日々精進。
好き勝手やらしていただいてます。

2004年10月21日(木) 服を買う。

私は太い。

既製服が入らないほどではないが、
肩がいかつい。尻もでかい。足も太い。二の腕もたぷたぷ。
生来がたいがいいらしく、体重が減っても決して華奢にはならない。

「すぐ上のサイズがなかったので2つ大きいサイズお持ちしました。
 一度あわせてみてください。」

一目見て2サイズ小さいのを試着してるなってわかったんだろうな。
気を使ってこう言ってくれたんだろうなあ(T^T)
もってきてくれた2サイズ上のスカートは、お尻周りがぴったり。
そうか、ウエストで合わそうとするからいつもケツがパンパンだったのか…。
(気づくの遅すぎ?)

なんだかんだで休みがない。
やらなきゃいけないこといっぱいでやばいぞ。
光ちゃん見て思い出にひたりながら悔しがってる場合じゃないなあ。



2004年10月19日(火) 風邪ぎみ。

展示会おねーちゃんになるべく横浜へ。
呼んでくれるのは嬉しいが、
たまにしか入らない人間に一配置仕切らせんなよ…。

夕方には終わったので、買い物しに町田へ。
ようやくシャンプーが買えた。
ドラッグストアではあまり買えないものなので、
少し前に切らしてしまってからずっと
ダンナのシャンプーを使っていたのだが、
シャンプーってね、なかなかに値段に比例してるみたいなんだな。
ごめんダンナ、あたしのシャンプーはあなたのシャンプーの
10倍のお値段です。
で、ダンナよ、もっとごめん。
そんな高いシャンプーを使ってまでサラ髪でいたい理由は、
あの人が髪をなでる癖があるからです。



2004年10月17日(日) 春菊はお好きですか?

ないと舞台がなりたたない音響や照明と違って、
予算がなければ真っ先に削られてしまう、それが私の仕事である。
そのくせ、入ったときには「それがないとすんごいめだつ」ことに
なってしまうため、本番中はヒヤヒヤドキドキ。それが私の仕事である。
さらに、まだまだ最近発展してきた(ライブ的には)分野なので、
いまいち理解されにくい。それが私の仕事である。

だれでもできる仕事を、高い人件費とってやってるわけやないんすよ。
「予算がないから機械だけ貸してください。素材もオペレータもこちらで用意します。」
って言ったくせに、いざ本番始まると
「使いこなせないんで来てください。」ぢゃないでしょー??
「ぼくよくわからないんで…」って素材作らせてちゃ話が違うでしょ!!
見通し甘すぎるせいで、あたしの睡眠時間が減るのよ!!

でも、今日もここで会えた一部の人たちにはまた会いたいと思えてしまった。
これって幸せ…だよな、やっぱ。
あ、色恋ざたじゃないからね、今回は(笑)



2004年10月16日(土) トランタン。

こうみえても、少しだけ踊っていたことがある。
大阪にいたころ、大野智様が京都でみてもらっていたダンスの先生と、
偶然仕事で知り合えたからだ。
三十路すぎの、ど素人の私が、セミプロやらOSKOBやらにまじって
(もちろんふつーの、趣味の人もたくさんいたが)
地団駄ふんで(間違っても踊ってるとはいえない)いても、
仕事で月に一度くらいしか現れなくても、
嫌な顔ひとつせずレッスンをつけてくれた。
横浜に引っ越してから、一度だけ偶然大阪で会ったときも、
偶然を喜んでくれ、引っ越して好きな仕事をしていることを告げると
嬉しそうな顔をしてくれた、そんな先生だった。
大阪に今でも住んでいたら、とっとと子供を産んで
親子ともどもレッスンつけてもらいたかったな。

ミーハーな気持ちが全くなかった訳ではないが、
純粋に智のように踊れるようになりたいと思ってダンスを始めたのは間違いない。
だから、今でももちろん踊りたいのだけれど、
こんな仕事をしていては週に一度きまった曜日にレッスンを受けにいくなんざ
もちろん無理な訳で。
でもやっぱ、チャンスがあれば踊りたい訳で。

紹介してもらったダンスカンパニーの主宰の方は、とてもいい感じに独特の雰囲気の方で。
やっぱり稽古には問題外に行けなくて、本番にようやく会えたわけなのだけれど、
この出会いはとっても大事にしたいな、と思うわけです。



