いその弘三のkouzou-kaikaku日記
kouzou-kaikaku



 公約の実行

 衆議院の解散後、マスコミなどで様々な論評がされている。
しかし、今回の解散総選挙は、郵政民営化をはじめとする構造改革の
是非を問う選挙である、小泉首相は「自民党をぶっ壊す」と過激な
発言をし総裁の座についた。
一国の長が、国民との約束を実行できないのであれば今回の解散は、やむを
えない選択だった、と私は思う。
 
 また、郵政に反対した議員たち、特に郵政関係を支持母体にする議員たち
の発言は、国民の理解を得にくく、さらに民主党の責任も大きい思う、
代案を示し、より建設的な議論がされるべきであり、何よりも始の
審議を引き延ばすための不参加はいただけなかったのは言うまでもなく
「現状維持」を望む共産党、手かせ足かせがついてきた民主党、
国民はどう判断するのか?
 今自民党は、コンセンサス政治からの脱却に差し掛かっている、それは
官から民へ、中央から地方へ、参画的民主主義へのドアが開かれるかどうか
の選択が、今後の日本の方向性を決めていくと私は思う。

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2005年08月24日(水)



 アンケート・・・郵政民営化

すいませんが、CGIがうまく機能しないため、一時停止をしております。
2005/8/22

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2005年08月21日(日)



 ひとしずくのレモン

ご覧下さっているみなさん、今晩は
日付が変わって只今、8月20日の午前2:33になってしまいました。

 連日の駅頭、選挙準備、区議会議員としての仕事で連日の午前様、早朝から
の仕事と、暑さに負けないように頑張っています。

 何を頑張っているのか、それは”初心”を忘れずに日々過仕事に励む事で、
決して日々選挙活動にならぬように心がけています。
きれいごとを言うな!とお叱りを受ける事も多々ありますが、これは私の性格
でもあり、スタンスでもあります。
自営業・会社員のときから、私はこんな生意気な事を国会議員に言っていまし
た。
「国会議員は国の方向を見誤らない、国全体の国益と多くの国民の利益を考え
るべきで、一部利益誘導をすべきではない、地方の事は東京目黒であれば、都議会議員や区議会議員が地域の利益を守っていくべきだ」と、今でもそう思っ
ています。

 事実、今回の小泉総理・総裁がおこなおうとしている事は、まさにその実現
に向けての入り口にやっとたどり着いた、実行した!という事だと思っていま
す。
郵政関係者が悪いのではなく、一つの歴史的役割が終わり、現代にあった”制
度”
にしよう!!と言っているのです。ぜい肉を落とし、地方や地域がそ
れぞれの実情にあった政策を実現し、実行するために郵政改革・構造改革はや
っとその時を得たのではないでしょうか!

 私は、自分たちの子どもの世代に、少しでも良い環境・少ない借金や税負担
これをバトンタッチするためには、この時を逃せば実現不可能になると思って
います。

 駅頭での「頑張ってください!!」の一言に、めげそうな気持ちがいつも勇
気を与えてくれます。
また、良き相談相手でもあり、支援者でもある方にお会いしたときに、"レモ
ン"をいただきました。夏の暑い中、少しでもばてない様,のどが楽になるように、レモンをいただきました。
そんな言葉ややさしさに報いるために、明日も(今日も)訴え続けます。

そんな中、仲間である一人が公募・選考で今回の戦いに挑めるチャンスが出て
きました。結果はまだ出ていませんが、仲間の「松原」君で、まだ20代ですが、優秀な若者で、自分の事だけを考えるならば人一倍の給与や地位を得られ
る人物ですが、志を持ち今まで秘書として頑張ってきた人物です。
公認の結果は、おそらく8/20になると思いますが、真剣に仕事をする仲間
が一人でも多く出てもらいたいものです。

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松原君・・・駅頭後

小杉 隆 氏・・・駅頭中



2005年08月20日(土)



