梶井檸檬の、のほほーん日記

2007年06月24日(日)
あそこに確かに希望はあって、また頑張れる私がいるよ

あっという間に一週間。今日は雨降りで、やっと梅雨って感じですね。じめじめは嫌だけど、水不足はもっと嫌だ。今のうちに、だぁーっと降ってしまえばいいさ。降りすぎても困るけどね。

ここ最近をリメンバー&リメンバー
先週の日曜に、100s@横浜BLITZに行ってきました。まだツアー中だし、ネタバレも含まれるので、見たくない人は見るな!反転とかしませんので。


ここから書くよ。
いやぁ〜良かった!素晴らしい!100sのライヴって、いつも心が満たされるって言うか、私の体内を巡る血が綺麗になるって言うか、そんな気がするんだよね。涙はあったかいぞ!とかね。別にヒーリングミュージックやってるバンドじゃないけど、いつも温度を感じて、ぐっとくるのです。大抵年間通してのベストアクトに食い込んでくるんだよね〜

「ALL!!!!!!」って言う、素晴らしいアルバムをリリースしたんだけど、巷ではこのアルバム賛否両論で、薄いとか、前の方が良かったとか、結構言ってる人がいて、自分の感じたことの温度差にびっくりしてたんだよね。もちろん人それぞれって言うのはわかってるんだけど、ちょっと腹ただしかったのは、批判してる人に限って、ソロの中村一義派なんだよね。もちろん全部じゃないけど。中村一義は、もうソロじゃないんだよ。100sの中村一義なんだよ。それを全然わかってないんだなって。変わって当然だよね。いつまでソロの中村一義を求めてるんだよ!
私は、100sになってからの中村一義しか知りません。正確に言うと、中村一義を初めて見たのが、100sのメンバーがサポートで入ってたライヴなのです。だから、あの時は、名義はソロだったけど、事実上は100sだったのです。それから音源も聴き始めたので、純粋なソロってよりは、100sの情報がインプットされた状態でのソロだったから、ソロを見続けてきた人とは違うのでしょう。でも、100sの方が好きかもしれないです。ライヴも見てるし。だって、あんなに楽しそうにしてライヴしてる中村一義見たら、本当に100sになって良かったね!って思うのです。そんな状態で作られた楽曲たちが、とても素敵で、私は純粋に100sが大好きだし、今回のアルバムも大好きなのです。
なんだか、何言ってるかわからなくなってきてるけど、要するに、100sと中村一義は違うし、ソロを引きずったままでいると、100sの良さがわからなくなるよと言いたいのです。わからなくなってるのに、薄いとか、なんちゃらかんちゃら言われたくないなぁと。音楽は余計なものを取っ払って聴いた方がいいよね。まぁ、こんなこと言うのもおせっかいだろうけどさ。

完全に話が逸れましたが、本当にライヴは良かったよ。
ドリフの西遊記のテーマで登場したときは、もう、びっくりで笑ったよ。でも、ライヴは、かなりぐっとくるからギャップがあったな。それもまたいとをかし。
「希望」が私は大好きなんですが、生で聴くともっといい。私の中では、「キャノンボール」級なんです。体がキラキラしてくるような気がするんだよね。また頑張れそうとか思っちゃうんだな。
アンコールの「犬と猫」は、涙腺決壊したし、まっちぃのソロは男前で素敵だったし、池ちゃんのレキシは、だれつつも、やっぱり面白かった。池ちゃん色に染められた100sメンバーも面白かったなぁ〜
改めて思うのは、100sって凄いメンバーそろってんのよね。よくぞ集まってくれましたと思うのです。本当に楽しそうなんです。楽しんでる感じは、私たちの方が負けてるかもなって時々思いました。凄くいい時間を過ごさせてくれてありがとう!ここにこれて本当に良かったと思いましたよ。
オーラスは、この曲をやって終わりにしようかと言った「キャノンボール」もう、何って言えばいいのか言葉も出ない。出しちゃうと、嬉しさがリアルじゃなくなるそんな気分。だから飲み込んだままでいるっていうそんな感じ。この曲を聴かずして帰れないよねって、あの時みんなそう思ってたはず。この曲は毎回やってるわけじゃないけど、あの時やらなかったら、きっとみんな残ったまま帰らなかったと思うよ。ほっこりしつつも、力強く進める力をくれました。ありがとう100s!
帰りに、中村一義のおばあちゃん(って、近くの知らない人が言っていた。)をお見かけしたのですが、お着物をお召しになっていて、とても上品な方でした。あんなに心の底から楽しんでいる孫を見れて嬉しいんだろうなぁ。孫のライヴで、あんなに人が楽しんでるのも嬉しかったでしょうね。
ひたちなかに行くことを決めて良かった。間違いじゃなかったよ。あの場所へまた帰れるね。あそこから100s始まったんだもんね。夏は大嫌いな季節だけど、フェスは大好きです。また、ただいま!って気持ちでひたちなかへ行きます!

