梶井檸檬の、のほほーん日記

2007年10月28日(日)
私を覆う透明なフィルター

台風も過ぎ去って、お天気よかったですね。
野音はハズレたので行ってないですが、雨上がりですね。本当に晴れバンドだよね彼らは。

水曜に見た、パーフェクトストレンジャーは、なんとも後味の悪い終わり方。そりゃないぜ!って感じ。サスペンス好きの私から言わせるとですね、違うなと思うのです。一応伏線チックなものはあるけれど、うーん意味がわからん感じとでも言いましょうか。この話は、いわゆる大どんでん返しなんですが、その伏線は、大どんでん返しをするために無理やり挿入した感じになってるんですよ。ハル・ベリーのいい女ぷりが見たい方は、いいかもね。

なんだかな〜な気分で、ベイクオーター(横浜のオサレなショッピングモール)の素敵カフェで、カフェる。来年の手帳に既に決まってることなど書き写す。先のことをぼんやり考える。大変なのはこれからなんだよなぁ〜とか。お金もどんどんなくなるし、就職先見つかるかわからないし、試験勉強も大変だし。悠長にお茶なんて飲んでる余裕は、本当はないかもしれないっていうのに、これでいいのか?とか。
こうなることは、仕事やめる時点で予想はついてたわけで、余裕のない自分は、色んな感覚が狂いだしてくるんだけど、それには負けてられないんだよね。今があるから、その先があるって言うのもありだろうし、もしかしたら、私の選択が間違っていたのかも?っていうのもあるんだろうな。でも、それは自分で決めたことだから。後悔はないな。迷ったら、自分が納得いくまで考えて結論出すっていうのが私の中のルールで、もしも、それが不完全だとしても、それは自己責任。そのルールがあるから、やってこれたような気がします。
今だからこそ出来ることもあるわけで、それを無駄にしちゃいけないよね。その辺を頑張ろうかな。私がいる場所は、地底かもしれないけれど、どん底ではないから。光は見えてるよ。その光を見失わないように、いつか地上に出て広い空を仰げるように。ちょうど、「ショーシャンクの空に」のラストシーンみたいに爽快だといいね。確か、あの場合は刑務所から、土砂降りの雨で外に出たけど、私はピーカン希望です。

木曜は、エルレvsホルモン@ZEPP TOKYO。このツアー、全く当たらず、譲りますって掲示もメールやメッセージを送ってもダメで、やっぱり無理かな?と思ってたところで、譲っていただくことが出来たんです。やっぱり、どこかで諦めがつかなくて、ダメもとでメッセージを送ったら、私を選んでくださいました。譲りますって書いてあるの見たときは、本当に手が震えてました。
東京テレポートの駅について、改札を出ようとしたら、譲ってくださいって書いたボードを持った人がいました。そして、エスカレーターを上がってZEPPへ向かう道には、沢山の人がボードを持って立っていました。久しぶりに着たエルレのTシャツ。それは、私はライヴ見るんですって言ってるようなもので、とても辛かったです。譲っていただいた私は、この人たちを押しのけて見ることが出来たわけです。ちょっと前までの私なんです。チケットがない悔しさとか無念さとかも、わかりすぎるくらいわかる。まともに目をあわすことは出来ませんでした。
チケットを譲っていただくYさんとお会いしてチケットを譲っていただきました。一枚のうすっぺらい紙切れは、とても重たいものでした。50通近いメッセージから、私を選んでくれたことも、今ボードを持ってチケットを求めてる人、来たくてもこれなかった人のことも、この一枚のチケットに気持ちが込められてるんですから。

いつも通り、後ろの方で、まずはホルモンから。
初めてホルモンを知ったのは、ホルモンの巌流島でした。ゲストがエルレで、あまり曲も聴かずに見たホルモンのライヴにすっかり虜になったのでした。正直、あの日は、ホルモンのライヴの方が楽しかったもんね。
私はいつも後ろの方で見るので、前の方とはテンションの差があるのは否めません。でも、自分の中のテンションでいってます。しかし、この日は、あからさま過ぎたな。まぁ、ホルモンは対バンの立場で、ホルモンのライヴを見るのは初めての人もいただろうし、エルレだけ見れればいいやって人もいただろうけれど。まぁ、私はお構いなしに首を振るわけです。

強烈な印象の蘇生からまだ間もないので、楽しい!ってリミッターは振り切れなかったけど、これはホルモンのライヴが悪いわけではありません。「アバラボブ」が三回連続とか見ちゃった後で、簡単にはリミッター振り切れないでしょ?でも、楽しいんですホルモンのライヴは。周りは、ふーんって感じであってもね。楽しそうだったらもっといいんだろうけど、私はモッシュピットに入る勇気はないです。テンションの低いところにだって、楽しさが届いてるから大丈夫。でも、「恋のメガラバ」は思った以上に周りの人々が楽しそうでした。やっと気がついたか!
ちなみに、ナヲさんの今日の一曲は「伝説の少女」。この曲が使われていた炭酸飲料の名前が思い出せない。マスカット味が好きだったんだけど、シャルドネじゃなくて、なんだっけ?っていうかCMに使われてたことを知ってる人の方が少ないか。アダルトチーム所属なもので。すみませんねぇ〜
そして、今日の乗り物は、生形さんの王子ヘアーだって。これに乗って恋の街八王子からいらしたとのことです。初心に帰ると、タンポポの綿毛なんだよね。

