あれは23日(水)のことでした。 解っちゃいたんです。 日曜日に福江から帰ってきて輪をかけてひどい状態になってましたから。
24日(木)の休みまで我慢と乗ってました。 そこでちゃんとする予定にしてたんです、本当に。 その日の職場近くの駐車場(立駐)のおじさん(15時まで担当)は 4人いるうち私がいちばん苦手な人。 こちらが残業でヘトヘトになって車が下りてくるのを待ってる間、 容赦なく話しかけてくる、そんな人。(-_-;) 何で客の私が気ぃ遣って話し相手になってやらにゃいかんのだ! こっちは仕事でヘトヘトなんだから黙っといてくれ。
その日そのおじさんが黄砂で斑点模様になってた私の車を 拭いていたらしい。 拭いていたと言うよりは、それが不完全で塗りたくっていた感じ。 しかも天井だけを残して。 仕事が終わって帰ろうと下りてきた車を見て私はビックリ。 15時から交代したおじさんに聞くと、 「あ〜、何台か拭いたって言いよったもんねぇ」だって。
で、今日の帰り、あの日以来でそのおじさんに当たったわけです。 一応ね、私も 「この前はすみませんでした〜」と言ったんです。 「でも、今後は申し訳ないですからそのままにしておいてください」と。
そしたらおじさん、いかにもいいことしたでしょ?と言わんばかりに、 「誰にでもするってわけじゃないんですよ」 「ガラスが汚れてて事故に遭ったら…」といろいろ言い出す。 こっちがどう返しても意図がなかなか伝わらないんで最後には私、 「自分でしますからいいです!」 って言っちゃったよ。 親切のつもりかもしれないけど、 はっきり言って余計なお世話です。
ついにこの日がやってきました。 セルゲイ@福江♪
私は幼稚園前までと小学校3年途中〜中学校1年までと 大学〜現在に至るまでの期間(20ン年間)、 場所は違えど長崎県内に住んでいますが、 福江に行くのは初めてです。
福江へはジェットフォイルで行くことにしました。 (人生初めての飛行機はまたお預けです。(^_^;) ) 朝、仕事に行く時よりも早く家を出たので、 移動の半分以上は寝ていてあっという間に福江に到着です。
五島に行ったら、ぜひ行ってみたいところがあったんですが、 1人でウロウロするのは何だし、 時間的にもちょうどいい観光バスがあったので それでまわることにしました。
バスには想像していた以上のお客さん。 一般の観光客とライブ目的の人と半々くらい? 私は隣の席を空けて座っていたのですが、 途中から年配のご夫婦の奥さん(おばあちゃん)が座りました。 その奥さん、寝始めてどんどん私にもたれ掛かってくる…。 半分くらい私のところに攻め込んできたんで、 <いい加減にして〜>と思って体をよじったら がばっと体を起こして、通路を挟んで座っているご主人に 「うわぁ、きれいねー」だって。 変わり身の早さにビックリです。
↑ 大瀬崎灯台です。 「喜びも悲しみも幾年月」という映画の舞台になったところだそうです。 年配の方はお解かりのようですが、 私にはそう言われても解りませんでした。
↑ 大瀬崎灯台を見たところから少し下って、別の方向を撮りました。
観光バスにはガイドとしておじさんが乗っていたんですが、 (定年退職後にガイドを引き受けたと思われる) そのおじさん、映画の中の歌を歌い出す。 そのうち、さだま○しが作曲したという五島市歌まで歌い出す…。(-_-;)
↑ どうです? ここが私が行ってみたかった高浜海水浴場です。 日本の渚100選に入ってるそうです。
↑行った時は引き潮でした。
ガイドのおじさんが 「五島にも郊外にドラッグストアやパチンコ店が出来て…」と言ってたら、 私の隣の奥さん、 「こんなところにパチンコ店つくらなくてもねぇ」だって。 どこか都会からみえたのかもしれないけど、 島じゃ、釣りかそういうものしか楽しみがないということには 想像が及ばないらしい…。 (私はパチンコはしたことがないですけどね)
観光が終わったらライブです。 会場前にはこんな看板が。
狭い会場なので一般の駐車場のすぐ脇に停めてありました。 (これだけ携帯で撮影)
今回は前から4列目ではあったのですが右端だったので どうしても見えないところがありました。 1月の佐賀は左端(11列目)だったし、ツイてなかったです。 チケットが届いた時に調べたから判ってはいたんですが。
メンバーは18日にジェットフォイルで入ったそうです。 船の名前が「ペガサス」っていうんですが、 それを反対から読んでしまって何だ!?って思ったそう。 酒井さんが「スサガペ」と言おうとしたら 「☆&%#」となってしまってました。
メンバー(安岡さん除く)&スタッフも高浜海水浴場に行って、 ズボンを膝まで上げて子供のような顔をしてたそうです。 北山さんは、本格的なカメラ(一眼レフ?)を買ったので、 寝そべったりして写真を撮っていたそう。 「波がザッパーン」ってなる瞬間を撮りたくて連写してたそう。
村上さんは五島は3度目だそうです。 途中、なぜ五島列島というのか?という話題になって、 会場の隣にある?観光歴史資料館?の学芸員の女性が、 それに答えてました。 「いいんですかね?私、こんなに長々しゃべってて…」でお終いに。 ちなみに外国の人が島を見た時に5つの島に見えたということから、 五島になったという話でした。
安岡さんは福江の街を歩いていたら親戚に会ったそうです。 なんでもお祖母さんが五島出身で、いとこの人に会ったそう。 会場に親戚が来てますって言ってました。 ウニが美味しかったって。
黒澤さんは五島でもカレーを食べたそうです。(短っ!)
これで楽しみは終わってしまいました。 次の楽しみを見つけなくては…。
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