2004年12月08日(水) |
気分は一気に奈落の底。 |
親友の彼女に携帯メルを送った。 彼女の好きなアーティストの待受画面を手に入れたから、 其れを教えようと思って。 其の後に彼女から返って来たメルは ……。 其の一言で、どれだけの焦燥に駆られるか分かってるのかな。
何で、何でなのかな。 好きにならなきゃ良かったのかな。 本気にならなきゃ良かったのかな。
思わず彼にメルを送っちゃった。 酷い言葉、たくさんぶつけちゃった。 …其の後、ごめんなさいのメルを送ったけど、 返事なんてある筈もなくて。 …もう、赦してくれないかな。 ……今度こそ、駄目かな。
もっと、上手に立ち回れたら良かった。 もっと、もっと、強かったら良かったのに。
声が聴きたい。 何も望まないって言ったのに。 彼が自分から離れていくのが怖いから、 如何しようもなく不安だから。 でも、メルを送っちゃった。 送ったメルは…。 そう書いて送ったメル。 でも、ね。 11月の中旬くらいかな。 限界で、限界で、如何しようもなく声が聴きたくて。 声が聴きたい、ってメルを送った。 そんな時、連絡が来なかったのを思い出した。 後で理由を聞いたら『忙しかったから』らしいけど。 …其れもね、言ってくれなきゃわからないよ。 忙しいなら忙しいって言って欲しい、って思うのは 私の我が侭なのかな。 あの時の感覚、もう思い出したくない。 必要の無い人間だ、って思い知らされるから。 お前なんて必要ない、って言われてるみたいに感じてしまうから。
だから、ワン切りもないのに電話しちゃった。 ……5回コールしても出ないから、切ろうと思ったら出てくれて。 思わず、泣きそうな自分が情けなく思った。 20分弱お話。 もっと話したかったけど、風邪引いたみたいだから。 思わず言っちゃったよ。 親友の彼女は心配するんだから無理しないで、って。 バカみたい。何を言ってるんだろう。 私だって心配してるのに。 彼女の話題でというか、風邪の話で言い合いになりそうになった。 そう言われたから。 …寂しくなるじゃん、そんな事を言われたら。 言い合いになる前に、私が謝って其れ以上其の話はしなかったけど。 口で勝てないの分かってるし、折角話が出来るのに 言い合いなんてしたくないから。
音楽が好きで家に居る時は 好きなアーティストの曲を掛けっぱなしにしてる。 でも、流れる音楽を聴いていると 好きな歌が切ない曲ばかりだからなのか 涙が止まらない。 今、情緒不安定なんだろうな、って自分で思う。 何をしても、何処にいても 彼が頭から離れなくて、 何をしてるんだろう、とか色々考えちゃう。
今は、彼と親友の彼女は、 職場から家まで仲良く帰ってるんだけどね。 彼女に用があってメルをしたら、 彼のコメントが彼女のメルで戻ってきて。 今日も一緒に帰ってるっていうのがわかって。 …あー、知りたくないよ、そんなの。 彼がメルを送ってくれば良いだけじゃん。 此れ以上、私を惨めにさせないでよ、お願いだから。
彼女は毎日、もしくは最低でも週に一度は逢える近い存在。 互いが自分の片割れだ、って思ってるような そんな絶対的な存在。
私は、私から連絡を取らなければ 縁なんて切れてしまうような そんなちっぽけな存在。 私が消えたら、彼はほんの少しで良い。 欠片でも良い。 …悲しんでくれるのかな。
飲みに行ってきた。 やっぱりと言うか 2人きりで行ったからなのか 軽そうに見えたからなのか わからないけど …誘われた。
飲みの時は普通に話してて、 其の後に2人でカラオケ。 個室なのはしょうがないけど、 隣とかに座るのはは無理だから向かいに座ってたら 向こうがこっちの隣に座ってきた。 隣に座られるのも結構微妙な感じなのに、 腰とか色々触ってきて。 無視してヴィジュアル系とかガンガン歌ってた。
…触られる程度なら我慢してたけど、 キスされそうになって、 思わず思い切り避けた。 思い切り冗談にして。
彼以外のヒトとするのが嫌だから。 キスも其れ以上の事も …したくない、…と言うか出来ないんだと思う。
寂しいのも嫌だけど、こんなのも嫌だよ。 行くんじゃなかった。 もう嫌だよ。
逢いたいよ。 声が聴きたくて、触れたくて寂しいよ。
明日、親友の彼女と彼と其の仲間で忘年会をやるみたい。 2人の付き合いが長い分、 共通の友人が多いからしょうがないのは分かる。 でも、でも、ね。
何で、こんなに寂しいのかな。 何で、こんなに悲しいのかな。
そんな風に思う自分が女々しい。 だから嫌だったのに。 こんな風に思うのが嫌だから、 誰も好きになりたくなかったのに。 心の中に入れたくなかったのに。
思わず、一人で居たくなくて 嫌で、嫌で、堪らなく嫌で 友達の紹介で知り合った男の人と 飲みに行く予定入れちゃった。
何をやってるのかな。 バカみたい。 何をしても、如何やっても、 彼は私を好きになってくれないのに。
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