お姉ちゃんが　お洒落に目覚めた！
　　どうも最近　プンプンといい匂いがする。

　　その匂いがする度に　おちゃびは　思わず「ニヤリ！」としてしまう
　　でも　笑っていられない事態が判明したのです。

　　お姉ちゃんは　お風呂上り・・・学校へ行く前に・・・
　　おちゃびの　髪につけるトリートメントを　たっぷりとつけていたのです。

　　「人のものを　勝手に使わないでよ！」

　　「いいじゃない！」

　　「これトリートメントなんだから・・しかも　高いんだからね！」

　　「ケチ！」

　　「なに〜？？！！　お子ちゃまには　まだ寝ぐせ直しで十分！」

　　「・・・・・・・・・・・・・」
　　無言でふて腐れる　お姉ちゃん・・・・。

　
　　こんな会話　これからどれだけするのかな（笑）


　　一方　ひょうきん娘は　

　　「私　一人暮らしは出来ないわ・・・」

　　「どうして？」

　　「だって　お風呂やトイレから出てきた時に　誰かが居そうで・・・」

　　「そうだね・・・濡れた長い髪の女が　座ってるかもね・・・」

　　「・・・・・・・・・・・・・」
　　絶句する　ひょうきん娘・・・・・。


　　まだまだ　可愛いね（笑）
　　

　
　
　　ここ数年　黒酢が体に良いと流行っている。
　　何事も　根気よく続ける事が大切だけど　おちゃびは続かない
　　でも　昨年末に体調を崩し　やっと普通の生活が送れるようになったので

　　食生活も見直してみようと・・・　

　　黒酢入りのモズク酢を　毎日　食べるようにしている
　　今のところ　なにも変化はないけれど　
　　どんな変化があるのか　楽しみです（笑）


　　４月に入り　体調はすこぶる良好・・かな・・。
　　思い切って　痛い治療を受けて良かった・・と　今になって思う。
　　人間　痛みを常に持っていると　悪くないところまで不調になり
　　挙句　精神にも影響があることが分りました。
　　おちゃびの場合　食欲も無くなり　ものの見事に激痩せしてしまった
　　元気な時は　あれが食べたい！これが食べたい！
　　でも　ダイエットしなきゃ・・なんて　矛盾したことを考えて
　　いたものだったけど　食べ物が喉を通らない　受け付けない事が
　　どんなに辛く　苦しいことなのか　身を持って体験したのです。

　
　　貴重な体験だね〜

　
　　まだまだ　完治したわけではないので　痛み止めの薬と
　　体力を付けるための食事と　無理をしない程度の運動が
　　当面の日課なのです。

　
　　しかし　この無理をしない程度の運動・・・
　　このさじ加減が難しい　ついつい　調子に乗って何事も張り切ってしまうので　
　　次の日は　寝込んでしまう事態になるのでした。

　
　　お姉ちゃんも　ひょうきん娘も　我が家の緊急事態！と
　　察したのか？　おちゃびが体調を崩してから　率先して家の事を
　　してくれるようになりました。

　　３人でキッチンに立った時　娘達の成長に　嬉し泣きをしてしまった・・・。
　　
　　「なに泣いてるの？」の　お姉ちゃんの突っ込みに
　　「べつに・・・」と　答えたけれど　心の中では
　　
　　つい最近まで　あんなに手が掛かって　おちゃびを悩ませていた娘達と
　　３人並んでキッチンに立つなんて・・・心が　温かくなったのでした。


　　と言っても　まだまだ子育て半分！
　　この先　どんな事で悩まされるのか・・・楽しみ半分　恐怖半分ですね。


　　
　

　
　　

　
　
　
　

　　


　
　

　

