HARUKI’s angry diary
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2005年05月31日(火) エスパルスとワタクシ

【キャラ好きのエスパサポ】
子供番組ポンキッキーズのキャラとして有名な(←誰でも知ってるわい!)スキーのジャンプからスキューバからなんでもやる(らしい)脅威の着ぐるみガチャピンとムックが、6月11日のナビスコ・対名古屋グランパス戦の日に、日本平に来る。
芸達者なエスパルスのマスコット、パルちゃんのおかげかどうかは知らないけれど、キャラ物が大好きなエスパルスサポのみなさんは、めちゃめちゃ楽しみにしている(ようだ)。

エスパルスサポのキャラ好きは、筋金入りで(笑)、スタジアムへのパルちゃんぬいぐるみ同伴率は、おそらく他とは比べ物にならないほど高いと思う(ハンドマペットも含めて考えたら底なし)。
先々週の瑞穂(名古屋グランパスのホーム)でも、グランパスのマスコット、鯱のグランパスくんが、エスパルスのゴール裏応援団前にやってきたときに

♪どんどこどんどんっシャッチ♪

とタイコ入りで、拍手入りのコールをしたようで、グランパスくんは、それに合わせて踊ったらしい。
いや、心の広いエスパサポ…いやいや、グランパスくん。

普通はこーいうこと絶対しねぇぇぇぇぇ。

クマは、HARUKIとは比べものにならないほど、これまたキャラ系のかわいいものが大好き。←これだけでエスパサポの資格ありだし(笑)

HARUKI「11日、日本平にがちゃぴんが来るんだって~」
クマ「え?遠藤?ガンバ戦だっけ?」(注:ガンバ大阪の遠藤選手(フル代表にも選ばれてる)が、がちゃぴんに似ているので、ウチでは遠藤のことをガチャピンと呼んでいる)
HARUKI「ちゃう、ちゃう、本物」
クマ「うっそーーーーーーーーーーーーー!」
HARUKI「パルちゃんたちとコラボでなんかやるらしいよ~」
クマ「いいなぁぁぁぁぁぁぁぁ」
HARUKI「へ?キミ行かないの?」
クマ「その日、運動会……仕事休めない…」
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ、かわいそーーーーーーーーーーーー。

クマは、半分涙目になりながら言った(マジ)。
「HARUKIちゃん、ボクの分まで堪能してきてください」
いやぁ、そんなこと言われてもなぁ、メインはサッカーの試合だからなぁ(笑)。←当たり前

【HARUKI、いよいよツアーに初参加】
サッカー観戦には弾丸ツアーというコエーものがある。
0泊3日で、海外まで試合を見に行ってしまうって感じの過酷なもの。

エスパルスでもアウェイ戦では、よくバスツアーを募集している。
例えば、今週末のナビスコカップ、鹿島アントラーズ戦。開場は茨城県のカシマスタジアム。キックオフ、午後3時。
それの出発時間が、三保が朝の3時半、静岡駅が朝4時。
何度も言うけど、キックオフは午後の3時で、場所は茨城県。
静岡から茨城だよ。なんでぇぇぇぇぇぇ?

確かにHARUKIだって、東京から清水まで車で3時間はかけて行く。理由は運転手がクマで(笑)東名の下りが混んでいるから。プロドライバーで休憩を取らなければほぼ2時間の距離。
一昨年カシマスタジアムへ行ったときも、確か3時間もかからなかったと思う。
うーんと、絶対間にあうように着くことを考えているのだろうが、それにしても10時間以上も前に出発とは恐れ入った。

実は今週末は、クマが仕事で出勤。
そこでHARUKIは考えた。一人であのおっそろしぃ鹿島(笑)のホームへ行く勇気なんて無い。
ところが、エスパルスのサポって実は東京近郊にも結構いるので、なんと!東京発の鹿島バスツアーがあることが判明した。もちろん主催は、個人の方。
案内をもらうと女性一人で参加している人もいるっていうし、バス内禁煙の、ひどい酔っ払いは排除されるという、安心感200%のツアー(笑)。

決心してHARUKIは、そのツアーに申し込んだ。

メールでやり取りをしてみると、エスパルスサポらしい、フレンドリーなお返事が何度も返って来た。
が!!!!!!
今日のメールを見て愕然。

「ツアーのみなさんには、サンバ隊のすぐそばのお席をなるべくご用意しますので、楽しみにしていてくださいね!」(抜粋)

うわぁぁぁぁぁ。
うっそーーーーーーーーーー。
そりゃ、確かにゴール裏の自由席のチケットは買ってある。でもね、「歌って踊って90分」をやるのかぁぁぁぁ?わたしがぁぁぁぁぁ?(驚愕)

もちろんHARUKIの本名は知らせてあるし、連絡先も教えてある。
名前からは、性別が女っちゅーこともわかっている。
でもね、年齢を書く機会がなかったのだ(泣)。
HARUKIの本名は、貞子とか千代とかいう古風な名前(←おいおい)ではなく、いかにも若いコ風の名前。
主催者のおにーちゃん、ずぅえったい誤解してるよなぁぁぁぁ。

えーーーーーーーーーーーん、ちゃんと40代のおばさんが行きますって書けばよかったよぉぉぉぉぉぉ(号泣)。

HARUKIが「90分、立ちっぱなしだよ」とか「これで振り付けが全部覚えられそうだよ」とか「ノドがかれちゃうかもね」などとうめいているとクマが言った。

「いいダイエットになるよーーーー」
うるさいなぁぁぁぁぁ。

いよいよ、HARUKI、エスパルス応援団の「歌って踊って90分」デビューかぁぁぁぁ!!!!!←全然うれしそうじゃないし(笑)


2005年05月30日(月) 外貨預金についてお勉強してみました

先日銀行に行ったときに、窓口のおねーさんに外貨預金なるものをすすめられた。
実は、それより前に、HARUKIが取引しているもうひとつの銀行のおねーさんからも「外貨預金はいかがですか?」と宣伝の電話がかかっていたのだった。

外貨預金ってそんなにお得なんだべか?

確かに窓口で見せてもらった表によると、今のタダ同然(笑)の利率の定期預金とは違い、オーストラリアドルで年12%、ニュージーランドドルにいたっては年14%と夢のような利息がついていた(ただし、金額や期間などいろいろ制約がついていたが)。

そのとき窓口でHARUKIは勢い込んで聞いた。
「元本は保証されるんですか?」
おねーさんは「それは出来ません」と言っていた。
うーーんと。

外貨預金とはそもそも外貨を買って、それを貯蓄するもの。よーするに為替相場に影響されるのだ(ちなみに取引は円でしか出来ない)。
投資信託とかと同系列でいわばバクチみたいなもの。

それしても、利率が10%を越えるってすげーーーー。

HARUKI母は、ユーロの外貨預金をしていると言っていた。
オーストラリアやニュージランドのように利率は良くないけど、母いわく「それでもアメリカよりは安心でしょう」という非常に賢明な判断の元、やっているらしい。
そのとき、HARUKIは「絶対ニュージランドドルで預金しよう」と密かに決意した。

が!!!ちょっと冷静に考えてみると米ドルやユーロはいいとしても、オーストラリアドルとかニュージランドドルのこの利率、どうも信用出来ないなぁ(笑)。←HARUKIは疑り深い

そこで、ネットで調べてみることに。
するととりあえずオーストラリアは、HARUKIなんか素人がまったく知らないところで相場が暴落したことがあり、大損した人の体験談がアップされていた。コエーーーーー。
ニュージーランドの方は、そーいう話も出てこない。

うーん、するとやっぱりやり得かぁ?

いろいろ調べていってちょっち気になることを発見した。
それは、銀行の手数料。

例えば米ドルだと手数料が、ドルを買うときも売るときも1ドルにつき1円。
簡単に言うと1ドル100円として、100万円で2万円の手数料がかかる。年利が4%、ただし税引き後の利率は3.2%だから、100万円を1年預ければ、辛うじて1万2千円の儲け(実際は1ドルが100円を越えているので手数料はもう少し安くなって儲けも多くなる)。
もちろんユーロも手数料は、安い。
ただし、上記の計算は、ドルを買ったときと売ったときの値段がまったく同じだった場合の計算。為替相場は日々動いていて、こんなことはまずありえない。もし、円高になっていたら、儲けはもちろん減る。ヘタをすると元本割れ、なぁんて怖いことも起こる。

ところが、オーストラリアドルやニュージランドドルだと手数料が1ドルにつき2円かかる。
買って、売って4円っちゅーことは、もしオーストラリアドルが1ドル100円ならば、100万円預けて手数料が4万円なのだが、オーストラリアドルは、1ドル85円くらいだから、手数料が5万円弱。    
利率が12%でも、税引き後の利率が9.6%として、差し引きの儲けは4万円くらい(こちらも為替相場が影響するので上記と同じことを考慮しなければならない)。

でもなぁ、HARUKIのねらっているのは、情報の少ないニュージランドのドルだしなぁ(どうもこちらは1ドル75円くらいらしい)。
HARUKIなんか、ニュージーランドのことなんて、人の数より羊の数の方が多いくらいのことしか知らんぞ(笑)。←おいおい

さらに、1年預けないとこれだけの儲けは出ないわけで、このご時世1年後の世界情勢なんてどーなってるかわからんし。
もっと言うと、この外貨預金、ペイオフ制度は適用されないし。←ダメじゃん!

銀行は、この手数料で儲けている。っていうか、このご時世こういうことでもしないと銀行も儲からないんだろうなぁ。

だからもし利率のいい国の外貨預金をやるなら、手数料が安い銀行でやらないといけないわけだ。なるほど~。

ここでHARUKIは考えた。
HARUKIのように、大して預金もない人間は、やっぱり外貨預金などという身の程知らずなことはしない方がいいのかもしれない。
為替相場を毎日眺めて一喜一憂する趣味もないし。

じゃぁ、株かぁ?(笑)←いきなり
前夫が株の趣味があったので、それなりにやり方を見てはいたが、HARUKIは株主優待の特典以外に興味ももてなかったので(笑)、株はもっと腰が引ける。

同じバクチをやるなら、HARUKIは一口100円のtotoの方がよっぽど性に合っているなぁとシミジミ思ったりして(笑)。

どうもHARUKIの辞書には財テクという言葉はないみたいだ。←哀しい


2005年05月29日(日) ついに車を買い替えたクマ(大汗)の巻

今日は久しぶりにゆっくりした休日だった。

昼過ぎ。
HARUKIが頼んでいたキャットシッターさんが、本部から独立して支部となり、今後はそこへシッティングを頼むことになったので、「ご挨拶」と称して家へやって来た。
このシッターさん、不思議ちゃんの典型の人で(笑)、打ち合わせに来たんだか、ネコを見に来たんだが、ネコと遊びに来たんだが、よーわからんが、とりあえず2時間ご滞在(爆)。

彼女が帰った後、いよいよTOYOTAのディーラーへ出かけることに。
HARUKIは知らなかったのだが、そのお店は今週末、改装1周年の感謝デーということで、先着100名様にドーナツとコーヒーのサービス、さらにはくじ引きで景品が当たるというふれこみだった。

HARUKI「とりあえずVOXYに、試乗してみないことには」
クマ「そうだね」

感謝デーのわりには、人も少なく(汗)、担当のおにーちゃんがさっそく出てきた。

店頭に置いてあった車を見てHARUKIは言った。
HARUKI「デカイよ!これ!ガレージに入らないよぉぉぉ」
にーちゃん「bB(注:今のウチの車)と車幅は同じですが、ちょっと長さが長いんです」
クマ「うちの車庫に入れてみよう」←いきなり

ということで試乗。
ディラーからHARUKI宅までは、表通りを行けば、車で3分もかからない。
クマは、得意の裏道経由で家まで戻った。
車庫に入れてみると、ほんの10センチくらい頭がはみ出る。

HARUKI家は、お隣とかなり接近して建ててあるので、クーラーの室外機を車庫の中に取り付けてある。だから、車を入れる場合、その室外機の前までしか入れられない。

HARUKI「やっぱり~」

にーちゃんは、速攻で車庫の奥に入り込み言った。
にーちゃん「車庫の中についている室外機の棒、ホラ、これ、これ。これをちょっと後ろにずらせばきっちり入ると思いますよ」←必死

HARUKIとクマは、にーちゃんに言われ、室外機を見た。
確かに室外機をつってある棒のほかに、謎の棒が出ていて、それが無意味に出っ張っていた。

HARUKI「でも室外機って、夏場40度くらいの熱風が出るって言うじゃない?大丈夫なの?」
にーちゃん「炎天下に車を置いてあるのと変わりませんから、平気です」←やっぱり必死
HARUKI「棒の付け替えなんて出来るの?」
にーちゃん「ネジの穴が二つあって、今は手前の方についているので、奥の穴にかえればいいだけです」←かなり必死
うーーんと、なんでそこまで人の家の室外機の棒の取り付け穴のこと観察してるかなぁ(笑)。

クマはそれを確認した。

ディーラーに戻った一同。
にーちゃんとクマが話し始めた。
にーちゃん「くわしい装備とオプションはどーされますか?」
へ?
クマは「リアの左右が見られるカメラ付きにしてくれ」とか「エアロパーツはうんちゃら」とか言い始めた。
はい?
もしかして、買い替え既定路線なのか!おいっ!!(驚愕)

にーちゃんは「では、正確なお見積もりして参ります」というと事務所に引っ込んだ。
うーんと。

若い店員さんが、ドーナツとコーヒーを持って登場。
感謝デー最終日、それも閉店まであと数時間なのに、まだドーナツでるんかい!
100人もお客が来てないんだな。

HARUKIが昼飯がわりのドーナツを食べていると、にーちゃんが見積もり表の入ったパソコンを持って登場した。

にーちゃん「○○○万円になります」
クマ「はい」
にーちゃん「もう少しお値引きできると思うのですが、いかが致しましょうか?」
クマ「そりゃ、安い方がいいです」
にーちゃん「では、少々お待ちください」
っていうか、その下取り額なんじゃい!
そんな高値で引きとってどーすんの?(笑)

にーちゃんが、また事務所に引っ込んだ。
クマが、ドーナツを食べないというので、HARUKIはもうひとつドーナツをいただく(笑)。←何しに来たんだか←実はHARUKIはただのドーナツ好き(汗)

HARUKIが満腹じゃぁと思っていると、にーちゃん登場。
にーちゃん「この感謝デーの間に、店全体で10台売るようにと目標が設定されていたのですが、まだ2台しか売れてなくてですねぇ、そこでさらに引かせていただきました」
ふーん。まぁこの時期、ボーナスまでまだ間があるし、みなさんゴールデンウイーク後の金欠病だろうから、車買おうってヤツは少ないかもね。

クマは、すでに値段はどうでもいいらしく、表なぞ殆ど見ないで言った。←おーい!
クマ「割賦の計算をしてください」
にーちゃん「頭金はどーされますか?」
クマ「えっと~」
いきなりHARUKIを見るクマ。
へ?私?

HARUKI「はいはい、無利子のHARUKIローンね」
クマ「すいません」
HARUKI「ご希望によって、応相談」

クマは、頭金の額と月々の金額の関係表を眺めながら、うなっている。

HARUKIの予想をかなり下回る額が、クマから提示された。
HARUKI「へ?それでいいの?」
クマ「うん」
HARUKI「それだけなら、今すぐコンビニでおろしてきてあげるよ~」
クマ「あっち(本宅)への仕送りを減らす分、月々の払いを高額に出来るから」
HARUKI「了解」

色を決め(と言っても黒系は1色しかなかったので簡単)、めでたく車の買い替えが決まった。←はやっ!

ニコニコ顔のにーちゃん。そこへ店長さん登場。
「お買い上げありがとうございます。ドーナツまだありますけどいかがですか?」
うわぁ。
もういらないってばぁぁぁ。
っていうか、私、別にドーナツ食いに来たわけじゃないしぃ。←そうかぁ?

出口のところにくじ引きのガラガラが置いてあった。
にーちゃん「くじ、引いてください」

HARUKIが、くじをまわすといかにもはずれの白玉が(笑)。
にーちゃんが、景品である織部風の陶器の石鹸置きをくれようとした。
HARUKIは、絶対使わないものはいくらタダでも、もらわない人間。←ゴミになるだけだし

HARUKI「それ、いらないですぅぅぅ」
にーちゃん「せっかくですから」
クマ「結構です」
にーちゃん「そーですかぁ」

別にドーナツや石鹸入れが欲しくて、車を買いに来たわけじゃないんだけどぉ。←そのわりには、しっかり食ったけど
そうだ!名古屋グランパスエイト(TOYOTAがスポンサーをやっている)のマスコット、鯱のグランパスくんのぬいぐるみだったら欲しいぞ!(笑)

その後、狐につままれた気分のまま(笑)bBに乗って買い物に。

HARUKI「うわぁ、VOXYと比べると小さいねぇ」
クマ「あはははは!もーそんなこと言ってるぅぅ」
う。

HARUKI「やっぱりデカイ方が景色もいいし、乗り心地いいかもねぇ」←敵の思うツボ
クマ「だろ、だろ!」
しまったぁぁぁぁぁぁ。
はめられたぁ(笑)。

さて、納車はいつになることやら。

HARUKI一族のみなさ~ん、あの車、8人乗りですから、これから出かけるときは、車一台ですみますよ~(笑)。


2005年05月28日(土) 「箱根強羅ホテル」と志の輔らくご

今日はナビスコカップ予選リーグ、清水エスパルスVSセレッソ大阪戦が日本平スタジアムであった(泣)。←いきなり泣いてるし
今シーズンのエスパルスは、しっかり守って、地道に得点(1点とか2点とか)という試合を繰り返しており、「負けないけど勝てないよね~」といっつもクマと言いながら、応援に行っていた。
だから、まさか、HARUKIたちが見に行かなかった今日に限って(笑)、3-2で勝利するなんて、夢にも思わなかった。
えーーーーーーーーーーーーーん、行けばよかったよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!(号泣)

で、今日HARUKIたちは、せっかくのエスパルスの勝ち試合を見にも行かず何をしていたかというと、芝居と落語のダブルヘッダーという過酷なスケジュールをこなしていたのだった(笑)。

HARUKIは、内野聖陽という役者が大好きである。その内野クンが、「ボクの芝居のチケットを取りやすくしますから~」ということで、ファンクラブなるものを作り、速攻で会員になったHARUKIは、内野クンの出る舞台のチケットが優先的に(抽選だけど)入手できるようになった。

思い起こせば、まったく記憶がないくらい前(笑)、新国立劇場の「箱根強羅ホテル」(作・井上ひさし 演出・栗山民也)に内野クンが出演するという案内が来た。
日程表を眺めつつ、うーんと、ナビスコカップの試合だったら見なくてもいいや~、きっとそんなに勝ってるはずないし(←おいおい)、という甘い予想の元、今日のチケットを取った。

一方クマは、落語が大好きで、とくに立川志の輔ファン。HARUKIも車で聞かされるCDのおかげで、かなり好き。だから志の輔の落語会は、日程があう限りチケットを取るようにしている。でも、人気があるので、これまたなかなかチケットが取れない。
こちらもまた、ナビスコカップの試合だっ…(上記と同じなので略)…、という甘い予想の元、eプラスの抽選に応募したら運良く当たり、チケットゲット。

うわぁ、1日に二つも舞台見るんかい!と思いつつ今日を迎えた。
(言い訳終わり)←長いよ!

