も飲まないし、普通は薬もあんまり飲まないし」 クマ「そりゃ、人間と同じようなものたくさん食べさせたりしてれば、悪くなるだろ」 HARUKI「そんな人いるかなぁ」 クマ「オレ前に獣医行った時、遭遇したぜ、そーいう人」 HARUKI「おばーちゃんだっけ?」 クマ「そうそう、チンと日本ネコ連れててさぁ、“ケンタッキーしか食べなくて困ってるんです”って言ってた」 HARUKI「そりゃ、ダメだわ」 クマ「“こっちのコ(←チンの方ね)も偏食で困るんです”って言ってたけどさ、偏食にしたのはおばーちゃんだろうがぁ、って思ったけど、言えなかったよ」←そりゃ、そーだ HARUKI「フライドチキンはダメって言うよね」 クマ「おばーちゃんは、なんとかバーレルをいつも買ってるって言ってたから、相当だぜ」 にゃるほどねぇ。
ちなみに、ネコ本を見たら、太っているコは肝臓をやられやすい(脂肪肝)と説明があった。もちろん、それ以外にもネコが肝臓をやられる病気はいくつもあったが。
人間もそうだけど、ネコにとってもやっぱり肥満は大敵ってことか。
先日、久しぶりに会った仕事関係の某若い女性。 あまりにやせていたのでHARUKI仰天。 HARUKI「どしたの?病気でもしたの?」←おいおいおい 某女性「違うんですぅ。寝酒をやめたら8キロもやせたんです」 HARUKI「へーーーーーーーーーーーー」 某女性「やせたおかげで、坐骨神経痛が治りましたから」 にゃるほどぉぉぉぉぉ。
健康になるには、まずやせないといかん!ってことだ。 わかってるけど、なかなかやせられないのがツライとこなんだよなぁぁぁ。←おーい!
2006年03月11日(土) |
清水エスパルスVS名古屋グランパスエイト (日本平スタジアム) |
ぎゃぁぁぁぁぁぁ!勝ったぁぁぁぁぁぁ!!! ホーム初戦、勝利の上に2連勝!!!! 信じられない。夢みたいだ。←おいっ! 今週だけかもしれないけれど(汗)、3位!!!!!!!!!!
昨夜、運動会や遠足の前日の子供のように(笑)なんとなく興奮して眠れなかったクマとHARUKIは、ウダウダとテレビを見たり、録画しておいた初戦の甲府戦のビデオを見たりして(←勝ち試合は何度でも見たくなる)かなり夜更かし。
おかげで睡眠3時間で、起床する羽目に(汗)。←大バカ者
朝7時半、家を出発。 東名に乗るまでの都内の一般道も東名もいつもの土曜日の午前中の様相を呈していて、厚木まで大渋滞(悲)。
HARUKI「あぁ、またこの渋滞にはまる日々が来たんだねぇぇ」 クマ「だねぇぇぇ」
でも、さすがに早く出たおかげでキックオフ2時間半前の12時半過ぎには、いつもの民間駐車場に着いた。
午後1時前、スタジアム到着。 さすがに2時間前にスタジアムに入るといつも座るメインスタンド自由席(日本平ではAゾーンという)でもかなりいい席があいている。 もちろんピッチに一番近い前のブロックはいっぱいなのだが、多少高さもあり、ゲーム全体を見渡せる高さの席の通路側に座ることが出来た。
ここから、写真日記↓。
←左写真 メインスタンドの調度放送関係のブースの真下に、今年から設けられた森岡様シート。もともと森岡様は、障害者施設などを訪問し、チケットをプレゼントしたり、自分のアパレルブランドの売り上げを寄付したりしていた。今年からは、ご招待したみなさんが座る場所を固定したようだ。 それはいいんだけどね、このめっちゃコエー顔の犬のイラスト、多分、ホームページでアップされていた年賀状にも使ってたから自分で描いたんだろうけど、なんだかなぁぁ(笑)。まぁ、イメージ似てるっちゃ、似てるんだけどぉ(爆)。←こらこら
→右写真 今シーズンから『日本平飲食革命!』と称して、売店がリニューアルされた。新店舗の天神屋さんは、おにぎりとか静岡おでんのお店としてこちらでは有名だそう。その天神屋さんのおむすび弁当。鶏メシとしゃけのおにぎり、他に(多分)黒はんぺんのフライ、玉子焼き、つくね、かぼちゃの煮物、オレンジなどが入っていた。値段は800円だったかなぁ、忘れた。でも、かなぁり美味。 美味しいとうわさのパスタ屋さんは行列が出来ていたようだが、メインスタンド側ではないので行かなかった。
←左写真 大体キックオフ1時間前に行われるパルちゃんショー。 最初にこパルちゃんたちのカーリング。続いて台車のようなものに乗って(動かしていたのはもちろん人間)例の曲に合わせて荒川パルちゃん(笑)登場。皆でイナバウアーに大受け。 うーん、これを見ないとホームの試合は始まらん!(笑)
→右写真 名古屋グランパスサポの皆様。清水と名古屋の試合は、東海ダービーと言うらしい。 とりあえず昨シーズン最初の試合で浩太(杉山)を傷物にしたファールが忘れられない中村には、皆で大ブーイング(汗)。←本人わかってるのかなぁ(笑) さらに、エスパルスに来て欲しくて名乗りをあげたのに無視して(笑)グランパスに移籍した玉田にもブーイング(汗)。←別に来てもらわなくて良かったけど(笑)
←左写真 キックオフ前のセレモニー。 まず、昨シーズンで引退したノボリさん(澤登)にエスパルス栄誉賞が授与された。この賞はエスパルスに貢献した人に贈られる。 早川社長の挨拶。今年は短かった(笑)。 さらに静岡市長の挨拶。HARUKIは初めて見たのだが、おじーさんではなかった。←おいっ!
「優勝して下さい…優勝でなくてもジュビロ磐田よりも上位でお願いします」←正確ではないが、ほぼこんな内容のコメント
うわぁ。あおるなぁこのオヤジ(笑)。 きっと普段からこーいう受けねらいの発言が多くて、揉め事多いんだろうなぁとHARUKI勝手に推測(爆)。
→右写真 午後3時、キックオフ。 森岡様はケガで、今日はサブにも入っていなかった(涙)。
←左写真 最初、ちょこっとグランパスに攻められたが、開始6分、期待の星、藤本の素晴らしいゴールで1点。
ちなみにこの藤本。筑波大学出身で彼をねらっていたチームは多数。ところが去年、エスパルスのスカウト担当の某氏が「去年は、奥さんといる時間より、藤本と一緒にいる時間の方が長かった」というコメントをしたくらい(汗)、藤本にぴっちり張り付いて、めでたく今年エスパルスに入団。 ノボリさんの背番号10を引き継いだ。
いわゆるフリーキックもうまいと聞いていたが、シュートもすごかった。あの位置から蹴って、絶妙に球がカーブしてゴールに入るんだぁ、すげーーーー。 さらに、今日もGK西部の活躍は素晴らしかった(得意のゴールキックがタッチラインを割るという芸当もあったが…汗)。 そして、玉田のマークもバッチリで、ペナ近くで玉田がボールを持つと3人で囲ってた(滝汗)。なかなかボールを自由にもてない玉田がついには、中盤に下がってボールをもらいに行くという場面も。
→右写真 去年は、エスパが15位でグランパスが14位だったので、そんなにきつい試合にはならないだろうと思っていたのだが、監督も変わり、選手補強も派手にした(笑)上に、前節セレッソに勝ってたので、HARUKIは試合前ちょっちビビっていた。 が、どうも見ていると確かに去年とは見違えたが、そんなにこわくはなかった。 ボールを持っても出しどころがなくて、バックパスしたり、挙げ句の果てはGKにまで球戻したり、なかなかつらそうだった。
で、楢崎がケガだかなんだかで出られなくて、GKは若い川島くん。大宮にいた頃、ワールドユースでどっかの国(忘れた)とのPK戦になり、きっちりとめていたのは印象的だった。その川島君。バコバコエスパルスに抜かれるのを見かねたのか、DFに向かって怒鳴りまくり(滝汗)。スーパーセーブもあったけど、あれじゃ、川島君かわいそうかも(笑)。
←左写真 マルキとジェジンの絶妙なやり取りで追加点があり2-0で勝利!!!!! やったぁぁぁぁぁぁ!!! ジェジン、絶好調!
