幸せの裏側 - 2010年09月21日(火) 最近は元彼と会う事も本当に少なくなり こうやって少しずつ距離を置いていく事になれてきたように思う 元彼もきっと今の彼と私の関係がいい方向へ向いてくれればそれでいいと 多分そう思い始めているのを感じる でも今も1人でいる元彼の時間はまだ止まっていて そこに私が存在しているのがわかる・・ それは今でも愛情があるということじゃなく 孤独なのだと思う・・ 今でも元彼の孤独を想うと胸が痛くなる 笑顔を見ると嬉しくなる・・ でも私もやっぱりそれは昔の愛情とはちがう 私は今の彼と出会ってから止まっていた時間が少しずつ動きだしてる あの頃の様な情熱はもうないけど 今の私は幸せなのだと思う こんなに愛されて、大事にされて・・ 空虚・・ - 2010年09月01日(水) 乳がんになってから6年半・・・ ガンになったのは元彼との破滅的な出会いの代償だと思ってきた だから絶望的な気持ちになる事はなかった むしろ自分に罰を下してくれた神様に感謝するくらいだった 少しは自分の罪が許されるような気がして・・・ それでも元彼との五年間は私にとってはこれ以上ない程の幸せと これ以上ない程の苦しみでどうにかなりそうだった 子供達や親や自分を心配してくれる人のことも考えられず ただ、彼が傍にいてくれるうちにこのままガンに侵されて死ねれば それが一番幸せだと真剣に思ってた。 でも今の彼に出会って本当に私は変わった。 今は子供達や彼とできるだけ長い時間を過ごしたいと願ってる・・ そんな彼には本当に感謝している これ以上ない幸せはなくても苦しみのない生活が私を少しずつ癒してくれてる まだ若い彼は私に聞いた・・ 「今まで付き合った人の中で俺が一番好き?」 その質問に彼の若さを感じ、結婚。出産。離婚。ガン。恋愛。 今までの私の長い人生は彼に想像できるはずもないと思った。
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