朝。
クマがせっせと掃除している最中に起きたHARUKI。
「せっかくだから、着物着てこうぜ~」
クマ「了解!」

1時開演だけど、車で15分もかからない小屋だからと余裕で飯を食ったりしてから支度を始めた。

今日の着物は、クマと色違いで作った安手の木綿の縞の着物(ちなみにクマはブルー系、HARUKIは茶系)。
でも普通に着たら、お高級な着物にはまったく太刀打ち出来ないので(←かなり哀しい)、例によって、黒のタートルネックを着て、黒のスパッツをはき、帯は黒地のガラ入りの反幅帯を男結びにして、色物の足袋をはき、首には琥珀風(実は偽物)のネックレスをすることに。

えっと~、半襟(小さい布のくせに着物くらいお値段が高い…汗)も見せたいからタートルの上に、襦袢も上だけ着ちゃおうっと、と思ったのが間違いだった。

いつものように、クマに帯を結んでもらう段になった。
クマ「おかしい」
HARUKI「はい?」
クマ「帯が足りなくて、貝の口が結べない」
HARUKI「へ?」
クマ「HARUKIちゃん、太ったぁ?」
ウッソーーーーーーーーーーーーーーーー(滝汗)。

HARUKI、必死で否定。
HARUKI「絶対そんなことない!!!!!!!!!」
クマ「だって、去年、この帯で結べてたよ」
HARUKI「ずぅえったい、太ってないってば!」
クマ「だったら、なんで結べないんだ?」
HARUKI「浴衣だと下着殆ど着ないからさぁ」
クマ「そうかなぁ」
HARUKI「あと、この着物、仕立ててもらったから、かなりゆったりしてて、胴にたっぷり布地が巻きついてるんだよ~」
クマ「ふーん」←信用してない
HARUKI「っていうか、布地が厚いからさぁ」
クマ「へーーーーーーーー」←まだ信用していない
HARUKI「何でもいいから、結んでくれいっ!」

それからクマは「昨日テレビで見た時代劇の人(笑)が結んでた」という結び方“浪人結び”にチャレンジ。

二人で大汗をかいて、やっと準備完了。

うわぁ、間にあわねぇぇぇぇぇぇ。

ダッシュで新国立劇場に入った。

舞台の内容については、ネタバレするので詳細は省略。
井上ひさしの「戦争は絶対いかん!」というメッセージがあふれる、ひょっこりひょうたん島(若い方はご存知ないだろうなぁ)みたいな舞台だった(マジ)。
内野クンは、いつもながらに役になりきっていて、決してトート様(ミュージカルエリザベートでの当たり役)のようなカッコイイ人ではなかったが(笑)、ファンとしては、もう内野クンが出てれば大満足状態だった。

幕間。
HARUKIはいつものように一人で喫煙所でタバコを吸っていた。
すると眼鏡をかけた、インテリ風のオヤジがHARUKIのそばにやってきた。
オヤジ「ステキなお着物ですね?」
へ?私?
もちろん周囲には着物を着た人なんかいない。
オヤジ「お似合いですよ」
へ?
えっと~、うんと~、もしかして、もしかしたらこれってナンパ?(驚愕)←実はうれしかったらしい(笑)
HARUKIはしどろもどろで「いえ、安い木綿の着物なので、普通に着てないだけで…」と大汗の対応。

遠くから、クマがHARUKIの方をチラチラ見てるのが、視界に入った。
ほうほうの体で、HARUKI喫煙所から脱出。

クマがHARUKIの方に寄って来て言った。
「誰?知り合い?」

HARUKI「いや…」
クマ「親しげに話してたじゃない?」
だからぁぁぁぁぁぁぁ。
しょうがね~な~。

HARUKI「ナンパだったらしい」
クマ「ふーーーーーーーーーーーーーーん」
まったくな!

舞台が終わり、食事をして、落語会の開場である下北沢へ向かった。
すいていれば、これまた15分あれば着く所なのに、道路大渋滞。

うわぁ、間にあわねぇぇぇぇぇぇ。←また言ってるし

開演ギリギリに滑り込みセーフ。

今日のテーマは文楽。
故あって、文楽も能と同じように10代の頃から慣れ親しんでいるHARUKIは非常に楽しみだった。

普段の落語会とは異なり、トークショーのあとに、文楽の有名な出し物(伊達娘恋緋鹿子(火の見櫓の段))が出て、落語となった。

これまたネタバレするのでくわしい話は省略するが、新作落語の途中のシーンを文楽で上演し、志の輔が義太夫を語るという趣向だった。

ネタがネコ話だったので、お人形のメインはネコ。
めちゃめちゃかわいいし、とりあえず志の輔の義太夫がうまい。素人さんとは思えないほど。

普段から文楽を愛好している人間にとっては、すげーー楽しかった。
こんなに文楽のパロディをやっていいんですかぁ?って感じ(笑)。

幕間。
またまたHARUKIが喫煙所でタバコを吸っていると見知った顔が。
文楽の人形遣いをやっている友人だった。

HARUKI「うわぁ、久しぶり~」
Jくん「あ、どーも~」
HARUKI「今日は出ないの?」
Jくん「ボクにはお声がかからなかったので」
HARUKI「へー」
ここでハタと困ったHARUKI。話をどう続けたらいいのか悩んだのだ。

実はこのJくんもJくんの妻もHARUKIの学生時代からの友達。
が!Jくんには、世間で言うところの愛人(それも結構長い付き合い)がいる。←HARUKI家みたいだし
妻の方は「離婚する」とHARUKIに会うたびに言っているのだが、このJくんが離婚に同意しないというのだ。←クマのところと逆パターン

そういえば妻はこうも言っていた。
「クマさんみたいに、家を出てってくれれば、助かるんだけど」
うーんと。

HARUKIは当たり障りがないことを…と考えた。
「今日は、一人?」←どこが当たり障りがないんだよっ!
Jくん「うん」

でもHARUKIは、終演後見てしまったのだ。
お高そうな着物を着た女とJくんが一緒に出てくるところを。
あちゃ~。
あれがうわさの女かい!初めて見たぞ~。
妻には、やっぱり黙ってるしかないだろうなぁ。
めんどくせーーーーーー。

HARUKIがJくんと愛人を見て、動揺しているとクマが言った。
クマ「いいなぁ、離婚したがってる妻なんて」
HARUKI「そーいう妻だから、ヤツは離婚したくないんだよ、きっと!」
クマ「ふーん」
まったくな!←また言ってるし

帰宅後。
クマ「すごく盛りだくさんの1日だったね」
HARUKI「うん」←いろんな意味で盛りだくさんだったし
クマ「でもすごく充実してた」
HARUKI「ここんとこサッカーにうつつを抜かしてたから、久しぶりに舞台もいいね」
クマ「うん」

でも、来週はまたサッカーだぞぉぉぉ!


2005年05月27日(金) 刺青眉毛

お隣の部署にいる、夏には定年(60歳)のおば様と雑談。

おば様「先月定年でやめたWさん。彼女、まつ毛パーマで目がおかしくなったんだって」
HARUKI「はい?」
おば様「まつ毛パーマってすぐ伸びちゃうから、毎月かけないといけないんだって」
えっと~、Wさんていかにもブランド物の眼鏡かけてる、やけに化粧の濃い、背の低い小太りのおばさんだったよね(汗)。

おば様「彼女、月に一度のエステとまつ毛パーマ。あとは刺青アイラインと刺青眉毛してたのよ~」
うっそーーーーーーーーーーーー。
確かにあの年齢にしては、かなりオシャレだったような気もするが。

おば様「Wさん、いっつも言ってたもの。“私、お金かかってるのよ~”って」
はっきり言って、まったくそーいう風には見えなかったけど(大汗)。

おば様「息子も独立したし、自分の給料は殆どその手のことに使ってたらしいわよ」
うーーーーーーーーん(滝汗)。

HARUKIなんか、金かけてるのは、ネコとクマとエスパルスと気功整体くらいだぞ。←なぜか皆同列

おば様「パーマ液ってそもそも身体に悪いのよぉ。それをまつ毛にしてたなんて想像できない、私」
HARUKI「そうですねぇ。私みたいに肌が弱い人間には、鬼門です」
おば様「え?だってHARUKIちゃん、いっつもきれいにパーマかけてるじゃない?」
うわぁ、来た。

HARUKI「みなさん、驚かれるんですけど、私、天然パーマなんで、まったくパーマかけたことありません」
おば様「へーーーーーーーーーーーーーーーーーー。信じられない。自然とくるくるしてるってこと?」
だからぁぁぁぁぁ!

HARUKI「そーです」
おば様「ほーーーーーーーーーーーーーーーんとーーーーーー」
別に信じてくれなくていいけどさ。

HARUKI「私、皮膚がケロイド体質っていうヤツで、傷跡が治らないんです」
おば様「へーー」
HARUKI「だからピアスも出来ないし、刺青眉毛とか刺青アイシャドーなんか絶対ダメですね」

するとおば様がニコニコしながら、言った。

「私の眉毛、刺青なのよ~」

どっかーーーーーーーーーーーん!
ちなみに、このおば様。髪の毛は白髪を薄茶色に染めたストレートセミロング。小柄で細めで、色白で、顔はしわがいっぱい。いつも妙な帽子(笑)をかぶり、古着物の布地で作った(らしい)ズルズルロングスカートをはき、リュックサックを背負い、細い金縁のメガネをかけている。←まるで妖怪だぞ、これ!(笑)←おーい!

HARUKI「へーーーー」
おば様「刺青屋さんて、やたら細くてまっ黒の眉毛を入れたがるのね。だからグレーで太めの眉にしてもらうのが大変だったわよ」
HARUKI「はぁ」
おば様「最初、4人そろうと割安とか言うのよ。針の使いまわしって肝炎が怖いじゃない?だから、高くていいから、私は新しい針でやって!って注文したりしてね、オホホホホ」
オホホホホじゃね~よ~。

おば様「よく刺青って痛いって言うでしょ?」←知らねぇよ!そんなこと!
HARUKI「はぁ」
おば様「全然痛くなかったわ」←あ、そーですか
HARUKI「はぁ」
おば様「時間がたつと薄くなるから、また入れてもらおうと思ってるのよ」
HARUKI「はぁ」
おば様「楽よ~、刺青眉毛。他のところは化粧しなくても眉毛さえ入ってれば、それで済んじゃうから」
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん、そーーーーかなぁぁぁぁぁぁ。
確かにこのおば様、普段から殆ど化粧っけはないような。←顔をしげしげ見たことなんかないし

おば様「顔のしわ取りにいい方法がないかと思って、私、今、研究してるのよ」
はいはいはい、勝手にやってください。

おば様「HARUKIちゃん、何かいい方法知らない?」
知りませんって!

しょうがないのでHARUKIは言った。

HARUKI「普段からのお手入れと栄養と睡眠じゃないですかぁ?」←一般論
おば様「今からじゃ、もう遅いもの~」
確かにね。←おーい!
刺青入れるより、普段からのスキンケアーをちゃんとしてくるべきだったのでは?(笑)←後の祭り

何歳になってもオシャレ心をもつことは、すごく大事だけど、歳相応のオシャレってあるような気がする。
加齢って、単にみにくくなるという見方もあるけど、見苦しくない、年齢相応のふけ方ってあると思うんだけど。

ドギツイ化粧をしてなくても、きれいなおばーさん、かわいいおばーさんって、世間にはたくさんいるよ。


2005年05月26日(木) SFチックな(笑)キャッシュカード

ちょっと前のことになるが、HARUKI母が言った。
「今度キャッシュカードを手の平でおろせるのにしたから」
へ?なに?
よくよく聞いてみると、暗証番号だけではなく、本人確認のために手の平をかざさないとお金をおろせないというなんだかSFチックなシステムのカードを東京三菱銀行が作ったので、母はそれにかえたらしい。

HARUKI「へーーーーー、すごいねぇ」
母「テレビであれだけCMやってるのに、知らないの?」
ごめんよーーー、HARUKIったらあんまりテレビ見ないからさぁ。

母「これでキャッシュカードを持ち歩いてスラれたり、落としたりしても、あなたの家みたいに泥棒にはいられても安心よぉ」←古傷、えぐるえぐる
うううううう(悲)。

母「それでね、私以外にもう一人、万一のときにお金をおろせるようにしたいから、あなた、やってね」
よーわからんが、了解。

今日。
母と二人で銀行に行く。
送られてきたカードに手を登録するのだ。

やっと順番が来て、二人で窓口へ。
手の登録といっても、手のひらの静脈を認識させて個人を判別するらしい。

おねーさん「どちらの手を登録されますか?両手の登録も出来ますが」
母「右手でお願いします」
HARUKI「でもさぁ、なんか事故にあって右手なくなっちゃったら困るじゃん」←おーい
母「私は手が切断するような事故にあうことはないだろうけど、脳梗塞にでもなって右手が不自由になったら困るから、両方登録するわ」

そういえば、アメリカ映画なんかで網膜を認識して出入り出来るドアってあるよなぁ。
そうだよ!ダン・ブラウンの「天使と悪魔」では、科学者の研究を盗むために、その人を殺して、目玉くりぬいて、それで、ヒミツの研究室の入り口開けてたぞ!←だからなんだよ!

HARUKI「預金欲しさに、手、切断されたら困るよね」←どーしてそういうこと思いつくかなぁ
母「大丈夫よ、うち、そんなにお金ないから」
HARUKI「でも、暗証番号もいるのか…」
母「当たり前よ」
HARUKI「でも静脈が通ってるうちってことは、手だけ持ってきてもダメか…」
HARUKIと母が話していると、おねーさんがめちゃめちゃニコニコしている。←笑われているらしい

っていうか、どんどんHARUKIの思考はミステリー小説風になっていく。←おいおい

HARUKIは気になったので、おねーさんに聞いた。
HARUKI「マジで事故で手、なくなったらどーするんですか?」←普通は聞かない
おねーさんは笑いながら言った。
「その場合は、ご相談させていただきます」←模範解答

デスクの上に、富士通とデカデカとメーカー名が入ったなにやら小さな機械が置いてあり、そこへカードを差込み、手をかざす。

するとおねーさんがパソコンでそれをチェックし、何度か試したあとでカードのICチップに手のひらの静脈のなんか(笑)が登録された。

おねーさんが、書類を記入している間に母が言った。
母「そういえばボーンコレクター、映画で見たけどやっぱり本読むわ」←ついついこういうことが頭に浮かぶらしい←HARUKIもHARUKIだけど母も母
HARUKI「あれ?本、貸したっけ?」
母「映画じゃものたりないし」
いきなりおねーさんが介入してきた。
おねーさん「私も映画見ようと思って、ビデオ持ってるんですけどまだ見ていないんですよぉ」
母「あれじゃ、物足りないわよ~」

和やかに談笑しているが、調度給料日あとの26日なので、後ろではすげーーーーーーーーーーーたくさんの人が待っているのだ(汗)。←でもそんなことおかまいなしの人たち

おねーさん「代理人様のカードはお持ちですか?」
母「はい?」
おねーさん「もう一人登録される場合、別のカードが必要になります」
母「あら~知らなかったわ」
HARUKI「それがないと私は登録できないんですね?」
おねーさん「はい」
がびーーーーん。そーいう仕掛けかぁ。←おいおい

おねーさん「では代理人様用のカードの申請をしていただいてですね、カードが届きましたら、また登録においでください」
母・HARUKI「はーい」

手続き終了後、そのICカード専用の端末の元へ行った二人。
母「どーすんの?これ?」
HARUKI「普通のキャッシュディスペンサーと同じだよ」

画面の指示通りにやっていくと「手のひらを認識させてください」みたいな表示が出て、横に設置してある機械に手をかざす。
認識されると、それからまた普通に操作が進む。
ほーーーーーーー。
すげーーーーーーーーー。

母「画面の文字も大きいし、やっぱり年寄り用かもね」
HARUKI「いや、物騒な世の中だから、そうとは限らないかも」

母「ボケる前にやろうと思ってたのよ~。これで安心だわ」
いやいや、HARUKI母!あなたにその心配はないから!!
普通、こんな時代最先端のSFみたいな(←まだ言ってるし)カードを作ろうと思う人は絶対ボケないから!

本当に日進月歩な世の中である。
この個人識別のシステムは、どんどん一般化していくんだろうなぁ。
うーん、ついていく自信なくなってきたぞ~(笑)。


2005年05月25日(水) クマのモロモロその後

【クマ下痢のその後】
ひどい下痢だったクマも、小康状態になったようで普通に飲み食いをしていた。

が!!!!!!!

昨夜。
クマ「また下痢が始まった~」
うわぁ。いい加減にしろよ~。
さすがのHARUKIも心配になった。

HARUKI「医者に行けよ~」
クマ「時間ない」
HARUKI「もし、変な虫とか伝染病だったら困るし」
クマ「うん…」
HARUKI「私らにうつったら困るもんねぇぇぇ、みんなぁぁぁ」←ネコたちに同意を求めているらしい←でもみんな寝てるし
クマ「時間があったらね」
HARUKI「仕事より、身体の方が大事だから」←実は変な病気がうつると困ると思っている(笑)
クマ「授業やってからだと、遠いからさぁ、病院に間にあわないんだよ」
HARUKI「だからぁ、そーいう問題じゃなくて、仕事休んで行けよっ!!!!!!!」

今日。
夕方近く、クマからメールが来た。

「早退して病院行って来ました。ただの食中りだそうです。薬も出ませんでした」

あ~良かったぁぁぁぁ。
これでうつる心配はない。←おいおい

でもなんで?