名古屋のMF金とジェジンは韓国代表候補。ワールドカップの年だし(韓国だか中国だかの視察もきていたとか)、かなり力が入っていて、2人ともいいプレーをしていた。
→右写真 勝ったら花火!がホーム開幕戦で見られるなんてうれしい!!!! 去年は「もう花火しけてんじゃねぇかぁ」ともっぱら言われていたのだが(笑)、今年はいきなり上げられて良かったこと。 甲府でも上がっていた煙に色がついてる昼間の花火。
睡眠不足だったけど、試合はかなり面白かったし、勝ったので大興奮のHARUKIとクマ。 おかげで帰り道も一回仮眠を取るだけで済んだ。←単純
途中、HARUKI母からお祝いメールが。 「おめでとう!開幕2連勝は4年ぶりって、テレビで散々言ってたわよ」 いや、すいません。みなさんお気遣いいただいて。
HARUKI「天皇杯で決勝戦まで進んだこと、なんだか黙殺されてるみたいだけどさぁ、あれは運が良かったとかじゃなくて、実力がつき始めてたのかなぁ」 クマ「そーだよ!今年は楽しみだね!!!!」←根が単純(笑)
こんなに幸先がいいとこれからがちょっとコワイ。←負け犬根性が身についている(笑) でも、とりあえず今週は気分良く過ごせそうだ!わーい!!
2006年03月10日(金) |
HARUKI JCBに激怒するの巻 |
Jリーグもシーズンが始まり、先週は忙しくて買わなかったが今週はいつも通りトト=^・・^=じゃなくて(笑)totoを買うことにしたHARUKI。 ま、どうせ当たらないのだが(悲)、エスパルスの勝利に1票!というつもり。←涙ぐましい
このtoto。発売当初はあちこちで買えたのだが、最近は売ってる店も少なくなってきた。 さらに、売り上げの伸び悩みに緊迫感を持ったらしい「独立法人日本スポーツ振興センター」は、ネットやコンビニでもtotoが買えるようなシステムを構築。それが今年からいよいよ本稼動することに。
で、HARUKI。せいぜい毎回数百円しか買わないのではあるが、年末までのほぼ10ヶ月間買い続けるので、トータルにするとそこそこの金額。toto会員になると、ポイントがたまったり、ネットで購入したり種々の特典があるので、やっぱり会員になろうと決意した。
今朝。 HARUKIはネットで手続きを始めた。 会員には種類があるのだが、どうせならネットで買える方が便利なので、その手の会員になることに。ちなみに、これは決済機能が必要なので、eバンクに口座をもっているか、デビットカードを持っているか、クレジットカード決済にするか、のいずれかを選ばなければならない。 eバンクもデビットカードも縁がないHARUKIは、当然クレジットカード決済を選択。
えっとぉ、ネット関係で使ってるクレジットカードはJCBだよな。 JCBを選択して、種々の情報を入力していると、“本人確認のために「MyJCB」への登録をしてください”という画面にぶつかった。
で、いきなりJCBへ飛んだ。 この「MyJCB」というのは、どうもネット上で利用代金の明細を見たり、いろんな登録をしたり出来るシステムらしい。
ここでまたあれやこれやHARUKIの個人情報を入力。 で、送信。
すると「登録されている電話番号と入力した番号が違っています」と表示。
あれ?おかしいなぁ。 入力間違えたかなぁ。
再度、また始めから入力しなおし。 送信。
また「登録されている電話番号と入力した番号が違っています」と表示。 へ?
うーむ。 いくらなんでも、そこまでボケてないと思うけど。 パソコンが変なのか、ネットの通信状態が悪いのか。 再度、いちから入れなおして、送信。
またまた「登録されている電話番号と入力した番号が違っています」と表示。
はい? さすがのHARUKIもこれは妙だと思い、くだんの表示が出た場合、というヘルプへ飛んだ。 すると「お引越しはされてませんか?」とか「携帯の番号を登録されてませんか?」などという文章が。 うーーーーーん。絶対違う!
そこで「お客様センター」なるところの番号が出ていたので、そこへ電話することに。
フリーダイヤルでもない上に、地方の電話番号ではあったが、しょうがない。
「こちらはJCBうんちゃらかんちゃらです。ただ今電話が込み合っていますのでうんぬんかんぬん」というテープが流れていたが、ここで引き下がるのもしゃくなので、延々待つこと約10分。←HARUKIはタバコを1本3分で吸うので、吸った本数で大体時間がわかる
やっとおねーさんが出てきた。 HARUKIが事情を話すと、おねーさんは得意の「ご本人確認ですが」とあれこれ聞いてきた。その後。
おねーさん「お客様のお電話番号をお願いします」 HARUKI「○○ー○○○○ー○○○○です」 おねーさん「登録されている番号と違います」 はい?そんなはずなない。
HARUKI「じゃ、何番になってますか?」 おねーさん「個人情報なのでお教えできません。が、微妙に違うんですよねぇ」 はい? その微妙に違うってなんだよっ!!
HARUKI「この電話番号を使いはじめて10年以上たつので、違う番号のはずはないのですがっ!!」 もしかしたら、JCB側の入力ミスではないかとHARUKIが思い始めたとき、おねーさんはいきなり言った。
おねーさん「データ作成の時点での入力ミスかもしれませんので、今、おっしゃった番号で登録しなおします」←実にすばやい返答 ふざけるなよっ!!!!!!(怒) なんなんだよ!それっ!!!!!!(激怒) 「ミスかもしれません」じゃねーよっ!!!こらっ!!!!(憤怒)
ていうか、HARUKIがtotoの会員になろう、って思わなかったら延々気付かなかったってわけか?おいっ!!
実は以前、友人がクレジットカードでパソコンを買おうとした時に、店で「ご本人確認のため、クレジットカードに登録した電話番号を言ってください」と言われたことがある。 で、友人、番号を言った。すると店員さんに「登録された番号と違うのでカードは使えません」と言われて困ったことがある。 たまたま友人は、実家の電話番号で登録したか、現在の住まいで登録したかを覚えてなくて、ダメといわれたときに、しょうがないかぁと思ったらしいのだが。
そもそも、そっちが間違えてたら、どーしよーもないじゃないかっ!!!!!!