2004年10月15日(金) トリプルヘッダー。

予定外の仕事を午前中になんとかこなし、
昼過ぎに林ちゃんと会うため新宿へ。
超久しぶりだ。横浜来てから一度も会ってなかったもんな。
でも、超久しぶりに会う人に「久しぶり〜!」と
あいさつするのはなんだか嫌いなので、
大阪にいたときに飲んだくれてたのと同じ調子になってしまった。
だって全然変わってなかったしね、お互い(苦笑)

で、どーしてもシェーキーズが食べたくなって、ついでにナンジャタウンにも
行こうってことになって池袋へ。
そしたら、改装で閉まってやがるの、シェーキーズ。
すっかり口が準備していたのでショックはでかかったが、
時間もあまりないのですぐさま向かいのニュートーキョーへ。
ええそうよ、とにかくおいしくビールがいただきたかったのよ、まっ昼間からっ。
お値段は高くなっちゃったけどさ。

そして新宿厚生年金に向かう林ちゃんを見届け、
はいごに会うため八王子へ。
なんで今日に限って関西人来訪が重なるんだろう。
二日ずらしてくれれば二人ともゆっくり会えたのに(←わがまま)。
ホルンでそこそこもうけてるみたいで、よかったやん。
でも、寺澤先生が亡くなってたって聞いたのはショックだったよ…。
亡くなってたこともショックだけど、お別れができなかったのも悲しい。
へったくそなあたしのボレロのソロを、「よーやった。」ってほめてくれたこと、
今でも時々思い出して励みにしてるのにな。

夜、あのひとから電話。お仕事のことでしたけど。
でも、家電ゲット(笑)
ああ、なんでこんなに好きなんだろう。



2004年10月05日(火) 無言留守電。

えらい雨やな。
せっかく連休やったのに洗濯でけへんがなっ。

朝から銀行めぐり、ウェブめぐり。
微妙に営業もしながら。
なんか今日はちょっと働いたな(笑)
連絡はマメにとっとかないと、フリーでなんかやってけないのは
わかってるけど、したくないときはほんっっっっっとしたくないんだよね。
絶対あたしには無理だ、ホステスとか。

んで今日もちゃんとごはん作ったぞ♪
ピーマンの肉詰めと、キャベツメンチカツ(肉ばっかだ)。
キャベツはちゃんと水切りしよう(爆)
鍋で炊くごはんも大分コツがつかめてきたな。

んで、最近ちょこちょこある無言留守電……。




……まっちゃんですか?
会いたいなら会いたいと言ってきなさい。
やりたいならやりたいと言ってきなさい。

あの人に会えないのがつらくて、
どうがんばってもあの人の一番になれないのが、なっちゃいけないのがつらくて、
フラフラとたどりついた人は、とてつもなくお子ちゃまだったんだよね。
えっちは上手だけど。



2004年10月01日(金) チゲ鍋。

っちゅーわけで鍋である。
展示会当日券売り場大爆発とか、
領収書控え複写じゃなくて2度書きなんてありえねーとか、
とりあえずそんなことはどうでもいい。

「今日どこで待ち合わせる?」
ちょっと前のあの人なら考えられないセリフだ。
まあ、人妻の分際で妻子もちのあの人に惚れちゃって、
好き好きオーラ全開で抱きついていってたのは私だが。
同じ会社で働いてたころは、特に人前で二人きりになるのを避けてた(と思う)のに。
噂になるのはあたしも困るからそれでよかったんだけどね。

「会おうと思わなければ会えない」状況になってから、
あの人からたくさんメールがくるようになった。
「会いたい」ってあの人が言うようになった。
すごくうれしい、うれしいけど。
でもあたしゃ、実はまだあなたと二人きりになるのは緊張しまくりなんだよね;
さらにそのあと、あなたのご友人方方(よく知ってるのも約一名いるけど)とお会いするのかと思うと。
かわいこぶりっこする余裕も計算する余裕もないわさ。

んで、「お布団希望」って言ったのに
やっぱり今日も外だ…………
太ってお見せできないからまあいいけど。

しかし、あの人とスーパーで買い物なんて、ある意味夢だったのに、
ほんと緊張して堪能できなかったよ…。
基本的に人見知りなんだってばさ。

ああ、ほんとにどういうつもりなんだろうなあ。
「ばれたらそれはそれでいいや。」
ああ、ほんとにどういうつもりなんだろう。


 むかし  もくじ  


ちぃ [MAIL]