最近、TVの中からブンブンの曲が聴こえます。車のCMに使われていますよ。来月のリリースが楽しみです。ライヴいつ見れるのかしら?見たいよーツアーはアルバムが出るまでやらないのかな?今レコーディング中らしいですし。そのレコーディングに、スーパーカー(exとかつけないよ。私の中では、スーパーカーは終わっちゃいないので)のコーダイさんがいるんだよね。今回はコーダイさんも叩くの?ってことは、ツアーとかやったらツインドラム?平井さんが欠けると言うことはないと思うんだけど。うわ、一体これはどういうことなのか、早く知りたい!鹿野さん音源が出る頃にはインタビューよろしくです。って、こんなところは読んでないのですが、書いておく。
夏フェス行く皆様で、ブンブン見ようかどうか悩んでる人は絶対見るべし!その時間帯暇な人も、ふらっと見てみるといいよ。衝撃ですから!
川島王子、お会いしとうこざいます〜って神奈川某所から念を飛ばします。横浜BLITZで見てみたいわ。嫁の出身地なんだからさ、横浜来てね♪

そういえば、ビークルとは別バンドの社長所属のkuhのアルバムを買ったのですが、これ、いいですね〜大好きです。参りました。ビークルのアルバムの社長メインボーカルの曲「PERFECT DAY」が素晴らしく良かったので、メインボーカルをやってるkuhはどんな感じかと思ってさ。もう、かなーり私好みでびっくりよ。改めて、社長の声はハンサムだなぁ〜と、メロっとなっております。
昨日、mixiに書いた私の感想を抜粋しますと、「クールで爽やかだけど、ちょっと熱を帯びたトキメキがあるのね〜キラッとしてます。梅シロップを炭酸強めのソーダで割った感じ?このシロップはピーチでもなく、ストロベリーでもなく、梅なんだなぁ〜炭酸は強めなのも譲れない。微炭酸ではないよこのアルバムは。」だってさ。テンション高めに書いてたので、その臨場感をお届けです。いや、そのとき、まさしく、梅シロップ(自家製)をペリエで割って飲んでたってこともありますが。でも、それがぴったりな感じなのです。これ聴いてたら、F.A.Dのライヴ抑えてたのは間違いないな。まぁ、とっくにソールドアウトなわけですが。いつか見たいです。いや、見る。

検索ちゃん♪いってみよう!前回忘れちゃった。ごめんね。

・檸檬 梶井基次郎 感想
・檸檬 感想文
はい、毎度毎度のおさぼりちゃん系ですね。ちゃんと宿題やらんと、ろくな大人になれないで〜えせ関西人バージョンでお届けしました。