激怒したHARUKI。 ところが、おねーさん、あやまりの言葉ひとつもない。 こっちは、電話代もかかり、時間もかかっているので、どーしてくれようかと一瞬思ったのだが、ここでこのおねーさんに文句を言ったところで「申し訳ありません」と型通りのお返事が返ってくるのはわかりきっている。 そもそも話しているうちに電話代はどんどん加算していくし。←それが手か?もしかして?(笑)
HARUKIは無駄なことはやめようと電話を切った。←電話代くらい請求すれば良かったかも
しっかし、信じられない。 このご時世、電話番号で本人識別するところはいろいろあるのだから、最低限、データは正しく作ってもらわないと意味がない。 データ作成をもし人間が手作業でやってるなら、絶対間違いは起こる。だから、それを確認してミスがないようにするのが常識だろうがぁ。
速攻でネット登録に戻ったHARUKI。 おねーさんが入力したものが、そのまま反映されていたらしく、すぐさま登録は終了した。 まったくな。 そして、totoの会員登録も終了。 だぁ、づがれだぁ。
それにしても、totoの会員登録して良かったぁ。 もしあっちのデータがミスしてるって気付かなくて、前述の友人みたいなことになってたら、それこそ目も当てられないし。 さらに!! もし、カードが盗まれて停止するために本人確認します、ってことになって、あっちのデータが違ってて、確認出来ません、なんてことになったらどーゆーことになってたか。 想像するだけで恐い。
おいっ!JCB!!!顧客のデータくらい間違えずに作れよっ!!ゴラァ!!(激怒)
このあと、HARUKIがネットでエスパルスの勝利に一票入れたのは(笑)言うまでもない。
気分はもう土曜日のホーム開幕戦一色のHARUKIなので、今日もサッカー日記。←すいません
HARUKIは東京在住のために絶対見られない静岡限定のエスパルス関連の番組がある。ところがHARUKIはそれらを某所で見せてもらっている。←かなぁぁり有り難い←内緒
で、先日たまたま見た、エスパルスの合宿特番。 その番組の中に、3年前にユースチームからトップチームに上がり、去年はシーズン後半からスタメンで試合に出ていた枝村匠馬君というミッドフィルダー(言ってみれば攻撃的ボランチってポジションにいる)のほんの1分もないインタビューがあった。
この枝村君(エダ)、サッカー雑誌のインタビューを読んでもすげーユニークなヤツで、今年のファン感でも舞台に立って芸をするのが恥かしかったらしく殆ど顔を隠したまま歌を歌っていた。 ついでに言うと、開幕戦の甲府戦では、得点を入れるなど大活躍。←今年のエダはシュートが枠に飛ぶらしいと合宿中から評判だった
HARUKIは去年試合を見ていて、このエダのプレーにかなり興味を持った。今のエスパルスでは、2列目からの飛び出しという点では、エダはかなりいい。 はっきり言ってHARUKIの息子と言ってもおかしくない年齢なんで、お母さん的見方もあったりしたのではあるが(笑)。
で、そのエダのインタビューの内容(注:一言一句覚えているわけではないので正しい再現ではありません。のでくれぐれもニュアンスで読んでください)。 聞き手「合宿どーですか?何がつらいですか?」←普通は練習がキツイなどの回答を期待している エダ「…集団(団体)行動がつらいです」 聞き手「…………」←絶句 エダ「ボクは、集団(団体)行動は、5~6人が限界なんで…」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 いいぞーーーーーーーーーーー!エダぁぁぁぁぁぁ!!!!←おいおいおい
HARUKIもクマも何が嫌いって、団体行動ほど嫌いなものはない。←だから美術科(笑) クマはいまだに学校に通っているが(笑)、HARUKIの学校嫌いは朝礼に始まり、運動会、遠足、修学旅行などなど団体で規則通りに行動しなければならないのがイヤ!!!!というのが一番の理由だった。←素直じゃない
そんなHARUKIから見ると、スポーツ選手ほど団体行動が得意で、命令一下で動くことに疑問を持たない人たちはいないと思っていたので、エダのこの発言に大受けしてしまったのだ。 エダ~、大丈夫かぁ?おまえぇぇぇぇぇぇ!(笑)
とくにサッカーは11人でやるスポーツ。 もちろんチームワーク(連携)と団体行動の好き嫌いはまったく関係ないとは思うけれど、少なくともチームの中ではまだ新人にけがはえた程度のエダがそんな発言をしちゃうその度胸に、HARUKIはめちゃ感心したのだった。
もしかしたら将来超大物? それともタダの人以下になりさがるのか?
どちらになるのかは、エダのこれからの努力と気持ち次第だと思うけれど。
がんばれ~エダ~!!!
万が一森岡様が引退したあかつきには、青山レプリカにしようかと思ってたけど、プレーのタイプがHARUKIの好みではないので、いまひとつ悩んでいた。 いやぁ、こうなったら、枝村レプリカでもいいかなぁと密かに思っている今日のHARUKIだった(笑)。
HARUKIは、グッスリ眠っているせいかどうかはわからないが、あまり夢を覚えていない。
今朝、たまたまクマが起きた早朝に目が覚めてしまい、その後、水道管工事などが来て、眠りが浅かったのだろう。きっちり夢を覚えていた。 なんと! その夢は、クマが髪の短いおとなしそうな若いねーちゃんと浮気して、クマの告白によりそれを知ったHARUKIが激怒するというものだった。 自分で見た夢とはいえ、めちゃ不愉快になったHARUKI。←おーい!
大体こんな夢をみるなんて、もしかしたら、クマに怪しい点があるから、その匂いを本能的にかぎ取ったのか。←そ、そーかな はたまた、男性がよく口にする「女房ってなんで夫の浮気に気付くんだろうなぁ」ってヤツをまったく気付かないHARUKIに(笑)夢が教えてくれたのか。←ふくらむ妄想
とりあえず、帰宅後、クマに問い詰めることに。←おーい!
HARUKI「…(略)…て、夢だったんだよぉ。まったくムカついてさぁ。キミ、なんか心当たりない?」 クマ「え?」 HARUKI「だって、かなりリアルな夢だったよ」 クマ、ここで一瞬考えた。
う、やっぱり怪しいのか!!
クマはおもむろに言った。 クマ「相手の女の子の名前、“こりんちゃん”じゃなかった?」 HARUKI「へ?」 クマ「功名が辻のせいだよ、それ~」 うわぁ。
そーか、そーだったのかぁぁぁぁ。 今年、HARUKI家では珍しく、NHK大河ドラマ「功名が辻」をちゃんと見ている。 で、先週の内容が、主人公の夫、山内一豊が浮気するお話。 で、浮気相手の名前がこりんだった。
HARUKI「う………」 クマ「HARUKIちゃんもわかりやすいよね」 悪かったね!わかりやすくて!!!
クマ「でも、HARUKIちゃんの夢の中の浮気でいちいちムカつかれてたらたまんないなぁ」 うーーーーーーーーーーーーーーーん。 なんだか、うまく誤魔化されているような。
HARUKI「職場にいない?ショートヘアーでおとなしそうな若いねーちゃん?」 クマ「いるけど、みんな病気」 HARUKI「へ?」 クマ「不思議ちゃんに、ウツっぽいコに、産後の肥立ちが悪くて休みがちなコ」 HARUKI「いるじゃん!」←言いがかり クマ「…………」←あきれてものが言えないらしい
HARUKI「じゃあ、じゃあ、トト=^・・^=と私とどっちが好き?」←すでに引っ込みがつかないのでバカな質問をしている クマ「……と一瞬、沈黙したりして、あははははは!」←余裕をかましている おいっ!
「女房思うほど亭主もてず」と言うけれど、バレンタインに義理チョコ一つもらえないクマが、職場でもてるはずがないんだった(笑)。 まったく!「功名が辻」のおかげでクマをいたずらに喜ばせてしまったよなぁ。 失敗、失敗!
