にゃも日記
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2010年12月29日(水)

酷い嵐でしたね。
外に出るの、嫌になってしまいました。

クリスマスは皆さん楽しまれましたか?私は年内最後の病院周りをしてました。
タミフルを箱で処方されてる女性がいて、薬剤師に食欲がないと相談していたり、早く治るといいねと思ったりしてました。
流行ってきてますな。
皆様もお気をつけください。



え〜…先日の幻の件。
私はアホで機転も利かぬ、よって大人の綺麗なお付き合いは無理!と、いやというほど分かった。
足りない女と言われても怒らない。当たってるから。
だが、いろんな話が出来る友達には恵まれてると思う。それが私の宝物であり私のカテゴリーなんだと思っている。


あと2日と少しで今年も終わりですね。

皆様、良いことだけ来年に持っていく準備はできましたか?

良いお年を。(^-^)\/~~


2010年12月28日(火)

こんな妄想をした。聞いて。

知り合って何度か話しただけのロックな兄さんがおった。
かなり久方ぶりに会った。いかにもなベンツが来たので逃げとうなった。
食事も会話も楽しませていただいた。物静かだが、たまに爆弾発言をする紳士的な兄さんである。
車に乗って、わたくしはピックアップしていただいた場所に帰るものと思っておった。
甘かった。
爽やかに他県に移動していた。
兄さんの「自宅をちょっと見ていく?」には、否定を赦さぬ何かがある。
室内は雑誌から抜け出たようなインテリアで、女性好み且つシンプルな清潔感溢れる雰囲気。
わたくしは常に兄さんと座布団一枚分の間を置き語らっておった。
早く朝になぁれと願いつつ様々な話をした。
下ネタも交えようがネタにして笑い飛ばしながら、放り出された場合の帰り方を考えていた。
やがて朝が来たので、わたくしは危機を過ぎたと思ってしもうた。
その隙を兄さんは察知したであろう。気づいたら事に及んでおった。途中で我に返り止めてもらった。
暑い!と兄さんはシャツを脱ぐ。背中には、まんが日本昔話のOPで見かけた架空の生き物が棲んでいた。
ケツまでビッシリであった。
見たな?という雰囲気になり、まぁ若い頃にね〜等と兄さんは言うのだが
語らった内容を総合すると、ヤンチャだった、ではなく、幹部だから大人しくなった、が正しい。曰く、筋の人ではないがそれに近い団体。
何故に気が向いた程度で車を何台も購入出来るのか、その資金はつまりフロント企業なるものとその他であり、リーマンではなく…
社長だからさ!も間違いではないが、意味合いが大きくずれていた。

帰宅後わたくしの脳内メーカーは 贖罪 で埋まっていた。
数日後また会う事にはなっていたが、兄さんのロックがデスメタルであると知った以上、何があるか予測不可能である。
信頼できる知人に相談し、叱られちゃったけどネ、知人のお陰で冷静になりすべき事をして落ち着いた。
知人には感謝ひとしお。
あのまま流されてたら人生変わってたかも知れない。

という幻を見た。

長い幻だった。


2010年12月20日(月)

ヤバい、もう月曜日の明け方になってもた。
気晴らしに《新ミナミの帝王》観たら
「良いかぁ〜?」とか「キャーン言わしたったわ!」
という弁髪風味の俳優さんにハマる。
でシャキってしまう。
竹内力の《トイチの萬田銀次郎》も何故か録画しておったので見比べなんかしちゃう。
やすし師匠が出ておるのがノスタルジック。

コリャあかんなとPVを小音で流しつつ眠気を待つ。
好きな人のを寄せ集めたものなんだけど、
BON JOVIの YOU GIVE LOVE A BAD NAME が来ちゃった。
またシャキってしまう。踊らずにおれますか。
気分は椿鬼奴さん。
眠気もBAD↑NAME→の合いの手で飛んでった。
ほたらもう、迷惑かからん程度に音量upで音楽にまみれる事暫し。

月曜日なんか平気!
今夜た〜んと眠ればいいサ!なんて思ってる。
今夜こそモフれたらいいな。


0時を回ったら灯りを豆球にして、ほの暗い中ゴソゴソしております。
なんで布団に入ったら小さな用事を思い出すんだろね。
大抵これがきっかけで寝るタイミングを逃すん。

これ書いてたら、本日の起床時間の30分前になりました。

夜中は時間経つの早いわ。
ほなね(^O^)


2010年12月07日(火)

今夜、つか先ほど、
ウトウトしてたらピンポンにドア連打。
出る勇気もなく、もしかして親!と布団に丸まり。
数分おきに続く。
帰らんつもりかい。
わしは諦めてスコープを覗いた。
作業服の彼らしきオッサンが佇んでおる。
が、彼から電話もかかってないし、どないしたんやと不思議に思いドアを開けた。

携帯無くしてん!スマン寝てたか?

