夫婦の会話


いずれがボケか突っ込みか。夫婦の会話はカタルシス。


2003年09月30日(火) アドバイス

夫

 (夜遅くに。)

 「ゴミを出してくるけど、この格好で大丈夫かな?」



妻



「あー、せめてTシャツをズボンから出して行って下さい。」




2003年09月29日(月) インフォメーション

妻

 「お風呂に関して、残念なお知らせがあります。」



夫



「・・・洗えばいいんだろ。」




2003年09月28日(日) 特技?

夫

 「念じれば簡単に手に汗を握ることができるんだ。ほら。」



妻



「のわっ!わかったから触るんじゃない!」




2003年09月27日(土) サラリーマンの行く末

妻

 「ほー。課長さんはW大の政経卒なんだ。私立文系最高峰ってか。」



夫



「それが今では支店でハト追いかけ回してるよ。」




2003年09月26日(金) あまりにも猿な会話

妻

 (放屁後、何か突っ込んで欲しそうな顔をしている夫にジェスチャー付きで。)

 「見ざる。聞かざる。言わざる。」



夫



「(鼻つまんで。)かがざる。」




2003年09月25日(木) お見通し

夫

 (出張先から夜、電話で。)

 「ちゃんと、風呂に入れよ。」



妻



「意味わかんない。」




2003年09月24日(水) よいこは真似してはいけません。

妻

 「何このペットボトルのお茶は。いつの?こんなに残ったまま・・・」



夫



「ああ、昨日会社でちょっとだけ冷たいお茶が飲みたくなって、

冷蔵庫にあったのを黙って飲んじゃったんだ。」




2003年09月23日(火) 野蛮人

妻

 (”帰るコール”の最中、「今日は涼しくて仕事がはかどった」と言うので。)

 「頭も冴えてくる?」



夫



「え?頭押さえて食う?」




2003年09月22日(月) キッチンは女の城なので

妻

 (夕食の支度を手伝ってくれている夫に)

 「それ、それっ!あのっ・・・ああ、遅い!バカっ!」



夫



「・・・何して欲しいのか、わかんないよ。」




2003年09月21日(日) 店の名は

妻

 (イタリア料理店にて。)

 「この店には何度か来てるけど、そう言えばいまだに店の名前を知らないなぁ。」



夫



「いつも、”あのスパゲティ屋”って言ってるからな。」




2003年09月20日(土) 何かと頼みやすい人柄で。

夫

 「社内大学の最後に『君は成績優秀だから答辞を読んでくれ。』と言われたよ。」



妻



「また乗せられたな。」

(先輩ばかりの中、飲み会では乾杯の音頭まで取らされたらしい。)




2003年09月19日(金) 個室の秘密

妻

 (メガネを探していた夫に)

 「トイレにあったよ。」



夫



「ああ、そうだ。オレを縛り付けている全てのものから解放されて、

リラックスしてやりたかったんだ。」




2003年09月17日(水) 抱かれたい男

夫

 「’抱かれたい男’の中では、オレは『サカグチケンゴ』に近いな。」



妻



「そんな名前の人はいないし、『坂口憲二』のことだとしたら
全然近くない。」



2003年09月16日(火) 円満夫婦

夫

 (昼間、夫にすごいけんまくで怒った事に対して。)

 「キレてたね。うわっはっはっ。



妻



「うん、キレたの。うわっはっはっ。




2003年09月15日(月) 悪趣味

妻

 (”世界柔道”を見ていて。)

 「さっきから日本人選手が負けそうになると必ず『ヤバイぞ、ヤバイぞ』って
言って、何でその後、私の顔を盗み見てるの?」



夫



「いやぁ、どんな顔してるのかと思ってさ。」




2003年09月14日(日) 処世術

夫

 (私が夫に対して怒っていると)

 「うん、うん。わかった、わかった。ゴメン、ゴメン。」



妻



きーっ!!全然わかってなーい!

そうやって素直な返事すればおさまると思って

感情のスイッチ切って聞き流してな。・・・・ガミガミ、延々・・・」




2003年09月12日(金) 寝言?

夫

 「・・・ちんとんしゃーん・・・ムニャムニャ・・・紋付(もんつき)で・・・」



妻



「一体Youは、何時代の夢を見ているのだ?」




2003年09月11日(木) 日本語習得中

妻

 (出かけるときに)

 「電気消して来てくれた?」



夫



「消さました。」




2003年09月10日(水) 素朴に疑問

夫

 「ねぇねぇ、’2ちゃんねる’ってなあに?」



妻



「子供は知らなくてもよろしい。」




2003年09月09日(火) イマジネーション

夫

 (日曜の夜、”動物奇想天外”を見ている時に)

 「オレは風呂に入るが、ライオンがキリンを襲うシーンは、

 ちゃんと見ておくように・・・(ボタッ)・・・あっ。」



妻



「何で今そんな大量のよだれが床に落ちるの!!」




2003年09月07日(日) くさめ

夫

 「はーっくしょーん。

 ウワッハッハッハッ」




妻



「くしゃみの大きさよりも、自分で自分のくしゃみの大きさに

つい笑っちゃってる声の大きさにビックリするのですが・・・」




2003年09月06日(土) すっかりオヤジな夫(20代)に警告する

夫

 「昨日飲み会でハジケたら、新入社員の女の子に

 『エンターテイナーですね。』って言われたよ。」



妻



「嗚呼。そんなこと気を遣って言ってるのに調子に乗ってる
ようじゃ、セクハラして気づいていないオヤジと同じだぞ!」




2003年09月05日(金) コラコラ。

妻

 「Youの実家に泊まる時はいつも素泊まりだから、

 たまにはみんなで出かけようか?どこがいいと思う?」



夫



「う〜ん。どこがいいかな?どこか連れてってくれって言おうか。」




2003年09月04日(木) 自然な反応

夫

 「ヒゲが薄くなるローションを塗ってみたんだけど、どうかな?」



妻



「どれどれ。・・・くっさ!




2003年09月03日(水) 吉岡美穂

妻

 「吉岡ブ穂



夫



「やめなさい。もういい年なんだから、

小学生みたいなこと言うのやめなさい。」




2003年09月02日(火) 存在意義

夫

 (出張の夫を車で駅まで送るべく、家を出てエレベータで降りている途中)

 「今、タクシー呼ぶからネ。」



妻



「えっ?私は・・・?」

※夫の頭は出張を忘れ、すっかり2人でどこかへ遊びに行く気分になっていた。




2003年09月01日(月) 予想外のバカウケ

妻

 (『ノッティングヒルの恋人』がTV放映された夜、)

 「ちょっとー、私の布団の上にYouの足がノッティング!」



夫



うわははは。ノッティング!ノッティング!

さわってぃんぐ、見てぃんぐ、踏んでぃんぐ!」



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