・さわお カフェイン
さわおさんって、あのさわおさんですよね?カフェインがどうかしたの?とり過ぎですか?とりすぎは良くないよ〜お気をつけあそばせ。

・結局お友達にチケットを譲ってもらったので初日行ってきます 堂本剛
これね〜ものすごく気になったんだよね〜一体何が知りたかったんだ?この文章をまるっと検索かけてるなんてさ。
これだけ見ると、堂本剛さんが書置きしたみたいになってて面白いですね。まぁ、初日行けて良かったね。そういうことにしておくよ。

・梶井 ブログ
・梶井さん
これは、私をさしているのか?もしくは違う人か?違う人だったらごめんね。こんなとこ来ないで早くお帰りなさいませ。
でも、さん付けに品のよさを感じます。あなたはナイス。

・暇すぎる、頭がだるい
うわーなんかわかる。そうだよね〜
でも、検索かけちゃうのが凄い。仲間を求めていたのか?大丈夫そんな人はたくさんいるぜ!寂しくないぜ!なんつってな。

今週は月末weekだから、恐ろしく忙しい。お疲れなのね〜先週もお疲れだけど。まぁ、やるしか選択肢はないけどね。ここの日記も期待しないでね。とか言って、書くかもしれないですが。私は気まぐれですから。でも、日記のタイトルは、のほほーんに戻しましたけどね。
では、また。

今日の書き込みBGM♪ kuh「J.U.N.O」



2007年06月17日(日)
もう、三週間も経ってるのね〜

猛烈にご無沙汰しております。そのわりにアクセス数がさほど変わらなかったのは、今日は更新したのかな?と思ってきてくださった方がいたからですよね。すみません。いや、なんとなく書かなくてもいいかなとか思っちゃったんですよね〜バインとシロップの感想も中途半端で上げるのもね〜と思って。mixiにはだららーんと書いていたので、書いてないって気もそんなになかったんだよね〜まぁ、ここしか見てない人にとっては、そんなこと知ったこっちゃないですよね。すみません。
とりあえず、今回は長いこと更新しなかったのでタイトルを変えてみました。びっくりした?たまにはサプライズもいいよね〜でも、次回更新したときにタイトルは戻すよ。長年使ったタイトルをそう簡単に却下はできないのです。

シロップとバインはひとつ戻ってくださいませ。UPするのやめようかなと思ったけど、せっかく書いたのであげておきます。

ここ最近は、ずっとヒダカさんのことを考えていました。ビークルの。
なんて言ったら、梶井さんどうしたの?大丈夫?って思われるかもしれませんが、考えるってより、分析かな。いや、解剖かな。そんな色っぽいものではないんですが。Mさんと、ヒダカさん論議でメッセージのやり取りをしていましたよ。面白かったなぁ〜
まぁ、一言で言うならば、ヒダカトオルは、かっこいいってことに落ち着くんですが、本当にこの人興味深いですよね。
ヒダカメロメロシスターズのMさんのように、キラリーンとした乙女心は私は持っていないようなんですが、私も大好きらしいよ。罪な男よのぉ〜

まぁ、私の考えは所詮妄想の域を出ないので、合ってるとか間違ってるとかもわからないし、それをしたからなんになるってわけでもないけれど、何なのか知りたいって思うエネルギーは、結構凄い力だよねぇ〜衝動を突き動かすって言うんでしょうかねぇ〜そういう力が私にもまだ残ってるんだと思うと、まだやりたいことができそうな気がしてきましたよ。諦めからは何も生まれないけれど、執着心とか好奇心とかからは、色んなものが生まれそうだよね。なんだかしみじみ思ってしまいました。年齢を重ねちゃうと、色んなことに躊躇しちゃうけど、あのお面の人たちだって、頑張ってるよね〜ヒダカさんなんて来年40歳だよ!きっといくつになってもスタンスを変えずに自分の信念に基づいてやり続けるんだろうなぁ〜素晴らしいことです。下ネタは、どうしようもないよね〜と思うけど。ごめん、私はあばたもえくぼな瞳にはなれないのさ。
なんだか、私の独り言チックになってきたので、この辺でやめておくね。あとは、リアルに独り言を適当に言っておくよ。