　久しぶりに　まともな？しっかり？と
　　
　風邪を引いてしまった。

　鼻の奥と喉が痛い

　風邪薬を飲もうか　それと　もたまご酒でも飲もうか

　熱だけは　出ないといいな・・。
　

おぼっちゃまは　仕事から帰るとき

必ず　今から帰りますコールをしてくれる。

おちゃびが動けなくなって　買い物にあまり出かけられないので

何か必要なものはないか？の　確認電話なのです。


ある日・・・


おぼっちゃま　「今から帰るけど　なにか必要なものある？」

おちゃび　「うん！　春巻きかな・・」

おぼちゃま　「わかった」


待つこと　２時間近く・・遅い！

どこまで　春巻きを買いに行っているのか？？？

それから　しばし待つこと１５分・・・帰ってきました。


おぼっちゃま　「はい！」と　春巻きを手渡された

おちゃび　「ん？」　なんだ？この薄っぺらい袋は？


開けてみると　布にような物が入っていた


おちゃび　「なに・・これ？」

おぼっちゃま　「なに？って　腹巻だよ！」

おちゃび　「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

おぼっちゃま　「もう　探したんだから！　女性の下着売り場にまで行って
　　　　　　　　分らないから　店員さんに腹巻はありますか？　とまで
　　　　　　　　聞いたんだからな！サイズが　分らなかったから取り合えず
　　　　　　　　Мサイズを買ってきたけど　それでいい？」

おちゃび　「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

おぼっちゃま　「なに？　不満なの？」

おちゃび　「うっうっ・・ぷっぷっ・・ぶっはっはっはっ！」←大爆笑

おぼっちゃま　「なんで笑うんだよ！」



おちゃびは　笑いをこらえながら言った

　　「私が　頼んだのは　腹巻ではなく　春巻き！なんだけど・・・。」


行き場のない腹巻は　しばらく　ひょうきん娘のお腹に巻かれ

役目を果たしていました。

　おちゃびが行った　評判の良い病院。確かに　診断・治療法とも納得はしたものの
　なにせ　通院に片道１時間半もかかる　歩くことが困難なおちゃびには　
　通いきれない　そこで先生に　同じ治療をしてくれる病院が　おちゃび地域に
　にはあるのか？　聞いてみた。

　ありました！

　そこは・・なんと！おちゃびが最初に行った病院でした。
　しかし　科が違ったので　最初に診ていただいた先生には　申し訳ないと思いつつ　
　そちらに行く事にしたのです。

　個人病院と違い　大きな病院は　なにかと面倒で　診てもらう科が違うと初診になり　
　ＭＲＩなどの　おちゃびデーターがあるのに　紹介状が必要だとか・・小難しことを
　言われ「イラッ！」としたけれど　ここは穏便に！と心を沈め　再度　評判の良い病院
　へ紹介状を書いてもらいに　片道１時間半かけて行ったので　ございます。

　こんな事は　序の口！

　おちゃびを　驚かせたのは・・・前日　紹介状を書いて欲しい旨を　評判の良い病院へ
　電話連絡してあったので　あまり待つことも無く　診察室へ呼ばれた。
　入ると　最初に診てもらった先生とは違う　なにやら小難しいそうな顔をした
　先生が無言で　おちゃびカルテのデーターを　見ていた。

　こう言う雰囲気・・・嫌いなんです。

　おちゃび　おずおずと椅子に座る。
　すると　小難しそうな先生が・・・・いきなり

　先生　「紹介状書けばいいの？」　どうでも良い様な　冷たい口調

　おちゃび　「は・はい・・よろしくお願いします」　　怖い・・

　紹介状のフォーマットでもあるのでしょう　パソコンでカチャカチャ打ち込んだ後　　

　先生　「はい！書きました　おしまい！」　こんな言葉は　ないでしょ？？


　頼って来てるのに・・・どんな思いで　２度も足を運んだか・・・
　と　こんな思いは　患者の勝手な考えなのでしょうね？


　無事に　診察室から出ることができ（笑）
　待合室で待っている間　暇だったので　雑誌を読んでいた・・・
　その雑誌は　難しい手術や癌などを診てくれる先生や　設備の整った病院を　
　紹介するものでした。言うまでも無く　おちゃびが行った病院も載っていたのです。
　
　雑誌の記者が　院長先生にインタビューをし「ほほ〜　なるほど　そりゃ良い！」と
　思うコメントが掲載されていて　その記事の最後に　記者が感じた　院長についての
　印象が　書かれていました。
　
　優しそうで　穏やかで・・・患者さんの立場にたった医療を　最前線で考えている　
　などなど　褒めちぎっていました。
　「ふ〜ん・・」と思いながら　顔写真が載っていたので　ふと見ると
　
　「あれ？この人！」

