何もかも嘘だったみたいに貴方は無邪気にわらうさよなら、さえ云えないこの恋に誰か終わる世界を見せて 嫌いな音でも貴方の隣では心地よかった雨音 響く車のノイズどれもが貴方に逢いに行くまでの足音 壊れていく想いをその破片の散る音を誤魔化すように声をあげて泣くことさえ赦されない差し出したその手を翻す時がいつか来るのなら振り解いて 痛みも感じない程に一瞬で世界を終わらせて