
(夫がウィキペディアで『やしきたかじん』を調べたことがあると 言うので)
「なんでまた、『たかじん』を。」

「興味があったから。」
※関東に進出しないわけが気になったらしい。

(買い物中)
「誰かに聞いた話なんだけど、『梨』って大きければ大きいほど 甘いんだって。」

「・・・オレが言った。」

「おばの『お父さんがハンサムだから(きっと)美人になるね。』とか、母の『身内は(どんな容姿でも)かわいい。』とか、私そっくりのベイビーに対する周りの発言が気になるのですが。」

「オレはかわいいと思うぞ。」
2008年08月28日(木) |
早くも注目の座を奪われる |

(同じ社宅で、最近産まれたベイビーについて)
「Sさんとこの男の子は、外人みたいに目鼻立ちがはっきりした イケメンだな。」

「オマケに産まれたてでちっちゃいから、 今日社宅で二人そろってたら、 ウチのむっちり私そっくりベイビーより、 みんなそっちに釘付けだった。」

(ベイビーにミルクを飲ませながら)
「ウンチしたかどうか、匂いかいでみてよ。」

「Youがお姫様の乳母(めのと)で、 オレがオムツの匂いかぎ係か。」

「(今出向いている)関係会社は、早く帰りにくいの?」

「そういうわけじゃないけど、なにせオレは 『特命』を任されてるからな。」

(上半身はだかでベイビーを抱いていた夫)
「見て。オレの乳毛を握ってる。」

「いいぞ。思い切って抜いちゃえ!」

「ベイビーは今、くしゃみした瞬間、屁こいたぞ。」

「かわいいっ!」

「帰省中にベイビーは丸々と肥えている。」

「Youがそういうから、ベイビーが 『千と千尋の神隠しの坊』みたいにでかくなって、 自分の子なのにかわいく思えない夢を見ちゃったよ。」
2008年08月15日(金) |
演出家・蜷川幸雄(にながわゆきお) |

「You宛にお芝居のダイレクトメールがあるよ。 えっと・・・演出は『えびかわ・・・』」

「えええーっ。世界の『にながわ』をエビちゃんにするか。」

「育児日記の最初の方に『顔を引っかくので、伸びてきた瓜(うり) を切ってやった』ってYouの字で書いてあるけど・・・」

「爪(つめ)と間違えた。」
2008年08月08日(金) |
盛り上がりに欠ける人 |

(夜、夫と電話していて)
「オリンピックの開会式見た?」

「え?(今日だとは)知らなかった。 テレビで映画『バットマン』見てた。」

(入浴中には決しておしっこをしないベイビー。我慢して大泣きし、 風呂あがりにぴやーとかます。)
「今日実家で私がベイビーを風呂に入れるとき、すでに大泣き していて、連れてきた母の手とスカートにおしっこをかけた。」

「風呂場でおしっことは、ベイビーは とんだ辱(はずかし)めを受けたな。」

(私の母が家に来てくれており)
「明日、母と実家へ帰るけど、Youが迎えに来てくれないと この距離はベイビーと二人では戻ってこれない。 いつ迎えに来てくれる?」

「気が向いたら。」

「ベイビーはオナラばかりしてるんだけど、今日は自分のオナラの 音の大きさに驚いて泣いてた。」

「オレに似たわけじゃない。」

(寝ていてもだえたり、笑った顔したり、悲しい顔したり、 白目むいたり、伸びをしたりのベイビーを指して)
「アレおもしろい。」

「ベイビーは真剣なんだぞ。」

「お義父さんがベイビーを見て『これは美人じゃないなー』と 言ったそうだが。」

「Youにそっくりなのに・・・」
2008年08月01日(金) |
関係会社にヘルプ通勤中 |

「改善提案して実行するやつで、オレのが社内で最優秀賞 とったんだ。」

「そんな社員が電車が通ると揺れるガード下にある 関係会社に飛ばされたか。」
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