 挑戦〜師と同志

今日は報告が二つあります。小杉 隆ホームページ


東京都第5区

・目黒区の全部
・世田谷区の
 下馬・野沢・上馬・駒沢・新町・桜新町・深沢・上用賀・用賀・玉川台・
 瀬田・玉川・上野毛・中町・ 野毛・等々力・玉堤・尾山台・奥沢・玉川田園
 調布・東玉川

から自民党現職の「小杉 隆」 氏が9日に開かれた、自民党第5選
挙区支部緊急会議にて、今回の総選挙を戦う事を決議いたしました。
小杉さんは、小泉構造改革を推進するための強力な”エンジン”として前
回の選挙でも最終の総裁遊説が自由が丘駅頭で行われる程、信頼されている
自民党改革派です。
 
 前回の総選挙では”子どもたちを守れ!”をキャッチフレーズに戦ったわけ
ですが、子どもたちを守るという視点から、小さな政府、最小の予算で最大
の効果を上げ、年々増え続ける長期債務残高を減らすために、小さな政府を実
現し、民間活力を最大限に生かし、経済の活性化を推進し、地球環境を守り次
世代にバトンを渡さなければならない!!と戦い抜きました。

 誰一人「地球環境保護」などと言わなかった時代、小杉氏はたった一人で
政策を訴え抜いてきました、それがGLOBE(地球環境国際議員連盟)、京都議
定書へ繋がって、環境保護、環境保護と言われています。

 こんなに、ひたむきに仕事に取組む政治家もいるんだな〜と議員になる前に
思ったことが、今日の私を生んだと言ってもいいでしょう。


 改革を止めるな!!

今後の日本の方向性を決める、平成大改革総選挙
私は「小杉 隆」氏が、国政の場で議員活動の集大成を行って欲しいと思いま
す。
事務所も決定しました。
目黒の方なら誰でも知っている、都立大の(元)トーヨーボール



また、今回、私の同志である横浜市議会議員の「福田峰之」議員が
神奈川8区から、自民党公認で初挑戦をすることが決定したと、連絡が来まし
た。
「福田峰之」議員は2005年㋄に行った
Visa International Government Service Conference 2005
で地方行政の事や、国政について議論をしお酒も酌み交した中で、情報交換や
政策協力をしていただいた、先輩であり同志です。
どうか、神奈川8区の方がこれを見られたら、「福田峰之」は本気で仕事に取
組む男なのか見ていただきたいと思います。
明るく陽気で、面倒見の良い苦労人で、頑張って国政に送り出したいと思いま
す。


福田峰之ホームページ




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2005年08月10日(水)



 解散総選挙〜構造改革解散!!〜

 8月8日(月)参議院本会議において、郵政民営化法案が否決されました。
 
 小泉構造改革!「自民党をぶっ壊す」「民間でできることは民間で」と
小学生でも知っているフレーズ、何も総理大臣になってから言い出した訳では
無い事も、国民の多くは知っているはずです。

 今回、”郵政民営化解散”と言われている訳ですが、その心は!!
 郵政関連の今までの努力を否定しているわけではなく、明治4年からスター
トした郵政事業、130年余の歴史を見たときに、激動の日本の中で余りある
重責を果たしたことも事実であり、否定されるものでは無い!ということだと
私は認識をしています。

 しかし、時代の移り変わり、社会経済活動や構造、国際社会の中での役割を
大局的に見据えた場合、郵政事業における特に”郵貯””簡保”事業において
集められる340兆円という資金が、国の機関に移行され、国の事業、例えば
最近話題になった橋脚工事に絡む不正といった事に結びつく、簡単に言えば、
計画・自主性の無い資金運用、無駄な税金投入をしていると言えるのではないでしょうか。

 反対票を投じた議員は、お題目としての「行政改革」「財政改革」を謳い
「保身」のために、選挙を勝ち抜いてきたと言わざるおえないと考えます。
何故なら、「郵政民営化法案」は郵政改革だけでなく、構造改革を本気で推
進していく”入口”に過ぎないと言えるのではないでしょうか!

 国と地方を合わせた長期債務残高(借金)は850兆円、私には想像がで
きない金額です。改革を推進していかなければ、公債依存度は毎年40%以
上を推移しており、金額で言えば毎年35兆円前後の借金を積み重ねていく
事になります。(先進国では考えられない内容です)

みなさんは、子どもや孫たちに、このままバトンを渡せますか?

