僕として僕は行く

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2005年09月25日(日)   エトワール

 
バレエを続ける、ということへの意識を高めるのに
想像しがたい気迫をもって臨んでる
もうそんな位置を越えてひとりひとりの人間としての
考え方をインタビューしていて興味深かった
舞台上ではあんなに優雅でいるから分かってても驚く
エトワールになったとたんのプレッシャーがすごいんだって
なかなか面白かった映画(ドキュメント?)
 
 
 
ベンフォールズの帰りにフミさんたちと会ってザーンに立ち寄る
猫村さんを初めて全部読めたので大満足でした
誕生日も祝ったりする(おめでとうね)
the click fiveはかなり良いんじゃないかと思う
 
 
そのままダラーと次の日に熊本に向かった
6時間半もかかってもた・・
黒川温泉で贅沢三昧の旅を決行
ここに行くのは2回目だけど、ほんまに何度でも通いたい
前回より宿をグレードアップしてみた
でもどの宿の温泉も素晴らしくて 浴衣でまたたくさん巡る
あんまり星空がすごいので夜中ずっと長湯してしまった(混浴に
入るのに慣れすぎてしまったのでどうか)
だって絶景なんだし仕方ない
そしてなんとなく馬刺しが食べれるようになったよ(食べず嫌いやったかも
  

ドライブも温泉も楽しすぎて時間がたつのが早すぎる
そしてやまなみハイウェイで阿蘇行って草千里走ってかえった
 
 
唯一コスモスの花畑に行かなかったのが心残り
備北にどうしても観に行きたくなった
 
 
 
 
 

 
 
★death cab for cutie 「PLANS」
 
 
 


2005年09月23日(金)   Ben Folds@広島クアトロ

 
まだまだと思ってたらあというまに今日
ベンのライブでした
人がいっぱい 特に男の人が多い
3人が登場してすぐ、ベンが足を踏み外したらしく
転落してしまって後で額とあごが血でにじんでた・・
落ちたのがわからなくて、ステージに上がったベンを
見たんだけどほんとに元気そうにみえる
でも本人相当ビックリしただろう
何事もなかったようにBastardでピアノが鳴った
歌い終わって、「ボクサーみたいだ」てつぶやきつつ
スタッフに手当てしてもらってたけど
痛々しいよう
  
今回はピアノ単独やなくてドラムとベースのバンド編成
ちょうどベンの指先が見える位置で 初めて目の当たりにして
もう目が離せんたらない 
ほんとギターみたいな音を出すし、肘で(!)ピアノ弾いたり
あの指の動きが!!
そして特に 声が混じりけなしの水みたくさらさらで
Still Fighting Itのとき感動しまくってしまった
3人がうたうのもとてもうまくて声が合ってたよ
たくさん途中でしゃべってて嬉しそう
 
 
セットもなかなか良く Zak And Saraや
フィロソフィーは懐かしすぎてどきどきしてもうた
やっぱそこは皆一緒らしくて かなり盛り上がる感じだ
私はファイブのときのほうをどちらかというと
かなり聴いていたのでone angry〜をもし演ってくれたら
もう倒れそう、とものすごく期待していったらやらず・・
この曲のピアノで好きな箇所がありどうしても聴きたかった
カネカエセもなかったけどもね
 
そのかわりRockin' The Suburbsは途中でベンがピアノやめて
ベースを奪ってひきだして凄かった!
そしてベースのJaredが体格に合わない声で
インチキパンクバンドみたく歌うの
 
うわーうわー言ってるうちに終わって
アンコールに大好きなNot The Same!!
ベンが先生になってみんなを3パートに分けて
バックコーラスとして歌わせる
聴けば聴くほど素敵な曲です
最後にピアノの上のぼって指揮しだすし(笑
椅子こわしたりは今日はなかったけど それでも
ほんとピアノを愛してるからあんな光る音が出せるんだと思う
あんまり良すぎてしあわせでした
 
 
ああやってにこにこと笑って(怪我してるのに)
心配させないで冗談ばかり言ってるベンはたいしたものだ
手に力が入ってないなんて全然無いし

ソロで演奏するBrickはひとりでバンドな勢い
ツアー初日だからかなり動揺したやろうなあ
ステージから帰るとき、ピアノのよこを横歩きで
落ちないようにそうっと進むのがえらいぎこちなくて
ちょっと笑えた もう落ちるわけにはいかんしね
ライブ終わって打上げ行かず即病院に行ったんだって
次の場所のライブは無事だったようでほんとよかったです
 
 
 

 Bastard
 Gone
 Jesusland
 You To Thank
 Still Fighting It
 All You Can Eat
 Landed
 Bitches Ain't Shit
 
 Brick
 Gracie
 Army
 Zak And Sara
 Where's Summer B?
 Late
 Rockin' The Suburbs
 Philosophy
 
 Not The Same
 
 
 絶対いいから一度は行ってみていただきたい
 
 
 
 


2005年09月16日(金)   Polaris@ナミキジャンクション

 
Polaris Tour 2005 "Union"
 
 
あんまり素敵すぎて、後ろで聴いててもったいなくて
郁ちゃん前まで行ってみた
なんだか近い感覚はハナレのときのようだった
人はいっぱいなのにゆったりできる
波の音とともに始まってそのまま色んな音々が
途切れることなく続いていく
もうオオヤくんの声も月の恋人の口笛も郁ちゃんの声も
楽器が鳴らされているそのものだ
光と影の素晴らしさ!
 