エルレのライヴは、呆然としてた。確かに私の体は動いていたけれど、それは、必死で楽しもうとしていたからだと思う。これって、おかしいよね。必死で楽しい感じを探してたんだよ私は。
mixiのトピとか見てるとね、最高だ!楽しかった!って、沢山書いてあるのです。残念ながら、私にはそう綴ることは出来ないんだな。だって、あんな細美さん見たくなかったもん。心配になっちゃうよねあんな姿見てると。
名古屋で声が出なくなって、強い薬を飲んだ(打った?)から、副作用でテンションがハイで、凄く声が出るんだ!とはしゃいだように言っていました。MCも、自分で何を言ってるんだかわからない感じで、ちょっと空を見るような感じで、去年見た、BLITZでやったストンピンのHIGH JACKのライヴみたいでした。あの時は寝てなくておかしかったそうですが、今回は薬です。薬のせいで、薬のせいで、って彼は何回言っただろう?それって、言い訳だよね?違う違うって思いながらライヴしてたんでしょ?薬のせいで・・それって、自分自身をコントロールできてない言い訳じゃん。
薬を使うこと自体を悪いって言ってるわけじゃありません。仕方ないことだってあるよね。ライヴを中止にだって出来ないだろうし、この日を楽しみにしてきてくれた人の事を考えてくれてるのもあるしね。でも、それをオーディエンスに言うべきことなのかな?これは、本当の自分じゃないんだ!だけど楽しんでいってよ!って言ってるのと同じじゃん。それを正当化してライヴをやってるのが、私には悲しかったです。声だって凄く出てたよ。音だけ切り取れば、いいライヴなのかもしれないです。でも、ライヴってそういうものじゃないでしょ。演奏間違ったって、声ちょっとおかしくたって、ステージ上もステージの下も本気で楽しんでるライヴが見たいんです。
セミファイナルだって、楽しい!とか最高って言ってた人が沢山います。むしろ私がマイノリティーです。薬のせいでハイになって、自分で何言ってるんだかわからなくて、言おうとしたことをやめたり、それでも薬の副作用を払拭しようとして、なんとかノーマイクで話してみたり、格闘していたのはわかります。でも、やっぱり違う!って思っちゃうんです。

ダブルアンコールで出てきた細美さんは、「お前ら、なんで呼んでくれるの?」って言いやがったんですよ。もう、愕然としました。そんなライヴをやってたってことだよね?どんな風に思って、私たちの前でライヴやってたの?細美さんは知ってるはずだよね。会場の外で、わずかな望みをかけて、必死でチケットを譲ってもらうことを祈りながら立ってるファンの存在を。セミファイナルだって、沢山いたんだよ。本編のMCで、今まで好かれようとしてたけれど、これからは嫌われてもいいから自分らしくっていう様なことを言ってました。この嫌われていいって言うのが、オーディエンスを排除するようなことも含まれるなら、それは違うよね?と言いたいです。この日のライヴは、ずっと、透明なオブラートをかけられたステージから、いや違うね。私だけすっぽりオブラートをかけられてしまったのかもしれない。ダイレクトに聴こえてこない感じがとってもモヤモヤしていたんだけれど、最後の最後で、真っ黒に塗りつぶされてしまった感じがしました。私だけ完全に切り離された感じでした。広いZEPPで、一人ぼっちにさせられた気分でした。

ライヴを見れない人のために、沢山やってくれるのは嬉しいです。そんな中で、いろんな問題が降りかかってきて、心も体も壊すこともあるでしょう。そんな時に、立ち止まることだって、ありだと思います。むしろ、それをして欲しい。たとえ、小さなことを誤魔化すことが出来ても、それがいっぱいになれば、収拾つかなくなるんだよ。そんなに器用に収拾つけられる人じゃないじゃん。とても心配になりました。

せっかく譲っていただいたチケットで、今日のライヴは・・と感想は書けませんでした。だから、お礼の言葉を述べて、そして、今日見れなかった沢山の人の事を忘れませんってなことだけメールをしました。譲ってくださった方からの返信で、彼女もまた、私と同じような気持ちだったのが少し救われたような気がしました。
彼らのことは、内情もわからなければ、細かいことを察知することは、一ファンの私には出来ません。でもね、その日のライヴで彼らが(エルレの場合は、主に細美さんになっちゃうけれど、)私たちにどう挑もうとしてるかは、わかっちゃうんだよ。わからないなら楽だったかもね。もしくは、私の勘違い?おバカちゃんな妄想であることを祈るよ。
でも、やっぱり、ライヴを見れてよかった。今の彼らを見ることが出来たんだもんね。自分の目で耳で確かめたいのです。どんなときであろうとも、ちゃんと見ていたんです。かわいくないファンで申し訳ないけどさ。

正直、私も混乱してます。くどくど書いてごめんね。本当に面倒な人間だな。時々、猛烈に嫌になるけれど、無理に変えようたって簡単に変わるものでもないしね。いい時だって、悪いときだってあるって思うことにしています。まぁ、ここ読んでる人は、嫌なら読まない方がいいよ。むかむかするだけだしね。故意に嫌な思いをさせようとかは思ってないんだ。それは誤解しないでね。やっぱりここは、私の記録の場だから、嘘は書けないし、字面だけ整えるわけにもいかないのです。

話を変えよう。
なんだかなぁ〜と思っていた夜に、いしわたり淳治さんのJAPANのコラムが単行本化されると言うことを知りました。前々から、単行本化されるといいなぁ〜とは思ってたけど、それが叶って嬉しいです。大切な一冊になることは、間違いない!
大人買いした音源たちは、まだ聴けてないけれど、楽しみに聴きますよ。ユニコーンのトリビュートなんて、ユニコーン大好き!ってな感じが満ち溢れてるんだろうからね。とても楽しみです。
キラキラしたものに触れると、自分もその断片がくっついてキラキラしてくる気がするんだよね。キラキラとか、ほっこりとか、自分が閉じてたら、そばにあっても気づかないからさ。その扉は、開けておかないとねと思います。自分が暗い暗い海の底にいたって、太陽の光が届かなくても、自己発電?出来ることもあるかもしれないじゃん!この世の中には、未知のものが沢山あるはずだからさ。

検索ちゃん♪はお休み。
特筆すべきは、蘇生がらみかな。ひとつ戻ると書いてあるよ。レポではなく単なる感想ですが、よろしければ見てやって。ウザイ文を覚悟の上でね。

あれ?さっきまで4万台だったのに、5万アクセスいったんだね。今日いくとは思わなかったよ。こんなに見てくれてる人がいたんだね。ありがとうございます。相変わらずなこの日記ですが、今後ともひとつよろしくです。
じゃ、またね〜♪

