けろよんの日記
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2005年11月28日(月) ややこしや

カリスマ節約主婦「山崎えり子」逮捕のニュースにビックリ!
と金曜日にミクシィの方に書いた日記。

11月25日(金)
 数年前一世を風靡した「節約生活のススメ」
作者が逮捕されたという記事を読んでまあびっくり。
というのもこの間から、ちょっとお金を使いすぎたな〜と
彼女の著作を読み返していたところなので。
(注:3冊くらい買ってもってます。図書館で借りても読んでました。) 
 なんとまあまあ。驚きました。

旦那様ともすごく仲良く、その旦那様もすごく合理的・
理性的で且つ思いやりのあるすばらしい人。
ただのケチではない信念のある「節約」を実践し、
固いところを押えていると思ってたんですが。
砂の上のお家だったのかー。

ひとつだけ引っかかっていた点があるとすれば
文中にやたら「○○なワタシ」という記述が
沢山あり、ノロマだのなまけものだの計画性がないだの
卑下言葉満載でそこまで下出に出なくともと思いつつ、
逆に「ワタシ」を前面に出し、謙譲と見せかけた自慢って
気もしないでもないな。少なくともミーイズムは強いな
と思っていたとこかしら。

今後この方達どうなるのかしら。
他人事ながらうーん。以上

などと書いておりましたが、
今日検索のところで「山崎えり子 容疑者」で検索すると
まあ出るわ出るわのトラックバック。
やはり80万部は伊達じゃありません。日経新聞の夕方の「ひと」でも
取上げられていたからなー。
現在の節約ブームのトップを切った人ですからね。

当初の情報で、まあ事情があったのなら仕方ないのかなー、
でもそれならそれで「内縁の妻」でよかったんじゃないのーと
のんきに思っていましたが、続報?っていうかスポーツ系の新聞で
より詳細によると経歴も詐称していたらしくドイツ帰りとか公務員とか
いうのも嘘、35年ローンを7年で返済っていうのも嘘ということで。
 ここまで来るとちょっと怒ってもいいのか?
嘘が真実で真実が嘘か?ややこしや〜ややこしや〜。

もともと内容を全て実践するのは専業主婦になっても無理と思ってたけど。
頑張って実践していた主婦(とかその方々の人々)の夢を砕いた罪は大きい。
(えー、けろよんはといえば一読したあと、絶対無理、絶対しないと思っていたのでそんなに怒ってません。)

内容の一部やプロフィールは兎も角節約術の全てが全て嘘ではないでしょう。
実践、、、えーと特に何もしてませんが(滝汗)
あ、そうそう防寒には帽子が有効!とか(爆)
冗談はさておきホントに使えるノウハウっていうのも確かにある訳で。
それらまでが嘘になるとは思っていません。
ただ、全てが嘘にされてしまうというのが惜しいことです。


怒って本棚にあるだけでも汚らわしいと仰る方もいらっしゃるようですが。
絶版とかになるのは決定だそうですからそういう意味でも捨てませんよー。
だって、面白いネタじゃない。

ま、とりあえず今後新刊では買わないと思いますが。
ほとぼりが冷めたころ「告白本」なんてのはどでしょか?


2005年11月18日(金) 3歳児の憂鬱

木枯らしの中季節外れですが。
こなみ3歳10ヶ月。お水にもぐれないことが目下最大の悩み。
この夏、保育所のお友達は何人かお水に頭ごともぐれることが判明したの
だそうです。
 以前は「なーちゃんお鼻まではもぐれる!」お子でしたのだが、
少し前、お風呂で母にいいところを見せようとして勢いあまってもぐった
ところ、おもいっきり器官にお湯が入り大泣き。(そりゃ痛いやろ。)

 おともだちの○○ちゃんや□□くんはもぐれるけれど自分は
「もぐられない」。そういう自分にコンプレックスを感じ、
どうにかもぐれるようになりたいのだけれど、しかしあの恐怖感は
忘れられず・・・。(←すっかりトラウマで泣きながらお風呂に入る毎日)

 父と母は「今はもぐれんかもしれんけど、ゆりさん(年中)や
ひまわりさん(年長)になったらもぐれるよ!」と励ましてはみるのですが、
 「おおきくなってももぐられない〜。」と泣き出してそこでお終いに
なっちゃうのでした。

 かけっこもそこそこ早く、逆上がりだってバッチリなのに
(母は出来ません。)なんたる屈辱!(と感じているに違いない。)
さてさてどうしたもんでしょう。

と嘆息をつきながらお風呂で泣かれるのはちょっと勘弁して
欲しい母なのでした。つめたーい。


2005年11月03日(木) 今後の課題

 昨夜、久々に残業。
こなみ手当てが追いつかず綱渡りリレー。
 お迎えにまず向かう。その間に夫に残業する旨を連絡。
こなみを一旦職場に連れ戻り、彼の仕事が終わり次第
引き取ってもらうという段取り。
年に一度くらいは飲み会に連れていったことはあったが、
仕事場に連れて行くのは初めて。
幸いにも到着後30分もすると夫より連絡有。
お引取りとなった。
 が、帰らないとグズグズ泣いて離れない。
後ろ髪引かれるが、夫を拝みつつエレベーターにかけ戻る。
なんと職場から家までずうっと泣きっぱなしだったと
後で愚痴られる。

同僚の月見草氏にも非常な気遣いを戴くが却って申し訳なし。
やっぱファミサポかねぇ。シッター会社は値上げしちゃったし。
(時給より高いなんてホント奥の手だよなあ)

ああ、それにしても電話一本で残業OKの有難さよ。。
いいねえ>夫。<ってよくないか。


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