けろよんの日記
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2013年11月17日(日) 唐版・滝の白糸

16日午後1時、どうやら千秋楽。
久しぶりのシアターBRAVAだったのでちょっと迷った。
多分四季劇場の頃いったのが最後。

 大空祐飛さんの退団後初の舞台。
ヅカ先輩が行くつもりだったのに行けなくなったからと
譲りうけ、なんと前から6列目。

舞台の内容はこんなの
http://community.pia.jp/stage_pia/2013/10/post-185.html

ちなみにふつーの滝の白糸は藤あやこの舞台でみたことある。

一昔ふた昔前の良識ある保護者が眉をひそめるような
いかがわしい場末感のあるサーカスのテントに
こっそり忍びこんで舞台と舞台裏をみました。
 というような舞台でありました。

不可思議で、不条理、理解不能、でも美しく怖い。

 大空さんは舞台の半分ぐらいまで出てきません。
オオカミカット(!)に真っ赤なワンピース、ハイヒールが
なんだかやたらお似合いです。
 最後のお衣装と日本髪の美しさったら。
血をまき散らし、頬笑みをうかべ宙に舞う大空さんは神でございました。


 窪田くんは少年から青年への移り変わりを示している
とのことですが、童顔なのに、やったら身体が筋肉質で美しくて
(上半身ヌードみちゃった!)驚きました。
ウェンツ君といい最近の若手俳優さんはみんな細マッチョなんですね〜。

 平幹二郎さんは相変わらず軽妙洒脱で。
下品なことやっても上品だわー。

そういえば昨年のこの頃に某様と
平さん、蔵様、溝端くんの3人芝居を見に行って
ころっと蔵様に転んだのでありました。

・滝の白糸だけに水芸がすごいらしいと聞いていましたが…。
・「ワルキューレ」と血と爆音の組み合わせって「地獄の黙示録」ですか?
 みたことないけど。

とりあえず記録まで。


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