今日の書き込みBGM♪ キャプテンストライダム「ペケペケ」
事務所の大先輩のカバーは、凄く楽しそうだね。モリヨシ君と梅田君のレアなメインボーカルも聴けます♪



2007年10月23日(火)
生き返った腹ペコちゃんは、それぞれの場所で頑張ってるよ。

肩こり、眼精疲労でお困りの梶井です。何日か前は、首の痛みもご一緒でした。

約一週間前、新木場で生き返ってきました。
ホルモンの、ぶっ行き返すツアーの追加公演「蘇生」に行ってきました。
一つ前の日記にも書きましたが、これは単なる追加公演ではありません。チケットが取れない腹ペコちゃんたち(ホルモンファンのことね)のために、この追加公演に行きたいという意気込みを書いた上、チケットを申し込み、それをホルモン側が1通1通読んで、ダフ屋チックな者を排除して、その上で抽選してくれたんです。ダフ屋に泣いてる腹ペコちゃんを一人でも救うために。ここまでやってくれるバンドはそうはないです。だって、タダでさえ忙しいのに、私たちのために、わざわざ大変な道を選んでくれたんだもん。

このライヴに行く前に、ナヲさんのファイナルのことについて書かれた日記を読みました。これだけで、なんだか涙腺が決壊しちゃうんですよね〜それも含めて、蘇生のMCでも本当に胸がいっぱいでした。
約半年に渡って56本のツアーで、追加公演の「蘇生」を入れて57本。全公演、ソールドアウトで、最後に蘇生で2300人も入る大バコのCOAST。ナヲさんは、無理した日もあったって言ってました。ダイスケはんは、一本一本がファイナルのつもりでやってたって言ってました。それは、リップサービスとかじゃなくて、嘘偽りない言葉。だからこそ、私たちはホルモンが大好きなんです。
私は古くからのホルモンファンってわけじゃないからわからないけれど、きっといろんなことがあったんだろうね。メンバーよりお客さんの方が少ない時もあったって言ってたし。そんな時を経て、今回の蘇生。本当に嬉しかっただろうなぁ〜COASTという大きなハコでやれるということじゃなくて、こんなにも沢山の人が、一緒に楽しめていることが。自分たちがみんなに送っていることを受けて、オーディエンスが楽しんでいることが。だからこそ、そのためだったら、無理もするし、全てのライヴがファイナルと思ってやってたんだね。
ステージ上で、こんなこと言わなくても、ホルモンのライヴっていつもそうだよね。手を抜くとか、ダラダラやるとか、そんなことないもの。改めてそう思ったのは、蘇生のライヴで、そんなこと言ってたナヲさんや、ダイスケはんが凄く真剣だったから。コーストの空気を一瞬で張りつめさせるくらいにね。この言葉の裏に、今までの時間を感じることができたのです。いろんなものを背負いながらも、変わらないものを持ち続けてくれて、こうして私たちに楽しい時間を与えてくれてありがとう。この日のライヴは、本当にずっと涙腺がおかしくて、こんなにも楽しいのに、色んな気持ちがこみ上げてきて泣けてきてました。関係者を全部排除して開放してくれた2F席(通称年寄り席)で、キラキラした時間を過ごしました。ホルモンのライヴでキラキラっておかしいかもしれないけれど、本当にキラキラしてたんだよ。オーディエンスも本当に楽しそうで、ステージも物凄く楽しそうだしかっこいいしね。時々、音のない世界へ意識が飛んじゃう瞬間があって、ただただ、ここに自分がいるということが嬉しかったんです。色んなものを抱えてた人がきっとここには沢山いただろうけれど、みんな身軽になって楽しんだはず。それだけじゃなくて、帰りには、日常の世界に戻ってもなんとか頑張っていけそうな力をお土産に持って帰ったはず。思い入れが強ければ強いほど、言葉は空回りしてしまうんだけれども、ただ、ただ、ありがとうを伝えたいライヴでした。今回私は幸運にも行くことができたけれど、行けなかった人にも伝えたい。きっと、行けなかったあなたが次にホルモンを見るときも、ホルモンは蘇生のライヴと同じ精神を持ってライヴをやってることでしょう。だから、諦めないで見れるその時を待ってた方がいいですよ。私もこのツアー後半戦は無理かなと思ってたけれど、蘇生が見れたんですもん。こんなにも素晴らしいライヴを見ることができたんですもん。

あっ、どこにも組み込めなかったので、いきなり書きますけど、「アバラボブ」が連続3回とか、その時の亮君が、かわいい笑顔をしていたとかも忘れません!上ちゃんは、相変わらずな感じでしたけど♪
ナヲさんの歌のコーナー?で歌っていた♪D.A.T.E〜っていうのは年寄り席でも結構わかんなかった人多かったみたい。だって、年寄り席に座るべき人じゃない人も多かったから。年寄り席に座るのは、やっぱり、この曲知らないとね〜しかし、腹ペコちゃん世代は、美里さんの曲知らないのか!ジェネレーションギャップがしみるね。
あと、年寄り席だけ、麺かたコッテリをやらされたのは、軽く罰ゲームのようでした。1Fにいる人が、一気に2F席見てるんだよ。あんなに多くの目で見られると、かなり恥ずかしかったですが、もちろん、きっちりこのツアーの麺カタ納めをさせていただきました!
こういう書き方は蛇足って言うのよね、きっと。まぁ、いいじゃん♪書いておきたかったんだもん♪文才なくてもいいもんね〜

