■妊娠８週■

----最悪。

幼稚園のピックから戻ってからというもの、
気分が悪くて何もできない。
k-sukeが「おかあさんあそぼーよー」という声にも

「ごめん・・」

としか言えないほど。
夕飯の支度もしてなくておとぉに何か買ってきてとヘルプする。
空腹時にいちいち食事を摂っていたんだけど、
（お茶漬けとかおにぎりとか）
それじゃやばいだろうと、
k-sukeを妊娠中に良く食べていた【蒟蒻ゼリー】を探してみるも見つからず。

こんな時もどかしくなる海外生活（笑）

あぁ・・どうしよう。

■妊娠７週■

昨夜からのムカムカは今日は朝から一日中。
「食べづわり」というやつで、
何か口にしている間はいいのだけれど
食べ終わってのしばらく後や、空腹になると異常にムカムカしてくるのだ。

・・・ヤバイ。
【吐きづわり】ならまだしも、【食べづわり】だなんて。
おデブ一直線コースだ。
吐きづわりのつらさを知らないから
こんなことも言っていられるんだろうけど。

歯磨きするとすっきりするので、ムカムカしたら歯磨き、徹底。


それと朝からなんだかちょこっと下腹が痛む。
出血するんじゃないかと、恐ろしくて動けない（笑）
今日はk-sukeの幼稚園がない日。
いつもなら公園にでかけているんだけど、
たまたま水道の修理やさんが家に来る予定があったので一日家で待機。

・・よかった。
結局、痛みは長くは続かずに出血もなかったので一安心。

■妊娠７週■

k-sukeの誕生日、幼稚園の行事、引越し、健診、
そして最後にk-sukeのバースデーパーティー。

・・と。
とりあえず今月の予定は全て終了。
残っている引越しの荷物の片付けを少しずつすすめる。
結婚してから何故か毎年引越しを経験している（転勤以外で今回３回目）のだけれど、何が嫌ってこの後片付けがねー。

絶対１〜２箱は【開かずの段ボール】がある。
（ってことは処分しなさい、ってことかしら　笑）
今回も怪しいのがあるのだ〜〜


週末には幼稚園のお友達のバースデーパーティーがあるので、
クラスの参加者から募ったお金でプレゼントを準備しなくてはいけない。
去年に引き続きクラス委員をやることになったのだけれど、
誕生日会のプレゼント購入までやらされるとは・・
（強制じゃないんだけど何となく“やらなきゃ”という雰囲気がさ）
１月はお誕生日のお友達、多いんだよねー。
誕生日会やってくれなきゃ問題ないんだけど、
これくらいの年齢じゃ・・やるよねー。
うちだってやったんだし。


体調の変化。
・・というより【つわり】を迎えたようだ。

空腹時に胃が痛くなることは以前からあったのだけれど、
ここへきて空腹時に気分が悪くなる。
夕方〜夜になるとさらに気分が悪くなり、ムカムカは続く。
・・でもご飯はしっかり食べられる。
この日のムカムカはしばらく続き、歯磨きしたら少し解消。

これが世にいうつわりなのかーと思いながら。
吐いたりするのかなーなんて思いながら。
ちょっと体重減ったりするのかなーなんて期待しながら（笑）

つわり期が始まる。

■妊娠６週■

引越しも終了してようやく一段落。
クリスマスにもらった赤ワインで祝杯。

・・なんて思いきや。

体が酒を受け付けなくなっていた。
１人目の妊娠・出産・授乳期間を終えたころには
すっかり弱くなっていたアルコール。
全盛期のような量は飲めなくなっているものの、
週末にはおとぉと晩酌できるくらいまで回復していたというのに。

ビールをコップに一杯だけいただいただけで。
それなのに。
・・夜になると胃が重くなってきて、ムカムカが。
これは一種のつわり？

k-sukeの時にはつわりが全くなかった。
食の変化も全くなかった。

今回の妊娠、何か違うぞ。

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話は変わって。
「にがり」を買って来た。
今さらながら気持ちだけでもダイエット（今からやるなよって・・笑）
これにオレンジを食べて風呂上りに腹筋を軽くやると
（腹筋はまずいのか？？）
妊娠してからやや便秘気味だったお通じがすっきりする。