 
 
郁ちゃんの動く指先ばかり見つめてしまった
激しい連弾やってるのに声はのびやか
そしてあらきゆうこドラムはいつの曲でも力強い
ドラムのほうがどうしてもピアノやギターに混ざらずに
勝っちゃって気になるときはあったけど
それだけ生で今体感してんだなあ、と
気が遠くなりそうな感覚から引き戻す
ベースは急になくなったり入ったりの加減が絶妙で
最小限な箇所なのにそれが余計厚く響いた
柏原さんは檸檬のとき飄々と太鼓を鳴らす
贅沢だったよ
 
 
前回の7月の演奏時間は物足りなかった、としきりに
それでも最後の流星で十分満足した

  
 
 
 
ohanaみに朝霧・・
ひまっこならば是非行ってみたいものです
"キモチハブレナイ"
わたしはブレが大きすぎるんだ
だから振れ幅が最大のときに こないだのように
気持ちをシュンとさせるようなことを言ってしまった
どうして優しくなれないのだろ
 
  
 
  
 
 
ひかりのさすほうへ
slow motion
深呼吸
月の恋人
甘い海と記憶
コスモス
君と日々
檸檬
コスタリカ
天気図
存在
光と影
fast&slow
 
It's all right!
流星
 
(順番とか多少おかしい)
 
 
AXはキセルがゲストてどういうことー!
だから渚をしないのかー!
むう、いいなあいいなあ

 

 
 


2005年09月12日(月)   台湾に参ったのだ

 
台中と台北に行く
たくさんゴハンを満喫する予定だったのに・・
広東料理も北京料理もとんでもなく
香草が合わないったら
それほど好き嫌いないんだけど(と思ってたのに)
フルコースだったのできつすぎた
でも夜店の臭豆腐は食べれたのってなんだったんだろ
 
 
それでも美味しすぎてどうにもならんやったのは
有名どころの鼎泰豊の小龍包と冰館のマンゴー
あと台湾バナナがひどくおいしい
行くひとがいるならオススメです
マンゴーかき氷160元くらいだからそんなに高くないし
 
台中はあんましアレだったけど
台北は見るところがたくさんあった
日月潭の文武廟は艶やかで綺麗で 湖のほうは
ひとつの方向しか観光してないんだがー
 
そして一番のメインは故宮博物院
見きれる広さじゃなくて 全然時間が足りなかった!
まだ改装中の別館らしきとこもある
硯や翡翠や書画が繊細なものばかりでものすごく見がいがあった
じっくりまわってたら仏像のとこ少ししか行けなくて
うあー!と悔しく思う
 
きっと北京のほうの故宮もすごいのだろう

 
 
 
街はとてもさまざまに新旧混雑していて
崩れているものの横にありえないほどの装飾だったりする
あの雑多感が台湾なんだろかー
 
 
台湾式マッサージはめっちゃ高いのに微妙!
 
 
 
 
帰りの高速で死にそうになる(どこでも書いてやるー
タイヤがホイルから取れて焦げてすごいことに
生きてて良かった・・
あーもうだめだとほんまに思った
家に帰るまでが旅行ですなのにね
 
 
 
 
 
いろいろあるのかないのか 
こんな状況打破できるんか!と思うので
ちょっと動いてみたい
クリアにしとかないと霧が晴れんままだしなあ
 
はなうたフェス・・(しつこく
 
 
 
 


2005年09月05日(月)   真珠の耳飾りの少女

 
スカーレットヨハンソン
あの不安な震える感じと薄暗い照明と光の加減と
そぐわないサテン
グリートが過ごす周りの風景が狭いな
話は全然普通だけど背景を全て絵だと思うと
動きがあって陰影があって見入ってしまった
 

 
 
 
「疾走」を読んだ(今更)
漆黒だねー
読むのにあまし時間がかからなかった
宗教がどうとかもあるのかもだけど踏み外してるようで
そうでなくてただ向かって走るだけ、ていうのが
 
ひらがなはほんとうにやわらかくかんじました
 
 
 
 
 
ループを少しだけきらいに分けなくなって
どうしても1対1がタイミングの合わないものだったり
勘繰ることすらなかったということ
たくさんの集まりを 何度も聴いてるはずなのに
初めて手にするみたいにすんなり入る
 
台風がひどくなければいいのだけれども
 
  
 
 
 
 
  

 
★small circle of friends
「round&round,clap your hands,come on,boy meets girl 」 
 
 えらいRCCBばかり聴く時期があった
 ついでに掘り返す
  
 
 


2005年09月01日(木)   スパルタローカルズ@ナミキジャンクション

 
ジャパンフェスのあの狂いようを再び
 
広島久しぶりじゃないかー
友達は最前で頑張るそうなので私は後ろに下がる
全体を見渡しておきたい
でもねやっぱし野外の凄さが焼きついている
演奏どうこうじゃない(うまへたとかそういう次元でない)
その場の勢いのすごさってあると思う
 
いやいやしかし
始まってみたらなんてことない
ケイブビーで見たくらい一番前ではないにしろ
気がついたら近くだったようだ
コウセイはやっぱりいつでも白目剥いちゃって
うでをふりまわすしみっちゃんも足をドンと踏みしめる
青い夏で始まってだいたいDREAMERのは演奏した
ポゴステップ久しぶりに聴いたのでうれしくなる
あとセコンドファンファレ黄金WAVE!!
 
 
やってくれないかな、とずっと思っていたら
アンコールでグッドライフ
今日はこれを心底聴きたかった
 
さすがにもう福岡まで追いかけたりしてないけれどもね
危ないとこだよ・・
 
  
 
 
 
 
「ぼくセザール 10歳半 1m39cm」
アンナ・カリーナ!
 
や、すごい面白くて一気にみてしまった
ちゃんとセザールの目線で全て回ってて 低い位置からの
物や大人たちの背が高い高い
セザールもサラもモルガンもものすごかわいい
なんか元気になったです
「大人は判ってくれない」をもう一度見ようと思う
 
 
  
 
 
 


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