実は、新木場に向かってる途中で、私のショパンダ君(3歳と1ヶ月のiPod)が動かなくなって、りんごちゃんマークは出るんだけれど、それから起動しなくて、エクスクラメーションマーク!が出て電源落ちちゃうのよね。リセットとかしてもダメで、家に帰ってサポートのページを読んでは、色々試したり、またリセットしてみたり、とにかく色々やってみました。つけっぱなしにしていたTVでは、サッカーの試合をやっていて、逆転負けしてたなぁ。そして、私も手の中のショパンダ君がもう帰ってこないのかも?と、諦めようとしていた、その時、生き返りました!ダメかも?と思ってもリセットやり続けていたら、りんごちゃんマークから先に進んで、普通に曲を再生することができました。もう、嬉しくて嬉しくて。本当にこれぞ蘇生です。心臓マッサージをし続けて、息を吹き返したかのような、そんな感じ。ショパンダ君が元気になったよ!
もう、朝と言っていい時間?にiPodでアスパラのアルバムを聴きながら眠りました。もう、嬉しくって、一緒に寝ちゃうぞ!ってな感じで寝たんだけど、他の人から見れば、相当おバカよね。でも、私には、とても大切なものなんです。だから、壊れちゃったからと言って簡単に捨てることなんてできないんだもん。バッテリーもそろそろやばくて、いつかショパンダ君にも第二の人生を歩ませなくちゃいけない日が来るんだろうけれど、それまでは頑張って私に素敵な音楽を届けてくれぃ!
あの日は、私もショパンダ君も生き返されちゃった日だったね。

そして、土曜日に嬉しいニュースがありました。先日受けた職業訓練校の受験に合格しました。面接がグダグダだったし、受験生も定員の6倍だったから、もう、ダメだぁ〜なんて思っていたんですが、合格通知を頂きました。書類で救われたのかな?とにかく、選ばれたからには、それに応えねば。だって、落ちた人が沢山いるんだよ。その人たちにも胸張って、私はやり遂げたと言えるようでなければね。OAスキルを磨き、税金払う身に回りたいと思います。今は国に助けられている身なもので。

来月から、職業訓練校と予備校のWスクール。頑張れ私〜。とりあえず、怠けきっている生活のサイクルをどうにかせねば。

そうそう、のほほーん日記アンケート完成です!答えてくださった9人の皆様ありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします!
タナツカに上げておくので、お暇な時にでもどうぞ。

では、今回はこのへんで。
相変わらず長くてごめんね。いしわたり淳治さんみたいな、短くてスマートだけど、ユーモアも熱もあり、そして時に煌く、そんな文を綴りたい!

今日の書き込みBGM♪ マキシマム ザ ホルモン「絶望ビリー」



2007年10月13日(土)
心を動かす大事なものを私は手放したりしないよ

眼精疲労、肩こりでお困りの、梶井です。
家にいる時間が長いと、どうしてもPC触ってる時間が長いのよねぇ〜TVとかね。予備校も、私は教室クラスじゃなくて、DVDの講座だしね。こっちの方が時間の自由が利くし、先生も合っていたからなんだけどね。

面接の痛手は立ち直るとか、立ち直らないと言う問題ではなくて、もう、気にしないで行くしかないので、次の対策を。来月も募集があるみたいで、資料をもらってきたら、学校が、平塚とか小田原とか遠い所が多くて、うーん微妙。横浜方面もあることはあるけれど、物凄く遠かったり、乗り換え多かったり、これまた微妙。まぁ、もうちょい考えます。今回の講座が合格であればそんな心配しなくていいんですけどね。

この資料をもらってきたとき、資料を眺めながら、某スタバでラテを飲んでいたのですが、そこに驚くべき光景が!外国人の男性2名が、自分の席の近くのコンセントで携帯を充電していたよぉ〜何の戸惑いもなく、当然でしょ?見たいな感じで。これって、電気窃盗よ!おいおいダメじゃん!しかも、充電器のコードが通路に出ていて、通る人が足をひっかけそうになってて危なかったんです。店員さんも、気がついてると思うんだけど、注意してなかったし。これって、良くないよねぇ〜

昨日は、予備校で、朝一から授業です。入門講座が終わってしまい、本講座に突入です。ちょっと、襟を正さなきゃなと思います。基礎固めをして演習を早いところやりたいですね。覚えることは山積みで、うわぁ、これなんだっけ?っていうのを繰り返しながら定着させるしかないもんな。頭いいひとはすぐ覚えられるのでしょうが、暗記はちょぉー苦手だし、おバカちゃんなもんで体で覚えろ!体質な私は、繰り返すしかないのです。
私が取ってる講座の先生は、暗記は推奨していません。理解しないと知識は定着しませんとの考えの先生です。もちろん、覚えなきゃいけないことは、覚えてくださいといいますけど。最初に受けた教室講座の先生が、合理的な先生だったんだよね。それはそれでいいかもしれないけれど、ペースが速すぎて、私にはダメだなと思ったんです。たまたま受けたDVDの先生は、必ず、なんでこれはダメなの?どうしてこの制度はできたの?と問いかけて、なぜならば〜と答えてくれるのです。やっぱり、根本の趣旨とかわかってないと知識だけ覚えていても応用きかないからね。
ちょっと話はそれますが、世の中の仕組みを知るのは、なかなか面白いです。選挙とか見方が変わるよ。だって、この世に存在する法律や制度は、全てが正しいとは限らないもん。なんじゃこりゃ?ってものも存在してるわけで、それを作る人を選ぶのは私たちなんだもん。政治的無関心ではいられなくなるわけですよ。この年になって、勉強ってやっぱり一生すべきなんだなぁ〜と思い知らされております。でも、学生の時と意味合いは違ってきてるよね。自分の人生を豊かにするための勉強です。

まぁ、偉そうなこと言っていますが、その勉強もまだまだ先は見えないからね〜。時には、うんざりしてしまうのですよ。そんな時は、文房具にこだわってみたりするのですよ。受験生にありがちですが・・
ロフトとかハンズとかか近くにあると、それに拍車がかかるんですよね〜大学受験のときはハンズが近くにあり、今回はロフトが近くにあります。もう、ある意味、ヤバイ。こういうところにいると時間忘れるんですよねぇ〜今回は、マーカーと水性ボールペンにこだわりました。私が買ったペンは、消せるんですよ。マーカーも!マーカーが消せるって便利です。だって、勉強したての人って、やたらマーカーで線引いちゃうじゃないですか。で、あとで物凄く目ざわりなってたりするんですが、これだと消せる!
あと、B5で26穴の動物のかわいいファイルがあって、これを科目ごとにそろえる!まだそろってないけど、カラフルでかわいい!見た目で、ちょっとはテンション上がると、やる気もアップってものですよ。形から入る人なので、これは結構重要です。科目毎で揃えるには、実はファイルの種類が足りないけど、ボリュームの薄い科目同士をくっけて乗り切ります。今使ってるぞうさんのファイルにメロメロな私です。テキストを入れるブリーフケースも買ってしまいました。すっかり学生気分。無地なので、何かステッカーでも貼ろうか考え中。アスパラのアルバム買ってもらった赤いステッカーでも貼ろうかしら♪