クマは学期末の成績出しでヘトヘトだし、HARUKIはあいかわらず帰りが遅かったので、晩御飯を食べにHARUKI最寄り駅のお隣の駅の商店街へ散歩がてら、出かけた。
優柔不断のクマは「何でもいいよ~」と言う。 そのくせ、HARUKIが「ここはどう?」と某沖縄料理店の前で立ち止まっても、クマは「うーん」と乗り気ではない。 じゃあ、と次は新しく出来たジンギスカンの店の前で立ち止まるが「うーーーん」とお返事。
だったら、最初から「どこでもいい」なんて言うなよっ!!!!!!!(激怒)
うろうろしまくって15分。←そもそも小さい商店街なので店の数も少ない いわゆる街の洋食屋さんみたいな店の前で、HARUKIがヤケクソ気味に「ここは?」というと、クマが「入ろう!」といきなり言った。
その店は花の名前が付いていて(滝汗)、間口もせまく、大昔の喫茶店のような雰囲気。 席は、メインがカウンターで、テーブル席が二つ。ただし一つは雑誌やら謎の荷物やらで一杯で、客が使えるような状態ではない。
この店大丈夫かいなぁ、と思いながら店に入ったHARUKIとクマ。満席だったのだが、調度、席を立ったカップルがいたので、座ることが出来た。
「いらっしゃいませ~」という声もかからず、HARUKIとりあえずムカついた。 はて、店員さんは? と狭い店内の奥をのぞくと、ド派手な赤と緑のタータンチェックのジャンパースカートをはき、頭には真っ赤なぶっといヘアーバンド、さらに!!!そのヘアーバンドの両脇に真っ赤なドデカイバラのような謎の物体をつけ、そして、真っ赤な口紅をひいた太ったおばーちゃんが、調度ゴハンをよそっているところだった。 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
いまどき、仮装行列だってこんなカッコしてねぇぞっ!!!!!!!
とHARUKIは思いつつ、席に座った。
さて、メニューは?と思うのだが、ド派手なばーちゃんは給仕に忙しく、なかなかHARUKI達の方へ意識を向けてくれない。
HARUKIの怒りが爆発しそうになったとき、カウンターの中で料理をしていたすげーーーおじーさんが言った。
「壁にメニューが貼ってありますので」
はぁ。
壁を見たHARUKI、愕然。
壁にはもちろんメニューが貼ってあるのだが、メニューのほかに新聞の切り抜きやら色あせたポスターやら、もう所狭しと雑多に貼ってあるので見るのも大変。 そして、メニューもこれまたたーーーくさん書いてある。 だが、よく見るとメニューは揚げ物(ミンチカツとかロースカツとかエビフライとか牡蠣フライとかクリームコロッケなど)とカレーの2種類しかない。 ただ、それを組み合わせ別に事細かに書いてあるので(例えば、エビフライとコロッケの組み合わせでスペシャル1、メンチと魚フライでスペシャル2…といった感じ)、すげー種類が多く見えるだけだった(怒)。
HARUKIはスペシャル3、クマはミンチカツを頼んだ。
やっとメニューが決まるとド派手なばーちゃんは、お盆に水二つと駅で配っているティッシュをのせてやってきた。 はい?
どうもティッシュが、紙ナプキンのかわりらしい(怒)。←まだ怒っている
カウンターに座って、驚いた。 カウンター前の棚になにやらごちゃごちゃ置いてあるなぁと思って見てみると、どっかのおまけの小さな人形たくさんやら、これまたどっかのみやげらしい貝殻細工のちゃちな飾り物やらのオンパレード。 うーーーーーーーーーーーむ。
その棚の周辺には、これまた新聞の切り抜きやら、マジックで文字が書いてある張り紙やらがいっぱい。 待っている間ヒマなので、HARUKIは読んでみた。
マジックで「ちょっとお勉強」と書いてある新聞切り抜きは、「牡蠣がいかに栄養があるか」という記事。 あとは、「野菜は体にいいので食べましょう」とか「どっかの海岸でとれた貝の話」等など。
貼り紙の方は「お店に入って、まず新聞や雑誌を取り出すのはかまいませんが、新聞や雑誌を読むの食事が来るまでにしてください。料理が来たら、読むのはやめましょう」とか「バッグやコートをイスに置かないでください。せっかくコートかけがあるんだから、そこにかけてください」とか「使ったティッシュを食べ終わったお皿の上に置くのは失礼です。新しいティッシュですべて包んで、お皿のわきにおきましょう」などなど、もう、ことこまかな注意事項が、たーーーくさん書いてある。
大きなお世話だよっ!!!!!!!!(激怒)←キレた
一番、謎だったのはキャベツの入っていたと思われるダンボール箱の生産地が印刷された部分だけを切り抜いたものが貼ってあったこと。 なんだろ~?
しかし、この謎は料理が来た時に、解けた。 なんと!!!!! 皿の9割は山盛りの千切りキャベツ(もちろんナマ)で、すみっこにメインである揚げ物が落っこちそうな状態でのっていたのだ。 ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKIはキャベツを食いにきたんじゃねぇぞっ!!!(また激怒)
キャベツが大目に盛られているトンカツ屋だって、こんなに大量のキャベツは皿にはのっていない。
お茶碗にもられたゴハンには、最初からゴマ塩がかかってるし。 ゴマ塩が嫌いな客だっていると思うけど!
っていうか、キャベツのために用意されてるのがソースだけ、ってのがいかん! ドレッシングやマヨネーズをかければ多少の量は食べられると思うが、ソースでこんな大量のキャベツ、HARUKIには食べられないってばっ!!(さらに激怒)
HARUKIがキャベツに悪戦苦闘していると隣の隣で食べていたおにーちゃんが席を立った。
おにーちゃん「お会計お願いします」 ド派手ばーちゃん「あらぁ、盛大にキャベツ残したわねぇぇ」 おにーちゃん「これでもボクにしては、たくさん食べたんですよぉ」 ド派手んばーちゃん「全部食べなきゃダメよぉ」 うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
はっきり言って、じーちゃんのお料理は上手で、揚げ物はかなり美味しい。でも大量のナマの千切りキャベツとド派手ばーちゃんのおせっかいがHARUKIには耐えられなった。
こうなったら、すべてクマに片付けてもらうしかない。
そこそこ食べたHARUKIは、すべてクマに預けた。
HARUKI「よろしく~」 クマ「う、うん。がんばる」
キャベツでおなか一杯になったクマとド派手ばーちゃんに辟易したHARUKIは、早々に店を出た。
歩きながら、クマが言った。 クマ「美味しかったね」 HARUKI「………」 クマ「HARUKIちゃん、あーいう店嫌いだよね」 HARUKI「……………」 クマ「オレ、職業柄あーいうの気にならないんだよね」 HARUKI「……………………」
はっきり言おう。 客が来る所なんだから、もう少し片付けろよっ!!!(怒) 紙が黄色くなったつまらない新聞の切り抜きなんか貼っておくんじゃねぇ!!!(怒) 貼り紙するなら、もう少し読みやすい字で要点だけ書け!!!(激怒)←HARUKIにしてはかなり譲歩している ばーちゃん!!!その頭の両脇につけてるでっかい造花二つ!変な人に見えるからやめろっ!!!!←大きなお世話 そして
学校の飼育小屋のウサギや鶏じゃないんだから、客に大量のナマキャベツ食わせんじゃねぇぇっ!!!!(鬼激怒)
帰宅後。 クマは言った。 「あの店、美味しかったから、また行こうね!」 どっかーーーーーーーーーーーーーん!!!