帰宅後。
クマ「実はさぁ、昨日、学校の水飲んじゃったんだよ」
HARUKI「へ?」
クマ「持っていってた水筒じゃ、足りなくなってさ」
うーん、もしかして、もしかして、やっぱり水かぁ?

HARUKI「なんでキミだけなの?」
クマ「わかんない」
HARUKI「あ、そっか~、他の人、職員室でコーヒーとか飲んでて、ナマ水飲んでないかも」
クマ「そういえばそーかもね。オレ休み時間、職員室に戻る余裕ないもんなぁ」
HARUKI「だとしたら、蛇口から水を飲んでる生徒達は大丈夫なわけ?」
クマ「さぁ…」
HARUKI「とにかく、持って行く飲み物の量、増やしなね」
クマ「うん。考えてみたら、前の学校では養護教諭がすごく水のこと気にしてて、しょっちゅう水質検査してたよ」
HARUKI「管理職に言った方がいいんじゃないの?」
クマ「うん」
HARUKIは確信した。

クマ下痢(クマゲラではありません…笑)の原因は、学校の水だ!

でもそんな水質でなんで皆さん平気なわけ?
すげー謎。

【パンクその後】
今朝。
ディラーのおにーちゃんがやってきて、車は修理工場に運ばれた。

帰宅後。
クマ「○○君(ディーラーのにーちゃん)から連絡あってさ、タイヤ交換して、金曜日には戻ってくるって」
HARUKI「他のところ、大丈夫だったの?」
クマ「タイヤ付け替えてから、シャーシ(?)とかの点検するってさ」
HARUKI「簡単にすみそうでよかったね」
クマ「うん……」
おや?クマったらうれしそうじゃないなぁ。
はは~ん。

HARUKI「それで?」
クマ「え?」
誤魔化すなよ!

HARUKI「白状せい!」
クマ「え…だから…見積もり頼んだ」
うわぁ、やっぱり。

ちなみに、今クマが狙っているのはVOXYというデカイ箱型の車。

クマ「○○君が言うには、車が大きくなる分お値段が上がるので、今のbBはきれいに乗ってるから下取り額はかなりいいとしても、それでも結構な金額になるんだって」
HARUKI「へーーーーーーーーー」
クマ「一応ね、ムダになるかもしれないけど見積もりだけ、って言っておいた」
HARUKI「へーーーーーーーーーーーーーーーー」
クマ「車高は1メートル80だから、ガレージ入るし」
HARUKI「まぁ、マークⅡ(前夫の車)の入ってたガレージだから、大抵の車は入ると思うけどね…」
クマ「○○君が言うには、Z型っていうのがあってね、○○(HARUKIにはわからん)っていうシステムがついてて、7段切り替え(?)が出来るんだって」←よーわからん
HARUKI「それにしても、キミ、やたらくわしいじゃん」
クマ「新型が出たばっかりだから、しょっちゅう宣伝してるんだよ」
HARUKI「ほーーーーーーーーーーーーーーーー。そんなもん見てるんだぁ」
クマ「う………」

これを機会にと、HARUKIの爆撃開始!
HARUKI「どうせローン組むなら、いくら送ってるんだか知らないけど、本宅への仕送り減らして、その分をローンにあてなさいね」
クマ「そうだね…」
HARUKI「だって、娘もうすぐ20歳でしょ?」
クマ「うん」
HARUKI「あっちの家の住宅ローンも払ってるんでしょ?」
クマ「うん」
HARUKI「養育費って普通、一人5万が相場だってよ」←平均だけど
クマ「うん」
HARUKI「いくら払ってるんだか知らないけど(←しつこい)、いい加減に、妻、ちゃんと働かせなさいよ!」←言う、言う
クマ「……」
HARUKI「私なんか、勤め始めた途端に、実家に食費と家賃入れたんだから」
クマ「………」
HARUKI「キミの生活費も食費もあっちには関係ないんだから、そんなに払う必要ないでしょ!」

小さな声でクマは言った。
「大きな車の方が、HARUKIちゃん一族で出かけるときも便利だし、オヤジになにかあって、どっかに連れて行くときも便利だと思うんだよね」

へーーーーーーーーーーーーーー、それがなんだってんだよっ!!
正直に言えよっ!
新しい車が欲しいって!!

まぁね、一昨年買い換えたって言っても、前と同じ車種にしたから、ずーーっと同じ車に乗ってるのと同じ感覚なんだよなぁ。
そりゃ、あきもくるだろう。←いきなり理解のある発言←HARUKIも正直言うとあきているらしい(笑)

だから、あのとき違う車種にすればよかったんだってばっ!←後の祭り

そーじゃなくて!
パンク修理と買い替えは別の話だから!!←また言ってるよぉぉぉぉぉ


2005年05月24日(火) オタクとネコ砂

「ねこのきもち」というネコ雑誌が創刊された。
新聞広告に出ていた見出しに、すごく興味をそそられたのだが、いかんせんこの雑誌、書店では立ち読みできない(笑)通販な上に、なおかつ1年間購読代金前払いというえぐいシステムをとっている。
その料金から考えると1冊1000円越え。
うーむ。

同じ職場のネコ好きのKさんと「見てみたいよね~、でも定期購読する勇気ないよね~」と話していた。

今日。
例の自称オタクのお嬢(2ちゃんねるでもらったネコを飼っている)が「私、買ったわよ~」とその雑誌を持ってきてくれた。

HARUKI「どーだった?」
お嬢「記事の内容、私ぜーーーーーーーーーーんぶ知ってることだったから、まったく役に立たなかった」
Kさん「お借りしていいですか?」
お嬢「もちろん」

HARUKIとKさんで仕事の合間に読んでみた。
内容は簡単に言うと、ネコを飼うためのハウツー本。お嬢ほどではないにしろ、ネコを飼っている人間なら常識かも~という記事が多かった。
ついでに言うと、どうも記事が読みにくい。

HARUKI「わかりにくいねぇ」
Kさん「理科系の人が書いたんじゃないですか?」
あははは!なるほど~。

さて、その雑誌の中に「ネコトイレの砂研究」という特集があった。
Kさん「で、いったいどの砂がいいってことなんでしょうかねぇ」
HARUKI「わからん」
Kさん「データだけ並んでてもねぇ」
HARUKI「やっぱり、砂は、Kさんおすすめのサンディが一番だよ!」
Kさん「そうですねぇ」

この会話を聞いていたお嬢が、HARUKIたちの元へダッシュでやってきた(笑)。

お嬢「なに?そのサンディって」
Kさん「植物などの有機化合物で作られた砂で、トイレにも流せるし、土に返してもいいし、使いやすいですよ」
HARUKI「私もいろいろ使ってみたけど、絶対おすすめ!固まりもいいし、粉まで固まるし、においもしないし」
お嬢「どこでも売ってるの?」
HARUKI「それがねぇ、ホームピックというお店でしか買えないんだ、これが」
Kさん「私はたまたま、最初、近所のホームピックで安いからって、買った砂なんですよ~」

お嬢はここでセツセツと訴えた。
気に入ったトイレがなくて、すでに7種類も容器(?)を買ってしまったこと。
最近売り始めた「におわない」という某有名メーカーのトイレと砂と紙のセットをすでに1ダースも買ってしまっていること。
でも、それもにおいがひどくて使い勝手が悪くて困っていること。
さすが、自称オタクである。
凝るととことんやる。

HARUKI「サンディにしてから、トイレを洗う回数減りましたよ」
お嬢「うそ」
HARUKI「うち3匹ですけど、平気ですから~」
お嬢「えぇぇぇぇぇぇ!」
HARUKI「お嬢のとこ1匹でしょ?だったら楽勝」

実は、この砂、とりあえずお値段が安い。マジでホームピック以外では売っているのを見たことが無い。だから、HARUKIとKさんは、ホームピックという大型量販店が、どっか小さなメーカーと提携して作らせた特売用の砂だと思い込んでいた。

お嬢、いきなりオタク力全開。

お嬢「待って、待って、今、ゴグル(←ネットで検索すること)から!」

少したつとパソコンの前にいたお嬢が叫んだ。
お嬢「もしかして、これ?これ?」

HARUKIとKさんは、お嬢の出した画面を見に行った。
Kさん「これです」
お嬢「このメーカー、メジャーよ~」
HARUKI「へー、そーなんですか」
お嬢「通販だと結構なお値段だけど」

見ると、普段HARUKIやKさんが買っている値段の2倍の価格がついていた。

お嬢「この砂、おからも入ってるんだわ~」
へーーーーーーーーーーーーー、知らなかった。

お嬢「店によって、かなり値段がまちまちだわねぇ」
ほーーーーー、ただの安売りの砂じゃなかったんだ。

お嬢「確かに扱ってる店、少ないわね」
ネット上でも少ないんじゃ、店頭に置いてある店が少なくてもしょうがないかも。

お嬢「あの1ダースある買い置きの砂、どーしよ~」
HARUKI・Kさん「……………」←そんなこと言われてもねぇ
お嬢「ネコ砂の大人買い(←食玩などを大量に買うことをさす用語)は失敗だったわぁ」
HARUKI・Kさん「………………」←あきれて物も言えない
お嬢「○○ちゃんにせっせとトイレ行かせて、早く使い切るしかないわね」
HARUKI・Kさん「…………………」←あいた口がふさがらない

オタクに飼われているネコって幸せなんだか、大変なんだかわからんけど、きっとそれなりに苦労してるんだろう(笑)。

っていうか、あのサンディ、そんな恐れ多い砂とは知らず、軽んじてて本当に申し訳なかったわ。メーカーさん、ごめんなさ~い!(笑)


2005年05月23日(月) 手羽先と事件(笑)

先週末の瑞穂陸上競技場(よーするに名古屋グランパスエイトとの試合)に遠征したエスパルスサポのみなさんのブログを読んでいたら、やたら「手羽先」だの「山ちゃん」だのという単語が出てきていた。

なぜか名古屋が大好きなクマのおかげで、そこそこ名古屋通(笑)になっているHARUKIにもよーわからん話。

え?名古屋ってミソかつと味噌煮込みとすがきやとういろうと守口漬けとエビフライと中日ドラゴンズとひつまぶしとみや~ちと金鯱とゴムのイ○キとツボイのりおと天むすとキシメンと地球博と名古屋コーチンと地下道とパチンコと鳥山明と名古屋グランパスエイト以外にも有名なもんあったっけ?←これだけ知ってれば十分だがや~(笑)

そこで名古屋在住のネッ友くんにメールで聞いてみた。

「手羽先自体は珍しくありませんが「やまちゃん」の店は名古屋発祥で…(あまりに長いので以下略)…」

というめちゃめちゃ力の入ったお返事がぁ(汗)。
そっか~。
調べてみるとこのお店、東京にも進出しており、新宿のそれも歌舞伎町に2軒もあることが判明。

夜。
例によって、クマがHARUKIを会社まで車でお迎えに来てくれた。
時間が遅かったので飯を食う店もみなしまってる状態。

クマ「どーする?」
HARUKI「やまちゃんとかいう店、行ってみよう~」

駐車場に車をいれ、歌舞伎町の中を歩きだそうとした途端、「やまちゃん」発見!!
でかっ!
ビルごと「山ちゃん」だがや~。
でも、まぁ、よーするに居酒屋さん。
午後5時開店で朝4時までやってるらしい。

入ってみて驚いた。
そこは名古屋だったのだ(滝汗)。

メニューを見て、狂喜乱舞するクマ。
もちろん普通のつまみ系のものもたくさんあるのだが、味噌カツはもちろん天むす・えびふりゃ~・あんこののったトースト・コーチンのスープなどなどなんでも八丁ミソつければいいってもんじゃないだろ!(笑)風のメニューのオンパレード。

欠食児童だった二人は(汗)、手羽先・コーチンのコロッケ・天むす・冷やしきしめん・どて煮丼他いろいろ注文。

HARUKIはあまり鶏肉が好きではないのだが、このちょっちピリ辛の味付け手羽先は、非常に美味しい。

クマが言った。
「うううう、ビール飲みてぇぇぇぇぇ」
車の運転があるんだから、がまんがまん。

周り中で酒盛りをしている中、もくもくと飯を食う二人が異様に移ったのは言うまでもない。

満腹になって、一人たったの2千円。ま、酒飲んでないから安いのかぁ。


事件はそれから起こった。

駐車場から車を出して、通りへ出ようとしたところ、客待ちタクシーの列が道路を一車線ふさいでいる。

クマが怒りながら、ようやく道路に出て、靖国通りで曲がろうとした瞬間、
ドッカーン!
と交差点に響き渡る轟音。

車が中央分離帯のグリーンベルトのけっこうな段を無理やり乗り越えたのだ。

HARUKI「もしかして、あの花壇のふちみたいなコンクリート見えなかった?」
クマ「うん」
えっと~。

確かにあの中央分離帯はとても古くからあるので、ふちに明かりみたいな標識もついてないし、そもそも交差点のド真ん中に出っ張ってるなんて、普通は思わないよな。
はぁ。
っていうか、クマ、目悪いし。←眼鏡かけろよっ!

曲がった途端、クマが窓をあけて言った。
「なんだかシューシューいってるよぉぉぉ」
うわぁ。

クマ「パンクだ、こりゃ」
ひえぇぇぇぇぇ。

深夜のそれも新宿の歌舞伎町のド真ん中でパンクかいっ!

車をわき道に移動させたクマ。
HARUKIは言った。
「JAF呼ぶ?」
クマは「いいや、大丈夫」

それから、クマのすばやかったこと。
トランクにあるスペアタイヤを出し、座席の下に隠してある(正しくは収納してある)ジャッキを取り出し、あれよあれよというまにタイヤを交換した。

HARUKI「はやっ!」
クマ「オレ、タイヤ交換なれてるから」
へーーーーー。

クマ「オヤジの車のタイヤ交換も何度もしたし」
HARUKI「正味10分だよぉぉぉぉ」←ヒマだったので時間を計っていた
クマ「しかし、スペアタイヤって小さくて不安だなぁ」

実はHARUKIは、前夫とドライブに出かけ、千葉のはずれのド田舎でパンクしたことがある。あのときはタイヤ交換も大騒ぎだった。当時は携帯もないので、JAFも呼べず、HARUKIも大汗をかいてタイヤ交換を手伝った。そして、そのスペアタイヤで千葉くんだりから、東京まで戻った経験があるのだ。

HARUKI「大丈夫だよ。家まで大した距離じゃないし」
クマ「そうだね」
HARUKI「安全運転で帰りましょう」
クマ「しっかし、参ったよなぁぁぁ」

そろそろ(笑)と出発。

車中、HARUKIはエスパルスの応援歌メドレー(それも振り付き)を歌いまくった。
クマ「どしたの?急に?」
HARUKI「いや、元気付けてあげようと思ってさ」←やさしいなぁ
クマ「………」←関係ないらしい

クマが言った。
「明日ディーラーに持っていくよ」
HARUKI「了解」
クマ「…………」←何か言いたげ
あ、もしかして。←察しがいい

HARUKI「すげーこと考えてない?」
クマ「へ?」←誤魔化している
HARUKI「わかるんだってばっ!」
クマ「はい?」←まだ誤魔化している
HARUKI「まさか、これを機会に…」
クマ「はいぃぃぃ?」←やっぱり誤魔化している

実は、クマはこの前から「大きな車に乗り換えたい」などとほざいていたのだ。

クマ「ほら、車底もやられてたりしたら修理代もお金かかるしさぁ」

あのねぇぇぇぇ、買い換える方がお金かかるんだってばっ!!

ここのところ毎週のように高速使って遠出して、事故もなく来たので、そろそろなんかあるかなぁと思っていた矢先だったので、パンクくらいですんでよしとしよう。

でもね、パンクと車の買い替えは別の話だからねっ!!!!クマ!!!!!!!


2005年05月22日(日) まだまだ電話セールスと闘う(笑)HARUKIの巻

うー、やっとお休みだぁ、と朝寝していると電話がなった。
クマは、パン屋さんに行ってて留守だし。

しょうがね~な~と電話に出たHARUKI。

HARUKI「もしもしぃぃ」←不機嫌
おばさん「こちらは、畳替えと障子・襖の張替えをしております○○○店と申します」
まただよぉぉぉ、セールス電話かぁ。
いつもの攻撃でいくかぁ(笑)。

HARUKI「どこでウチの電話番号お知りになりましたか?」
おばさん「電話帳です」
HARUKI「いつ頃のですか?」
おばさん「2~3年前のかと思います」
うそつけーーーーーーーーー!

HARUKI「おかしいですね。ウチの番号、そのくらい前だと電話帳にはのせてませんけど」
おばさん「ワタクシは、電話担当なのでくわしいことはわかりません」
HARUKI「それ、まずいんじゃないんですか?個人情報保護法が施行されてからは、それでは通らないはずですよ」←いぢわる
おばさん「(絶句)」
HARUKI「本当はどこの名簿ですか?」
おばさん「ですから、電話帳で…」
HARUKI「(無言)」
おばさん「ワタクシ、電話担当ですから」

あまりいじめてもかわいそうなので、HARUKIは言った。

「ウチ、畳も障子も襖も1枚もありませんから」←ひでぇぇぇぇ←だったら最初から言ってやれよ!←でもマジだし

おばさん「(絶句)」←うわぁ、かわいそう~

気を取り直したようにおばさんは言った。
「ではお客様の情報は、名簿から削除いたします」
HARUKI「お願いします」

確かに電話担当のおばさんに罪はないけれど、電話をかけさせる経営者が一般ピープルを甘く見ているとこういうことになる。

あのおばさん、後でめちゃめちゃむかついてるんだろうなぁ。でもHARUKIのせいじゃないしぃ(笑)。

まだまだ電話セールスでは楽しめそうな予感。←おいおい

でも一番やっかいなのは、住民票を閲覧して得た情報ってヤツだ。なにしろ住民票の閲覧は、合法だから。
敵が(笑)それで来た時は、どーすっかなぁ~。←おーい!


2005年05月21日(土) 今日のエスパルス

修羅場中のHARUKIは、今日も仕事だった。
新しい学校に変わって、隔週で土曜出勤になったクマも仕事だった。

だから、クマの大好きな名古屋の瑞穂陸上競技場で行われたエスパルス戦(相手は名古屋グランパスエイト)ではあったが、行くのはとっくの昔にあきらめていた。
ついでに言うとキックオフが夜7時半だったので行くとなったら泊まり覚悟。
絶対行けないよーーーーーーーーーーーー!(涙)

おまけにいつものリーグ戦ではなくナビスコカップの予選のために、衛星も含めテレビ放送はもちろんない。
ナビスコの試合を見るためにスカパーの契約をわざわざお高いのに変更して、フジ系の番組も見られるようにしたのに、なぜかエスパルス戦だけは放送しない(激怒)。

エスパルスのお地元静岡でも放送はなかったらしい。

そこで名古屋在住のネッ友くんに問い合わせた。
某Cくんからの返事。

「深夜の録画放送も含め、まったくやりません。なんで極秘に試合やるんでしょうかねぇ」

あははははは!いや、極秘ってわけじゃないとは思うけどぉ。

でね、
なんでそーいうときに限って3点も入れて、勝つんだよ!!!!!!!!←勝ったのはめちゃくちゃうれしいけど←いつも忍耐の試合ばっかり見てたんだぞ

そーいう試合、見たいよーーーーーーーー!!!