そういえば、やっとSPITZとアスパラと9mmの新譜を買いました。全部いい!
SPITZは、毎回毎回すごいなぁ〜と思います。っていうか、ずるい!1曲目から、ノックアウトです。1曲目は「僕のギター」と言う曲なのですが、もしかするとこのアルバムの中で一番好きかもしれない。まだ一回りしか聴いていないのでなんとも断言できませんが。まっさらな自分にしてくれるようなそんな曲です。
アスパラは、もう、トキメキです。歌詞カード読んで更にトキメキ〜。あんなにキラキラしてるけど、激しくもあり、メロッとなっています。つてとか段取りとか無視して、しのっぴさんに会いに行ったヒダカさんの気持ちなんとなくわかった気がします。もちろん私はミュージシャンでもないので視点が違うわけですが。がっつりライヴ見させていただきます。
9mmは、かっこいいね!女性目線の詞も色っぽい。私は横浜のタワーで買ったんですが、9mmのスタッフの方がブログに書いていた一等地展開が素敵でした。地元パワーって素敵ね♪彼らの直筆のコメントもありました。オリコンも6位だっけ?チャートインしたんだよね。凄いね。ライヴトラック聴いたら、やっぱりライヴ見たいわ!と思ってしまいましたが、そこはぐっと我慢。カウントダウンで見れるといいんだけどなぁ〜

今回はこのへんで!と書こうと思ったら、ひとつ私の中の大事件を書き忘れていたよ。
今回のエルレのツアーは、チケットが全く取れず、今回はダメなのかなと思っていました。でも、行ける事になりました。ZEPP TOKYOのセミファイナルです。mixiのチケトピで譲っていただくことになりました。今でも、ちょっと信じがたいんですけどね。

正直、無職生活を続けていて、ライヴなんて行ってる場合じゃないでしょ?と思う気持ちももちろんあります。でも、やっぱり行きたかった。往生際悪いなと思いつつ、譲りますトピとか見ていたんです。そうしたらあったんですよ。もう、反射的にメッセージを送ってました。今まで、このツアーの件で何回かメールなりメッセージなり送ったことはありますが、全部ダメで、譲ってもらえる望みは薄いのはわかってました。だって、譲りますなんて掲示しようものなら、凄い勢いで譲ってください!っていうのが来ちゃうでしょ?その中から選んでもらえるのは、かなり可能性は低いんです。でも、梶井さんに譲りますってメッセージが来たんです。

譲ってくださったのは、青森出身の女子大生の方でした。50件近いメッセージの中から、私を選んでくださったそうです。もう、手が震えました。今のエルレを見ることが、音を感じることができるんだもん。正直、カウントダウンで見れなければ今年はもう無理だと思ってました。今年のうちに見れるなんてね。しかも対バンがホルモンなんて!素晴らしすぎて泣ける。
この女子大生の方が、実にしっかりした方でした。一応、私はあなたよりかなーり年上なんですが、すみませんと連絡しておいたのですが、その返信に、「小娘が偉そうに申し訳ありませんが、音楽に年齢なんて関係ないです!!笑 一緒に楽しみましょう(=^▽^=)」と書いてありました。小娘どころか、私より全然大人だ。しかも、要求したわけでもないのに、チケットの画像まで送ってくれて、恐縮です。若いのにしっかりしていらっしゃる。メッセージに、僭越ながらとか書いてあって、うわぁ!若い子でもそんな言葉知ってるんだ!とお姉さん(notおばちゃん。)は嬉しくなりました。
ホルモンのライヴもとても楽しみにしてるそうです。後ろの方で見るみたいだから、恋のおまじないもご一緒させていただこうかしら♪

ホルモンの蘇生のライヴの件で、オフィシャルでもアナウンスされていますが、未だにオークションに出している人がいるそうですね。もう、一発殴っていいなら、確実に殴るね。
オークションでチケットを買うと言うことは、人それぞれの考えもあるでしょう。私はしませんが。でも、今回は、いつものライヴとは違うでしょ。チケットが取れない人のために、オークションやらダフ屋やらに回ってしまうチケットを回避するためにやってくれるライヴです。そのために、ホルモンのスタッフは、ライヴに行きたい人のメールを1通1通読んで、ダフ屋チックな人間を排除し、今回選んでくれたんです。こんなに面倒なことまでしてやってくれたのに、どうしてオークションに出すのか、私には理解できません。どうして、主催者側の気持ちをわからないのかなと思います。人が嫌がってることはするなっていうのは、小学生でも知ってるよ。その1枚のチケットを求めて、どれだけの人が必死になっているか。人として、いかがなものでしょうかね。
私は、オークションでチケットを買っても、ライヴが全然楽しめないと思います。ある意味、オークションで買ったチケットで楽しめる人が羨ましいですよ。オークションにチケットが出回るために、ファンがこれない状況に心を痛めてるアーティストの気持ちを知っていてオークションでチケットを買うことは私にはできません。お金があれば、大抵のことはできるでしょう。でも、私はお金と引き換えに心まで手放すことはできないのです。心を売り渡した状態でライヴを見ても、そのライヴを楽しめるような器用な人間ではないのです。今回の蘇生は運良くチケットが取れたけれど、取れなかったエルレのチケットは、譲ってくださった方も、きっとそう思ってmixiのトピに掲示してくれたんだと思います。短時間でメッセージが沢山来ることもわかってただろうし、面倒なことをあえてしてくれるのは、そういう気持ちからなんだと思うのです。
こういう件については感情的になってしまうのは悪い癖ですが、今回は避けて通れない問題だったので、書いちゃいました。相変わらず、ウザイですね。でも、こういうところなかなか変えられないのよね〜おバカちゃんなもので。

検索ちゃん♪は、おやすみ。
本当はアンケート結果を今回発表したかったけど、やめておきます。あと一息。次回の更新で発表します!本当にお待たせしてすみません。待ってて答えてくださった方!