昨日は、紫陽花を見に鎌倉へ行ってきました。でも、咲いてなかったの。そこ、結構隠れた名所的なところなんですが・・・がっかり。長谷とか明月院には行く気になれず、鎌倉に戻ってランチ。海の方に気になるお店があってそこで食べました。鎌倉って本当にいいですね〜時間の流れが違うんだよなぁ〜なんだか穏やかになれるんですよね〜心のやさぐれも静かに解けていくような不思議な強くて優しい力があるんです。
ランチしたお店は、いずれカフェブログへあげますね。

紫陽花を見に行ったお寺で、色々と願い事。
願った後には努力も必要だと言うことは肝に命じておきますよ。

今日は、夜は100s@横浜BLITZです。100sのライヴの後にはいつもキラキラなもので心が満たされる。今日もそうなることでしょう。
その前に、スコーンなんぞ焼いて、アフタヌーンティーもどき。スコーンって何度か作ってるんだけど、うまいこといかないのよねぇ〜不器用ですから。で片付けたいが、健さんのような渋さやかっこよさは皆無です。まぁ、何かを作るってことは、全然しない人間にしてみれば、進歩だ!とりあえず、自分を調子に乗り過ぎない程度に褒めつつ頑張ろう。

今日の書き込みBGM♪ 100s「希望」



2007年06月10日(日)
時間ってあっという間に過ぎていきますね

いつの間にか6月も10日を過ぎていますね。早いねぇ〜すみませんね〜ババくさくて。なんだか、時が過ぎていくのが早すぎて、ビビっておりますよ。
今日は、某検定を受けて疲れました。勉強一週間じゃうかんねーよと思いつつも頑張りました。一週間しか勉強していない人間が、頑張ったと言う言葉を使うのは間違いだよな。頑張ってないけど、粘りましたと言うべきか。まぁ、手ごたえはボーダーかなと。受かってもギリギリ。落ちてもギリギリ。まぁ、落ちたらギリギリだろうと全然点数取れないだろうと同じだけどね。でも、久しぶりに受験生になってみて、何かに対して一生懸命になることはいいことだなと思いました。大変だけどね。充実感はあるよな。あとは達成感を得たいぞ!今回の結果はどうなるかわかんないけど、ダメだったとしても、合格するまで頑張る。とはいえ、そんな凄く難しい試験じゃないので、ちゃんと勉強すれば取れるのですが・・自分のだらけた根性を叩きなおせってことですね。

先週は検定のお勉強してたので、書くことがない。で、その前の週のライヴ2本について書こうかな。

週末ライヴ2daysを久しぶりに経験して、疲れました。バインとシロップ。濃いですよ。両方とも、がっつり大好きなバンドです。ハンパじゃないよ。
バインは2Fで座ってたし、シロップは指定だったから待ち時間は座っていられたから、普通よりは楽なはずなんだけどね。気持ち的に、ぐっとくる分疲れたんだよねぇ〜

バインは、既に色んなブログとか日記とかで感想書かれてるの見た人が多いかもね。私は省略すべきか?いや、とりあえず書いておくよ。どれだけ需要があるかわかんないけど、検索の単語で、「バイン コースト」とかかけてきた人もいたので。あくまで感想なんで、レポではないですが書こうかな。

チケ番が可もなく不可もなくって感じで、私がコーストに着いたのは、もう開場した後でした。でも、自分の入場には間に合いましたけどね。外にいる段階で、人がいっぱいだなぁ〜と思って、中に入ったら、うわぁ!って人に圧倒されました。最近のバインのライヴって、あまり人が多いなって感じがなかったんだけど、コーストは、じわじわチケットが売れ続けたようで、完売して、ネットとかでも譲ってくださいって書き込みをよく見かけて、バインのライヴは求められてるぞ!って嬉しくなったのでした。だって、本当にいいライヴするもの。私は自信を持って薦められますよ。