クマが言った。
「オレ、そんな気持ちよく勝った試合、見たことがないと思う」
うわぁ。

HARUKI「もしかしたら私らが見に行かないと勝つのかも」
クマ「えぇぇぇぇ、それ、やだよぉぉぉぉ」

どうも韓国人コンビ大活躍だったようで、テウクが2点も入れたとか。

来週の日本平のセレッソ戦(これもナビスコ予選リーグ)は、HARUKIたちは不参加。
これでまた勝ったら、もう私らはエスパルスの試合に行ってはいけない人たちになりそうで、かなりいや~んな予感(笑)。

ジンクスを作ると何も出来なくなってしまう。でも、やっぱり担ぎたくなってしまうのが勝負の世界なんだな、これが。


2005年05月20日(金) ナンパあれこれ

今日の喫煙所。←毎日毎日喫煙所ネタですいません(汗)

若いにーちゃん3人が話しているところに遭遇したHARUKI。
にーちゃん1「すごいですよ~金ゴン(仮名)さん」
にーちゃん2「また、なんかやったの?」←“また”なんだねぇ(笑)
にーちゃん1「深夜の池袋のナンパ話ですよ~」

ちなみにこの金ゴン君。そろそろ40歳に手が届きそうだけど独身で、HARUKIは同じ職場になったことがないので詳しいことは知らないが、かなりユニークな男の子で、ここでは書けないような逸話(笑)がいっぱいある。

HARUKIが「どーしたの?」とたずねるとにーちゃん1は言った。
にーちゃん1「金ゴンさん、深夜の池袋のド真ん中で、野球のボールをバウンドさせながら歩いてですね」
HARUKI「ほぉ」
にーちゃん1「かわいいおねーちゃんがいるとボールをわざとそのおねーちゃんの足元にころがしてですね」
HARUKI「ほぉ」
にーちゃん1「“すいません、ボールとってください”って声をかけるんだそうです」
HARUKI「マジ?」
にーちゃん1「金ゴンさんだからマジですよ」
にーちゃん3「それ、怪しくない?」
にーちゃん1「怪しいなんてもんじゃないですよ」
HARUKI「だね」
にーちゃん2「子供じゃないんだから、ボールをポンポンつきながら歩いているのも妙だし、そもそも深夜の池袋ですよ!」
HARUKI「っていうか、そんな手で引っかかるおねーちゃんいるの?」
おにーちゃん1「それが、いたらしいんです」
HARUKI「うっそーーーーーーーーーーー」
おにーちゃん3「深夜の池袋だからなぁ」←おいおい
HARUKI「ナンパも大変なんだねぇ」
おにーちゃん1「金ゴンさん、ナンパ命ですからねぇ」
ふーん。

帰宅後。
クマに聞いてみた。
HARUKI「キミ、ナンパってしたことある?」
クマ「ない」
HARUKI「なんで?」
クマ「え?なんでしないといけないの?」
HARUKI「普通、男の人ってナンパってするもんじゃないの?」
クマ「しないよ~」
ふーーーーーーーーーん。

そういえば前夫はよく「若い頃はしょっちゅうナンパしてた」って言ってたけど。

クマ「だってする必要ないし」
HARUKI「今じゃなくて」
クマ「うーん……」←悩まなくても

ちなみにHARUKIは、若い頃からあまりナンパをされた経験がない(笑)。
ほんの数回くらいかなぁ。

極めつけは、若い頃スペイン旅行に行って、「深夜のマドリードはあぶないから女性だけで歩いてはダメ」とガイドさんを始め、みなさんにさんざん言われたにも関わらず、友人(もちろん女性)と二人でうろうろした挙げ句(好きでウロついたわけではなくフラメンコに見入っていたら夜遅くなっただけなんだけど)、誰にも声をかけられなかったというツワモノである(涙)。

ま、このご時世、路上でナンパしなくてもネットのナンパっていう手段もあるからなぁ。

人生、出会いって大事だし。

でも深夜の池袋で、リフティングを上手にやってるにーちゃんのサッカーボ-ルがころがってきたら、思わずついて行きそうな予感がする今日のHARUKIであった(笑)。←おーーーーーーーーーーーい!


2005年05月19日(木) HARUKI ただ今修羅場中(涙)

今日はめちゃ暑かった。
出勤しようと長袖を着たのが、あまりの暑さにいきなり半そでに着替えたりしたHARUKI。

例によって喫煙所で(笑)。
HARUKIが暑がっていると、沖縄にーちゃんが、長袖のそれもHARUKIなんかが着ている薄手のTシャツとは違う、生地2枚重ねぇ?みたいないでたちで現れた。

HARUKI「それ、暑くない?」
沖縄にーちゃん「このくらいの気候だと、長袖が調度いいんです」

HARUKIと同じように半そでTシャツを着たバイトにーちゃんが言った。
バイトにー「もう夏ですよ」
沖縄にー「半そではもっと暑くなって、日がカンカンに照ってから着るもんなんだよ~」
うーんと。
南国育ちは体感温度が違うんだろうなぁ。←そうかぁ?

修羅場中のHARUKIと違って、どうも沖縄にーちゃん、今日はヒマらしい。
その後、HARUKIが喫煙所に行くと必ずいた(笑)。

【わかりやすい比喩】
HARUKI「ホラ3階にいる○○くん、最近うつ病なんだって」
沖縄にーちゃん「へーーー、もともと具合悪かったんですよね?」
HARUKI「うん、確か今までは不安神経症だったと思う」
沖縄にー「大変だ」
HARUKI「○○くんが言うには、うつ病と不安神経症は違う病気で、病気が進んでそーなったわけじゃないんだって」←HARUKIも知らなかった
沖縄にー「合併症ってわけじゃないんですかね」
HARUKI「違うらしいよ」
沖縄にー「肝臓ガンが転移してすい臓ガンになったってとこですかね」←こらこらこら!!!!
うわぁ。

【わかりやすい説明】
沖縄にー「パソコンの指導員をやりながら店頭でパソコンを売ってた友達なんですけど、某大手芸能プロダクションの社長に店で見初められて、この前結婚したんですよ」
HARUKI「友達って女の子だよね?」
沖縄にー「はい」
HARUKI「へーーー、かわいかったんだ」
沖縄にー「中学・高校までは普通でしたけど。東京に出てきてから急に化粧はうまくなりましたね」
うわぁぁぁ。

【わかりやすいウソ】
沖縄にー「今年になって沖縄に帰った友達が、GWにボクのところに泊まってたんです」
HARUKI「ふーん」
沖縄にー「こっちで付き合ってた男と別れないままでいたんで、別れを言いに来たみたいで」
HARUKI「友達って女の子…だよね?」
沖縄にー「はい。別れ話してからボクの部屋に戻ってきたんです」
HARUKI「ふーん」
沖縄にー「プレステやりながら泣いてるんで、そっと横からテイッシュ差し出してあげたりしたんです」
やさしいねぇ。

HARUKI「遠恋は続かなかったの?」
沖縄にー「彼氏に一緒に沖縄に行こう、って話したらしいんですけど、交渉決裂したみたいです」
HARUKI「どーしても沖縄帰りたかったのかね」
沖縄にー「東京の暮らしはいやになったそうです」
HARUKI「へーー。それで?」
沖縄にー「友達をクラブに連れて行って、一晩踊り明かしました」
HARUKI「それだけ?」←信じていない
沖縄にー「もちろんですよ~」
HARUKI「マジ?」←まだ信じていない
沖縄にー「オレ、紳士ですから」
HARUKI「ふーーーーーーーーーーーん」
沖縄にー「あ、HARUKIさん信じてませんね」
HARUKI「うん」
沖縄にー「やだなぁぁぁぁ」
だったらなんでそんなにニヤけた顔してるんだよ!
“据え膳はずぅえったい食います”って顔に書いてあるぞ!(笑)
まったくな。

沖縄にー「日が落ちると寒くないですか?」
HARUKI「別に」
沖縄にー「オレ、このくらいの温度になるともう寒くてダメなんすよ」

所詮、南国人は寒さに弱いんだな(笑)。

こうして、HARUKIの修羅場はまだまだ続くのであった(涙)。


2005年05月18日(水) 40代のナンパ

HARUKIの会社にフリーランスで出入りしている某オヤジ(多分50代後半)がいる。
彼は、ちょっと前にパソコンを購入して、HARUKIにあれやこれやたずねていた人(日記にも登場させたのでご記憶の方もいるかも)。

今日、久しぶりにそのオヤジに喫煙所で会った。

HARUKI「その後、パソコンの方はどうですか?」
某オヤジ「おかげさまで、ホームページの方も順調に準備が進んでいます」
HARUKI「良かったですね」
某オヤジ「HARUKIさんのホームページ拝見しましたよ。ところでクマさんって人間なんですか?」
はい?
プロフィールページ見りゃわかるだろうーに!
あ、あの写真じゃぬいぐるみかぁ(笑)。っていうか、あの程度のギャグもわからんようじゃ、ネットライフもきつかろう。

ちょっちむかついたHARUKIは、常々気になっていたので、聞いてみることにした。
HARUKI「○○さんは、独身ですよね?」
某オヤジ「はい」
HARUKI「離婚されたんですか?それともゲイなんですか?」←おーい!
某オヤジ「ゲイではありません。同棲していた女性はいたんですが、ボクの収入が安定しなくて結婚までは至らず、その後独身です」
ふーーーーーーーーーーーん。
つまんねぇ、話~。←こらこら

HARUKIが興味を失って喫煙に集中していると某オヤジは言った。

某オヤジ「実は、ボク、逆ナンパされましてねぇ」
HARUKI「はぁ?」
某オヤジ「美術館で入場券を買おうとしていたら、女性に“チケット余ってますからどうぞ”って声をかけられたんです」
HARUKI「はぁ」
某オヤジ「チケットをいただいてしまったので、見終わったら御礼にお茶でも、って言ったんですが“結構です”ってその女性が言うので、そのまま知らん顔で展示を見ていたら、その女性が私にまた声をかけてきましてねぇ」
HARUKI「はぁ」
某オヤジ「“一緒に見ましょう”って言われて、一緒に展示を見てですねぇ、その後お茶を飲んでですねぇ、それから交際が続いてます」
HARUKI「良かったですね」←味もそっけもない返事
某オヤジ「その人、人妻なんですよ」
HARUKI「ほぉ」
某オヤジ「多分、HARUKIさんよりちょっと年下」
人それぞれ好みがあるからなぁ。←どーいう意味だよ
ここまで来たら、なんか聞いてあげないといけないかなぁ。
などと考えていると、某オヤジが関わっている職場の別のオヤジ登場。

オヤジ「あ、また、逆ナンパの話してるなぁ」
HARUKI「聞かされてます」
オヤジ「どこまでホントかわかんないぞ~」
なるほど。

HARUKI「写真見せてくださいよ」←いぢわる
某オヤジ「それは、ちょっと…でも、きれいな人ですよ。ほら、ボクにだって選ぶ権利はあるから」
ふーーーーーーーーーーーん。

HARUKI「彼女はどこにお住まいですか?」←さらにいぢわる
某オヤジ「それはちょっと…」

HARUKIが「やっぱり信じられないなぁ」という顔をしているのを見て(笑)某オヤジは、言った。

某オヤジ「ボクとメールのやりとりをするために、彼女携帯買ったんです」
HARUKI「はぁ」
某オヤジ「でもご主人に怪しまれるといけないんで、週末は彼女の携帯は、ご主人に預けているそうです」
変なの~。

某オヤジ「だから、ボクとのメールのやりとりは平日だけ。一度ボクが間違って、土曜日にラブラブメール出しちゃって、ちょっと騒ぎになりましてねぇ」
ふーん。なんだか現実感のない話だなぁ。
っていうか、普通そんなことになったら二度と会えないと思うけど。

HARUKI「とりあえず○○さんは、独身なわけだから、彼女が離婚すれば話が進むってこともあるんじゃないですか?」
某オヤジ「いやぁ、ボクは遊びでいいですから」
だぁ。
結局これかい!

その後、この話を職場のKさん(30代前半♀)にした。
Kさん「信じられないですねぇ。あの人が逆ナンパされたんですかぁ?」
HARUKI「本人はそう言ってるけど」
Kさん「だって、見た目はおじーさんですよ、○○さん」
うわぁ、キツーーー。
確かに白髪だし、あまり覇気のある感じではないがぁ(汗)。

HARUKI「まぁ、年上の男性が好きって人もいるから」
Kさん「そーいうもんでしょうかぁ」

まぁ、若い彼女には、40代女性の気持ちはわからんだろう。

Kさん「HARUKIさんだって、おじーさんより若いおにーちゃんの方がいいでしょう?」
いや、そーだけどぉ。
こっちがそう思っても、相手がそう思ってくれないと、いいも悪いも、とりあえず鳥羽口でシャットアウトされるわけでぇ。

HARUKI「オヤジ相手に恋愛する位なら、ダンナで十分では?って私なんか思っちゃうけど」
Kさん「それだけダンナが嫌いなんですよ~みなさん。HARUKIさんとこは特別ですから~」
あ、そーぉ?ごめんねぇ(笑)。←ノロケだな
ま、ウチは特殊事情だからしょうがないか(汗)。

出会いっちゅーもんは、もしかしたらどこにでも転がっているものかもしれんなぁ。
でも、相手に声をかける、という行為は非常に勇気が必要な気もするけど。
40代を過ぎると、ナンパに性別はないのかもしれん。


2005年05月17日(火) オタクの定義は?

今HARUKIは「電波男」(本田透著 三才ブックス刊)という本を読んでいる。
まだ読み終わった訳ではないので、くわしい感想はあらためて書くことにして。
HARUKIが読んだとこまでの内容は、自称オタクである著者が「オタクはなぜ恋愛が出来ないのか?」ということをクドクドだらだら(←もうちょっとすっきりした文章書けないのかなぁ、まったくぅぅ)と書いている。

修羅場に突入したHARUKIは、比較的デスクワークをしている時間が長いので、ついつい仕事にあきてきて(汗)この話をKさんにした。

HARUKI「オタクって恋愛が出来ないんだって」
Kさん「でしょうね」
HARUKI「え?そーなの?」
Kさん「だって、相手がオタクってわかったら、私、引きますもん」
へーーー、そーいうもんかねぇ。

Kさん「でもRくん(社内にいるオタクで有名な人)みたいに、オタクな女性を相手にすれば、なんとかなるんじゃないですか?」←Rくんは既婚者
HARUKI「オタクとオタクのカップルかぁ」

そこへ調度、隣の隣の職場にいる、自称オタクのお嬢が通りがかった。
このお嬢、HARUKIよりは二つ年下の(多分)独身の女性で、食玩、特撮モノ(怪獣や仮面ライダーなど全部)が特にお好きらしい。
ちなみに集めた食玩があまりに増えてしまったために、置き場所に困って、ついに広いマンションを買った(!)というつわもの。

HARUKI「ねぇねぇ、○○さん(本名)。オタクの男性ってどう?」
お嬢「めちゃめちゃ話し合うし、楽しいから、いいわよ~」

Kさんは小声でHARUKIに言った。
「ほーら、やっぱり~」

HARUKI「じゃ、オタクの男性と恋愛になる?」
お嬢「え?それは、絶対無理だわね」
HARUKI「そーなの?話しも合うし、楽しいんでしょ?」
お嬢「それと恋愛は別ね」
うわぁ、そーなんだぁぁぁ。

お嬢「なにか?」
HARUKI「アンケートご協力ありがとうございました~」
お嬢「いいえ~」

お嬢は、何事もなかったように自分の席に戻って行った。

HARUKI「ダメみたいだねぇ」
Kさん「Rくんの所は特別なんでしょうかねぇ」

帰宅後。
これまた自称オタクのクマにこの話をした。

クマ「そもそもオタクの定義ってさぁ、はっきりしないよ」
HARUKI「そーだね。私もキミはずぅえったい真性オタクだと思うけどちゃんと恋愛できたもんねぇ」←過去形なところが悲しい
クマ「そうだよ。2次元キャラにしか愛情をもてないなんて、それはオタクでも種類が違う」
HARUKI「アキバ系オタクってやつなのかなぁ」
クマ「うーん」
HARUKI「でもかじりん(HARUKIのネット友達で自称オタク。メイド喫茶などに行くのが趣味)だって、アキバ系のような気もするけど、ちゃんと恋愛して結婚して、子供いるもんね」
クマ「だろ」
HARUKI「オタクとマニアって区別されてるんだよね?」
クマ「多分」

オタクって、マニアな人の中でも性格が暗くて、社会から隠れてこそこそ棲息してる人たちのことをさすのかなぁ。
それとも最近は、二次元キャラしか愛せないような、現実逃避型の人たちのことをさしているのだろうか?
でもそうだとしたら、なんでこの著者は「恋愛がしたい」って叫んでいるのだろうか?

そういえば、Rくんが以前「オタクには社会性があるオタクと社会性のないオタクがいます」って説明してくれたよなぁ。

うーん、よーわからんぞ!

この本を読み進めるともう少しわかるのかもしれないが。

っていうか、もしかしたらオタクの定義が時々刻々変わっているのかも。

いずれにしてもHARUKIには、オタクは、収集癖のある謎の世界の住人であることに変わりはない(笑)。


2005年05月16日(月) 続 クマ下痢をするの巻

昨夜。
クマが言った。
「体重が2キロも減ったよぉぉぉぉ」
ほぉ、良かったじゃん!←おーい!