　さっきの小難しそうな先生・・と・・いう事は・・？
　優しそうで　穏やかで・・・患者さんの立場にたった医療を・・の人？

　どんなに偉い先生でも　人間だから・・・不機嫌なときもあるさ〜
　カンペキな人間なんて　居ないんだから・・・。

　納得したような　しないような
　モヤモヤした気持ちで　あの病院には　二度と行かない！と
　心に決めた　おちゃびでした。
　

　

　

　　

昨年末　急に体調が悪くなり

おちゃびは　ただ今療養中なのです。

天地がひっくり返るほどの激痛が　股関節に走り　まぁ・・大変でした。

あの痛みは　出産以来かもしれません（笑）

１ヵ月ほどは寝たきりで　寝返りも出来ず呼吸をしただけでも

激痛があり　本当に辛い日々を過ごしていました。

人間　１ヵ月も寝たきりになると　ものの見事に筋力が無くなり

面白いほどに歩けなくなり　一歩踏み出しても膝が「カクッ！」と

力が入らず　太ももが「プルプル〜」と震えてしまうのです。

その後　３月中旬ごろになって　少しづつ歩けるようになり

回復に向かっております。

病院の先生いわく　飛行機で言うと　着陸態勢に入ったところだそうです。


で！


この激痛のおかげで　おちゃびは　はしご酒ならず

はしご病院をいたしました。

最初に診ていただいた先生を　信用していない訳ではないのですが（苦笑）

おちゃびのＭＲＩを眺めながら　腕組みをして

「ん・・・ん・・・」と

うなっているので　ちと不安になったのでございます。

普段　のんびり屋のおぼっちゃまも　さすがに焦ったのか？

知り合いの人から　良い病院がある！と情報を入手

さっそく　連絡をしてみると・・診察までに１ヵ月待ちでした。

そんなに評判が良いのなら　

１ヵ月待ちでも診てもらいたい・・・お願いしますだ〜神様！仏様！お代官様！


１ヵ月後


おぼっちゃまに仕事を休んでもらい　自宅から車で１時間半ほど離れた

評判の良い病院へ・・・

それなりに　人数をこなさないと　ならないのでしょうか？

全てにおいて手際よく　ちゃっちゃ！と流れ作業のように事が進み

おちゃびの診察の番が来た

これまた　流れ作業のような診察で　言葉もキツク

心身共に弱っているおちゃびは　川に突き落とされたような気持ちになりました。


しかし


診断と治療方法は的確で　納得するものでした。

ん・・・やはり　評判の良い病院の先生とは　こんなものなのでしょうね

気持ちの上で　納得したような　しないような不完全燃焼ぎみ（笑）


その後


これまた　「えっ！？」と驚かされるような　

とんでもない出来事に遭遇する　おちゃびでございました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　気が向いたら書く・・

　　　　　　　　　　　　気が向かなかったら　数年は　お休みをする・・

　　　　　　　　そんな我がままな？気まぐれな？「おちゃび」がまた復活しました。

　　　　　　　　　　　この数年　語りつくせないほど　いろいろあり（笑）

　　　　　　　　　　お姉ちゃんも　ひょうきん娘も　無事にスクスクと育ち

　　　　　　　　　　　　　　子供達が育った分・・おちゃびも　


　　　　
　　　　　　　　　　　　言いたくないけど　年を重ねてしまいました。



　　　　　　　　　　　　　あちら？こちら？・・体にも　ガタがきて

　　　　　　　　　　ヒーヒー言いながら　子育てと　毎日のように襲い掛かる

　　　　　　　　　　　　　おちゃび家の問題解決に　邁進しております。


　　　　　　　　　　　　　それしにても　最近つくづく思うのは

　　　　　　　　　　　　２人の娘が　おちゃびに似てきた・・・・

　　　　　　　　　　まるで鏡を見ているようで　それが２人も居るのだから

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　たまったものじゃない！


　　　　　　　　　　　　　　　おぼっちゃまも　電話の声が　

　　　　　　　　　おちゃびなのか？お姉ちゃんなのか？ひょうきん娘なのか？

　　　　　　　　　　　　　　　　分らなくなるなしい（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　女性３対男性１

　　　　　　　この家族構成は　さまざまな爆笑珍事件を巻き起こしております。

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