年明けからずっとなのだが、イライラが物凄い。
加えてk-sukeの悪行三昧に手を焼いているのもあってか
毎日毎日怒鳴ってばかり。
k-sukeも可愛そうだし、自分も疲れる。

イライラと眠い日は続く。

■妊娠６週・・血圧９０／６０■

妊娠検査薬で妊娠を確認してから1週間ちょっと。

週末に引越しを控えてその前にすっきり確認しておこうと。
こちらの病院はほとんどが時間予約制だから、
病院へ着いてから長時間待たされることは滅多にない。
初診ということで書類に問診票への記入やらサインやらをして
（これがほとんど内容わかんなかったけど）
体重・血圧を計測後にドクターの部屋へ通される。

担当の先生は男性。
そこで家族の病歴や、
一人目の妊娠の経緯で異常があったか等の話をし
診察室で超音波確認。

そこで目にした久しぶりの胎児。
まだまだちっこいのが映っておりました。


現在５〜６週。
出産予定日は９月７日頃。


先日日本へ帰国した友人と２日違いの同時期ニンプー（笑）
９月７日というと、k-sukeの幼稚園の進級式。

き・・きわどい・・

というのも。
こちらは産後４８時間後には退院させられてしまうので
日本での通常の入院期間中に当たる産後１週間を
自宅で普通の生活の中で過ごしていかなければならない。

今回は二人目ということで。
当然ながら子供がすでに一人いるわけで。
しかも反抗期まだまだ継続中＠３歳児♂
彼が家にいようものなら、
そりゃーもう大変だろうという事は安易に想像出来てしまうわけで。


これは・・日本から実母のヘルプを請うしかない。
ま、それはまた時期が迫ってきてからの交渉。


次回は４週間後の診察。
今回はビタミン剤を処方された。
あと、一日コップ2杯の牛乳を飲んでください、と。

これから二度目のニンプーライフが始まる。

2004年の幕開けと共に
k-sukeが３歳の誕生日を迎えてから３日後。

目が覚めて鼻血が出ているのが判った。
友人と年越しをしてから２〜３日、
熱っぽい感じといつにも増したダルさを感じていた。
咳も少し出ていておとぉからは薬を飲むように勧められたけど、
元々薬に頼るのが嫌いな人だし、
妊娠の可能性もあったから飲まずにいた。

そして今朝の鼻血。

・・これがなんとなくの【予感】

1日以降休みの予定だったおとぉも仕事でいないし、
早速昼間テスターを購入（$10.00）してきて調べてみた。
ドキドキすること数分間。
薄〜〜〜いながらも陽性反応が出る。

・・なのになんだか信じられなくて、
テスターをそのまま数日間トイレに置いて、
入る度に確認していたワタシ（笑）

そして。
やっと信じられた頃におとぉへ報告。
友達が通っていた日本人の産婦人科医を紹介してもらったんだけど、

「2週間後になります」

と言われ、引越しを来週に控えていた状態だったんで
その前には確認しておきたくて1週間後に予約を取れるという
中国系アメリカ人の先生にお願いすることに。


ここでの問題は言葉。
日常会話もままならないというのに、医学的な英会話なんて絶対ムリ！！
その先生は日本語は話せないということで悩んだのだけれど、
受付の日本語を話せる人が、通訳に入るから大丈夫です、
というその一言で安易に決めてしまったのよね

初産じゃないし、特に妊娠の過程で問題がなければ平気かな、
なんて軽い考えもあって。

------後日、別の友達に聞いたら。
日本人の先生の予約1ヶ月くらい取れないのは日常茶飯事なんだって。
だから2週間なんて全然いい方だったのに〜！なんて。

(￣∇￣;)ハッハッハ

いいさ、いいさ、なんとかなるさ。

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WRITTEN BY rabi ｜MAIL ｜