中に入って、いつもの壇上のところで見ようとしていたら、スタッフの方が、2Fも入れます!ってなアナウンスをしていて、それ行け!とばかりに2Fに上がってみました。ちょうど、延長線上に田中君な感じのセンターで見てました。コーストの2F席って、ほとんど関係者席になってしまって、一般人は入れなかったりするので、初めて入りましたが、凄く見やすい!感激です。それほど遠くには感じないです。AXの方が遠く感じるかな。コーストは横長だから、そんなには距離を感じないのかもね。

私は今回のツアーは横浜しか見ていないので、横浜としか比較できないけれど、セットは結構変えてきましたね。変えてくると言うか増やしてきた感じです。だって、ライヴ3時間もやってたんですもん。
ランチェロでスタートして、本編のラストがsmalltown superstarは変わらないけど、その間は、うぉ!と思う瞬間がいくつもありました。
個人的に、「光について」→「涙と身体」→「君を待つ間」と3連ちゃんやられたときは、もう、なんですかこれは!と思いました。この並びは、初期のバインファンなら涙ものです。最近ファンになった方だって、貴重ですよ!くうぅ。泣かせやがって、まったく!「涙と身体」は横浜で聴けなかったから、凄く聴きたくて、でも、「光について」の次なんて、もう、涙腺決壊に決まってるじゃん!ディープすぎるぞ!まぁ、喜んで落ちて行くのですが。君待ち(「君を待つ間」はバインファンの間では、こう呼ばれている。)は、個人的には、そんなには思い入れがないのですが、でも、条件反射で「ひゃぁ!」と上がってしまう曲です。別に音楽的に上がるような曲ではないのですが、バインファンの間では、とても人気の高い曲です。
まぁ、この部分は、中盤でしたが、後から振り返ると、横浜でやった「光について」→「ママ」の流れの方が、もっと深いところまで連れて行ってくれたような気がします。まぁ、今回は、ツアーファイナルで、祭りみたいなもんだったから、この3連ちゃんは、ファンサービスだったのかもね。

何度も書いてウザいと思うでしょうが、バインは、いい!大好き!一番多くライヴを見ているバンドで、何度見ても、もういいやって思わないんだよなぁ〜もっと見たいって思うんだよねぇ〜最近特に。前よりもさらに好きになってるらしい。もう、困ったね。かなり惚れているらしいよ。
メジャーデビュー10周年。これって言葉で書いちゃうと簡単に終わってしまうけど、色々あったよね。私たちが見える部分だけでもいろいろあったし、変化もしていったよね。すっかりベテランさんで、ライヴに不安なんてないもんね。素晴らしいです。もう、褒め殺しのような言葉しか出てこない。許せ。
今のバインを色んな人に見てもらいたいな。それによって、チケット取れなくなっちゃうかもよ?って頭をかすめたりもするけれど、そのときはそのときで頑張るさ。もの凄く必死になってると思うけれど。いい!って心から思えるものならば、どんどん広がって行って欲しいと思うのです。まぁ、バインの場合、既にブレイクはあったわけだけど、今が第二のブレイクのときなのかも?あのときを知らない人達がバインを知る、そのときなのかもしれないなぁ。そんなときだからこそ、是非とも今年のROCK IN JAPAN FESでは、グラスに返り咲いて欲しい。個人的には、レイクのバインは大好きなんだけど、グレイプバインって誰?って感じの人に、人が海のように広がってるグラスで見てもらいたいです。渋谷陽一さん、あなたなら、今のバインがどんなバンドであるか知ってますよね?どうか、グラスでやらせてあげてください!まぁ、どうなるんだか知りませんが、神奈川某所に住んでいるいちファンは、そう思うのです。