クマ「98キロになったよ~」
HARUKI「下痢の効用だね」
クマ「でも、こーいうやせ方、良くないしなぁ」

今日。
帰宅後HARUKIが様子を聞くと「固形物になったから大丈夫だと思う」とクマは言う。

夕食を食べながらの会話。
実はクマは、金曜日に歓送迎会があり、仕出しの料理を食べた。HARUKIもクマもそれを怪しんでいた。

クマ「今日、残業しながら同僚のおばさん教員に“あたったらしい”って話をしたんだよね」
HARUKI「ほう」
クマ「そしたらそのおばさん“あれは絶対大丈夫よ。私、残り物もらって帰って、冷蔵庫にもしまわず翌日の夜食べたけど、なんともなかったわよ”って言うんだよぉ」
うわぁ。
確かにここのところ気温は低いけど、普通翌日食べるなら、冷蔵庫くらい入れるだろうよっ!!!!!!!

HARUKI「そんな屈強なお腹の持ち主がいるんじゃ、キミ太刀打ちできないねぇ」←なにに太刀打ちするんだか
クマ「うん」
この調子じゃ「水がおかしいのでは?」なんて訴えたところで、きっと誰も相手にしてくれないだろうなぁ。←まだ言ってる

夜遅く。
HARUKIがパソコン部屋にこもっているといきなりドタドタドタッというすげー音が。

HARUKIが驚いて、部屋を出るとコタツで夜寝していたはずのクマがいない。
はは~ん、クマったらトイレに走ったな。

HARUKI「大丈夫~?」
クマ「やっぱりダメだぁぁぁぁぁぁ」

まったく調子に乗って、ハンバーグなんか食べるから!
だから、うどんにしようか?って言ったのに。←後の祭り

っていうか、そろそろ医者に行った方がいいだろうなぁ…と思った今日のHARUKIだった(汗)。←思ってないで行かせろよ!


2005年05月15日(日) クマ下痢をするの巻←おーい!

御注意:今日はおシモの話なので、お食事中の方やその手の話が苦手な方は、読むのをご遠慮ください。

昨日。
サッカー観戦、前半の最中に、クマが言った。
「ちょっとトイレ行って来る」
へ?どしたの?
寒くて冷えたのだろうか?

トイレですっきりしてきたらしいクマは、その後何事もなかったように、試合を見、晩御飯を食べた。

が!!!
食事が終わる頃から、またお腹が下り始めたらしいクマ。

HARUKI実家から「外灯の電球を取り替えて欲しい」というご要望があったので、帰りがけに実家によった。

外灯は高い位置にあるので、イスに乗って作業開始。
クマは、外灯のカバーをはずしながら「う、トイレ!」と言い、トイレに駆け込む。
電球を取り付けながらも、電球を握ったままいきなりトイレに駆け込む有様(汗)。
うーんと。

HARUKI「お腹痛くないの?」
クマ「痛くはないんだけど」
HARUKI「どんな状態?」
クマ「水……」
うわぁ。

HARUKI母「悪いもんでも食べたんじゃないの?」
クマ「どうかなぁ…」
母「当分、トイレの中で暮らすことになるわねぇ」←おーい!

実家で正露丸をもらい、帰宅後クマは正露丸を飲んで、速攻で寝た。

HARUKI母の予想通り(笑)、寝てるんだかトイレに行ってるんだか、わからん状態でクマは一晩過ごした(らしい)。

熱もないし、吐き気もないし、お腹が下っている以外、症状はないと言う。
風邪でもなさそうだし…いったいどうしたんだろう?

今日。
クマはウーヒー先生の気功整体の朝イチの予約をしていた。
「お腹が痛いならキャンセルすれば?」と言っておいたのだが、肩こりの方がひどいというので、クマはとりあえず行くことにしたらいい。

HARUKIが起きて来るとクマは「ヒーニャー」「ホーニャー」という謎の音を出しながら、出かける支度中。
へ?

見るとコタツ(←まだしまってないし)の上に「中国語入門」と「台湾のガイドブック」が置いてあった。
はい?

ついに下痢が頭に来たか?(笑)←ないないない

HARUKI「なに、やってんの?」
クマ「いや、先生に“ひどい下痢です”って言わないといけないだろ?だから中国語、覚えてた」
あはははははは!
いくらウーヒー先生が日本語ヘタでも、下痢くらいわかるだろ~。
っていうか、ここ日本だし。先生、日本でお仕事してるんだからさぁ。
そりゃね、海外旅行に行って、出先で倒れて病院行くなら、現地の言葉はしゃべれないとつらいけど、こっちが現地だからさぁ。

クマ「中国語入門より、ガイドブックの方が役に立つね」
あははははは!

クマは、何度も復唱しながら、出かけて行った。←おーい!

帰宅後。
HARUKI「どうだった?通じた?」←普通は体調を先に聞くと思うが(笑)
クマ「うん、ちょっと通じたと思う」
HARUKI「中国語って字は同じでも発音が地域によってまったく違うらしいからさぁ」
クマ「ふーん」
HARUKI「で、具合は?」
クマ「おかげで、お腹がすいてきた」
HARUKI「お袋いわく“ここで絶食すればやせるわよ”(←体験談らしい)だってさ」
クマ「ヨーグルト食べてなんとかする。食べないと身体もたないし」

クマの下痢も、夜になって液体から多少形があるものに変わったらしく、夕方からはお餅やうどんなどを食べ始めた。

HARUKI「神経性かなぁ」
クマ「いや、過去の経験から神経性だとこんなに長くは続かない」
HARUKI「じゃ、なにかにあたったんだよ」
クマ「なんだろ?」
HARUKI「食べ物でなければ、水だね」←単に海外旅行経験から言ってるだけ
クマ「水かぁ…そうかもなぁ」
え?そーなの?←自分で言ったくせに
だってキミの今の勤務先、インドでもタイでもないぞ!(笑)←おーい

クマ「あそこは、こっちとは浄水場が違うからなぁ」
いやぁ、学校がいくら遠くても、このご時世、同じ都内で水質が違うっていうのはちょっと考えられないけど。←自分で言ったくせに

クマ「持って行ってる水筒じゃ足りなくなって、結局、学校で生水をたくさん飲むからなぁ」
もし、水質に問題があったら学校中であたってるよ~。だって日本国内だろ。←自分で言ったくせに

HARUKI「疲れが出て、弱いところに出てるのでは?」
クマ「だね、多分」
HARUKI「今は大丈夫なの?」
クマ「うん、おさまってるけど」

そういえば、HARUKI母が言っていた。
「なんでそんなに身体が大きいのに、身体弱いの?クマさん?」
あははは~、そーいうもんじゃないんだよ~きっと。

身体の大きさと身体の丈夫さは、おそらく関係ないと思う。逆に、神経は、身体の大きさに反比例してすげーーーーーーー細いと思うし(笑)。

人は見かけによりません、の典型のクマであった。


2005年05月14日(土) 清水エスパルスVS川崎フロンターレ(等々力陸上競技場)

ついに来ました、川崎フロンターレとの戦いの日が(汗)。
フロンターレサポの友人が、Jリーグ初観戦の友達を誘うという。うーんと、えーと。
はっきり言って、面白くない試合だと思うけどぉ(←おーい!)、せっかくスタジアムに足を運んでもらうのに、エスパルス戦でいいんかいなぁ。
などと悩むHARUKI。

昨日。
友人からメールが。
「試合に勝った方が晩御飯をおごるということで。引き分けなら割り勘でいかが?」
へいへい、了解。それくらい楽しみがないと初観戦の人に悪いもんなぁ。←おーーーーい!

今日。
それなりに勝手知ったる等々力のスタジアム。でも今日は悲しいことにアウェイ側。
いつもの品数豊富でイス席まである優雅な売店には、行くことが出来ない(悲)。←売店目当てかい!

友人たちとゲート付近で別れ、HARUKIとクマは、アウェイ側ゴール裏の2階席に座った。
今日は「歌って踊って90分」の応援団の皆様は1階席。←日本平とは逆

キックオフ前の出し物もないので、応援団の皆様歌う、歌う、踊る、踊る。
おそらく今日は、応援歌ほぼ全曲を1日で聞いたというか歌ったような気が(汗)。

等々力も非常にフレンドリーなスタジアムなので、まったり気分全開。
アウェイサポへのご来場感謝のアナウンスがあったりして、思わず皆で拍手。
アウェイの選手紹介も、ゆっくりやってくれるので、一人一人の「オーレ!」という掛け声もしっかり出せる。
まるで日本平にアウェイで来たみたいだなぁ(笑)。パルちゃんいないけど(爆)。

フロンターレのマスコット、フロン太くんも、今年からフロンターレのユニフォームスポンサーになったピーカーブーのカブキャラくんも、ちゃんとアウェイ席に来てくれる。
大喜びのエスパサポ。
うーん、のどか~。

午後3時、キックオフ。
双眼鏡をセッティングしたり、森岡様を確認したりしているうちに、いきなりエスパルスのコーナーキックの場面。
あれ?
1点入ってるし(大汗)。
まだ1分たったかたたないかだよね?
とりあえず大喜びのエスパルス席。

フロンターレは、マルクスがケガで離脱しているので、今日はジュニーニョさえきっちり押さえればなんとかなる。←ラッキーだ
アウグストもちょっち怖いけど、やっぱりジュニが問題。

前半は、そこそこエスパルスも攻撃をしかけている。
いつものように(汗)どーしてもゴール前でいい形にならない(涙)。

するといきなり森岡様、審判に呼ばれピッチの外へ。どうも頭だか顔から血が出ていたらしく、手当てを受ける。←後でインタビューを読んだら誰かの肘が入って顔を切ったらしい
包帯ぐるぐる巻きで森岡様復活。

ケンゴウが走ってくると「ケンゴウ~!」と声が出てしまうHARUKI。
いか~ん!
前の席の人、振り向いてるし(滝汗)。

後半。
フロンターレの猛攻開始。
今日のエスパルスは、1点死守の方針で勝ち点3を取ろうと決めたらしい。
エスパのゴールがあっち側(笑)なので、ずーーーーーーーーーーっとあっち側半分で試合をやっている感じ(大汗)。
えっとぉぉぉぉ。

試合の途中で今日の入場者数が発表された。1万1千なんぼ。
1万を越えたという表示に、ついつい喜びの反応をして拍手をしてしまうエスパルスサポ(汗)。
いかん、いかん、ここは日本平じゃないんだし(笑)。←おーい!

あっちの方で試合をやっているので、とにかく応援に熱が入るアウェイ席。

また森岡様が倒れた。
うっそーーーーーーーーーーー!やめてーーーーー!
どうもまたどっかから出血したらしく、担架で外に出され、でっかい絆創膏を貼って戻ってくる。←これまたインタビューによると誰かにやられて口の中を切ったらしい
まったくぅぅぅぅぅ。HARUKIの森岡様(笑)の顔、傷つけないでよーーーーー。←多少傷がついてもあのコエー顔には影響がないだろう!という突っ込みは無しでお願いします(笑)

ジュニを押さえきって(笑)、そのまま試合終了。
1-0でエスパルスの勝利。
やったね!アウェイ初勝利!!!!!!

試合後。
フロンターレ側にいた友人たちと合流。

そして懸案のごちそう夕食会へ。
フロサポ友人「ごちになりま~す」←とりあえず嫌そう
初観戦友人「右に同じ~」
フロサポ友人「エスパルスの楽隊(←おいおい)すごかったね」
HARUKI「あれがエスパルスの応援でございますぅ」
フロサポ友人「ウチも、もう少し曲増やせばいいんだけどなぁ」
HARUKI「今度は日本平へご招待しますので、是非是非パルちゃんショーを見ていただきたく」
フロサポ友人「遠いからいや~」←正論
うあぁ。

HARUKI「今日はがっちり守らせていただきました」
フロサポ友人「なんでいっつも全員で守ってるわけ?」
HARUKI「へ?」
フロサポ友人「普通、FWの一人や二人、真ん中に残ってない?」
HARUKI「いやぁ、あれが今の清水のやり方だからさぁ」
フロサポ友人「あれじゃ、手も足も出ないわよ」
HARUKI「それがねらいでございますぅ。すいませんねぇ」

美味しいイタリアンを食し、満足の一同。

HARUKIが会計を済ませて戻ると友人は言った。
フロサポ友人「しっかりおごるつもりで万札何枚も用意してきたのにぃ」
クマ「あ、ごちバトルですね」←わかる人だけ受けてください
フロサポ友人「あはははは!そうよ~」

帰り道。
HARUKIは思った、初観戦の友人に今日の試合はあんまりだ。

HARUKIは言った。
「すいません、本当につまらない試合で。これにこりずに、出来ればジェフとかFC東京とかの面白い試合を見に行ってください。Jリーグって本当はもっともっと面白いですから」←言っててむなしい
初観戦友人「はい、わかりました~」←素直

こうして、HARUKIのフクザツな思いいっぱいの等々力でのフロンターレ戦は、終わった。
内容はともかく勝利で終わったし。←相馬が見られなくて残念だったけど←おいおい!
良かった、良かった。

これから1ヶ月以上の中断の後、またJリーグは再開される。
今日の時点でのエスパルスの暫定順位は8位。←明日2試合あるので、どうなるかわからんけど
「負けないエスパルス」ではなく「勝てるエスパルス」になれるといいなぁとちょっち思った今日のHARUKIだった。

さぁ来週からは、優勝賞金1億円のナビスコカップだぞ!


2005年05月12日(木) 届かない宅急便

ここのところなぜか(笑)エスパルス命のクマが言った。
「エスパルスの通販、まだ届かないの?」
うわぁ。

聞かれ続けて早1週間。

実は、先月の20日過ぎにHARUKIはエスパルスの通販カタログから、スタジアムでは買えないものをちょっち注文していた。その中に、車に貼るエスパルスのロゴのステッカーを入れておいたのだ。

どうやってクマを説得して、このステッカーを車に貼らせようか?と最初は悩んでいたのだが、注文したことを知ったクマは、どうもそれを心待ちにしていたらしい(笑)。

昨夜。
HARUKIが帰宅して、留守電を再生すると佐川急便からメッセージが。
「代引き○○○○円の商品をお届けしたいのですが、お留守のようなので改めます」
おぉ!まさしくこれだよ!

HARUKIはクマに言った。

HARUKI「ついに来たよ!エスパルス通販」
クマ「もしかして、それ夜の8時過ぎの電話?」
HARUKI「そうみたい」
クマ「オレ、家にいたよぉ。HARUKIちゃんの電話だったから、出なかったけど」

ちなみにHARUKI家では、HARUKIとクマは別回線の電話なので、番号も違うし、基本的には相手にかかってきた電話には出ないことにしている。

うーんと。
でも佐川急便ったら、なんで持ってこないので、電話してきたんだろう?
もし、直接持って来てればクマがいたから受け取れたのに。

今朝。
起きて、トイレに行ってる間に電話が鳴った。大急ぎで出たが間にあわず(涙)。
もしかして、また佐川か?
っていうか、なんでまた電話なの?

クマも首を長くして待っているし、今日を逃すと明日は受け取れないし、週末もサッカーがあるから受け取れないし。
さらに!荷物について問い合わせたいけど、荷物の問い合わせ番号もわからない。

しょうがないので、静岡のエスパルスの会社に電話。
HARUKI「通販のことでお尋ねしたいことがあるのですが」
おにーちゃん「お待ちください。係りの者に変わります」
電話のウェイティング音楽は、あのホームで勝ったときに歌う「王者の旗」。
もう聞いているだけでドーパミンが出そうだ(笑)。←単純

おねーちゃん「通販担当ですが」
HARUKIが事情を話し用件を言うと、「わかりました。問い合わせ番号をお調べしますのでお待ち下さい」とお返事。

また、流れる「王者の旗」。
HARUKI、一緒に歌ってるし(爆)。←おーい!
しっかり1番を歌い終えたところで、おねーさんが「お待たせしました」と出てきた。

ここでハッと気付くHARUKI。
いかーーん!喜んで歌ってる場合じゃないぞ!遠距離電話なんだから、電話代だって安くないのに!!!!!

番号を教えてもらい、「問合せ先を知らないか?」とたずねるとおねーさんは言った。
「申し訳ありませんが、静岡の営業所の番号ならすぐわかるのですが。」
そりゃ、そーだ。←当たり前

HARUKIがどーしようか迷っているとおねーさんは言った。
「今日ご在宅なら、こちらから連絡しておきますが」
ご親切はうれしいけど、あと1時間もすれば仕事に出るし。
HARUKIは言った。
「こちらで、東京の番号調べますので、けっこうです」

こーいうときは、佐川急便のホームページに限る。
問い合わせ番号を入力して、荷物の状況を調べると「昨夜、配達したけど留守だった」ということになっている。

ふざけるなよっ!!
電話してきただけで、届けにきてねぇだろっ!!!!(激怒)
大体、来てないから、不在票も入ってないし、問い合わせ番号もわからなくて、静岡まで電話したんじゃないかっ!!(大激怒)


ホームページを見ると問い合わせメールというのがあったので、HARUKIは、メールを出すことにした。
「なんで家に持ってこないで電話をかけてくるのか?代引きの場合は、すべてそういう手はずになっているのか?不在票もないから、問い合わせ番号もそちらの連絡先もわからなかったんだぞ。返事メールは必ずよこせよ」←もちろん言葉遣いは丁寧に書いたけど

どうせ返事なんか来ないだろうとたかをくくって出かける支度をしていたら、電話がなった。←はやっ

にーちゃん「佐川急便でございます。担当の者に問い合わせたところ、近くまで伺ったのですが、場所がわからなくてお電話差し上げたそうです」
えぇぇぇぇぇぇ、うそつけーーーーーーーーー!
確かにHARUKIの家の辺りは、路地一体で同じ番地を使っているが、うちは一軒家だし、路地内に一軒家は4軒しかない(残りは全部アパート)。
HARUKI、怒り心頭。

HARUKI「配達の方、来てないと思います。うちは表札も出てるし、そんなにわかりにくいところでは、ありませんので」
にーちゃん「暗いところでは懐中電灯がないと表札も見えませんので」
ふざけるなよぉぉぉぉ!!!!!
クマがいたのだから、家にはコウコウと明かりがともっており、うちの明かりがついていると狭い路地も明るくなるのだ。←ちょっち悲しい

どーして、そういうみえすいたウソつくかなぁ。
HARUKIキレた。

HARUKI「絶対、いらっしゃってないですよ!!!」
にーちゃん「申し訳ございません。今日はご在宅ですか?」
HARUKI「これから外出します。帰宅は夜9時過ぎですが」
にーちゃん「夜10時以降の配達でよろしいですか?」
HARUKIは以前、通販を頼むときに、「夜10時以降の配達指定は割増料金がかかる」(←佐川急便仕様)と書いてあったのであきらめたことがあったのを思い出した。