毎回、毎回長くてすみません。そろそろ、短くなると思うよ。
それでは、また♪

今日の書き込みBGM♪ マキシマム ザ ホルモン「ロッキンポ殺し」



2007年10月10日(水)
空元気でも進んでいくよ。そうするしかないんだもの。

世間の皆様、連休明けましたね。お疲れさまです梶井です。
私は、連休何日目なんだか、もう数えられません。とりあえず、生きてます。

ここ3日間、一歩も外に出ておりません。いい加減外出たい!とか思うかと思ったら、そうでもなく、ぬべーっとしております。とりあえず、自分の身分はわきまえているので、お茶碗なんか洗ってみたりしています。でも、食洗機なので、ちっとも家事ではございませんが。すまないね>梶井家のみなさま

でも、いい加減外出たい!って気持ちにならないことに危機感は感じているのですよ。インドア体質は、時として外の世界とのつながりを遮断し、それが長引けば、まさしくニートになっちゃうもん。
無職だと、年金だ、健康保険だとか色々考えるわけですよ。収入がなければ、支出もできないわけで、それは国だって一緒でしょ。国民からの保険料徴収できなければ、年金だって保険金だって国民に還元できないわけさ。もらうときだけ、うふっ♪とかわいくしたってダメじゃん。
私は、おバカちゃんだけど、労働者に復帰すべく、色々考えてんのさ。まぁ、労働者に復帰してないので、全然ダメダメなんだけど、とりあえず、不断の努力はいたしますぜ。国は、ふとときな着服野郎を成敗してくださいませ。

と、偉そうなこと言って、ぬべーっとしていたので、全てがスローモードだな。

そして、今日はやっと外へ出たのであります。
某専門学校へ面接に行ってきました。専門学校へ就職ではなく、中途半端なPCのスキルをちゃんとすべく、PCの講座受けようと思いまして。しかし、これ、独立行政機関が主催の職業訓練の一つなんです。受講するためには、願書出して面接なわけですよ。それが今日だったのです。
一応説明会もあって、行ってきたのですが、去年は、25人の枠にが志願者が60数名だったそうですが、今年は、あーらびっくり志願者150ちょい人。もちろん枠は去年と一緒。もう、笑うしかなかったです。約二倍から六倍でっせ。面接は4人で合同だったのですが、帰りのエレベーターの中で、見ず知らずの4人が、きゃぁ〜!って言ってましたからね。
面接では、変な汗をかきまくり、返答も、なんだかぱっとしない私でした。もう、ため息しか出ません。はきなれないヒールなんか履いちゃって、靴ずれで、かかとの皮が、ぺろーん状態です。念のため、サンダルを持っていったので、帰りにこっそり履き替えました。血が滲んでる。私のかかとの皮膚組織の一部が、神奈川県内某所に遺棄されていますが、事件性ないですから。うわーん、こんなくだらないことならベラベラ出てくるのに、肝心なことは全然出てこないのね〜
あとは、願書の志望動機とかをどう見てくれるかだな。面接よりは、こっちの方が希望が持てるもん。あとは、結果を待つだけしかできません。とりあえず、他の事を頑張ろう。ミスドのリッチドーナツに誓った私です。おいしかったです。思わず帰りに買ってしまいました。

いろんなことが、ふんだりけったり状態で、あまりに凹んでるさなか、ショパンダ君(ここ何日か調子が悪いiPodちゃん)フリーズして動かなくなったり、曲をPLAYせずに、タイトルだけ進んでいく状態だったり、発熱してたりしていたのですが、なんとか直った!(たぶん。)これだけが救いです。希望の光です。

タワレコにSPITZとアスパラと9mmの新譜を予約してあるのですが、買いに行ってません。金曜のポイント3倍まで待つのだ!(ポイント3倍はタワレコではなく、タワレコが入ってるビルのポイントカードね。)経済危機な梶井王国は、聞きたいという欲望よりも、お得度を取らざるを得ない状態なのです。ポイント3倍は、結構ポイント稼げるのよね〜今回結構お買い上げだしね。

アスパラは、ツアー初日に行けることになったので、早く聴きこみたいです。しかし、時間がたつにつれ、アスパラへのはまりっぷりは凄いなぁ〜なんて言うんでしょうか、アスパラって、トキメキの裏にある狂気といえるほどの激しさが、ぐっと来るんだよねぇ〜で、またトキメクという、その繰り返しが素敵です。なのに、時より見せる、それはオヤジぽくないですか?という、しのっぴさんの言動もまた素敵♪オヤジと言うか、捕らえ方が面白いんだな。もしかすると、今のところ、今年一番聴いてる音源は、アスパラかもしれません。わっしょい!

そんなことより、働けよ!って思ってる人いますよね。まぁ、ごもっともですが、とりあえず、適当に見守ってください。多分、何か言われても、屁理屈で返しちゃうと思うので、やめといてください。私の屁理屈って、結構説得力あるらしいですから。なんつってな♪


さて、検索ちゃん♪

・姫様カット
→小さい頃は、私もやってました。と言っても、姫のような感じはなかった。仮面ライダーの変身ベルトが欲しかったもん。でも、リカちゃん人形は持ってたけど。
 
