表と裏 |
2004年10月22日(金) メール 別れたあと私は現実に戻る・・・。 そして表の顔になった。 夕食を食べにでかけた。そのとき彼にメールを送った。 「今日はありがとう。あえてうれしかった。 もっともっと一緒に居たかったけど、仕方ないよね(^▽^) 12月にまた会えるの楽しみにしてるね」 ホテルに戻り、静かになった薄暗い部屋で今日のことを思い出す・・・。 そのとき、メールの着信。 彼からだ・・・。 「僕も会えて嬉しかったよ(o^o^o)今日は疲れてもう寝ちゃったかな? 今日はありがと(*^_^*)会えたのMのおかげだよ♪ 本当にありがと(^з^)-☆Chu!」 日付が変わろうとするときだった。 あまりこんな時間にメールをしない彼が送ってくれた1通のメール。 宝物になった・・・。 |
2004年10月21日(木) 昼下がりのホテル・・・ 「シャワーあびへん?」 「うん」 広くはない、ホテルのユニットバスに2人で入った・・・。 そして向かい合ってシャワーを浴びる・・・。 「なぁ、M。」 「なに?」 「洗って♪」 子供のような笑顔で、Iは言った。 甘えるような感じでびっくりした。 今まで、そんな感じは少しもみせたことなかったのに(笑) とても愛おしく思えて、Iの体を丁寧に洗ってあげた。 シャワーを浴び、ベットに入る・・・。 前日の台風がウソのように晴れてきた。 |
2004年10月20日(水) 2回目のデート またまた長らくの放置・・・(;^_^A アセアセ・・・ その間に2回目のデートが出来ました。 私が彼の住む方面に旅行の予定があり、 会うことになりました。 約束は昼から・・・。 宿泊先のホテルで、会うことになった。 昼過ぎだからと思い、 近くのショッピングモールでお昼を買った。 もちろん2人で食べる為に・・・。 そういえば、から揚げが好きだって言ってたよな・・・なんて 今まで話したことを思い出していた。 そのとき携帯が震えた・・・。 彼からのメール。 「今ついた、どこでも迎えに行くから電話ちょうだい(^▽^)」 買い物を終え、電話をかけた。 「どこに行けばいい?」 「通りにでててくれるか?」 「リョウカイ!(^-^ゝ」 で、待つこと数分・・・。 待っててといった通りの逆車線で、クラクションがなる(笑) どうも間違えたようだ(笑) で、ユーターンして、到着(笑) 「久しぶり」 「そうやね・・・」 「会いたかったよ」 「うん」 ただ、うなずくだけだった。 そして、Iの運転する車で、そのままホテルに向かった。 男の人が運転している横顔って大好きだったりする(笑) チラッとみながら、内心…o(;-_-;)oドキドキ♪していた。 駐車場に止め、部屋に上がる・・・。 廊下には清掃途中の従業員の方がぞろぞろと(;^_^A アセアセ・・・ あせりながら(笑)、部屋に到着・・・。 「会いたかった」 そういいながら、彼は強く抱きしめてくれた・・・。 タバコのにおい・・・Iの匂いだ・・・。 何度となくキスをした。 |
2004年10月02日(土) それから・・・。 「こんばんは」 「こんばんは、こんな時間に大丈夫?」 「うん、いいよ。メールできなくてごめんな」 「こんな時間に嫌な話かな?」 「そんなことない。怒ってるだろうて・・・」 「私が嫌われたかと思った。」 「メールつがならなかった日は拒否してたのか?」 「うん。すごく馬鹿なことをした。嫌われて連絡ないなのかと思った」 「少しカチンと来たのは事実。だからもうメールしないって少し思って、メールしなかった。 でもこのままでいいわけないし・・・。」 「もうダメなのかな・・・」 「そうじゃない。Mのせいじゃない。何も悪くないよ。そうさせてしまったのは、僕のせいだから・・・。」 「会ってから、どんどんメールもへって、内容も電話できる出来ないって言うのがほとんどで、 自分ばっかりっておもてったのは確か・・・。 でも実際拒否したという行動をしたのは私だから・・・自分で自分の首を絞めたと一緒だよ。 いつも不安に思ってた。私のこと、好きじゃなくなってきたのかなって・・・ [そうだろうね・・・。わかってたんよ。そうおもってるの。 でも少し負担になってきてた。毎日のメッセとか少しずつこたえてたし、 でもやめたら悲しむだろうなって。だから言えなかった。 だから意識して回数減らしてたんだよ。電話、メール・・・わざとやってたの。 ちゃんと言うけど、メッセ毎日はきつい。いつも待たれてるとプレッシャーになる・・・。」 「ごめんね、そんな思いさせて・・・。でももっと早く言ってほしかったよ。こうなる前に・・・。言ってくれないから、 不安ばっかりが募るんだよ。 「僕も話し合わせてたし今まで騙してたみたいでこっちこそごめん。Mに好かれたくて調子の良い事言い過ぎた。 でも本当はそんなにマメな人間じゃないの。 今までずっとMに合わせてたのがいけなかったんだし。 だからこうなったんだしね。 最初からそう言っておけばよかったんだけどだから言わなくちゃって。 言わなきゃ最悪な結果になるし、自分の事だからわかるし、 終わりたくないから・・・。でもMが嫌ならしょうがないかなって・・・。 勝手だよね・・・。 「ううん、そんな事ないよ、いやだなんて。私の方が嫌われたんだなって・・・。 正直、もうダメだろうなって思ってた。 何度も電話かけそうになったけど、やめた・・・。 せめて、最後にダメならダメってIの言葉を聞きたいって思ってた。」 「Mに謝りたかった。ほんとはめんどくさがりで メールもまめじゃないし、 電話も毎日出来ないし、メッセも毎日はきついし、 でもどの程度がいいのか自分でもわかんない。 だからどうして欲しいとも言えないんだよ。 「勝手な言い分かもしれないけど、話してくれてうれしかった。 これからのことは2人で考えていけばいいことだし・・・。 メール拒否してて解除した後にメール送ってすぐ返事来た時、 すごくうれしくて、やっぱり、Iがいないとダメなんだと実感した。 正直、このまま、連絡が来なかったら、どうなってたか自分にもわからないよ。最後の方・・・うれしかった・・・」 「ただ、気持ちは変わらないから・・・。それだけは分って欲しい。」 「私も変わらないよ・・・」 ↑がメッセで話した内容・・・。 2人とも無理してたよね。 私だって・・・、何を差し置いても彼を優先していた。 それではやっぱりダメだとはっきりと分った。 前々から、なんとなくは思っていたが、 彼を思う気持ちが前に出てしまっていた。 これからゆっくりと歩んで生きたい・・・そう思った。 無理せず、2人のペースで。 |
2004年10月01日(金) いままで・・・。 すごく久しぶり。 やっぱり3日坊主がむくむくと出てきました(笑) 彼のメッセの調子が悪くなったその後のお話・・・。 少しずつしたいと思います。 メッセは出来るようになったけど、 そのあとすぐ、今度は彼の肩の調子が悪くなり、 一週間メール、電話のみの生活・・・。 肩の調子も悪いせいか、メールも短いものばかり・・・。 ふと思う、会ってからだよね、メール、電話が減ってきたのは。 やっぱり男はやるためだけのために必死に慣れるのか・・・ なんてことも頭によぎることもあった。 でも、彼は絶対違うと自分に言い聞かせ、 彼の愛情を感じようとメールを待った。 待てば待つほど、メールは少なくなり、不安は疑いに変わって行った。 丸一日連絡がないなんてことが続いて、 正直私の疑いの気持ちが爆発してしまった。 |