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■ 大岡山小学校NHK合唱コンクール5年連続金賞!
大岡山小学校がNHK合唱コンクールで5年連続の金賞を受章した。 今回は6年連続7回目の出場であり、うち5年連続の優勝である。
10月の13日土曜日に目黒区内のホテルで開かれた祝賀会へ 文教・子ども委員長として招待され出席をさせていただきました。 我が母校でもある「大岡山小学校」が5年連続で優勝したことは 非常に嬉しいのだが、指導者である丸山先生のお話しを伺い 内なる苦労が垣間見れたような気がした。
本年度の合唱団では、様々な理由によりコンクール出場をしない 意向を伝えていたそうで、活動自体も約一ヶ月遅くノンビリとした スタートだったと言うことでした。
しかし、保護者は「出来ることは何でもします!!」たとえ金賞が とれなくても、それに至る過程で子どもたちの成長に寄与できる 変え難い経験を得られる事。また、子どもたちも全国大会へ出場が できなくとも挑戦をしたい!ということでコンクール出場に向け 遅いスタートが切られたということでした。
私は、このお話しを聞いたときに感じました。 先生自体すでに4年連続の優勝をし、その間毎日の練習そして練習 使命が全国優勝となっていないか?本来の子どもたちの教育者としての 立場・・・様々な葛藤があったのは確かなことではなかったのではない でしょうか。 しかし、今回の保護者の明確な意思と行動と協力、子どもたちの 現状の力量の把握と努力、そして丸山先生の教育者としての志・・・
公教育に今かけているものが全てそろった中での「結果」だったのでは と私は思いました。
教育的信念を持った教育者、それを信じ日々努力する生徒、両方を見据 えた中で環境を整え行動する保護者、かげながら母校を応援する同窓会、 そして心ある地域の方々、合唱という一つの活動を通じ、様々な立場の 方々が出来ることに尽力し、子どもたちが結果を出したんだなーと つくづく感じさせられました。 本当におめでとう!
2007年10月14日(日)
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