HARUKI「割増料金がかかるんでしょ?」
にーちゃん「そんなことはございません」←本当かぁ?
HARUKI「だったら10時過ぎにお願いします」
にーちゃん「3時間の幅があるので、そうしますと深夜1時まで、待っていただくことになりますが」←ひえぇぇぇ←まるで脅迫されている気分
HARUKI「かまいません!!」
にーちゃん「昨日とは違う配達員をうかがわせますので」
へーーーーー、ほーーーーーー。

HARUKIは、佐川急便でバイトをしたことがある知り合いの話を思い出した。
配達効率をあげるために、かなり過酷な労働条件を強いられて大変だったという話を。←これは世間的にも有名な話らしい

HARUKIは思った。
きっと昨夜の配達員は、留守かもしれない家にいちいち行っていると手間隙かかるので、とりあえず電話で確認してから配達する習慣になっているのではないか?と。

夜10時半過ぎ。
電話が鳴った。
HARUKIが出ると、オヤジが「佐川急便です。これから伺いますがご在宅ですか?」と言う。
あのねぇぇぇぇぇ、家にいるから電話に出てるんだよっ!
っていうか、なんでまた電話かけてくるかなぁ。
このご時世、電話が嫌いで出ない人だっているのに。

とりあえず持って来いよっ!!!!!!(怒)

こうしてHARUKIは、やっとエスパルスのグッズを入手した。

クマが言った。
「クロネコヤマトのタケウチくん(いつも持ってくる人なので名前を覚えてしまっている…笑)なんて、平日昼間は留守ってわかってても、必ず来て、不在票入れてくよね」
HARUKI「こっちが連絡しないでいると(←こらこら)翌日もまた来てくれるしね」
クマ「野菜持ってきたときなんて“ガレージに置いておきますか?”って、聞いてくれるし」
HARUKI「親切だよねぇぇぇぇ」
クマ「オレが車で出ようとしたところに出くわすとアワアワしながら、“お荷物ですぅ”って言いながら走って来るよ」
HARUKI「タケウチくん、私らの顔、覚えてるもんねぇ」

このご時世、1日中誰か人が家にいるウチって少ないと思う。ましてやHARUKI家みたいに殆ど留守がちな家に不在票も入れずに、とりあえず電話で済まそうなんて言語道断!もしHARUKIが、自ら動かなかったら荷物はおそらく1週間以上、入手出来なかっただろう。
まったくぅぅぅぅぅぅ。

株式会社エスパルス様。宅急便を使うならクロネコヤマトにしてくれませんかねぇ(笑)。

そうだよ!静岡に問い合わせた電話代、佐川急便に請求すればよかったかも!←相当、根に持っている


2005年05月11日(水) HARUKIの苦悩

HARUKIは清水エスパルスが大好きで熱心に応援している。←わかってるよ!
J1リーグは去年までは2シーズン制をとっており(以前通年の時もあったらしいが、くわしいことは知らない)、1stステージと2ndステージに分かれていた。そして、1stと2ndの間には約1ヶ月の中断期間が。
ちなみにJ2の方はJ1と違い、去年も今年も相変わらず通年開催の過酷な(汗)戦いをしている。

実は去年、友人をサッカー観戦にひっぱりこむべく(笑)その中断期間に見に行ったJ2の川崎フロンターレの試合。友人はそのままフロンターレサポになり、HARUKIもその後折りに触れて、友人・クマ同伴でフロンターレの試合を見たのだった。
結局フロンターレはJ2で優勝し、HARUKIも友人と一緒に優勝の喜びに浸ったのだ。

が!!!!!!!!!

J2で優勝したから、フロンターレはJ1に上がってきた(正しくは返り咲いた)。
そして、ついに、いよいよ、次節(今週の土曜日)は、エスパルスとフロンターレが、フロンターレのホーム等々力スタジアムで戦うことに(号泣)。

えっと~。
どーしよーーーー。
悩み続けるHARUKI。

HARUKIがうじうじしているとクマが言った。

「これはもう踏み絵だね」

うううううう、うるさいなぁぁぁぁ。

クマがいきなり歌い出した。

「お~フロンタァレ~~」

あーーーー、それHARUKIだって歌えるよぉぉぉぉ!フロンターレの応援歌!

埼玉、それも大宮在住の古くからのサッカー好きの知り合いがいる。
彼女は、もともと熱狂的なレッズサポだった。だが、大宮アルディージャがJ2に上がってきた時点で、アルディージャサポになったのだ。
HARUKIは聞いたことがある。

HARUKI「レッズのことはもう応援してないんですか?」
知り合い「レッズは別れた亭主で、アルディージャは見合い結婚したダンナって感じね」←見合いってとこがミソ
HARUKI「はぁ」
知り合い「元の亭主のことはめちゃめちゃ気になるけど、最終的には今のダンナが大事ってとこかしら」
なるほど~。わかりやす~い(笑)。

等々力スタジアムのチケット情報を見ると、アウェイ席は完全に隔離されており、もし声を出してアウェイチームを応援するならアウェイ側(それもゴール裏のみ)に入らないといけないらしい。
うーーーーーーーーーーーーーん。

HARUKI「どーしよーーーー」
クマ「オレ、行くのやめちゃおうかなぁ」
HARUKI「へ?」
クマ「だって、切ないじゃないか」
その気持ちはよーーーーーーーーーーーーーーーくわかる。

クマ「でもスタジアムで売ってた揚げたソーメンみたいなヤツ食べたいなぁ」←観戦動機が不純(笑)
HARUKI「私もカツサンド食べたいけど、アウェイ席に入るといつもの売店とかフロンターレ神社には行けないらしいよ。隔離されてるから」
クマ「そうかぁ。ゴール裏ってちょっと見にくいしなぁ」
HARUKI「おとなしく見られるなら、ホーム側のバックスタンドのいつもの席でいいんだけど」
クマ「でも見てたら、ついつい“あー”とか“うー”とか言っちゃうよね、それもエスパがチャンスのときに」
そーなんだよ、そこが問題なんだよ!
「行けーーーー!テウクゥゥゥゥ!」なんて、死んでも叫べないし(汗)。

HARUKI「秘密兵器、フロンターレレプリカユニ背番号14(HARUKI御贔屓の中村ケンゴウのレプリカ)を着て、ホーム側に入って、でもエスパルスの応援するとか…」←言っててむなしい←自殺行為だし
クマ「え?買ったの?フロンターレのレプリカ」
HARUKI「う、うん」
クマ「それ、ぜーーーーーーーーーったい無理があるよ」←正論
HARUKI「私もそう思う」←当たり前だよ!

別れた亭主ならいざ知らず(笑)、進行形の愛人2人というところがツライ。

HARUKI「でも、感無量だなぁ。等々力でエスパルスの試合が見られるなんてさ」
クマ「そうかぁ?オレ、エスパルスがまるでJ2に落ちたみたいな気分でイヤだけど」←おーい!
うーん。
クマってHARUKIより、よっぽどエスパ命になってるような(汗)。

昨夜、HARUKIは決意した。
選手としては先の短い(笑)森岡様とまだまだ先が長いケンゴウ。←よーするに年齢の問題
比べたら、やっぱり先が短いほうを優先すべきだな、と。←すげーへ理屈
っていうか、どちらかが地元のチームだったら、こんなに悩まないような気もするし。

今日。
HARUKI「アウェイ側の席、買ったから」
クマ「了解~」
さらにクマが言った。

クマ「ジュニ元気なんだよね?」←確認しないように(笑)
HARUKI「うん。でもマルクスがケガで離脱した」
クマ「へー」
HARUKI「でもフッキっていう若い選手ががんばってる。あとDFに韓国人が入ったよ」
クマ「ふーん」
HARUKI「今のエスパルスの鉄壁ディフェンスをもってすれば、ジュニもなんとかなるでしょう」
クマ「だね」
HARUKI「ケンゴウはそうはいかないと思うけど」←おーい!

すげーー心臓に悪そうな気もするが(汗)、土曜日はかなり楽しみなHARUKIだった。


2005年05月10日(火) 結婚の条件

昨日、友人と久しぶりに雑談をした。
その友人から聞いた話。友人の学生時代からの親友さん(未婚・女性)のお父さんが再婚したという。ちなみに友人はHARUKIと同世代で、親友さんは同級生ってことは、そのお父さんは相当な年齢。

HARUKI「え?いくつなの?」
友人「確かもうすぐ80歳」
HARUKI「えぇぇぇぇぇ、それで再婚?」
ちなみに、奥さんは何年も前に亡くなっている。

友人「よくあるじゃない、熟年向けだかの結婚紹介所。そこに登録して、そこで知り合った人なんだって」
HARUKI「奥さんになった人、いくつ?」
友人「65歳だって」

友人の親友さんにとっては、その女性は一応母親になるので、その女性の家族と会食会をしたらしい。
友人「その奥さん、子供も孫もいるんだって」
HARUKI「へぇぇぇぇぇぇ」
友人「お父さんが、もう孫がかわいくてかわいくてしょうがないって感じだったってさ」
うーんと。

HARUKI「財産目当て?」←おいおい
友人「そうだろうね」←さらに、おいおい
HARUKI「資産家なの?」
友人「家・土地はあるって」
HARUKI「介護するんだろうねぇ、その妻」
友人「どうせ大した年数じゃないってたかをくくってるんじゃない?」
ちなみにその親友さんは、お父さんとは縁を切って暮らしているので、別に再婚に反対するでもなく、ごく普通にやりすごしたらしい。

友人「彼女いわく“好きにさせておく”んだって」

へーーーーーーーーーーーー。そーいうもんかねぇ。

今日。
仕事で会った女性、HARUKIよりはちょっち年上で、夫も子供もいるが、ジャニーズの某グループの追っかけをやっている(汗)。
「80歳で再婚」がHARUKIにはあまりに衝撃的だったので、打ち合わせが終わり、雑談のときにこの話をした。

すると彼女は言った。

ジャニ女「同い年の友達で、最近結婚した子がいるんだけど、なんと彼氏62歳」
HARUKI「はい?」
ジャニ女「15コ年上の板さんなのよ~」
HARUKI「はぁ」
ジャニ女「最初は私も驚いたけど、いい人みたいだったんで、しっかり祝福しておいたわ」
HARUKI「会われたんですか?」
ジャニ女「彼女のお父さんが亡くなって、お葬式に行ったらもうその板さんがすべてしきっててね」
HARUKI「はぁ」
ジャニ女「最初は親戚のおじさんかと思ってたんだけど、ちゃんと聞いたらその人がダンナさんだったわけ」
へーーーーーーーーーーー。

HARUKI「年上っていってもなぁ」
ジャニ女「この歳になるとしょうがないって気もするけど、私だったら20コ下でも若い男の子の方がいいわ」←さすがジャニ追っかけ
HARUKI「はぁ」
だって、20も下だとヘタすると自分の子供の年齢だぜ、おい!

HARUKI「まぁ、あちらさんがよければ…ですかねぇ」←こらこら
ジャニ女「あら~大丈夫よぉ」←さすが強気
そういえば、森光子もジャニの誰か追っかけてたっけ(笑)。

いや、愛してしまえば、相手の年齢も性別も(←おいおい)関係ないっちゃないけど。
62歳ならいざ知らず、80歳に嫁ぐ女性って、やっぱりHARUKIには理解できないなぁ。

やっぱり女には、“結婚”というニ文字と夫の“経済力”は魅力なんだろうなぁ。
うーーむ。

ジャニ女「でもHARUKIさんの彼の妻、なんで離婚に同意しないのかしら」
HARUKI「きっと、妻という地位とお金が大事なんじゃないですか?」
ジャニ女「もし、ウチのダンナが家を出て行ったら、私、速攻で離婚して、すぐ次の男みつけるけど」
HARUKI「そーいう人が妻だったら、夫は家を出ませんって」
ジャニ女「そーいうものかしらねぇ、あははははは!」
はぁ。

友人から聞いた話では、長寿で有名な某媼(名前は忘れた)が、「好みの男性は?」と聞かれて「年上の人」って答えたとか。

“妻の地位”“男の経済力”“年上”

そんなにいいもんかなぁ(笑)。


2005年05月08日(日) 清水エスパルスVSセレッソ大阪(日本平スタジアム)

ついにゴールデンウイーク最終日。
今年のゴールデンウイークは、サッカー観戦と掃除をしただけだった。あぁ、なんて地味なHARUKI(笑)。

というわけで仕上げのサッカー観戦は、もちろん日本平スタジアムのエスパルス戦である。←当たり前すぎて面白くもない

「ゴールデンウイークは道路が渋滞する」と言い続けたクマもさすがに最終日の下りが混んでいるとは言えなかったのだろう。←当たり前だよっ!

10時半過ぎに家を出発。
もちろんどこもガラすきで、余裕で午後1時前には、いつもの駐車場に車を入れた。
今日の問題はチケットである。

HARUKIが持っているシーズンチケットは「Aゾーン自由席」というメインスタンド・バックスタンドどちらでも座れるけど実は、指定席の周囲にある席。
いつもならガラガラなはずの席が前日のエスパルスからの宣伝メールでは「残りわずか」ということだった。
うーんと。

ま、いくら混んでいると言ったって、売り切れっちゅーことはないだろう、とたかをくくっていたHARUKI。

スタジアムへの坂道を登りながら、レプリカユニを着込んだクマが言う。

「いいよ、席がなかったらボクは、外でスケッチしたり昼寝して待ってるからさぁ」

おーい!だったらなんでレプリカ着てるんだよっ!

この前と同じように、道の途中には、ダフ屋が。
最悪の場合は、ダフ屋で買うか~と悲壮な決意のHARUKIは、チケット売場の前で愕然とした。

「Aゾーン席は完売しました」

うっぞーーーーーーーーー!!
信じられないーーーーーーーーーーー!!

例えば、エスパルスがずーーっと連勝してて、首位独走中とか鹿島アントラーズと首位争いをしているとかいうならわかる。←おいおい
または、毎試合もう4点も5点も入るような誰でも喜ぶサッカーをやってるなら、まだわかる。←わかるなよっ!

あのね、負けないけど勝てなくて引き分けばっかりでね、2点取れば勝てるっていう地味ぃぃぃぃぃなサッカーをやってるエスパルスの試合になんでそんなに人が来るんだ?←素朴な疑問
ま、人がたくさん入るのはうれしいけど、でもなぁ。
招待券、配りすぎなんだよっ!!

しょうがね~な~、指定席買うかぁ。

列に並んでいるとダフ屋らしき人が声をかけてくる。
「Aゾーンあるよ」

実はこの前、アウェイ側Aゾーンの天辺の席に座ったHARUKIとクマは、ウネウネしている上に足がたくさんはえた虫に襲撃されて、めっちゃコエー思いをしたのだ(マジ)。

(回想)
多分オレンジ色を着ていたせいだと思うのだが、はらってもはらってもその虫が、身体に上ってくる。

HARUKI「なんとかしてよ~」
クマ「かわいそうだから、殺せないよぉ」
ううううう、だってこの虫、上ってくるとかゆいんだよぉぉぉ。
クマ「もしかして、1匹じゃないのかも」
うっそーーーーーーーーーーー。
(回想終わり)

あぁ、思い出したくもない(涙)。
Aゾーンでも上の方しかあいてないのだったら、願いさげ。

HARUKI「指定席買うから」
クマ「もったいないからいいよ」
HARUKI「だって、去年までは、殆ど指定席で入ってたんだよ」←観戦回数は少なかったけど

今年から、チケットのランクアップ制度というものがあるので、HARUKIみたいにAゾーンのシーチケでも当日、差額を払えば指定席に変えてもらえるのだ。

「指定席下さい」と言うと、指定席選び放題(汗)。
ホーム側、メインスタンドでもまだ5列目といういい席があった。
まったくな!

今日はスポンサーデーで、スクラッチのくじ引きと大抽選会がある。
種々の景品があり、HARUKIはさっそくスクラッチでアトムのマガジンラックを当てた。

中に入って驚いた。
この前よりも観客が多い(最終的に1万5千人を越えた)。
これじゃしょうがね~か~。
でも、セレッソのピンクの人は、すげー少ない。もしかして大分より少ないかも(汗)。

久しぶりの前列の席。それでなくてもピッチが近い日本平では、選手がすぐそこにいる感じ。
うううう、うれしいなぁぁぁぁぁ。
と言いつつ写真を撮ろうと思ったら、デジカメを忘れてきたことが判明。
めじゃん!
でもとりあえず携帯で撮った、森岡様とチェ・テウク。(→右写真)

午後3時3分、キックオフ。
開始5分。平松がPKをもらい、ジェジンが決めていきなり1-0でリード。
その後、好調セレッソを相手にかなり押し込んでいた。
うーんと、えーと、もしかして、セレッソ(とくに西澤)調子悪いのか?(汗)←おいおい

ここで追加点を取らないとぉ。
っていうか、この状態のセレッソ相手に勝てないとまずいんじゃない?とHARUKIは正直思っていた。

後半。
このまま守りきるのか?という感じだったのだが、結局あと10数分で試合終了というときに、セレッソに点を入れられる。
だぁ。
その後、どちらも必死の攻防を繰り広げるが、最終的に1-1の引き分け。
あーぁ。

終了のホイッスルと同時に、いきなりメインスタンドからオレンジ色の小さい何かがピッチに数枚投げ込まれた。
するといつもはどこにいるのかわからない(笑)制服を着た警備員数人が、急遽ピッチ上にズラッと並び、スタンドを見上げた。
HARUKIは日本平でのこんなシーンは、初めて見た。
ま、普段来たことがない人が入るとこーいうことは起こるわな。
むやみやたらに招待券配るから!

