
(私の弁当を作り終えて)
「こんな感じでどうだ。」

「わー、すごい。おいしそう!
仕事では機転が利かないかもしれないけど、 弁当作りはこんなにうまいってことを 会社の人達に教えてあげたいよ。」

(東京方面でのバーベキューに誘われたため、前日に横浜の実家へ 泊まろうと電車で向かっている夫がメールで)
「今日誰もいないんだって。心配かけちゃいけないから、親には『大丈夫、大丈夫。出張の帰りにちょっと寄ろうと思っただけ。』って言っといたけど、仕方ないからビジネスホテルに泊まるよ。」

「言わんこっちゃない!『ウチは連絡しなくても、 いつ行っても大丈夫。』と豪語していたよね?」

「留守の間に洗濯してくれたんだ。ありがとう。」

「これも!って着てたもの全部脱いで洗濯機の中に 入れちゃって、そのまま風呂に入るまで裸でいた。」

(夫が、毎日朝食と、私の昼の弁当を用意してくれるのだが)
「お昼前になると、お腹が空いてしかたない。」

(うれしそうに) 「そうだろ。弁当をモリモリ食べさせるために、
朝はちょっとしか与えないようコントロールしてるんだ。」

(深夜、『ちょっと聞いておいて欲しいことがあるんだ。』と 夫が語り始める。)
「社長に、○×という書類を作成して提出しなくちゃいけないんだ。 なんとかかんとかで、うんぬん・・・(省略)・・・ でも、オレの身長と体重から考えると・・・
あー、自分でも何言ってるのか、わからん。」

「って全部、寝言かよ!!」
2005年05月25日(水) |
Shall we dance? |

「Youはフォークダンスが苦手だっただろ。」

(じーっと顔を見て) 「どうしてわかった?」

(いつもと違って、夫が私より先に家を出なければならない日。 早送りのように大急ぎで準備しつつ)
「あー、時間が無い、マジやばい、
・・・弁当・・・ ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!」

「今、どさくさに紛れて『弁当』って言っただろ。
何を言おうとしたのかな?今日は、いいって言ったのに、 Youが私の弁当を作っていて遅くなったとでも言うのかな?」
2005年05月23日(月) |
世界の国からコンニチハ |

(二人並ぶ時、右側に立つほうが権力を握っているという心理テストを見て)
「オレが亭主関白?」

「んー、Youは『亭主万博』」

(夜中、私が夫の布団まで進出していたらしく)
「寝床が狭い!ムニャムニャ・・・」

「悪い、悪い。」

(歴史好きの夫にクイズ形式で)
「『戦国をひらいた男、北条チョメチョメ。56才からの挑戦』
さて、誰でしょう?」

「チョメチョメって・・・北条早雲だろ。」
2005年05月18日(水) |
岐阜県飛騨地方方言講座 |

「Youのお母さんは、オレが首痛めたって聞いたら、
『あら、コォワイ!』って言うの?」

「あの『コワイ』は、使い方から察するに
どうも英語の『Oh my God!』と一緒だね。」

(夜7時過ぎ、夫が電話してくる。)
「・・・あのさぁ・・・」

「んあ”あ”っ?」
晩御飯いらいないと言われることは想像ついてる。↑
2005年05月15日(日) |
どっちにしても・・・ |

「いい大人が、たかだか整骨院に妻と一緒に来るとは、
なさけないと思われたんじゃないかな。」

「大丈夫だよ。きっと、お姉さんだと思われたよ。」

(首を寝違えたと大騒ぎしていた夫が、しばらく大人しかったので)
「もう治ったの?」

「・・・・・痛い。
痛い!ぐおーっ、イテテテテっ!」
2005年05月11日(水) |
妻の手料理についての日常 |

「大丈夫?」

「大丈夫。」
※おいしいとかまずい以前に、まず食べられるかどうかが確認される。

「朝5時半ごろ寝てたら、『ごきげんいかが?』ってYouに聞かれたけど、
あれは一体どういうつもりだったの?」

「・・・(そんなこと)言ってない。」
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