今日も戯言
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今朝起きたら雪が降って少し積もっててびっくり。
今朝の新聞一面に奈良の殺人事件の容疑者逮捕の記事が載ってた。 そして隣には紀宮さんの結婚の記事。 内容はともかく、その構成が興味深いと言うか面白いと言うかなんというか。 今を時めくオタクが一面に並んでいるということが、ね。 とりあえず、 今年一年お世話になった皆さんありがとうございました。 来年もひとつよろしく。
まあ当たり前の話だが、今日が明日になったからといって何が変わるわけでもないんだがね。
それじゃ今から天満宮でも行って来ようかな。
天神に行ってきた。
駅ビルがでかくなってたりなんだでいろいろ変わってた。 まあ一年以上も見てなけりゃそりゃ変わるわなってもんか。 とりあえず本と服を買ってきた。

網野善彦『日本論の視座―列島の社会と国家』(小学館、2004)
これの著者紹介見てはじめて網野さんが今年の2月に死んでたことを知った。 別にこの人の本を読んだことはなかったんだけども、さすがにこれくらい有名な人だとね。
読んだ範囲の内容は「日本列島は単一国家」という概念の否定とか、いわゆる「常識」みたいなことの否定。 ちょうど奥六郡~奥州藤原氏がどの程度朝廷から独立して存在できていたかを考えてるとこだったんでなかなか参考になった。 もっとも僕の考えとしてはそこまで明確に彼の言うところの「畿内国家」から独立して存在できていたかは疑問なんだけどね。
まあ、読んでておもしろいし内容も共感できることが多いのは確か。 そして何よりその学識の広さは感嘆する。 これ読んでもっと彼の本読んでみようかなという気にはなった。 ご冥福をお祈りします。
昨日帰省。 どうせバスと飛行機で寝るし念のために徹夜して6時に出発。 もうまじ眠いし寒いし寝たら本気で凍死するかと思った。 そして羽田空港が新しくなってて迷った。 というか起きたらもう着いててみんな降りてたからね。あれはしょうがない。
しかしあれだな。 だまってても飯が食えて洗濯がされてるってのはいい。実にいい。 まさに寄生。
なんか書きたいことがあったはずだけど忘れたので今更ながら単位の話。
物分Dってどういうこと?
たしかに出席は少なかったけど。試験で遅刻したけど。 けど採点のときに試験の遅刻は誰かわからないはずだし。 まー、3学期のでうまくやれば単位来るだろうけどね。
あとはある意味奇跡的にすべてクリア。 ただほとんどBなわけだが。 まあよしとするべきかな?
http://metalblack.cocolog-nifty.com/stock/2004/12/post.html ↑今更ながらクリスマスの話。
今日帰ろうかと思ってたんだけど部屋の片づけが全然終わってないとか 洗濯物部屋の中に干しっぱなしで帰ることになるとか いろいろと不測の事態が発生したので取りやめ。 しかし結局その問題点は解決されることなく帰ることになりそうだが。
とりあえず今日はこれだけ。
友人が割引券を持っているというので東京へ相田みつを展を見に行ってきた。
一緒に行った2人はよかったと言ってたが僕としてはいまいち。 特に感動とか心の琴線に触れるようなものはなかった。 ちょっと残念。
でその後2人は帰ったので芸大の「HANGA東西交流の波」展へ。 名前とかポスターからして浮世絵とかが中心なのかと思ってたら それは始めのほうだけで、どっちかというと近現代美術のほうが圧倒的に多かった。 別にそういうのに興味があるわけでもなかったし、特に3階の現代版画なんかは見ても俺にはさっぱりわけがわからん。 ナントカ賞で絶賛とかいわれても、はぁ・・・と馬鹿丸出しで口をあけてるだけ。 浮世絵と印象派の相互の影響とか、デューラーの犀の話とかは面白かったんだけどなぁ。
ただ、マリリンモンローの写真をけばけばしい色で塗った10枚組のやつはよかった。 どこかで見たような気がするけどけっこう有名なのか? パネルにはテーマは「マスコミの力」みたいなことが書いてあって、たしかにあの狂ったような色合いからはそんなのも感じるし 人間のもつ多面性とかをあれほど直接的に表現できてるのはなかなかないように思った。
最後にオアゾへ。 買いたい本があったけどアホ高かったのと 今は通史とか全体を勉強したほうがいいといわれてたので買うのはやめた。 うちの教授の本はともかく数年前に院出た人の本をみつけてびっくり。
しかしこんなでかい本屋だの博物館が近くにあるってのはうらやましいなぁ。
はめられたっ!