日曜は、シロップ@野音。雨が心配だったけど、結果的に降らなかった。実は、カッパ持って行ったのよね〜出掛けに曇ってたし、私は野音雨女だし、五十嵐氏も雨男な感じでしょ。シロップ自体が雨ぽいしね。まぁ、別に降られなかったのが残念ってわけじゃないんだけどね。

シロップは、ライヴの度に特別で、でも特別じゃなくてね。見る度に白さが増している五十嵐隆という人を見ると、なんか不安なんだよね。その不安が具体的に何なのか良くわからないんだけど。でも、ライヴ見て大丈夫かなとか思ったりする。ライヴで確認?そんな感じなんだよなぁ。そんなところは、他のバンドのライヴ見るのと違うかな。

セットは、この前のツアーと大きくは変わらなかったかな?アンコールは3回だったけど。「野音の最後は決まってますから。」と言ってやったのは「Reborn」。なんだかこれが全てだなと思いました。この1曲で、なんだかもやっとしたものが洗い流されたと言うかなんと言うか。やっぱり、シロップが大好きなんだなと改めて思ったのでした。

9/24のup to the world FINALというフライヤー見たときは、激凹みしました。あまり不安になるようなこと書かないでくれ!チケ取り頑張りますよ。シロップは私にとって大切なバンドですから。彼らのライヴを逃したくないんです。

とりあえず、6/17の日記を書いている途中なので。また後で。

書き込みBGM♪ GRAPEVINE「窓」



2007年06月01日(金)
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」を見た

ご無沙汰です。本気で、タイトルを「梶井檸檬の、書きたいときに書くからね」に変えたほうがいいかも?な状況が続いてる更新ですが、みなさまは、そんなこと関係なく元気でいるのなら幸いです。でも、タイトル変えたら、書きたいときに書けばいいんだよね?そうだよね?とか言って放置しそうですが。とりあえず、まだこのままで。そう言って、すぐ変えたらごめん。乙女座心は移り気なものでねぇ〜

いつの間にか6月ですよ。今日は、シロップの五十嵐隆ちゃんのお誕生日ですね。おめでとう。野音のライヴ楽しみにしているよ。あと、キリンジ兄もお誕生日ですの。おめでとうございます。
あと、大阪のZEPPでは、BIRTHDAYvsエルレだよ。行きたかったよ。チバ!チバの天然ぷりをそろそろ見たかったのに。もちろんライヴも見たいのは言うまでもないけど。BIRTHDAYと対バンして、ときめく細美さんも見てみたかった。月初でとても休みを取るのは忍びない感じで、ぴあの先行で当たったら、神のお告げとばかりに行こうと思ったけど、神からは却下されたので、ここはおとなしく引き下がったのさ。まぁ、お金もないし、ちょうどよかったのかな。そういうことにしておけ!

お金のない私にうってつけのものが当たりました。映画の試写会です。久しぶりに当たりました。しかも、かなりお得な感じの試写会です。
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」という作品です。サトエリちゃんが主演。永瀬さんとか永作ちゃんとかも出ています。内容も面白そうだったんだけど、チャットモンチーが主題歌やってるので、なおさら見たくなったんです。この主題歌は書き下ろしだしね。するとですね、おあつらえ向きに、舞台挨拶&ミニライヴ付の試写会があって、それに当たってしまったんです。こりゃラッキー♪18:00開場だったのですが、私が着いたのは10分前(かなり頑張って滑り込んだ)、着いたら200人くらいいました。係りのおじさんの言うことにゃ、一番最初に来た人は14:00だってさ。おもわず、バカですか?とか言いたくなってしまう心の狭い私ですが、舞台挨拶あるから、近くで見たかったんだろうねぇ〜それともチャットモンチーのファンなのかしら?まぁ、映画を見るのが主なので、私は後ろの方の席に座りました。まぁ、ちょっと遠いけど、ステージ上もよく見えるのでOKよ。