2006年03月05日(日) |
清水エスパルスVSヴァンフォーレ甲府 (小瀬スポーツ公園陸上競技場) |
いよいよ、開幕戦!!! 今日の相手は、去年の入れ替え戦で柏レイソルに勝ってJ1に昇格してきたヴァンフォーレ甲府。
一時期お金がなくて、つぶれそうになったとか、いまでもお金がないから専用練習場がなくて、あっちこっち放浪しているとか、地元のボランティアのおかげで選手の散髪代がタダだとか、ユニフォームのクリーニング代がタダだとか、もう苦労話のオンパレード。おまけに監督の大木さんは、三年前、清水の監督をやってたから、「絶対勝つ!」って言ってるとか。 もうサッカー関連のテレビ番組は、すべて甲府を贔屓しているようにHARUKIには見えた(笑)。←ただのひがみ
ヴァンフォーレのホームスタジアム、小瀬(こせ)スポーツ公園陸上競技場は、甲府にある。 HARUKI家からだと首都高速から中央高速に乗り、甲府南インターまで行き、そのあと一般道。約100キロの道のりである。
どうも、そもそもこのスタジアムは車で行くところらしく、駐車場はかなりでかい。そして、今日のために臨時駐車場もあちらこちらに用意された。 さらに、チケットがすべて売り切れで、当日券が出ないくらい大混雑。っていうかヴァンフォーレが創立以来、最多数の観客数を誇る試合になる予定。←最終的に1万4千人超えの入場者
なぁんて前評判だったので、とりあえずHARUKI達は家を朝の7時半に出た。 めっちゃ久しぶりの中央道だったのだが、日曜日の午前中ということもあり、すごくすいていた。
HARUKI「開門前に着きそうだねぇ」 クマ「やっぱり100キロだと近いね」
などと言いながら、談合坂のサービスエリアで休憩していたHARUKIとクマ。 いきなりヴァンフォーレのレプリカを着ているおねーちゃんに、HARUKIは肩をたたかれた。
おねーちゃん「あのぉ」 HARUKI「はい」 おねーちゃん「横河FC(←JFLのチーム)の試合にいらしてた方ですよね?」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 確か去年、ひまな日曜日に1人で見に行ったJFLの試合で、HARUKIに声をかけてきたねーちゃんだ。
HARUKI「はい、そーですけど」 ねーちゃん「あのとき、声をかけたのは私です」 HARUKI「あ、どーも」 ねーちゃん「やっぱりいらしゃるんですねぇ」 HARUKI「はい」 ねーちゃん「今日は、よろしくお願いします」 HARUKI「いいえ、こちらこそ」 確かにあの時、HARUKIはエスパルスのサポだと話した。でもHARUKIのことを覚えてるなんてすげー記憶力。 このねーちゃん、Jリーグではヴァンフォーレサポだったのかぁ。 越後屋さんにしろ、このおねーちゃんにしろ、ヴァンフォレーサポさんはなんだかフレンドリーな気がするのは、HARUKIがエスパサポだからなんだろう(多分)。
10時に、スタジアムそばの駐車場に車を入れた。
目の前のスタジアム目指して歩き出して驚いた。開門は11時だというのに、すでにすげーーーーーーー人。 もちろんオレンジを着たエスパルスサポも多いのだが、ブルーと赤のヴァンフォーレサポの人数がすごい。
今日はゴール裏ではなく、メインスタンドのチケットを買っていたので、ヴ ァンフォーレサポにまじって、その列に並んだ。 (→右写真 甲府の新しいスポンサーの生協のマスコット。本来なら今日、甲府の新しいマスコットが登場する予定だったらしいのだが、間にあわなかったとか) テレビだかなんだかのカメラークルーが、あちらこちらで観客を写し、インタビューをし、そうこうしているうちにパトカーと機動隊の車までやってきて、警官がワラワラとおりてきた。 うーーーーーん。
清水サポは、どっかの赤いサポさんたちと違って(汗)、非常におとなしいので騒ぎになることはまずないと思うんだけど。いや、ヴァンフォーレサポさんが騒ぐっていうなら、話は別だけどね(笑)。 きっと地方では、人が多数集まるお祭りみたいなところには、「警官とマスコミ」が来るのはきっとお約束なんだろう(爆)。
HARUKIが驚いていると、今度はヘリコプターがやってきて、明らかに空中からスタジアムを写している模様。←結局このヘリコプターは、試合終了までスタジアム上空にいた(滝汗)
おそらく、いや、きっと今日は甲府、または山梨の人々にとっては、記念すべき一大行事の日だったんだ。←そりゃ、そーだ
11時ちょっと前に門があき、ゾロゾロと入場開始。 荷物検査もなく、スムーズに入れた。何度も言うが、エスパサポはお行儀がいいから、それで問題はないけれど、やっぱり形だけでもやった方がいいと思うなぁ(笑)。
ゴ ール裏以外は、ホームもアウェイもごちゃまぜ状態なので、なるべくアウェイよりの、オレンジの人が座っているあたりに陣取った。 周囲は山に囲まれ、非常に眺めが良い。 クマがいきなりスケッチを始めた。
飲み物を買おうとHARUKIは売店へ。 おやき、さつまいもスティックなどへーーーという感じの食べ物が並んでいた。 ちなみに、このスタジアムではリユースカップのシステムをとっているので、飲み物を買うと100円高くお金を払わなければならない。そして、飲み終わってそのカップを返却すると100円返してくれる。 そのせいかどうかはわからないが、ゴミを捨てる場所が殆ど見当たらなかった。きっと、ゴミは持ち帰れ!ってことなんだろう。にゃるほど。
12時ちょっとすぎ。 選手たち登場。 あぁ、久しぶり~。みんな元気だったぁ?(笑)←おいおい
今年からJリーグでは、ベンチ入り出来る選手の人数が増えて、7人になった。今年のエスパルスは、若手メンバーでスタメンが構成されているので、 森岡様も俊さん(斉藤)もベンチ組(悲)。(←今日の森岡様。やっとケガも治りベンチ入りした)
ウオーミングアップが終わり、選手が引っ込んだあと、小倉隆史選手の引退セレモニーがあった。←スーパーサッカーのレギュラーにもなったみたいだし その後、ヴァンフォレーJ1昇格記念の花火が上がった。 こんな昼間にどーすんだべぇ、と思っていたら、花火がはじけるとピンクや水色のきれいな色の煙が出ることが判明。 ほぉ。
そして、午後1時。いよいよキックオフ。
スピードのあるヴァンフォーレの勢いにおされ、さらにヴァンフォーレがJ2で培ってきただろう(笑)ラフプレーにおののき、いいとこなしのエスパルス。
っていうか、大丈夫か?ディフェンスライン!!!!!!
いいとこなしの前半14分。 山西からポーンと出たロングンパスにジェジンが反応し、1人でゴール前に突進。そのままシュート。 で、思わずびっくりしたのだが(←するなよ!)、ゴールイン。 これで1-0。 へーーーーーーーー、ずーーーっと甲府の時間帯だったのに、得点ねぇ。ほぉ。
甲府は、FWのバレーが攻め、DFのアライールとビジュがきっちり守る、 という戦法が徹底しているらしい。とくにDFの2人は顔の正面で来たボールをはじいたりして、捨て身な感じがヒシヒシと伝わってくる(汗)。(←左写真 甲府のコーナーキックは、ほぼ全員がゴール前で壁を作るという謎の形をとる…笑) なんとかかんとか守っているエスパルスだから、甲府のコーナーキックの多いこと。もう見ていて、点が入らないのが不思議なくらい(滝汗)。
後半。 あいかわらず攻められ続けるエスパルス。 よーわからん判定をしていた主審の扇谷もようやく、甲府のフォールを取り出した。 だからぁ、遅いんだよっ!それじゃ!!!