ちなみに今日の収穫は、ついこの前ジュビロから移籍してきたFW西野が想像以上に良かったことと、移籍後すぐケガして、やっと復帰してきた佐藤ユキヒコは、やっぱりうまいなぁってことだった。

ジェジンに期待したけど、今日はいまひとつだった。
ジェジンの運動量の多さとDFを背負っても負けない能力は、確かにすごい。

珍しく試合中に、ジェジンがレッズの選手みたいに(笑)応援をあおるシーンをHARUKIはこの目で見た。
なんでそんなことするのかなぁと常々思っていたのだが、今日になってやっとHARUKIは理解した。

歌手にしても俳優にしても、聴衆の前に立って演技をしている人というのは、おそらく当たるスポットライトやたくさんの観衆、そして大きな拍手でドーパミンが出て(?)いい演技が出来たり、能力以上の何か(パワーとでもいうか)を出すものなんだろう。

おそらくサッカー選手も(もちろん人によるとは思うが)、とくにFWだったりすると(笑)、そのドーパミンが出ることで、より集中力が増すというかパワーが出るものなんだろう。
だから、ジェジンもいまひとつの自分を鼓舞するために、応援の声が必要だったんだろうな、きっと。

でもあれだけ観客が入り大応援団がいるからといって、仙台や新潟や浦和が勝ち続けているわけではない。
プロ選手だから、もう慣れっこになっててあまり関係ないのかなぁと正直思うこともあるし。

私らの応援が選手の力になるのなら、いくらでも応援する。

っていうか、私らには声を出したり手拍子したりするだけしか出来ないわけで。

帰り道。
途中まで順調だった東名が、いきなり厚木で事故渋滞(号泣)。

クマ「しっかし勝てないなぁ」
HARUKI「いいじゃん、負けないんだから」
クマ「たまにはすっきりした勝ち試合見たいよなぁ」
いや、その気持ちはわかるけど。

HARUKI「でも去年と殆どメンバー変わってないのに、これだけサッカーが変わったのは、驚愕に値するよ」
クマ「まぁなぁ」
HARUKI「ケンタ監督の力だね、きっと」
クマ「オレ、タオル勝ったもん」
うわぁ。

ちなみにクマが買った、スタジアム限定300枚販売のオレンジのタオルには

疾風怒涛 男 長谷川健太

と黒々と文字が入っている。
なんで、わざわざって入れるかなぁ。

クマ「何しろ、買いに行ったときは、もう展示してある最後の1枚だったんだぜ」
はいはいはい。

まったくどの口が「席がなかったらボクは、外で(中略)待ってるからさぁ」って言ったんだか!

ますますエスパルスにはまっていくクマを見ながら、HARUKIは思った。
これで優勝争いなんかに絡んだ日にゃ、前日から清水に泊り込むぞ!って言い出しかねないな(笑)。

クマは言った。

「来週のフロンターレ戦は、3時から等々力だよね」

いや、そーなんだけどね、なんでそこまで知ってるかなぁ。
去年、一時期フロンターレの追っかけをやっていたHARUKIの心中はすげー複雑なのに。

ま、この話は、また別に機会に(汗)。


2005年05月07日(土) 個人情報保護法

個人情報保護法が4月から施行された。
おかげで各種カード会社や銀行から、「個人情報の取り扱いについて」というお手紙を何通もらったか、わからない。
HARUKIも仕事の関係上、会社から山のようなマニュアルをもらい、それなりに対応に追われ、5月に入って一段落したばかり。

HARUKIは、電話でのセールスが来たときは、まず「私の情報をどこから得ましたか?」と聞くことにした。
もし、その回答が疑問だったら(たとえば「○○の名簿から」なんて答えてくれたら←ありえないけど)、速攻で元の会社に問い合わすことが出来るようになったからだ。

そう思っててぐすねひいて待っているのに、考えてみたら4月を過ぎてから、その手のセールス電話はたった1件。
某大手保険会社で、HARUKIの問いに「電話帳です」とあっさりお答え。おまけに相手は、「待ってました」とばかりにその会社の個人情報保護についての取り組みについて延々説明を始めたので、うわぁやぶへび~と、かなりめげた(笑)。
ちなみにHARUKIは、仕事の関係で10年以上も前に電話帳に番号をのせたことがあるので、こればかりはどうしようもなかったのだ(悲)。

さて、今日はサッカーがないので(明日だからね)、クマと新宿へ買い物に出かけた。

西口にある元祖カメラ店系大型量販店でFAX用紙を買うことに。
HARUKIはこの店は、どうも好きではないので普段はまず買い物をしない。今日は、たまたま通りがかったので入ることに。

千円ちょっとの買い物をしたあとでレジのおにーさんが言った。
「ポイントカードをお作りになりますか?今すぐ出来ますが」
うーんと、後でお金に換算出来るし、せっかくだから作ろうかなぁと思ったHARUKIは、「はい」と答えた。

おにーさんは、種々の個人情報を書き込む申込書を出してきた。
えっと~。
説明をササッと読んで行くと、個人情報の取り扱いについての説明項目がみつからない。
まったくな。
このご時世でこの申込書は非常識だ。
っていうか、この店、やっぱり信用できないなぁ。
いくらレジに外国語の案内はついていても、店としての考え方はあまりに客をバカにしている。
そもそもレジの対応も良くないし。

HARUKIは言った。
「個人情報の取り扱いについての説明書きがないんですけど」
おにーさんは、一瞬用紙をひっくり返したが、もちろんそんなことどこにも書いてない。←HARUKIだってみつからなかったし

おにーさんは、個人情報保護法のことはわかっているのだろう、すげー嫌そうに言った。
「じゃぁ、お客様のお名前と電話番号だけで結構です」
うーん。HARUKI的には、こんな店のカードのためにそれだけだって書きたくない。
でもここでケンカしたところで、時間のムダと判断して、しょうがなく書くことに。←ちょっち後悔

そういえば、HARUKIの仕事上の知り合いでこーいう人がいた。

その手のカードなどの申込書に名前を少し変えて書いておくと(例えば本名由梨さんが由梨子にしてみるとか)、その間違った名前でまったく関係のないDMが送られてくることがあるそうだ。それで、どこの情報が漏れたかがわかると言うのだ。

そうだ、HARUKIもそうすればよかったかも~。←後の祭り

今回の個人情報保護法案は、ネットに関してはザル。
っていうか、ネットを使っている限り、もう漏れてもしょうがないとあきらめているのが、正直なところ。

幸運なことにHARUKIもクマもこれまで「振り込め詐欺」の電話もかかって来たことはないし、「代金徴収詐欺」(?)の葉書ももらったことはない。
用心にこしたことはないけれど、昨年家に泥棒が入ったように、いつなんどき災難は降りかかってくるかわからない。

あぁ、嫌な世の中になったものよのぉ。


2005年05月06日(金) まだまだ終わらない(涙)

世間では花粉症は収束したという認識らしいのだが、HARUKI家ではまだバリバリ全開(涙)。←古い

【HARUKIの場合】
昨日。
気温も高かったので窓をあけていたのがそもそも間違いだった。

HAL=^..^=の爪切りをするので、HARUKIがHAL=^..^=を押さえてクマが爪を切っていた。
ううううう、鼻水がぁ。

HARUKIが「鼻水がたれるよぉ」と言った途端、HARUKIの鼻から、透明な液体がぽたーりと。

クマ「あははははは!すげーーー本当にたれてるよぉ」

うるさいなぁぁぁぁぁ。

さすがにクシャミは出なくなったのだが、油断するとまだまだ鼻水の嵐になるHARUKIだった。

【クマの場合】
クマの今年の花粉症は、とりあえずセキがひどい。
あの体格でするセキだから、音量がでかくてそばでセキをされた日にゃあ、鼓膜が破けそうなほど(マジ)。

夜になるとクマのセキが始まる。
HARUKIが寝ぼけ眼で「花粉ノン飲んできなよ~」と毎晩のように言って、それで事なきを得ていたクマ。

一昨日。
いい加減に花粉症も終わるだろう、という甘い予測の元、生命線の花粉ノンの予備を買っておかなかったのが失敗だった。

ついに花粉ノンがなくなりかけていたので、クマは飲まずに寝た。
セキもそれほどひどくはなかったのでそのままクマは寝たらしい。

昨日早朝。
クマの咳き込む声とオエーオエーという悲惨な声でHARUKIは目が覚めた。
HARUKIはベッドから声をかけた。

「どーしたのぉぉぉぉぉ?」

するとクマの苦しそうな声が。
「ついに息が出来なくなって、目が覚めたんだよぉ。今、鼻を洗ってるとこぉぉぉ」
ひえぇぇぇぇぇ。

HARUKIは、携帯用に隠し持っていた(笑)最後の貴重な花粉ノンをクマにあげた。←やさしいなぁ

HARUKI「飲んでいいよ」
クマ「え、でもHARUKIちゃん、大丈夫なの?」
HARUKI「私の場合鼻水だけだから、キミと違って命に別状はない」
クマ「すいません」

【花粉ノン屋さんのサービス】
昨日、速攻で頼んだ花粉ノン。
あぁ、今年はいくら貢いだがわからんぞ。
いつも賞味期限切れ間近のお安いのを購入しているHARUKI。
注文メールを出すと、速攻でお返事が。

「いつもご注文ありがとうございます。花粉症も終わったようです。そこで、ご愛顧に感謝して2ボトルサービスでお付けします」

ありがてぇぇぇぇぇぇぇ。
確かに賞味期限はあと1ヶ月を切ってるけど、うちは世間と違ってまだ花粉症が終わってないんだな、これが。
あちらも、在庫を廃棄処分することを考えたら、お得意さんにプレゼントしちゃう方がいいって考えたんだろう。
すげーーー得したーーーー。

というわけでまだ花粉症は終わってませんから!(号泣)


2005年05月04日(水) 清水エスパルスVS横浜F・マリノス(日産スタジアム)

「連休だから道路が混んでいる」というクマの信念のおかげで、今日も早朝に起こされたHARUKI(涙)。

午後2時キックオフだというのに、朝10時に家を出た。
あのね、横浜ってね、清水じゃないからすげーーーーーー近いんですけどぉ。
だって、電車で行ったら1時間かからないところだよ。乗り換えの待ち時間がなければ、40分もかからずに着くところなんだけどなぁぁぁぁ。

と心の中では思うが、運転手クマには逆らえない(悲)。

HARUKIの予想通り(笑)、道路はすごくすいていて、スタジアムのどでかい建物が見えたのは、まだ午前11時頃だった。
だぁ。

しかし、デカイ。←ちょっちビビっている

日産スタジアムは2002年のワールドカップ決勝戦の会場になったスタジアムで、以前は横浜国際総合競技場という名称だったが、例のネーミングライツが行われて(?)今年から日産スタジアムに変わった。

うーんと。←まだビビッっている

スタジアムの駐車場に車をとめたいのだが、どこから入っていいのかもわからない。

カーナビがいきなり「左に曲がれ」と言い始めたとき、HARUKIは前方にマリノスのステッカーをリアウインドに貼った車を発見。

HARUKI「あの車!あれに着いていけば、絶対駐車場に行けるって!」

カーナビを無視して、こそこそと(笑)マリノス車に着いて行くと、ぴったし駐車場に連れて行ってくれた。←これ、アウェイ行ったときの鉄則
やったね!

日本平へ行くときにHARUKIたちはいつも東名の清水の出口で思うのだが、あきらかにアウエイサポの車とわかる車が、逆方向に走って行くのを見ると(汗)「ついて来い!」と言いたくなる(笑)。
マイカーでアウェイに行くときというのは、初めてのところはとくに不安。ネットなどでしっかり調べていっても、いざ現地に着くといろいろ事情が変わっていたりするのだ。

さて、初めての日産スタジアム。
車を入れたところは、普段はなにかのコートに使われているらしい人工芝の敷地。
へ?こんなとこに車とめていいの?(汗)
普通の駐車場がいっぱいになってしまうので、特別に開放しているらしい。いや、マリノス太っ腹(笑)。

訳のわからないまま、表示通りに階段を上がっていくと、そこは強大なスタジアムの通路の、それも外側の通路だった。
うぞ~。

エコパ・カシマ・埼玉とワールドカップ仕様のスタジアムにHARUKIは足を運んだことがあるが、どこも周囲は広ーーーーーーーーーい緑地になっていて、スタジアムの建物自体がこんなに大きいという印象はない。

開場は11時45分ということで、待つことになったHARUKIたち。
運良く階段を上がったところがアウェイ席の地域(笑)だったので、オレンジ色の人々の列の最後尾についた。

いや、それにしても今日は、多いなぁ。
へーーーーーーーーーーーー。

そもそも長蛇の列だったのが、どんどん人が増えていく。

炎天下の中、待つこと30分(怒)。ようやくスタジアムの中へ。

自由席を買っていたので「いい席があるかなぁ」と思いつつ、中に入ってこれまたビックリ。

でかい!めちゃめちゃでかい!
もうどこでも座り放題(笑)。

アウェイゴール裏、歌って踊って90分の応援団のわきに陣取った(笑)。

そうこうしているうちにピッチ上では、前座試合が始まった。
よせばいいのに(笑)マリノスのジュニアユースとエスパルスのジュニアユースの試合。
応援団もちゃんとエスパの応援をしている。最初の1点はマリノスの少年団に決められたものの、実力はエスパの方が上だったようで、4-1でエスパ少年団の圧倒的な勝利。
みんな大喜びなのだが、ここで運をつかうとメインマッチでダメかもしんねぇ~などとついつい考えてしまう気弱なHARUKI(笑)。

っていうか、こーいう勝ち試合っていいよなぁぁぁぁぁぁ。←おーい!

パルちゃんショーもないし、試合が始まるまでヒマなのでスタジアム内をうろうろしてみた。
横浜らしく、名物の崎陽軒のしゅうまい屋のお店とか、ケンタッキーフライドチキンとかそれなりにあるのだが、とりあえずどこへ行くのも遠い。

おまけに風が強くて、喫煙所ではタバコに火をつけるのも大変。
ふぅ。

ここは、サッカー専用スタジアムではないので、ピッチの周囲に陸上のトラックがある。その周りもスペースが取ってあるので、めちゃ選手が遠い。
最近、サッカー専用スタジアムでの観戦が多いHARUKIたちには、ちょっち不満。
そこで今日は、応援に徹することに。
応援団の人が、応援歌の歌詞カードまで配ってくれたし。

HARUKIもクマもさすがにあれだけ日本平に行っているので、大抵の応援歌は歌える。だが、どーーーーしても歌詞のわからない曲が1曲あった。
そもそもエスパルスの応援歌は、ポルトガル語なので(今年の新曲は日本語)意味もよーわからんし(笑)。

歌詞カードを見ながらHARUKIは言った。
HARUKI「あぁぁぁぁ、これだよ!これ!」
クマ「どれどれ」
HARUKI「なんだ、1・2・3・4って言ってるだけなんだ」
クマ「ウン・ドイシ・トレイス・クワトロね」
HARUKI「聞いてるとまったくそうは聞こえないけどねぇ」
クマ「日本平だと合間に“○○倒せ~!”って合いの手が入るヤツね」
でもみなさん、正しく歌ってるのかなぁ(汗)。

午後2時5分、ようやく(笑)キックオフ。
一昨年はエスパルスにいた韓国人FWアン・ジョンファンが、今はマリノスで大活躍中(汗)。
アンがボールを持つとエスパサポからはブーイング。

でもやっぱりアンはすごい。34分、アンに素晴らしいゴールを決められる(涙)。
正直言って、今日は4・5点入れられてもいいのではないか?というほど調子が悪いエスパルス(号泣)。
ドゥトラ、田中、那須などマリノスの選手の動きだけがやけに目につく。
HARUKIは前半が終わった時点で、絶対の負けを確信していた。

後半。
開始して15分くらいたってから、去年までマリノスにいて今年エスパに移籍してきた佐藤が、交代で入った。
するといきなりマリノスサポからブーイングの嵐。
ま、お互い様ってことで(笑)。

後半は、さすがに今年は鍛えているエスパルス。運動量も落ちないし、得点に向けてかなりがんばっていた。
今年のエスパは違うよなぁぁ。←毎試合思ってるけど(笑)

が、運動量は落ちてもいかんせんマリノスのディフェンスは素晴らしくて、ときどきカウンター攻撃をする程度(涙)。
うーん。

あと10分ちょっとで終わりだよ~とHARUKIが内心めげているとFKのチャンスがやってきた。
ユキヒコ(佐藤)のキックに森岡様があわせて、それをジェジンがヘディング。
ゴールイン!!
うっそーーーーーーーーーーーーー!!!!
やったぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
1-1だぁぁぁ!

まるで勝ったかのように大喜びするエスパサポ。

残りの数分も攻撃をしようとするエスパルスだったが、結局そのまま試合終了。

王者マリノスに引き分けた。
あぁ、良かったぁぁぁぁぁぁ。

大挙してやってきたエスパサポのみなさんも多分HARUKIたちと同じように、それなりに満足しただろう。

帰り道。
とにかく駐車場から出るのに時間がかかる。
ようやく道路に出るが、観光シーズンの横浜だから、観光客の車とスタジアム帰りの車で大渋滞。

HARUKI「高速はあきらめよう」
クマ「そうだね」

結局一般道で帰ったが、2時間もかからなかった(笑)。

クマ「スタジアムが近いと楽だねぇ」←耳が痛い
HARUKI「うう」
クマ「でも、日産はでかすぎてイヤだな」
HARUKI「うん。遠くても日本平の方がいいよ~」

クマ「アンにしてもアラウージョ(今年エスパからガンバ大阪に移籍)にしてもトゥット(以前エスパにいて去年から大宮アルディージャに移籍)にしても、なんでみんなエスパルスを出ると活躍するのかなぁ」←やっぱり耳に痛い
HARUKI「さぁねぇ」
クマ「エスパルスにいるとき、活躍してくれればいいのにねぇ」
確かに(涙)。

HARUKIの記憶では、アンはエスパにいるときもそこそこ活躍していたような気もするが。
ま、隣家の芝生は青く見えるっちゅーことで。

しっかし、近い割には疲れた遠征だった。はぁ。


2005年05月03日(火) お地元のこと

最近、ネットを開くとエスパルス関係のページ(エスパサポの皆さんのブログやら静岡の新聞やらいろいろ)を見ているので、なんだか日常的に静岡のことにくわしくなっているHARUKI(大汗)。

とりあえず
今、浜松では「浜松祭り」とかいう行事が行われていて、結構な盛り上がりらしい←行くわけでもないのに
とか
今日、静岡県警のヘリコプターが草薙辺りでアパートの上に墜落して、警察の人が亡くなった上に、道路が大渋滞して大騒ぎだったらしい
とか
明日のマリノス戦はSBS(静岡放送)で深夜に中継録画を放送するらしい←どうせSBSなんて見られないのに
とか
エスパルスの新しいテレビ番組が始まるけど静岡ケーブルなので普通のテレビでは見られないらしい←もちろんこれも見られない
とか
高校総体地区予選東部決勝トーナメントで藤枝北-静岡東があたったらしい←縁もゆかりもない学校の試合だぞ
とか

東京に住んでるHARUKIにはまったく役に立たないこと(笑)をたくさん知ってても、意味ないんだけどぉ。
っていうか、おまえどこに住んでるんだよっ!と自ら突っ込みをいれたくなったりして(笑)。

連休前日の喫煙所で。
焼津出身で子供の頃はエスパルスが好きだったというにーちゃんと清水(正しくは草薙)出身で今は巨人ファンのにーちゃんと遭遇した。

草薙にー「HARUKIさんってオレたちが実家に帰る回数の数十倍、あっちに行ってるんですよね」
HARUKI「うう」
草薙にー「オレなんか年に一度帰ればいいほうだから。お前は?」
焼津にー「ボクもです」
HARUKI「えっと~。そういえばまた清水の駅前、再開発するらしいよ」
草薙にー「え?そーなんですか?」
HARUKI「多分」(汗)

草薙にー「最近、東海道線の本数増えたらしいですね」
HARUKI「うん、10分に1本くらいあるよ」←なんでHARUKIが答えてるんだか
焼津にー「便利になったんですねぇ」
HARUKI「うん」←なんでHARUKIが喜んでるんだか
草薙にー「オレがいた頃は、30分に1本って感じだったからなぁ」
HARUKI「でも2両だか3両だよ」
焼津にー「それは、昔と変わらないですね」
HARUKI「昼間はすいてるからさぁ」
草薙にー「そうかもしれませんねぇ」
おいっ!誰が地元の人間かわからんぞ!これじゃ!