 日本郵政公社生田総裁は、こう話ていたそうです。このままでは破綻に
向って走っていく・・・。
 その先のゴールに光が見えないのであれば、灯火をつけていく、批判を受
けても道筋をつけていく、それが政治の使命であると私は思いました。

直向に、真面目に仕事を、生活をする人が馬鹿を見ない!そんな社会を実現
するために、国民としての末席から、そして子を持つ親として頑張っていか
なければならないと思います。


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2005年08月08日(月)



 東京ネットワーク勉強会<ライブドアキャリア副社長出雲氏による>〜これからのネットベンチャーの経営戦略〜

東京ネットワークによる勉強会に可能な限り参加しているのですが
今回は、ライブドアキャリア株式会社の「出雲 充」副社長による
〜〜これからのネットベンチャーの経営戦略〜で約一時間の
お話をお聞きし、一時間のディスカッションという事で、六本木ヒルズ
の本社会議室をお借りし、勉強会がありました。

 出雲氏は、東京ネットワーク代表である町田市議会議員の「吉田つとむ」
さんの、インターンシップ生であったそうで、当時東大の文学部より
バイオテクノロジーを学ぶために、農学部へ変更したそうです。
19歳の時には、今でこそ珍しくはありませんが、学生で企業を起こし
卒業後は、東京三菱銀行に就職した経験もあり、自分の意志を実行する
ことができる、自分で起こした企業に戻られました。

 そこからが時代の流れや、企業のありかたが激変する中で、ライブドアの目
標=価値観として利益が高い事・利益率が高い事・若い人や中途採用の人が
能力を生かせない事が無いようにする事を目指しているそうで、業務のスピ
ード化を至るところで発揮しているとの事でした。

 例えば、稟議書に関しては人や部署によって、電話で口頭によって済む人
・部署、メールにて必要最低限の内容で稟議を上げればすむ人・部署、と
通常の中央、地方の行政では考えられない制度によって、ビジネススピード
をあげており、一勝0敗の人よりも、10勝9敗の人の方が人事考課は高い
そうです、これは、軽微な失敗に対して全力でこの対策にあたり、失敗から
のノウハウの蓄積は本人・仲間・会社としての財産と位置づけられているか
らなのでしょう。また、この会社では、マネージャー(管理者)と現場など
という垣根や区別もないそうで、opinion(意見)⇒Examination(検討)⇒
Decision(決断)⇒Practice(実行)がスピーディに行われている事が出雲
副社長の話から読み取れました。

 今後のライブドアの戦略について、特に出雲副社長の視野に入っている話を
聞かせていただきましたが、これはまだ表には出さないで欲しいとの事で、
書けませんが、CSR(企業の社会的責任)を今までの取り組みや、蓄積され
たノウハウを活かしていける、内容で個人的にも興味がある内容でした。
 ディスカッションの中で、出雲副社長から、「自治体や役人さんは自分た
ちの会社が倒産するかも(財政再建団体)?」という認識はあるのですか?
という問いかけがありました。

 事実、福岡県の赤池町は平成4年2月7日、赤池町議会は臨時議会を開き、
赤池町財政再建計画を議決。2月10日、町は自治省に承認申請を行い、2
月14日に自治大臣の承認を受け、準用財政再建団体となり、行政職員、住
民と一体となり、財政再建計画を実行し計画よりも2年も早い財政再建を
果たしました。

 問題なのは、住民の信頼を得て、タイムリーでバランスの取れた予算配分と
徹底的な経費削減、しかし、重要な政策においては説明責任を果たし、実行
していくリーダーシップが必要であり、首長・議会と住民の意見集約に心血
を注いでいかなければならないと考えます。
一人一人がどうすれば「危機感とやる気」を両立させた制度が構築できるの
かが今後の地方自治体の内部的課題ではないかと思います。


livedoor(六本木ヒルズ38F受付)


出雲 充 副社長と



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2005年08月02日(火)
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