最初にチャットモンチーのライヴ。まぁ、彼女たちを知らない人がいっぱいなわけで、でも、どアウェイとまでは言えないかな。そんな微妙な感じでした。この映画のテーマ曲「世界が終わる夜に」を最初にやったんですが、この曲いい曲だなぁ〜初めて聴いたのですが、凄くよかったです。憂いを含みつつも、結構ダイナミックです。あっこちゃんの詞がいいねぇ〜チャットモンチーの曲でこれが好き!とか思うと、大概、詞はあっこちゃんなんだよねぇ〜
他に、「バスロマンス」と「シャングリラ」をやって終了。「バスロマンス」は、この映画にもバスが出てくるのでと言ってやったんだけど、内容があまりにも違う。まぁ、この曲、チョコレートのCMに使われていたからやったんだろうなぁ〜と私は勝手に思ってます。「シャングリラ」はスマッシュヒットだったしね。

ライヴが終わって、舞台挨拶。出演者の登場で、舞台が華やかになりました。女優って凄いね。流石だね。
サトエリちゃんが、バービーちゃんみたいな人間離れしたスタイルに脱帽です。しかも、一番背が高かったよ。永作ちゃんは、かわいらしいのに色気があって素敵でした。妹役の佐津川愛美さんは、全然知らない女優さんでしたが、映画の役と舞台挨拶に立ったときの感じギャップが凄かった。流石女優だなぁ〜若いのに凄いぞ!(まぁ、舞台挨拶が先だったので、試写見たときびっくりだったもん。)
一番びっくりだったのは、永瀬正敏さんですよ。チャットモンチーの隣に立ってたんだけど、もう、チャットモンチーにメロメロで、となりにいたあっこちゃんにしきりに話しかけて、デレデレしてました。ライヴ中も、袖で結構騒いでいたらしい。

監督ももちろん来ていたわけで、監督がいいことを言っていましたよ。監督は、自分が好きなバンドが映画の主題歌をやっていて、その映画を見たことがきっかけで映画の道を志したそうです。チャットモンチーのファンも多くきているだろうけど、自分があの時感じたそんな感じを今ここにいる人が感じて、この作品がそんな作品になればいいなって言ってました。人の心を突き動かすって素晴らしい。そんな作品を作っている人って、素敵です。

内容については、まだ公開前だし詳しくかけませんが、結構どろどろ。でも、そこにちゃんとユーモアがあって面白い。キーパーソンは永作ちゃんかな。彼女の役があるからこそ、この話は面白いのだと思います。舞台挨拶のときに、自分の役のことを愛すべきうざい人といっていたけど、その表現がぴたっと当てはまっていました。サトエリちゃんも、やってて、たのしかったんだろうなぁ〜あんな人、本当にいたら迷惑極まりないけど、そういう人間になれてしまうのも女優の特権ですよね〜あとね、チャットモンチーの曲はエンディングにぐわーっと流れますが、これがまたぐっと来るのですよ。映像と音楽が一体となるって、物凄いパワーが生まれるんだなぁ〜と改めて思いました。東京だと、シネマライズでやるみたい。あそこの映画館って結構個性的な映画上映しますよね。気になった方は是非に。

さて、検索ちゃん♪

・梶井 基次郎 檸檬 感想文
・檸檬 梶井 感想
何度も書きますが、自力でやれ!

・ナンバガチルドレン
ナンバガのライヴ見たいなぁ〜もう見れないけれど。
ナンバガチルドレンってバンド名にしたらいいんじゃないの?なんかゴロいいよね。

・警察 泥棒 トランプ
このゲーム好きですよ。泥棒役の方がスリルがあって面白いかな。普通の人の役の場合でもかく乱させて面白くさせるって言うのもありだな。

とりあえず今回はこの辺にしておきます。
明日は、バイン@コースト。日曜はシロップ@野音。濃い週末だなぁ〜楽しみすぎる。

今日の書き込みBGM♪ 100s「希望」


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