・菊花石 針状
→私の誕生日石らしい。やっぱり菊がらみか。だって、菊の節句だもん♪

・オークション 小笹の羊羹
→小笹の羊羹って、オークションかけられてるの?へぇ〜凄いね。まぁ、地元の人間じゃない限り、徹夜しないと買えないしね。

・タワレコ モアーズ 田中
→田中さんって店員さんがなにかあるの?かっこいいとか?今度行った時は名札チェックしてみるかな。

・頑張るおじさん クボちゃん メレンゲ
→これは何?クボ君はおじさんって感じじゃないしなぁ〜むしろ王子ぽいよね。メレンゲ全然聴いてないな〜聴いてみようかな。

・根気が本気の草野球 リー!リー!リー! 奥田民生
→なんじゃこりゃ?民生さん草野球やるの?それとも何かの歌詞?そして、私の日記が引っかかるのも謎です。

・荒川良々hip hop
→良々さんとHIP HOPって何か関係あるのかな?良々さんは大好きです。主演映画楽しみにしてます♪

今週は、なんだか豊作だったね。しかし、もう一歩レベルの高いのが来ると面白のにね。

さて、頑張りますか。明日は、お願いしますワークに行って、まだ無職状態でーすと申告してきます。気が重い。まぁ、スーツとかヒール履いていかないでいいだけましかな。

今日の書き込みBGM♪ GRAPEVINE「大人」



2007年10月02日(火)
青山の月の下で、微熱なひととき

つい何日か前は暑い!を連呼していたのに、一気に秋モードで体がついていかないです。梶井です。

定期がついこの前まであったんだけど(まぁ、これは通勤のために使ってた残りって感じ?)、それが切れ、東京方面に出るのは、交通費がかなりかかることを思い出しました。定期ってやっぱり必須アイテムよね〜自腹を切るのはかなりヘヴィーだね。無職な身にはなおさらです。suicaの減りが早くて困ります。

日曜は、まず、銀座で買い物。粉が切れていて、ちょいと途中下車して会に行ったのです。粉とは、普通の女子はファンデーションというのでしょう。なんか横文字で言うと、くすぐったい感じがして、私は粉と言ってしまうのですが。でも、時々ファンデーションということもあるけれど。しかし、ファンデーションって、土台って意味でしょ。そう考えると、女子は、土台を塗って日々暮らしているのですね。凄いよね。
いつも買っているところなので、カルテもあるし、ついでにと思ったんだけど、お色見しましょうね〜ということになり、ほほ部分は化粧を取り、塗り比べたりしたので、かなりタイムロス。買うだけなら混んでなかったし5分ですんだのに!この後の予定にちと支障が。

粉を買い、急いで地下鉄へ。向かうは、外苑前。こんなこじゃれた所へ、なぜ似つかわしい私が行くのか?ライヴですよ。日曜は、kuhのライヴだったのです。会場が、月見ル君想フだったのです。初めて行く会場で、1a出口しか覚えていなかった私は、一緒に見るAぽんちゃんにメールで助けを求めたのでした。地図の画像を送ってくれて、とても助かりました。メールでもハーゲンダッツ側に渡って、とかスキーのお店右に曲がってすぐ左とか細かい指示も添えてくれて、方向音痴な梶井さんも難なく到着。ナイスアシストありがとう!

本当は、ちゃんと整理番号呼ばれた段階で入りたかったのですが、粉買ったことにより、整理番号はとっくに呼ばれた後になってました。
月見ル君想フって、初めて来たのですが、なんて素敵なハコなんでしょう!お店の名前からして素敵!と思ってたんですが、まったく縁がなく、今回初めてこれたことを嬉しく思います。
2Fと1F(お店自体が地下なので、この表現は微妙ですが、お店の中だけに限定して言わせてもらうよ。)に分かれていて、どっちも見やすいと思います。多分、私は2Fから全体的に見るのが好みかな。目線がだいぶ上になってしまうけど、満遍なく見れるから。早く行けば、座って見れる席もあるしね。
携帯が圏外になってしまったので、あとりあえず、Aぽんちゃんに着いたよと連絡したかったのですが、2Fからどうやって探そう?と色々考えていて、下を見て探してみたり、このまま2Fから見ていたほうがいいのかしら?とか思ってみたり・・でも、とりあえず、1Fに降りて、探してみようと思い、降りてすぐ、「梶井さん!」と声をかけられ、その声の主がAぽんちゃんでした。階段下りてすぐのところにいてびっくり。しかも、2Fで、どうやってAぽんちゃんを見つけようか悩んでるところまで見てたんだって。なんですぐ降りてこないのか?疑問に思っていたそうです。お恥ずかしいところをお見せてしまったようです。えへへ♪

今日のライヴは、kuhのアルバム「KY!」のレコ発です。対バンはtoe。2マンです。toeといえば、数年前に、クラムボンの野音で、オープニングアクトだったのですが、私の開演時間を1時間勘違いしたことにより、ギリギリで見れなかったんです。着いたら終わったところだったんですよね〜見た友達はかっこよかった!と言っていたので、悔しい思いをしたんです。まぁ、自分が悪いんだけどねぇ〜それから全然見る機会がなくて、数年後見るにいたったわけです。
ステージの背には、でーんとまん丸お月様。バンドが出てくる前は、クレーターとかもあるリアルな月の写真が投影されてました。バンドが登場すると、真っ白なお月様。まぁ、あとで照明さんが色づけてくれるわけです。

SEもなく、のぼーっと登場のtoeさんです。インストバンドってことは知ってたけど、曲はほとんどお初です。
かっこいいとは聞いていたけれど、いやぁ〜かっこいい。私、好きなタイプです。ブレイクの時の張り詰めた空気とか、熱いけどシャープなところとか、手放しで楽しい!って感じじゃなくて、ちょいと大人な激しさが素敵♪
ギターの方のステージドリンクがウイスキー?あれ、バーボンか?小さなボトルに入ったやつをごくごく飲んでるのが凄いなぁ〜と思いました。ロックな男だ!でも、その後で、すぐ水飲んでいたので、そうか水割りかとか思ってしまいました。ロックちと半減。

toeが終わって、kuhの機材チェンジ名時間なわけですが、社長も出てきてセッティングしてるわけですよ。前の方にいた女子がガン見しているのが面白かったです。社長ってあんなシチュエーションに慣れているのかしら?私なら無理なシチュエーションだな。もう、動物園のパンダ並みにジロジロ見られてるんだもん。いつもは後ろの方でしか見てなかった私なので、今回はわりと近くで見ていたせいか、あんな場面に遭遇して、新鮮でした。
あと、kuhの機材チェンジしてる時、ステージ上が、ほぼ全員メガネさんでびっくりしました。面白かったです。