まさか今日が木曜授業だったとは・・・ 3限行って回りが知らない人ばっかりだったから妙だなとは思ったんだよ。 図書館前で友達に会って「何で今日木曜授業なんだよ!」って言ったら笑われたよコンチクショウ。 休講が多くて実害はほとんどなかったけどね。
実家に帰るのに 東京→京都(or奈良)→福岡という夜行バス2連続か東京→福岡直通の夜行バスといういかれた案を思いついたんだけど さすがに満員だったりバスがあるのかないのか見つからなかったりして断念。 おとなしく飛んで帰ります。
まあ帰っても特に何をするわけでもないが。 せめて九博ができれば行きたい放題なんだけどね。
というわけでもないんだが。 二日酔いです。
今日が古川の誕生日だったので 昨日の夜から今日の1時くらいまで飲み会。 酒がうまかった(自分のみやげ物だが)。
で、今朝起きてみたら妙に頭が痛い。 そもそも2時過ぎに寝て6時に起きたっていうところからしておかしい。 正直ここまでひどいのは初めて。 さすがに迎え酒はしなかったが。
先日愛光の後輩に頼んでおいたみかんがきたんだけど 3日くらいで1箱食べてしまった。 参ったねこりゃ。 ゼミとかに持って行こうと思ってたんだが・・・
次の大河ドラマは『義経』らしい。 まー、僕の研究の対象ともそれなりに絡むはずなんで少し興味がある。 ドラマって毎週見ないといけないからあんまり見ないんだけど。 どっちにしろ源氏VS平氏がメインで平泉はかなり情けない役回りになるんじゃないかと予想してみる。 秀衡が本当は一歩も動いていないのに「今から援軍に行くからちと待っとれ」という書簡を送っただけで 沈んでいた京の市中が活気を取り戻したといわれるほどなんだけどね~。
公式サイトを見てきたが藤原秀衡を演じるのが高橋秀樹だそうで、正直ミスキャストな気が・・・。 秀衡の老獪さ、狡猾さから想像されるのは津川雅彦みたいな人なんだが。
家具屋を見にいったら毛布がたくさんおいてあった。 すっごいふわふわでつい欲しくなったが、買ったら今以上に惰眠を貪ることになりそうなので すんでのところでやめておいた。 どっちにしろコタツで寝ることのほうが多いしなぁ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041212-00000304-yom-soci
どうやってわかったんだろうか。 今はやりの内部告発か?(もう古い?) 記事そのものは別に今更驚くことはないんだけど、むしろ県外の女子が受けていることに驚き。
そういえば後輩に頼んでおいたみかんがもうすぐ届くらしい。 実に楽しみだ。
この前日本史の友人が来たときにノリでアマゾンで頼んでたうちの教授の本が来た。

あとがきから引用 「また、大学での授業で何度となく同じような内容の話を聞かされてきた学生・院生の諸氏の存在も忘れられることができない。彼らの眼差し(瞼)は素直である。聞いて理解できないことや興味のない点に講義がさしかかると、たちどころに彼らの眼差し(瞼)は虚ろになっていく。それが何よりの、本書の内容への鋭い批判であったことは言うまでもない。」
・・・・・・
ごめんなさいm(_ _)m
そして机の上においておいたらお茶をこぼして汚してしまった。 返す返すも申し訳ない。
今日教授の研究室に行ったわけだが。
「あんたもマイペースだからなぁ」って!
あんたもって、明らかにT須さん(本人の名誉のために一応伏字)が念頭にあるでしょ! 僕はただレポートが提出期限を2日過ぎてただけなのに・・・
どうも実習でも 「こいつは打たれ強いから」とか (それって「だからいじめてもいいよな」としか聞こえない) 「俺あんたを学校で見たことねーんだよ」とか 教授は2年生の中では僕にターゲットを絞ったらしい感がある。 男一人だからしょうがないのか・・・。
しかしある意味ではT須さんのように先生に気に入られる近道かも・・・ って、気に入られたらいじめられるわけだが。
昨日寝ようとしたら日本史の友人が押し掛けてきて少し話していった。 というか、近代史ゼミの苦労話を聞かされたというか。 あんなゼミにいたら発狂してしまう。 思想史、まして近世史にさらさら興味が無くてよかったってのが本音デス。
実習から帰ってきた。 いくつか悔いの残る点はあったが、楽しかった。 くわしいことは別に書くとして今回は実習中の教授の名言をいくつか。
「お前らはここに勉強しにきたのか? 馬鹿か、お前」 「明日調査に行くのはお前らだからな。俺は知らん」 「何やろうが学務の連中はここまで来ないんだから」 「お前これ飲まなかったらバーだぞ」
全部飲み会でのありがたいお言葉ですね。 いやぁ、ステキな先生です。
何の前触れもなく急に寒くなりやがった。 もっともいままでが暖かすぎたのかもしれんが。 冬服買っておいてよかった。 こりゃ実習先は覚悟せないかんかな?
今から行くわけですけども空腹感を感じるのに胃は何も受け付けないという最悪のコンディション。 やってらんねー。
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