1点しか取れてないしなぁと思っていたのだが、今日はGKの西部に神様が降りていたらしい(笑)。 スーパーセーブの連発。(→右写真 ちょっち見えにくいけど胸マークが変わった新しいユニフォーム) ま、情報によるとGKコーチが今年から変わり(元フロンターレGKの浦上氏になった)、練習内容も変わって、西部も自信を持ってきているとか。
これじゃ、ヘタすると勝てないかも~と思った後半あと10分という時、やっと攻撃の美しい形が出来て(涙)、エダ(枝村)のゴール。 はぁ、これで2-0。 そういえば、エダも「今年はシュートが枠に飛ぶようになった」とどっかでほめられていたような(笑)。
ダメダメじゃん!とクマと2人でため息をついていたのだが、とりあえず試合は2-0で勝ち。
だぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁぁ。
帰り道。 HARUKI「あんなサッカーしてるようじゃ、今年も覚悟しないとダメかもね」 クマ「でも、勝てて良かったよぉ」 HARUKI「まぁねぇ」 クマ「だけど、見ててつまらない試合だったね」 HARUKI「なんで勝てたんだか、わかんないよ」 クマ「そこがJ1の15位とJ2、3位の差なんだろうねぇ」 HARUKI「だね」
内容は良くなかったけど、開幕戦勝利!勝ち点3は、めちゃうれしい。 ま、今週だけは勝利の余韻に浸って、次節に備えるとするかぁ(笑)。
昨日。 帰宅すると留守電にメッセージが入っていた。 なんだろ~?と再生してみると
「毎度ありがとうございます。○○の越後屋(←ヴァンフォーレ甲府サポでHARUKI家御用達呉服屋さん…笑)です」
と、第一声。 あれ? なんか着物関係、頼んであったっけ? クマの着物はとっくに取りに行ったし。 っていうか、いっつも電話は奥さんかおばーちゃんなのに、店主のおやじさんからだよ。
さらに聞いていると 「いよいよ明後日、開幕戦ですが、小瀬(←甲府のホームスタジアム)のチケットが売り切れということで、大変混雑が予想されます。駐車場は確保したようですが…(中略)…、私どもはゴール裏に入りますので、スタジアムではお会いできないと思いますが、よろしくお願い致します」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 すごい、すごすぎる。 確かに私らは清水サポで、開幕試合の甲府戦には行くって話はしたけれど、そんなご丁寧にお電話いただくほどのお得意さんじゃない。←せいぜい年に1~2枚安ーーーーーーーーーーーい着物と浴衣を作るだけの客
クマにもこのメッセージを聞かせた。 HARUKI「越後屋さん、J1昇格の開幕戦で相当入れ込んでるね」 クマ「待ちきれなくて、いてもたってもいられないんだろう、きっと」 HARUKI「相手チームサポに電話しちゃうほど、うれしいんだろうねぇぇ」 クマ「だねぇぇ」
ここまでうれしがっている甲府サポ様たち。そりゃ、チケット売り切れるわな。 ヴァンフォーレ甲府のホームページを見ると、当日券も出ないし、後援会の人用のチケットも発売中止とか。おまけに日曜が試合だというのに、すでにシート貼り(場所取り)をしている人がいて「やめてください」という告知も。 ついでにいうと、清水からの公式の観戦ツアーバスも6台出るとか。←元旦の天皇杯決勝並だな、こりゃ うーーーーーーーーーーーーーーーーん。
今日。 買い物に出たHARUKIとクマ。用事が済んだ後、秋葉原に行こうかどうしようかと悩みつつ、車をお茶の水方面に走らせていた。
HARUKI「ちょっとさぁ、サッカーミュージアムに行ってみたいんだけど」 クマ「いいよ~。どうせ通り道だから」
ミュージアムの駐車場には見学者の車はとめられないので、周囲を回ってやっとコインパーキングを発見。 そこから歩いて、ミュージアムへ。
この「日本サッカーミュージアム」は、JFA(日本サッカー協会)のオフィスビルの下層フロアーを展示場にしたもの。 普段は、ビルの上の方にキャプテンの川淵氏がいたりするところ。
1階と地下1階は無料で、ヴァーチャルスタジアムと称した場所で、ビデオ上映をしていたり、ショップがあったりする。 地下2階は有料で、歴史的価値がある貴重な展示物があったり、ロッカールームのレプリカがあったり、かなり良く出来た蝋人形(?)があったり、かなり面白い。
まずヴァーチャルスタジアムで、2002FIFAワールドカップ関連のビデオを見る。 うわぁ、懐かしい。 トルシエが怒ってるよぉぉぉ。 イチが泣いてるよぉぉぉぉぉぉ。 戸田のとさかが真っ赤だよぉぉぉぉ。 森岡様が若いよぉぉぉぉ。 (以上、すいませんが、わかる方だけうけてください…笑)
ついつい面白くて、見てしまう。 隣に座ってるクマは寝てるのかなぁと思ったら、しっかり見ていてちょっち驚いたHARUKI(笑)。
とりあえず、地下1階のショップはスルーして地下2階へ。 これまた懐かしい、メキシコオリンピックのときの写真やら大昔のトヨタカップの写真やチケットやら、もうHARUKIとクマ世代には、目を見張るものばかりが並んでいた。
さらに!Jリーグ関連のコーナーもあり、2005年のリーグの名場面の映像が見られるところや、今年の各チームの紹介パネルがあったり、盛りだくさん。
ちょっと寄るだけの予定が、気付いたら警備員のおじさんが「そろそろ閉館します」と言って回るほどの時間になっていた。←何時間いたんだよっ!
最後に地下1階にもどり、ショップをのぞく。 代表関連のグッズ(レプリカやタオルマフラーなど)は、殆どここでそろうらしい。
エスパルスのHARUKIは見たことがない携帯ストラップを売っていたので、購入。←多分古いバージョン
たっぷり堪能して、ミュージアムを出た。 クマ「面白かったねぇぇぇ」 HARUKI「キミにそう言ってもらえるとうれしいけど」 クマ「すごく充実してたよ」 いや、これが、数年前まではサッカーなんか見向きもしなかった人間の発言かと思うと、HARUKIとしても非常に感慨深い。←HARUKIの教育の成果(笑)
時間も遅くなったので、秋葉原へ行くのはやめて、家に帰ることに。←おーい!
帰宅後。 ミュージアム入り口で、先着○○○名様にくれるというのでもらった景品をあけてみた。 なんと! ご立派なトートバッグに代表のでかいフラッグに代表関連のDVD。
クマ「太っ腹だねぇ。これ入場料の500円分、超えてるぜ」 HARUKI「儲かってるんだよ、JFA」 クマ「ところで。明日は早く出ないとね」 HARUKI「へーい、了解~」
さぁ、いよいよ2006シーズン開幕だ! がんばれ!エスパルス!!