30分の機材のチェンジを経て(ちょっと時間かかりすぎですが、なんかトラぶったか?)kuhのライヴです。最初の曲でいきなりトラぶって、冒頭のSEからやり直し。社長に、記憶を巻き戻してくださいなんて言われたけれど、できませーん。

最初は何の曲だったっけ?思い出せないけど、「KY!」に入ってる曲はほぼやったんではなかろうか?知らないなって曲なかった気がします。
なんだか、やっぱりライヴと音源は違うな。当たり前ちゃ当たり前なのですが、なんだか再認識です。ライヴだと、社長はやっぱり熱い男ですね。闇雲に熱いんじゃなくて、クールさから飛び出した熱さなので、ギャップに弱い女子軍団にはたまりませんのよね。もう、前の方の女子は、セッティングの時以上にガン見してたよ。これ見て、若干、メロっとモードに制止がかかりました。

kuhの曲って、耳障りが良かったり、さわやかに流れていったり、そんな感じの印象が強いんだけど、ライヴが音源と決定的に違うのは、音を体感することはもちろんなんだけれど、その音の熱も体感できることです。
「KY!」って、江ノ電とか乗りながら聴くと、頬をかすめる風がちょっと冷たいのが似合うようなそんな気がしていたんだけど、実は微熱な感じの色っぽさがあるんだね。のぼせると言うか、ちょっとぽぉーっとする感じが、なんだか良かったです。ボーカルが乗ってないところで、さらに熱を帯びてくる感じが大人な感じでした。

特筆すべきは、多田君かな。彼はかわいいなぁ〜ギターと鍵盤掛け持ちでやってますけど、かわいい〜そして、天然さんぽいよ。社長も天然だと思うけど、その天然の質が違う。かわいい天然と、かっこいいけど天然。
多田君は、ラストあと3曲です!とか言って、社長に、2曲でしょ!って訂正されてたけど、アンコール入れて3曲って意味で言ってたのよね。まぁ、暗黙の了解でアンコールはある場合が多いけど、本編でやるよ!と主催者側から匂わせちゃダメよね〜多田君も、あっ、ヤバイ!って顔してたけど。でも、この人、かわいいなぁ〜ってみんな思ってミスが帳消しになるタイプよね。いいなぁ〜
あと、多田君がtoeの大ファンで、メールアドレスにも使ってくるくらい好きで、でも今日はTシャツがミスチルだよね?って社長が言ったら、ムキになって、いけませんか!って言ったのがかわいかったです。いやぁ〜この人かわいいしか出てこないなぁ〜社長のサドも通用しないもんね。でも、社長もマイペースだからね。

アンコールはコンピレーションに入ってる曲でした。唯一知らなかった曲ですが、わりと明るくPOPな感じで、個人的には、好き!って感じの曲でした。押していたらしく、アンコールの登場も早かったです。社長自らそういってたしね。

月見ル君想フって、本当に素敵なハコですね。kuhにとても似合ってます。ただ、人口密度が高すぎて、もうちょいゆったり聴きたいかな。あのハコ自体も、ぎゅうぎゅうで聴くよりは、ゆったり聴くのが似合うハコですよね。時々見かけた、フードを食べてる人も羨ましかったなぁ〜おいしそうだったもん。あれ、タコライスかしら?
ちなみに、kuhはロフトと、クリスマスに横須賀のかぼちゃ屋というハコでライヴだそうです。終演後チケット売ってましたが長蛇の列でした。っていうか本編終わった直後から駆け込んでいた人が多すぎます。

今日のチケットは、とあるお方から譲っていただいたチケットなんです。その方自身が行こうとして、発売日にロッピーに駆け込み、取ってくださったチケットです。その方は、思うところあって、行くのをやめ、ひたちなかで携帯で頑張ってた私を思い出して譲ってくださったのです。
mixiのチケトピを見ると、譲ってくださいって人が沢山いて、その人たちは、ひたちなかで取れなかったあの時の私と同じで、気持ちが良くわかるんですよ。取れちゃった人間がチケトピを見る必要はないけれど、私はなんか見ちゃうんだよね。チケットが取れなかった人の分まで見届けることは、私には荷が重過ぎてできないけれど、せめて、ちゃんと見たいと思ってさ。それを戒めて見ています。ひとりよがりと言えばそうなんだろうけどさ。ここの日記を読んでくださってると思うので、改めまして、本当にありがとうございました。一緒に行ったAぽんちゃん共々感謝しております。

さて、久しぶりに検索ちゃん♪

・ラガーギャル
→これ、私がつくったアナグラムでひっかかったんですね。ラガーギャルって見かけませんよね。ちなみに私が作ったアナグラムは、「ラガーギャルの絵」。オエイシスのノエル・ギャラガーです。

・西原リーダー 田中 西川 亀
→この並びを見ると泣けてきます。今週は、大阪の野音がらみの検索が非常に多かったです。

そうそう、バインは、大阪で「here」をやったそうですね。しかもダブルアンコールで。いいなぁ〜でも、大阪と東京ではちょっとは違う気がしてました。大阪の終わり方が好きだな。でも、結局、「望みの彼方」はやらなかったんだね。それは残念。いつ聴けるのかしら?
再発された「覚醒」を聴きながら、ぼんやり思うのは、やっぱりリーダーのことかな。お願いだから、元気でいてください。歌詞カードのブックレットを見ていると、そう思わずにはいられないのよ。

いつの間にか10月ですが、しばらく無職生活は続きそうです。うーんなんだかなぁ〜って言うのはあるんだけどね。でも、だらだらしててはいけなくて、朝とかも、ちゃんと起きるよう心がけます。やるべきことは沢山あるしね。ヘロヘロになるくらい頑張らなくちゃね。で、ホルモンの蘇生で生き返してもらいます。

今日の書き込みBGM♪ kuh「よだか」


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