母が指先を真っ黒にして、この皮をむいていました。なんだか分かりますか？
そうです。ズイキです。みなさんの地域では、どのように調理しましか？我が家では、皮をむいて、熱湯にくぐらせ、熱いうちに甘酢に浸します。するときれいな赤い色に変わります。なぜ、赤く発色するのでしょう。
きりりと冷やしていただきます。シャリシャリという食感とさわやかな甘酢の味が今年もアッチィ〜夏が来たと思わせます。そして、もうすぐお盆（旧盆）の季節であることも・・・
我が家の盛夏を感じさせる食材です。

梅干し作りも、そろそろ仕上げ。しそを入れました。
色よく、かびを寄せ付けずに仕上げるには、なんといってもしそを多く使うことですね。当地では、１キロの梅に対して１０束のしそと言われますが、それより多い方が失敗しないようです。
写真の梅干しは、昨年子どもたちと漬けたときのもの。しっかり水があがったところに、塩でよく揉んでしぼったしその葉を加えました。１年以上経ちましたが、今残っている梅干しもいい色です。
今年の梅も色よく、ふっくらと漬かるように祈りつつ、葉を取り、塩で揉みました。

我が家のcancanは当年１６歳のおばあさん。白内障も進みましたが、二度の大手術を乗り越えて、この夏も頑張っています。
毎朝散歩をねだるときは元気ですが、綱を引っ張って行くのはほんの５０ｍほど。後の道のりは実にのんびりのろのろ、散歩を楽しみます。
この夏の暑さを乗り切ることができるか心配ですが、１日でも長く、我が家の一員でいて欲しいと願っています。

KAJIKAのＨＰをようやく公開することができました。
このＨＰには、折々にわたしが考えたことや感じたこと、少し前になりますが、２００２年８月に行った「英国個人旅行」の記録などを掲載していきたいと思っています。
ＨＰの技術は拙いですが、少しずつ上達していければなと思っています。

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