いその弘三のkouzou-kaikaku日記
kouzou-kaikaku



 日本学園硬式野球部創部100周年 考え方の基本

 昨日、母校である日本学園硬式野球部創部100周年の記念祝賀会
が開催され、300名を超えるOB達が集いました。

 昭和の50年代に日本学園OBとして母校の監督をされ、その後北海高校
・日体大の監督も歴任し現在北翔大学の監督をされている「大西昌美」監
督も遠く北海道より駆けつけてくださいました。

 私自身、大西監督に高校の3年間野球の指導をしていただいた訳ですが、
その野球の緻密さや考え方行動の仕方は高校野球だけでなく、大学・社会人・プロでも通用するものが沢山詰め込まれ、私自身社会人になってから
も、考え方の基本はこの時に培われたのだと改めて感じたひと時でした。
「大西監督」は私だけでなくおそらくアマチュア野球界の指導者としては
日本を代表する名将の筆頭であると考える方は多いいかと思う。

また、大西監督が杉浦重剛先生と野球という小論文をまとめた資料をいた
だいた。
中身に触れるとここでは記述しきれないので、またの機会にするとして
序章で大切な一節があるので御紹介しておきたい。
大正4年に朝日新聞の呼びかけで全国中等学校優勝野球大会が豊中球場で
産声を上げた。現在の全国高等学校野球大会甲子園大会である。
この記念すべき第一回大会の東京予選は大正4年3月27日から29日の
3日間、早稲田の阿部球場で行われ、参加校はわずか八校であったが我が
日本中学も参加しているいるのである。
このことからも、如何に野球という競技は「教育的価値」があるかという
ことを当時の杉浦重剛先生は認識していたのだろう・・・と続き
「教育の目的は人格の完成を目指す」また、伝統とは「一つの
組織の歴史ある良い習慣である」
と締めくくられている。

何か今の学校教育に対し、足りない部分が見えてくるのは私だけであろう
か・・・?としばし考えた。
基本的な子どものポテンシャルは今も、そして昔も変わらない。変わって
きたのは社会の変化と大人たちの変化である。よって子どもたちは、それ
らを享受し人格の形成がおこなわれ、さらに新たな歴史を創り出す。
学校教育の現場や家庭での親の躾、さらに地域社会と高度情報化社会。
良い習慣を身に付けさせなければ日本の伝統も消え去っていく。
今まさに、私たちは何を考え行動すべきか考える必要があると認識を改め
て感じた時間でした。


日本学園は、明治の大教育者であった杉浦重剛(しげたけ)先生が1885年に創設した東京英語学校が前身です。日本の私学としては指折りの長い歴史と伝統を持つ学校です。
 当時はいまの東京大学への進学をめざす若者のための予備校で、全国から英俊が集まりました。戦後日本の路線を敷いた吉田茂元首相や岩波書店創業者である岩波茂雄、日本画の横山大観など日本の政官界、経済界、芸術と文化の分野に優れた業績を残す多くの逸材を輩出しました。
(日本学園HPより)

2011年01月30日(日)



 続報:上目黒3丁目殺人事件区の対応

 
 目黒区では、昨日に起こった、上目黒3丁目殺人事件の対応として、犯人が逃走していることから、以下の対応をおこなっている。

1月10日事件当日
 1・生活安全パトロール車両による特別の警戒
 2・教育委員会から子ども見守りメールを利用しての保護者への注意喚起
1月11日事件翌日
 1・目黒区ホームページによる注意喚起と情報提供を求める広報文掲載
 2・生活安全課から登録者区民に緊急メールを配信
 3・当分の間、事件現場周辺の生活安全パトロールによる特別警戒
 4・周辺小学校での保護者同伴・複数登校を指示
 5・町会・住区住民会議・高齢者施設・教育施設・児童施設などに注意
   の喚起

をおこなっている。

一刻も早く犯人が捕まり、事件の解決が図られることを望む。警察や行政
等関係する機関は全力を尽くし事件解決に向け頑張っていただきたいと思

所管する企画総務委員長(私)に対しての情報提供より




2011年01月11日(火)



 成人式から帰宅して上目黒3丁目での事件

 1月10日は成人の日で、目黒区でもパーシモンホールで、1,900名
の成人の集いが行われた。
 13時からの式典へ来賓として出席をさせていただいた後、約束をして
いた数名の方とお会いをして一時帰宅をし、次の準備をして自宅を出たの
が16時30分頃、近くの方のご自宅で話しをしているところに先輩から
携帯電話が鳴り「上目黒で事件があったようだよ」と連絡を受けた。確か
に電話をしている最中に上空をヘリコプターが旋回している。
 念のため議長にすぐに一報を入れ情報収集を始めた。うちの町会内の方
が刺された事がわかり犯人が逃走している事なども報道がなされていた。
 妻にも連絡をしたところ、学校では「外出を控えるように」と連絡がま
わされており初期対応はされていたので一安心。
 しかし、いつものどかな我が住む町で、何という事であろう。事件の詳
細はわからないが、御主人がお亡くなりになったと、帰宅してからの深夜
のニュースで知り残念でならない。心より御冥福を祈ると共に、一刻も早
い犯人の逮捕が望まれる。
 

2011年01月10日(月)



 新年を迎え

今年も、年末年始の年越しは「祐天寺」さんへ行かせていただきました。
年をまたぎながら願った事は。

家族が元気でいてくれること。
良い状況と言えない目黒区の財政状況も含めた
区民の方々のより良い生活。
そして、選挙にあたる年なので3期目仕事ができる事。
を祈りながら年越しをしました。


一年の計は元旦にあり!と言います。
4日からの仕事始めですが、23年度当初予算原案が7日に
示されます。
税収や交付金の減等厳しい財政の中で、厳しい選択も必要な局面が
予想される予算特別委員会。
議会の力が試されることと思います。

必要な事は、区民・行政・議会が共に認識を高め、困難を乗り越える
という気概が必要であると思います。

平成23年が幕開けされました!

2011年01月01日(土)
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