打ち合わせの予定が急にキャンセルになったので、急ぎの仕事もないし、代休を取ることにしたHARUKI。 こーいうときは、気功整体だよぉぉぉと行きつけのウーヒー先生の所に連絡をするが、まったく電話に出ず(悲)。 まったくな!どうもHARUKIはウーヒー先生と相性が悪い。
そこで、また先月同様、整体院探しの旅を始めることに(笑)。←殆ど趣味の世界に入っている カイロプラクティックは無駄だから行かねぇ。 もし、どーしてもいいところがみつからなければ、HARUKI姉推奨の接骨院だな。
ネットで延々検索をかけるHARUKI。 前回はHARUKI宅周辺で探したので、今回は、地域を実家の近くに限定。
ネットのタウンページで「整体・気功」で検索をかけたら3件ほどヒット。←少ねぇぇぇ 一件ずつホームページはないかと探し、たどり着いたのが 「温熱療法 ハイパーサーミア・磁気治療で様々な疾患を治療いたします ○○整体施療院」 といういかにも怪しげなサイト(笑)。 どうも日本人が気功治療をしてくれるところらしい。
怪しい中国人(笑)で慣れているHARUKIは、はっきり言っていまや恐いものなし。←おーい!
電話で予約して、午後、その○○整体施療院なるところへ行った。 事前に「綿の薄手パジャマを持ってきてください」と言われていたので、いつものようにスパッツとTシャツ持参。 店構えは、中国人がやってるところほどいい加減ではないが(笑)、特別にオシャレでもない。ま、HARUKI的には普通。
店内に入るとニコニコしたおばさんが出てきて、問診表を渡してくれた。 いろいろ書き込んでいると、これまたニコニコしたおじさんが登場。
今まで公にしてこなかったのだが、実はHARUKIには内臓疾患がある。それは子宮筋腫。 それも、子宮内に出来ているなら内視鏡などの手術でわりと簡単に取れるらしいのだが、HARUKIの場合、外側にあるのでとるなら開腹手術となり、かなりの大事。 特別に症状もないし、医者も「すぐ取りなさい」とも言わないので、放置したまま10年近くなる。←おいおい
おじさん先生は言った。 「肩こり、腰痛などの痛みの原因はほとんど内臓疾患にありますから」 そーなのだ。HARUKIも実はそう思っている。
さらに先生は言った。 「子宮内にある筋腫なら、1回治療すれば、2週間くらいで自然に取れるんですけどね」 へーーーーーーーーーーーーー、そーなの? っていうか、その自信はどこにあるんだ?
HARUKIがカーテンで仕切った狭~い更衣室に入ると先生は言った。 「パンティ以外は、全部脱いで、お持ちになった綿パジャマに着替えて下さい」 へ?ブラジャーも取るんかい!
HARUKI「毛糸のパンツも脱ぐんですかぁ?」 先生「脱いでください」 はいはいはい。
ベッドに仰向けになると先生は、足や腕などの経絡(ツボ)を押して「ここ、痛いですか?」と言いながら、HARUKIが「痛い」という経絡に謎の物質をくっつけ始めた。
HARUKI「なんですか?それ?」 先生「これは、私が開発した特殊な磁石で、これを経絡にあてることで滞った気の流れをよくするんです」 HARUKIがいつも通っている中国人の整体は、マッサージをしながら経絡を刺激し、そこに気を入れて、滞った気がちゃんと流れるようにする。 ところがこの先生は、そのマッサージという肉体労働(笑)をしないで、磁石でその役目をさせようとしているらしい。 ま、言ってみれば、針とか灸と同じってことか。
先生「そもそも経絡は1ミリもないんです。それみつけるのはとても難しいです。この磁石だと多少の大きさがありますから、ほぼ間違いなく経絡に当たるんですねぇ」 これまた合理化ね(笑)。
磁石の設置が終わると先生は、なにやら熱いものを持ってきた。 先生「これからコテを当てますから」 HARUKI「はぁ」 先生「このコテで体の各部を温めます。悪いところにあてるとすぐ熱くなりますので」 HARUKI「はぁ」
先生はまずHARUKIのおでこの真ん中にそのコテなるものを当てた。 先生「熱くなったら言ってください」 っていうか、熱いんだよっ!それっ!!!
HARUKIが「熱いですっ!!」と叫ぶと、先生は「10秒もたないですねぇ。小脳が痛んでますねぇ」と言う。 はぁ?
先生がコテをいろんな場所にあてていくのだが、めっぽう熱い。 が、どうも場所によっては、なかなか熱く感じられない所もある。 ほぉ。
先生「臓器を43度まで温めると、ガン細胞があっても死にます。だから、筋腫も子宮内部にあれば治るんですけどねぇ」 HARUKI「はぁ」
ここでHARUKIは思い出した。 かなり以前に民間療法に凝っている人から聞いた「○○度(←覚えてない)になるとガンはなくなるから、ガンになったら温めればいい」という話を。 へーーーーーーーーーーーー、それを実践してるんだ、この先生。
先生は、かなぁりこの治療法に自信があるらしく「九州からわざわざ来た人の○○という難病がこれで治った」とか「どこそこのガンが治った」など、自分がやった治療例をいろいろ話してくれた。 ふーーーーーーーーーーーーーん、そーなんだぁ、へーーーーーーー。
殆どグリルに入れられた豚肉気分で、あっちこっち焼かれた(笑)HARUKI。
それが終わると今度は、いよいよ整体と気功治療である。
先生「ほら、右足と左足2センチも長さが違うでしょ」 HARUKI「はぁ」 先生「これは骨盤がずれてるんです」 先生はHARUKIの腰をぐいっとひねった。
先生「ほら、同じ長さになった。でもね、またすぐズレちゃうんですよ」 だから、なんなんだよっ!
背骨、首の骨、足などひねられた後、ウーヒー先生がやるのとほぼ同じ場所に気を入れ始めた。
突然先生は言った。 「痛い!うわぁ、悪い気が出るなぁ」 はぁ? そーいうもんなの? 中国人はそんなこと言わないけど。
また、先生は言った。 先生「床に水が入った容器があるでしょ?」 先生が指差した方向には、大きめのプラスチック容器があり、そこに水が入っている。
先生「悪い気って重いんです。ですから、床に落ちた悪い気があの水にたまるんですよ」 へーーーーーーーーーー、そんな話、初めて聞いたよ。
先生「悪い気がたまったあの水を植木にやると、木が30分もしないうちに枯れるんですよ」 へーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
HARUKIは、人間に気が流れていることは信じているし、自分で気功もする。でも悪い気が水にたまって、その水で草が枯れるとまで言われるとちょっち?マークが頭をかけめぐる。 大丈夫かなぁ、この先生(滝汗)。
おもむろに、先生は言った。
「身体には磁場があるので、地球の磁場に沿って寝た方がいいんです。ですから、北枕で寝てくださいね」
「男性と女性は磁場の流れが逆なので、男性と並んで寝るときは、女性は男性の左側に寝てください」
ふーーーーん。←ちなみにHARUKIとクマは、そもそも言われたように寝ているが うーーん、気の流れと磁場の話しがつながってるのがいまひとつよーわからんのだが。
強力に気を入れられ、かなり参ったHARUKI。
だぁぁぁぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁ。
こうして、HARUKIの謎の整体施療院での治療は終了した。
平日の昼間で他にお客がいなかったせいで、たっぷり2時間。 いくらになるんだろ~とちょっちビビッたが、正規の1時間料金で済んだのでちょっとホッとしたのだが。
おばさんが言った。 「次回はいつ、いらっしゃいますか?」 うわぁ、どーしよぉぉぉぉ。
HARUKI「どのくらいの間隔で来たらいいんですか?」 おばさん「1週間に一度くらいですねぇ」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKI「すいません。私、サッカーJリーグで、あるチームのサポーターやってるので、今週末から、週末は殆ど予定が入っていて…」 おばさん「あらぁ、そーなの?」 先生「ボク、杉山(←釜本の頃の日本代表選手)と学生時代、仲が良かったんですよ。で、あなたはどこサポ?」 ひとしきり、サッカーの話をしてから、HARUKIは言った。
HARUKI「仕事も忙しいし、サッカーもあるので、予定が取れるときにまた連絡してきますので」 先生「そーですか。では、お待ちしてます」 HARUKI「ありがとうございました」 先生・おばさん「お大事に~」
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。 すごかったぁぁぁぁぁぁぁ。 やっぱり日本人の気功は怪しいよなぁ(笑)。
うううううう、ウーヒー先生、ちゃんとお仕事してよぉぉぉぉ(切実)。
もし、万が一この施療院に興味のある方がいらっしゃったら、施療院のHPアドレスをお知らせしますので、HARUKIあてにメール↓ください。
昼間、会社でデスクワークをしているとクマからメールが来た。 ほよ?こんな時間になんだぁ?