草薙にー「あっちの情報はHARUKIさんに聞いた方が早そうですね」
焼津にー「そうですねぇ」←同意するなよっ!
そうじゃなくてっ!!!!!!

草薙にー「連休中も行くんですよね?清水?」←日本平スタジアムって言えよ!
HARUKI「うん。2回は行くかなぁ」
焼津にー「それだけ帰ったら、親、喜ぶだろうなぁ」
草薙にー「そうだねぇ」
あのねぇぇぇぇぇ!!!!
お前らこそ、連休なんだから実家帰ればっ!!!

まったくな。

昨日。
HARUKI宅から徒歩10分の実家へ行ったHARUKI。実家の最寄り駅の工事が全然終わらない上に、駅構内が狭くて歩きにくいのが気になっていたのでついつい言った。

HARUKI「いつまで工事してるの?○○駅?」
HARUKI母「だって駅の上にホテル作るんだから、時間かかるでしょ」
HARUKI「え?そーなの?」←驚愕
母「あらやだ~、あなた知らなかったの?」
がーーーん!
マジで知らなかったよぉぉぉぉ。
遠方静岡の情報は知ってるくせに、地元のことをまったく知らないなんて、かなりショック(涙)。

ま、えてしてこんなもんだよな。←納得しないように


2005年05月02日(月) スヌーピーとウッドストックとウーヒー先生

HARUKI代休でお休み。
クマはもちろん早朝からお仕事。

せっかく時間もあるので、気功整体に行くことに。
中国人の先生の名前は、ウーヒー先生ということがこの前、判明。←クマが「ウーピーゴールドバーグ?」というおバカな突っ込みをしていたが、そうではなく「ウーヒー」

「こんにちは~」とHARUKIが、入っていくとウーヒー先生は、ネットゲームの囲碁をやっていた。

先生は言った。
「囲碁わかりますか?」

HARUKIは、実は学生時代に囲碁に凝っていたことがあるので、それなりには打てる。

HARUKI「将棋よりは好きです」
先生「?」

ううう、先生ったらほんとに日本語苦手なんだからっ!
っていうか、こーいうときは、ちゃんと囲碁について答えなければいけないのだ。「はい、わかります」って。

HARUKI「先生、将棋って知ってますか?」
先生「知ってます」
HARUKI「私は、囲碁と将棋と比べたら、囲碁の方が好きなんです。でも麻雀の方が好きですけど」
先生「?」←いつもこの調子で意思疎通は出来ずに終わる会話

いかーん!また余計なことを言ってしまった。
これじゃ、HARUKIが「囲碁がわかる」ってことが先生に伝わらないじゃないかぁ。
ついつい会話が広がるように受け答えする習慣が身についているんだなぁとあらためて認識。

今日は暑いので、胸にウッドストックが4匹もついたTシャツを着ていたHARUKI。←おーい!
先生は、HARUKIのTシャツを見て言った。

先生「スヌーピーがいっぱいいますね」
へ?違うよ、これ!ウッドストックだよ!

確かにウッドストックはスヌーピーの漫画には出てくるけど。あれ?もしかして先生はスヌーピーがなんだかわかってないのか?
HARUKIは言った。

HARUKI「これは、1匹はスヌーピーの友達のウッドストックで、残りはウッドストックの仲間です」
先生「????」
HARUKI「ウッドストックっていっぱいいるんです」
先生「???????」←やっぱり意思疎通が出来ずに終わる会話
そりゃ、そーだよなぁ。HARUKIだって、どれがウッドストックでどれが友達かなんて区別出来ないし。

ここでHARUKIは考えた。「そもそもスヌーピーはピーナッツというマンガに出てくる犬で、他にもたくさん登場人物がいる」って説明しないといけないんだろうなぁ。
でも、こんな平日の昼日中に、なんで整体してもらいながらスヌーピーの説明を日本人の私が中国人の先生にしなくちゃいけないんだよ!そーいうことは、スヌーピーの本家のアメリカ人の仕事だろっ!(笑)

HARUKIが悩んでいると先生は言った。
「私のお兄さんがスヌーピーが好きで、日本に来たときに、三和銀行に連れて行きました。そうしたら、おにーさんはとても喜びました」
うーんと。
だったらにーちゃんにくわしいこと聞けよっ!!←いきなり投げやり

HARUKIは言った。

HARUKI「先生、英語できる?」
先生「ちょっと」
HARUKI「日本語と英語、どっちが得意ですか?」
先生「日本語」
うわぁ、ダメじゃん。
HARUKIの英語力なんてたかがしれてるから、それだったらまだ日本語で話している方がましだわ。
うーん。

面倒くさいから、今度ピーナッツの単行本でも持って行くかなぁ。
っていうか、年甲斐もなくそもそもこんなキャラクターのTシャツ着ていくからいけないんだよな、ということに気付いたHARUKI。←そーだよ!

今日の教訓:外国人と会うときは、面倒くさいので年相応の服装にしましょう(笑)。


2005年05月01日(日) 清水エスパルスVS大宮アルディージャ(日本平スタジアム)

昨夜。
葛西臨海の帰りにいきなりクマが言い出した。
クマ「明日アルディージャ戦だよねぇ」
HARUKI「んだんだ」
クマ「○○さん(クマの以前の職場の同僚)が熱烈アルディージャサポだから、誘ってみようか」
HARUKI「そうだねぇ。ここのところ日本平の客の入りが悪いから、“お友達誘おう”キャンペーンがサポの間ではおきてるんだわ」←ホントか?
クマ「だったら、なおさらだよね」
HARUKI「だね」

ところが、クマが何度○○さんの携帯にかけても「電源が入っていないか、電波の届かない所にいるか…」というアナウンスのみ(だったらしい)。
クマ「きっとどこか旅行にでも行ってるのかなぁ」
HARUKI「かもね…」
クマ「残念だなぁ」

神様はやっぱりいる(笑)。連絡が取れなくて本当に良かった、と二人は後で思い知ることになるのだった。←えへへ

今日。
“連休中で絶対東名は混んでいる”という信念を持つクマに早朝、たたき起こされる。
へーい。

朝9時、出発。
クマが言うほど、東京インターに乗った頃はそんなに東名は混んではいなかったのだが、途中で事故があったようで、いきなり渋滞にはまる。
うーん。

渋滞の最中のこと。
クマはAMラジオが大好きである。おかげで土日のラジオ番組については、HARUKIには信じられないほどくわしい(汗)。
土曜日の午前中はもっぱらTBSなのだが、日曜日の午前中はニッポン放送を聞いているらしい。

三宅裕司がDJをやっているJPOPベスト10番組というか、お笑い投稿番組というか、それを延々聞かされる事に(涙)。
クマ「TBSは静岡に入るとほとんど聞こえないのに、ニッポン放送は静岡でも聞こえるんだねぇ」
HARUKI「あっちの放送局と提携でもしてるんじゃないの?」
クマ「かもねぇ」

しっかし、くだらない投書が多いなァ。

いきなりクマが言った。
「常連さんでね、ペンネームが“清水エスカルゴ”っていう人がいるんだよ」
HARUKI「へ?」
クマ「最初聞いたとき、オレ、大笑いしちゃったよ~」
HARUKI「きっとサッカー知らない人には、まったくわからないペンネームだよねぇ」
クマ「うん。ごく普通に清水のフランス料理屋くらいの認識だろうねぇ」

ここでHARUKIは考えた。←渋滞してるとヒマ

HARUKI「川崎フロンガスってどう?」←くだらねぇぇぇぇぇ
クマ「それ、面白いよ!でも知らない人が聞いたら、まったく面白くないだろうね」
HARUKI「だね」
自分で言ってて、あまりのくだらなさに嫌になってきたので、眠ることにした。←だったら言うなよ!

が、なんとなく緊張していて眠れない。

結局、日本平のふもとのいつもの駐車場に車を入れたのは、午後12時ちょっと前。
クマが言った。

「あぁぁぁぁ、パルちゃんショー間にあわないよぉぉぉぉ」
はいはいはい。

サッカー師匠のkammyさんから、「今日はダフ屋が出ています」というメールをもらっていたのだが、HARUKIたちがスタジアムに着いたときにもダフ屋がいた。

へーーーーーーーーーーーーーーーー、HARUKIは初めて見たぞ、ここでダフ屋なんて。
ダフ屋が出るなんて、めちゃめちゃ混んでいて、チケットがとれなかった人があふれているレッズのホームくらいかと思ってたよぉ。←長居にもいたけど
ほーーーー。

クマの分の当日券を買おうと、チケット売場で並んでいたHARUKI。
その列もいつもと違って大混雑。
ゴールデウイークは、多少は混むとは聞いていたけれどこれほどとは思わなかった。

さて、列に並んでいると「チケットがあまっているのであげます」とか「あまっているので安く売ります」という人が次々と現れた。
タダ券をどこかで配りまくったのか(汗)、シーズンチケットはあるけど来れない人がいっぱいいたのか知らないけれど。

ただHARUKIの並んでいた列には、そーいう人は声をかけてくれなくて残念ながら(笑)HARUKIは会員価格で当日券を購入。
この話をクマにすると「ダフ屋に売ってもうけようという人より、安く譲ろうって人が多いんだろ。日本平らしいじゃないか」と感心している。
確かにね。

12時15分過ぎくらいにスタジアムに入場。
入って驚いた。混んでいる。めちゃめちゃ混んでいる。
正直言って、HARUKIが日本平に来るようになって、こんなに混んでいたのは初めてだった(汗)。
あとでわかったのだが、今日の入場者数は1万4千人を越えていて、入場者数アップを今年のテーマにしているエスパルスにとっては、大成功と言えるだろう。
ところでタダ券、何枚配ったんだ?(笑)

こーいう日は絶対に勝たないとせっかく増えたお客の数が次につながらない。
がんばってくれよ~!

HARUKIがいつも座るメインスタンドホーム側Aゾーン自由席は、すでに天辺の席までいっぱい。(→右写真 パペットパルちゃん、アウェイバージョン。ついつい買ってしまった…汗)
うわぁ。
しょうがないのでアウェイ側のAゾーン自由席へ。アウェイ側と言っても、ほとんどエスパのレプリカやオレンジを着た人。ど真ん中に放送席や記者席があるので、真ん中寄りは、コーナーが見えない。しょうがないので、多少アウェイゴール寄りの天辺(←ここしかあいてなかった…涙)に陣取った。

通路をはさんだ横のブロック2列の座席には「エスパルス関係者席」という表示が。
なんだろ?

場内放送がかかり、エスパルスの社長が出てきてなにやらご挨拶。どうもここのところのサポーターの騒ぎについて一言、言いたかったらしい。
長くて要領を得ない話だなぁと思っているとクマは、爆睡していた(笑)。

まったくぅと思ってクマを見ていると、例の「エスパルス関係者席」に人が入ってきた。黒っぽいスーツを着たやけに日に焼けた、若いにーちゃんの団体。
あぁ?
見たことある顔が?

へ?もしかして、エスパの選手?

眠っているクマを揺り起こしてHARUKIは、耳打ちした。
「ホラ、キミの大好きなケースケ(太田)に、あとマサキ(山本)に、コウタ(杉山)だよっ!」

クマいきなり起きた。
「ホントだぁ」

見ているとキタジ(北嶋)が痛々しくギブス(?)をして入ってきた。
続いてロジェーリオも登場。
クマ「ロジェーリオって髪の毛薄くない?」←こらこら
HARUKI「うっそ~まだ若いはずだよ~」

よく見るとみな顔なじみの選手たちでHARUKIはいちいち感動。
っていうか、コウタって実は、キムタクばりにカッコイイじゃん!
試合中は、なんだか情けない顔してるのに(笑)。←おいおい

二人であーだこーだと小騒ぎ(笑)しているうちに、選手が入場していた(笑)。←おーい!

今日は、高校を卒業したばかりの、というかお正月にHARUKIたちが高校サッカー選手権をたまたま見にいったときに出ていた鹿実出身の岩下がベンチ入りしていた。へーーーー。

午後1時4分キックオフ。
今日の相手大宮もオレンジ色がチームカラー。
いわゆる言うところの「オンレジダービー」である。←木曜日も新潟相手にオレンジダービーやったんだけど(笑)←引き分けだったし
去年の年末の天皇杯では、当時J2にいた大宮にあっさり負けたので、今日はなんとしてでも勝って欲しい。

今年のエスパルスは違うんだぞ!

どちらも守りが堅いチーム。とはいえ序盤から、けっこうエスパルスのチャンスがある。
天辺の席から試合を見ているので、ゲームの様子が非常によくわかる。
かなりうまくパスが廻っている。これなら点が入りそうなのになぁ。

前半27分。
山西のクロスから、ジェジンがみごとなヘディングシュート!
やったぁぁぁぁぁ!1点先取!
よしよし。

喜びつつも、ついつい横に座っている選手の様子が気にかかる。
点が入ると喜んで拍手をしているのは、新人さんたち。ベテラン組みは、シーンとしたまま真剣に試合を見ている。
そりゃねぇ、本当は自分がピッチに立ちたいんだろうしなぁ。
心中、フクザツなんだろうなぁ。

ハーフタイム。
HARUKI「ケースケのサイン、欲しくない?」
クマ「だって、オレこれ着てるし、まずいだろ?」
ちなみにクマは、先週買った「前ジェジン・後テウクTシャツ」を着ている。HARUKIはもちろん森岡様番号11番のTシャツだし。
っていうか、そもそもマジックなんか持ってきてないわい!

また二人でこそこそ話しているうちに後半が始まっていた(笑)。←おいおい

後半が半分くらい過ぎた頃に、ついに!ケンタ監督はノボリさん(澤登)をさげて、岩下投入!
へーーーーーー。ほーーーー。
場内は大拍手。

試合終了まであと10分。このまま逃げ切れるか?というときに大宮に1点入れられる。
うわぁ。

また引き分けかい!
とあきらめかけた直後、ジェジンが遠くからいきなりシュートを決めた。
すげーーーー。
さっき、足が痛いって、倒れてなかったっけ?(笑)
ジェジンが本領発揮するとこ、初めて見たような気がするし。←こらこら

スタジアム中、大興奮状態。

それからロスタイム(確か)4分を含めて、約10分。
エスパルスは守りきった。

2-1で試合終了。
狂喜乱舞するスタジアム(ただしアルディージャサポのいるゴール裏を除く)。

試合終了後、お隣にいた選手軍団はひっそり席を離れた。
HARUKIは他のスタジアムのことは知らないが、もしそばにキャピキャピねーちゃんサポがいたら、きっとこの選手たちにサインもらおうとか、一緒に写真撮ろうとか騒ぐのかなぁと思うのだが。
一人おにーちゃんが近寄ってきて、タクミ(和田)のサインを地味ぃぃぃにもらっていただけ(汗)。

HARUKI「周囲の人、選手のこと知らないのかなぁ」
クマ「マナーがいいんだろ、きっと」←正論

実は、今シーズンからスポンサーになったスター精密が、ホームで勝ったときにMVP選手に賞金10万円を出すことになっていた。
なかなか勝てなくて、賞金も宙に浮いていた感もあったのだが(笑)、この前の初勝利ジェフ戦のときは、ノボリさんがもらった。
今日はもちろんジェジン。

ちなみにこのMVP賞だが、この前行ったヤマハスタジアム(ジュビロ磐田)でもやっているようで(金額は忘れた)、負けてしまったときは、その賞金はどっかに寄付すると放送していた。
ちなみに等々力スタジアム(川崎フロンターレ)では、賞金ではなくて商品。ウエットテイッシュ5年分だったり、ソーメン1年分だったり、かなりユニーク(スポンサーが持ちまわりでやっているせいだと思うけど)。

花火が上がり、今週も気持ちよく「王者の旗」を歌う。
うれしいなぁぁぁ。
ホーム2連勝だよーーーーーーーーー!!

帰り道は二人とも興奮状態。
クマ「西部がさぁ、ゴールキック失敗したじゃん?」
HARUKI「うん」
クマ「大宮サポがさぁ、うれしそうに“やっちゃったぁ、やっちゃったぁ“コールしてたんだよな」
HARUKI「へー、そーだったんだ。気付かなかったわ」
クマ「感じ悪いよね」
HARUKI「っていうか、西部いつものことだからさぁ。別に喜ばれてもねぇ」←言ってて哀しい
クマ「ゴールキックの練習してるのかなぁ」
HARUKI「S極(エスパルスのサポサイト)によるとちゃんとしてるらしいよ」
クマ「なんで黒河出さないのかなぁ」
HARUKI「さぁねぇ、きっと西部の方がいいんじゃないの?」
クマ「ふーん」
勝つと話がはずむ、はずむ。

駐車場に着くとクマが言った。
「気が抜けて、ドッと疲れが出た」
わかるぞ、それ!
HARUKIも緊張が解けたようで、いきなり眠くなってきた。

お約束のように、帰りの東名は大渋滞(泣)。
クマが言った。
「○○さん、誘わなくて良かったよぉ。もし誘ってたら、こんな長い時間、閉塞された空間の中で、どれだけ気まずい思いをしてたかぁぁ」
あははは!
そりゃ、そーだ。

東京に着くと雨が降っていた。

「明日の遠足、やっぱり中止かなぁ」

クマの独り言を無視して、HARUKIが喜びの余韻に浸っていたのは言うまでもない。

さぁ!4日は、日産スタジアムで横浜マリノス戦だ!
勝とうなんて身の程知らずなことは思わない(笑)。
負けなければいいから!
がんばれ!エスパルス!!


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