日々これ好日
DiaryINDEXpastwill


2005年02月16日(水) 動物病院に面会に

 仕事を終えて、動物病院に面会に行きました。熱は39°Cと高くもうろうとしていると言われ、心配しながら、CAN2の所へ。点滴をしながら、目を閉じて横たわっていました。
 スタッフの方がゲージを開けてくださったので、「CAN2。」と小さい声で声をかけると、目を開けて首を起こしました。疲れると心配なので、「いいよ。首を上げないで。」と言いながら、あごに手を添えました。いつもよりずっと熱い体温に心配がつのりました。隣のゲージにいた犬が、神経質そうに大きな声で鳴くので、CAN2を疲れさせたくなくて、短い時間で面会を終えました。
 1時間ほど前に母が面会に来たときは、目を開けただけで、反応が鈍かったそうです。「ごめんね。がんばれ。」と声をかけてきました。 
 


2005年02月15日(火) 入院

 外傷は見あたらなかったのですが、頭を壁や狭いところに押しつけて立っている、様子がおかしかったので、動物病院に連れて行きました。
「足の付け根の所に内出血が見られるけれど、特に交通事故による致命的なけがは見つからない。」という説明を聞きほっとしたのもつかの間、「高熱があるので、熱が下がらなければ予断を許さない。詳しく検査しないと内臓などの損傷の具合はよく分からない。でも血液検査の数値はいいので、入院させて経過を観察しながら検査をして治療にかかります。」と言われ、お願いしてきました。高齢なので、熱が下がらないと危険だそうです。入院が長期化してもかまわない、治ってほしいと願いました。
 リードさえ付けていれば、目を離さなかったならと後悔するばかりです。


2005年02月14日(月) 一瞬の間に

 いつものようにCAN2を自宅裏の空き地で散歩させようと連れ出しました。時間もおしていたので、ついでに車庫から車を出しておこうと考えて、CAN2をそのままにして車庫へ。(もう老齢で、散歩に行ってもたくさん歩くことができないので、忙しい朝はリードを付けずに空き地へ連れて行って散歩をさせていました。)
 車を出して、CAN2の姿を確認しようとしたところ、姿がありませんでした。寒いから、玄関に戻ったのかなと思って自宅に戻りかけたところ、通りからキャンキャンと3回犬の鳴き声が!不安に駆られて通りに出ると、流れる車列のすぐそばにおろおろしたCAN2が立っていました。近所のおじさんが、「あんたんちの犬か?今車の下に入ったんだよ!。」と大声で教えてくれました。
 道路に出たことはなかったので、リードを付けていなかった。わずかな間だからと目を離したときに交通事故にあってしまったのです。


2005年02月12日(土) 雪も一段落

61豪雪以来のドカ雪にあわてて除雪した日々もようやく落ち着きました。
昨年の大風により屋根がひっくり返った築何十年かの小屋を建て替えたお陰で、この冬は車庫が大活躍。雪を払い落とす必要もなく、ウインドーガラスに着いた氷を溶かす必要もなし。車庫入れをして戸を閉める手間は少々かかりますが、朝の忙しい時間の中では、車庫様々でした。
購入8年目の愛車もうれしそうに見えました。雪をかぶった隣のお宅の車がかわいそうでした。早く春がこないか。


kajika

My追加