メールを見ると 「親知らずが虫歯で崩れてものすごくしみるので、職場のそばの歯医者で抜きました」 とある。
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。 親知らず抜いたんかい? っていうか、虫歯で崩れた歯があったんかい?←コエーーーー
ここで、HARUKIしばし考えた。
HARUKIも10年以上前に親知らずを抜いたけれど、何日ももう痛くて痛くてたまらなくて、我慢しきれなくなって歯医者行って、歯医者がじーさんだったために、抜くのだけで30分以上かかり、おまけに抜いた後は高熱が出るし、口蓋炎だかなんだか知らないが物が飲み込めなくなってしまい、大騒ぎだった。 うーーーむ。 とりあえず、クマったら歯、痛がってたっけぇ?
メールはさらに続いていた。 「食事は普通で大丈夫です。ちょっと鬱陶しい感じだったのですが、なんかサッパリして元気です」 はい? どーいうこと? なんなんだよ!その“サッパリして元気です”って!
帰宅後。 HARUKIはクマに聞いた。 HARUKI「痛がってたっけ?」 クマ「別に~。ちょっとしみる程度だった」 HARUKI「それで?」 クマ「今朝さぁ、気付いたら歯がボロッって落ちてきたんだよ」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。 恐い、恐すぎる!!!!
クマ「数日前から、なんとなぁく違和感があってさぁ」 HARUKI「そういえば耳の下が痛いって言ってたけど、あれ?」 クマ「違う。あれはいつもの耳の神経痛」 HARUKI「じゃさぁ、歯の中味が空洞になるほどのひどい虫歯だったのに、痛くはなかったんだ」 クマ「うん。全然」 野蛮だ、クマったらやっぱり野蛮だ!(断定)
そもそもクマは、親知らずが4本ともはえていて、それだけで未分化というか原始人に近いヤツだとHARUKIは思っていた。←おーい! 盲腸もいまだに大事に持ってるし。←関係ないと思うが
HARUKI「抜いた後、麻酔が切れても痛くないわけ?」 クマ「うん、平気」 うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん、なんて鈍感な、いやいや、幸せなヤツなんだろう。
クマ「明日、ちょこっともう一度歯医者行って、それで終わりだってさ」 HARUKI「へーーーーーーーーーーーーーーーー」 クマ「一応化膿止めの薬は出たから、飲んでるけど」 当たり前だよっ!!!!!!!!!!
この後、HARUKIがいかに親知らずを抜くのが大変で、後が大騒ぎだったかを話した。 クマ「レントゲン撮ったり、抜いたり、治療全部で30分もかからなかったけどなぁ」 あ、そ。
悔しいのでHARUKIは言った。 HARUKI「虫歯ってうつるんだよねぇ」 クマ「大丈夫だよ」 HARUKI「ほぉ、自信ありげな発言だねぇ」 クマ「うつるようなことしてないもん」 はいはいはい。
クマ「ネチョネチョ、ベタベタのフレンチキッスでもしてれば別だけど。HARUKIちゃん、そんなことさせてくれないじゃない」 悪かったねぇ。
HARUKI「電話で話してもうつるんだよ」 クマ「そーいうつまらないウソは言わないように」 すいません。
しっかし、クマったらうらやましいヤツだ。 HARUKIなんか、歯科検診で「古い治療跡が、虫歯になっているかもしれないので歯医者に行け」って言われたけど、ビビッって行ってないのに。←そもそも痛くないし
親知らずがそんな簡単に抜けるクマ、ずるーーーーーーい!(笑)
HARUKIは、仕事柄、人様の家におじゃますることが多いので、手土産は必須アイテム(笑)。 会社の近くなら、どこそこの和菓子屋、ケーキ屋、新宿ならどこ、渋谷ならどこなどと、適価で喜ばれそうなものを売っている店がかなぁり頭に入っている(つもり)。
ここのところ、訪問先の方が太るのを気にしている方が多くなってきたので、ケーキ屋よりも和菓子屋利用の回数が多い。
で、最近よく使う某駅にある和菓子屋。 夜遅くまであいているし、値段のわりには美味しいので非常に重宝していた。 先日などは、閉店時間間際だったらしく「これ、差し上げます」と店主のおじさんが、イチゴ大福を4個もタダでくれた。←わい! おそらく売れ残っても処分しなければならない商品だったのだろう。おかげで持参先で大喜びされてしまった(笑)。
今日。 午前中にその店に立ち寄ったHARUKI。 ちなみに店構えは、格調高い老舗の和菓子屋風で、店内もかなり広い。
いつものように、店に入った。 すると店内に響き渡るおばさんの話し声。
「ひどいのよ、それが。私が悪いみたいなのよぉ」
はい? だが、お客は誰もいない。 いつもの奥さんらしい人が「いらっしゃいませ~」と奥の暖簾をかきわけて出てきた。
それでも続くおばさんの大声。 「邪魔なんだよ、クソババァッ!!よ」
うーーーん。 さすがのHARUKIもメゲた。一瞬、このまま店を出て、向かいの「ひよこ」の店(←懐かしい)に行こうかと思ったが、「ひよこ」もこのご時世懐かしいだけでそんなに喜ばれるものでもないので(滝汗)、ちょっち我慢。
HARUKIは、おはぎやらお団子やら桜餅やらを注文した。
が、まだまだ続くおばさんのがなり声(怒)。 どうも、暖簾の奥で和菓子を作っているおばさんの話し声らしい。 暖簾の隙間からは、いつもの店主のおじさんの顔も見える。
商品を包んだあと、奥さんが「○○円でございます」と言った。←そもそも声が小さい人 ところが、奥の声がすごくてよく聞こえない。
HARUKI「○○円ですか?」 奥さん「いえ、○○円です」 だからぁ、聞こえないからもっと大きな声で言えよっ!
っていうか、うるせぇよっ!! 客が来てるんだから、やめさせろよっ!おやじ!!!
大音響の中、ようやく会計を済ませて店を出た。 別に誰が作ってようと、そこそこお菓子は美味しいのだからいいんだけど、なんとなぁく、あの大声おばさんが作った和菓子かと思うと、美味しく思えなくなってしまったHARUKI(汗)。←身勝手
小柄で気の弱そうな店主と奥さんだから、働いている人に対して注意も出来ないのだろう。
せっかく気に入っていた店だけど、もう行くのはやめようと密かに誓った今日のHARUKIだった。あ~あ。
Mikan HARUKI
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