ウトウトと…それより大変やんか?私も寒いとこで待たせてごめんな。

幸い無くした場所の見当はついてるようで、
ただ仕事でソコに行くのは数日後なのだと。
代番の人が探してくれると。
私の携帯番号を控え、人心地がついたのか、雑談をした。

わしはふと、前に山田邦子が加藤鷹と講演してると何かで見たのを思い出す。
性のお話をしてるとかなんとか。
山田邦子と万と加藤鷹、だってよ?

と彼に振ったら、まさかの

加藤鷹?誰?


いやんだもー何を今更カマトトキャラ!と

AV男優さんいたやろ?

とヒントでピント。

暫くして彼は、
目の焦点合わなくなる→脳内タイムスリップ→
あ、あぁ〜!↑と頭を抱え、バッと顔を上げた時には
思い出した!と目をキラキラ。

その様が私のなんや分からんツボにヒット。

そんだけッス。


携帯見つかるといいネ。



2010年12月03日(金)

土曜は、寝込んだ。
いつもは37度台の微熱がはね上がった。
お母さんとのお茶は延期となり、日が経つにつれ母の毒は私を侵食していった。
水曜日、彼に病院に連れていってもらった。
医師に相談した。
話を黙って訊いたあと、医師が私の目を見て

親があなたから勝手に離れて田舎に住んだ。
連絡が来てもほっときなさい。
家に来ても入れなかったら良い。
あなたは離れて一人で生活してるのだから、人生もあなたの好きに描いたらいい。

目の前が、広がったように感じた。


毒は簡単には抜けず、無表情な私に、薬剤師さんが「お薬少し増えてます、幻覚が酷いですか」と問うて来た。
いいえ眠れなくてと言うのが精一杯だった。
眠れなくてこの薬を?と怪訝そうにしてらした。
とにかく笑顔が出来ない。腹の底から笑わない。
彼は、私が何故これ程まで親とコンタクトする度に体調を崩すのか不思議だったそうだ。
訊かれたので淡々と話した。感情はどこかにいってたから抵抗なく話した。
何のエピソードに反応したのか、彼は、母には会いたくないと怒りながら泣いていた。
深夜だった。
彼が帰り一人になった。
着替えて布団に入っても頭の中は空だった。


多忙な友達が、今夜久しぶりに電話するね とメールをくれた時、感想は無かった。
社交辞令みたいなメールを返しその時を待ったが、
急用で電話出来ないとメールが来た。また社交辞令みたいなメールを返した。
嬉しい 楽しみ あら残念が出てこない。


外は雨だ。
煙草をのむ以外何もしない。無表情で。

別れのメールを妹に打った。随分頑張ったつもりが100文字にも満たなかった。
親は着信拒否にした。


感情が戻ったら、何をしよう。


2010年12月02日(木)

師走ですね。政治等色々NEWSがあった一年でした。
しかし、早いな。もう街はXmas。
とは書いていますが、恥ずかしながら、今引きこもりです。
先週の土曜朝、母から電話がありました。
留守電を聴くと、とても早口で「おはよう電話下さい」
私は父か身内に何かあったのかと心配になり直ぐかけ直しました。
「母方の親戚に子供が生まれた」が用件でした。刺々しい口調なのが気になりました…
従姉妹は皆30前後。新しい甥や姪は初ではありません。
違っていた事といえば、今回出産した従姉妹は何年も不妊治療をしていた。
従姉妹ちゃん良かったね、ばあちゃんに曾孫がまた増えて賑やかになるね。

話は終わりかと思われた時、母が
「あんた、あと何年(今彼と)付き合う気?丸2年経って、まだあんたあの狭い部屋におって…フフ」
ヒステリックに、そして、どうせ無理だと判ってると言わんばかりに粘っこい声を、ぶつけてきました。じわりじわり、ダメージが広がります…

丸一年の間違い。仲良くしてもらっていると答えれば、
どうせ遊ばれて捨てられるくせに彼を信用するなんて馬鹿やな
と返ってきます。

母と話す意味が解らなくなりました。

相変わらず週一の電話報告は厳守で、放置しても家に来ます。
義務感と家に来る恐怖感から、傷つくために電話していたようなものでした。

この度は、不妊(母にとっては蜜の味だったのでしょう)からの、大逆転のめでたいエピソードが、母は面白くなかったのでしょう。
妹には木曜に連絡があったそうで、私への2日のブランクは何だったのか?

10月、私は母に「両親に会うと体調が著しく悪くなる。私の心の弱さが悪いのだ。ごめんなさい」とカムアウトしていた。
電話は良いのねと涙しながら言う母に、苦手とは言えなかった。
前から変わらぬ刃だらけの母の話の合間、私の簡単な報告はしていて、
あの土曜は彼のお母さんとお会いすると母に話していた。

母は何もかも承知で、あの土曜の朝を選んだ…

言い様のない怒り、悲しみ、無力感に襲われ、
たどり着いた母の考えに関する推測は
母は私が幸せそうにする姿を近所中に見せびらかしたいが
私が幸せになるのは全く望んでいない。
ということだった。
出来損ないのまま子供として傍に居させたい。それこそ親子の幸せと信じ疑わない。

ゾッとした。


着信拒否から始めました。
親を捨てる?と自問自答すると辛い。でも私の人生だから。


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